社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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みんなのこち亀のクオリティが半端なかった2016年週刊少年ジャンプ50号感想その2

2016年週刊少年ジャンプ50号感想その2

何か感想の書き方がわかんなくなってきた気がorz
1週あいただけでリハビリが要るのか?


・巻頭カラー 食戟のソーマ
・みんなのこち亀
・特別読み切り 秘密結社D 対ファントム戦闘員エンタロウ
・ラブラッシュ!



巻頭カラー 食戟のソーマ

4周年おめであります
しかし、創真の後ろで自然な笑顔になってる表紙のえりな様が何か逆に不自然だ…w

カラーページでは、創真に皿を突きつけられる葉山の姿
そこであのセリフが再登場するというのは思っていませんでしたね

そういやありましたねえあの言葉
くそう
すっかり忘れてしまっていたのが何か悔しい

えりな様に対して示される形となっていたこの言葉が今回葉山に対して出てきたということは
某マロンなうさぎさんが予想していた通り、今の葉山はかつてのえりな様が陥ってしまうかもしれなかった状態を表していると受け取ってよさそうです


そう思いつつページをめくったら登場するのはカラー扉
大衆食堂コンビとヒロインコンビの4人で鍋をつっついてるところのようです

いや、4人でというか、田所さんとえりな様の視線を見る限りでは手前にもう1人いるかのような感じですね
田所さんは具を盛ったお皿を渡してくれようとしているっぽいですし

読者もこの鍋パーティーに参加している気分になれることを意図した演出と構図なんでしょうか


本編に戻って、早速創真が自分のために試行錯誤したという品を口にする葉山
いつものようにリアクションが描かれようとしているところに汐見教授がいきなり出てくるのは上手かったですね

葉山の驚きが読者にも感じられるようになっています

で、その汐見教授から伝えられたのは、「もうゼミなんか要らない」という結論でした
それよりも、葉山が周りの仲間達とぎゃーぎゃー言いながら互いを磨き合っていく様を見ていたいのだと

どこまでも親心としてのそれですね

葉山もまた、本心ではそれが楽しかったことを認めて

まあ、このあたりの流れは予想通りというか予定調和と言うか
メタ的な視点を持ってしまうとここの部分にはそれほど驚きはないんですよね

だから気になるのはその次からなのです

負けっぱなしだった葉山にようやくリベンジできたことに震える創真
しかしそれは同時に、セントラルの構成員としての葉山には引導を渡すことになります

暫定九席も当然剥奪されるでしょうし、本心に従って動くなら今度は反逆者の1人としてみなされるようになる

その時の葉山と汐見教授の居場所はってところだったんですが、創真からの提案はまさかの極星寮でした
それなら寝る場所もあるし、一応料理も続けられると
創真を始めとした選抜出場メンバーがたくさんいるわけですから、研鑽の場としては悪くないところでしょう

えりな様を匿ったことと合わせると、何やら極星寮が反薊政権の本部のようになろうとしてますけども

しかし、創真からそんなふうに言ってもらえるだけで救われたと意味深に語る葉山
その直後に他の勝負の様子が一気に示される…というところで引きとなりました

これはつまり、負けた葉山も退学になるということを示しているんですかね
セントラルに従わない者を何としても排除しようとするならば、従おうとしてそれを完遂できなかったことも同様だということでしょうか

その判断は次回を待たねばなりませんが、今回退学が決定したと示されたのは3人
肉魅に緋沙子ちゃん、そしてイサミ

十傑入りしたとは言え1年生同士の対決だった創真と異なり、こちらは十傑3年生が相手という極めて厳しい勝負だったようです
仕切っていたのは2年生トップの六席紀ノ国寧々
三席だった3年生女木島が排除されてますから、田所さんとタクミの相手をしている竜胆先輩と合わせるとこれで十傑3年生全員ですね

十傑2年生の仕切りで3年生が完膚なきまでに叩きのめすという筋書きだったとしたら随分肝の小さい勝負ですけども

ていうか第一席と当たっちゃったイサミはもうご愁傷様としか言えないだろ…
いや、もちろん兄貴の顔を浮かべながら最後まで頑張ったんでしょうけど、さすがにどう足掻いても無理だろ…

肉魅がやられたのは四席もも先輩
スイーツの名手だっけか
そういやマロンなうさぎさんはこの対決組み合わせにも注目していたように記憶してますが、スイーツ勝負したのか?

緋沙子ちゃんは五席斎藤に負けたようです
彼についてはまだ何にも明かされてないので何とも言えませんが

ていうか席次も変わってるかもしれないんですねそういや
新たに加入した暫定メンバーも葉山以外の2人は3年生なのかどうかもまだわかりませんし


ここでこうして退学決定が示された3人には特に共通点とかがあるわけではなさそうですかね
ひとまずこの3人というだけで、次回にはさらに別の所の結果も描かれるのでしょうし

まるで安全策のようにして全員を3年生が相手するのなら、1日でそれをぶっ通すのはきついでしょうから
何日かに分けんのかな

そうして退学決定組がみんなして極星寮に身を寄せる…なんてことになると、ますます極星寮のポジションがおかしなことになっていきそうですが

あー、ここで一色先輩と女木島先輩が出てくんのかな
寮生の中にも敗れてしまう奴は出るんでしょうから、そいつのところに一色先輩で
それ以外のところには女木島先輩か?

さて、とうとう退学者が明言されたことで進級試験編も佳境に差し掛かってきたようです
退学者の復学自体は薊が失脚すればどうにでもなることなんでその措置は別にいいとして、
問題はそれまでの彼らの居場所と、こっからどう巻き返していくかということです

その中でえりな様はどう動こうとするか
特に緋沙子ちゃんが退学決定と断じられたことには大いにショックを受けることでしょう

今回の葉山が仮想えりな様だったとするならば、現状葉山にとっての汐見教授に最も近いのはえりな様にとっては緋沙子ちゃんであるはずで
その彼女が退学しなければならないとすれば、冷静さを欠く可能性もある…か?


みんなのこち亀 篠原健太

企画を見た時には別段感想なんか書かなくてもいいかなーとか思ってたんですが

あまりの完成度の高さに感動を覚えてしまいまして書いてみることにしました


すげーな篠原先生

絵は似せてあるわ、キャラは上手にかぶせてあるわ、名前は絶妙にミックスしてあるわ、メタネタもぶっ込むわ、
導入にもオチにもリスペクトがあるわ、さりげに自分の現連載作まで宣伝してるわ

とてつもない出来ですよこれは

まじすげえ…

どこの何がどう面白いのかさっぱりわからなかった先週号とは大違いですね


タイトルも上手にコンボになってるよなー
本家に準じて略すなら「こち生」ってなるんでしょうか
読み方はこちなま?それとも、こちせい?

しかし、それよりもキャラ名前の混ぜ具合が神がかってる
ヒイコは苦しかったような気がしますけど、それ以外はかなり上手いことになっていると思います

一番気に入ったのは、ケイッチかな
部チュウもなかなかいいと思いましたが、ケイッチが一番うまい気がしました

もちろんスイッチとの混合なんですけど、中川の下の名前が圭一ですからね
本名に由来するあだ名と捉えることもできるという

超すげえ

あと、「設定がわけわからなくなる」のツッコミにはだいぶウケましたww
確かに高校生って状況なのに「うちの系列会社」とか言い出したらわけわからんよなwwww

こんな短いページでこんだけ笑ってしまうとは思っておりませんでしたwww


読み始めてから読み終えるまで無表情が変わらなかった先週号とは雲泥の差ですね


ラストの「五千光年彼方の宇宙」とか完全にアストラ
こんなとこでちゃっかり宣伝とかまじ上手いですよ

しっかり次のページにはプラスで連載してるそれの告知が載ってますからね


もうほんとに見事という他ないクオリティでした

田村先生のも結構好きでしたけど、今週のこれは飛び抜けてますねえ
「両さんが量産された」とか地味にウケたんですけどねえw

これは篠原先生優勝だろ


特別読み切り 秘密結社D 対ファントム戦闘員エンタロウ 門里慧

代原に食われた感じのあるこちらの読み切り
何かもったいなかったですね

工夫しようとしたことは何となく感じられるのですが、それを結局テンプレ的要素が覆ってしまっているように感じました

学園退魔もの的構造から、男女の主人公ペアと少女が出会うことで、単純に「主人公とヒロイン」のフラグになったりするのではなく
友達としての関係を作り上げていく様を描くことに成功しています

その少女は学校でいじめられていて、自殺しようとしていたことから「助けられる」ことに対する複雑な感情がありつつ
「友達」の芽生えに生きたいと願う…

単純な退魔ものとしての枠組みに、読後感を重視した工夫をしようとしたことはわかるんですが、
でも結局メインは退魔ものなので、「お、おう…」で終わってしまっているんですね

秘密結社やファントム自体の設定を深く説明しようとはせずに、少女を焦点を当てた友情話を描こうとした
それはおそらく正解です

しかしまだ弱かったというか

退魔ものの部分がまだまだ物語の真ん中になってしまっているような感じで、中途半端だったように思いました

おかげで主人公の存在感がすごく薄くて、読んだ後主人公に対する感情が特にないという事態になっています

これはまだまだ連載には耐えられない作品ですな…


ラブラッシュ!

打ち切りでした…
たくさん応援してきましたが残念な結果となってしまいました

全13話

前作よりは続きましたが、それでも山本先生がツーアウトになってしまった事実に変わりはありません
次にはどんな作品で勝負しようとするか、正念場と言えるでしょう


…ただ、何となくですが、大丈夫っぽいかなという気もしております

打ち切り最終話をこれだけ熱を入れて描けるなら、きっと次回作もそれだけ魂のこもった作品になるように感じるのです

「最後まで心を込めて描きました」という目次コメント
それが単なる建前の言葉ではないことがよくわかる内容でした

約3か月とは非常に短い連載期間でしたが、描こうと思っていた内容を一応は描ききったのだと感じられる最終話だったかなと思います

レイジくんとシズクとココロちゃんと
それぞれの「好き」という気持ちがどのようにして生まれて、どのように強くなっていったのか

互いに互いがいなかったら、今こうして好きな気持ちを伝えられる間柄にはなっていなかったと思うと
3人の関係が不思議なものに思えてくる

恋のライバルだから嫌だと思うとか、自分の恋路を邪魔されるとか、そんなことではなくて
それぞれがいたから、今こうして自分には好きな人がいるのだと

だからこそ、3人で過ごせる最後の夜を、ココロちゃんを中心にして座っていたんですね

これがレイジくんを中心にしていたら話がぶれていました
結局2人のヒロインが主人公にそれぞれ寄り添おうとしている三角関係の図に過ぎなくなるからですね

しかしココロちゃんを中心にして、その両隣にレイジくんとシズクがいる構図は、
2人がそれぞれココロちゃんと離れ難いと思っていることの現れなのです

ココロちゃんにとっても、レイジくんはもちろんとしてシズクに対する感情も単なる恋のライバルとしてのそれではないのだと

そこからページをめくったら、同じ姿勢と表情で寄り添う2人の姿

何もなくてこの様子だけを見れば、2人の甘々な関係を感じ取ることができますが、
しかし前のページからの流れを踏まえればココロちゃんがいなくなることによる「喪失」を演出しているものですよねこれは

それをはっきり感じさせるために、まるでコピーかと思うくらい同じ表情・同じ姿勢のレイジくんとシズクの姿が描かれている
2人の真ん中にいたはずのココロちゃんがいなくなったことで、2人の距離は近づいたけれども、しかし失ったものがある

ページめくりとコピーに近いような描き方によってその喪失感を演出した山本先生の腕はなかなかのものがあると言えるでしょう


2作目打ち切りでもこれだけ描けるのであれば
作品の軸をこれだけ揺らさずに描き切れるのであれば
次の作品でこそ山本先生はやってくれるんじゃないかとそんなふうに思えます

本作が結局誰エンドだったとか言うのは、もはや論じる意味が薄いですね


トレジャー受賞作からこれまで、常に「エロ」というものを作品作りの根幹に据えてきた山本先生
しかし目指されているのは単なるエロさではありません

山本先生の追求するエロには、必ず「ラブ」が伴うこと

ここに、山本先生が極めんとする道の険しさがあると思います


ただエロければいいのなら、話は簡単なのです
とにかく画力を磨きまくって、適当に属性やら肩書やらを加えた女子キャラと主人公がキャッキャウフフしてればいいんですから

現在のジャンプ誌面上では、『ゆらぎ荘の幽奈さん』がそれを非常に高いレベルで実現しています
ですから、あえて山本先生がそこに挑戦しようとする必要はないのです

山本先生が求めているのは、エロとラブ、その両方をいかにして描いていくかということでしょう


然るに、本作ではエロは控え目となり、代わりにラブが前面に出てきていました
あるいはそれは、山本先生にとっては1つの実験のようなものだったのではないかと考えています

ラブというテーマを描くのにはどのようにすればよいか
ラブというテーマを自分はどのように描きたいと思うのか

それを見極めるための作品だったという位置づけができるのではないかと思うんですね

とすれば、13話の連載を経てそこにある何かが少しでもわかったのなら、
最後のチャンスとなるかもしれない次回作では山本マンガの集大成を見せてくれるのではないか

そんなふうに思ってしまうのです

本作のアンケが振るわなかった理由は、考えれば考えるだけ浮かんでくるものではあるのでしょう
しかし、だからといってそれで山本先生の実力がまだまだ全くジャンプで連載するのに及ばないわけではない

むしろ、これらの作品における経験の蓄積を踏まえて、次の作品こそは何か見せてくれるだろう
そう思えてならない俺がいます


山本先生
事実としてツーアウトにはなってしまいましたが、俺の中での期待値は一切下がっておりません

次回作、待ってます


 




COMMENT▼

みんなのこち亀
こち亀の感想なのか先週の愚痴なのか……まあ気持ちは分かりますがね
篠原先生のこち亀は確かにプロ意識を感じました

ラブラッシュ
僕も次回作に期待したいですが、良く見ると次回作にご期待下さいと描いてないんですよね
ひとまず山本先生の新作読み切りには期待したいですが、GIGAに変わる雑誌はいつ創刊されるのか……

No Subject

・ソーマ
下の一文はぱいなっぷるさんにしか分からないだろう感想なんですが…
葉山のおはだけが「アクセプトされたD.S」にしか見えないwww
肌色は違うがきっと髪が長いのと(D.Sはもっと長いが)色とあとアングルが連想させるんだと思う。

で、初めてメインメンバーから退学者が出たのですが…
なんというか茶番劇な印象がどうしても拭えない。だって薊政権崩壊したら即復学でしょ?
だったらいっそ、祖父と父親(祖父側か少なくても中立の立場)で別学校設立して引き抜け。
で、政権崩壊させたら分校(中等部としてとか)として存続させればいい。

・みん亀
このレベルで仕上げてきたらもうスピンオフだよ。
あと本家に準じて略すなら「こち開」でしょうよ。亀有公園前→開盟学園生活支援部。
まあもっと本家に準じたタイトルとしてなら「こちら開盟学園所属生活支援部」のが合ってます。
(亀有公園前が「派出所が在る地域」を指すので開盟学園所属が「部活が在る地域」を指す)
にしてもrexelさん…
ニセコイショック以降、古味先生への評価が反転しちゃってませんか?
確かに私も描きたい「作品」と描きたい「ネタ」でこうも違うものなんだなぁ…
と酷評しか持てていませんが。現時点ではダントツ最下位。その理由は
ほかの作者は「こち亀」を立てていますが古味先生は「ニセコイ」を立ててしまっているから。

健太郎エンタロウ
最後、ただ立ち向かう意思を得ただけでなく主人公に技を習ったって部分は高く評価したい。

・ラッシュ
1作目、そして2作目と練度は確かに上がっているので3作目に期待します。
上手く波に乗るネタならばどこまでも乗れるだけの下地はある作者です。

・繁忙期だしその3無いと思われるので左門の感想
このラストは熱いっ!

・繁忙期ネバーランド
「そういやエマも満点組だったと再確認した」回でしたw
そして純真爛漫を絵に描いた様なエマに陰が見えたシーンはゾクッとした。
次しちゃったらレイにどう反応するんだろう…

・繁磯部
来週めっちゃ気になるっ!!!w

ラグエルさんへ

葉山のアクセプトとか先週の楽と両さんのキスくらい誰得なんすかねえ……

私もついでに別の作品の感想を

サーモン
ガチネビ来たあ!
これで勝てなかったら多分インフルババアによるギャグ落ちですね分かります
あと最近掲載順回復してきましたね

ネバラン
なんか地味にクローズアップされてるフィル君がちょっと気になってきた
この子やたら鬼ごっことかテストでクローズアップされてるよなあ
彼は光の象徴であるのか、それとも……

ゆらぎ荘の幽奈さん
兵藤……哀れなり
芹ちゃんの衣装はモバマスの向井拓海ちゃんかな?
そして千紗希がもはやゆらぎ荘の一員かのように溶け込んでて笑った

ぱいなっるさんへ

楽ざまぁって事でいいんじゃないですか?
てかあれだけ絵柄違うのに引き受けただけでもねぇ。

>みん亀
確かにあれだけ似せる技術はすごいと思いますが
「コラボ」じゃないですよね。ただの「こち亀」ですし。
各自やりたい事やるんだから順番とかはあまり意味ないかと。

>ラッシュ
正直、読み切りの設定で行った方が良かったのでは?
遺伝子云々が形骸化してた感じでしたし。

言いにくいですがラグエルさんの意見と同じく
感情的になってませんか?

No Subject

>みん亀
rexelさん、まだアレ引きずってるみたいですね。
しかし今回のはクオリティ高いなw
流石やw

>ソーマ
秘書子ちゃんが・・・orz
えりな様どないするんや。
てか確かに、ラグエルさんとか仰るように薊が失脚したら元に戻るんですが、本人は分かっとるんか?w

>ラッシュ
あ、はい、終わりましたね。

>乗っかって繁忙期ネバーランド
やはりエマも只者じゃ無かったw

>左門
ネビロスーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
かっけえええええええええ!!!!
まさか受肉の件がここで生きるとはw

多忙でもお邪魔させて頂きたい。

 どうもです。
 rexelさんもお忙しいご様子ですが、どうかお体を壊さぬように・・・。

 >ソーマ
  えりなも葉山も同タイプなだけに、より一層創真の真っ直ぐな熱さ(温もり)が身に染みたのかと。(^^)

 郁魅が茜ヶ久保ももとぶつかったのは個人的に「おおっ」と握りこぶし。(いや状況は全然喜べないのですが)
  ただ、この構成から推察すると勝負料理は「スイーツ」ではなかったように思えます。
  郁魅のスイーツが見られるのはもう一度、改まった場で。
  そしてその時のスイーツが茜ヶ久保ももの心を動かすことになったなら、熱い作劇になってくれるのでは。

  いよいよ退学者(敗北者)が出てしまいましたが、気になるのは残りのアリス&黒木場組と極星メンバー。
  アリス&黒木場組は[玉の世代]でもトップクラスの実力者ですが・・・・・・・・・・。
 厳しいかと思います。
  アリス&黒木場組はこれまでの縁から考えて一色先輩達の協力は期待しにくいですから。
  極星メンバーなら一色先輩の助けがありそうですが・・・果たして?

  あ。ちなみにタクミ&田所ペアはきっと大丈夫でしょう。(さらりと)
  竜胆先輩の人柄から見て、「竜胆先輩が満足できるレベルの料理を出せれば合格」といったような試験になると思っていますので。
  竜胆先輩は創真達の“味方”ではありませんが“敵”でもありませんから。

 えりなの動揺は確かにあるでしょうが、だからこそあの分岐グループだったのだと思っています。
 創真が、そして新戸に託された恵がきっとえりなを支えてくれることでしょう。
  

ニセコイショックの影響?

いつもは主にフラットでたまに良い部分に目を向けすぎるきらいがあるrexelさん。
でもニセコイショック以降、古味作品の悪い部分ばかり目についている気がします。
恐らく無意識に。それはショックがとてつもなく大きかったが故だと思います。
言い方は悪いですが、悪い部分を見付けたら「またか!」みたいな感じですね。
それの改善に私が手を差し伸べるとするならば、
こうして思ったことを述べるか良かった点を挙げることくらいしか出来ません。

正直もったいないんですよね。

どんな作品でも良い点を見付けたい。それがコンセプトであり持ち味だったはず。
常連からのお願いです。もう一度振り返ってみてもらえませんか?
その上で私の思い違いであれば、その時は陳謝致しますので。

Re: タイトルなし

皆様コメントありがとうございます。

>ソーマ
どうもです。栗うさぎさん。1週あいちゃったおかげで、何か随分久しぶりのような感じがしますけども。

感想記事の中では触れませんでしたが、黒木場とアリス嬢の2人はどうなんでしょうね。実力としては確かな格を持っている2人ですが、上級生の十傑相手に勝てるかと言えばやはり俺も厳しいように思います。今回までに動向がわからない十傑は、叡山と、あと葉山と一緒に加入した新メンバーの2人。新メンバーの2人が相手ならあるいは、という気がしないでもないですが。

極星メンバーはもっときついでしょう。退学になっても寮に居座ってればいいというのが通用するなら少しの間は大丈夫なのかもしれませんが…。いずれにしても薊が失脚すれば復学可能であることは間違いなくて、メタ的にはそういう展開になることが必定だとすれば、問題は暫定退学者をそれまでどこでどうさせておくのかというところになります。そこで附田先生にはしっかり工夫したところを見せてほしいと思いますね。

>ラッシュ
本当だ…
次回作って言葉が出てきてないですね。これは…まさか…。
いやいやいや。ツーアウトでその決断は早すぎるでしょうよ。何とかもう少し頑張ってもらいたい…。

こちらについては感情的になっているような自覚はあります。山本先生の信念から生まれてくる作品に対する過剰な期待がありますので、その見方はきっとフラットにはなっていないかと。変に持ち上げたりしているようなこともないつもりではありますが。

>みん亀
で、ラグエルさんご指摘のところにつきまして…。

だいぶ考えさせられました。


古味先生のみん亀については、実は最初の通読時に見ただけでそれから1回も見返したりしていないんですよね。なので太字にした感想も、その初読時に思ったことをそのまま書いたんですけども。一読して読み返す必要はないなと感じたことで、とにかく最底辺の評価をしていました。

「こんなもんかな」と思うくらいならそんな評価をすることはなかったはずですが、某ブログで説明されているようなもやもやが原因です。意外と気にされていない人もいたようですが、俺はあのキスシーンには見た瞬間にすごく眉をひそめました。「あーあ」という感じで。あれがあったことで、すっかり「だめだこりゃ」となってしまって、あんな感想の書き方になりました。

ですので、自分の中では一応評価が反転とかはしていないつもりではあります。
それでも、コンセプトや持ち味としてご指摘の「どんな作品でも良い点を見つけたい」という意識はかなり少なくなっていたことは確かです。少なくとも『ニセコイ』という作品については今のところまだコミックスを読み返す気力も湧いてこないところに特別番外編なものを読んだところで、とても自然体ではいられませんでした。『刻どキ』を読んでた時はまだそんなことなかったと思うんですけども。全然関係ない他の読み切りとかを読む時も、ひょっとしたらそういう感じになっていたかもしれません。

その方針をもう1度意識し直していきたいと思います。ブログタイトル下に記載しているのは試行錯誤の末にようやく表現できた俺の感想方針なんですけども、どうやら忘れてしまっていたようです。

ご忠告くださってありがとうございます。

No Subject

「だめだこりゃ」には完全に同意なんですよね。ニセコイと比較せず見てもあれはだめでした。
ちなみにニセコイ、私の本棚からは消えてます。読切は大事にとってありますけどw

なにはともあれ、何かしらの一助となれたのなら幸いです。

Re: No Subject

改めて振り返ってみると、あの感想を書いてた時、太字の部分を書きたいがために感想の文脈を構成していたように思いました。
篠原先生のみん亀の感想を書くのではなく、古味先生のみん亀を悪く言いたかった気持ちのほうが強かったせいであんな書き方になってしまったのだと思います。
ひょっとしたら、ラグエルさんはそこに違和感を抱かれたのかもしれません。

言いづらいことをあえてツッコんでいただいたこと、感謝致します。

No Subject

初めまして。毎週記事を楽しみにしています。
この号、当時この記事を見てみん亀を読み直しました。思った以上に親和性が高くて…w

少し考え事をしていて今回たどり着きまして。というのも、この号で終わったラブラッシュですが、私はどうにも不安で…
当初は正直設定や要素が嚙み合わず総崩れになった感があるし、絵も上達はしたけれど下手が並になった程度だし、まあこの程度だろうぐらいに思っていましたが…
感想を見てみたら、真面目だった、または、誠実だった、とおっしゃっている方が多くて。

ただ…こうした要素を否定するわけではないのですが、それが殊更に強調されるのはエンタメとしてはどうなんだろう…という疑問が拭えないのです。
もしかしたらそれが作者の落とし穴になっているのでは…?とも。

ネガティブな事を推測でばかり書いてしまい申し訳ありません。
長文失礼しました。
それでは。

Re: No Subject

はじめまして。コメントありがとうございます。

ラブラッシュへの感想として誠実とか真面目とかいったものが登場するのは、1つには直前に完結した某作品へのあてつけのような面があったのではないかと思います。
なので、そればかりが突出して言われるように見えたのではないでしょうか。

またもう1つ、話数が短すぎてそのくらいしか言うところがなかったというのもあるかと。本作は山本先生にしては珍しくエロを控え目にした内容でしたから、読者に訴求する視覚的インパクトが少なかったと言えるかもしれません。

ただ、代わりにラブの成分が強かったわけですから、主人公が誠実とか真面目といった評価がされるのはいいことだろうと思います。ラブコメを進めていく上で主人公がどんなやつであるのかというのはすべての土台になる部分であり、そこが駄目なら物語として成立しない可能性すらあるからですね。
なので、誠実や真面目といった評価が多くあるのは山本先生が描こうとしているラブ在りのエロにおいて最低限の描写が充分できているということだろうと思います。

もちろんそれは最低条件であるわけで、それができているだけでは人気を得られないこともまた事実であるわけですが…

ですので、山本先生は自身が描こうとしているものについて最低限の条件は満たすことができている、後はその上にどんな要素を積み上げていくのかといったところで今足踏みされている状態なのだろうと思っております。

kaiさんが目にされた感想が悪い意味で誠実とか真面目とか言っているものであったならば的はずれな回答かもしれませんが、いい意味でのものであればこんな考え方もできるのではないでしょうか。

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