社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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ぼくたちは勉強ができないにしてやられた2018年週刊少年ジャンプ4・5合併号感想

2018年週刊少年ジャンプ4・5合併号感想

2018年号になって電子版のアンケも何か変わるかと思ったら
見た目が変わっただけで質問の項目は全く同じだった件について


アンケ順
ぼくたちは勉強ができない
火ノ丸相撲
鬼滅の刃


・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・シューダン!
・フルドライブ


ぼくたちは勉強ができない

…えーっとですね……

まあ一言で言いますとね


おっぱいには勝てなかったよ…


自分でもちょっとどうかと思うところは存分にあるんですけども、今週一番面白く読めたのはこれでした
よってアンケ1位です


まさかねえ
模試の判定結果とカップサイズをすれ違わせてくるとは全くの予想外でした
これ他の作品では普通にやってたりするんでしょうか
初見の俺にはかなり新鮮に映ったんですけど


しかもね
女子トークから勘違いが始まってるというのがまた巧妙でしてね

泳ぎたいうるか→海の話→水着の話→胸の話
という流れがあまりにも美しく自然に決まっておりました

そこに、「Eになってしまいました」ってとぼとぼやってくる理珠…

ここの上手いところは、「なってしまいました」ですよね
「Eでした」と言うと、カップサイズの話と繋がりにくくなってしまうからです

直前にうるかが「F以上」と言ってるところに「Eでした」とはおかしな流れになってしまうところ
Eに「なってしまいました」とすることで、変化したニュアンスを出せるわけですね

理珠としても模試判定の結果が「悪くなった」という意味で言ってるわけですから、それほどおかしなセリフでもありません

勘違いが起きる状況を巧妙に作り上げた筒井先生の手腕は見事という他ないでしょう

そんな理珠が「A」とか聞いたらそりゃ驚いて賞賛しますよ
「天と地ほどの差」ってのは色んな意味で間違ってない気はしますが

教室がざわついてるのは、みんなも胸の話だと思ったんですかね


そしてさりげなくうるかとあしゅみー先輩の攻撃力まで明かす筒井先生
薄い本作りへの燃料をさらに投下していくとは…


で、勘違い解消
うるかが胸の持つ戦闘力を力説して、そこにあしゅみー先輩が便乗していくスタイル

おっぱい星人なんて単語まで知ってるとはあしゅみー先輩ただの年上じゃないな(;^ω^)
うるかに主人公の話をふられた時には、きっとサンドイッチのことを思い出していたに違いない…

そしたら今度は理珠が自分に備わっていた武器について理解してしまうという
胸を見つめているあのコマが、小さいくせに妙に印象的に描かれていますね

おかげで次は理珠が勘違いを起こしてしまいました

冷静に考えたらそんなわけねーだろってなるはずなんですが、未だ無自覚な理珠は
こと主人公との話になると冷静さを失いますね
生来の察しの悪さもあるのかもしれませんが


とか言ってたら

F以上ってうるか情報の正しさが証明されてしまいましたよ
高3でG

もはやよくわからない次元になってきましたよ

しかも「実はGでも少々ギリギリだった」ってのはどういうことですか?

限りなくHに近いGということですか?
なるほどそれはHですね(ダブルミーニング)

そっから「伸びしろ」とか、「手ごたえ」とか「その手につかむ」とか
それはそれはアホらしいほどの勘違いが怒涛の勢いで重ねられていくのが何というかもう

「もっと大きい方が!?」からの「さわれないことが!?」ってのは明らかにおかしな解釈なんですが
勢いでごまさかれてしまいましたよね

「さわるって何の…」のコマの主人公の手がまさに触ろうとしている状態になっているのも
細かいところにこだわって描かれていることが感じられます


そんでオチも見事

今見ましたねってそりゃ見るだろ…
Gとか聞いたらそりゃ見るよ

そこはムッツリスケベかどうかというのは無関係な話です

でも「見ましたね」の顔がものすごくニュートラルな表情なのは、何かこう…
すごく言葉にならないものを感じるんですけど俺だけでしょうか

何かゾクゾク来てしまうというか、まさに「う…!」ってなっちゃうというか


ときに、桐須先生の攻撃力が明かされなかったのはわざとなんでしょうかね
次回予告にはしっかり今回未登場の桐須先生のことが書いてありますが、次回の来訪者とやらと一緒にそこも触れてくれたりするんでしょうか

家にやってくるっつったら、親か?


火ノ丸相撲

「火ノ丸が男を見せる」って予告だった割には、結構煮え切らない態度でしたけども…
今回のサブタイが「再び」だとはね

前回「鬼丸国綱対五條礼奈」のフレーズがなくなったなとか思ってたんですが、どうやらわざとだったようです

今回「再び」を持ってくるために、あえて前回は全く異なるサブタイにしていたんですね


第一部において、「再び」と名の付いた大一番の時、火ノ丸はその全てで白星を手に入れてきました
三日月宗近とも、童子切安綱とも、草薙剣とも、「再び」の対戦ではすべて勝ってきていたのです

少年漫画の主人公が、一度負けた相手に雪辱を果たそうという時に再度負けるようなことがあってはならない
横綱を目指そうという奴が、二度同じ相手に負ける訳にはいかない

それゆえに火ノ丸は「再び」の一番においてすべて勝利を収めてきたわけですが…
それが、今回の「再び」では初めて黒星を喫することとなりました

しかも決まり手は押し倒しですってよ

首投げとか出てきた時に俺が勝手に言ってたのがマジになっちゃったよwwww
ただしその時想定したのとは押し倒されるのが逆でしたが…

首投げのために押し倒すのではなく、真っ向から向かってきたレイナを気持ちごと受け止め、抱きとめるために押し倒されたわけですね
それでいて、レイナの服や体を砂浜に汚さないように配慮したとも言えそうです


「再び」において火ノ丸が黒星を受け入れたのは、メタ的には「カミさんには勝てない」みたいな感じなんでしょうね

しかしその黒星によって、火ノ丸には「守るもの」ができた
レイナという存在はもちろん、彼女が望む自分自身の存在もまた守らなければならないのだと気づいた

小柄な体で遥かな頂へと無謀同然の挑戦をしようとする火ノ丸には、自分の命と言うのものに気を配る余裕はなかった
その時その時に力士生命を懸けていたとも言えるでしょう

しかし、次からは力士生命を懸けてはならないことになりました
それは、第1部も含めたこれまでにおいて、火ノ丸の最大の武器となる「心」の強さを構成していた半分以上を失ったことになるでしょう

ならば、その代わりには何があるか

その1つがレイナであり、刃皇が語った「愛」であるのでしょう
そしてストーキングしていたみんなでもあるのでしょう

さらに何か急に話をしにきたという天王寺も、それは秘められているかもしれません

「1人じゃいけない」
2人いなければ成立しない相撲の根本に関わるところですね

来場所優勝するために天王寺は何が必要だと思っているのか
聞かせてもらいましょうか


そして重大発表ってのはまさか?
ようやくか?ようやくなのか?


鬼滅の刃

大正モダンなポスターって何ぞと思ってたんですが、まあ随分とハイカラ?なことになっておりました

最もヤバイのはもちろん善逸でしょう
最初誰かわからんかったわw
こいつ誰だってちょっと考えたやんけ

すげーイケメンじゃねーかwww

そして禰豆子ちゃんの美人っぷりよ…
ここに竹筒は流石に無粋だと編集部も思ってくれたんでしょう、大正解の判断です

なんですかこのやんごとなさは
これは美人だ…

この善逸と禰豆子ちゃんの組合せなら美男美女のカップルとして、非常に美しい絵になりそうですね

それを全部台無しにしていく伊之助のスタイル
イノヘッドにその帽子はどう見ても合ってない…w
鼻のピンク色がなんかむかつくのであるw


そんな伊之助が扉絵だった今回

イノシシヘッドなのに、モチーフもアオリも虎っつってるのが何か変ですが…
まあいいかw


2人同時首斬りについては、前回の感想で俺が心配したところを早速善逸が拾ってくれました

…のはありがたいんですけども

善逸よ…
鼻提灯膨らませながらどうしてそんな気の利いたことが言えるの?

ほんとに何なの?どうしたの?

何か逆に心配になってきたんですけど
これ目覚めて元の善逸に戻れるのか?

炭治郎にまで檄を飛ばしてますよ
大丈夫なの?


そうして善逸の存在感がさりげに強調されてるところに、伊之助もしっかり頼もしくなってくれていますねえ

まさかあの伊之助が煉獄さんを思い出しながら自分を鼓舞するなんて…

そんでモノローグの中でちゃんと炭治郎の名前を言えてますよ
豚太郎とか言ってたのが、これはすごい進歩だw

その上、炭治郎と善逸に全部預けて敵に突進できるとは

そんで見事に堕姫の頸斬っちゃうとは

炭治郎はまだ見つけられていない自分の呼吸を、伊之助は持っていますからねえ
どこからの派生なのかどうやって覚えたのかわかりませんが、獣の呼吸というそれは
確かに伊之助に合っているようです

斬った頸がくっつかないように持ったまんま遠くへ走るってのはいかにもアナログで伊之助らしい発想ですがw
意外といけるかもしれん


もちろん堕姫の胴体は伊之助を追うでしょうし、頭の方もただ黙って運ばれるだけではないでしょうから
走る伊之助のサポートにもう1人必要でしょう

それを炭治郎と善逸どっちが行くか

ここで炭治郎が行くなら、音柱と善逸の共闘が見られることになりそうですが…?


Dr.STONE

2度目の巻頭カラーですか…
合併号じゃなかったら表紙もだったりしたのかな


結婚することにによる長の座をあっさり受け入れた千空
躊躇なしかよと思ったら、酒をさっさと準備させる方便だったわけですかね

長だっつ―なら離婚するって言い出すのも勝手みたいな

原始村に離婚なんて概念・制度があるのかどうかはわかりませんが、バツイチって単語が伝わってるのならあんのかなw
いや、きっとバツイチの単語はツッコんじゃいけないところなんでしょうけど

まさか百物語の中に登場してるなんてわけはあるまい…

都合よくと言うかちょうどよくと言うかいよいよルリの限界も近いということで、サルファ剤の完成を急ぐ千空


ここ数回変なバトルばっかやってましたけど、ここぞとばかりに科学シーンぶっ込んできましたね

横文字多すぎワロタ
これ担当さんの校正作業つらかっただろうなーw

さりげにコーラまで作ってやってた千空が意外すぎました
コーラの製法なんか失われてるはずですし、いくら千空でも知ってるわけはありませんが
それっぽいのならあんな材料で作れるんですね


…しかし、完成したサルファ剤を飲ませるところはバッサリといきましたね
金狼たちの説明で納得してもらえたんでしょうか

好感度を下げまくった銀狼はともかく、金狼はふざけた話をする男ではないって信用があるんですかね

無事にサルファ剤が完成しても、飲ませるまでに一悶着あるもんだと思ってましたがこうもあっさり行くとは
いや、今回描かれたのは飲む直前ですからまだルリお姉様が救われたとはいえないのかな?


千空の決め台詞「唆るじゃねえか」が、ルリお姉さまの姿勢に対して言ってるように見えるのはたぶん作者わざとだと思うんですけどいかがでしょうか



食戟のソーマ

おっふ…
判定結果の解説何もなしかよ…

マジで前回までのアレで3戦目終わりだったのか
いいのかそれで…

結局野武士先輩の疲労要素は欠片も関係することなく、ただ創真が勝っちゃったよ…
いや、今までの出会いを全て力に変えたっていう理屈はわかるんですけどもね

2戦目終わりにあんだけ強調しといていいのかそれでってのは拭えませんね


竜胆先輩も結局一晩と数時間で全快したっつってるし
いや強がりかもしれませんけども

でも何で竜胆先輩つやつやしてんの?
何か特殊なことをしてたの?


気になる次の対戦は、えりな様の登場確定で幕を開けることとなりました

残る十傑3人の中で最も格下となるもも先輩に、どうやら自ら選んで勝負しにいったっぽいえりな様


雰囲気が変わった…というか、懐かしいノリですね

女王の如きこの態度
創真と出会った頃のえりな様がよく見せていたものですが、薊の登場でヘコみまくってからはすっかり鳴りを潜めていました

十傑3年生第三席という明らかに格上の相手に、上から目線を崩さないえりな様
懐かしさがそのまま頼もしさとして感じられるのは、附田先生渾身の演出でしょうか

えりな様が食戟に挑む姿、その本気を初めて目のあたりにできることに創真も期待を抱かずにはいられないようです

これは完全にえりな様の勝利フラグですね


えりな様は、田所さんのリベンジのためにもも先輩と戦おうとしてるんでしょうか
何かそれだけでもないような気がするんですけども

「ちょっといいかしら」の中身は実食前後で回想される感じかな?


ゆらぎ荘の幽奈さん

雲雀と千紗希ちゃんのターンが続いたので、ここらで幽奈のターンも入れておこうという配慮ですかね
それでも、雲雀と千紗希ちゃんのターンがあったことを知った上で、というのが他のラブコメとは異なる部分と言えるでしょうか

仲居さんがさりげにアシストキャラになってるのが上手いんですが、人と人ならざるものの恋路を経験している身としては
おそらく複雑な感情もあることでしょう


雲雀に続いてのお泊り展開になった今週は、「おイヤですか…?」「嫌なわけ…」の天丼によってコガラシくんがひたすら受けに回る内容となりました
これは幽奈ズルいなw

自覚してないとは言えこれを断れるやつはそうそういないだろ…

幽霊がのぼせるってのはよくわかりませんが…w


で、ラストにぶっ込み

これまたフェスを前提としての幽奈の正体に迫る伏線
いや、もはや正体言っちゃってますけども

今まで何度か名前の出てきた天狐幻流斎とは、まさかの幽奈のことであるそうな

いずれこいつも登場してくるんだろうなとは思ってましたけど、まんまかよ!
ど直球できましたねえ

これは、いつかの臨海学校で妖怪が言ってた「我を封じたあの女」が幽奈である可能性が本格化したとも言えるでしょう

ゆらぎ荘のある街とは縁も所縁もないことまで断言されてしまいましたが…
でも、以前式神に見てもらった時には、ゆらぎ庵だった頃の街に生前の彼女がいたことは確定していたのとは矛盾しますかね

禁術だか何かを使った反動・副作用で記憶も肉体もなくして幽体のまま転移してしまったとかそんなんでしょうか

キツネっ娘がこゆずの上位互換にならないことを心配しつつ、年明けを待ちましょうか


シューダン!

あれ、前回の引きのところで一旦場面は終わって、今回は翌朝あたりから始まるのかと思ってた…
普通に続きだったよw


相変わらず横田先生はこういう楽しい雰囲気を描くのはとっても上手いですね

仁王立ちで顔面ブロックしたヤマトとか、(クセで?)キーパーじゃないのに手でキャッチしたヤスとか
「何だそれお前www」って感じにするのが上手い
ほんとにみんなあの頃のノリでツッコミ入れてるよね

勝ち負けではなく楽しむだけのサッカー
サッカーを始める子供たちの原点はきっと全てそこにあるのでしょう

ちょっとうずくまってしまっていたナナセちゃんはそれを見失いかけていた

どうやら突然帰ってきた理由は、俺達が想像したとおりだったようですね
ソウシの指摘が図星だったことで、強がっていた薄皮一枚もめくれてしまってみんなの前でボロ泣きしてしまいました

しかもソウちゃんに抱きついてとか…
すっかり男女の関係ですわ…w


つって、みんなもナナセちゃんの「変化」には実は興味津々だった模様
再会の初期はこちらとしても「それほどではないか…?」という印象でしたが、
一通り動き回って汗をかいたことでジャージの間を開けた時の姿から見るに、ちゃーんと成長しているようですね

Cか…?Dか…?

いや模試の判定の話ですよ


そんな話をしていたら、遅れて到着した奴がもう1人
おお、ロクですね

ヤスとかと違ってマジでスケジュールはきついところだったでしょうに、来てくれましたか

すでにみんなとのゲームでサッカーの楽しさを思い出したナナセちゃんが、ロクとのぶつかり合いで思い出すのは
「強敵と勝負することの高揚」になるでしょうか

きっと今となってはロクとナナセちゃんのテクニックの差は大きく開いてるんだろうと思うんですけども
それを見せつけられることがかえってナナセちゃんを奮起させる

楽しいサッカーを思い出した次には、上手くなる・強くなることの喜びを思い出す
そして、勝ちたいと思った相手に勝つ喜びを思い出す


たぶんねえ
ナナセちゃん、今のチームだと努力を継続してればどうにか食らいついていけるし、レギュラーも維持できるとか
そういう感じなんでしょうね

勝つためのサッカーというより負けないためのサッカーになってたというか

チームとして常勝であることはもとより、レギュラー争いにおいても負けないことが優先になってたみたいな

それが、ロクと勝負したら全然敵わないのを実感して、「もっと上手く、もっと速く」なーんて思っちゃったりしたら
学校に戻ってからの練習にも身が入るというものではないでしょうか

ソウシはサッカーの楽しさを思い出せましたが、ロクは強くなることの喜びを思い出させる
そんな展開になるのではないかと予想しております



…でも、今回を見て俺もいい加減悟りましたよ
もう無理だって


フルドライブ

感想書きづらい原因の1つがわかったような…

何となくなんですけど、卓球やってないシーンのほうが面白い気がするこの漫画
なんでだ

そんで同じチームの先輩相手にこんな苦戦してるようじゃ、主人公の格もちょっと落ちてきた感じですね
この先どんどん敵の強さはインフレするはずなのに、いいのかそれで


とりあえず真凛ちゃんが出てこないと全然画に変化がないぞ


 




鬼滅の刃の扉絵にまた泣かされた2017年週刊少年ジャンプ2・3合併号感想

2018年週刊少年ジャンプ2・3合併号感想

フルドライブの感想がすごく書きにくいのである
なぜだ


アンケ順
火ノ丸相撲
シューダン!
鬼滅の刃


・Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・食戟のソーマ


火ノ丸相撲

リアルとの奇妙なリンクを川田先生も気にしているだろうと思われる展開は、
横綱が暴力について言及したことでさらにリンクを深める形になりました

前回の引きで「愛」という言葉を持ち出した刃皇でしたが、相撲に対するそれを刃皇が、読者の期待したレイナに対するそれは由美さんのほうが語ってくれました


それにしても「死にたがり」とは言い得て妙な喩えですね

火ノ丸にとっての相撲とは現役でなければ意味が無いものです
それゆえ、現役を続けられない時は死ぬ時だと思って毎日の稽古と取組に臨んでいることでしょう

それはもちろん火ノ丸の最大の武器である「心」の故であるわけですが、しかし裏を返せば
単純に「成り上がる」ための手段でしか無いということなのです

これは先週の感想でも感じたとおりですね

しかし相撲そのものを愛するならば、現役という一面だけにこだわらずともできることはまだあるのだと

部屋を開いて後進を育てるもよし
相撲協会の理事として大相撲の運営に携わるもよし

相撲という競技、相撲という世界そのものへの愛情があるならば、違う関わり方があるはずだというのが
ここでの刃皇のセリフに込められた意味でしょうか

いや、…なんかちょっと違う気がするな
核心から離れているわけではないでしょうけど、突けてもいない気がする…
もうちょっと違う表現のほうがよさそうな…


火ノ丸からの問いかけに刃皇が答えることなく寝てたってのは残念でしたね
あんな急に寝入っちゃうなんて、どこぞのヤクザの2代目を思い出すような


後半は由美さんのターンでした

わざと不躾な言い方をして火ノ丸に「言わせる」ように仕向けるとはなかなかの人です

硬派で不器用、女慣れもしてない火ノ丸
相撲にも火ノ丸にも後ろめたさと自信の無さばかりが先に立つレイナ

周りがお膳立てしないことにはどうにもこうにもくっつかないだろうと思える2人ですよ

佑真が連れてきて、咲ちゃんが煽って、堀ちゃんが身を引いて、師匠が背中を押して、
みんなが色々企んだおかげで連れ立って食事に行けるまでになりましたが、それでもまだ足りない

気持ちだけは強いくせに、どうしていいかわからなくなってるレイナは応援したくなるヒロインですねえ

でも寿命間近の年寄りにあんな生々しい本音を吐露しまくったら、そりゃあ耐えられんでしょうなw
汚れきった俺には違う意味にさえ聞こえてしまいますが

これもまた以前の感想で触れたとおり、レイナにとって火ノ丸=相撲であり相撲=火ノ丸でした
だからこそ、一度距離を置いてみたところで何にもならなかった

火ノ丸と相撲は切っても切れない関係にあるのだから


それでも、火ノ丸が一番辛かった時に離れてしまったこと、相撲に対する単純な知識の不足、
そんな自分が火ノ丸にしてあげられることなんて何も、という劣等感が彼女の脚を鈍らせる

火ノ丸も火ノ丸で、相撲に関しては一言多いと言われるのにそれ以外では言葉が足りない

病院で出会ってからこの店に来て食事をしている間の短い時間でそれを見抜いたのなら、由美さんは相当な洞察力の持ち主ですね
さすが元銀座の女は目のつけどころが違う…


由美さんに発破をかけられた火ノ丸が、何やらレイナを誘いました
今の時間は夕方から夜にかけてくらいでしょうか

自分がレイナをどう思っているか
それが恋愛感情であるのかどうかというのは、おそらくレイナよりもまだはっきりしない状態でしょうが、
しかし近くにいてほしい相手かどうかというのは答えを出せるのではないでしょうか

予告のアオリが「火ノ丸が男を見せる」と言い切ってくれています

鬼丸国綱対五條礼奈ってサブタイがすっかりなくなってしまったところですが、これは次回火ノ丸の方からがぶり寄りを見せてくれるということでしょうか


シューダン!

やだソウちゃんったらイケメンすぎるわあ…


勝手に企画して、勝手に連れてきて、勝手に付き合わせるとか…
帰ってきてる理由をみんなにごまかしてあげるところも、ナナセちゃんに聞かれて適当に流すのも、見事なイケメンっぷり

かつての仲間たちが集まった中でもまるでキャプテンみたいな仕切りを見せてくれています
あい、いやこれはゲームメーカーとしての部分ですかね

元キャプテンヤマトは前に出ていくタイプではありませんでしたから、これはこれで自然な形なのでしょう

しかしソウちゃんがこんなことを企画できたのはヤマトの後押しのおかげ


怪我で不貞腐れたにしては様子がおかしいナナセちゃんに、何かするべきか否か
恐る恐る相談してみたソウシに対して、ヤマトが返したことは非常に明快なものでした

躊躇してる割に、どう見てもしてあげたそうにしてる

実際、相談してる時点でもはや半分以上そういうことなんですけども、それを察せるヤマトの器は見事なものですね

ぐだぐだクダを巻いているのは時間のムダ、っていうセリフも随分と上手い言い回しです
西尾維新先生とかが好きそうな感じ


暗い中で光っていたケータイは、おそらくナナセちゃんのスマホでしょうか
浜西のグループに彼女が入ってないわけはないのにソウシのメッセージに気づかなかったのは、
きっとバッグの奥に押し込んで全然見ないようにしていたからなんでしょうね

監督やチームメイトからの連絡を避けたかったからなのでしょう
そのことがソウシの企みの効果を増幅させた面もあると言えそうです

まあ別にナナセちゃんが事前に気がついたからと言ってどうということはなかったでしょうが…
サプライズ的な要素が若干無くなるだけで、結局やることは変わらないわけですからね

知らないまま連れてきてサプライズになるのもよし、メッセージを見たナナセちゃんがその日を楽しみにするのもよし
どっちでも彼女に元気が戻ることは間違いないとソウシは思った

割りかし穴のない企みですね

30過ぎたコーチにもしっかり根回ししておく手際の良さ
ていうか卒業してもまだその後の様子を気にしてくれてるとか、このコーチいい人すぎるなw


ナナセちゃんの迷いは、やはり勝つためのサッカーと楽しむためのサッカーの間で揺れていたことにあったんですかね
かつて浜西でも目指したことだったとは言え、高校生になって朝から晩までそればっかりだったところに怪我をしたことで
ふと客観的になってしまったのでしょう

そして生じた葛藤に、ソウシが少しだけ光を照らしてくれた


ソウちゃんの裾を掴んでるナナセちゃんの可愛らしさといったらどうですか
どう見ても男女の関係ですよ

いいですね
いいですね

やはり幼馴染とはこうでなくてはいかん



…よくH2を引き合いに出すという担当さんは、その辺をよくわかってらっしゃる方とお見受けします


鬼滅の刃

扉絵が…
またこんな突き刺さるような扉を描いてくれるんだから吾峠先生は…

アオリも超いい仕事してくれとる…

「幾度も」ってのがもうね…


無事を祈らない日は1日もないのだろうと思わせてくれるアオリです

その祈りの象徴としての木彫り人形
鬼殺隊制服の模様やヒノカミ神楽の耳飾りまで正確に再現してあるのに、禰豆子ちゃんの竹筒だけは作られていない人形

そこにある願いがもう何とも言えません


鬼狩の師として、あるいは2人の保護者として、修行の時は厳しかったお面の下にある温かい本心が
人形の優しい表情から窺えるかのよう

この人形を完成させるのに、どれだけの日数をかけたのか
その間、どれだけ2人を心配する気持ちを抱えていたのか

彼にとっては14人目の弟子となるらしい炭治郎
いや、義勇さんも弟子だとしたら、実際には最終選別の時の鬼が言ってた人数よりももっと多いかもしれませんね

それでも、今生き残っているのは炭治郎と義勇さんの2人だけなんでしょうか

きっと格別の気持ちがあることでしょう

しかし、今回の戦いで炭治郎はこの人に教わった水の呼吸が自分には適していないことを悟りました
ここでこの人が扉に登場してきたことには間違いなくそういう意味もあるでしょう

その事実を踏まえて、それでも炭治郎がどうするか
それこそが、今週のサブタイにおける真の意味だと思われます



下弦の鬼すら動きを封じられるという強力な毒は、しかし上弦には一瞬の足止めにしかなりませんでした
斬られた脚が再生しないとなったら後はとどめを刺すだけかと思いましたが…
前回の引きで余裕を見せていたのはこういうことだったんですね

別にだからどうということはないというシンプルな理由


不意打ちを放った雛鶴は、その代償として次は狙われる側となる

鬼に顔面を掴まれたコマの顔がヤバイことになっております
これ吾峠先生狙って描いたわけではないと思うんですが、美人が台無しの顔がマジで殺される寸前というガチさを醸し出してくれています

回想まで挟んで演出される本気のヤバさ

宇髄が助けに行けないのなら当然炭治郎が動くことになるのだろうとは思いましたが、ふっ飛ばされた炭治郎がどこにいるかと言ったら
宇髄より少し場所が近いだけの屋根の下でした

堕姫との戦闘で大怪我をし、ヒノカミ神楽で疲弊しきった体を無理やり動かして戦っている炭治郎
再び充血し始めた目が限界の近さを示しています

特に、考えろ考えろと思考を加速させているこの顔はどうですか
先ほどの雛鶴の顔と同じくこれも計算ではないように思いますが、焦りと落ち着きを絶妙に同居させる抜群の表情ですよ


これがあるから次のめくりで瞬間移動のような動きを見せる炭治郎が納得できる

このシーン、端的に言えば脇役女性のピンチに主人公が助けに入ったというだけの場面なんですが
そこにこれだけの勢いと衝撃を持たせられるのは、やはりこの直前までの演出が効きまくっているからと言えるでしょう

上弦の鬼の腕を斬り、救けた人を背にして刀を構え、残る僅かな力を振り絞って戦闘態勢を続ける炭治郎

雛鶴を救けられたのは、土壇場でヒノカミ神楽と水の呼吸を混ぜることに成功したからでした

呼吸の合成と言うのでしょうか
予想していたのとは違う形でしたが、なるほどこっちのほうがもっと自然ですね

今炭治郎がやってみせたように、今までの剣士たちも考えて考え抜いて戦ってきた
自分に合った呼吸と剣技を磨き上げて、夜の闇の中で鬼と戦ってきた

呼吸に幾つもの種類や派生があるのはそのためだと

水はどんな形にもなれる
その鱗滝さんの教えを忘れずに、水の呼吸をヒノカミ神楽に取り入れた炭治郎

水の呼吸が自分に合っていないとしても、鱗滝さんに教わったこと習ったこと救われたこと、その恩のすべてを忘れないし無駄にはしない
これこそが今週のサブタイの意味ですね

つまりこれは炭治郎のパワーアップフラグ

ヒノカミ神楽=日の呼吸?=始まりの呼吸?に、分岐もまだ近いと思われる水の呼吸を混ぜたら果たして何になるのでしょう
日と水だから…えー……と…

わからんorz


さて、引きでは今度は宇髄が不意打ちに飛びかかりましたが、これは成功するんでしょうか
仮に首を斬れたところで、堕姫の方も同時に斬らないといけなかったのでは

それとも、片方の首がくっつく前にもう片方の首を斬れたらいいっていう感じなんでしょうか


Dr.STONE

クロム勝利の検分は、「すでに許可されたマスク」と「自身の汗と涙」という扱いでセーフでした
ゲンの妖術はハッタリ=野次ってことでいいのか

マグマ倒したからもう後は出来レースでオッケーってところに銀狼が好感度をsageていくスタイル

何か唐突に豹変した感じもありましたが、銀狼なら…って理解できないわけでもないのが残念なのであるw

それに、原始村でハーレムって概念があるのも不思議

たぶんツッコんじゃいけないところなんでしょうけど、腕力で長を決める割に婚姻は一夫一婦制なのか?
それこそ腕力に物を言わせて一夫多妻やりそうなもんですけども


ゲンの再登場は司が何か動き出したことを知らせに来たんでしょうか
あるいは泳がされたゲンを追跡して、この村の存在を突き止めている可能性もあるかもってのが最悪のシナリオですが…


銀狼を倒す千空がなかなかにスマートでしたね

スイカマスクをどう使うのかと思ったらテコの原理ですか
マスクと棒を使ってクロムと同じことをしようとしているとフェイントができることは作中の戦闘においても上手なものであり、
加えて少年読者たちにとってもわかりやすくて馴染みのあるものだっただろうことを考えると、これは非常に上手い展開だと言えるでしょう

それを見たルリの父親、すなわち現村長が千空の賢さを感じる

村長も百物語の一部くらい知ってるんですかね
だとすると、テコの原理もその中に出てくるのでしょう

よそ者よそ者と毛嫌いしてきた千空を見直すきっかけになるのかどうか


…で、千空とクロムで八百長決勝戦やろうかと思ったら、まさかのクロム気絶

優勝者千空というところで引きとなりました


ジャンプ伝統のトーナメントみたいなことをやり出して、主人公が八百長なんかするのも何だかなあとちょっと思ってたんですが
これはいい意味で予想を外されましたね

まさかこういう形で主人公に婚約者ができてしまうとはw

いつものRPG的メッセージウインドウで「手に入れた!」とか言ってるところからすると、この事実はひっくり返らないんでしょうか

千空の目的はあくまでこの大会後に振る舞われる酒で、それさえ入手すればサルファ剤が作れるという予定だったはずですけども
巫女と結婚して村長となれば、そんな科学作業やる暇なくなりそうですね

クロムの優勝可能性を現実に感じて、少女漫画みたいな瞳の大きさでときめいていたルリお姉さま
ジャンプでまさかのNT(ry展開(しかも主人公がやる側)になるのか…?


ぼくたちは勉強ができない

お泊り展開じゃなかった…
でも主人公が自ら秘密を暴露してくれたことに加えて「実は勇気もらってました」とか、ある意味お泊りよりもフラグは強化されているかもしれませんね

中学校に来たのは、原点的なものを思い出したかったからでしょうか
個人の大会はまだ残っていながらも、部の活動としては今日の大会で全て終わってしまったことで
複雑な感情があったということなのでしょう

特別顧問として許可もらってる…とか、夏休み夜の学校に施錠がされてないとか、相変わらず状況設定づくりが勢いに満ちていますが
それを許せるクオリティがあるから本作は恐ろしい

夜のプールに足先だけ浸かって、主人公は参考書開いてるって画がどうしてもおかしな構図ですが
そこからまさか告白の話になっていくとは予想外でした

父親の話でちょっと暗くしてしまったからと言って、明るい話題を探した結果片想いの話にたどり着くとは
この主人公かなり来てますね(;^ω^)

どうやって明るくなると思ったんだよ…w


自分を練習相手に告白してみろとか、これひょっとしてどう見てもニセコ……げふんげふん
いえ、何でもありません


しかし、この場面は主人公にいまだ明確な想い人がいないことが若干マイナス面を出してしまっていた感もありましたね

うるかが無茶ぶりのつもりで下の名前で読んでみろと言ったことに対して、特に躊躇なく呼べたこと
勢いのマジ告白に、キューンとはなりながらも冷静なツッコミを返したこと

うるか視点でうるかの本音を強調しながらの流れだったところにこれらの主人公のリアクションは、
うるかへの同情を誘うものとなった部分があるのではないかと思います

それは、うるかに感情移入しながら読んでいった読者からすると若干の腹立たしさというか肩透かし感というか
そんなものさえ覚えかねないものででした
ていうか俺がちょっとそんなのを感じたってだけなんですけども

主人公の反応を描くのに、ここで非常に難しいバランスがあっただろうことは想像できますが
少しだけマイナス寄りだったかもしれないように思えました

それでも、実は主人公の中にも無自覚な気持ちがあって、今はまだそれが表出していないだけという理屈を持ってくれば
いくらでも誰を好きだったというのは後から付け足すことができますから、ことさら取り上げるところでもないとは思いますが…

主人公に明確な想い人がいないことは、複数ヒロインのルートとフラグを順々に強化していくことには向いていても
少し踏み込んだ展開を描こうとするには、彼のリアクションとその意識の部分で非常に難しい面が出てきてしまう

それを示した回だったと言えるでしょう

ラブコメとはかくも難しいものであるわけですねえ…


ゆらぎ荘の幽奈さん

千紗希ちゃん回でした
でもサブタイに紫音まで入ってるのは、両方メインって意味なんでしょうか

後輩キャラとして登場しつつ、しかしコガラシくんを好きになるヒロインの1人になってしまうのかどうか
まだぼかされているようですが…

サブタイに入れるくらいにはメイン格だけれども、ポジションは千紗希ちゃんの応援キャラ
コガラシくんをめぐる戦線に入れてしまうかどうか、おそらくは今後も微妙なところの描写が続くことになるのでしょう


サブタイのもう半分、アクティビティって何のことかと思ったら、つまりアクティブなことをしてるって意味ですかね
シャワークライミングとか、ラブコメで描かれるにはなかなか珍しい素材ではないでしょうか

それでも、フェスで幽奈の姿を初めて見た紫音が、千紗希ちゃんの恋敵としての幽奈に危機感を募らせての企画だということで
単なる通常回のように見えてフェス編が前提となっているところは、ミウラ先生さすがの構成力だと思います

インストラクターの先輩が最初男に見えたのは俺だけでしょうか…
たぶんモノクロページのせいだと思うんですが、胴体に陰影が少ないように感じたんですよね

よく見ると背負ってるリュックの紐が胸の部分で丸くなってるのは、そこに膨らみがあることの表現だったようですが

でもこの先輩、どことなくこゆず臭がするよね
顔の造形が似てるのは偶然かもしれませんが、思考回路は結構近いような…

きっと、カップル限定企画とか更衣室一緒とか混浴大作戦とか、発想がこのマンガに特化されているからでしょう

落ちてきた千紗希ちゃんを顔面で受け止めたコガラシくん、女子のお尻に顔面を埋めてしまうというのは
ラッキースケベとしては通常の範囲内ですが、これ首に結構な重さが掛かってないですか?

いや千紗希ちゃんの重力が凄いとかではなくて、落下速度が加味されたら結構な威力が出てるような気がするんですが
コガラシくんの首はむち打ちみたいになってないんだろうかw

しかし今回最大の問題は、もちろん最後のオチであるでしょう
あれは何がどうなってあの状態になったんだぜ…

お互いに慌てて出ていこうとして、わちゃわちゃしてもみくちゃになった、というのはわかりますが
いくらお湯で滑ったからってあんなことになんのかw

もはやリトさんばりに「そうなる運命」のようなずっこけ方です
そして千紗希ちゃんはこれどう見ても入っ(ry

某ロボットマンガより先にコガラシくんがホールインワンを決めたと言っていいんでしょうかw

「女湯」と掛かってたから自分たちがいる方の側にコガラシくんがやって来たことには一言の文句もなく、
ただ慌てている千紗希ちゃんと紫音がコガラシくんの人柄をよくわかっているというのはいいんですが
ホールインワンのインパクトが強すぎるんだぜ…


食戟のソーマ

皆さんの予測通り、先週引きの影は美作でした

3人同時トレースで創真たちの模擬戦をやってたんですね
だから疲労しきっていたと

この美作の疲労はよくわかるのに、司先輩や竜胆先輩の疲労になると途端に違和感が出てくるのはどうしてなんだぜ


で、思いの外好評な創真の品は、タクミが使った手法や田所さんのりんごバターまで取り入れていたそうな
それだけではなく、今まで対戦してきた者たちの技術や考えをも取り込んだ品だった模様

それはかなりごちゃごちゃした品だったでしょうによくまとめきったもんですね

そうして次から次にぶつけられる味の武器を、斬り合いに喩えて表現されるイメージ
でも野武士先輩は創真の品食ってましたっけ?

描写内描写だとしても、食ってないのに「こんな次々と…」とか野武士先輩視点で描かれると
どうしても気になってしまいますよ

最終的には十傑3年生第四席相手に創真が完勝してしまいましたけども、その勝利の理屈はちょっと弱い印象です
実食後の細かい評価はおそらく次回やってくれるんでしょうけども、今回だけ見ると
審査員たちの様子は「どっちの品が上だ…?」っつって喘ぎながら悩んでるところまででしたからね

そこから創真の品を食ってないはずの野武士先輩が急に「完敗だ」とか言い始めたのはさすがに違和感がありました


作品の根幹を踏まえて推察するならば、今回の創真の勝利は「今までの出会いをどれほど自分のものにしてきたか」という部分であるのでしょう

「食べる人のことを考えた品」とは先日の考察記事で最終的に創真たちが勝つことになる理由だろうと考えたものですが
今回の勝負についてはもう1つの作中真実のほう、「出会うことでしか料理人は前に進めない」を前提としたものですね

もちろん野武士先輩だって遠月学園で十傑の一枠を担っているんですから、それだけの実力者であることは当然ですし
またそれに相応しいだけの出会いも重ねてきたことでしょう

しかし、今回の勝敗はそれよりも、創真のほうが出会ってきた人との繋がりの濃さとか
そこから自分に取り入れた力の大きさとかが上だったということを示すのでしょうね


…つっても、この展開に対する違和感が完全にないのかって言うとそういうわけでもないんですが…

とりあえず野武士先輩には疲労はなかったということでおk?


 




コラボポスターがとっても上手く出来上がっていた2018年週刊少年ジャンプ1号感想その2

2018年週刊少年ジャンプ1号感想その2

予告通りすっかり遅くなりました…
今週はもうむりぽ



・コラボポスター
・ぼくたちは勉強ができない
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・食戟のソーマ
・予告いろいろ


コラボポスター

予告されてたコラボポスターは、お互いのヒロインを交換して描き合うものでした
こうしてみると、ミウラ先生と筒井先生はタッチが意外に似てる感じもありますね

あしゅみー先輩まで含めた僕勉の主要ヒロイン5名に対して、
ゆらぎ荘の方は幽奈、千紗希ちゃん、狭霧、雲雀に呑子さんというメンツ

かるらや朧、夜々が外れたのは桐須先生と絡ませる都合ですかね
ほとんどが高校生のヒロインたちというところにあって、大人同士という組合せも用意するために
「大人」の記号として酒を一緒にして、じゃあ酒といえば呑子さんという感じだったのでしょう

ただし桐須先生は一口飲んだだけでぶっ倒れてしまうくらいに弱いわけですが…


最も最初に目に入る右側の位置、すなわち最重要のポジションにきたのは
千紗希ちゃんとうるかでした

スマホを手に、どうやら互いの想い人について語らっている模様
先ほどの桐須先生に続いてこれもまた、作中で主人公に明確な恋心を抱いていて、かつそれを自覚しているうるかに合わせたものですね

組合せ相手が千紗希ちゃんになったのは消去法でしょうか

恋心を自覚するには至っていない狭霧はNG
幽奈は幽霊というポジションで文乃と絡む
本編で成績がよろしくない一面が描かれた雲雀は、あしゅみー先輩に教わる役

自他ともに認めるヒバリストを名乗る某氏曰く、雲雀はダメっぷりが目立つほど輝くヒロインです
そのダメっぷりや苦手を克服しようと頑張れる娘だからですね
だからこそ、教わる側という立場にも自然に見えるのでしょう

教えてもらってすごく理解できたような顔をしているのがすごく可愛らしく見えますな
筒井先生がいい仕事をしてくれていますね


よって、うるかの組合せ相手は千紗希ちゃんなわけですね


文乃が幽奈を見ることができたのは、文系的才能による恐るべきエアーリーディングスキルによるものでしょうか
英語の勉強をする時によく使う単語帳みたいなのを見てますけど、文乃の苦手科目って数学だったよな?
公式を覚えるのにもアレ使いましたっけ

でも、文乃が苦悶の表情になっているのは見ている単語か公式かが覚えられないからではなくて
幽奈の攻撃力のせいですよね

ゆらぎ荘作中でトップレベルの実力を誇る幽奈の攻撃力
少し前の身体測定回で明かされたその数値は93という非常に強力なものでした

これは文乃が密かにコンプレックスを持っている理珠のそれよりもさらに大きな数値
見た目にもはっきりわかるほどの差であるのかどうかは俺にはわかりませんが、
自分の知ってる人よりも幽霊のほうが攻撃力が高いとなれば、激しく動揺している表情にも納得ができるでしょう


当の理珠は、その後ろで幽奈よりもさらに大きな攻撃力を持つ狭霧に化学の講義をしているようです
これは狭霧の勉強熱心さや向上心を表したものですかね

化学的内容なら誅魔忍の術にも何か応用が効きそうとかそんな感じなのでしょう



全体として、ヒロイン同士の組み合わせにこだわりつつ、互いのキャラをクロスしたにしては実に違和感なく描かれたそれぞれの姿が
見事に決まっているポスターだと言えるでしょう

ただし、ミウラ先生はさりげないところでその格の高さを見せてくれていますね

それぞれの体のラインによくご注目ください

最も大きく描かれている千紗希ちゃんとうるかが最もわかりやすいですね


顔や胸などはそれほど大きな違いはありませんが、腰回りから下にミウラ先生と筒井先生の底力の差が現れています

特にわかりやすいのは太ももでしょうか

千紗希ちゃんとうるかの太ももをよく比べてみましょう
どっちがより柔らかいでしょうか

あるいは幽奈と文乃でも構いません
双方とも大体同じ姿勢をしていますから比べやすいですね

お尻から太もも、太ももから膝にかけての脚のラインは
どちらのほうがより艶めかしいでしょうか

これはね
うるかの左太ももが非常に顕著なんですけどもね

迷いのない線の太さと走りが、驚くほどに柔らかさを伝えてくれているんですよ
もう何というか、見てるだけでぷにぷにしてる気がするというか

まるで、見るだけで触れていると感じてしまう共感覚に目覚めたかのよう

着色による影の付け方という要因もあるとは思われますが、しかしこのライン取りの巧妙さは特筆すべきものです
千紗希ちゃんの左太ももと比較すれば一目瞭然ですね

これはミウラ先生の貫禄勝ちといったところでしょうか


とは言え編集部はなかなかいい企画を考えてくれました
こうしたクロス企画は前例がないわけではなかったはずですが、近年はヒロイン全員集合ポスターの印象が強かったおかげか
何か新鮮な気持ちで見ることができました

ヒロイン多めのラブコメ作品が同時に並び立っているからこそ可能な企画ですね

ありがたやありがたや


ぼくたちは勉強ができない

センターカラーはコラボポスターの直前風景
みんなが温泉に入る準備を整える場面が、カラーと4コマで描かれました

設定的にはゆらぎ荘に勉強の出来ないヒロインズがやって来たというところなんでしょうか
何故か自分にだけ見えているっぽい幽霊らしき姿に動揺する文乃が、静かに地雷を踏まれたことで逆襲に出るという掛け合い

ポスターで幽奈と文乃の組み合わせだったのはこれが理由ですね
仕返しのつもりで幽霊の存在を口にしたら、最もダメージを受けたのは自分だったという


本編は予告通りのうるか回

ポスターでもメイン位置で、本編でもメインとは、これは完全なる正ヒロイン扱いといえるんでしょうか

水泳部の個人戦と団体メドレーの大会を通して、主人公がうるかの新たな一面を知る回となりました

英語を教えている普段の様子からは想像がつかないほどに堂々とした様子と、取材を受けるほど有名な人気は
この娘もまた学園が進路を気にするほどの逸材なのだと改めて実感させてくれます

ちっとも全然さっぱりちんぷん、ってのはワケがわかりませんがw
日本語が不自由ってレベルじゃねーぞwww


しかしこと水泳となると文字通り目つきが変わるうるか
華麗に個人優勝を決めた後に、団体戦を部の集大成と言いきって「全部出し切るんだ」と言える協調性の強さは見事ですね

致命的な失敗を犯してしまった後輩への優しさも最大限
短い場面だというのに妙に引き込まれてしまうのは、うるかの魅力が光りまくってる内容だからでしょうか

ときに、しくじっちゃって泣いてる後輩ちゃんが着替えた後もジャージ履いたままなのは何でなんだぜ
同じメドレーに出てたうるかと海ちゃん川ちゃんは普通にスカートだけなんですけど、なぜに後輩ちゃんはジャージなんだぜ


俺の知らない水泳部の何かがあるのか?



ここまで主人公が完全傍観者でしたが、海川コンビの強引アシストにより2人きりへと持ち込まれて帰りがけ

泣くのを堪えるでもなく押さえているでもなく、涙以上の何かをあふれさせた表情が夕日によく映えています

表情で伝えてくれるヒロインの感情と気持ち
ラブコメの真髄ですよねえ


で、うるかの方から何やらお誘いが掛かったところで引きとなりましたが…
これはひょっとして、理珠と文乃ともこなしたお泊り展開でしょうか


ゆらぎ荘の幽奈さん

こちらもセンターカラーでコラボポスター直前の風景
すでにお湯に浸かってる組ですね

ヒロインのポジションから最も遠いはずの呑子さんが手前に配されているのは
温泉の入口を映すための角度だったからでしょう

徳利とお猪口が2組用意されているところからすると、大人を含む来客があることを事前に知っていたようですね


本編は雲雀のターンでしたが、勉強する内容ってことで
完璧にコラボを意識したものですね

ただしそれは前半まで…

僕勉と同じように主人公がヒロインに勉強を教える形ではありましたが、
そこから全裸になった主人公がヒロインの股間に顔をうずめるという展開になるとは誰が予想できたでしょうか

本作らしいぶっ飛び加減ですよ
僕勉のほうも怒涛の勢いでシチュエーション設定に向かうことがありますが
本作の方はシチュエーション設定よりもラッキースケベの発動の方に針が触れまくっています

喫茶店?ファミレス?で勉強してる時に主人公が全裸になるってどうやって思いつくんだ…


同じラブコメというジャンルを描きながら、ベクトルの違いを見せつけてくれたミウラ先生
しかし、終盤になってヒロインの方から今夜のお誘いという同じ展開をたどったのは偶然でしょうか

コガラシくんと雲雀はお泊りどころか同じ下宿にひとつ屋根の下であるわけですが…


勉強している間に寝落ちしてしまったと思ったらまさかの寝相ではだけまくった浴衣
これもまたシチュエーションではない方向にステータスを全振りしてる部分ですね

下着も脱がされていて、ひと目見ただけでは完全に事後
朝日の光の筋がまるで違うスジを表しているかのようで、大変なことになっております


コラボを意識しながらも、作品の独自性を見事なほどに見せつけてくれた回でした


食戟のソーマ

・野武士先輩はあんまり深く考えないで薊に乗った模様
・いや、直接交渉に至るまでに薊が結構根回しをしたのかもしれないですが
・それでも何かあっさり薊に賛意を見せたのがとっても薄っぺらいように感じられます
・創真の品については俺から言うことはないんですが、タクミの時と同じように汗ばんでるのは疲労を表してるんでしょうか
・連戦な野武士先輩の方にはそれっぽさがないですけど
・何か急に誰かが現れたっていうのは、こんなにも続きが気にならない引きも珍しいなってくらいの雑な展開でした
・のそ…って効果音からすると、あれか?創真に続いてタクミにも負けて放心状態の叡山か?


予告いろいろ

2018年はジャンプの50周年だそうな
めでたいことですね

…ん
ってことはこち亀はそのうちの40年ずっと載ってたことになるのか
とんでもねえー

50週年を記念していろいろと企画があるようです


まずは新連載
別に記念じゃなくても新連載は始まるんでしょうけど、かこつけたってことですかね

2作始まるどちらも新人さんの模様
とりあえず期待しておきたいわけですが、「ジャンプと言えば何と言っても新連載漫画!」ってのはどう考えても言い過ぎだと思うのである
というか意味がわからん…

次にハンター再開のお知らせ
年内に復活しますって予告は、どうやら年内に連載再開しますということではなかったようですね

年内に原稿を描き始めますって意味だったと
なので連載の再開は1月発売号からになるのだと

なるほど

ガッデム(# ^ω^)



そんでさらに、かつての連載作家たちの新作がぞくぞく登場するそうです

大斬り以来となる西尾維新×河下水希先生も気になりますが、やはり当ブログとしては古味直志先生の新作が最も注目したいところですね

前作で何やら描きたいものの変化があったらしいと思えた古味先生
次にはどのような内容を持ってこられるのか、期待と心配が半分ずつというのが正直なところです

年明けが楽しみなような怖いような…


オサレ先生の新作は普通に楽しみだったりしますね
あのオサレがどれくらい洗練されているのか、tite先生のセンスの進化には期待できると思います

椎橋先生と田村先生はねえ…
ともに2作目のジンクスにハマっちゃったお二方ですが、どんなんでしょう


さらにそれ以外にも新作執筆中の人がいるようです
岩代俊明先生とか平方昌宏先生とか…新作を待ちたいですねえ

あとは…
冨樫先生よりも復活を待ち望んでいるのが葦原先生なんですが…

いや別に50週年だからって無理して復帰する必要はないんですけどね
そろそろね
コミックスから補給できるトリオンだけじゃ足りなくなってきたなって


 




2018年週刊少年ジャンプ1号感想その1

2018年週刊少年ジャンプ1号感想その1


その2は少し遅くなると思いますorz


アンケ順
火ノ丸相撲
シューダン!
鬼滅の刃




火ノ丸相撲

サブタイの様子が変わりましたね
「そして…」って何ぞ

予想に反して今週でラブコメ編終わりなのかと思いましたよ
全くそんなことはなかったようで助かりましたが…

横綱とその妻がテーマになっているらしい本シリーズ
しかしあくまでメインは「火ノ丸と横綱」という軸で進んでいくようです

それでも、レイナがしっかり「横綱の妻」を観察しようとしているのが微笑ましいですが

刃皇妻の由美さん
えらくきっつい顔や口ぶりだと思いましたが、元は銀座の女だったんですか
しかも刃皇が口説き落とした?

さらに年上とは…

恋愛感情こそ逆ですが、火ノ丸の1コ上にあたるレイナにとっては
やはり先達と言える存在になるのでしょうね


今まで何度かあったはずの火ノ丸との絡みはさっぱり覚えていない様子の刃皇
しかし、子供らしい一面が今は強いのか、Wデートなんて単語まで出して2人を誘ってくれました

ようやく火ノ丸もレイナを意識し始めたところにナイスなぶっ込みですね
ただし、まだラブコメの視点は火ノ丸には移らないようです

「火ノ丸のことを何も知らない」ってレイナが気がついたことは、色恋に関してはまだまだレイナの目から進んでいくということを示すものなのでしょう


火ノ丸行きつけの店は幕下のまま引退した薫富士さんがやってるちゃんこ屋さんでした
力士を引退してちゃんこ料理屋ってすごいベタに聞こえるんですけど、どれくらいの人がやるもんなんでしょうね

おかげで隠語が怪しいことにwwww

胸を出すってのは柴木山部屋の稽古の時にも何回か出てきたことがありましたが、
金星と首投げってのは初めて見たwww

そんなのあんのかよwwww
もはや専門用語とかって言うより単なる比喩やんけw

レイナって金髪だっけか?
金髪だったなら金星って喩えが上手くハマってるかもしれませんが

店の入口を開けた時のレイナがやたら普通の美人に見える…
これは確かに周りから見れば金星と呼んでもよさそうです

首投げは何か違う言い方ないのか
単語から受けるイメージと実際の意味とがあまりにかけ離れてるような気がするんですけども
まあそれくらいでないと隠語の意味がないんでしょうが…

決まり手の名称を使うんなら一番わかりやすいのは押し倒しですよね
え、直接的過ぎますか?


ときに堀ちゃんと咲ちゃんがいるテーブルにちゃっかり居座ってる大河内は
ひょっとして金星狙ってるんでしょうか



色んな意味でみんなが大注目する食事の席
そこではどうしても相撲の話が一番になっていました

体はまだまだ衰えることなく伸びていくと評される中にあって、刃皇自身のモチベーションはどんどん下がり続けていたそうな
つまり「心」がまったく燃やされない状態だったのに、それでもずっと優勝しまくっていたということですかね
恐ろしいほどの技と体が成したことなんでしょうか

駿海親方の言葉があったからこそ3年待ったが、もう限界だと
刃皇にとっても大恩ある人だったのなら、駿海親方の急な報せは刃皇の「心」にダメ押しを与えてしまったということになるでしょうか

一度は大相撲を離れた駿海親方の熱を取り戻した火ノ丸が、そんな寂しいセリフに反応しないわけがありませんでした
親方に明言した来場所優勝の約束を、横綱の前でも断言してしまいましたよ

こーれは力士としてはある意味刃皇以上の問題発言と言えるでしょう
そら聞いてるみんなドン引きしますわ

由美さんのリアクションだけ描いてくれてませんね
わざとか?コマが足りなかっただけか?

優勝宣言の本気を伝えるため、火ノ丸から勝負を仕掛けようとしたのを刃皇は制して断りました
あのインタビューの直後の好戦的な様子を踏まえると意外なことでしたが、その理由は「愛」にあるようです

由美さんの反応がここで描かれたということは、彼女はしっかり察しているっぽいですね

ラブコメ編で「愛」なんて単語が出てくると盛り上がってきた感じもするんですが
どうも色っぽい方の愛とは異なる意味合いのように思えます

色っぽい方の意味も含まれていないわけではないでしょうが


想像してみると、おそらくここで言う「愛」とは相撲そのものに対してのものなのでしょう

相撲が好きだから、嫌いになる前に辞める
相撲がかわいそうだ

そんなことを言ってきた刃皇は、相撲という競技自体に対しての愛情が確かにあります

それは刃皇に対して相撲界を憂う話をしていた駿海親方も同様で


しかし火ノ丸はどうかといえば

もちろん火ノ丸だって相撲が好きだからこそここまで必死になって打ち込むことができているわけですが
それは相撲という競技を愛しているというよりも、相撲をしている時が一番楽しいからという感情故ですね

稽古は辛いし、体格のために何度も辛酸を嘗めてきた火ノ丸ですが、それでも相撲をつまらないと思ったことはきっと未だに無いでしょう

そんな火ノ丸にとって相撲とは、自分が何者であるかを証明するための手段
自分の力を示すための道具であるわけです


だから簡単に野試合のような形で勝負しようと言い出せる
相撲を見るのが怖くなったというレイナの前で、躊躇なく言い出せる


しかし横綱にとって、いや刃皇にとっては相撲が取れるということ自体が大きく感謝できることであり
気の向くまま場所も時間も構わずやるようなものではない

子供や素人が遊びでやるのならともかく、現役のプロとしては
ひとたびぶつかりあえば怪我の危険さえある相撲をその辺の場所でおいそれとやることはできない
そういう意味と捉えることができるでしょうか

特に火ノ丸は体格故に怪我をしやすいわけですから
右腕のことまで刃皇が把握しているとは思えませんが、ここで野試合をやったとして、それでもしどこかを痛めたら
先ほどの優勝宣言はただの戯言として確定してしまいます

のみならず、身の程を弁えない大口は下手をすれば「相撲」への侮辱として成立してしまう可能性さえあるのでしょう

だから刃皇は即答で断った
相撲をとるということの重さをよく考えているがゆえに

「心」を最大の武器としてここまでのし上がってきた火ノ丸ですが、ここについては刃皇の「心」が一枚も二枚も上だと言えるでしょう
競技に対する姿勢・考え方
モチベーションがどんどん下がっているという中にあっても、正しくそれを維持できる姿こそはまさに横綱に相応しい風格です

さあそれでは火ノ丸はどうやって相撲への愛を表現しましょうかね


あれしかないか


自分を育ててくれた相撲への限りない恩を自分なりに少しでも返すために

一日一万回
感謝の四股踏みでもしますか


シューダン!

別にソウちゃんの部屋で語らうわけじゃなかった…

散歩がてらに喋りながら、隠されてる本音を窺う形になりました

盆と正月にしか戻ってこないはずの彼女が、10月下旬の平日、しかも大会予選の真っ最中に
帰ってきてるという事実は、ソウシにとってナナセちゃんを心配するに充分過ぎる材料

でも聞いていいのかどうか迷うくらいの気遣いはできるんですね
後輩マネージャーの真意には全然気づかなかった男も、ナナセちゃんが相手だととっても気を使いながら接するからでしょう

それはもちろんナナセちゃんの実力と人格をとっても認めているからですね
だから、何も考えずに今戻ってきているわけではない、考えがないなら何かの気持ちがあってのことだと察している

ナナセちゃんが自ら「聞いてもいいよ」というパスをくれました
そこで明かされたのは、怪我のせいで予選大会を控えに回されてしまったこと
そのためにちょっと不貞腐れて寮も練習も抜けてきてしまったのだとか

でも「あのナナセちゃんがそんだけで帰ってくるわけはない」ってさらに先まで察してるソウシがなかなかにイケメンです
察しつつも、あえてそこまでは踏み込まずに「思いっきりサボってしまえ」と後押しできる優しさはいい男の証

それぞれが部屋に戻った場面で、おそらくは初めてですか?
ナナセちゃんのモノローグがこんなまともに描かれるのは

どうやらナナセちゃんはサッカーの楽しさを見失いかけている感じなんですかね

レギュラー争い、試合での常勝
いかなる時も気を抜くことが許されない強豪というチームの中にあって、
自分が好きだったサッカーとは果たしてこうだったのかというのを疑問に思ってしまっているのでしょう

要求される実力、周囲との連携、常勝の重圧
楽しいからやっていたはずのサッカーで、今はやらなければならないことが多くなってしまったが故の
戸惑いなのではないでしょうか

一度家に帰ることで浜西にいたあの頃に触れたかった
一番サッカーが楽しかった昔の仲間を思い出して、息継ぎしたかった

ナナセちゃん自身もまだ気づけていないらしい本心はそういうことなのではないでしょうか…


彼女に何を伝えればいいか、悩むソウシ
そこで今度はヤマトに出くわしました

先週ヤスやらロクやらが出てきた中に、ヤマトがいませんでしたからねえ
ひょっとしてわざとなのかと思っていたんですが、まさにそうだったようです

随分シュッとしたなーヤマト
確かに縦に成長している…

独特の物言いで本質をついてくれるヤマトは、ナナセちゃんとソウシが最も楽しく特別だった時期として思い浮かべるあの頃を引っ張ってくれた元キャプテン
ヤマトなら何か見出してくれそうですねえ

新展開の正体はまだわかりませんが、ナナセちゃんの足踏みに対してヤマトはどんな反応を見せてくれるのか、期待しましょう


鬼滅の刃

帯で区分けされた扉絵がいい感じですね

本作がいつも見せてくれる本編を先取りした扉とは違って、ただ本編に即した形でのものですが
それでも帯によってコマが割られていることはサブタイ通りの「混戦」をよく表しているように思えます

ただ、その扉絵に感心しつつページをめくったら「乱戦」ってアオリが出てくるのは何か余計だったような…
サブタイと異なるフレーズをそこで挟んでくるのは別に要らなかったんじゃないかと

表現をどっちかに統一してほしかったなという印象がありました


攻防入り乱れる戦闘の中身は、刹那的な有利と不利が何度も入れ替わり
確かに混戦や乱戦と言うに相応しいもの

鬼の毒を受けてしまった宇髄はもちろん、炭治郎も限界スレスレのところで無理やり体を動かしており
戦いが長引けば長引くほど勝利の目がなくなっていくようです

肩の傷にくわえて、手を柄に縛り付けておかなければ刀を握っていることすらできないというのは
炭治郎が極度に消耗していることをよく示してくれています

珠世さんのところで偽十二鬼月と戦った時も、受け身のために技を出しまくったおかげで手が痺れて刀が握れないってことがありましたが
戦意はあっても武器を持っていられないというのは、何か表現としてとってもわかりやすいですね

そして炭治郎が自分には適していないと自ら察した水の呼吸は、それでも防御には向いているとの理解が示されました
これは予想したとおりの展開になりそうですね

ヒノカミ神楽の呼吸=日の呼吸?は鬼と戦うのに非常に有効で強力だが、体への負担も大きい
それを緩和するのに、あえて適していない水の呼吸を併用・あるいは切り替えて使うことにより
長時間の戦闘を可能にする

炭治郎がこの先も戦っていくことに対する光明の1つとなるような気がしますね

ただの雑魚ならいざしらず、上弦や鬼舞辻を相手にして勝とうとするには
それだけの戦闘時間も必要となることは必至

であれば、それだけの時間を戦い抜くためのスタミナと体が必要になります

日の呼吸による負担が大きいのなら、別の呼吸でそれを補えばあるいは、という可能性があるわけですね

戦いが長引くことは夜明けが近づくことでもあり、本当ならば鬼殺隊の勝利に状況が傾くはずなのですが
今の炭治郎たちの力では、上弦相手に夜明けまで戦い続けることはおそらく不可能でしょう

それは柱と一緒に戦っている今この瞬間も同様

すなわち、鬼の首を斬るか自分たちが喰われるかの二つに一つ
あるいは他の隊士や柱が応援に来てくれればその限りではないでしょうが…


善逸と伊之助も、堕姫相手に防戦一方
あるいはこのままじわじわと膠着およびジリ貧になっていくかと思われたところに
先日の扉絵で単独行動をしていた雛鶴が早くも姿を見せました

ページめくりのコマで、屋根の上の脚だけ見せて「堕姫が何かすんのか?」と思わせる演出は
基本的なフェイクの方法でありながら使い所が非常に上手かったんじゃないかと思います

俺普通に騙されました

せっかく救けられた直後の単独行動は死亡フラグを強力にぶっ立てるものでしたけども
宇髄が何のリアクションも示さずにただ目の前の鬼を斬ることにのみ集中していることが
死亡フラグを薄めたようにも見えます


あるいはこうした状況は宇髄たち夫婦にとって初めてではないのでしょうか

鬼にとっての毒となる藤の花の成分を塗り込んだクナイによってわずかでも鬼の自由を奪う
藤の花は人間には毒とならないから、クナイが刺さるのさえ我慢できれば鬼に斬りかかるチャンスとなる

打ち合わせ済みというより、こういう状態を想定しての訓練を積んでいるという感じがしますね
いつものパターン通りだと

そこから妓夫太郎の脚を斬ることに成功した宇髄と炭治郎
この極限状況において、ようやく動きが合うようになってきたようです

しかし妓夫太郎はまだまだ余裕の残る表情

堕姫と同時に首を斬られなければ殺られないわけですから余裕なのも理解できますが
どうもこの顔からはそれとは別の理由もあるように感じられます

まだ奥の手が残っているのでしょうか…


 




数年後って新展開が流行ってるらしい2017年週刊少年ジャンプ52号感想

2017年週刊少年ジャンプ52号感想

来週はジャンプとSQが同じ日に出るということは…
感想書きたい気持ちとSQ読みたい気持ちとが葛藤する日か


アンケ順
火ノ丸相撲
シューダン!
僕たちは勉強ができない


・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・ゴーレムハーツ
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・特別読み切り 機甲少年イージス


火ノ丸相撲

親方は割りと元気でした

いや、実際体を悪くしてるのは本当で、入院もガチみたいですけども
火ノ丸と話がしたくて、笑えない冗談まで使って病院に来させた模様

しかし火ノ丸にとっては冗談では済まないことでした
かつての母の報せを想起したかもしれないとは、穏やかではないことです
桐仁もそれは想像できたでしょうに、親方の命令ですから逆らえなかったんでしょうか

ただし、具合が良くないのは本当だから全部がウソというわけでもない
起き上がって会話のできる今のうちに話をしておくことが、火ノ丸にとっても親方にとってもいいだろうという気持ちもあったんでしょうね


駿海親方と鬼丸

大相撲を舞台としている今は敵同士となる2人ですが、かつての師弟の絆はしっかり生きていました

つって、親方も火ノ丸もお互いをここまで気にかけていたのだというのは正直なところちょっと意外な感じもありましたが…


しかし考えてみれば、火ノ丸にとって駿海親方は、三点同時攻撃を本物の必殺技に仕立て上げてくれた師匠であり、
同時に、大典太に敗れかけて失いそうになった自信と希望を取り戻してくれた大恩人

この人の教えがあったからこそ、再び胸を張って頂に続く道へと歩み出すことができた
勝ち方がまるでわからないとさえ思った天王寺に勝てた
神の化身のような久世を投げ飛ばすことができた
付出資格を得て、夢のスタートラインに立つことを許された

高校生だった火ノ丸を気に入ってくれた柴木山親方と同等以上の恩義があるのは当然ですね


駿海親方にとっても、言葉の足りない自分の指導を真剣に聞いて稽古に打ち込んでくれた愛弟子であり
もう充分だと一度は遠ざかっていた大相撲の舞台に、再び関わっていたいという熱をもらった相手でもあります

見据えた敵を倒すため必死になって稽古する姿に、神をも投げ飛ばす光景を見たほど惚れ込んだ力士

すなわち長門部屋で駿勇親方と一緒に指導する今の駿海親方の出発点は、火ノ丸の熱にあると言えるわけですね
だからこそ、火ノ丸には特別な思いがあるのだと


こうした2人の関係を前提にしての今週の内容

刃皇の問題発言に潜む本質と、その行く末を見届けられない自分への無念
それを踏まえて火ノ丸に言いたかったのは、まるで遺言のような期待と希望でした

しかし、それに火ノ丸は反発する

火ノ丸にも遺言のように聞こえたのでしょう
来場所自分が優勝する姿を見てくれと、師に泣きながら食って掛かりました

煙草の箱を握りつぶして、師匠の胸ぐらをつかんで、敬語も忘れて


親方の緊急の報せによぎった母の光景
自分が夢を叶えた姿を見せたい相手は、すでにこの世にはいない

だからこそ、雲の上までその名が轟くような大横綱になるのだと必死に足掻いている
だからこそ、もうこれ以上雲の上には誰も行ってほしくない

柴木山親方も含めて、大恩ある師匠には土俵の上で自分が勝つ瞬間を、優勝する姿を、輝く背中を見ていてほしい


まさしく少年漫画らしい叫びですね
主人公の男泣きの見開きは、なかなかの迫力に満ちていました


…しかし、サブタイは先週から変わらず鬼丸国綱対五條礼奈

こんだけ少年漫画に相応しい漢気満載の場面ばかり描いておいて、サブタイ的にはそれもまたラブコメの延長上にあるわけです


なぜなら火ノ丸が涙を見せられるのはレイナの前だけだから

一度久世に負けて折れかけたあの時といい、他のみんなの前では「頼れる男」であるはずの火ノ丸ですが
弱々しく、ざらついた姿を見せられる…というより見ていられるのはそういえばレイナだけ

偶然そんな場面に遭遇してしまっただけというのもあるかもしれませんが、
しかし火ノ丸の弱った姿を見て普通にしていられるのは、桐仁でも部長でもいいですが、やはりレイナであるのでしょう

桐仁も部長も、「火ノ丸ならやってくれる」とどこかで思っているでしょうが
レイナだけは逆に「火ノ丸でも無理かもしれない」と思っている

天才的な才能を持った男ではなく、ただ必死なだけの男なのだと知っている

国宝対決に全国優勝など、桐仁や部長と同じ光景を見ていながら
レイナにとっての火ノ丸はどこまでも等身大の男
遠い存在だなんて感じていないのです

だから、横に立つのに何にもないなんて負い目も生まれる

右腕故障のあの時は、そんなレベルの話ではなかったようですが…


でも今日の涙に対しては、今のうちに気が済むまで出しときなとかとっても優しい言葉ですね

ウエットな感じでそばに寄ろうとするでもなく、ドライに突き放すでもなく
絶妙な距離感で見守ろうとしてくれるこのちょうどよさ

何とも言えないじゃないですか


で、肝心のレイナに関して親方から賜ったのは何か適当にも聞こえる極意でした

火ノ丸「を」嬢ちゃん「が」というのは、どっちからどっちの矢印を指してるセリフですかね
咲ちゃんや読者が認識してる通り、レイナが火ノ丸を好いてしまっているということでいいですかね

最初は火ノ丸がレイナを好いてるってセリフだと思って、親方にはそう見えたの?って混乱したんですけど

それから「やる気は出るもんじゃ」からの「レイナのことも…?」ってのはどういうわけでしょうか

つまり、散歩に出てくる前あんだけ佑真に言われた内容が火ノ丸には全然伝わってなかったってことでしょうか
佑真の声掛けには困惑するばかりだった火ノ丸が、ようやくここでレイナを意識した、と

とすると、この後のレイナのセリフは、火ノ丸にはいちいち「そういう話」に聞こえてしまう可能性があるわけですね


そしたらご丁寧に、今度は刃皇とその嫁さんまで登場してきました
ていうか刃皇結婚してたのかw
美女と野獣なんてアオリがついてますけど、嫁さんの方40代くらいに見えるような…
え、刃皇いくつだっけ

まだこれから伸びていくとか言われてたことからすると高くても30くらいか?
あれ?


うえ~んとか泣いてるところからすると、今の刃皇はあの問題発言の時のような子供っぽい方が発露してるんでしょうか
火ノ丸の男泣きとは正反対の涙ですね

しかし火ノ丸とは異なる方向で尖っている刃皇
それをコントロールできる嫁さんは、レイナの1つの将来像とも言えるのでしょう

ここで刃皇夫妻が出てきたのは、このラブコメシリーズがことごとく「横綱」と「その妻」ってのがテーマになってるのを示しているようですね
咲ちゃんたちが言ってた「おかみさん」もその1つなのでしょう

つーことは刃皇夫妻との場面が終わったら次は大和国夫妻が出てきそうだな…

横綱の嫁を務めながら、「相撲を見るのは怖いから結果だけ教えて」と言ってのける女将さんは
まさに今相撲から距離を取っていたレイナの様子と重なるものです

体と心の心配をたくさんしてくれる女将さんですが、しかし実際の一番を見るのは怖いという正直な気持ちも持っている
それもまた、レイナに訪れうる将来の1つと言えるのでしょう

あれ?
そういや駿海親方には嫁はいないのか?


シューダン!

まだ新展開の正体はわからない模様

ひとまず時間軸はあれから4年後
ソウシたちが高2になった秋から再開することとなりました

てーことは、土屋くんとわたりちゃんがダンス部に入部してから6年後になるのか?
小6のソウシたちを主役に物語が始まった時が2年後だったっけか?


たくましく成長し、今ではサッカー部のキャプテンを任されているソウシ
まーカッコよくなっちゃってもう

ずいぶんとイケメンに成長したもんだ

ヤスとか鴨志田とかダイゴとか、見た目はでかくなってても中身は変わってない奴らもいるらしい中で
60人の部員をきっちり仕切るソウシの姿がなかなかに眩しく見えます

そらマネージャーの1人や2人惚れるわな
しかも後輩マネージャーとか

でも真意に全然気づいてないとかある意味断るよりひどいですが

ソウちゃんこっちのほうは全然成長してなかった…
言動が子供っぽいダイゴでも察しているというのにw

松本さん…哀れな(;^ω^)


でも、ヤスから「こいつ一途だから」って茶化されて後輩たちが食いついた時の否定の仕方が絶妙です

彼女いるんすかって聞かれて答えるのが、「いねーよ!」ではなく「彼女じゃねーよ!」

この言い方はつまり、それっぽい相手がいるのはいるっていう意味ですね
それが誰かはもちろんあの娘であるわけですが


というか、ナナセちゃんママはまだ普通に隣の家にいるんですね
てっきり普通に引っ越したもんだと思っておりましたw

中高一貫で寮に入るってんだから、別に引っ越す必要まではなかったのか…
そんで盆と正月には帰ってくるというのなら、幼馴染っぽい関係は続いていると思って良さそうですね

ただし、雑誌に乗ってしまうほどの活躍をしちゃっているというのは
ちょっと遠い立場になってしまったような感じもあるんでしょうか

U19…じゃなかったU-17に選ばれちゃってるロクとは思いっきりそうなってしまっているようですが…


そうしてだいぶ自然とあの頃のことを思い出したソウシの前に、突然帰ってきてた彼女
ぶさパンダの髪飾りはまだ使ってるんですねー

お盆以来だとしたら、会うのは2・3ヶ月ぶりくらいか?
挨拶抜きで話しかけられる関係ってのが2人の間柄を象徴しているようで何ともいい感じです

ナナセちゃんの成長したお顔は1コマしか見せてくれませんでしたが、かなり大人の顔つきになっている模様
でもお胸のほうはまだまだか?


さてさて、秋に突然帰宅してるというのはどういうわけでしょうか
それが新展開の中身だったりすんのか?

ジャージ姿から想像するに、何かで帰ってきたはいいけれど部屋にいてもつまんないから
ちょっと走り込みがてらに外でも出ようかって感じっぽいですが

夜に女の子が1人出歩くのを心配するお母様
となれば、もちろんソウちゃんの出番ですね

散歩しながらか、そうじゃなければソウちゃんの部屋で語り合ってもらいましょう


ぼくたちは勉強ができない

何か今週気に入ったのはこっちでした…

なんだろう…
本作では先生回に弱いような気がするな俺

ときに、服を全部洗濯してしまっていて着るものがないってのはネタとしては王道なんですけど
実際にそういうことってあるんですかね
さっぱり想像がつかん

その結果先生が見つけたのがかつての自分の制服とは…

OKちょっと待て

独り暮らしの部屋になぜ昔着ていた制服があるのか
実家から持ってこない限りそんなことないはずなんですが
あるいは高校時代からその部屋に住んでるんですか?

色々とおかしいぞ先生…w


そしてマンションの駐車場をパトロールしてる警官もどうなんだよw
ずいぶんピンポイントだなおいw
まあいいんですけどw

そんな先生の窮地に現れるのはもちろん主人公
機転まで効かせて、警官を誤魔化すのが随分上手いもんだ

「あっ…(察し」からの口八丁がだいぶ神がかっております
違うわっ!が全然違ってないのが見事という他ない…w

でもハンドル握ったら性格変わるのは属性盛りすぎだろwwww
女教師でドジっ娘でメイドでセーラー服だぞ?
その上スピード狂(法定内)とかどんなだよwwwww
ご丁寧にマニュアル車だしwww

この設定が今後出てくることはあるんだろうか…

最大の関門となるはずの職員室進入はあっさり終わって、帰路のほうが問題になりました

そしたらガス欠て
シチュエーション作りにここまで全力をかけますか筒井先生…w

知り合いに見られるのを恐れて、主人公の後ろでビクビクしながら歩く先生
これはアレか

引きこもりな美少女がおっかなびっくりで外に出てみた感じか
それとも、人見知りな美少女が勇気を出して街を歩いてみた感じか

それを年上の女教師にやらせるって発想は何と業の深いことでしょう…

その上アイスまで食いよった…
もはや完全にデートです


そこに他ヒロインが登場してくるのは鉄板の流れですね
でも、仮にもダブルヒロインに「どっこいしょ」とか言わすなよw


隠れて密着、こぼれたアイスに喘ぎ声、からのごまかしキス(のフリ)


いやー
文乃視点のあのめくりゴマは、ほんとにしちゃってるように見えるのが筒井先生の巧妙なところですね

ただキスシーンを見てしまったってだけではなく、その直前に喘ぎ声も聞いてるからこその文乃の真っ赤っ赤がいい味を出しています


とっさにやってしまったものの、動揺しまくってる主人公
それに比べて冷静な桐須先生

ページをめくれば主人公以上のドキドキ顔があるのかと思ったら、そんなことはありませんでした
そこは読者の想像に任せるといったところでしょうか

バレー部の練習に鉢合わないように制止されたシーンで、握られた手を見つめて動揺していましたからねえ
そこを踏まえて各々想像しろということなのでしょう


そしてオチはあしゅみー先輩
たぶんこの人は主人公同様に察した上でそれでもバカにしていると思う…w

年上ヒロイン同士の絡み方もなかなかに熟れてきた感じですね



来週はゆらぎ荘とのコラボポスターがあるそうな…
そんな時にうるかのターンとは、やはりメインヒロインはうるかか


鬼滅の刃

扉絵は、それぞれの陣営にいる女たち
堕姫はともかく、宇髄の嫁たちまで出てくるってことはこの先まだ登場してくるってことですかね

それっぽいのは、1人で路地裏を移動している雛鶴でしょうか
まきをと須磨は堅気の避難誘導をしてるみたいですが、堕姫の存在に最初に気がつき、
自ら服毒して脱出しようとした雛鶴は1人暗い道を歩いています

宇髄が持ってきた解毒薬で具合がよくなったことで、今度は宇髄を心配しているんでしょうか
間違いなく嫌な予感しかしないんですけど…

宇髄の死亡フラグが雛鶴の死亡フラグになるんじゃあるまいな…


血に塗れながら、声を振り絞りながら戦おうとする宇髄に煉獄さんを重ねる炭治郎が
ますます死亡フラグを強化しています

毒がどんどん回ってるのをちょうどいいハンデだと言い、炭治郎たちを自分の継子だと断言して鼓舞する姿
その上で敵の倒し方を推察してみせる頭の回転

確かに柱らしい頼もしさです

しかし、そんな強い柱を妓夫太郎は15人も喰ったそうな
宇髄にあっさり斬られてた堕姫の7人てのは、とどめを刺した人数とかってことになるんでしょうか

だとすると実際には妓夫太郎が20人以上の柱を葬っていることになります
上弦最下位の陸ですらそれほどの実力を持つのだとしたら、伍以上の奴らはどれほどなんでしょうか

煉獄さんが猗窩座を倒しきれなかったのもやむを得ないことなんでしょうか…


4対2で始まった上弦との戦闘は、善逸・伊之助と堕姫、炭治郎・宇髄と妓夫太郎というカードになりました
主人公はより強い方の敵に当たるってのは王道ですが、負傷の上におそらく日の呼吸は使えない炭治郎にとってはかなりきつい相手であるでしょう

これはつまりアレか
あとで炭治郎と善逸とがスイッチして、聴覚の善逸と音柱の宇髄とで共闘する流れの布石でしょうか


ところで善逸寝ながら喋ってるけど…もうずっとそのまんまでいいんじゃね?
寝ぼけ丸なのに会話成り立ってるんですけどw

妓夫太郎の目を借りて戦う堕姫に斬られまくっても起きてないんですけど

いいのかそれでw


Dr.STONE

プラシーボ銀狼は何か厨二病のような気配も漂っていますね

想像上のコマと現実のコマの落差がなかなかにえげつないのである…w
吹き出し横のマークまでハートとドクロで正反対になってるよw

何とか倒したところでちょうど腹を下して銀狼は虫の息
作劇における銀狼のカードは消費し終わったってことですね

次なるバトルはマグマとクロム
戦闘力0の千空やお腹ピーピーの銀狼がマグマに勝てるわけもないので、事実上の最終決戦として始まることとなりました

しかし、クロムはあくまでも科学を使う男の矜持を持って戦いに挑もうとする
ならばここでクロムが負けたとて、同じ矜持をクロム以上に持っているはずの千空が戦えないわけはないようにも思えます

メガネのレンズを利用した集光効果による着火は、レンズの性質により否定されましたが
ラストの引きではわずかに火種が灯っているようです

執念が原理をひっくり返した、なんて展開にはしないでしょうから
これは途中でしれっと出てきていたコーラ一本分の絆を持つアイツがやったんですかね

主人公千空がこのまま何もしないでトーナメントを終えるのももったいないとするなら
実際に火がついたとしても、それを妖術扱いされてクロムは失格
しかしマグマには一矢報いてやったって形になるでしょうか

そんで千空は、科学を知らない奴らをもごまかせる、あるいは理解できる科学原理を使って勝つしか無い、
でも果たしてそんな都合のいい現象とかあんのかって展開になるのかな


ゴーレムハーツ

流行ってますね新展開

いや
やはり○年後っていう主人公の成長展開は胸が踊りますね

以前とは見違えるほどに強くなった主人公の姿にワクテカが止まらない…




なわけあるか



完全にガンブレイズウエスト状態じゃねーか!
新連載の貴重な最初の数話を長ったらしく消費してどうすんだよ

最初からこの時間軸で始めとけよ
博士との思い出は回想でよかったんだよ

その上何だよあのモブ共は…
成長した主人公の噛ませにするのにページ使いすぎだろ!

もったいないって次元じゃねーぞ

あんなののために1週19ページの半分近くもページ費やすとか
構成どうなってんだおい

編集仕事しろ


食戟のソーマ

田所さんの勝負を終えて、今度は野武士先輩のターン

と言って、出された品にはだからどうという印象はあんまりないんですけども

野武士先輩のバックボーンを回想まで入れて説明し、十傑四席としての強さの理由付けもおこないました
もも先輩にはそういうのありませんでしたけど、この違いは一体…

相手の強さの理由を説明することで、それをさらに超えていく主人公たちの意気込みと成長を演出するためでしょうか


回想から窺える野武士先輩の感情は、古臭いしきたりによって実力通りの評価がされない世界を忌避するものですかね
薊の誘いに応じたのも、現状の料理界に対する破壊という点が一致しているが故の選択なのでしょうか

しかしそうすると、紀の国先輩とは正反対な感じがあります

小さな鮨屋を営んでいたらしい野武士先輩とは対極に、そば屋としてはこれ以上無いほど正統な技術を持った家に生まれて
その技を徹底的に叩き込まれてきた紀の国先輩

その正統性ある技術を薊は評価していたようですが、寿司と蕎麦という違いはあれど
野武士先輩の中で古臭いしきたりに囚われる業界の転換と、正統技術の保護と推進とは矛盾してないんですかね

身につけたその技術の程が正しく評価されるのであれば、それこそが本懐であるのでしょうか

紀の国先輩も、正統の技術を身につけた者として、薊と似たような解釈で業界に蔓延る「まがいもの」が気に入らないのだとしたら
異なる出自を持った2人が共通の目的を持っていると捉えることもできたり…すんのかな


ところで、今週の内容ではどこにも野武士先輩の疲労要素は出てきてなかったんですが
ほんとに水垢離で解決しましたってことになってるんでしょうか

来週創真の品を実食した後に、あそこがこうだったって言ってその原因は連戦の疲労だって展開になるのか?

あるいは、水垢離でちょっと風邪引いたせいで味覚が少し狂ってました…的な(;^ω^)
さすがにそれはない…よな?


ゆらぎ荘の幽奈さん

何か普通にあっさり終わりましたね

この3話は一体何だったのでしょう
予定調和とまでは言いませんが、特に見せ場というか盛り上がるべき場所がないまま決着してしまいましたよ

いや、みんなが特殊能力を使って舞台を派手に演出していたのが見せ場と言えば見せ場になるんでしょうけども
作劇や物語上の意味らしいものは特に見出だせなかったというのが正直なところで

何を描こうとしたシリーズだったのだろう?というのがよくわからないままだったのです

例えば今回幽奈の姿を視認した観客の中に、生前の幽奈と関係がある・あるいは知っている人物がいたりするなら
そういう布石を用意したシリーズとして物語上の意義を解することができるでしょうが…

葉札術による被服創造、誅魔忍術による武器出現、猫神様による飛行
演出だってことにすれば何でもありだということでやりたい放題

だからって分身までしちゃったら流石にわけわからんってことで雲雀の術は自重されることになったんですかね


ていうか4人ともみんな空飛んじゃったってのがかなり来てますね
千紗希ちゃんとか轟とか、ノーマル側は完全に置いてけぼりじゃないですか
そしてコガラシくんは結局何もしなかった…

ノーマルじゃない女の子たちがひたすら頑張って盛り上げたステージになりましたが、
このシリーズはラストの4人の笑顔を描きたかったものなんでしょうか
それともアニメ化のお祝いに作中で大騒ぎしてみたかっただけなんでしょうか

あるいは、彼女たちの持つ能力や性質の特殊性を改めて読者に認識させるためとか

だとすれば、この後にはシリアスな展開が待っている可能性がありますが果たして


特別読み切り 機甲少年イージス 宮島京平

何か感想が書きづらかったフルドライブの代わりにこっち

麻生先生が珍しく体調不良で原稿を落としたということで、その穴埋めに掲載された代原でしたが
作者名めっちゃ見たことのある人でした

この前GIGAで連載はしてましたけど、この人もなかなか芽が出ないよなあ…

今回の読み切りも、これ代原なのかよってくらいのクオリティに仕上がっていたように思えるんですが
編集部はいったい何が気に入らないんでしょうか

自律思考で動くガンダムみたいな巨大ロボが、まるで中学生男子のような言動を繰り広げてパイロットを困らせる
整備ドックでの一連のやり取りはなかなかシュールでしたが笑えましたよ

機械側のエロ画像ってそんな単語目にすることになるとは思わねーし…w

そうして散々機械視点の女子ってのを強調しまくって、その感覚についていけない読者を笑わせながらも悶々とさせたところに
普通の美少女が突然に登場する展開

それまでの場面がほどよくタメとして効いているおかげで、描かれている以上に美少女だと感じてしまいました
おかげで、今までさんざんツッコミ役やってきた主人公的存在のパイロット少年が急に素になっちゃうのもよくわかります

欲を言えば、彼女の姿をもう少しアップで見たかった気もしますが…
おそらくそれが描かれなかったからこその物足りない感が作品へ引きつける力を増幅させる効果になっているのでしょう


これはなかなか読みやすくていい作品だったと思いました



 




火ノ丸相撲のラブがいい感じにコメってきたかもしれない2017年週刊少年ジャンプ51号感想

2017年週刊少年ジャンプ51号感想

え…
もう来週で2017年号終わり?マジで?冨樫は?


アンケ順
火ノ丸相撲
シューダン!
フルドライブ


・巻頭カラー 鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない
・Dr.STONE
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ゴーレムハーツ
・食戟のソーマ


火ノ丸相撲

レイナが何か気まずそうにしてる理由は、ほんとにあの怪我を見て以来相撲に恐怖を感じるようになってしまったってことなんでしょうか

確かにレイナにとっては相撲=火ノ丸みたいなところがあるでしょうから、その相撲で火ノ丸の力士生命に関わるかもしれない大怪我を見せられれば
ショックなんてレベルではなかったでしょうけれども

それにしては…何かこう…
気まずさが色っぽいというか浮ついた話の方向にあるのが不自然なような気もしますね


佑真が来たのはレイナを連れてくる口実と同時に、スポーツドクターの道を目指しているのもあるからだそうな
そんで蟹江先生の助手やってるとか
1話のあのヤンキーがずいぶんまっとうな生き方をするようになったもんだ…w

これで部長の怪我も診たりするようになったら、覆水の返し方としてとってもキレイな形になるんじゃないでしょうか


で、火ノ丸の定期メンテをやってる間に男女別でそれぞれに探り

佑真の聞き方がストレートすぎるのであるw
でもそれ以上に頭の固い火ノ丸は、急な質問を不自然には思いながらも全然真意には気づけていないという

ガールズサイドは咲ちゃん無双

将来という話から「おかみさん」に繋げるあたりは非常に自然ですね
そもそも先週の十両昇進の時、関取になったら何が変わるかって中に「結婚」もさりげに入っていたのが気にはなったんですよ

そりゃあ給料の問題がありますから関取くらいにならないと結婚なんかできるもんじゃないんでしょうけども
高校相撲から始まって第2部としてプロ編が始まった本作品でそんな単語が出てくるのはいかにも不自然な感じがあったわけです

そこからの、咲ちゃん堀ちゃん登場に、最後にはレイナまでやって来ましたからね
その布石だったのか、と理解したものです

その流れを再度今回も描く

レイナの進むべき道として、例えばっていう体で「おかみさん」を挙げて、
「お相撲さんと結婚すればええんやで」とは咲ちゃんもど真ん中にぶっ込んでいくスタイルですね

しかも「潮くんなら大丈夫やろ」とか火ノ丸の名前まで普通に出してきました

攻めるなー咲ちゃんww

めっさ楽しそうな顔してレイナの図星をつきまくってますけど何だこの画はww
吹き出し刺さりすぎだろw

でも一番刺さってるのは、咲ちゃんの両手の指ですよね

人差し指だけ突き出して、楽しい顔してだんだん核心に近づいていく質問を繰り返す時にこんな手の形って
いろんなものを突っつく気満々って感じですよ

これがあるから、吹き出しから矢印が出まくってる構図に違和感が全く発生せず、
むしろ咲ちゃんの指の代わりに言葉で押しまくってる様子がとっても実感できるようになっています

そしてそんな様子を見てる堀ちゃんの感想「Sだ…!」
咲ちゃんのキャラも深掘りされる非常に上手いシーンです


そんで、咲ちゃんに煽られまくったレイナが勢いで覚悟を決める

またこのコマがええ顔しとるんですわ…

このコマはね
ものすごく「女」を強調してますよね

ついさっきまで咲ちゃんの攻めにやられていたところから起き上がった場面であるせいながら
座り方がいわゆる「女の子座り」的なやつになっていますね

膝を曲げた脚を両側に180度開くアレではなく、もっと斜めに座って優雅さすら見せる方のアレです

それでいてアングルを若干下から見せることで、レイナの体つきをもはっきり示すという荒業

作中が真夏の時期であることからそれなりに薄着のレイナ
体のラインが何となくわかりやすく描かれています

特に変化が激しいのは肩幅でしょうか

もちろん胸についてもかなり攻撃力が上がっていると思われますが
このコマ…というかここまで描かれてきたレイナの姿では肩幅が要注目ポイントではないかと

何となくではありますが、高校時代のあの時より少し広くなってる気がするわけですよ
もちろんそれは、ガタイがよくなったとかそんな荒々しい話ではなくて、
胸の大きさに釣り合うだけの体つきに成長したものだと言うことができるのではないかと

少なくとも、ガタイが良くなって女らしさが減じたなんて印象は殆どないでしょう

そして仕上げには、首から下るネックレス
首から胸元へ掛けての部分を寂しくしないためのアクセントですが、
これが無防備に垂れ下がっていることで、包み隠すものがなくなったレイナの心情が暗喩されているように見えるわけです


こうして、佑真と咲ちゃんによる煽りとお膳立てによって反論の余地なく作られる2人きり

何が何だかわからないという顔の火ノ丸
気恥ずかしさがMAX状態のレイナ
そして咲ちゃんの後ろでえらくショックを受けた顔をしているモブ…

お前レイナ狙ってたのかw


ここまで堀ちゃんが動きを見せませんでしたが、すでに身を引くことを決めていたようです
作中で最初に火ノ丸と出会い、火ノ丸への気持ちも最初に口にした彼女
三角形の一角を担ってくれることを期待していましたが、どうやらそれは叶わない模様

残念っちゃ残念ですが、堀ちゃんらしいといえばらしいんですかねえ


快く送り出しといて余裕で尾行体制に移る2人よりはよっぽどマシかもしれんw


そんでこっからナレーションが始まんのかよwww

火ノ丸はもちろん、実はレイナにも恋愛経験が皆無なことを明かした上で
恋愛番付序ノ口…ってやたら語呂が良いな!

なるほど
この2人が序ノ口なら俺は前相撲かそれ以下ですね

orz


そしてここでサブタイ回収
四股名対本名で大一番みたいな空気出してんじゃねーよwww

そこからどんな攻防が繰り広げられるのかと思ったら、何か急展開しました

駿海親方の緊急事態

元横綱として火ノ丸を直々に鍛えてくれた大恩あるその人が倒れたとなればデートどころではないと思われますが、
しかし思い出してみれば、火ノ丸とレイナは駿海親方の屋敷で1つ屋根の下暮らしていたことがありました

親方の容態が大丈夫なら、思い出話をするにはもってこいの相手でしょう

ひょっとしたら親方は今度はレイナの迷いにヒントを出してくれるかもしれませんね


「火ノ丸の横に立つにはあまりに何もない」
これは、出会った当初からレイナが火ノ丸に感じていた負い目でもあります

一心不乱に相撲に打ち込む火ノ丸の姿を見て、それだけ必死になれるものが自分にはないことを後ろめたく思っていたレイナ
それを払拭したかったのか、火ノ丸という男に興味が尽きなかったのか、ずっと相撲部に通い続けて
結局マネージャーの立場に収まるに至りました

何もない自分だから、せめて頑張ってるこいつを支えることで少しでも役に立ちたかった、存在意義を見出したかった
そんな気持ちがあったのだと予測できます

ならば、火ノ丸がプロの力士となった今できることはあるのか

付出し資格を得て三段目クラスから始まった時にはまだ支えることはできたでしょう
しかし念願の関取となり、付き人もつくようになれば身の回りの世話はそいつらがしてくれるようになる

それによって自分にできること=火ノ丸との接点だったことがなくなっていくことに不安を抱いていたところに
あの右腕大怪我が発生したのだとしたら

スポーツ医学を学んでいる兄ならまだしも、ただの大学生である自分が
火ノ丸にできることなんてそれこそ何もない

だから決定的に火ノ丸との接点が薄れてしまった
それはすなわち、相撲からも距離を取るようになることを意味したわけですね

さっきも書きましたが、レイナにとっては相撲=火ノ丸、火ノ丸=相撲という感覚が最も強いからです

だから、そういう迷いをレイナが抱えていたのだとしたら、あんな照れ方をしてるのは何か変だなあと思ったりしたんですけども
単にそういう自分の本心を認めきれないでいたってことなんですかね

でも咲ちゃんの精神攻撃のおかげで無理やり認めてしまったと


そんな心境のレイナに対して、火ノ丸の方は基本的にフラット
単なる女慣れの問題が一番大きなものであり、レイナ個人に対してどうこうという場面は今までなかったはずですね

レイナのぱんつを見ちゃったことはありましたけど (コミックス16巻おまけ)


さあ、かつて2人で特訓した駿海親方のところで、どんな話をすることになるんでしょうか


シューダン!

新展開…だと?

ロボレザが突然プロ編始めたみたいなのと同じ感じでしょうか

小学校卒業して中学生編始まるのかと思いきや、でも何か雰囲気的にナナセちゃんいなくなりそうとか察して
ナナセちゃんいなくなったらこのマンガどうすんだよって心配していましたけども

まさかの新展開ですか

中学時代をすっ飛ばして3年後高校で再会みたいなことをするのかとも思いましたが
中高一貫の女子校って言ってるしな―

学校も違えば、男子サッカーと女子サッカーでカテゴリまで分かれてしまった2人が
この次どう絡むことになるのかってのがちょっと予想つかないですね

それでもまだまだ本作を読んでいきたいとは思いますから応援票を入れておきますけども…


そういやすじピンも20何話あたりでひらりんの入部を迎えていましたっけ
まるで完結みたいな引きを見せていましたけども、横田先生はアレか
松井優征先生みたいに打ち切り用の展開とエンドを一応用意しておくみたいなタイプなんでしょうか

で、節目節目にそれを使いつつ話を進めていくみたいな

今回の内容も、もしアンケの状態が悪ければそのまま打ち切り用のエンディングとして描かれていたのかもしれません



しっかし制服姿のナナセちゃんは凄まじいまでの可愛らしさでしたね

センターカラーの扉は2人の記念撮影

ソウシママとグルになって最後の記念を撮りたかったが故の作戦だったようです
先週の引きで「ひょっとして」とは少し思ったんですけども、本当にそうだったとは

記念撮影とともにナナセちゃんがやっておきたかったのは、ソウシへの別れの挨拶でした


サッカー好き、しかし自分は女子という事実を誰よりも重く受け止めて
これからもみんなと一緒に変わらずサッカーをしていきたいなんて言う子供らしい考え方に甘えることなく
自分に相応しい場所に、気兼ねも気負いも要らない場所に行くことを決断したのだと

だから浜西のみんなとはこの3月でお別れなのだと


物語が始まった当初は、隣り合う家に住むこととなった2人がこれから「幼馴染」としての関係を築いていく過程も描かれるんだろうなあと
思っておりましたけれども

1年足らずの期間では、幼馴染と呼ぶには不十分かもしれませんね

それでも、ナナセちゃんが最も別れを惜しんだのはソウシだっただろうという事実が僅かな期待を抱かせます

ロクもヤマトもいい奴だったでしょうけども
チームはもとより、学校も、住んでる場所も同じだったソウシが最も彼女と近い位置にいました

距離が近い分だけ、意識の上にも下にも気持ちは募っていたはずで

その1つの発露が、今回の記念撮影であり、別れの挨拶だったのでしょう


サッカーを通じて作られたある男の子と女の子の絆
それが次回からどのような形で再び巡り合うのか

新展開に期待しましょう


フルドライブ

今週はちょっと繋ぎでしたねー

特にストレスなく読めたのはよかったですが、ヒロインが出てこなかったことによる物足りない感は否めなかったですね
あるいは試験的にそういう回にしてみたんでしょうか

主人公が学校に編入して、もちろん卓球部に入るっつって、でも事情を全然知らないクラスメイトから親切心で色々言われて
最後に「実は」が明かされる

パターンとしてはよくある形ではありますが、クラスメイトの越野くんが「やなやつ」になってないのが見事ですね

前回までの話を踏まえて読む読者に対して、それを一切知らずに「普通のやつ」として接する越野くん
トップスクールに行ってるという多少の自負からか、「すげー!」と反応して欲しいセリフを自分から次々言ってるあたりは
逆に微笑ましくなっていますね

わかってて越野くんをほったらかしてる主人公の方は…まあギリギリ猫かぶりとポンコツで許される範囲でしょうか

しかし最後の吹き出しで越野の名前に点をつけるくらいなら、先輩たち全員彼の名前間違えてるくらいがよかったでしょうね
「越野の連れが…」のセリフでもまた間違えたりしておくことで、主人公が正しく「行ってくるよ」って声をかけるのが
「名前を覚えるくらいには彼を気にかけてた」ってことにできますからね

主人公も最初は星野とか言ってましたから、それを踏まえてるんでしょうか

それでも、先輩たちは間違えまくってる中で、ってしたほうがよかったんじゃないかなと

まあ大したことではありませんので、主人公もヒロインも独特なキャラ描写を見せる本作で
先輩たちがどんな奴らとして描かれるか、楽しみにしてみましょうか


鬼滅の刃

巻頭カラーは上弦の鬼と戦う炭治郎たちの姿が描かれました

妓夫太郎は初登場からカラーまでが最速になった感じですけども、なんという禍々しい姿でしょうか
何なんだよその髪の色は…
薄緑色の髪というのがこんなにも悍ましさを醸し出すとは思わなんだ

吾峠先生さすがのセンスですね


対して堕姫の銀髪は、花魁としては不似合いな感じもします
体中のヒビ割れと合わせると、まるで年老いているかのよう

実際には100年以上生きてるっぽいですが、美を誇る花魁の真の姿としてはちょっと物足りないかもしれません

今まで見てきたモノクロ絵状態での堕姫は割と美しく見えたものでしたが、カラーで銀髪になると何かちょっと印象が違いますね

宇髄が鬼と同じくらいヤバイ目をしているように見えなくもないのは俺だけでしょうか
いくらど派手好きとは言ってもその表情はなかなかに来てると思う…

女装姿でカラーになった善逸とどっちがマシかなw
丸ほっぺのおかげで全然かっこよく見えない…w

禰豆子ちゃんを収めた箱を背負って再び死地へと赴く炭治郎と、ド派手に影響されまくってる伊之助はまだ普通ですね


で、本編にいけば
柱同士の人間関係の一部が窺えるという貴重な場面が描かれていました

宇随から見て、岩柱は得体の知れない奴だそうな
こいつの継子になってるっぽいんでしたっけ、炭治郎の同期の残る1人は

五感の1つを突出した資質として持っている5人の同期
嗅覚の炭治郎に聴覚の善逸、触覚の伊之助、視覚のカナヲちゃん

とすると、最後の5人目は味覚ということになるかと想像しているんですが…
鬼狩りで味覚を活用して戦うってどういうことなのかというのが今いち腑に落ちていないところです

まさか鬼を喰ってるんじゃあるまいな…
蝶屋敷で1度炭治郎がすれ違ったことがありましたが、その時の彼は、炭治郎が成長しているよりも遥かに大きく変わった体つきをしていました

それはまさか鬼を喰ってたからとかじゃあないよなと密かに想像しているんですけども

彼がメインで登場してくるシリーズがこの先あるとすれば、
人を喰う鬼と、鬼を喰う人という対比で何かが描かれることになるんでしょうか


そして霞柱は、刀を持ってからたったの2か月で柱になったという天才だそうです

柱合会議の時は炭治郎や禰豆子ちゃんに一切興味を示すことなく、しかしお館様の話を遮った時には
明らかに怒りを露わにするという不思議さを持っていた霞柱・時透

2か月って相当なスピードですけども、彼の詳細が明かされる時には
柱として認められるための条件も説明されることになるでしょうか


さらに、最も大きな描写だったのが宇髄から煉獄さんへの感情です


自分はあいつのようにはできないと、宇髄が自ら認めていたこと
煉獄さんに比べて守れなかった命がどれだけあるかと、敵わないことを自覚していたこと

これを知った上で、煉獄さんの訃報を聞いた時の宇髄を思い出すと、違った景色が見えてきますね

上弦の鬼には煉獄でさえ負けるのか

今までは、ただ炎柱としての煉獄さんの実力を知っていたためのセリフだと理解していましたが
宇髄の中では煉獄さんが自分よりも上の存在だったわけですね

その煉獄さんでも、上弦には敵わなかった

そして今、自分も同じ上弦の鬼と対峙している
煉獄さんが敵わなかった上弦に、自分が勝てるのか

おそらくはそんな感情が渦巻いていることでしょう

しかし、鬼殺隊として、柱として、そんな情けない姿は微塵も表に出せない
まもなく後輩も到着するだろうという時に、そんな背中を見せられるわけはない

鬼の毒を気合いで耐えている様子の叫びからは、そんな感情を窺うことができます


あるいはお館様が父親のような存在だったのか、回想の入った直後に感謝の念を抱く宇髄の姿は
母の言葉を思い出した煉獄さんと重なるようです


妓夫太郎の血には毒があるとか
しのぶさんなら何とかできたりするんですかね


妓夫太郎と堕姫の間にある何かの秘密に気づいているらしい宇髄
それは2人の首を斬るための条件だったりするんでしょうか

毒に蝕まれていく宇髄の肉体
2対1ではそもそもが不利

時間が掛かればかかる程に悪くなっていく状況の中で、善逸と伊之助、そして覚醒の反動を押して立ち上がった炭治郎が到着しました

巻頭カラー回で満を持して…ではないにしても、主人公が敵の前に立つというのはなかなかに盛り上げてくれる内容です

炭治郎はヒノカミ神楽ではなく水の呼吸で戦うのでしょうか

聴覚に優れた善逸と、音柱宇髄の共闘も期待したいところ


さあ吉原遊郭編
いよいよ佳境ですね


ぼくたちは勉強ができない

順位高えな!
ワンピがないとは言え巻頭の次に来んのかよw
人気が大変なことになってきているなあ


ハーレム系ラブコメでまさかサンドイッチ法を見ることになるとは…

ていうかあしゅみー先輩サンドイッチって名称知ってんのかよ(;^ω^)
色んな意味でこの人は主人公をおちょくる立場になってるというか、主人公より上の存在として描かれてるというか

しかし、エロ本買ってるところを目の前にしても、一緒に勉強するかとか言ってくれるのはなかなかに貴重なヒロインですね

そこから元同級生と親父登場による怒涛の勢いが何とも


それでも、元同級生のインスタ丸パクリとかエロ本の表紙とか
伏線の回収は見事なものでした

それでいて、受験本番時の不安とか浪人という「経験者」だからこそ言えるアドバイスもあったり
「正解がわからない不安」というそれをそのまま人生にも当てはめてみたり、なかなかに深さも持った内容として仕上がっています

毎度のことながら恐ろしい構成力だな筒井先生…


Dr.STONE

スイカマスクの是非は、「どっちでもいい」が正解でした

審判が止めに入るのかと思ったら、金狼が自ら確認を取りに行って
そこを後ろから狙われるとは単純ながら予想外の展開でしたね

マグマがルール確認を促した時点で変な感じはしたんですが、後ろから殴り掛かるとはなかなか悪党です
ていうかその行為は別に咎められないのか

審判にルール確認をしていた、ってのは別にタイム扱いにもならないんですね
判定的にはスイカのマスクは別段問題じゃなかったらしいことと合わせると、戦闘は継続されていたと解釈できるでしょうか


で、コハクは結局間に合いませんでした
千空がそのまま不戦勝となって、残る可能性は銀狼ってところで
ドーピング発動

そういや何で葉っぱくわえたままなんだとは思ってましたが、あれわざとだったのか…

いや、ドーピングっていうかむしろこれはプラシーボか?


「強く信じることによる奇跡」みたいな話が百物語の中にあったら面白そうですけど
どうでしょう


ゆらぎ荘の幽奈さん

フェスがもう始まってしまいましたよっと

コガラシくんたちだけじゃなくて、他にも色んなグループが参加してるフェスなんですね
プロもアマも入り混じっての大フェスって感じなんでしょうか

いや、まあそれはいいんですけど

トゥインクルスは大トリじゃないのかよ

いやそれは明らかにプログラムの構成ミスだろ…
他にどんなグループが登場するのかは知りませんが、出演グループの中で最も人気があって最も盛り上がるのって彼女たちでしょう?

それをなぜ途中で出場させているのか

そりゃその直後に演る奴らはみんなしょぼく見えてしまうだろ…

ミウラ先生?

普段は細かく計算した作劇を見せてくれるのに、今週はどうしたんですか
コガラシくんたちを盛り下げるための安易な構成のように見えてしまうんですが…

これはコガラシくんたち悪くないよ
練習期間がどうとか全然関係ないよ

そもそもの人気と熟達度が違うわけですから、直後に演らされたらそりゃ余計に差が目立ちますよ

ミウラ先生?


ラストの葉っぱ術解除は、あるいは意図的なんでしょうか
受肉用特殊葉っぱの育ちが完全じゃなかったっていう不本意な結果である可能性が高いですが、
霊視撮影で幽奈の姿をスクリーンにだけ映して、何かボーカロイドと共演してるみたいな感じになったりするんでしょうか

あれ、でも見た感じスクリーンとかないのか?


ゴーレムハーツ

・相変わらず主人公の子供らしさが悪い方向に出ているような感じで、どうにも素直に読めない…
・未だに、ある程度成長した状態だった主人公をなぜリセットした状態で連載を始めたのかが見えてこない
・成長過程を見せるのが少年漫画だとしても、その成長を楽しみに思えなければならないわけですが
・今のところ主人公にそんな期待を抱けるほど引き込まれてはいないんですよね
・途中で出てきた2人組のほうがまだ興味持てるというか
・これはちょっとよろしくないかもわからんね


食戟のソーマ

クロアカよりも下の順位に来てるって…
わからんでもないから辛い orz

作劇が悪い意味で単純になっちゃってるからなあ…

結局田所さんは負けてしまったわけですが、今週で勝敗まで見せてしまうことになるとは意外だったんですよね
今週はどら焼きのもう1つの秘密をたっぷり描いて、アンにもノルマのリアクションをこなしてもらった上で
勝敗は次回に持ち越し…という流れになるんだろうと

深読み好きかどうかにかかわらず、田所さんでは流石に敵わないだろうという予想が蔓延している部分がありましたから
それでも勝敗の可能性をどうにか五分に持っていこうとするための描写はされるんじゃないかと思っていたのです

つって、それをした上でやっぱり負けましたーだとなおのこと印象は悪くなるかもしれませんが

それを踏まえると今週で勝敗までたどり着いたのはテンポの面では悪くなかったかもしれませんが
構成の面で言えばあまりにも単純に過ぎるのではないかという気がしてなりません

別に予想が外れたからって負け惜しみ的に言ってるように思われるとアレですが…


田所さんの敗因は結局技術で勝負してしまったことですね

出した皿の向こうにいる人を見るということ

田所さん最大の武器であるそれを発揮することなく、四宮師匠との根性の特訓で覚えた技法を使って挑んだことにより
相手と同じ土俵で戦うことになってしまった のではないかと思います

元が格上の相手ですから、そんなことをして勝てるわけもありません


タクミはねえ
対戦相手の叡山をひたすら見ることを通して、審査員がどんな状態であるかを把握した品を用意していました
しかもそれは、姉弟の絆をも象徴するような双月のピッツァ

これは、食べる人のことを意識することだけでなく、自分の料理とは何かとの問いに向き合ったことをも意味するものです
だからタクミは完勝することができたのではないかと

対して田所さんは自分の持つ最大の武器を発揮することなく、相手と同じ土俵で戦ってしまった
こうなれば、そもそもの技術に差がある田所さんに勝ち目がないのは仕方のないことでした


それでも田所さんへの救いとして、審査員3人の中でも最も上の立場っぽいアンが票を入れてくれているのは
作者が田所さんの成長を描こうとする部分だったことでしょう

しかしそれも雑と言えば雑でした


急に右手と左手の挙手で投票してくださいなんて、完全に田所さんへ票を入れた人をひと目で見せるためのもの

今までどんな判定してましたっけか
ボタン押す方式とかじゃなかったのか?


ここで田所さんが勝つだろうって予想していたのはもう1つ
もも先輩が勝ち残っちゃったら、次彼女と対戦して負かすのって誰だよというのが疑問だったからでもあったんですよね

残ったメンツはえりな様に一色先輩に創真にタクミ
十傑側は司先輩に竜胆先輩にもも先輩に野武士先輩

もも先輩はこれまで創真たちと特に関わりを持ってきませんでした
それゆえに、食戟に2度も出てこられてもあんまり盛り上がらない気がするのです

描写上そんな感じはありませんでしたが、一応もも先輩もMPを削られたということで
万全の一色先輩が倒す…とかしても、女木島先輩の時みたいに全カットになってる画しか浮かばないんです

ひょっとしてえりな様が戦うんでしょうか

仮にも十傑の三席相手に、田所さんがMP削ってくれたから勝てたっつって
田所さんの噛ませ臭をある程度排除しつつ圧勝するんでしょうか

で、そのもも先輩が座している第三席というのは、かつて1年生の薊も座っていた場所である…みたいな対比をするとか

今までは十席という立場だったえりな様ですが、実力はすでに上位席次に食い込めるほどになっているのだ、
ってところで、その上位席次に現在座っている第一席と第二席の2人がやって来る…みたいな

そういう盛り上げ方をするんでしょうか


…あれ、創真戦の話全然してないな(;^ω^)


 




ヒロインたちが絶妙な可愛らしさを放っていた2017年週刊少年ジャンプ50号感想

2017年週刊少年ジャンプ50号感想

今夜急遽外出の予定が入ったので今回はこのくらいで


アンケ順
火ノ丸相撲
シューダン!
フルドライブ


・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない
・ゴーレムハーツ
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・食戟のソーマ



火ノ丸相撲

今週の1位はこれしかなかった…!
非常に素晴らしい内容でしたわ


十両昇進!なんてサブタイに一瞬戸惑って、「え、誰のこと?」とか思ったわけですが
まさか薫丸だったとはね

明らかに柴木山親方の現役時代の四股名薫山を受けたその名前は、親方も相当な期待を抱いている弟子だっただろうことを窺わせますが
こんなにいい話でまとめてくるとは

前に火ノ丸が体験稽古に来た時には、同じような四股名の薫富士がいましたけども
やっぱり親方の名前から1文字もらって四股名をつけるってのは象徴的な意味があるものなんでしょうね

十両昇進=関取認定ということですから、力士としてはものすごく大きな節目となるものであるのでしょう
みんながわーっとお祝いしているのが温かくていいですね

柴木山親方の最高位と同じ関脇まで昇りつめている冴ノ山と、実は同期だったというのは意外な事実
誰にも同じように流れる年月の厳しさを感じさせてくれると同時に、諦めなかった薫山に待ち続けた冴ノ山
2人の間にあるものが美しく見えます

非常にいい話を描いてくれた今週は、文句なくアンケ1位です













すいませんウソです



浮いた話の予感に釣られただけです


いや薫山の十両昇進がいい話にまとまっていたのは事実ですけども、それよりもこっちに惹かれるに決まっています

何すかあのレイナの表情は

佑真の後ろにこそこそ隠れて、目を合わせられずにそっぽ向きながら「久しぶり」をつぶやくとか
ちょっと川田先生

このコマ見てるだけでご飯が進むんですけど

いつのまに女子のこんな可愛らしい表情を描けるようになってたんですか川田先生


ていうかレイナはなんでこんなに照れてんですか?
佑真も「仕方ねえなあ」みたいな顔してますけど、蟹江先生と一緒に来たのはきっとレイナを連れてくるためですよね

火ノ丸が右腕を折ったあの時以来の再会にしては何だか変なんですけども、これは一体どういうわけなんだぜ

何がどう気まずいのか全く予想がつかない…


咲ちゃんが急に登場したのは、頭が固い火ノ丸と素直になれないレイナの触媒になるためなんでしょうか
そんで堀ちゃんはもちろんそこに三角形の一角として食い込むためでしょうか

めっさ目をキラキラさせながら「浮いた話の予感」を口にする咲ちゃんも可愛いし、
菱形の口で衝撃を受けてる堀ちゃんもやたら可愛い…


名古屋場所の3敗を振り返って、さらに殺気を滾らせてた冒頭もなかなかの熱さを持ってましたが
頬が赤くなる方の熱さも醸し出してくれるみたいですね


超期待しております


シューダン!

レイナも可愛かったけど、こっちも凄まじく可愛かった…!!

何って、制服姿のナナセちゃんに決まってるでしょうよ

なんですかあの破壊力は
制服ってどうして着ただけであんなに可愛らしく見えるんですか?


いや、でもちょっと待って
ナナセちゃんの超絶な可愛さにひたすら衝撃が走っているんですけども、今週の展開も色々と頭が追いつかないですよ

先週は、リーグ戦初日を勝って終えたってところで引きだったはずですが
今週はいきなり年明けてました

みんなで日の出を見て、その後初蹴りなんて恒例行事をやってました

花より団子…じゃなくて日の出より豚汁状態のナナセちゃんいじりも非常に微笑ましかったですが
まずいきなり新年ってどういうことですか

小学生が地域のサッカークラブで頑張っちゃう話として始まって、主人公たちがすでに6年生だったことから
小学校卒業するまでの物語になるのかなあと思ってたのにもう年明けてるって

普通にみんな中学校の話してるじゃないですか

ナレーションで唐突にすっ飛ばした時間軸がダイジェスト的に描かれるのも衝撃です

コーチは普通にいいこと言ってるんですけども、正直読んでるこっちはその中身を噛みしめられるほどには冷静になれてないというか
まあ言ってる内容は、いい年した大人なら理屈としては理解していることなのでそれはいいんですけども


大会の結果以外にもトレセンの合否の話からロクの決意まで
何かもうまじで「終わんのか?」って雰囲気を丸出しにして進んでいくのがショックで仕方ないのです

さらにナナセちゃんがサッカー続けるって部分も、ソウシが分かった風な感じで先に全部言っちゃってるのがもうね
ナナセちゃん否定しないし、ふっつーにソウちゃん呼びしまくってるし

ああもうこの2人どんだけ通じ合ってんですかまだ1年経ってないってのに


なのに、女子部でも作っちゃえって盛り上がるみんなの横で何やら意味深な顔してるのが余計に不安を煽ってくれます

何というかこう…寂しそうというか
「え、引っ越すの?」とか単純に思ってしまうわけですよこっちは

とか思いながらページめくったらいきなり3月ですよ
飛ばしすぎだろ色んな意味で…

3月のどの変化は不明ながら、もう制服の準備までしてるってことは結構中旬とかそれくらいでしょうか

体が大きくなるのを見越したぶかぶかのサイズに、何かはしゃぎまくる母親とかめっちゃあるあるな感じなんですけども
そこに、突然の来客としてやって来たのが天使…じゃなかったナナセちゃんでした

ベタな学ランのソウシを前フリにして、胸についた大きなリボンが特徴的な制服を見せてくれたナナセちゃん
どうやらまだ隣の家にいるっぽいということは引っ越すわけじゃないのか?と安心すると同時に
「ちょっと話したいこと」が引っ越しの話なのか?と心配になるジレンマ

3月なんて時期まで来て、ナナセちゃんが引っ越すなんて展開なら完全に終わっちゃうじゃん…と悲しくなる一方で
次回センターカラーってのがわずかな期待をもたせる

もうどうしたらいいのこの色々入り混じった気持ち


ナナセちゃん来訪の目的は、あの意味深な表情と関係があるものなんでしょうか

サッカーを続けるって話からのあの表情ですから、中身はもちろんサッカーに関わるものなんだろうとは予測できますけども
果たしてそれは、また引っ越すことになったからほとんどが同じ中学に行くっていうみんなとはもうサッカーできないってことなのか、
それとも、男女の違いが生む体の差が実力差に繋がっていくことを早くも感じ取っていたりしたのか

だからってサッカーを止めるなんて発想が彼女にないのは描かれたとおりのはずなんですけども、だったらあの表情の意味は何なのか


火ノ丸相撲といい本作と良い、今週は、超がつくほど可愛らしいヒロインの意味ありげな表情にさっぱり先の予想ができないのである…


フルドライブ

先週に引き続き応援票なんですが

こっちも割とヒロインが可愛らしくなってきましたね

ところどころ偉そうな風にしてるのに、入学用の書類渡すために待っててくれたり駅までの道教えてくれたり
太陽の月の例えでしっかり主人公と通じ合えてたり、実際にはかなりいい娘であることが感じ取れます

典型的ツンデレの暴力ヒロインでもなく
典型的女王様の高慢ちきヒロインでもなく
それらの中間というわけでもなく

自分の特別性を信じて疑わない部分と、素の性格が発露してる部分とがなかなかいいバランスで出ていると思うんですね

いい意味で子供らしいというか


それはそのまま主人公にも、敦史にも通じています

思ったまま、感じたままに行動し、言葉を紡ぐ様子が純粋と純真をいい具合に見せてくれているんです

自分自身に秘められた可能性、その実現につながる価値観、それらの正しさを信じて疑わなかったあの頃を思い出すかのよう
すなわち正しい少年漫画と姿だと感じられます


服は脱ぎ散らかして、飯食った後の皿もそのまんまってのは見事に子供らしいシーンですね(;^ω^)

本作の1つの読み方として、子供らしい一面というのがどのように発露しているかを見るというのができそうです


部活ものとしては変則的な始まり方となった本作
先輩たちの一斉登場は最初の関門となる部分ですが、先輩たちは子供らしさという要素をどう描かれるんでしょうか


Dr.STONE

スイカ縛られてました
さすがにそのくらいの小細工はしてたか…

でもあの縄抜けは何がどうなったんだぜ

体回したらマスクの中に体入っちゃったってどういうことなんだぜ


そんで何より、スイカのマスクをそのまま金狼がかぶっちゃうっていう当たってほしくなかった予想が当たっちゃったんだぜ

スイカの視力に合わせてたのが金狼にもそこそこ合ってたっていう都合の良さに
スイカの頭のサイズなはずのマスクを金狼がかぶって、メガネの位置が全然ズレずに激しい戦闘ができるっていう都合の良さに
マスクごと坂を転がってマスクだけ飛ばせるスイカの器用さっていう都合の良さ

外野から降ってきたマスクをかぶった金狼が反則かどうかというのは次回描かれるのでしょう

わざわざ「直接的な行為か否か」っていう審判の判断基準を今回示したのは
じゃあマスクかぶったのはどっちだ、と予想させるための布石ですね

坂を転がってマスクを飛ばしたのは、転んだのだと言い訳するためのようにも見えますが
しかし「科学の目」とはっきり叫んじゃってるあたりは完全に意図的な行動


さあどうすんでしょう

あと、スイカの無事を早くコハクに知らせようってのは誰が言い出すんでしょう


鬼滅の刃

今週はつなぎのような意味が強かったですね

堕姫の背中から突然現れた真の上弦らしい鬼
その詳細はまださっぱり説明されませんでしたが、名前だけは明かされました

その名も妓夫太郎

女が主役の色街で、男が務める仕事の役名ですね


どうやら鬼になる前からその名前だった模様
つまりこの遊郭街にはずいぶん昔から住んでるわけですね

堕姫は、鬼として力をつけた妓夫太郎が何かの手段で生み出したもう1人の自分みたいな感じなのか
それともガチで兄妹なのか

妓夫太郎相手に自己主張が激しい堕姫
宇髄相手に狂おしいほどの嫉妬心を隠そうとしない妓夫太郎

自分の体を自ら掻きむしるのは血鬼術が血を使うからなのか、それとも単なる狂気なのか


で、ここでようやく善逸と伊之助が到着
善逸まだ寝てるよおい…

女装で寝たまま走ってきたとはずいぶんわけがわからん状態ですねw


我が強いはずの伊之助が他人の影響を受けやすいってのは、何か矛盾してるようで、でも納得できるから不思議
そうじゃなかったら炭治郎の影響も受けることなく、未だに会話もままならない自己中全開だったでしょうからねえ


自在に曲がる血の斬撃と、鉄壁の防御力を持つ帯の血鬼術
堕姫を雑魚と呼んだ宇髄でしたが、上弦と一緒になって2対1ではちょっと面倒そうですね

堕姫とてヒノカミ神楽で覚醒した炭治郎がわずかな時間だけ互角以上になれた相手ですから
宇髄には雑魚であっても伊之助と善逸には2人がかりでも厳しいかもしれません

眠った禰豆子ちゃんを箱に戻しに行った炭治郎も、傷と反動でどれだけ動けるかは未知数

敵の詳細もさっぱり不明な中、状況はかなり厳しいと言えそうです


…っていうタイミングで巻頭カラーとは、どう盛り上げてくれるんでしょうか


ぼくたちは勉強ができない

やっぱり影の正体は文乃でしたー

うむ
そりゃそうですね

ただし、その後の展開はちょっと予想とは違った形になっていました

今回の相手が文乃であれば、この夜をどう凌ぐかというのを比較的冷静に2人で知恵を出し合えるだろうと思ったんですけども
そこについてはあっさり旅館が見つかったことで特に悩むことはありませんでした

一部屋しか空いてないってお約束も、ベタに姉弟だと言い張って強引に解決
布団を1つしか用意しない仲居さんは空気を読んでいるのかいないのかわかりませんがw


同じ部屋の同じ布団に泊まることになったという定番のドタバタを描きつつ、
今回の主題は主人公の内面にあったようです

目標に真剣な文乃の様子を通して、主人公が自分のやりたいことを見つめ直す機会
それは、今後の物語の縦軸にも大きく関係してくることでしょう

勉強という要素を介することでヒロインたちと公平にフラグを重ねていっている主人公ですが
それが可能だったのは、彼自身に明確な目的や想い人がいなかったからですね

特別推薦の資格を取って大学に行くというだけで、大学で具体的に何をやりたい、その先どうしたいというものは
全く漠然としたままだった主人公

それだからこそ、どの科目にも対応できる学力が身についており、
どのヒロインとも接点を持つことができるわけですが

ここに意中の相手がいないという事実を合わせて言い換えれば、主人公からの矢印は今のところどこにも出ていない
ということになるわけです

それが今回の実感によってどのような方向性へと向かうことになるか
その方向にはどのヒロインがいるのか、あるいは近いのか

そして、それは彼にとって「向いている」ことなのか否か

主人公から発生する矢印について、読んでいく上でのポイントはその辺りになるでしょう


さてさて
夏を迎えた作中では、受験まであと半年ほど

ここから主人公の胸中がどのように変化していくかも注目ですね


ゴーレムハーツ

早くも感想が書きにくい…

博士生きてたよ
いいのかよそれで

大食らいヒロインが普通に助けちゃったよ
マジかよ

もう3話目まで来たと言うのに、未だに世界が博士と主人公の間にしか無いというのは問題ですね

ただずっとこの2人の間であーだこーだやってるだけで、町の人達はもとよりヒロインっぽく登場した女性も完全に外野でしかありません

じゃあ博士と主人公の間にある世界、2人の関係に読んでて特別なものがあるかというと別にそんなことはなく…
ベタな擬似的親子関係と、世界二になるって目標くらいです

博士が世界一だから自分は世界二になるというのは読み切りの時からあった特徴的な部分で、それ自体の印象は悪くないんですが
この3話までを見る限りそれが上手に強調できているかというのは怪しい気がします

博士が生きてたおかげで、世界二を目指す志よりも親子関係の方に描写の重点が乗ってしまっているからです


同期のフルドラと同じように、こっちの主人公も子供っぽさを前面に出してはいますが
こっちの場合は単なる好き勝手っていう悪い方の一面が強いんですよねえ


ちょっとこれはよろしくないですよ


ゆらぎ荘の幽奈さん

センターカラーでアニメ化発表
ネタバレ情報としては週末からずっと流れていましたし、人気の上でも時間の問題だと思っていましたからそれほどの驚きはありませんが
やはり感慨深さはありますね

強くて優しいコガラシくんを中心として丁寧に紡がれていくヒロインたちとの絆とフラグ
ノルマシーンも細かく計算した上で、ただそれだけの内容には終わらないように描かれる本作が
アニメ化という1つの到達点までやって来たのは1ファンとして普通に嬉しく思います


で、それを祝うのか何かわかりませんが、音楽フェスのシリーズが始まりました

ゆらぎ荘のある街でイベントがあるっつって、仲居さんたっての頼みで幽奈たちが出演することになるという流れ
仲居さんからの頼みに最初に応えようとした幽奈はいい娘です

仲居さんはみんなの仲居さんだからねえ

ドラムができるコガラシくん
呑子さんデザインの服をこゆずが葉っぱで作って、機材も葉っぱで
なんなら幽奈の肉体も葉っぱで、ってこゆずが便利すぎるのである

受肉用の葉っぱがギリギリ間に合うと思う…とか言ってるのが何か変な伏線なのかって気もしなくはないですが

さらにピアノが弾ける千紗希ちゃんに、バンドやってた芹と轟まで呼んで
結構な大所帯になってきました
その上見事に女子ばっかりのグループになってきました
そんな中にコガラシくんが1人だけ男だよ
それは観客から見たらどんな美味しい構図なんだ…

男多めのバンドにヴォーカルが1人だけ女性ってのは非常に多くあるメンバー構成で
ヴォーカルの女性が非常に目立って人気が出やすいみたいな特徴があると思いますけど
その逆パターンだとどうなんでしょうね

ハーレムバンド状態に、兵藤あたりは血の涙を流していそうですけども


で、そんなバンド組の演奏をバックに、幽奈と狭霧と雲雀と夜々が歌って踊るわけですね

狭霧の言うとおり楽器の練習をする時間などない状態で一番できることと言えば、身体機能での勝負ではありますが

え、地域のテーマソングをあんなフリフリのキラキラした衣装で踊んの?

それはかなりの編曲が必要になるのでは…
仲居さんの人脈力でそこは何とかなるんでしょうか

以前みんなでアイドルの練習だけやってみた回がありましたけど、たぶんあれも多少の下敷きにはなってるんでしょうねえ
朧や千紗希ちゃんが演奏側って違いはありますが


仲居さんのおかげで割りと本格的に練習できたようですが、それでも1週間程度とは短すぎる期間です
以前から名前だけは何度か出ていたアイドルグループのプロデューサーから見れば、素人と変わりないのは当然でしょう

ただこのプロデューサーさん…

練習の時に狭霧が歌ってたあの頭が痛くなる歌詞を書いたのこの人ってことですよね
作詞作曲って明示されてましたし

プロのプライドを持ってすっごいクールに決めてるけど、あれ作ったのお宅ですか
どんな顔して作ってたんだろう…w


温泉街のフェスに「熱がない」とはなかなか上手い皮肉を言ってくれますが、それが幽奈に火を付けました
彼女たちにこの街のことを印象づけるのにどんな方法があるでしょうか

たとえばアイドル3人にコガラシくんを接触させればとりあえずスキャンダラスな絵が発生することは必然ですが
そういうのじゃ意味は無いんでしょうね(;^ω^)

ステージ本番中に妖怪がやって来たりすんのかな


食戟のソーマ

田所さんの品出しターン

どら焼きとはまだ意外な品を出してきましたが…


ただ冒頭から何となく負けフラグを強調しているような感じがするのは俺だけでしょうか
審査中も何かともも先輩の品と比べるコメントが多いように思えます

もちろんどっちの品が優れているかを問う場ですからそれは当たり前の光景ではあるのですが
これまでの審査においてはそうした場面はあまり見られなかっただけに、やはり異質に映ります

このような作劇になった理由の1つは、田所さんの闘志を見せるためであるでしょう

明らかに格上のもも先輩を圧倒的優勢とすることで、それに果敢に挑んでいく田所さんの姿勢を描くものですね

かつて選抜本戦でも似たような描写がありました
戦意と闘争心を剥き出しにする黒木場を散々強調し、その雄々しさの前に審査員も気弱そうな田所さんの印象を感じたところで
口にした品は見た目とは全く真逆の力強さを持っていたというあの演出

四宮師匠とのボクシングイメージでごまかしていますが、やってることはあの時と大体同じなんですよね

相手は十傑第三席、テーマも敵の得意分野、作った料理人の様子は自信満々

田所さんが不利なような要素を並べ立てた上で、それでも挑んでいく姿に彼女の強さを演出しようとしているわけです


基本的に大人しく遠慮がちな田所さんですが、実はその内側には並々ならぬ気合が秘められています

実はスポ根好きだという設定によって四宮師匠との特訓をやり切った田所さん
何だかギャグのようにして済まされているようにも見えますが、しかしその姿勢は幼くして鮟鱇の吊るし切りを習っていた時と変わっていないんですね

あの時も、当時の彼女にとっては遥かに難しいはずの技術に対して必死にぶつかっていくことで見事に会得していました

今回もそれと同じ


今回のスポ根的描写は後づけでなされたものではなく、今まで描かれていた中にしっかり描かれていたものを
明確な形で示したのだと言うことができるでしょう


ただしそれだけでは、格上の相手の品にはまだ及ばない


ええ
それはそうですね

なぜなら田所さんの実力を構成するのは、その闘志だけではないからです

それもまた今まで描かれてきたものであり、四宮師匠との関係の中で見出された特質

もちろん皆さんもお分かりになっていることでしょう

それこそはこの連隊食戟においても鍵となりうるはずの要素
田所さんの持つ強さとして、最も重要な部分
1人の料理人として是非とも持ち合わせておくべき資質

次回それがどのような形で発動するのか、期待しましょうか


 




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