社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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食戟のソーマの感想が超長くなった2016年週刊少年ジャンプ51号感想その1

2016年週刊少年ジャンプ51号感想その1

葦原先生お大事に…


今週のアンケ順
レッドスプライト
鬼滅の刃
食戟のソーマ




レッドスプライト

遺灰兵士というのがどういう奴なのか期待通り説明されたわけですが…

今いちよくわからんような…?

ブラックバーンってのが今戦ってる遺灰兵士なんだよな?
そんで、古の兵士ってことはこいつは死んでるんだよな?
だけど、雷髄人間たちの電磁力を帯びた遺灰を纏うことで蘇ってる?ってことなのか?

何となく腑に落ちないんですけどこういう理解でいいのかな?
ちゃんとわかってる人がいたら、も少し噛み砕いた説明が欲しいかもしれない…


まあ設定はどうあれ、タツの建国宣言時にラスボスの周りにいた兵士たちの1人ということで間違いないのでしょう
あの時のタツの動きを捉えていたという奴らですね

その実力はタツもアルフレッドも圧倒されるほどでした

これは危機的になってきましたね

これまで、タツの高い戦闘力と作戦立案能力で窮地を凌いできた彼らでしたが
真正面から挑んでタツが敵わない相手というのは初めての遭遇です

その上スプライト号にまで一瞬で侵入されてしまうというのはかなりの衝撃でした
出力は規格外でも戦闘はできないモノは一瞬で捕らえられて、船から捨てられる

もちろんそれをタツが見捨てるはずはありませんが、どうやって戦うのかと思ったら

モノの電力とアルフレッドの磁力を2本の剣に帯びさせて、敵の体を覆う遺灰を除去していくとはやるじゃないですか

これはなかなか上手い共闘だと思いましたよ

しかしそれで終わることなく、アルフレッドのお膳立てからのモノの超一発

再会したばっかの時はあんなにぎこちなかったアルフレッドとタツが見事に連携してるじゃないですか
モノとだって顔は合わせづらかったでしょうに、すっかり普通に名前を呼んでるじゃないですか

単なる友達ではなく、一緒に戦える仲間として

6年の月日は彼らの関係をそんな風に変えたと見ることが出来ますかね

それも全てはタツの決意と決起にあるでしょう
だからこそ、モノもアルフレッドもタツに自分の力を託した

スプライト号の国民たちだって、タツが戻ってきたのを「大将!」と叫んで希望を抱いた

その期待に応えるように、しっかり策を練っていた大将

3人全員で力の限りを尽くしている姿の何と美しいことでしょう
いやこれはちょっとテンション上がりましたわ…


最初の一発があんまり効いてない?っぽいことからすると、超一発もどこまで通じるのかは未知数ですが
遺灰兵士1人と戦うのに3人がかりでやっと、というパワーバランスは結構な危機感ですね


そして前回は登場してくれなかったフォールさんは、今回は武器が壊されたのを「キャッ!」なんて言って
とってもかよわい感じになっておられました

その女の子ポーズ、緊張感があんまりないんですけどw


鬼滅の刃

今週の扉は、誰かの後ろ姿
炭治郎と同じ羽織だから、鱗滝さんとかその辺なのかなーと思いましたが、全然違ってました

本編は、十二鬼月という敵からの衝撃の告白を完全にスルーしたところから始まりました

え、いいのそれで?
1話分の引きにするくらいの衝撃ネタとして描いたはずだったのに、それへの主人公のリアクションとかないの?

特に、炭治郎はあの父親の方を十二鬼月と思っていたはずなのに、そうじゃなくて目の前のこいつだったってことには
少なからず驚いたりしていいと思うんですけども

テンポ悪くなるかな?

むしろ、炭治郎はそんなことより禰豆子ちゃんを守ろうとすることに全力をあげてるから、いちいち驚いたりしてる場合じゃないということでしょうか

圧倒的強さを持っていて、かつ禰豆子ちゃんを欲しがるという絶対に受け入れられないことを言い出す敵を前にして
どうやって凌ぐか、どうやって倒すか、頭の中はもうすっかりそればっかりになってることで、
十二鬼月だからとか今さらもうどうでもいいって感じなんでしょうか

しかし、圧倒的速さの前に、禰豆子ちゃんはあっさりと腕の中から奪われる
その上躾と称して糸でかんじがらめにされて、さらなる傷を負わされる

家族にすると言いつつ、どこまでも暴力による恐怖支配をしようとする累
その歪みもですが、何よりもその対象が禰豆子ちゃんであることが炭治郎の激情を誘う

しかしここでその激情に身を任せないから、炭治郎って主人公は見ていて安心できるんですよね

怒りに我を忘れても、相手に勝てるわけじゃない
冷静を手放さず、集中して、整える
それこそが今自分にできる最良で最善の方法、そして最大の効果を得られる方法

内に激情を確かに抱えながら、しかし理性を決して失わない姿は、どこまでも応援したくなってくる主人公ですね


しかし実力差は圧倒的
ようやく糸を斬れたと思ったらさらに強度を上げられる

そして糸にやられようとする刹那の走馬灯に浮かんできたのは父親の顔でした


父の名は炭十郎と言ってましたね
ヒノカミ様になりきれとは一体どういうアドバイスなのでしょう

炭治郎の刀を打ってくれた人は、炭治郎を見て「赫灼の子」と呼んでいました
火仕事をする家には縁起がいい子供だと

ヒノカミ様というのはその火仕事に関係するものですかね
普通に考えれば火の神ということなんでしょうけども

刀が折れていることと合わせて考えると、これは来週センターカラーで主人公の覚醒展開か?


食戟のソーマ

えりな様の三次試験とかいう合格決定済みの場面から始まる今回

いや、これも微妙なところなんですけどね
進級試験前に薊がやったっていう特別授業を受けてないのはえりな様も同じですが
えりな様が不合格になることはないという矛盾がそこにはあります

そこでえりな様はいったいどんな品を出してんのかなーってのは地味に気になってたりして
とりあえず余計な不正はなされないところで、機関に賛同する他の一般生徒と同じ課題に臨んで、
一応そこそこの品を作ってるんでしょうか

1次で薊の特別授業が課題と関係してた時はどんなの作ったんでしょうね

ていうか今回の冒頭は、あのクソ講師陣がまだいたってことの方に驚いたんですけど
あんな醜態晒しといてこいつらまだいんの?
「えりな様合格!」とかどの面下げて言ってんの?

こいつらをまだクビにしてないってのはセントラルの人員管理能力を疑うぞ


自分の試験が終わったえりな様は、そのまま創真の元へ走り出しました
もちろん暫定九席と対決したその勝負の行方が気になって仕方なかったからですね
そして同時に他のメンツの試験結果も


呼吸も髪も乱してやってきたえりな様がやたら可愛いのである
こんな素の表情を見せてくれるとは、感慨深いですねえ

まず一番近いところで結果のわかった創真の試験に、安堵するえりな様
デフォルメコマ3連発がえらく可愛いじゃねえか…

ていうかあのホッとした感じって田所さんで見たことがあるような


乱れた髪を直したら、強がり&偉そうという通常運転になったえりな様
走り出す前、調理中に髪をまとめてたゴムを外す必要は別になかったんじゃないかと思ったんですけど、
髪の状態によって心理をわかりやすく描こうとした演出の一環ということですかね

ただし、その強がりも、薊の側近が現れるまで

負けた葉山の退学処分とともに、分岐ルート先で緋沙子ちゃんもアリス嬢も全員が全員試験不合格となった事実を聞かされて愕然としてしまいました

予想はしていましたが、アリス嬢も及ばないとは…
相手は誰だったんでしょう
叡山とかだったら何か勝てそうなイメージあるんですけども

3年生が相手したんですかねえ

アリス嬢も黒木場も負けて、極星メンバーももちろん負けた
描かれる負け姿で女子がみんな脱がされたり剥かれたりしてるのは読者サービスの一環なんでしょうか
何か素直に喜べない読者サービスだな

全裸の吉野さんと榊さんの後ろにメガネが浮いてるのはもしかして丸井くん…?
燃え尽きて本体だけになってしまったのか…?

緋沙子ちゃんもアリス嬢も、さらには、ある意味この試験のおかげで和解できた肉魅までも不合格となってしまった事実にショックを隠せないえりな様
そこに竜胆先輩が不敵な笑みとともに現れて、えりな様はさらに追い詰められる

衝撃っていうか、もはや引きつった絶望的な顔で別室へと再度走り出しましたが
この時のえりな様の心情には、友達を失うことへの恐怖が渦巻いていたと解釈できるでしょうか

創真やタクミたちももちろん薊に対抗する仲間の1人として思っているんでしょうけども

秘書として長年連れ添ってきた緋沙子ちゃんや、一時は反目し合いながらも実は従姉妹として仲良くしたいと思っていたアリス嬢
さらに、一方的に見限った自分を憎んだりすることなく、未だに憧れと尊敬を持って接してくれる肉魅

緋沙子ちゃん以外に初めて心を許して話ができるような「女友達」を失いそうになっていることを恐れているのだと考えられます

そして、その友達の最たる存在が他でもない田所さん

スタジエールで一緒になって、実力を認めた相手
お気に入りの漫画を貸してくれた相手
気取らず飾らずで話ができる相手

緋沙子ちゃんも「えりな様を頼む」と信じて託せる相手


秘書としての立場の緋沙子ちゃんは、えりな様を立てることを基本姿勢とします
「後ろじゃなくて隣に立って歩けるようになればいい」と創真に言われたとは言え、基本的にはえりな様を一歩下がって支えようとするわけですね

従姉妹であるアリス嬢は、友達というより小憎らしいライバルと言ったほうが近いでしょうか
血縁があるからって家族というほどには過ごした時間は長くないですからね

肉魅もまた、えりな様を下から支えようとする立場をとっています
創真との食戟に負けたことで一方的に見限られた彼女ですが、それを別に恨むでもなく、自分と同じお嬢様という立場を凛とこなす姿に憧れと尊敬を抱いていたのだと

こうしてみると、えりな様の周囲にいる女子たちの中では田所さんがえりな様の「友達」として最も似合ってるんですよね

あ、あと肩こりという同じ悩みを抱えている榊さんもでしょうか

そんな彼女たちが全員退学となったことを知った直後に、田所さんの試験結果を持ってきた竜胆先輩は
えりな様にとっては最悪のタイミングの登場だったのです

分岐した先で緋沙子ちゃんもアリス嬢も肉魅も負けてしまった
その現実に押しつぶされそうになっているところに、すぐ近くで試験に臨んでいたもう1組には一番友達になれそうな田所さんがいた

「うそ……うそよ………!!」という心の叫びは、田所さんまでも失ってしまうかもしれないことへの絶望的恐怖ですよね

そのえりな様の悲痛さが際立てば際立つほどに、十傑第二席の課題をあっさりクリアしてしまったという田所さんとタクミのおかしな空気感が強調される

違う意味で呆然としてた2人は、とにかく作った品が竜胆先輩に「うまい!」と言わせたことで合格になっていました
おお…栗うさぎさんの予想がドンピシャじゃないか…すげえ(;^ω^)

拍子抜けな感じもありつつ、創真とともに田所さんとタクミも三次試験合格となりました

でも試験まだ続くのか…
曲がりなりにも十傑の課題をクリアしたんならもう進級でよくね?って感じがするんですけども

全部で試験は6つくらいとか言ってましたっけ
じゃあこの後は何だ
今回とは違う十傑との勝負か?


…ていう予想も意識されてるんですかねえ創真のあの発想は

仲間たちが全員負けてしまった事実はショックだが、1次2次のような不正があったわけではなく
正面から挑んで、結果負けたというのが事実
ならば、誰を責められるはずもないというのが創真の見解でした

理屈としてはそうでも、感情的には到底承服できないこの結末
しかしどうすればいいかなんて浮かんでくるわけもない…こともないのが主人公でした

事実は事実として受け止めなければならないが、そのままにしておく気もさらさらなかった創真
じゃあ何をどうするというところで、とうとう「そこ」に踏み込んでしまいました

自分たちで十傑の過半数を獲ればいい、と

これはかなり思い切った展開ですねえ

ちょっと前の附田先生のつぶやきは、ひょっとしたらこの展開のことを指しているんでしょうか
なぜって、この最後のコマ、ものすごく光に照らされてるんですよ

「闇を抜けた」って、すごく光に照らされてるこのコマのことだとしたらすごく象徴的じゃないですか

十傑という存在に対してはずっと好戦的だった創真が、ついに彼らの椅子を奪うことを決めた
今までは単純に強い奴と当たってみたいという好奇心ばかりが先行していましたが、今回の場合は明確に違っています

この遠月革命篇というシリーズは、創真たちの中の誰かが十傑入りすることになる展開を迎えるんじゃないかとだいぶ前に予想を立てていました
葉山が暫定九席として現れたことでその予想は当たっていたかのように思っていたんですけども、これはそれだけでは収まらなさそうな感じです

具体的にどの席次を狙うかとか、代償の用意はとかはまだ次回以降となるんでしょうけども、さあこれは面白くなってきましたよ

現在反逆者たちの中にいる十傑は、第十席のえりな様1人
過半数というなら全部で6人分の椅子を奪わなければなりませんが、それはえりな様以外であと5人を倒さなければならないことになります

その5人を誰に決めるか、ですね

1つは、暫定九席だった葉山が退学なることによる空席でしょう
すなわち九席の椅子

あと4つ

倒しやすそうなのは、葉山とともに暫定メンバーとして加わった2人でしょうか
何年生なのか、どの席次についているのかもまだわかりませんが、元からいた顔ぶれよりは勝てそうな雰囲気があります

これであと2つ

残りは元々のメンバーですよね
創真に1度は敗れた叡山を含めて、六席紀ノ国先輩、五席斎藤先輩、四席もも先輩、二席竜胆先輩に一席司先輩

…あれ、無理じゃね?
何か無理っぽいふいんきが

ていうか、葉山がいなくなる空席も含めて、3つは元は一色先輩と久我先輩と女木島先輩の椅子なんですよね
じゃあ彼らに戻ってきてもらうほうが早くね?

創真たちが何とか策を仕込んで席次を賭けた食戟を挑めることになったのなら、追放された3人にも出張ってきてもらうほうが確率上がりそうなんですけど
久我先輩は明確に反機関ですし、一色先輩だって寮生たちがむざむざ退学処分にされるのを黙って見てたりはしないでしょう
ていうか寮生たちに何か助け舟出すつもりで出かけてたんでしょうし
包丁持ってね

女木島先輩は…まだよくわかりませんが


で、すったもんだの挙句にほんとに創真たちの中から6人も十傑入りするとしたら誰になるんでしょう

たとえばえりな様を筆頭に、アリス嬢やタクミ、緋沙子ちゃんは確実でしょうか
…あ、一応学籍がある人の中で考えなきゃいけないのか

じゃあタクミと田所さんと創真と…って他にいねーじゃねーか!

そこでえりな様以外の3人ともが十傑に入れたとして、まだ4人だけなんですね
過半数取るにはあと2人足りない

そこに一色先輩と久我先輩か?


…いや、この予想はまだ気が早すぎるな(;^ω^)


あとですねえー
竜胆先輩が気になるんですよねえ

創真に負けた葉山は、薊の指示を完遂できなかったとして退学処分となるらしいですけど
竜胆先輩だって同じことしてるんですよね

自分との勝負じゃなく、テーマは何か知りませんが、とにかく美味いのを作れという課題を示して
猫目と八重歯で「うまい!」っつって普通に合格にしちゃいました

これは葉山と何が違うんでしょう…

薊側近から退学を言い渡された葉山に対して、竜胆先輩の方はその側近から呆れられるだけで済んでるようです

基本的に好きなようにやるというのが彼女の価値観なんでしょうけども、それにしたって自由です

薊からの処分を恐れていないのか、あるいは薊から処分を課されることがないのか
薊に必ずしも従わないのなら、なぜ薊総帥擁立に賛同したのか

創真たちが十傑の椅子を狙うなら、今の十傑たちが何を思って薊に賛同・協力しているのかも描かれることになる気がします
場合によっては説得翻意もあり得る…か?

ただし、そこにはもう1つ別の可能性も想定しておかなければならないでしょう

薊を新総帥として擁立させた「十傑過半数が望むことはそのまま学園の総意となる」との十傑評議会権限条項
これを薊がそのままにしているかどうか、ということなんですよ

自分を新総帥に任命させたこの条項は、同じ方法で自分を追放することができることも薊は理解しているはずです
それを分かってなかったら単なるバカです

ならば、総帥着任後にその権限を抹消または空洞化している可能性は充分あるのではないでしょうか
十傑たちがそれに賛同するのかと言えば微妙なところですが、総帥の権限でこっそり条項を変更することが可能だったりすれば、
それは薊を追放する方法が1つなくなったことを意味します

同時に創真の発想も直接的には意味を成さないことになるわけですが、果たしてどうでしょうか


何かいつにも増して長くなってますけどもう1つ

創真たちが十傑入りするとすれば、それは物語構造上かなりの変化と言えます

なぜなら、創真という主人公はいつも挑戦者であったからです

学園における出自からして特殊である創真は、最初から常に好奇の目に晒されて、不利な勝負に挑まされて、
それを跳ね除けることでこれまで成長してきました

えりな様からの編入試験もそうですし、肉魅との丼勝負もそうでした
地獄の合宿では卒業生に挑み、不慣れな食事形式に挑み、
選抜でも葉山という天才に挑み、食の眷属の1人アリス嬢に挑み、自分自身のコピーにも挑みました

スタジエールでも未知のフランス料理の技法を修得するために寝る間も惜しんで特訓に明け暮れて

創真は常に、格上の相手に、未知という存在に、挑戦し続けてきたわけです

そこに本作の少年マンガらしい熱さがあるとも言えるわけですが、さあそこで創真が十傑の1人となるというのがどういう意味を持つかですよ

十傑となれば、他の一般学生は全員格下です
たとえば今の2年生十傑が非十傑の3年生に対してどう思ってるかというのはよくわかりませんが、
十傑がただの上級生を相手にして勝ったところでそれほど凄いとも思われないでしょう

ならば、自分より上の席次を狙うことになるのが必然

それは、挑む相手がかなり限定されてしまうことを意味します
たとえばもしも創真が七席とかになろうものなら、それ以降の挑戦対象はもう上の6人しかいなくなるわけです

技術的な未知に挑むことはそれでも可能でしょうけども、やはり最も映えるのは対人における挑戦だとするならば、
その挑戦の幅が限定されてしまうことになるのは物語上大きな構造の変化だと言えるのです

そうなった場合、その幅を維持するためにはもはや学園の外にも対戦相手を求めなければなりません
たとえば卒業生
四宮や堂島先輩をはじめとするような卒業生を相手に、創真が好き勝手やりたがる展開とかですね

あるいは世界
国内だけにとどまらず、フランス料理でも中華でも、その本場に行っての挑戦です


ただそこまでやろうとすると壮大になりすぎるというか、話の軸が分けわからないことにもなりそうなのであれですが

ともかく、常に挑戦者であった創真が、むしろ挑戦を受ける側とも言える十傑入りするというのは
物語の構造としては非常に大きな変化であることは間違いないでしょう


…さて、今回妄想がたくましくなったあまりに、1話の感想としては超長くなりましたけど如何だったでしょうか
皆さんの容赦ないツッコミをお待ちしております


 




COMMENT▼

竜胆先輩の件があれほどドンピシャに当たるとは思ってませんでした(汗)。

 『ソーマ』の感想がたっぷりで嬉しいです。ありがとうございます!
 「十傑の過半数が望むことはそのまま学園の総意となる」という十傑の権限ですが、薊はそのままにしているのではないのでしょうかね?
 確かに自身を貶め得る要項ではありますけども、薊は病的なまでに「自分の考えは絶対に正しい」と信じきっている人物です。
 なので、自分に賛同した十傑達が寝返る訳がない、自分が自ら選出した兵隊達が反対派に負けるような弱者ではないと、盲信していると思うんです。
 そんな自らが手掛けた布陣が崩れるとは欠片も思っていないからこそ、その要項は手つかずにしているのでは?

 いよいよ十傑の席を狙う展開に入ったのは私もワクワクしています。
 その理由が仲間達を助けるためというのが、なんとも創真らしいところですし。(^^)
 ただ私が気にしているのは、十傑の席を賭ける「対価」がどうなるのかという事。
 久我に食戟を要求された時に創真も困っていたように、今の彼らに十傑の席に釣り合うような「対価」はちょっと見つかりませんからね~。(まあ、えりなが関われば話は別になりそうですが)
 ・・・まあ、どんな展開が待ち受けているにせよ、次の山場は最終試験の場である小島(礼文島)になることでしょう。
 附田先生も取材に行かれてましたしね☆ 

うん!この雰囲気こそrexelさんの記事

・赤雷
遺灰兵士=磁石 遺灰=砂鉄
この認識で良いと思います。
原理や技術は分かりませんけど、遺灰兵士は遺骨に脳波(電子化した情報群)を記録している。
遺灰兵士を何らかの手段で移送転移して、周囲の遺灰(砂鉄)を纏う事で肉体を形成すると。
移送転移できることからして、遺骨そのものも完全に電気(電子?)で構成されている。
なので遺灰兵士は物理的な障壁をすり抜けられるため、マゴニア国内にあっさり侵入できた。
タツの二刀流も、より強力な電磁石で遺灰そのものを奪っていると、そういう原理。
とりあえず今週はフォールさんはやっぱり可愛いで決まりですねw

・鬼滅
炭十郎は元鬼殺隊の柱で無惨を追い詰めた人物。もうこれは確定でしょう。
炭次郎の精神論?は、別の漫画でとても良い表現があります。焦る主人公を女上司が諫める場面。
「任務は冷静に 怒りは腹の底に」
この漫画でもそうですが、この精神論は個人的に大好きです。もう痺れます。
激情を持て余すでも抑え付けるでもなくコントロールする。尻熱胸熱じゃないですかっ!
来週は覚醒で決まりでしょう。でも命を引き延ばすだけで勝てはしないと思います。
しかし引き延ばされた時間が生むのは柱の到着、そして再開。もしかしたら炭十郎の話に続くかも。

・ソーマ
取り敢えず栗うさぎさんの読みが神懸っていた。

十傑の権限に関しては栗うさぎさんと同じです。盲信が故に捨て置いている。
負けたら十傑資格剝奪&退学は葉山みたいな飛び入りにだけ適用されているのでは?
絶対的な自信がある薊は竜胆先輩の「純粋な奔放性」は容認していると思います。
寧ろあの奔放さを本気で諫める人っていないと思うのw

そして今週の目玉、席次奪取立案。これは通例空席は無効投票となるのでそこを逆手に取るかなと。
一色先輩の参戦、または竜胆先輩の心変わりを入れれば9席中5席は埋まる計算になります。
流れ的には、4人で4席埋めて、空席でごねてきたところを暗躍した一色先輩が埋めて半数。
竜胆先輩が土壇場で面白そうだからと参戦して過半数達成が面白いかな?

創真はもう叡山や久我先輩との一件で一般生徒は挑むのを躊躇う意識付けが成されているかなと。
それに創真は席次などの立場には一切興味ないですよ。あるのは己を研鑽できる居場所だけ。
その認識が全生徒に伝播し、いついかなるときも「研鑽を対価に」勝負を引き受ける。
タイトル「食戟のソーマ」の回収はそうなるのでは?と予想しています。

No Subject

>赤雷
こっちも打ち切りがヤバいかな。
遺灰と電磁力についてはラグエルさんの考察が一理。
しかし転移については不明ですね。
遺骨そのものも電気ってそもそも転移直前に遺骨が描写されてましたから。
あれでは電気そのものでは無くなります。
ただ、上空の電離層とかを通って来たなら説明はもうちょい付くかも知れませんが。
そしてフォール姐さん定期(hshs

>鬼滅
寧ろ日の神?
>ラグエルさん
「怒りは腹の底に」って似たような言葉が漫画界隈に溢れてますねw
トリコでも、センチュリースープ編でグルメヤクザの兄貴が脱力するために怒りを抑えてましたし。
某ARMSでもとあるおやっさんが心を水にしろって言ってるしw
こう言うの好きでつ。

遺骨は分子構造体

私はそう捉えています。あの書き方ではわからなかったでしょうが。
仮に「雷核」としましょう。雷核=原子と思ってください。
雷核が集合し電磁力で結合しながらネットワークを構築、遺骸の形状変位を操作及び維持。
兵士間の特異周波数を設定し、放電から落雷に至る形で遺骸を輸送する。

と、ソレっぽい感じに考えてみました。
雷核は原子同等の大きさ故に、壁でも何でも分子間をすり抜けることが出来ます。

Re: 竜胆先輩の件があれほどドンピシャに当たるとは思ってませんでした(汗)。

皆様コメントありがとうございます。

>栗うさぎさん
予想のドンピシャおめでとうございます。
必死こいた予想が大外れするのは清々しい気分ですが、こんだけ大当たりなのは晴れ晴れしい気持ちではないかと思います。

例の条項の方は放置されてありますかね。
確かに、それを再利用される可能性を想定することは、自らの思想が負けることを予想することであるわけですが…

しかし、現状何人もの反逆者が存在していることからすると、この先も同じように反発するものが現れないとは限らないと思われるんですけども。
最初から反抗してる奴はともかく、一度賛同した者が考えを翻すことはありえないと思っているってことですかね。


十傑を狙う対価と代償については、どうなるでしょうね。
まさかえりな様が自らの存在を戦利品として差し出すなんてことはないと思っていますが。
料理以外の部分では「いい父親」っぽく振る舞っている薊も、勝負の報酬に娘の身柄を賭けるというのは考えにくいかなと。
とするといよいよ対価がないですね。
これについては予想のしようがないでしょうか…。


>赤雷
説明してもらっても、遺灰兵士の原理?が今いちわからない…
やっべ、この先ついていけなくなる恐れがorz

>鬼滅
炭治郎パパが元柱という説に驚き。
鬼舞辻が炭治郎の耳飾りに反応していた伏線はそういうことなんですかね。それは思わなかった…
くそう、何か悔しいな(;^ω^)

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