社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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鬼滅の刃に俺も大泣きした2017年週刊少年ジャンプ49号感想

2017年週刊少年ジャンプ49号感想

今週は斉木楠雄の感想も書きたかったけど時間的に無理でした


アンケ順
鬼滅の刃
シューダン!
フルドライブ


・巻頭カラー ぼくたちは勉強ができない
・Dr.STONE
・ゴーレムハーツ
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・火ノ丸相撲
・食戟のソーマ


鬼滅の刃

これはまたなかなか雰囲気のある扉を持ってきましたなあ吾峠先生

斬られて落ちた首を抱えたまま座り込んだ堕姫とは…

見開いた目に半開きの口は、まだ斬られた事実を受け止められていないかのようでありながら
しかしその開いた目から見える天井が、確かに首が落ちていることを知らしめる

ただし何より雰囲気を作っているのは、堕姫が正座している状態であることですね

力なくへたり込んでしまった様子
その「ちょこん」とした感じは、あまりの衝撃に腰が抜けたというか完全に脱力してしまったかのような印象を放っています

同時に、見た目に綺麗な正座姿は気品さえ漂わせるものであり、花魁としての美しさと品の良さを感じさせる
しかしその膝の上には斬られた首が転がっているという、異様さ

バランスの取れたアンバランスとでも言いましょうか

正反対というよりは普段は混じらないもの同士が上手な割合で同居している見事な扉です

吾峠先生やってくれるわあ…


それに編集部もですね

こういう生首状態の表現は、昔のジャンプではアウトだったように記憶しておりますが
今では違うんですね

おかげでこういう扉も描けるようになったと


その扉の風景からそのまま続く本編は、堕姫の首が落ちたことに驚く炭治郎と引き続き暴れている禰豆子ちゃんから始まりました

鬼化が暴走している禰豆子ちゃんを見て、「何だこのていたらくは」なんて割と冷静なことを言ってたように見えた宇髄でしたが
しかし「さっさとどうにかしろ」と殺気混じりに告げる

子守唄でも…のコマに描かれた宇髄の顔、かなりヤバイ感じになってますけどこれはわざとですかね
目玉の丸さが強調されていることで、目から放たれる殺気が相当なことになっておりますけども

おかげで禰豆子ちゃんが宇髄と反対方向に跳んだのも、まるでその殺気を避けようとしたかに見えるんですけども


そんな暴れる禰豆子ちゃんを落ち着かせたのは子守唄でした

宇髄はわかった上で言ってたのか?
何かやたらあからさまなんですけど

ヒントのつもりだったのなら、鬼化暴走に子守唄が聞くことを知っていたのか
ヒントとかではなくただものの例えの一種として言ったにしてはやけに具体的で不自然な気もします

やっぱわかった上でなのか?


一か八かで炭治郎が口ずさんだ子守唄
鬼化で正気を失った状態の禰豆子ちゃんに、それはそれは響いたようです


「長うござる」のコマの表情どうですか

見開かれた猫目と食いしばった牙は暴走状態と変わらないのに、眉の角度と視線の方向だけで
様子が変わったことを見せてくれています

これはお見事
絵で見せるってのはこういうことですよね

そんでページをめくったら、同じ構図で同じような目をしながら
またしても違う眉の角度でさらに禰豆子ちゃんの様子が変わったことを教えてくれる

回想…いえ思い出の風景への導入として、実に自然でした


そんでどうですか
あの母ちゃんの笑顔

この1コマ見てるだけで俺泣けてきたよ…

THE・母というか
愛情のかたまりというか
慈しみの極地と言うか

こんなに優しい笑顔があるなんて
こんなに温かい眼差しがあるなんて思わなかったよ…

見入ってしまうとはまさにこういうことですね

この母ちゃんの表情いつまででも見ていられるわ…


この母ちゃんを失った炭治郎と禰豆子ちゃんの境遇と胸中が、どれだけ計り知れないものかというのが改めて感じられます

この母ちゃんに「あんたが死ねばよかったのに」と言わせるなんて、そりゃ炭治郎もブチ切れますよ


こんな表情を見せてくれるなんて…
吾峠先生やべえ…やべえよ…


そら禰豆子ちゃんも泣くよ
俺も今ボロ泣きしながらこれ書いてますけど、こんな母ちゃんの顔思い出したらそりゃあ鬼だって泣くわ

まるで、思い出したあの時の幼さを全面に出すかのように一気に泣きじゃくり、人間のような泣き声を上げて
そのまま泣きながら寝入ってしまった禰豆子ちゃん

手足に浮かんだ模様も、額に生えたツノもなくなって、箱に入ってる時よりも小さくなった感じさえします

再び目を覚ました時に何か変化が起きてるかもしれない懸念はありますが、ひとまず安心していいんでしょうか
善逸があの衝撃的姿を見ずに済んだのは果たして良かったのか悪かったのか…



で、ですよ

今週のサブタイはここで号泣しまくった禰豆子ちゃんのことなのかと思っていたら
まさかの堕姫まで泣き喚き始めました

首を抱えたまま宇髄相手にギャグみたいなやり取りを続けて、読者も宇髄も疑念を膨らませたところで
禰豆子ちゃんと同じ大声を上げて泣き始める

これは…わざとですよね吾峠先生
鬼の娘がそれぞれ泣き出して、そんでどうするってのをわざと禰豆子ちゃんと堕姫で対比的にしてますよね

唐突にお兄ちゃんとまで言い出してますし

何?何だ何だ?
背中から急に出てきヒョロガリの男が、堕姫の首をくっつけた上に火傷の痕まで治してしまいましたよ

チラリと見えた左目に刻まれているのは陸の文字
堕姫と逆、猗窩座と同じ左目に数字

どうやらこいつが正真正銘の上弦陸のようですが…

一体何がどうなってんだ?


炭治郎兄妹との対比で言うなら、この兄上弦は堕姫を馬鹿扱いしながら大事にはしていると言う感じですかね
炭治郎が禰豆子ちゃんに接するのとは正反対の方法で堕姫と連れ立っていると言えるでしょうか

自分が前に出ることなく、堕姫の中に隠れていたこと
お前は頭が足りないなんて面と向かって言いながら、首も顔も治してやる過保護

堕姫も堕姫で、それを当たり前のように認識して甘えているフシが見受けられます

柱対上弦
作中2度目の対戦となるわけですが、この対比は一体どういう意味があるんでしょうか…


シューダン!

ヤマトのベタな回想でいい感じに感動しかけたところに、ゴラッソとか出てきてちょっと台無しになったのは俺だけ?

いや、ただのサッカー用語として使われているんだということ自体は認識できるんですけどもね
どうしても某打ち切りマンガがチラついて「あれ?」って感じになってしまうというか

別にあの作品が悪いとかいうのではなくてですね
この漫画の世界観とは合わないだろうものが唐突に思い出されてしまったせいで、読んでる感覚に不純物が混じったというかね

横田先生もわかった上で使ったんでしょうけども


そんで、さらにベタに同時に試合終了というよく見たことのある展開に


素直な言葉で真っ直ぐ感謝を伝えるロクがいい感じですねえ
初めて本気になった試合を、今まで何かと気にかけてくれた仲間がこんな劇的に飾ってくれたわけですから
感慨もひとしおなのでしょう

一番後ろから抱きついた状態のナナセちゃんもソウシも同じ気持ち

ここで、「ナナセちゃんに抱きつかれてる状態になってんのは誰だ?」と思ってしまう俺は汚れきっていると思います


で、そのナナセちゃんを勝利の女神呼ばわりしたことがバレたソウシ

律もやらしいバラし方するなー
全員が聞いてる前でって

勝利の何?ってロクが聞き直そうとしてる後ろから、「勝利のメガ」まで言っちゃう安定のヤス

なるほどこれは確かにソウちゃんの黒歴史増加だわw


女神って単語まで認識しながら、どういう意味なのか問い詰めようとするナナセちゃんが年齢相応に可愛い感じ

その後の試合にもへとへとながら辛勝したというのは、ナナセちゃん加入後の負け無し伝説を更新したわけですね

だからソウシも改めて思ってしまう


ロク相手に多少気を使いながらも、ロクのほうがさらに上手な気遣いをして背中を押す

「渡せねーよな」とは果たしてどういう意味でのものか

おそらくはそういう気持ちであるという感覚はまだ彼にはないでしょう
ただ漠然と「こいつがいなきゃ駄目」という気持ちを確信したまで

それでも明確な矢印の方向が生まれました

その矢印はここからどんな風に曲がりくねったり、元に戻ったりするのか
逆向きの矢印は生まれるのか

「幼馴染」の本格的な始まりですね

もうめっちゃ期待しましょう


フルドライブ

応援票を入れてみたくなった3位です

ポンコツと表現される主人公の独特な言動と、ヒロインいじりが何か妙な味わいを出しています

ていうか誰のキャラもはっきりしてない感じが上手いんだよなー

通常のジャンプ漫画だと、大体にしてこいつはこういうキャラだってことである部分を突き抜けさせた描写がされるわけですが
本作では意識的にか無意識的にかそれが抑えられているように見えます

あるいは今まであまり描かれたりしなかった部分が突き抜けていることでそう感じるのか


試合中の解説もうざったらしくない程度に収められていたように思えました
最小限でそれぞれの特徴を説明できていたんじゃないかと

そんで第3チキータとかいう必殺技的なものまであると思わせてからの、それを使わないフェイント展開
本気を出してないっていうのは通常なら「また舐めプか!」となってもいいところですが、本作ではこれが単なる腕試しであることで
実力を認めたが故に本気を見せない、という理屈が上手にハマっています


おそらく次回辺りから学校に通うことにはなるんでしょうけども、部活とは全く異なる活動としてのトップスクールでのそれは
普段の部活ものとは違った話を見せてくれそうですね


巻頭カラー ぼくたちは勉強ができない

38話での表紙&巻頭カラーとなりました

表紙にはヒロインズが並び立ってるんだろうなあと思っていたら、普通に主人公もいましたよ
ヒロインたち5人に主人公までぶっ込んでくるとは、だいぶ構図を悩んだんじゃないでしょうか筒井先生

だってねえ
この所狭しと並んでる感が作品の勢いを象徴してるというか、一番手前にいる主人公への気持ちも暗喩されてるというか
そんな風にも読み取れます

ヒロインたちが並んでる順番は単に登場順なんですけど、すごい勢いで前に出てこようとしてる感じですよね

そんでページめくったら全員の浴衣姿とか…

季節外れにも程があるw


いや作中の時期としては仕方ないんですけども
わざわざリアルの時期に合わせてカラーで水着を描いたミウラ先生と同じことはしないということですね


カラー扉は全員でのお勉強会
先生までいるってのは、扉絵だからこその風景ですかねえ

この風景が本編で実現されることはおそらくあるまい…


本編はカラーページでの予告?通りの夏祭りでした
その上でまたしても全員と邂逅する展開とは筒井先生ぶっ込んでいきますなあ

なぜ文乃とうるかが一緒に回っていたのか、なんてのは些細なことであり野暮なことであるわけですね

主人公のいるところにヒロインはいる
逆もまた然りである

そういうことですね

そして空気を読む家族…
母ちゃんはともかく幼い双子まで親指立てんなよw

同時に文乃までエスケイプしてうるかと2人きり

かき氷を食べての舌出しとはなかなかエロいことを無自覚にやりますね

次の登場するのは出店やってた理珠
祭りで焼きうどんの出店とかあるもんだっけか
祭りとかさっぱり逝ったこと無いからわからん

そして他の出店への出前とかもあるものなのか
わからんw

わかりませんが、普通にアイコンタクトで手伝える2人は良い奴らですね
自覚してはいなかったようですが、せっかくの2人きりを手放してまで手伝えるうるかはいい娘

出前先ではあんず飴をあーんするという荒業をやってのけた理珠
これはひょっとして擬似f…

いえ、何でもありません

ヒロインたち全員をぶっ込むという都合上、つなぎ方が少々甘くなるのは仕方ありませんが
出前終わったら理珠が速攻で店に戻って、主人公はその場にポツン、ってのはどうなんだw

元はうるかと一緒だったんだから出前終わったなら店戻ってうるかと合流しろよ…ってのは野暮ツッコミですね
それでも、うどん屋の手伝いを終わったら主人公と会えずじまいになったうるかが若干気の毒なような気はしますが

理珠と別れた正面の射的屋には桐須先生
射的上手いとかこの手のラブコメでは主人公のスキルのような(;^ω^)

お面付けててもすぐバレた先生が主人公から逃げようとして転んで、救護所には医院やってるあしゅみー先輩ってのは自然ですけども

擦り傷の手当もさせられるのはお約束
消毒が怖いってどんな大人だよとは思いますがw

はだけた浴衣と帯の締め具合が気に入ったので許しましょう

でも喘ぎ声はやり過ぎだと思う(;^ω^)


彼氏公認の話を言い出してる親父にそわそわしてるあしゅみー先輩が細かいですね


最後は迷子の世話をしてるうちに電車終了
そんで同じく終電を逃したらしい人影と主人公が出会う…ってところでの引きとなりました

つまりこれはヒロインズの中の誰でしょうということですね


親父と一緒に帰っただろうあしゅみー先輩と理珠は可能性なし
膝を擦りむいた桐須先生も手当後にはさっさと帰ったでしょう
残る2人のうち、うるかは最初に2人きりのシーンがありましたから…

この影の正体は文乃だと予想してみましょうか


ヤンママと幼い姉妹って構成は冒頭の主人公家族とわざと似せてるんでしょうね
主人公の家族が引き合わせた2人のヒロインのうち、空気を読んで出番を放棄した方のヒロインに、
似た家族が再び出会わせた、みたいな

次回のキモが「2人で一緒になって打開策を考える」「くれぐれも周囲にバレないようにする」という点にあるとすれば
文乃が最も適任と言えるでしょう

ひと夏のアバンチュールなんて昭和みたいな予告を見ることになるとは思いませんでしたが、
次回で終われるんでしょうかこの展開は


Dr.STONE

ルリお姉さまと千空は普通に出会いました
あれ、2人が会話するのって大会後だとばかり思ってたんですが別にそんなことはなかったのか

「知ってるかも」というルリの口から出たのは、千空の苗字を問う言葉でした
最初は普通にスルーしてしまいましたが、原始村で苗字の概念を知っているというのは明らかに異質ですね

つまり、それが「復活者かどうか」の判別になるというのが百物語の中に伝わっているんでしょうか

「いし…」の続きは「石から生まれた人ですか」とか?


でもそこでぶっ倒れるとかルリお姉さまどんだけ弱いんだ…
たかだか階段降りて十数メートル歩いただけやんけ

それだけで超咳き込みながら倒れるとかどんな病気なんですかね


謎をさらに増やしながらいよいよ始まる大会
トーナメントの考え方が存在しているのはツッコんじゃいけないところでしょうかw
それも百物語の中に入ってんのかなw

ことごとく期待と逆の結果になった対戦相手
さっそく金狼とマグマの対決になりましたが、メガネの伏線はどこで出てくるんですかね

コハクを通してスイカに焦点を当てる展開になっているのはそこへのつなぎだったりするんでしょうか
くじ引き結果にみんなで顔芸してるコマで、スイカのマスクにガラスがハマってるように見えますし
金狼が何かの拍子にあのマスクかぶるとか?

そんでたまたま度が合いましたとか


ゴーレムハーツ

センターカラーの扉を見て、先週の1話でキャラの名前を全然覚えていなかったことに気づく…
どうしても読み切りを思い出しながら読んでいたせいか、ただ博士と主人公とだけ認識して読んでいってました

おかげで扉に描かれてるそれぞれの本名が全然しっくり来ない(;^ω^)

いやまあ慣れるまでなんでしょうけども


あと少し的な引きが前回あったとおり、早速2話目で博士は死んでしまったようです

…が、やっぱりどうしてもこれが2話目でいいのか?というのは拭えないですね


プロローグ的な感じで描かれているのだと思いますけども、ちょっと冗長すぎているのではないかと
世界観をたっぷり見せるためならばまだしも、今のところゴーレムが普及している作中世界はそれほど深くは描かれていません

好評を博した読み切りの前提になる部分を連載の最初に見せられても…という違和感がどうしても発生してきますね

主人公のカッコいい場面は全然出てこないし…

これはちょっとヤバイかもわからんね


ゆらぎ荘の幽奈さん

マトラ回でした
こういう掘り下げはミウラ先生ほんとに上手いよなー


ただ「数日後」ってのがあまりに唐突過ぎて、かるらの妄想オチかと一瞬戸惑ったんですが
そんなことはなかったぜ…w

展開のつなぎ方にそのくらいの急な感じはありましたが、まあいいでしょう


そんなことよりも、キャラとは誰かとの関係性によって深まるものだというしっかり踏まえて、
主のかるらと、登場時から執着している呑子さんとの関係に限って描いていくことで
彼女という人物の核がよく分かるようになっています


御三家の一角たる実力を持つ呑子さんと喧嘩友達になりたいこと
主たるかるらに割と気兼ねなく話しかけたり、脳筋っぽいところが強いのかと思いきや
自分の要望にかこつけたデートの段取りを提案できるくらいには頭があること

さらには、自分の提案で誘った温泉デートだから何とか上手くいって欲しいと考えるくらいには繊細さも持ち合わせていること
その上で、対抗心を燃やせばかるらもコガラシくん相手に積極的になれると思ったことで自分が体を張れるくらいに
かるらへの忠義があること

とは言っても恥ずかしいもんは恥ずかしいので、自分からやったことではありながら内心は結構パニクっていること

見事な描写ですね

最初の登場時には褐色で飴をくわえて、バトルを好む脳筋みたいなイメージがあったマトラに対して
コガラシくんの前でさすがに全裸にはなれないという通常の羞恥心を持っていたり
それでも呑子さんとお近づきになるために思い切ってみたり
かるらを焚き付けるために自ら体を張ってみたり

その人となりが上手に感じられる回になっていました

さすがのキャラ描写力ですわ


他にも

褐色巨乳が自ら水着を剥ぎ取る姿とか
褐色巨乳が背中越しに横乳を見せながら尻を突き出す大ゴマとか
褐色巨乳が大股開きで誘惑する1ページぶち抜きとか
それはそれは読者への訴求力として非常に大きなものがあったと思います

これは是非ともカラー版で見るべきです
せっかくの褐色巨乳なんですから、カラー版じゃないともったいない

褐色巨乳が伝説の「あててんのよ」の亜種「あててんだよ」を実行してるんですよ
カラーで見る以外の選択肢はないですよ


褐色巨乳という属性をふんだんに使った見事な回でした


火ノ丸相撲

問題発言続いてたwww

先週の引退宣言だけでも充分に問題発言でしたけども、そっからさらにこんな話を続けてくるとは
引きのアオリにあったとおりの問題発言ですわ…

もはや挑発の域を超えてるかのような内容ですね

なんて表現したら良いんでしょうか
皮肉でもなければ嫌味でもない

言うなれば投げやり…でしょうか

自身の圧倒的実力は前提としながらも、それを正しく評価しない、評価されない現状に対して
刃皇は大きな不満を抱いている、と

相撲に対して純粋に、ひたむきに打ち込んできたであろう刃皇
44回の幕内最高優勝という大記録はそれゆえに達成されたものなのでしょうが、
その純粋さは同時に幼さをも連れていたわけですね

誰一人対等・同格に戦える相手がいない孤独
かつての久世も似たような感情を持っていましたが、それを遥かに大きな規模にしたものが刃皇の胸中なのでしょう

久世は火ノ丸や天王寺の存在を知ってその孤独を和らげていましたが、刃皇には未だそれができていない
肉体的にも精神的にもピークを迎えていない現在においてさえ、久世が11戦11敗するほどの実力差は
他の追随を全く許さないほどに突出してしまっているんですね

恐ろしいまでの純粋さがあったからこそ、それほどの領域に到達したのだと考えられますが…

それもまた「心」の有り様が相撲の実力に結びついていると言えるものでしょうか

だとすれば、刃皇とは異なる形で「心」を武器にする火ノ丸にもそこにたどり着ける可能性があると言えるでしょうか

「周りが弱かったからって」ってセリフの時、その挑発性に天王寺が反応しているのに対して
「相撲がかわいそうだ」と相撲愛を口にしている刃皇には、火ノ丸は何か「理解できなくもない」みたいな顔をしてるように見えるんですよ

そこに、何となく刃皇と火ノ丸の「心」の共通項というか類似性を感じたんですけども如何でしょう


「問題発言」の中で引き合いに出されている大和国親方が、解説席から即座に刃皇のフォローを入れているのが上手い構成です
それもまた火ノ丸と同様に、刃皇の言葉をある程度肯定するような印象になっているからですね

決して刃皇が1人で暴走しているわけではないのだということを示し、一定の説得力を持たせています

そこに、刃皇を制止するため現れたのは大包平
国宝世代の1人である彼は、進学とか言ってましたけどしっかりプロ入りしてるじゃないですか
そんでしっかり関取になってるじゃないですか

刃皇と同じ部屋に属してるのは、ちょっと後ろ向きな感情の推測もできなくはないですが
こういう時の世話ができそうなキャラとしては打ってつけですね

でも「発言を撤回して」ってさりげなく誘導しようとしたのは失敗していました
むしろ刃皇の怖さをさらに引き出す結果に…


その後の展開も非常に上手くまとまっていました

あんなインタビューに黙っていられるはずがない刃たちが横綱の前に勢揃いする

大関童子切をはじめとした彼らが一斉に物申す輪の中に、火ノ丸はあえて加わらない
現状の番付の差と実力の差を鑑みて、あえて離れた場所から眺めるに留まりました

関脇の冴ノ山は遠慮なく輪の中に入っていってよかったでしょうに、作劇の都合とは言えそれをしなかったのはもったいないですね

しかし、童子切や大典太がどれだけ言っても聞き流していた横綱が唯一反応したのが火ノ丸の殺気というのが上手いですよ
幼さが前に出ている時の横綱ですから、その反応は良くも悪くも他意のない本気のものと言えるでしょう
あるいは「獣のよう」と評された状態での反応は、本能が察知したものと言うこともできます

その横綱が、ただ1人火ノ丸の殺気にだけ不快を催した

その事実が示す針の穴ほどの可能性が、終わらない夏の蒸し熱さを感じさせてくれるようです


新展開は来場所に向けた内容になると思われますが、果たしていかなる内容でしょうか
ただの修行編になるわけはないと思いますが…


食戟のソーマ

2号連続つながるセンターカラーの反対側は、やっぱり竜胆先輩が上に乗ってました
そらそうだよなー

残りのメンツ4人でそれぞれ作った騎馬が向かい合って、対峙しているという構図
先週負けたばっかの叡山が早速ハブられているのが悲しいのであるw

あ、でもよく見ると創真たちの側にも一色先輩がいないのか


本編は、竜胆先輩を支える騎馬としてすっごい辛そうな顔を見せていたもも先輩
確かに司先輩を先頭にしたあの身長差で後ろ支えてろってのは結構きつそうですけどもw


もも先輩の品出しと実食まで終えてしまうとはまあスピーディですね
何か今回の料理はたしかに美味そうかもしれないと俺でも何となく感じましたよ
甘いものとか普段全然食えないんですけどw

司会者と一緒になってどっかのお嬢様キャラみたいな状態になってるアンを見る限り
なかなかの品であることは間違いないようですが

対する田所さんは果たしてどんな品を出してくるのでしょうか

ひょっとして創真たち3人とも同じ品作るんじゃね?っていう直感は大外れしてしまいましたが
この3戦目は全勝するというもう1つの予想はどうなるか


フリーのスポ根描写で安易に繋がなくていいから早く料理の方をだな


 




COMMENT▼

最近ストーンの違和感が半端ないので

そもそも会いに来るくらいなら、何故余所者を入れないなんて掟を作ったのか、余所者入れない掟は何処にいったのか等気になるところ満載でした。
組み合わせも本当に最悪ならコハクと金狼が所詮で戦い、マグマとマントルが戦い、次で2人が戦うとかに比べたらコハクが保険になってた分よっぽどマシですし(というかマグマと金狼が同じブロックになる確率はそんなに低くない)。銀狼がマグマと戦うにはコハクを決勝から外す必要があるので、まずしないのに何で銀狼が戦う心配してるんだ?と違和感が半端ないです。結局、コハクは試合放棄になるかもしれないですが。
スイカが溺れた発言にしても、薬草を摘みに行ったのは事実だと知ってるんですし、監禁されてるとかの可能性を真っ先に思いついてもいいんじゃないのか、嘘ついてる間にスイカが来たら台無しですし、マントルがよほどの馬鹿じゃない限り監禁くらいしてるでしょう。2人がその心配を一切してないのも妙です。
いっそマグマを試合外で襲って戦えなくする口実が出来たという感じで危機感は相変わらずどころかドンドン薄くなってます。
コハクを危険視してるのもゲンを殺したつもりになって安心してたんじゃないのか?千空が妖術使いと再認識したとしても、その場合は金狼とかも充分脅威に思う筈ですし。と違和感覚えた場所だけでまだまだあるくらいでなんか楽しめません。
巫女や長の制度は最初からあるはずなので、初代から伝わってるんでしょう。

あててんだよ

私もあのシーンは「あててんのよ」を思い出してニヤニヤしました。ゆらぎ作者の前作は「あててんのよ」の人が原作者だったのであのセリフは元祖へのリスペクトがあると思います。

何だかいろいろ書いてみました

チャンピオンは『混沌』……?

『鬼滅の刃』:上弦の陸、兄ちゃんが本体か。堕姫は…言い方悪いけど“擬態”とか“トカゲの尻尾”とか。だから切られても再生出来る、とか?
そして…あの微笑みが出来る女性をもう一人、知っています。

『シューダン!』:今大会の最後、遂に力尽きたヤマトくん。
「浜西FCか…何もかも懐かしい……」と、眠りにつくのだった……なんて事ぁ無いわな!(笑)

『Dr.STONE』:先ずはラグエルさん。塩酸も作ってましたし、仕込んでいるのは硫酸どころか“王水”だったりして?…って、まぁこんな仕込みも実際には無いでしょうね。 ここらで一旦科学はお休み、王道のバトル展開へ!? ってなトコでしょうか。

『火ノ丸相撲』:横綱に襟首掴まれた火ノ丸。「やば…」とか思いつつも口元には笑みが……陸奥かっ!

『ぼくたちは勉強ができない』:焼きそばの屋台が、一緒に焼きうどんもやってたりは見た事あります。
 先生は消毒が…というより多分、血を見るのがダメ(怖い)なのでは…と思いました。初期の頃は「とても冷たい人」と評されていた先生ですが、最近は「とてもカワイイ(面白い?)人」といった印象が……。(笑)
 見開きトビラの先生、教える為の教科書持っているのかと思いきや…実は先生も勉強中だったんですね。

そういやここでは、主人公が“オキザリ”にされてましたね。

 文乃っちとうるかが連れ立って…は、当然リズりんも誘ったのでしょうが、「用事(出店)があるから…」と。で、「んじゃ、しょうがない。二人で…」で、辻褄合います?

 で、最後の人影、自分も最初は文乃っちか…?と思いました。が、彼女なら「電車が無ければタクシーで」くらいの経済力はありそう。じゃあ、焼きうどんの手伝い後、唯我君を探し回って同じく終電逃したうるかか、とも思いましたが、文乃っちと相乗りで帰っているかも? そうなると…あ、先週出ていたけど今週まだ出ていないヒロインが一人。妹・水希ちゃんか!? 家族に遅れてやって来て、お兄ちゃん探し回ったけど見つからず、気付けば終電も逃して「はぁ…」と。 けど冒頭の唯我君モノローグと絵から、実は何らかの理由で5人全員居たりして……なんて、考えが二転三転しております。
ああぁ、もう来週号が待ちきれない!

No Subject

>鬼滅
rakuさんの「中に居る」って予想が当たってて草
ここ最近の会心の予想。
こっちが本命か。
流石に強いなorz

>僕勉
誰やろうw



>所でOP
未だに魚人島滅亡フラグが気になっております。

それにしても

ぼく勉はあの下馬評からよくぞここまで……

・鬼滅
突然の鬼いちゃん(命名)出現にビックリ
でも現状炭治郎は戦えなさそうだし、伊之助と善逸の加勢でどうにかするのかなあ

・シューダン!
ヤマトゴラッソからの安定の時間経過
大会編は続くのか果たして?

・フルドライブ
真凛ちゃんは何で伊っちゃんの腰にまとわりついてんの?(今週ラストの謎シーン)

・ぼく勉
出番比率から文乃と予想
大穴で関城さんか新キャラ
お泊まり後の正妻(妹)の単行本後日談が楽しみである

・Dr.STONE
金狼負けそう……負けたら誰が優勝するのか

・ゴーレム
博士の死は展開早いな
ただ1話で示唆された分インパクトが弱い

・ゆらぎ荘の幽奈さん
恥じらいって大事
恥ずかしながらも頑張る……だがそれがいい!

・火ノ丸相撲
横綱暴力駄目、絶対
出てほしいキャラトップ3の加納さんと四方田君が出て満足

・食戟のソーマ
打つべし!
ももの作画が安定しないなあ

・rexelさんの代わりに斉木楠雄のΨ難
今回は明智が良い友達キャラをしてた気がします
正体を追ってた頃とのギャップもありかなり良かったのではないでしょうか

斉木

マッマのプレッシャーがぱないの!(c)
そら逆らえんわ(^^;

Re: 最近ストーンの違和感が半端ないので

皆様コメントありがとうございます。

>鬼滅
rakuさん見事な予想でした…


そして、鬼いちゃんに草

あの2人が鬼になる前から兄妹だったとはあんまり思えないんですが、どうしてそういう関係性を築くに至ったんでしょうね。
あるいは、炭治郎兄妹と同じように片方が鬼になってしまったことで、それを元に戻すのではなくもう1人も鬼になることでずっと一緒にいようとした…とかだったりすると、炭治郎と禰豆子ちゃんとの対比がさらに鮮明になりますけれども。

それをやると上弦という鬼の悲劇性が強調されてしまうことになりますから、そこまではしないかな?

中から出てきたところを見るに、「兄」の方が自分の安全を優先してるっぽいですからねえ。

>石
原作と作画が別れているこの手の作品で、こんなに粗が気になってしまうというのは結構致命的ですよね。
稲垣先生大丈夫か?

>僕勉
一部の感想界隈では、最後の影は関城さんだと信じてやまない人ばかりみたいだというのを見て割りと驚愕しました。
俺の中では、彼女は理珠の応援キャラみたいな立ち位置だと思っていましたので(;^ω^)

>あててんのよ
恋染の原作者についてのその話って、噂では聞いたことありますが確定なんですか?
大場つぐみ先生とガモウひろしが同一人物だというのと同じくらいネタ化している話かと思っていたんですけども。

>フルドライブ
腰にまとわりついているのは、小さな子供が意味なく母親の体にじゃれつくのと似たようなやつではないでしょうか。
つまりはヒロインのキャラと、相手との関係性を端的に・同時に示したさりげない描写だったのだと解釈しております。

>斉木楠雄
登場した当初はただのイロモノでしかなかった明智が、ここに来てこんな真っ直ぐな親友ポジに収まるとは予想外でしたよね。
今となっては燃堂や海藤もすっかり親友のようになっていますが、超能力のことを知った上であんだけストレートに接していけるのは、見ていてなかなか気持ちが良いものです。

しかも、超能力のことを知った上でなお斉木の上を行けるキャラというのは今までいませんでしたからね。
カーチャンとは別の意味で斉木が敵わない相手になるとは完全に予想外だっただけに、今週の話はとてもいい気分で読めました。

No Subject

石以外にも感想あるのに忘れてました
シューダン>これから全国に向けてなのか、県大会かは分かりませんが、ナナセを女の子と意識しながら進んでいくのが楽しみです。

フルドライブ>主人公が相手が「ライバルと思ってるから本気出さない」というのは自分にも当てはまってるのではないかと推測します。正確には奥の手を見せない範囲で戦うって事でしょうけど。
それにしても第3てことは第2もあるんですよね?単純に威力が上がるとかじゃなくバリエーションなんじゃないのかと予想出来ますね。実に楽しみです。

勉強>確かに元々いたうるかの場所に戻ってないのは気になりますね。ストーンの違和感ラッシュに比べたら大したことなく、スルー出来ますけど。

ゆらぎ>エロも好きですが、女子の友情も好きです。

相撲>実力差もあるでしょうが、殺気もあるんじゃないでしょうか。潮の殺気を感じて次は期待してもいいのかもしれないと言ってますから。
刃皇にへし折られ過ぎて、殺気を向けてくれる相手がいないから実力以前に楽しめないんでしょう。

No Subject

恋染原作者(坂本次郎)=タカヤ作者は確定ではありませんが(公式発表がないため)、坂本次郎名義のイラスト(「カンピオーネ!」で検索)はタカヤ作者の絵柄と同じなので「大場つぐみ=ガモウひろし」と同程度に信憑性は高いと思います。

Re: No Subject

>シューダン
まさかの小学校卒業まで時間が飛んでしまって、大会の方はあっさり終わってしまいましたね。
それでも、ナナセちゃんを女子として意識していく部分はがっつり描かれていくもんだと思ってはいますが…

>相撲
殺気を向けてくる相手ですか…
久世や天王寺は何度も対戦しているはずですが、ひたすら負けっぱなしのせいで、初顔合わせの時以上の殺気を無意識に出せていないということですかね。

>カンピオーネ
検索してみました。確かに似てるっちゃ似てますね。
噂や憶測の域を出てはいないようですが、それなりに確度は高いっぽいですね。

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