社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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横田先生の次回作に大いに期待したい2018年週刊少年ジャンプ6号感想その2

2018年週刊少年ジャンプ6号感想その2

その1と合わせていつもより字数多くなりました…


アンケ順
鬼滅の刃
火ノ丸相撲
青春兵器ナンバーワン


・Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・シューダン!


鬼滅の刃

センターカラーの扉絵は、雪降る中に佇む禰豆子ちゃんでした

竹筒をくわえていないところを見ると、鬼になる前の情景のようです

純白の雪に真っ黒な着物
モノクロだったならば色使いとして味気ない感じになっていたかもしれませんが
カラーならではの美しさに仕上がっているように見えます

雪に混じって零れている虹色の涙

それでも大きく見開いた瞳でまっすぐ前を見据えている様子は、何かの大きな感情を表現しているようです


そしてサブタイがね

こんな美しい扉の横に書かれるものとしては物凄く無粋な字面なんです

虫ケラボンクラ
のろまの腑抜け

口に出した時の語感はやけにいいんですけども、言ってることはなかなかに辛辣なもの
果たして誰が誰に言うものなのかという疑問を持って読んでいくことになりました


つってねえ…
読み始めてみたらまさかの展開でしたよね

ここで伊之助が致命傷を負ってしまうとか…
ページめくりでいきなり刺されてた衝撃は炭治郎だけでなく俺にもよく伝わりましたよ

血鎌による毒ももちろん危険でしょうが、そもそも胸のど真ん中をぶっ刺されてるっぽいというのがガチでヤバイです
これ間違いなく心臓逝っとるやろ…

炭治郎のいた地点からは暗がりでどの辺を刺されたのかよく見えないみたいですが、あのめくりゴマを見る限り
間違いなく心臓コースやろ…


妹の危機にさっそうと登場して、さくっとスマートに伊之助を倒した妓夫太郎
相手をしていたはずの宇髄は、とうとう毒が全身に回ってしまったのか動けなくなっていました

無残に横たわる宇髄を見た炭治郎の表情が絶妙なことになっていますね

頼みの柱がやられてしまったことによる自分たちの危機よりも、宇髄自身を心配する哀しさのほうが多く表れている顔です


だってさー…
腕ちぎれてるんだもんよ…

ただ毒が回って動けなくなって、そこをぶっ叩かれただけならまだ根性で動くことができるかもしれませんが
腕が片方斬られてたらどうしようもねーじゃんよ…

…ただですね
ちぎれた腕が握ってる刀が何か変ですね

宇髄の刀はこんな普通のやつじゃなくてもっとでっかい刀身だったはずですよね

何で普通の刀みたいな状態になってんですかね
どうしたんでしょう
始解の状態から元に戻ったの?

たとえばこの腕がフェイクならまだ希望がありますが、どうなんでしょう


そして続けざま襲われる炭治郎と善逸
そこから回想が始まりました

扉絵の禰豆子ちゃんはこの時の様子だったんですね
本編の1コマを、カラーページを使ってこの上なく印象的に仕上げた扉
相変わらずの扉絵センスです

そこに込められていた禰豆子ちゃんの感情は、炭治郎の長男力の否定でした

長男としての矜持、自分がやらなければならないという責任感、そうしたものが炭治郎に主人公としての魅力を与えることとなっていましたが
ここでの禰豆子ちゃんはそれを真っ向から否定したんですね

思い返せば、炭治郎の「ごめん」「ごめんよ」という言葉は今まで数え切れないほど出てきました

救えなかった家族に、守れなかった妹に
苦労ばかりかける母にも散々ごめんと言ってきたことでしょう

それは、長男として自分がしっかりしないといけないという矜持と責任感からくるものであり
必ずしも悪いものではありませんが、禰豆子ちゃんには違う気持ちがあったようです

きっと、炭治郎が謝る度に「自分たちが重荷」であるかのように感じてしまっていたんですかね
自分たちがいるせいで兄は苦しんでいる、悩んでいる、と

でも、そんなのはおかしいというのが禰豆子ちゃんの指摘ですね

なぜ炭治郎が1人で苦しむばかりになっているのか
自分には何にもできないというのか
そんなことはないよと

1人で頑張ろうとしなくていい
兄妹なんだから、家族なのだから、一緒に頑張ればいい
誰かの暮らしと比べて不幸だと決めつけられたりしたくはない

何でもかんでも1人で背負って苦しまなくていい

言いたかったのはそういうことですかね


炭治郎の長男力に対して、禰豆子ちゃんの長女力とでも言いましょうか
妹でありつつ、長女もあるという彼女だからこそ言えた率直な気持ちであるでしょう


そこで目が覚めて意識を取り戻した炭治郎
伊之助が体を貫かれてからどれくらい経っているんでしょうか

気絶した炭治郎が昔の夢を見てしまうくらいの時間ってどれくらいでしょう


屋根の上で血溜まりの中微動だにしない伊之助
瓦礫の下から刀に手を伸ばそうとしている善逸
片腕を失くしたまま無残に横たわる宇髄

妓夫太郎が「死んだ」と明言したのは宇髄だけですが、果たして


堕姫とのタイマンから始まり、最も長く戦っていた炭治郎が今一番動ける状態にあるというのは
確かに運の良いことだといえるのかもしれません

そこから始まる妓夫太郎のとめどない罵倒

そもそもの実力の低さを
妹を守れていない事実を
兄としての結果の差異を

サブタイはここで登場しました
妓夫太郎から炭治郎への軽蔑と中傷、罵詈雑言としてのセリフだったんですね

侮蔑が一周した妓夫太郎が炭治郎を鬼へと誘い始めたことは、煉獄さんの時を思い出すかのようです

…が、状況は似ているように見えて全く正反対ですね実は


煉獄さんに対して猗窩座が誘いをかけたのは、その強さ・実力をこの上なく認めたからでした
認めたからこそ、鬼になれば強靭な肉体が得られる上にほとんど無限の寿命も手に入ると言って
強い煉獄さんを永遠にしようとしたものでした

然るに、炭治郎に対する妓夫太郎の誘いは軽蔑から始まっています
鬼殺隊としても兄としても生物としても弱くてみっともなくてくだらない奴だと断じた上で、
せめて鬼になればちっとはマシだぞという誘いなんですよね

すなわち、煉獄さんに対する猗窩座の誘いは勧誘で、妓夫太郎のそれは誘惑に近いと言えるでしょうか

どちらの場合でも鬼が上から目線で人を語っていたことは共通点ですが、誘いの出発点は正反対ですね


とは言え、炭治郎にとってはそんなことどうでもいいですね

煉獄さんのあの背中を見た炭治郎が、今さらこんな罵倒と誘惑に心折れるはずはありません

渾身の頭突きからの藤毒クナイ

ありえない方向に曲がった指で、それでも刀を力強く握って振り下ろす一閃が
初めて妓夫太郎の頸を捉えました

上弦の鬼という圧倒的強さを前に逆転することができるのか

…とはいっても、同時に頸を斬らないといけない(推測)ところからすると炭治郎1人ではかなり無理があるはずです
解毒もできるしのぶさんあたりが応援に来てくれないことには厳しいと思われますが…


火ノ丸相撲

重大発表とはやはりアニメ化決定のお知らせでした
センターカラーで重大発表とか言いつつ、表紙でさらっと書いてありましたので何かもったいない気もしましたが
ようやくですね

人気の上ではもっと速くアニメ化していてもおかしくないはずだったのに、今まで掛かったのはどういった理由があるんでしょうね

横綱の問題行動に対して周囲が色々な反応を示すという現実と似た展開を見せている本作が
ここで満を持してのアニメ化を発表するというのは、現実の動きにも何らかの意図があるのかもしれませんね


そんで、アニメはどこまでやるんでしょうね
まさか第一部の高校相撲編を全部やんのかな
それなら収まりはいいですけども、尺はどれくらい要るんでしょうその場合

試合の場面は展開の密度の割にアニメにしたらそれほど尺を取らないようにも思えるんですけど、その辺次第ですかね


新展開突入という本編は、秋場所を控えた合宿編の始まりでした

晴れてお付き合いすることになった火ノ丸とレイナでしたけども、千葉から遠出して岐阜県での合宿ということで
早くも遠距離みたいになってしまった様子

でもラインでやり取りしてる画面をそのままコマにした様子が非常に微笑ましいですね

アイコンが随分可愛いのになっとるやんけレイナ…
相撲から離れてたと言いつつ、マネ時代の写真とは
それ大学の友達相手にも使ってるんだよな?

私も私で頑張るつもりとはなんか意味深ですけど、刃皇の動きの研究でもやってくれるんでしょうか


部屋の垣根を超えた集まりには、天下五剣が集結した模様
鬼丸に童子切、三日月に数珠丸、大典太

打倒刃皇に向けての合同稽古ならば草薙もいたってよさそうなもんですけど、天下五剣のくくりにするためにあえて外したんですかね
それとも久世のほうが1人での特訓を望んだとか

火ノ丸に大きな傷跡を残すこととなった右手の負傷
その時の対戦相手だった数珠丸と遺恨なく再会できたことも爽やかでいいですね

もちろん火ノ丸に恨む気持ちはなかったでしょうけど、数珠丸のほうが気にしていそうでしたからね

しかし今目の前にある目的のためには、そんな過去にかまっていられるわけもない
日本刀の名を冠する関取たちが「真剣で」と言うのはすなわち本気の一番をということなのでしょう
怪我の危険など百も承知の上で、それでも目指す頂のため互いに殺気をぶつけ合う真剣勝負


ですがそれよりも遥かに鋭い殺気を放っていたのが元横綱大和国でした
現役時代より衰えているだろう体格に廻しを身に着け、刃皇に対して悔しくない者は今すぐ出て行けと断じるその顔からは
現状に対する大きな怒りが見て取れました

言われてみれば確かにそうですよねえ

自分を最後に日本人横綱が誕生していないことで、モンゴル人の横綱に息子も含めてあそこまで馬鹿にされちゃあ
親としても力士としても腹立たしいでしょうねえ

ならばこそ、日本人の意地と誇りを見せるために、可能性のある力士たちを自らまとめて鍛えることにした

刃皇の言葉で言えばそれもまたケツを蹴られてやる気を出すのと同じなんでしょうけども、
「それも悪くない」というのが駿海親方と会った火ノ丸の感想でした

どんな理由や経緯があるにしても、今よりもっと強くなれるのなら何でもいいというのが彼らの本音でしょう

大和国親方と大景勝による特別稽古
新展開と言うからにはそれだけの濃度と内容が待っているのでしょう

期待しましょうかね


青春兵器ナンバーワン

ギャグ作品で大笑いすることは普段あんまりないんですけど…
今回はずいぶん笑かしてもらったので3位です

おかしな姿勢で採血やら検尿やらをされながら、喋ってることはいかにも真面目で堅苦しい話とか
少し手こずるかもしれませんとか、今回主人公何もしてねえとか

とにかくクスクスが止まりませんでしたよw

一番気に入ったのは、「右のやつ誰だああああああ!?」かなw

いつもなら1週分の中でウケるのは1~2回くらいだったりするんですが
今週はやたらとヒットしてくれました

こういうのがあるからギャグ漫画は侮れないんだよなあ


Dr.STONE

作品名とサブタイが同じ回とはまるで最終話のように見えますが、全然関係ないただの通常回でした
いや、原始村編のクライマックスとは言えるんでしょうけども

サルファ剤を作り終えた千空が次に気にしていたのは、ルリお姉さまの病気の原因にそれが効くかということ

科学使いというよりまるで医者のような診断と検死から、肺の病気であることは確定させつつも
その病原菌まではさすがに断定することが出来ず、そこは運に委ねられることになりました

今までの予想では、百物語とは本に記録されたものであり、巫女とは識字能力を持っているのが他の村人と異なる点で
病気とは古くなった本に発生したカビではないか、なんて思ったりしていたんですけども

どうやらそういうわけではなかったようです

結核菌だったら今の自分達に打つ手はないと言い切った千空
今まで科学の力で次々と困難を成し遂げてきた千空にそう断言されてしまった時のコハクたちの不安といったら相当なものだったでしょう

しかし、病気の正体は結核ではありませんでした

サルファ剤を飲んだことで症状が急に悪化するというのは、読者へのフェイクとしてはまあ変…かな?
村人たちから見れば怪しげな薬でも、読者はそれが抗生物質だと知っていますからね
結核菌の名前を出して一時的に不安を煽ったとしても、抗生物質を飲んだ途端にいきなり症状が悪くなるというのは
ミスリードとしてもいかにも不自然なように見えましたが

いや、別にミスリードのつもりじゃないのかな

単純に村人たちを不安にさせようとしただけで、読者はその対象に入ってなかったのかな?
サルファ剤の作成に失敗したかも、なんて思わせたかったわけではないでしょうし


症状の急な悪化で病原菌を断定した千空
見事にサルファ剤が効く細菌だったことで、ここぞとばかりに作りまくって飲ませまくった結果
すっかり治ってしまいました

これ何日くらい経過してるんですかね

元気になってコハクみたいに走り回るルリお姉さまは凄いギャップですけどもw


体を清潔にして温かくしておけば病状の進行は遅くなる
素人にも実感できるこの事実でもってコハクがずっと頑張ってきた温泉運びが報われたのもすっきりさせてくれます

ときに、もし病名が結核だったとしたら他の人にも感染してるよね?
病気してるのがルリ1人だけって事実からしたら結核の可能性はまずないってことにはならないでしょうか

いや、それは肺炎連鎖球菌でも同じか?
どっちも空気感染になるんですかね
あれだけゴホゴホ言いまくってるルリの横にいたのに親はピンピンしてるし

その伝染の様子が見られなかったからこそ、巫女だけの役目や特質に病気の原因が潜んでるんだろうと予想してたんですけども
別にそういうわけではなかったんでしょうか


で、見事に巫女の病気を治した千空は村の長として正式に認められることになってしまいました

え、巫女と結婚するってのとは別に長に就任していいの?
その辺は次回説明してくれるんかな?

石神村なんて急に村の名前が出てきて、しかもそれが千空の苗字でしたってのもワケがわかりませんが
さあ何がどうなってるんでしょう

石化する前に別に何か凄いことを成し遂げて有名だったわけでもない千空が
巫女に名前を知られているとか苗字が村名になってるとか、誰の策略だ


ぼくたちは勉強ができない

予告通りの先生回でした

誰か来客があるって予告から、親でも来るのかと思いましたが妹だった模様
その上、主人公と付き合ってると勘違いされてしまった模様

家族にそういう勘違いをされる/させるってのはラブコメの定番ですが
先生の場合はどう進行するんでしょうかね

先生の名前が真冬で、妹が美春ってことは、4姉妹であと夏と秋がいるんでしょうか

えーと…日夏、千秋とかw
あるいは千夏と千秋の双子でもいいですけどw


桐須先生は主人公の連絡先を知らないのか?
主人公に来てほしいのに、外出用のカッコをしてマンションの入口に行儀よく座ってただ待ってるって
偶然通りかかる幸運を期待してるの?

それでいいのか先生w

しかし、妹が現役のフィギュアスケート選手だったとは意外でしたね
顔を見たことがある気がするとか主人公が言い出した時には、てっきり実は学校が同じだったりするのかと思いましたけども

何かの理由でフィギュアと異なる道を選んだ先生と、思う存分フィギュアに打ち込んでTVでも話題にされるくらいになった妹
仲違いしててもおかしくない関係ですが、別にそんなことはないようです

ただし、フィギュアに戻ってくればいいという妹の誘いは、先生にとっては受け入れ難いもののよう
むしろ地雷にさえなっている感じもあります

かつてもらったトロフィーや写真を戒めと言って部屋に置いていることからは、
戻りたい気持ちと戻りたくない気持ちとが同時に窺えますが、さあここで「隣り合う平行線」である主人公はどうするんでしょうね

あしゅみー先輩のお陰で、平行線同士の距離が近づいたような2人ですが
思い込みの激しい妹が触媒になった時どんな答えを見せることになるんでしょうか

そしてそれは、3人の他ヒロインたちの将来にどのように影響することになるんでしょうか

あっさり次回ケリがつくような簡単な話にも見えませんが、3週か4週くらいやんのかな?
期待してみましょう



…ときに、桐須先生の模試の判定結果はどれくらいなんですかね
学生時代はAとかBとかだったかもしれませんが、現役から遠ざかった今となってはDとかEとかだったり…?


食戟のソーマ

おおこれはまたえらく巻きまくった展開ですね
前回対戦が始まって、今週早速品出しまで逝っちゃうとは思っていませんでしたよ

しかも完全なる後出し勝利の法則が適用されそうな感じじゃないですか

今週えりな様の描写が極端に少ないのは、もも先輩の方にコマを使うことで必要以上に大げさなもも先輩ageをおこないつつ
読者にちょっとでも不安を与えるという演出のためなのでしょう

作劇としてはずいぶんと単純な演出であるわけですが、そう見えるのは俺の根性が捻くれているからですかね

次回はえりな様が全く変わらない満面の上から目線で反撃をかましてくれることでしょう

連戦でも全然疲労がなさそうなもも先輩がどれだけの負けっぷりを見せてくれるか、期待しましょうか


ゆらぎ荘の幽奈さん

キツネっ娘は割りと普通に子供だったーw

前回のあの引きからは、見た目幼いだけでそれなりの実力者なんだろうと思っていたんですが
別にそんなことはなかったようです

テレビ見てたのすげえ高そうな家の部屋だったのに

思いもしない場所に天狐幻流斎を見つけたから調べようっつって、まさかいきなり直接そこに乗り込んでいくとは
無計画にも程があるだろ

見た目通りの幼さだったぜ…

実力者でキツネっ娘ときたら、同じく妖怪少女のこゆずとキャラがかぶるかなとも思ったんですが
精神も見た目と同じ幼さなら別に友だちになるだけですむんですね

むしろ幼女同士で何か企んで、コガラシくんとヒロインたちを今まで以上にヤバイ状態に追い込むことができるようになるわけだ

前回の引きからすると、そんなのほほんな展開なんか予想できないくらいにシリアスな話が始まるのかとも思ったんですが
別にそんなこともないようです

サブタイは新キャラがレギュラー化する時のいつものやつですしねえ


それでも、記憶をなくした最強の霊能力者天狐幻流斎な幽奈に
鬼の力を持つ宵ノ坂な呑子さん、生身の拳が凄まじい破壊力を放つ八咫鋼なコガラシくん

作中で御三家と言われる霊能力者の家系が全部揃っているというのはものすごいですね

これは果たしてどちらが先なんでしょう

幽奈や呑子さんが住み始めたことでゆらぎ荘が特殊な場所になっていったのか
それともゆらぎ荘が特殊だったことで、何かに導かれた幽奈や呑子さん、コガラシくんが住むようになったのか

生前関わりがなかったはずのゆらぎ荘に幽奈が縛られているところは、ゆらぎ荘自体が特殊なんだという伏線かもしれませんが

次回も幽奈=天狐幻流斎説の次なる事実が明かされるのか
それとも単なる日常回か、あるいはラブコメ戦線に動きがあるのか

アニメも放送される今年、この作品からはまだまだ目が離せませんな


シューダン!

最終話でした…

前回の引きで現れたロクのプレーは全カットで、あれから気持ちを新たに学校に戻ったナナセちゃんと
試合が始まったソウシとのやり取りで、本作は完結

最終話ではヒロインから主人公への感情が最も率直に語られる
すじピンの時と同じ構図になっていますね

幼馴染の2人が、ここでとうとうそれ以上の気持ちに至ったということになるでしょうか

マネちゃんからの告白を全く察せなかったソウシはもちろん、「カッコイイぞ」なんて言い切っちゃったナナセちゃんも
互いに相手以外考えられないという気持ちが膨らみまくっていますね

2巻のおまけでナナセちゃんが「好きなタイプ」を語ってくれているんですが、
高校生になったソウシが見事にそうなっているのがたまらんですわ

2人の関係はここからが面白くなってくるところのはずですが、終わってしまったというのが非常に残念です


…さて、おそらくは打ち切りなのだろうこの展開
原因を見つけようとすれば、やはりジャンプでサッカーマンガはもう無理だというジンクスとか
縦軸がないんだよという構成の問題とか、そういうのがあるんでしょうけども

たぶんねー
横田先生そんなのわかってた上で描いてた気がするんですよね

実はすじピンにも縦軸ってありませんでしたからね
競技ダンスっていう珍しい素材の部活で優勝目指して頑張るってのが何となく縦軸っぽくなってただけで

すじピンは、競技ダンスっていう素材の珍しさと多彩なダンスカップルたちの凌ぎ合いがあって、10巻も続きました
が、シューダン!で素材にしたサッカーは馴染みがありすぎてすじピンのようにはならなかったと

横田先生は、最初からそういう縦軸を意識して描いてないんじゃないかなーと思うんですよね
それを意識しているなら第1話からそれらしいものを用意してくるはずですから

横田先生が描くのは、マンガとしての縦軸のある物語ではなく、世界の何処かの日常を切り出した普通の少年少女の物語

だからねー
全カットだったロクと再会も、横田先生描こうと思えばいくらでも描けたはずなんですよ
ただ単純に今週で終わってくれって編集部の指示があったために全カットにしただけで

終わるのが今週じゃなく来週号で、今週の1回分まだ猶予があったなら普通にロクが加わった楽しいだけのサッカーを描いてくれていたでしょう
ユースチームに於ける苦労とか、ナナセちゃんの足を鈍らせた惑いを同じように抱きながらもどう処理しているかとか、
ロクの強さを見せつけられたナナセちゃんがさらに発奮しちゃったりとか

そういうシーンを19ページ使って普通に描いた上で、最終話に繋げる

横田先生が凄いのは、縦軸とかそんなのなくても「こいつらの頑張ってる様子を描くんだ」って思ったら描けちゃうことですよね

普通の少年少女が、周りに支えられたり支えたりしながら、普通に頑張ってる様子を
読者の目から見てちゃーんと面白いように描けること

何気ない日常、ありきたりな風景、でもその中で感じるちょっとだけ特別な瞬間
主人公たちに特殊な能力や天才的なセンスがなくても、しっかり読者を引きつけられる物語として普通の生活を見せることができるというのは
これはものすごい実力だと思うのですよ

だから、本作の打ち切りに対して縦軸がどうとかっていうのは実はちょっと違うんじゃないかと
縦軸に相当するものがなかったのは事実ですから、完全に間違いなわけではないでしょうが
横田先生は別にそんなの気にしてなかった、というほうが正しいんじゃないかと思うのです


ただし、横田先生の志向がそうしたものだったとして、それがジャンプで受けるかどうかというのとはまた別の話というだけですね
ジャンプの読者はわかりやすい縦軸がある話を好む、ということになれば、ジャンプで連載しようとする時
横田先生も縦軸を意識した物語を描かざるをえないことにはなるでしょう

次回作でそこがどういった感じになるか
期待は一切衰えておりませんので、楽しみにしております横田先生


 




COMMENT▼

ただいま

>鬼滅
天元さん・・・mjk

>僕勉
また濃いキャラ来たな(^^;

>相撲
アニメ化ktkr!!

>シューダン
先生乙でした



そう言えば胸囲の戦闘力でふと気になった事・・・
マロン姐さんはどれくr(おっと誰か来たようだ

伊之助のアレは「舐めプで毒使ってませ〜ん」だったらまだ希望有り…なのか?

>鬼滅
かまぼこ隊の解散も派手柱さんの退場もイヤ〜‼︎という多分世間一般の感想は今回敢えて傍に置いといて…
累戦とはまた異なる観点で兄妹の絆が試される様相を体して来た様な気がします
双方共「絆」そのものは本物なのでしょうが、見た所堕姫は鬼いちゃん登場以降、負んぶに抱っこ状態です
一方禰豆子はこれまでも炭治郎のピンチには時として長男が悲しむ事になろうとも自ら我が身を張り続けて来ました
その観点から今回の禰豆子のセリフは炭治郎の空想なんかじゃ無く 鬼化して以降の彼女の初ゼリフであって欲しいとすら思います

>青春
気のせいか今回ダウナー傾向だったジャンプの中で救いのオアシスでした
でも誰もツッコまない所を敢えてツッコみたいと思います
アザラシ的には健康体じゃないのかよアレ!

>シューダン!
無念です(T-T)恋愛要素もまだまだこれからだというのに…
YOKO先生は人間ドラマもキッチリ描ける方だと思います。編集部も分かっていると思っていたんだけどなァ…

No Subject

相撲>アニメ化が遅かった理由としては単行本の売り上げじゃないですかね?アニメにする会社は単行本売り上げのが興行としても重視したいでしょうし。
それでもこれだけ長い間アンケート取れてたら踏み出してみようという気になったんでしょう。
天下五剣揃い踏みは痺れました。草薙は最後のページにいましたよ。大和国部屋の夏巡業がベースなので大和国部屋所属の力士は全員来てるはずという事で紹介省いたんじゃないですか?
それにしても大景勝って引退前に刃皇関に勝てたんですね。インハイ編での願望の1つは叶えられたみたいで嬉しかったです。
大和国が怒ってるのは、日本人が外国人にハッパをかけられてる事と、刃皇をそこまで孤立させてしまった事だと思います。刃皇のインタビュー自体にはフォローしてましたし。

青春>深まってはいけない北斗とNo.9で絆深まってる(笑)

分割で

ストーン>結核は空気感染ですが、肺炎レンサ球菌などは飛沫感染ですので感染しやすさは結核より大分マシですね。空気感染は十数メートル離れていても感染する事します。どっちにしろ周囲には感染しますが。ただ、感染していても免疫力次第で発症しない場合もありますのでそこらへんは問題ないかと。ただ結核も理論的にサルファ剤で悪化はするので診断になってないです。
薬を飲ませまくれば治りやすくなるわけでもないのにガンガン飲ますとかどうなってるんだとは思いました。勘違いして医師に薬の量を増やすように要求する人が増えたらどうするんですか?
そこらへんは細いかもしれないからスルーするべきかもしれませんが、流石に飲ませる前に最低限の診断はしろとか、一時的に悪化する説明くらいはしないのはおかしいです。それに薬がある現代でも肺炎は死ぬ可能性のある病気で、悪化して回復する前に死んでもおかしくないです。
本当にあの瞬間に千空は殺されてたとしても文句言えません。
村の名前についてはこれから説明あるんでしょう。親か親戚が村を作ったと考えるのが千空の名前を知ってる理由として分かりやすいんですが、この村の外部の人間を犯罪者と教え込んでたり、どう考えても千空を村に入れないようにしてるんですよね。病気の姉がいるコハクにたまたま会うとか奇跡がない限り絶対に不可能でした。2人以上の人間が同時期に復活したのも含め、謎だらけです。

ソーマ>別に捻くれてないかと。今回は料理、完成、試食全部やってと巻きまくってるので尚更。前試合はよくある技術を腕前やタイミング等でどういう違いを出してるかとか解説あったので丁寧に凄さが分かったのですが、早すぎるとそれも感じない、間がないんですよ。もも先輩やったばかりなので仕方ないかもしれませんが、そこをなんとかやって欲しいです。

シューダン>縦軸はあると思います。2作品とも、競技を楽しむ事を軸にしてるかと。
ただジャンプ読者のほとんどが望むのは実力が凄い世界での勝負と勝利がある漫画なんだと思いますので主人公の実力はジャンプ向きでないかと。
前作の『背すじをピンと』は土井垣などトップを狙えて才能あり頂点を狙えるのが味方にいたので乗りきれましたし個人スポーツなので多様な考え方を描けたのもデカイですかね。

No Subject

鬼滅
この漫画に関していうと重要人物がいつ死ぬかわからない恐怖がありますからねえ
伊之助も本当に油断できないですよね
回復魔法も蘇生魔法もない世界ですから
一応の可能性として右心臓とかあれば助かる可能性も

宇随に関しては忍びだから死んだふりができる可能性もありそうですが

火ノ丸
まあアニメ化するにあたってきりがよかったんじゃないですかね
学生相撲編全部やったことで
1年ぐらいはアニメ続けられる可能性ありそうですし

DrSTONE
村の名前とか見ると千空の親族か関係者の誰かが村を作ったって考えるのが妥当かなあと

ただまあルリが苦しんでたことに関しては未知のものに接触するというのがどういうことなのかを読者に見せたってことなのではないかなと
ちなみにルリだけじゃなくコハクや前の長たちもサルファ剤を飲んでおいたほうがいいような気も

ぼく勉
桐須先生がフィギュアスケートをやめた理由は妹さんに関係あるんじゃないのかなって気がします
姉から見たら妹のほうが実は天才だった
そう感じてるのではないかなと

ソーマ
今回の話を見て一つ確信できたのは 一色とタクミが敗北するのが確定ってことなんでしょうね
創真は出てないみたいだし 2人の描写まるでないですし

ももが薊についた理由は特に深い理由はなさそうに思えました
ただ自分がかわいさの頂点に立つためには薊についたほうがいいって思っただけかなと


次のジャンプが待ち遠しい…

『鬼滅の刃』は、何だか大変な事になってきてますね……。
伊之助がサウザーみたいに内臓の位置が逆になっていて、妓夫太郎が正確に心臓だけを狙っていて、肺とかは傷ついていない…とかならまだ生存の可能性アリ、かな…?
長い夢だけど、実際に見ていた時間はほんの僅か…なんて事もあるみたいですし。

宇髄さんも“空蝉の術”とかで、実際は他人の死体だったりなんて……兄の頸を落とした事で妹の方が弱体化してくれれば、炭治郎にも勝機が出てきたりするかと……
クナイを渡してくれたあの人が堕姫の背後から不意を突いて頸を…とか?
ああ、イカン! 自分がこんな事書くと、これらの希望が実現しなくなってしまいますね……。

『Dr.STONE』
ルリルリの症状悪化は、実際に起こりうる事実と、漫画的に緊迫感を煽る為という二つの意味を含んだ演出であったのかなぁ…と。
サルファ剤は「ガンガン飲ませる」とは言っていましたが、まあ用法・用量をよく守って飲ませていたとは思いますが…。

因みに…結核にかかると花粉症にならないらしいです。(※詳しくは『まんがサイエンス 12』をご参照下さい。)

『ぼくたちは勉強ができない』
来客は親か水希ちゃんか!? なんて言っていたら、間を取って先生の妹さんでしたね…。
残りの姉妹、一人が“千秋”なら、“一夏”とかどうですか? あと、“真冬”の反対で“盛夏”とか?

まふゆセンセ、実は唯我君がいつも何時頃にあそこを通っているのかを、どういう理由でか知っているとか。 直接連絡は多分、最終手段になるのでは……?
今週のセンセ、唯我君に“男性”を感じてしまったような……だから思わず慌ててクローゼットに隠してしまった、と。
で、妹・美春さんを擁護するような形ですが、イタリアの女子フィギュアスケーターに、コストナー(30)という現役で活躍中の選手も実際におりますし、センセの才能ならまだまだ全然いけるのでは?
そういえば、文乃っちの家庭事情も色々ありそうですが、まふゆセンセのほうも、負けじと色々あるようですねぇ……自宅マンションの方に高校の制服があったのも、その辺が関係しているのでしょうか。
美春さん、「24時間つきっきりで」って事は、唯我家までも付いてくる…って事ですか? 水希ちゃんとの妹対決が待っているような……。(笑)

ところで美春さんって、妹キャラでありつつ年上ヒロインでもあるワケですが…まふゆセンセに唯我君への想いを自覚させる為に今回登場なだけで、レギュラーメンバーには入ってこないのかな?とか思ってますがどうでしょう……。

え? まふゆセンセの現在の模試の結果ですか……今や“E判定”くらいになっちゃっているのでは? んで、妹の美春さんはまだ現役の学生だけあって、“C判定”くらいなのでは?

『シューダン!』、終わってしまいましたねぇ……
それにしても、あんなトコで試合するんだったら、教えてくれればナナセちゃんのストーキン……コホン。試合応援しに行ったのに!(笑) バスに追い抜かれた坂道は、藤枝駅の側から来たあの辺か?
因みに、ナナセちゃんの学校、先日行われた『全国高校女子サッカー選手権』にて、見事優勝を果たしておりました!

Re: ただいま

こちらにもコメントありがとうございます。皆様。

>鬼滅
伊之助の安否が非常に気になるところですねえ。通常のジャンプのバトルなら、胸の真ん中を刺されただけでメインキャラが退場するとは思えないんですが、その後のコマでピクリともしてないのと、このマンガってのがものすごい不安感を醸し出してくれています。いやでもまさかとは思うんですが…

宇髄は、何か斬れてる方の腕が刀握り直してるぞってことに気がついた人がいたみたいですね。単なる書き間違いなのかもしれませんが。「生身で戦う鬼殺隊」という緊張感に対して忍の属性がどこまで何を可能にするかってところですかね。

>火ノ丸
アニメ化しましたねえ。コミックスの帯でも発表されてたようですが、コミックスの表紙は17巻の久世と繋がる表紙になってましたよ。全然強調されてませんけども。
発表をすごく引っ張った感じもありますから、放送時期は意外に早い可能性もありますかね。


>石
本作のターゲットが比較的年齢の低い読者であるだろうことを考えると、俺達のように細かいところまで読み込もうとする大人はお呼びでないかもしれないですね。
こまけえこたあいいんだよの精神で、ハッタリと演出の勢いで作られている作品だとすれば、それを受け入れて読んでいったほうが楽しめるのかもしれません。

村の名前にはどんな理屈が用意されるでしょうかねえ。


>勉強
先生がスケートから別の道に転校した理由に妹さんが関わってるとすると、なかなかの確執がありそうな雰囲気も出てきますな。
基本ライトなノリの本作ですが、先生のターンでは物語の根幹に関わるところをやってくるから油断しないほうがいいでしょうか。

できるできないと向いてる向いてないで区分されるヒロインズの中で、美春はどこに位置する娘になるんですかね。
それ次第で先生の動向も変わってくるのでしょう。

ただ妹っつっても主人公よりは歳上なのがキャラ属性をよくわからないことにしていますね。
そもそも本物の妹いるし…w

姉妹の間に果たして胸囲の格差社会はあるのかどうか、そこにも注目したい。


>シューダン
横田先生としては、描けるところまで描くって感じで打ち切りについては特にショックを受けたりとか無いんでしょうね。
10巻分の連載からたった2ヶ月位で新作描いてくる人なら、3巻の連載の次には1ヶ月かからずに次のネームを持ってくるのかも…

ジャンプに好まれる縦軸のようなものを持つ作品にあえてこだわってないように見えるんですよね。それがリアルな青春の風景を感じられる理由の1つであるようにも思っています。

ただそれでも、ソウシとナナセちゃんの幼馴染ラブコメはもっと見たかった…

No Subject

そういえば、シューダンにも関わることをフォロワーさんと話していたのもあってちょっと描かせていただきますが、まず、

>縦軸
に関しては特に関係は無いと思います。
例えば、ギャグやコメディなどは縦軸を最初のきっかけや物語の締め、後は少し節目など程度にしか出さず、ほとんど横軸主体の構成を取るものも多いですし。
こうした横軸主体の構造で受けているものがしっかりある以上、縦軸が無いからというのは的外れかと。

…この前ゆらぎ荘の話をフォロワーさんとしていて、そういえば作画屋が単独で描いてこうヒットした例はほとんどないと(矢吹先生のように元々単独で描いていた人が作画屋になったパターンは含めません)

そして、やはり作画屋単独だとストーリーに難があり、その辺の新人でもやらないような重大な欠点を抱えているケースも多く、ゆらぎはそこを直して、自分の武器や適性まで見つけられたからヒットできたと。

ミウラ先生の場合は「キャラをテンプレやお約束そのままに当てはめて動かしてしまった(ついでに今完全に旧式化した要素を出してしまった)」ことで、テンプレやお約束を用いるにしてもキャラの性質に当てはめてその分の変更を加えるのは鉄則で、
この欠点によって独自色は生まれないしコガラシのヒーロー性は発揮されないし、ヒロインがひたすらにコガラシに危害を加えるだけの存在になってしまっていると(理不尽暴力ヒロインや理不尽トラブルメーカーヒロインは嫌われて今や完全に絶滅危惧種状態ですし)狭霧の暴力がどんどんなくなっていったり幽奈のポルターガイスト激減などはこうした背景による修正も強いと思います。

これらの欠点を修正しきって独自色も打ち立て、武器や適性も見つけたたのが龍神編と。その後の傾向も見るに、ミウラ先生、独自色や武器、適性が出てからは葦原先生や松井先生に似たタイプだなと思います。テンプレやお約束はあまり使わず、練り込みとディティールで勝負するタイプと言うか。その後もこの傾向がどんどん強くなっていますし。

…で、横田先生の場合は、ダンスは途中から、シューダンは最初から出てしまったもので、「主人公が空気すら通り越して蚊帳の外になってしまい、ストーリーを全くけん引しない」と。
主人公を立たせてストーリーをけん引させるというのもやはり鉄則といっていいもので、

こうなると主人公のキャラが立たないうえに、根本的な軸の破綻を招いてしまいますし。たとえば多少裏方に徹しつつもここぞという場面で決めてくれる、一気にポイントを稼ぐというタイプの主人公も(特に群像劇要素の強い作品では)いますが、何故かそれを他のキャラがやったりそこで完全ダウンしてしまったりと、やはりここですら蚊帳の外というか。いわゆる、「群像劇での悪例の見本」とは思います。

武器としてはそうしたノスタルジーやリアルな青春などはありますが、構造の根本にこうした欠点があってはそれだけで強く響く層にしか響かず、これでは広い支持など到底得にくいというか(ここでは個人のイメージですが、その要素だけで響くとなると流石にいわゆるおっさんおばさんの一部程度でしょうし…)
…と。今後もジャンプで単独で描くなら、ここの主人公周りの悪癖の改善は必須と思います。

あとは伊達先生もいますが…こちらは本編外でその欠点が専ら出ていた感じです。修正のやり方が…(本編外なので今回は割愛で)
という感じですね。長文失礼しました。

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