社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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鬼滅の刃50話感想 2017年週刊少年ジャンプ12号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ12号感想その1

今週の鬼滅の感想は長くなって悔いなし…

長くなりすぎて出社がギリギリなので誤植は後で直します



鬼滅の刃

応援票でも何でもなく、ガチで今週一番面白かったと思えたのはこれです
一番読み返したいと思ったのも、来週まで何回でも読むわと思ったのもこれでした

いや、今週の出来は半端なかったですよ

控えめに言って最高っていうか、もはや最高を超えてるくらいの勢いです

アンケの1位から3位まで全部『鬼滅の刃』にしようかと思ったくらい

何かスパム的な扱いされたらやだなと思って踏みとどまりましたけど



まずね
センターカラーからしてもう今までと雰囲気が違いすぎてるんですよ

何ですかこの優しいセンターカラーは

炭治郎とカナヲちゃんが描かれたこの扉は、もちろん先週から続く機能回復訓練をやっている途中の1シーンなのでしょう
全身マッサージと薬湯のぶっかけ合いに続く鬼ごっこをやってるところですかね

なのに、恋人同士の語らいと触れ合いのように見えるのはどうしてでしょう

俺だけでしょうか
仲睦まじい男女がふざけてじゃれ合っているかのようなそんな一瞬に見えるのです

理由はきっと緊迫感の欠片もないような配色の演出ですかね

黄緑からエメラルドグリーンへと変わる配色が安らかさを演出し、足元の深緑はしっかりと地に足がついているイメージを示す
そして全体として淡く、ソフトに仕上がっている印象が訓練の裏にある愛情を感じさせる

カナヲちゃんの無表情は淑やかな女性の慎ましさのように見えて、まるで炭治郎に早く捕まえてほしいかのよう
炭治郎から逃げる鬼ごっこであるはずなのに炭治郎の方を向いている事実がそんなことを妄想させます

あるいは、転びそうになった炭治郎に手を差し伸べようとしているとか

足運びが炭治郎のもとへ向かおうとしているように見えることで、無表情なカナヲちゃんから炭治郎への感情を窺わせてくれるんですね

本編ではそれに応えるかのように懸命の努力を続ける炭治郎が描かれていて、
ラストには何やら「配慮」をされたことに扉と同じような無表情でリアクションをしているカナヲちゃんも描かれました

扉絵を本編の内容に対して印象的な演出として使う吾峠先生のセンス
相変わらず見事なものです

さらには、コミックス最新刊の宣伝さえカラーの色使いに馴染んでいるという神業
表紙が義勇さんとはね
楽しみじゃないですか


さあそして本編では、蝶子ちゃんズからのアドバイスを受けて早速全集中の呼吸を少しでも長く持続する練習を始めた炭治郎が描かれました
きつくても辛くてもヤバくても懸命に練習に打ち込もうとする炭治郎の様子が、先週のギャグの勢いを引き継ぎつつ、真剣な雰囲気も失わせないという絶妙なバランスを保っています

ここでのポイントは、炭次郎は弱音を全く吐いていないってことなんですよ

死にそうになるとか、耳痛い胸痛いとか思ってはいますが、それを口に出してはいないのです
代わりに声にしているのは、「ふがいなし!」とか「ハイ!」とか自らを叱咤する言葉とそれに自分で返事をする言葉

こういう時に無駄に悩んだり落ち込んだりしないのが炭治郎のいいところですよね
やってみようとしてるけれどなかなかできない事実に対して、それでも不貞腐れたりすることなく
「困ったときは基本に戻れ」とちゃんと自分で自分を次の方法へ導いているのが何ともストレスのない読み心地を与えてくれています

そんな炭治郎だから、蝶子ちゃんズがよくしてくれるんですね
頑張ってる炭治郎におにぎりを作ってくれて、瓢箪を使った訓練を教えてくれる

吐息で瓢箪を破裂させる訓練とはまた途轍もない内容ですけど、それでも炭治郎は揺らがない

カナヲちゃんが今使ってる瓢箪を見せられて

でっ
か!

と、衝撃を受けつつも

頑張ろ!

と、それでも諦めていない姿を見せてくれます


そんで、ここも上手いですよねー吾峠先生

  でっか!

からの

  がんばろ!

っていうまるでしりとりのような続き方が、訓練に打ち込もうとする炭次郎の変わらない姿勢を表しているかのようで
炭治郎の真っ直ぐさにいい感じの読み心地を覚えていた読者にとっては、それを一層増幅させる効果になっていると思うのです

描かれてる表情が全然変わってないのも含めて、そういう演出のように思えます
コピーを使わなかったのは、まだそういう楽をする段階ではないと吾峠先生が自らを戒めているからでしょうか
この2コマの表情は別にコピーでも構わなかったと思いますが


で、ページをめくれば夜に1人で修行にふける炭治郎の姿
屋根の上なのは修行と言えばそこだからでしょう

屋根の上で瞑想
ぱっと見ですごく修行っぽい光景ですよね

しかし、炭次郎は真剣です
瞑想しているのは集中するために自分自身を整えようとしているから

昼間はまだ結果を出せない機能回復訓練が続いていますから、自主練をするなら夜がいいということなのでしょう

さりげに十五日後とか書いてありますけど、もう2週間以上も経ったのか…
その間ずっと善逸も伊之助もサボりなのか?それはちょっとひどくね?

全集中を維持するための集中力の強化を目指した瞑想
集中と言うには修行と無関係な雑念が次々湧いてますけど、でもそれは煩悩とかではなくて全部誰かのための感情であるのが炭治郎らしいですね

鱗滝さんとセットで思い出してしまった鋼鐵塚さんには刀を折ってしまったことが申し訳なくて、
一度鳴かないと姿が見えないはずの猫が姿を見せているのには十二鬼月の血を取れなかったことが後ろめたい
珠世さんに約束したからですね

それでも、少しずつでも前に進んでいかないことにはその申し訳無さはなくならない

だから、雑念と言うには優しすぎる感情の起伏をあえて振り払って修行に集中しようとする炭治郎が、実に気持ちのいい主人公に映ります


そんな炭治郎に、しのぶさんとの語らいのひとときというご褒美がありました

しのぶさん顔近いなw

善逸が「顔だけで食っていけるレベル」なんて評するそのお顔があんなに近くに来たら、さしもの炭次郎もちょっと照れているようです

ニコニコ顔で自分が課した機能回復訓練を逃亡した2人に対して、いまだ逃げない炭治郎を励ましに来てくれたのかなとか思ったんですけども
全然違う話でした…

自分の夢を託そうとしたという話


あっさりと言ってのける言葉の裏に、何かの匂いを感じ取った炭治郎

お、何だ?と思いつつページをめくったら、「怒ってますか?」

これにはちょっと驚かされました

炭治郎が気づいたのは、しのぶさんの話にいくらかの嘘と本当が混じっていることだったりするのだろうと漠然と想像して
ページをめくる一瞬にはその混ざり具合と混ざっている理由に少しの間想像を巡らせた上で次のページに行ったんです

すると炭治郎の口から出ていたのは「怒ってますか?」という言葉
予想していたこととは全く違うものであり、その上で、何に対して、というのを読者にものすごく気にさせることになる見事な手法です

言われたしのぶさんも、図星を当てられて意外だったのか目を丸くしてしまいました
炭治郎たち5人の同期生に与えられているらしい五感の1つの優位性

あるいはカナヲちゃんが継子として見出された理由の中に彼女の視覚的優秀さがあるとすれば
嗅覚で意識の奥底にあるものを当てた炭治郎も、継子として選ばれる可能性があったと言えるでしょうか

鱗滝さんが元柱なんですから似たようなもんかな?


しのぶさんの笑顔が隠していた怒りは、炭治郎と同じものだったようです

彼女もまた、家族を鬼に奪われた1人だったこと
しかし、その姉は今際の際にあっても鬼を哀れんでいたこと

鬼に殺された家族が、鬼を哀れんでいた

鬼となった家族が、自分を慈しんだ

炭治郎の境遇と重なるようで重なりませんが、しかし相似するものではあるでしょう


怒りを隠すのも笑顔を保つのも、鬼と仲良くできればと口にするのも、すべては姉の意思だった
それを自分が継がなければと思うのは、大好きだった姉の存在をなくしたくないから

自分がずっと忘れないことで、姉の意思と気持ちは在り続けるのだと、そうした感情からでしょうか

でも、本当は姉を殺した鬼が憎くてたまらない彼女にとって、姉の意思を体現し続けることは酷なことだったと

登場した当初、姉役の鬼に対して喜々として贖罪拷問の様子を語っていた姿からは想像もつかないものですね
サイコな性格とばかり思っていた彼女の口から「少し疲れまして」なんていう言葉が出てくるとは…

この時はアングルがしのぶさんの後ろからの構図となっていて、どんな表情をしているのかわからないようになっています
その次にある「気持ちが楽になる」のコマも同じ構図

おそらくは両方とも同じ表情をしているのでしょう

「怒ってますか?」と炭治郎に指摘された後、しのぶさんの顔からは笑顔が消えています
そうした表情の違いを踏まえた上で、あえて表情が隠されたこの2コマ

表情そのものとしては描かれているコマとあまり変わらないのかもしれません
しかし、その顔をあえて描かないことで、一筋縄ではいかない感情が存在することを窺わせていると解せるでしょうか

「疲れた」と思うこと
「気持ちが楽になる」と思うこと

これらは、しのぶさんにとっては最愛の姉の意思を今までよりないがしろにするものであり、同時に今まで自分の行動を支えてきた軸を失わせるものでもあります
しかしそれをしないことには、彼女自身が限界を迎えることになっていた
柱としての役割・活動と、姉の意思を受け継ぐ決意と、ゆっくりと蝕まれていく自分の本心に、きっと悩みを深めていたんですね

それに悩むこともまた、余計に心をすり減らす一因となっていて


そこに、鬼という存在を大切に扱おうとする炭治郎が現れた
鬼を妹と呼んで、何が何でも守り抜こうとする強さを感じた

しのぶさんは、「彼だ」と思ったのでしょう

姉の意思を粗末にしたくない気持ちと、鬼が憎くて仕方ない本心
そのどちらも成立させることができる方法として、炭次郎に片方を任せることにしたわけですね
それは託すと言えば聞こえはいいですが、どちらかと言えば「預ける」に近いように思えます

とすれば、ひょっとしたらそこには彼女なりに幾ばくかの後ろめたさがあったかもしれません
姉に対してではなく炭治郎に対してのです

自分がこんな話をしなくても、彼は別に妹を守り抜こうとする意思を変えることはないだろう
なのにわざわざ話をしにきたのは、彼に伝えることで姉の意思にとらわれる自分を解放したいと思ったからだ
託すという体のいい表現で丸投げして、自分は本心のままに鬼を斬りたいと考えたエゴの塊なのだと

そのような色んな感情が混ざり合っていたからこその「描かれない表情」だったのかもしれません


鼻が効くくせに素直な炭治郎はしのぶさんの言葉を正面から受け止めて、決意を新たにしていました

炭治郎が考えた次なる修行は、寝てる間にも全集中の呼吸を続けられるための特訓

自分によくしてくれる3人の女の子に、自分の寝込みを襲ってくれ(違)と頼むとはなかなか豪気ですね
名前がようやく明かされました割には別に覚えなくても良さそうな彼女たちも、すんなりと受け入れてくれて、3人がかりで容赦なく襲ってくれております

これは夜にやってるわけじゃないんだよな?
まさか彼女たちに一晩中自分の寝顔を見ててくれって言ってるわけじゃないんだよな?
修行のために昼間から寝るから、それを見張っててくれってことなんだよな?

1回目はともかく2回目以降はよく寝れたなw

昼間から寝ようとするのも難しいはずなのに、無意識の呼吸次第で突然ぶっ叩かれて起こされるのにさらにもっかい寝るなんて
ある意味呼吸よりもそっちのが難しいような気がするのである


そしたらさらに時間が飛んで10日後だそうですよ
さっきの15日後と合わせたらもう1か月にもなるじゃないですか
かなり長いこと機能回復訓練をやってる感じになってますねえ

まあ普通のリハビリでも1か月や2か月かかることは珍しくはないんでしょうが…

禰豆子ちゃんの睡眠不足は流石に解消されましたかねえ


修行の成果を測る目安としての瓢箪
かなりでかいのをぶっ壊すことに成功した炭治郎ですが、これは1か月前に「でっか!」と思ったやつと比べてどうなんですかね
大きさの比較と物差しにできそうなちょうどいいコマがないんですけど、同じくらいの大きさのものですかね

とすると、呼吸の訓練では炭次郎はカナヲちゃんに追いついたということでいいのかな
この1か月の間にカナヲちゃんが次の瓢箪に挑戦してる可能性もありますが

それでも、鬼ごっこでとうとう彼女を捕まえられた事実からすると、呼吸を駆使した体術という面では彼女に追いついたと考えてもいいんじゃないかと思われます

炭治郎を突き動かした強い動機は、全集中の呼吸の持続時間が上がってきたことによって自ら感じられるくらいになってきた体の変化と成長でした
確かに強くなったことが実感できることで、この状態で刀を持てば、この状態で戦えたら、どれほどの実力を発揮できるのだろうという自身の成長度合いに震えているんですね

1か月前とは比べものならないほど強くなった自分の体
それなら、今までとは比べものにならないほど多くの人を守れるはずだし、多くの鬼を斬れるしまた救えるはずだと
そしてそれはそのまま禰豆子ちゃんを元に戻すことのできる可能性に大きく近づいたことを意味します

だから炭治郎は震えている
自分にできることが大きく増えただろう現実を前に

だから諦めなさは前よりも増している

大きく変わったこの体で新しくなった刀を持って、早く次の任務へ向かいたい
鬼に苦しめられる人に、本能の陰で悩みを深める鬼に、新たな救いをもたらしたい

そのためには目の前の訓練を終わらせなければならない

その一心で挑み続ける炭次郎は、瞑想していなくてももう集中が途切れることはありませんでした

結果、とうとうカナヲちゃんを捕まえる
どっかの善逸と違って手を掴むという普通の捕まえ方でした

見ようによっては、浜辺での追いかけっこでとうとう彼女が捕まっちゃったみたいな感じに…

…見えないですかそうですか俺だけですか


続いての反射訓練でも、接戦の末に辛くも炭治郎が勝利を収めました

湯呑みを抜き取って、ついにカナヲちゃんに顔sh…いえ薬湯をかけようとする

しかし、ジャンプ漫画の主人公が女の子にぶっかけるなんて間違いなくご法度
禁忌中の禁忌です

それを防ぐため、全集中しているはずの炭次郎にどっからか現れた理性が歯止めをかけた結果
湯呑みの中の薬湯をひっかけるのではなく湯呑みをカナヲちゃんの頭に置くということで決着となりました

薬湯かけるのに比べて必要動作が多すぎる気がするんですが、それは炭次郎に主人公としてのタブーを犯させないためですね


体術に続いて反射訓練でもカナヲちゃんに追いついたと思われる炭治郎ですが、
しかしよく見ると、汗だくの炭治郎に対してカナヲちゃんは1つの汗もかいてないですね

鬼ごっこの時からずっと涼しい顔をしています

それは全集中の呼吸を持続するのに割いている意識や集中力の差なのでしょう
炭治郎よりもカナヲちゃんは自然に全集中を続けており、今回の炭治郎の勝利は瞬間的に集中力がカナヲちゃんを上回ったということではないかと


ただまあね

そんな屁理屈よりも遥かに気にするべきは、カナヲちゃんの表情であることに異論のある人はいないでしょう

蝶屋敷ではまともに喋ってくれないし表情も崩れないカナヲちゃんですが、この反射訓練で負けた時には
何となくうっすらと驚いたような感じを出してくれていますね

鬼ごっこでは捕まえられてしまったことに「あっ」みたいな顔してますし


何よりも、湯呑みを頭に置かれた後の顔ですよね

頭の上で湯呑みを倒さずにいられる彼女のバランス感覚もすごいですけど、どこか呆けたようなこの表情は
ラブコメ脳的には絶対に無視できないですよね

この呆けた感じは、隠に背負われて蝶屋敷にやってきた時
カナヲちゃんを見て一瞬ぼーっとなってたことを想起させるような感じもします


いやそもそもね
カナヲちゃんが炭治郎たちの訓練に付き合ってくれてるのが不思議なんですよね

今週だけで1か月近くの風景が描かれましたけど、カナヲちゃんはその間ずっと機能回復訓練に付き合ってくれてたわけですよね

それは彼女には何かメリットがあったのだろうかというのがずっと疑問なんです

蝶屋敷が負傷した隊士の病院的な場所で、その主であるしのぶさんの元で修行するカナヲちゃんは医者か看護師かみたいな側面もあるのかもしれませんが
でも彼女もまた鬼殺の剣士なんですよね

現役の柱から直接修行をつけてもらっている期待の継子です

ならば、彼女にとって最重要なことは修行以上に鬼狩の任務であるはずであり、1か月の間にその命令があってもおかしくないはずなのです

もちろん1つや2つの任務をこなした上で機能回復訓練に付き合ってくれているとすれば、それはそれですごいことですけど
任務の合間を縫ってカナヲちゃんにそれをさせる理由というのはやっぱり何かあるんじゃないかと思えるんですよね

機能回復訓練の実施を言い出したのがしのぶんさんであるのなら、カナヲちゃんに付き合うように言ったのもしのぶさんでしょう
だとすれば、そこにはカナヲちゃんに対する訓練の一環という意味もあるのかもしれません

炭治郎たちと実は動機であるという点とは関係なく、今の彼女に足りないものを炭治郎たちから感じてほしい、みたいな
それが何かはよくわかりませんが…

1つ想像するなら、もっと考えるようになって欲しい、とかですかね

山で禰豆子ちゃんを斬ろうとしていた時、相手の様子で気になるところがあっても「考えない、言われたとおりに斬るだけ」との思考で
カナヲちゃんはとにかく斬りかかっていました

カナヲちゃんが「言われた」のはもちろんしのぶさんでしょうから、しのぶさんの教育方針として最初はそういうのがあったのかもしれません
しかしある程度実力をつけてきた割には未だに自分で動こうとする様子が見えないな、とかそういう懸念材料があったりしたなら
難しい訓練をどうやってできるようにするかと頑張る炭治郎の様子を見て、ちょっとでも影響を受けて欲しいとかそんなことを思った可能性があるかなーと

いや完全に妄想なので、多分外れてると思いますが

ただそういう観点を踏まえてみると、頭に湯呑みを載せたまま呆けちゃってるカナヲちゃんの表情に対しては
ぜひともフラグを見出したい衝動に駆られるのです

自分にないものを持ってる人がいて、その人は訓練でちょっと優しくしてくれた

ラブコメ脳的にはフラグが成立するのに充分な理由です

そうすると、センターカラーの扉絵もまた違った感じで見えてくる…


うむ
今週のこのマンガは何から何まで素晴らしい内容でした


1か月も経ってからようやく「やばい」とか思い出した善逸たちはもう知らん(;^ω^)

おまいらがサボってる間に、炭治郎は3人の女の子に兄貴のごとく慕われて、寝込みを襲わせて、おにぎり作ってくれて、
しのぶさんとは星空の下で2人きりで夢を語らって、顔と顔が超接近して、
カナヲちゃんとは鬼ごっこして手を握って、ぶっかけを我慢した結果フラグが立ってる可能性まで生まれましたからね

全集中の呼吸とかはもちろんですが、女子との接触という点においても天地ほどの間を開けられてるからね

がんがれ2人ともw


 




COMMENT▼

最近ここまで修行を頑張る主人公って中々いないと思う

機能回復訓練後編
今週も大満足の出来でした
修行の過程をきちんと描いてきちんと
強くなる
まずこれをできる漫画がとても少ない
そんな中、鬼滅の刃はほどよくギャグと
キャラクターの重要なエピソードを
挟むことで修行の退屈感の軽減する
どころか、立派なメイン回にしている
吾峠先生本当にいい仕事してると思います
そして明かされた、しのぶさんの過去
しのぶさんの鬼と仲良くしたい思想は、
しのぶさんのお姉さんから来た思想だった
わけですね
そんなことを踏まえて、まずはみなさん

しのぶさんにごめんなさいしましょう

そして私も謝罪しましょう、しのぶさん、
サイコパス扱いして本当にすみません
でした
あなたは清らかな心を持った素敵な
女性でした
さらにもう一つ、rexelさんが触れた、
カナヲさんが1ヶ月炭治郎達の修行に
付き合ってくれた件について
これについては私は、しのぶさんの判断で
あると思っています
彼女は継子としてしのぶさんにずっと
育てられたということもあり、おそらく
同年代の子との交流もなかったのかと
だから今回の訓練参加は、貴重な同年代
との交流を考えたしのぶさんの粋な
計らいだと

んで、今後についての予想

ひょっとしてこの後炭治郎と禰豆子と
カナヲちゃんで二人行動になったりする
可能性があるのではないかと
善逸と伊之助はもうしばらく蝶屋敷に
滞在するのではないかと予想してみたり
まだ手足が短いから善逸はまともに
動けないだろうし、伊之助もアホだから
誰かセットじゃないと危ないだろうからね
もしくはこのまま炭治郎、善逸、伊之助、
カナヲちゃん、禰豆子ちゃんで五人行動
んでスパルタのように炭治郎に瓢箪を
吹かされる善逸と伊之助が見れるとか
正直どっちも見てみたいです

訂正

二人行動×
三人行動○

文句なしの回でした

修行回の幕間にワンクッション深い話を混ぜ込むことで飽きさせない絶妙の構成です。
そしてこの深い話がまた不安を煽る。しのぶが精神的に危ない状態だからです。
姉の遺志がしのぶの箍となって人間らしさを保っていた様子。それが炭治郎に託すことで
憎しみに囚われてしまう可能性が一気に加速しました。

瓢箪の大きさですが、紹介時の瓢箪は「立ったすみちゃんの首元程」
25日後のは「なほちゃんの首元程」で、3人の身長は同じなので同ザイズと考えられます。

訓練に付き合う指示はしのぶの意向で間違いないと思います。
今のカナヲの姿は「託してしまったしのぶの行き着く果てに良く似た状態」です。
捉えている理由が憎しみか任務かの違いですね。その不安がこの指示に繋がっているのでしょう。
一つ所に囚われ感情が薄れたカナヲを危惧しての指示。極力、鬼狩り同行を避けているのでは?
それにしてもカナヲ可愛いなオイ!
カナヲの頭上に湯呑を置いた後、そっと手を放してるのがまた良い気遣いですw
手を放してこぼれたら結果ほぼ同じですからね。
それにしてもカナヲ可愛いなオイ!!
ああ、私も今更になってヤバイとか思ってる二人はもう罵られても当然と思います。
それにしてカナヲ可愛いなぁオイッ!!!

カナヲちゃん可愛い(便乗)

確かに今回は1位でも良いかも。

しのぶさん、どないなるんやろう。
そしてごめんなさいorz

>寝込み
あれはホントに夜だと思いますよ。

>瓢箪
ラグエルさんに1票
多分同じ大きさです。

因みに
カナヲちゃんのリハビリ付き合いはしのぶさんの命令だと思いますよ。

……

(確かにカナヲちゃん可愛いなあ)

Re: 最近ここまで修行を頑張る主人公って中々いないと思う

皆様コメントありがとうございます。

改めて読み返してみると、自分でも「長っ!」とか思った単独感想でしたが充分なテンションでついてきてくださっているようで何よりです。


言われて気が付きましたけど、これって修行回だったんですね。全然そんな印象を受けていませんでした。
リハビリみたいな形で始まった割には、よく考えたら確かに修行回だ…

全くそんなつもりで読んでませんでした。「与えられた課題に対して必死で取り組もうとしている主人公の様子」を上手に描いてくれているんだと普通に思ってましたよ。
全集中の呼吸維持とか、身体機能を大幅にアップさせたとか、言われてみれば確かに修行ですわ。全然思ってなかった…(;^ω^)

しかしそれに気づくと、修行回をそう思わせずに描いてくれた吾峠先生の手腕には唸らされますね。ジャンプでは基本的に不人気な修行回を、修行回と思わせないで読ませてくれることがあるなんて想像もしませんでしたよ。すげえ。


カナヲちゃんがここまで訓練に付き合った理由がしのぶさんの指示であることは間違いないでしょうね。問題はそれはなぜかというところで。
ラグエルさんの「行き着く果てによく似た状態」というのを見てなるほどと思いましたが…

しのぶさんは、カナヲちゃんを鍛えてきた今までの方針を後悔しているんでしょうか。

カナヲちゃんが可愛いのは、もはや言うまでもないことですね。

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