社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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三ツ首コンドルがテコ入れしてきた2014年週刊少年ジャンプ39号感想

2014年週刊少年ジャンプ39号感想

今回は合併号明けまで何かすごく長かった感じだ…


今週のアンケ順
食戟のソーマ
特別読み切り 肋骨さん
ワールドトリガー


その他
・巻頭カラー 黒子のバスケ
・ONE PIECE
・暗殺教室
・火ノ丸相撲
・ニセコイ
・僕のヒーローアカデミア
・斉木楠雄のΨ難
・三ツ首コンドル
・ヨアケモノ
・磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~
・ILLEGAL RARE


食戟のソーマ

1ページ目からキモすぎワロタ
イメトレの中に倉瀬さんまで登場させんじゃねーよwww
お粗末って決め台詞まで…

これ対戦相手が女性の時も同じことやるんでしょうね
きめえ…w


葉山に負けた緋沙子ちゃんは、合わせる顔がないということで
旅に出ていました
学園の籍はそのままなのかな?

えりな様の方は、負けたからといって緋沙子ちゃんを切るつもりは毛頭ないようで
あれだけ親しくしてる相手ですからそれは当然なのでしょう
秘書と主人というよりは親友といった形のほうがふさわしい関係ですからね

えりな様が読んでいたコミックス
巻末に番外編なんか載ってるせいで…ってのは発売中の『食戟のソーマ』第8巻のことですね、わかります
おそらく既読と思われる横に積み上げられてるコミックスも7巻までってのが細かいw


創真が異様だと感じるこの勝負
それは、ある意味では本質をついたものとなっているからかも知れないですね

引き合いに出されていた今までの勝負は、単純に「いかにして相手を上回るか」というものでした
対して「自分との追いかけっこ」である今回は、上回るべき相手のポイントがないわけです

それは、自身の成長を最も実感できるものでもあるのでしょうが
超えるべき要点がわかりにくいままに、方法を模索しなければならない状況は
言ってみれば暗闇の中に手探りで光明を探すかの如き難事でしょうか

そういえば、今週久々に登場してきた堂島がかつて語っていましたね
「料理人として生きるということは、嵐舞う荒野を一人きりで彷徨うに等しいこと」だと
そして、それでもこの学園で「同じ荒野に足跡を刻む仲間と共に在った事実こそは
一人征く君を励ますだろう」と

創真とえりな様の今回の絡みは、そうした意味もあったのではないでしょうか
レベルや立ち位置は違っていても、あの過酷な合宿を一応共に過ごした間柄である2人
「一人征く」創真に対して、えりな様も投げかけるものがありました
それは励ましとは少し違うものでしたが…

ただ今回の2人の絡みはそれだけにとどまらないでしょう
彼らのフラグをまた少し先に進めるものとなるのではないか
ていうかなってほしい…

その期待で今週の1位でした


特別読み切り 肋骨さん 吾峠呼世晴

『過狩り狩り』で異質な才能を見せてくれた吾峠呼世晴先生が
ついに本誌に登場してきました

NEXTでも変わっていなかったその異質性には大いに期待していたんですが
今回の新作もなかなかの出来ですね

というかまず目を引いたのは作者紹介ページに載ってる手紙形式の挨拶です
こんな話描く人ですが、字きれいだなー
そして丁寧で謙虚な人だ…

何が凄いって、この挨拶から感じられる作者の人柄が
そのまま作中に表れている感じがするんですよ

異質性が尖っていた投稿作やデビュー作と違って
今回の作品は、柔らかい雰囲気も一緒に備えています

その中心にいるのはもちろん主人公ですね
彼の持つ雰囲気がそのまま作品の雰囲気として漂っているのです

そして、それが悪いものでは全くない

この雰囲気を印象的に仕上げているものがもう1つ
全体がニュートラルなことなんです

主人公が怒りに身を震わせるでもなく
悪役が鬼畜のような化け物じみた姿や顔を見せるのでもなく
主人公が見開きで必殺技を決めるでもなく
盛り上げようとか迫力を出そうとか言った演出がほぼないのです

描かれているのは、ただひたすらに「この世界とこいつらのことを知ってほしい」という
作者の願いのようなもの

邪気憑きとそれを払う浄化師という存在を
主人公の抱える事情と動機と目的と生き様を
邪気が存在する世界に、確かに存在する愛情と優しさを
そんなことを知ってほしいという願い

冒頭の親子とか、少女もそうでしたけど
やっぱりラストのみおちゃんがね
いいですよね

異質性を残しながらも、ちゃんと少年漫画しています
設定が甘い部分も何箇所かあるようですが、これだけ柔らかい雰囲気を描けるならば
これが連載でもいいかもしれないですね


ワールドトリガー

敗北したエネドラ
前回の引きで普通に回収しろと言われていたのは黒トリガーだけだったのか…

トリオン体ではなく生身での腕切断は作中で初めてか?
そのままトドメまで刺されて…哀れな…

若干の感傷には浸りつつも、冷静に指示を出す忍田さんが何とも頼もしい

そして戦局はさらに展開していきますが…
ここであえて描かれていない空閑の方は何だかよろしくない状況になってる予感…


巻頭カラー 黒子のバスケ

表紙&巻頭カラーで試合終了決着


ふ、普通だ…

木吉がリバウンドを取る時に、あるいは最後のシュートを決める時に
何かモノローグとかで想いや勢いを加速させるような演出があるのでもなく
普通に取って普通に決めましたよ


演出としては、多くを語らず多くを感じさせず…というものなのかもしれないですが
それにしては洛山の側が饒舌でしたね

対比の意図だとしても、ちょっとバランスが悪かったような気もします

全員集合なカラー扉といい、優勝しちゃったことといい
マジで物語も終了な感じか…?


ONE PIECE

バルトロメオが相変わらずだww

ていうかバリアーってそんな物理的な使い方もできるのかよ
変形させて階段状にとかその発想はなかった

そこからのロビンの熱さがたまりませんな
普段は静かな彼女が、こうまで力強く断言するとは…

その熱さのまま、場所はお花畑へ
逃げ惑うレベッカの様子には最初若干の不自然さを感じましたが
考えてみれば当然ではあるんですかね

もともと戦うことも戦う力も望んでいなかった彼女にとっては
母の仇も憎いけれども、それよりも生きて父と再会するほうが先なのでしょう

キュロスもまたそれをわかっているから、もう戦わなくていいとはっきり告げられる

意思を託されて、いよいよドフラミンゴのもとへ到着ですかね


暗殺教室

やっぱり洗脳されているわけでないみたいですね、ビッチ先生
気が変わるように仕向けられたと言ったほうが正しい感じです

そしてちょっと訓練しただけの中学生が勝てるわけもなく…

イトナが降伏を選択して、全員人質となりました

生徒が越えられない壁が出てきた時は、先生の出番ですとはまた正論ですが
教育論としての正論ですね

今回のシリーズもまた、暗殺と教育の二重演出になるのか?
死神とか出てきたガチなシリーズですから、それはちょっと、という感じも
あるんですけども


火ノ丸相撲

本章が始まって、部員集めを再開した相撲部

ちょうど行われる学祭で勧誘、とはわかりやすいですね

そしてついに登場しましたヒロイン的少女レイナ
しっかり五條がいない時に出会わせてますね

でもミスとか副会長とかやってるほどとは、読み切りではなかった設定です


そして國崎というレスリング部の男
新たな部員候補でしょうか

相撲に興味はないと言い切るのは普通なことですが
相撲自体をバカにしているわけではないのでまだいいですね

レスリングとの異種格闘技戦
足の裏以外が地についたら負けという相撲に対して
レスリングは寝技とかもあるんじゃないかと思いますが
その辺の競技の質の違いを相撲愛に満ちる川田先生がどう描くか、見ものですね


ニセコイ

学祭の余韻も何もなく、通常営業の回ですね
七英雄ってだから誰なんだよ…

羽のターンな今週

ですが、羽をダシにしてマリーと鶫にも出番がありました

マリーのボイストレーニングが割とまともな感じなのが意外というか新鮮というか
なんだかんだ言いつつも、教える内容はしっかりしているのが素直な彼女らしいですねえ

だから「帰ります」が映えるんですけどもw


こんな設定出しちゃうと、いつかOVAとかで登場させようとした時に
キャラソン歌わせられなくなるんですけどそれはいいんですかw


僕のヒーローアカデミア

試験終了
除籍はウソと言いつつ、実はそれがウソだというわかりにくい相澤先生
一部で予想されていたとおり、それ自体が彼の優しさだったんですね

すでに出久に好印象を持ってたお茶子ちゃんはわかりますが
委員長系の飯田くんが声をかけるとはちょっと意外でしたね
真面目で頭のいいバカ、というキャラなら面白くなりそうです

連れ立って一緒に下校する
友達っぽさを感じさせるのにちょうどいいシーンです

コペルニクス的転回を超速でやっちゃった出久は
そのうち友達から片思いへも転回しそうですけども


白米に落ち着くよね最終的に!
っていうクックヒーローが何か好きだw


コスチュームも作ってくれるとは太っ腹な学校だなw
見開きでクラスメイトの衣装を見せておいて、肝心の主人公お披露目は来週ですか

シルエットだとちょっとダサそうなんですけど…
また何人かがけなすような言い方をしたりするんですかねえ
そういうのはもういいような気もするんですが


斉木楠雄のΨ難

予定通りバイクの免許取得の回

ですが、ぶっちゃけ中身はそんなに頭に入っておりません
なぜって?

来週が照橋さん回だってことが決まってるからに決まってる

照橋さんズショット集をやれるくらいの盛り上がりっぷりを期待したい…!


でも今週の話で一番気になったのは、とれた免許をドヤ顔で見せる斉木…
そんな嬉しいことじゃないだろ別にw


三ツ首コンドル

わかりやすいテコ入れきたー

いくら海に行くって聞いたからって速攻で水着はねーよww

しかもそんなに惹かれないという…
画力が低いとは言いませんけども、テコ入れにできるほどのものはまだまだですね


何か設定がちょいちょい説明されだしましたけども
水着と同じくらい惹かれないという…


ヨアケモノ

朝が来るとか来ないとかってくだりは、タイトルのヨアケにも掛かってくるのかな
それにしてはあまりにもあっさりというか、他の意味は持たされてないような
会話でしたが

作者も気づかないで描いてたのか?

初任務にして本格バトルが始まりました

これをどう演出して魅せるかが生き残りの鍵になりますけども
果たしてどうでしょう


磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~

忍者学校アピールしすぎだろ…w
もっと忍べよwwww

まきびしのようなものってほんとにどういう意味だよw
割と考えてみましたが、こじつけられそうなことは全然浮かんできませんでしたw


マイケル売ったwwww
そして高かったwww

刀は武士の魂だったはずですがいいのか売っちゃってww


そして姿を現す忍生たち
だから忍べよwww

堂々と出てくんなwwww


奈良の大仏ってまだこのシリーズ続くのかよ!


ILLEGAL RARE

・市長は単純にベーゼの娘でした
・でもアクセルとの娘じゃないんだよな?
・つまりそれは要するにわかりやすく平たく言えば…NTRですか?
・でもなんか白黒が混じった姿になったのは、それも交配でいいの?



 




COMMENT▼

No Subject

マキビシ・・・邪魔で刺さると痛いけど、殺傷能力はない使い捨てにされる存在、みたいな感じですかね(^^;?あれ?結構的を得ている気がww

No Subject

肋骨さん。期待以上でした。少し持っていかれたほど。
で、今回で以前から引っかかっていたものが何かが判明しました。
作風は違えど画風や見せ方が「サトラレ」で有名な佐藤マコト先生に似てるんだわ…
この才能を保ったまま是非連載を!

火の丸。「なんで俺抜きでそういう話進めてんの?」と呟いた五條がなんか可愛いいんですが?w
そして潮の料理的思考は「黒子の某監督」と同じか…
ペースダウンも良い感じですね、安心して読んでいられます。

磯部。まきびしは「触れるな危険」じゃないですかね?w

追加

黒子。火神がアリウープ決めたシーンで凄い違和感を感じました。
なんで火神(左下)含めた全員が驚いた表情してんの?
決まった現実に心が追い付いて来ないんだとしても、火神は確信してないとオカシイだろ。
もっとそれぞれの立場から様々な表情を描いていたら名シーンだったのに…

No Subject

最近、ジャンプ更新サイトにリストアップされないですが、あえてですか?

No Subject

>吸血鬼
NTRだったようです。
ていうかもうすぐ終わりですかねぇ。
交配ってのは血が”交じった”からでは?

>銀魂
将軍生きてたwwwwww

>ソーマ
うん、あの、調理場で一人イメトレって・・・・・何ともシュールな(^^;

>斉木
無免はアカンw
来週は照橋さんですかそうですか僕は別にいいです(←
うんいや、なんかね、小野寺さんや田所ちゃんと比べると興味が湧かないと言いますか・・・。

そう言えばハンターがまた休載だそうで。
腰痛てw

No Subject

バヌケ、またスラムダンクのパクリかましてましたね
ファンは「オマージュ」とか言い訳するんでしょうけどあの決めたところでみんなが驚くシーンはまんまスラムダンクでした
ちょいちょい他人の褌で相撲を取ってるところがどうも嫌いですし間違っても良作とは思わないですね
今のジャンプでも一番読んでて反吐が出る作品です。単なるスラムダンクの同人誌ですねw

>白米に落ち着くよね最終的に!
あらゆる西洋料理を米と融合して取り込んできた魔改造米食民族NIHONJINの真理ですよね……

Re: No Subject

皆様コメントありがとうございます。

まきびしはもうそういうことにしておきましょうかw

黒バスは、やはり今ひとつなところがあったみたいですね。
他サイトで、「作中では決勝戦っつって最高の盛り上がりでも、読者からしたら主人公が勝つだろうことが予想できる消化試合のようなものだ」という感想を見て、なるほどと思ったり。

ただまあ、そういう試合だとしても、絶望につぐ絶望が希望を生み出し
その希望を最後まで掴んで離さなかった誠凛というチームの姿をここまで描ききってくれた藤巻先生には
大いに感謝と敬意を払いたいところです。

>ガマのこしかけさん
握手(AAry

>だいまおーさん
はい。そうなのです。
ちょっと事情によって、現在表示を止めてもらっております。
事情が解決すればまた戻してもらいたいと思っておりますので、それまでご不便かもしれませんが
ご了承ください。
土曜発売じゃなければ、感想記事は今までどおり月曜の朝からアップしていくつもりですので。

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ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

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中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



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