社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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『聖女の血』 感想 ジャンプGIGA 2022 SUMMER

seijonochi.jpg


ジャンプGIGA 2022 SUMMER

聖女の血 古味直志


タイトル打ったら「整序後」って変換されたんですよ
しばらく記事書いてない間にPCもバカになってますねw


新作読み切りとしては約4年以上ぶりになるんでしょうか
『ビビの冒険』は元がワンピですからね

その4年前の作品となる『eの原点』は、可もなく不可もなくという感じでしたが、
今回の作品は割りといい仕上がりになっているんじゃないかと思いましたよ

俺が古味作品を読むときにいつも頭にある「壮大な親近感」という要素
今作にはそれに近いものがあったように感じられたからです

聖女の血を飲ませて吸血鬼を殺すという設定と聖女側の悲壮な決意を見せた導入に対して、
吸血鬼のリアクションは「マズイから飲めねえ」というスカし

ここまでならまだ「お?」と思う程度でしたが、じゃあ血を美味くするためにはどうするのかというのが
思いっきり健康的な生活をするというのが非常に好感の持てる展開でした

今までの作品から感じられた「壮大な親近感」と比べるともうちょっと、という感じではあるのですが
今作だけとして見ると悪くないかなと

たくさん寝て、軽く運動もして、美味しいものたくさん食べて、温泉入って、体をほぐして寝る
どこの上級国民かというくらいに華麗な生活をしております
そりゃあこんな生活してたら血も美味しくなるわ、とすごく納得できますね

「聖女」という響きから単純にイメージされる「清貧」とか「慎ましい」とか「祈り」とかいったもの
修行と称してそれを見せたのは、「そういう連想があるというのをわかっていますよ」という制作側からのメッセージです
しかし実際の作劇では、それら全部をぶん投げてとにかく聖女を甘やかす

殺しに来たはずの相手にとことん甘やかされて、その幸せすぎる生活にさっぱり抗えない
コメディ的描写としても綺麗にハマっており、とっても読みやすいですね

さらに、血の味を向上させる条件として「幸福」であることも必要だという説明もまた
ここまでの健康的な生活の流れを踏まえて容易に納得できるようになっています

そもそもあれだけの華麗な生活がある時点で結構な幸福だと思うんですが、
その生活による効果が身体の健康に限定されたのはおそらくわざとですね

健康的な生活の流れから自然につながる幸福という要素を持ってくることで
「お前を幸せにする」というセリフを登場させる

明らかに恋愛的なものを意識させるためのセリフです

健康的で華麗なる生活を実現した上で、幸せにするという宣言
そして、それによって上質な味となった血を、たとえ自分はそれで死ぬとしても飲んでみたいという願望
ヒロインもヒロインで、ラストには「お母さんやみんなの分まで精一杯生きて、そしておばあちゃんになってあなたの傍で死にたい」と願う

行く先に見据えられている死というものが、『刻どキ』よりもずいぶんはっきりと前向きな印象で描かれました

「聖女の血」をめぐる死ぬか死なないかという真実、そこに絡められた恋愛的要素、及び将来の死に対する前向きな願い
何だか『刻どキ』の上位互換のような感じがするなあと思いましたよ


と言って、古味作品としての流れを念頭に見ると、かつての作品から醸し出された「壮大な親近感」と比べれば今一歩というのが正直なところ

タイトルにもなっている「聖女の血」と、それを飲んだら死ぬ吸血鬼がいて、
血を美味しく飲んで死ぬために吸血鬼が聖女をもてなす

壮大かっていうとあんまりそんなことはないですね
吸血鬼という要素がファンタジーものでは既にありふれたものとなっているからでしょうか

聖女が健康的な生活をして、幸せになる
「親近感」という点では非常にわかりやすくて受け入れやすいのですが…そこまでというか

読者にとっては、あの華麗なる生活のほうがむしろファンタジーだったりするので
逆に親近感少ないかもしれませんね(;^ω^)


もう1つ惜しかったのは、聖女の相手役となる吸血鬼のキャラでしょうか

異世界物を読みすぎているせいなのか、小柄なナリでのあの口調には
いわゆる「のじゃロリ」が頭の隅にずーっとチラついてしまって、「これは男キャラのセリフだ」というのがなかなか馴染んできませんでした

そんで華麗なる生活を演出している最中の猫口も何だかちょっと…と思ってしまったり
顔芸はヒロインの側だけでいいんだよと言うのがどうしても出てきてしまう

そんなこんなのせいなのか、ギャップ効果を狙ったのであろう見開きでの真の姿ドン!も、
グッと来たりすることはなかったですね
身長は伸びたけど、さほど変わってなくね?っていう…

聖女はしっかりいいキャラだったのに、せっかくの相手役にあんまり入り込めなかったのは残念でしたね


まあとは言え、思っていたより悪くなかったというのは確かなので、また次回作を読めるとしたら
今よりもう少しは期待をしてみたいかなと思いましたよ


[タグ] 古味直志




ジャンプ新連載作品 2度目の表紙&巻頭カラー達成速度ランキング!

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さて本記事は、新連載作品において第1話の次に表紙&巻頭カラーとなったのが第何話だったのか
その速さをランキング形式にして見てみようというものです

表紙&巻頭カラーと言えば、名実ともに雑誌の顔になるものであり、それを任されるということは
それだけの人気があり、かつ編集部から期待・プッシュされている作品だと言うことができます

ジャンプの新連載作品においては、連載開始時に表紙と巻頭カラーで大々的に宣伝され、
その後順調に連載を1年間続けることができると1周年記念として再び表紙&巻頭カラーでお祝いされるというのがパターン
そんで、同時にキャラ人気投票企画が実施される…という感じですよね

表紙によって売上が変わるとさえ言われる中にあって、恒例となる1周年記念を待たずに表紙&巻頭カラーというのは
それだけの人気と読者を獲得しているわけであり、編集部からも期待されているということが言えるでしょう

じゃあその快挙を実際にやってのけたのはどんな作品なのか、そしてそれはどのくらいの速さ(=話数)だったのか
そんなことを調べてみたくなりました




 

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異世界で再び頂点を目指して…… 元・世界1位のサブキャラ育成日記

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元・世界1位のサブキャラ育成日記~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~

異世界ものです


今俺が超続きを待ってる作品の1つです

マンガ版から入って好きになった作品ですが、勢い余って原作小説まで買ってしまいました
その上さらに、なろうで連載中の原作も追いかけております

そのくらい気に入っているわけですよ


コミックウォーカーで第1話を読んだのが、この作品とのファーストコンタクトでした

この第1話がね
何を隠そう衝撃的だったんです

何がって

完璧だったんですよ


異世界転生俺最強系の話として、第1話の出来がこれ以上ないほど完璧に突き刺さったんです

この第1話だけで俺はこの作品の買いを決めました

リンクはこちら
元・世界1位のサブキャラ育成日記 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~ 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker


では何をそんだけ気に入ったのか、説明していきましょう


まずは設定をさらっと

・主人公は、あるVRMMORPGにて世界ランキングで不動の1位を誇っていた
・主人公は世界1位という頂点に最大最高の誇りを持っており、このゲームに人生の全てを注いでいた
・ゆえに、食うのも寝るのも最低限のみ、もちろん仕事もすることなく、ゲーム内の世界1位は現実においては無職の引きこもり27歳だった
・そのゲームが、突然クラックされたことにより、主人公含むトッププレーヤーたちのアカウントが破壊され、復旧不可能となった
・文字通りこのゲームに人生の全部を注ぎ込んでいた主人公は、失われた世界1位のポジションを嘆いてあっさり自殺した
・だが気がついたら、そこはゲーム内世界だった

基本的にはどの作品にもよく見られる内容を踏襲した設定ですね
異世界は異世界でも、自分がよく知っているゲームの世界であるとか
主人公は現実では無職の引きこもりだったとか

しかし、だからこそ第1話の光り方が半端ないことになっているんですよ

なぜなら、転生した先の世界の描き方が非常にしっかりしていることで、
ゲーム内世界に転生という事実に主人公が抱く望外の喜びを、読者も一緒になって感じられるようになっているからです

自殺した先にたどり着いたのがゲーム内の世界であることに気づいた時、主人公はもちろん喜びます
自分が極めまくったゲームの世界に転生したわけですから嬉しくないわけがありません

そこが街の大通りの真ん中であることも忘れて、号泣しながらガッツポーズをしながら激しく動き回って、
「ありえないはずの夢が叶った」ことに一人で大騒ぎ

そしたら、店先で騒いで迷惑なのでと衛兵に通報されます

世界1位という頂点の立場であったはずの主人公は、威力業務妨害の疑いで騎士団詰め所に連行されて事情聴取
「食料品店の前で奇声を上げて踊っていたそうだがなぜだ?」と聞かれ、「つい我を忘れて……すみません」と謝罪
「別にお店に迷惑を掛けるつもりはなくて……」と情けなさ丸出し

転生したからって大喜びしていたら、迷惑だからと普通に連行されて事情聴取される
転生の喜びとあまりに落差のあるこの出来事によって、主人公はここがゲーム内の世界であると同時にしかし「きちんとした社会」でもあるのだなと感じることになります

お店にも改めて謝って、気を取り直した主人公
彼が転生したのは、かつて世界1位だったメインキャラではなく「セカンド」と名付けたサブキャラの姿でした
課金アバターによる超美形な顔立ちと、結構な額の所持金があるものの、倉庫キャラだったことで経験値はゼロ

しかしその超美形な顔立ちが周囲の女性の目を引き、宿屋の受付嬢まで照れさせる
ネトゲキャラのアバターが美形なのは普通のことですが、「きちんとした社会」の中での美形は普通に注目される
主人公はここでもまた、「ゲーム内だが社会のなかでもある」ことを感じ取ります
同時に、イケメンとして自分が注目されている事実に快感すら覚えていました

そして彼は考えます

ここは自分がかつて世界1位だったゲーム内の世界
しかし同時に社会生活も普通に営まれているきちんとした世界

ならば

自分の持つこのゲーム世界に関する知識と技術と経験は、どれほどの価値を持つ情報だろうか

「ネトゲで世界1位になっても意味がない」
「働け」
「現実を見ろ」
世界1位と言ってもリアルではただの無職だった今までの自分
周りから言われ続けた正論とそれに対する全ての不満がここではまるごとひっくり返る

だったら


決めた俺



決めた

また世界1位になろう――



これですよ


この「始めよう――」感がね
すごく気に入ったのです

ボーイミーツガールからの「始まる――」でもなく
何か伝説の剣とかを見つけて「始まった――」でもなく
状況を把握した主人公が能動的に「じゃあ始めよう――」っていうこの感じ

異世界転生の物語でありながら、同時に絶望を経た後の再起を図る物語でもある

異世界漫画も少年漫画もどっちも大好きな俺としては、完璧に好きな第1話だったのです

読み終えた特
見開きの主人公と表情と完全に同じ顔をしておりました

決めた

この漫画買おう――
みたいなw


繰り返しますがリンクはこちら
元・世界1位のサブキャラ育成日記 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~ 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker

今は何か特別期間として4話くらいまで公開されてるようです
いつもは「第1話その1」っつって1話の前半だけが常時公開されていて、後半部分は見れないのです

絶対もったいないよ、編集部
第1話は常時公開してたほうが絶対いいよ


 




2022年週刊少年ジャンプ8号感想

ジャンプ感想ってどうやって書いてたっけ……?


アンケ順
高校生家族
ウィッチウォッチ
僕とロボコ


・アヤシモン
・ドロンドロロン
・守れ!しゅごまる
・PPPPPP



高校生家族


なかなか応援している作品です
そろそろコミックス買ってもいいんじゃないかという気にもなってきました

学校行事と家族の話を上手に絡めて描いてくるなあと思っているのですが、
しかし親父の登場頻度がやけに多いのは仕方ないんですかね
どうしても親父をメインにしたほうが話を作りやすいように見えます

このバレー部大会編とか、全然主人公出てきてない(;^ω^)
それでも面白く読めるのは、親父に感情移入してしまえるほど俺もおっさんになったからなんでしょうか

ウィッチウォッチ


この作品も安定していると言うか、毎週毎週よくこんなおもしろシチュエーションを作ってくるなあと感心しております
スケットダンスの時よりもさらに激しいですよね
「魔法」という設定のおかげで作中のフィクションラインが明らかに違うせいなのでしょう

男4人が四角くなった今回の話
「マインクラフトみたいになってる!」とツッコまれてますが、やったことがなくてわからない俺涙目
どっちかというとレゴブロックのほうがまだ馴染みある

でも四角になった4人を箱に入れて持っていこうってところは結構気に入りましたよ
ピッタリ過ぎるってところでクスリとして、顔と顔くっつけんな!で吹き出しました
そして90度曲げるでもうダメ

90度とか言ってもすごい首に悪そうでw
何なら回し方によっちゃ首折れるんじゃない?って思ったら、モノ扱いの到達点のようでこの辺の数ページすごく好きでしたw


僕とロボコ


この作品も連載開始時とえらい印象が変わりましたね
『斉木楠雄のΨ難』で麻生先生が実践していた「とにかく読者を不快にさせないギャグ」を、本作も徹底していることがよくわかります
その縛りでよくこれだけ毎週描けるわ……と感心しております

あれ、俺さっきも感心してたな

始まって2コマ目でさらっとコミックスの宣伝する上手さ
うっすら描かれてますけど、実際にアマゾンとかで見たら、コミックス表紙のパクリ具合がすごいのである
その吹き出しを読んでいく視線の最後のところに「6巻発売中!」のアオリが来ているのはもちろん計算なのでしょうね

漫画が増えて本棚が足りなくなってきたという今回の話は、ジャンプのための本棚を注文していた俺には
かなり目を引く導入でした

本棚買う(金がある)なら漫画買っちゃうもんなあというつぶやきもすごくわかる
まあ俺の場合は電子版にしてしまったのですが

謎のDIY本棚は、一瞬でも便利かもしれないと思ってしまった俺
特技は引きこもることですから、こういう本棚があれば散歩しようという気が1ミリくらいは起きるかもなと

しかし今回一番よかったのは、突然通りかかる専門家の独自解釈ですね
何かすごくこういうの好きです

自分で考えた謎の物体に、何かもっともらしく聞こえる解釈を加えていくというのは
実はすごく高度なテクニックではないでしょうか
そういえば『斉木』でも似たような場面ありましたね
あれも好きでした

オチが「本棚です」となるのも、しっかり天丼になっていて上手いなあと思わされます
インパクトには欠けますが、綺麗にまとまったなと

でも気になるのは、いちいちすべての新作家具に謎の顔を描かなければならなかったのか、というところですね
いや悪い意味で言っているのではないのですが、あの謎の顔は妙に存在感があるなーと


アヤシモン


ここからは新連載作品に少し触れていきましょうか

妖怪ものでバディものなただかぶりの1つである本作ですが、今の所最も生き残る可能性が高いかなと感じております

主人公の単純な行動原理には、読んでいて全く濁りを生むことがなくスッキリした感じがします
特に1話2話を読んだときには最初期のチェンソーマンを思い出したんですよね
戦闘能力は高いが頭は悪く、煩悩と欲望には弱いという主人公の造形が似ているなと

そこに過去のジャンプ主人公たちへのリスペクトを抱きながら、自分もまた主人公たろうとするマルオの姿は
とっても真っ直ぐな主人公のように見えます

 強いやつが現れて、メッタメタにされる
 そこからが始まり
とか相当な熱さじゃないですか

強敵に打ちのめされてからが話の本番、みたいなのって
間違いなくジャンプ漫画の王道ですよ

単なる戦闘狂ではない、少年の心を持った主人公としては非常にいいのではないかと

 勝ちたいわけじゃない
 負けたくない
ってのもいいですよね
着順を決めないかけっことかへのアンチテーゼとしてもいい感じに聞こえます

9話でのセンターカラー
楽しみにしていいんじゃないでしょうか


ドロンドロロン


で、だだかぶりの2つ目がこちらですね

本作の主人公もまた、先程と同様真っ直ぐな主人公として描かれています
『アヤシモン』がチェンソーマンに近いなら、こちらは炭治郎に近いと言えますかね

家族を殺された悲しみを背負いながら、とにかく人のためにあろうとする性格は
少年漫画の主人公としては正しい姿であるでしょう

それはいいのですが……
何だろう、何か今ひとつ馴染めないんですよね

線が太い気がするとかヒロインが可愛くないとかそういうのと別に、何か足りない気がしています
何だろう?


守れ!しゅごまる


これが一番あぶないかなーという印象です

恋するワンピース以外でも伊原大貴先生の作品は読み切りで登場したりしてきましたが、
今作はちょっとギャグがスベってる印象が強いです

しゅごまるのキャラが合わないのかな…?
吹いたギャグもあるにはありますが、全体としてはパッとしきれていない感が大きいというか


PPPPPP


最も感想に困るのがこいつですね

見るメディアで音を表現する作品
SOUL CATCHER(S)とか、SQのこの音とまれとかありますが
音を視覚的に表現するために、とても演出に凝る必要があるのがこの手の作品の宿命です

本作もそれに漏れず、独特のタッチで表現してくれているのですが
ぶっちゃけて俺追いつけていないというのが正直なところです

やたら壮大な感じがして、どうしたものかと
まだ作品に入りきれていないせいでしょうか、繰り広げられる見開きでの演出とかを前にして
「おお……!」じゃなくて「お…おう……」みたいになっています

やばいですね
新しくなるジャンプに俺がついていけなくなっているような気さえしてきます


 




マンガでは可能だけどアニメでは不可能な表現・演出を考える


アニメというのはマンガを作っている側の人からすると1つの大きな到達点として節目を意味するものであるでしょう

それは、場面場面を切り取った瞬間をコマとしてつなげていくマンガに対して、
それらのつながりをもっとアクティブに示し、動きのあるものとして見せることのできるアニメが、
表現や演出の上でより優れた効果を持っていると思われるからですね

アニメになったことで原作の漫画が爆発的に売れるようになったという例はいくつかありますし、
実際にアニメになった自分の好きなシーンを見てその迫力に圧倒されたという人も多くいるでしょう。

しかしその逆、アニメよりも漫画で描かれていたときのほうが凄かった場面というのも当然あったことでしょう。
あるいはそれは、マンガだから可能だった演出・表現であり、アニメでは不可能なものだっということもあるでしょう。

原作漫画を思い出しながらアニメを見ているときに、「いやここは原作の表現のほうが凄かった」とか「あの表現はアニメでは確かにできないな」と思われた場面
本稿ではそれをいくつか紹介していきましょう


 

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Author:rexel
ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

今一番の推しは鬼滅の刃。次いでワートリ。

ジャンプヒロインズは俺の心のオアシスです。
中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



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