社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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ゆらぎ荘の幽奈さんがぶっ込み過ぎな気もしてきた2016年週刊少年ジャンプ12号感想

2016年週刊少年ジャンプ12号感想

目次コメントでインフルがちらほら…
作者も編集者もアシさんも気をつけてくだされ


今週のアンケ順
ワールドトリガー
鬼滅の刃
ブラッククローバー


その他
・僕のヒーローアカデミア
・食戟のソーマ
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
・ニセコイ

鳥束のツッコミがやたら冴えてた斉木楠雄と
後5回でラストとか、上手いこと3月末に合わせたなと思う暗殺教室と
鳥束以上にてっしーのツッコミがキレキレだった左門くんと
イマイチ乗りきれないものの歩と
舞台版のキャラ再現度の高さに吹き出してしまった磯兵衛は省略


ワールドトリガー

基地の外の攻防
先週何かしそうだったレギンデッツの作戦は、街を狙っているように見せかけて戦力を分散させることでした

…が、これはボーダー側ひでえなww
完全無視かよwwwww

迅の予知で街に被害が出ないことがわかってるからって、一応留意はしつつもシカトぶっこきました
これはひでえwwww
ほんと予知のサイドエフェクトとか反則だな


…あ、ひょっとしてこれで少し戦線から距離ができたレギンデッツにヒュースが接触するのか?


で、ようやく描かれたドック前の戦闘

4対2で数の優位はありつつも、ボーダー側は今ひとつ決め手に欠けているという感じなんでしょうか
隊長のまとめが非常に分かりやすかったですな

何やら太刀川には作戦があるようですが、ガロプラ側も隙を窺っている

前半部分で迅の予知を踏まえた戦況判断をしていたボーダー
その同じ予知で、太刀川が斬られることもまた伝えられていました
おそらくは太刀川のこの作戦がそれへと繋がるものになるのでしょう

一部で予想されている「実は斬られる未来が見えたのは小南先輩だよ説」も、作戦に協力するのが小南先輩であることで
まだ可能性を残しています

わざわざアオリでそれを思い出させる構成
つまり期待していいってことですね?


休載も減って、どうやら入稿も早くなってきてるっぽくて、
葦原先生体調良くなってきてるのかな?


鬼滅の刃

期待の2位です
ていうか先週言われた何とかって人に早速会う展開かと思ってたら全然そんなことはなかったぜ…

クソ真面目な炭治郎でしたが、身体を大きくさせた現象を思い出してじゃあ縮小もできんのかと思い至る辺り
柔軟な発想もできる模様

ただそれは、禰豆子ちゃんが鬼化していることをすっかり受け入れてないとできないことですから
それだけでも彼の背負うものが窺える感じになっています

昼間も移動したいが、鬼となった彼女は陽の光を恐れる
だからもらった籠に入って布でくるんで、担いで移動

掘った穴から顔を出してる時といい、頭から籠に入ってじたばたしながら籠の中に座り込んだ時といい
何か禰豆子ちゃんが猫っぽいのである

鬼化のせいなのか、それともクツワのせいなのか、あるいは前回あいつに暴走を抑える薬でも打たれているのか
大人しいながらも知能のないような状態の彼女

それでも炭治郎には懐いているというか、言うことはちゃんと聞いてくれる
猫じゃなかったら、大きな子供相手に四苦八苦してる少年を見ているようで、何かほっこりしてしまいます

しかし、そんな呑気な場合ではないことを現実が教えてくれる

夜の移動は鬼に出くわす
戦闘になったら、禰豆子ちゃんが戦ってくれつつも劣勢

禰豆子ちゃんが敵の鬼の頭を蹴っ飛ばすというのが最初のインパクトとして充分でしたね

その上、首と身体が離れても普通に両方動いてるというのは鬼の生命力と恐ろしさをよく印象づけることになっています
さらには、首を炭治郎が相手して、体の方は禰豆子ちゃんというのも戦闘力的な意味でバランスが取れている感じで上手いですね
首を炭治郎が相手しているのは、もちろん人間の方の炭治郎を首が食いたいからということでしっかり理由になっています
これは上手ですわ

ギリギリで何とか打ち勝ったっぽいところで、トドメを刺そうとしたら現れた謎のおっさん
都合よく考えたらこの人が目的の人物なんですけど、この作品の雰囲気的にはそういうことでもないかもしれませんね

ここでトドメをさしておかないと、また誰かが襲われる可能性があることをわかっていつつも、
手が震えていた炭治郎の心理描写がリアルでした

それと、「食料」を目の前にして一気によだれがあふれる禰豆子ちゃんの様子も

あるいはそんな様子を見たからこそ、謎のおっさんは声をかけてくれたのかもしれませんね
鬼と人間が連れ立ってる時点でおかしなことですが、鬼の方も食料ほっぽって助けに行くとかやはり変だと

さあこの人は何をどのくらい説明してくれる人でしょうか


ブラッククローバー

何というか、解が見事だったのでアンケ入れてしまいました

敵の光魔法の凄さを色々と強調しておいてからの鏡魔法とはやってくれるじゃないですか田畠先生

鏡は光を反射する
展開予想として、こんなことを思いついてなかったのが恥ずかしいくらいですわ

ただまあね、鏡魔法持ちのシスコンが再登場してくるまでが長かったというか
その経緯を描くのが唐突だったような気がしますな

しかしそんな細かい構成まで気を配る作品でもないのでしょう
今週の肝は、すでに明かされていた味方側の魔法による敵の最強魔法への対抗手段ですからね

伏線というわけではなく、むしろ作者の発想による勝利といいますか
それを楽しむ回だったわけです

これは少年たちにはウケが良いんじゃないでしょうか


僕のヒーローアカデミア

某所の先週号の感想で、常闇くんはリアルで「静まれ俺の右腕」的なものを抱えていたんだなと言うのを見て
ちょっと吹き出していたんですけど、今週マジでそのセリフが出てきてもっかい吹きました

常闇くんは厨二病の理想を体現している感じだなあ
いや、本人的にはこんな肝心なところで自分がさらに不安因子になっちゃってるのは大いに不本意だと思いますが

炎でも爆発でも、何か少しでも明るくしてやって暴走を抑えたいというところで迫られる選択
かっちゃんを助けに行くのと、常闇くんの暴走を鎮めるのとどちらを優先するか

障子くんの意気込みも立派で、出久にその選択を問うのが酷だとわかっていても協力を求めざるを得ない状況は
読者にもよくわかっているところです

そこで出久の判断は一旦保留されて、場面は鉄哲
超人社会に銃が登場したことに注目していましたが、期待に違わない展開を見せてくれました

固くなる個性の鉄哲にどこまで銃が効くんだろうと思っていたら、最初の一撃はマスクを壊すためのものだったとはね
この意外性によって完全に劣勢になりつつも、一佳ちゃんが撃たれそうになった時には躊躇なく動く

いいですねえいいですねえ
一佳ちゃんもまた、自身の力を使った状況打破に専念して

からの鉄哲怒りの一発

単細胞と煽る相手の言い方が単純な脳みそっぽいことがわかるからこそのカタルシスがありました


で、保留された出久の判断

かっちゃんと轟の方が描かれて、かっちゃんを選んだかと思わせてからの実は、という展開
これも巧妙な流れでしたね

何が上手いって、この2人は常闇くんが今必要としているものを持ってるんですよね

爆発による閃光と、炎による明かり

どっちかじゃなくどっちもと言い張る出久の選択
それが実は巧妙に作用して、状況を好転させる可能性に繋がる
これは上手いですわ

惜しむらくは、かっちゃんがそんな素直に出久の考えに乗ってくれるか?ということでしょうかw
轟は応じてくれそうですけど


食戟のソーマ

今週は繋ぎですね
単なる説明というか、前提を用意する段階の内容で、取り立ててどうこういう回ではありません

あえて言うならば、先週の感想で推察した「薊の思想対城一郎の語る真実」の対決構図が
よりはっきりしてしまったということでしょうか

対決はそもそも黒木場が自ら引き受けたものであること
相手がアリス嬢と同じ分子美食学の機器を使ってきたこと

これらの内容は、黒木場にとって「負けられない理由」が増えたことを意味するんですよね

自分で引き受けた勝負であることは、自らのプライドにかけて負けられないものであり
相手が分子美食学に関わる機器を持ち出してきたことは、競い合ってきたアリス嬢とのこれまでを考えれば
ここで自分が負けることはアリス嬢もこいつ以下ということになってしまいかねないものです

つまりはわかりやすく黒木場の「負けられない理由」を説明したのが今回なんですね

さあそれが実際はどうなるかというのが次回か次々回になるわけですが…

メタ的にはここで黒木場が負けないことには話が進まないような気がするんですが
今までの黒木場のイメージからすると、負ける画が浮かんでこないことも事実

さあどうなるんでしょう


そういえば創真って…
アリス嬢のこともえりな様のことも薙切って呼ぶのな…


火ノ丸相撲

100円で晩飯っていうのをどんだけスッキリさせてくれるかと思っていたら、
全然違う内容でしたー

別に引っ張るほどのネタではないと思うんですけど、まあいいでしょう

今週は久しぶりの国宝激突

鬼丸国綱と大典太三世
二振りの名前が並ぶサブタイは、それぞれの対決におけるお決まりのパターンですね

形振り構わないということを言いつつも、まあ我が強すぎる日景
普通にちょっと腹立つ感じにもなってますな

身体は大きくとも火ノ丸に一定の敬意を持っていた久世とは大違いですね

一度は戦意を萎まされた奴を相手に、再び奮い立った火ノ丸
ソーマと違って、ここでは間違いなく火ノ丸が勝てるのだろうと思えることが
安心して読める印象を醸し出してくれています

それよりも晩飯の回答をですね

100円マン以外のねw


ゆらぎ荘の幽奈さん

扉絵は温泉
おい先週と同じじゃないか工夫がないぞ
…と贅沢を言ってみたりしてね

いや、だってミウラ先生には期待してるんですよ

このマンガが別に3巻くらいで打ち切られたりするような作品じゃないとすればですよ

今年の夏の合併号で、ヒロイン全員水着ポスターをミウラ先生が描いてくれるんじゃないかって
今から期待してるんですよ俺は

気が早いっつーか候っつーか、そんなことはわかってますけどね
期待せずにはいられないのです


で、本編はと言うと
寝起きで1発
階段を降りたら1発
卓球勝負しながら1発
オチでもう1発

とってもわかりやすくノルマをぶっ込んでくれています
先週のキャラ設定の時も思ったけど飛ばし過ぎじゃね?
ソーマと同じようにスタートダッシュなのか?

ていうか夜々ちゃんは猫娘だったのか…
猫神に憑かれているってだけならじゃあ本人は人間なのかとか、憑かれているっていうか使役してないか?とか思ったんですが
本人も猫だったのね

どっちが本来の姿なのかは知りませんけど


狭霧ちゃんも分身とかやりだしたぞおい
もう何でもありだな!
まさか磯兵衛ばりにフィクションライン気にしてないのかw

わかりやすくツンを見せまくっている狭霧ちゃんですけど
あまり暴力的に過ぎると読者印象が良くならないことを考えれば、早晩デレそうな感じではあります

次回から早速学校行くみたいですから、そのへんで変わってくるんでしょうねえ
テンプレ通り風紀委員とかやってるんでしょうし


背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

楽しい楽しい地獄の合宿の始まり始まり

考えてみれば、ダンス部で合宿ってのもうってつけではありますねえ
体力づくりとかで個人練習も不可能ではないとはいえ、やはり相方と動きを合わせるのが一番の練習になるわけですから
泊まりがけでどっか行って、風呂も飯も寝床も心配することなくひたすら相方との時間を増やせるというのは
非常に意味があると言えるのでしょう

宿の予約が9人というのが気になりますね
確かに1人分余っていることからすると、初登場のみちるちゃん先生の旦那さんも入ってるのかと思いますが

そうやって「相方」というものの存在を少し前に出してきたのが今回でした
みちるちゃん先生の旦那さん
部屋に着いたら2人ともベランダに出てきて息ぴったりな土屋くんとわたりちゃん

勝負の競技ダンスというものを改めて考えた2人のやり取りは、意思疎通という意味でも重要でしたね
多少の迷いを抱えながら練習に臨むよりも、互いの意思がはっきり伝わっている方が身が入ることは当然ですし

そうして「相方」の存在を強調したところで、登場するのがひらりちゃんの相方問題
これはまさかの土屋くん三角形状態かと思いましたが、八巻先輩に行くとは予想しませんでしたね

妥当っちゃ妥当なのか?
身長差があるように見えるのが気になりますけど、金龍院先輩も同じような感じで踊ってましたし
別に問題はないんでしょうか

果たして9人目の予約が、実は隠れた新入部員なのか
あるいは、今回唯一相方との絡みがなかった部長とリオ先輩はこの先の不協和音が予定されているのか否か
ダンスで必殺技とか言い出した部長は一体何を考えているのかw

ますます楽しみになってまいりました


ニセコイ

鶫編決着…か?
何か来週エピローグみたいなのがありそうな気もしますが
春ちゃんと同じく3週で締めたと思っていいんですかね

2人の鶫が並ぶ扉絵
いつもの服装と、女子の制服を来た姿とが並び、向き合っている構図は
男装して勇ましく戦う姿も、女の子としてか弱い姿になるのも
どちらも彼女の中で矛盾していないことを意味しています

そしてそれはそのまま、千棘を守ろうとする意思と楽への恋心を示しているということも言えるでしょうか

楽の言葉で自身の気持ちを知った鶫
その後に千棘が登場してくるのがもう象徴的ですね

そんで、自分の気持ちに気づいたからこそ再び思う千棘の笑顔の意味

ニセコイ関係が鶫にバレた以上、展開の鍵となるのは千棘の気持ちにいつ気がつくかというところだと考えてきましたが
それがここでやって来ました

知ってしまった自分の本心
しかし、それを伝えるにはニセコイ関係の継続という問題が残っている

目の前には関係を知る前と変わらず自然に言葉を交わす2人

葛藤していた鶫が目にするのは、今まで見てきたのと同じ笑顔で楽に接する千棘の姿

わかりやすい展開ですね

ここで雨が降ってくるというのもベタな展開ですが、それをただ状況だけに終わらせることなく
千棘がヘッドフォンで音楽を聞いているという様子で、しっかり雷を怖がる様子を描いているのは
さすがキャラが生きてる古味先生というところでしょうか

自ら千棘の部屋を訪ねて、聞いてみたシツモン
ここでの鶫の表情はどうですか

またすごく絶妙なことになってますよ

期待も恐れもあるわけではなく、ただ事実のみを聞こうとしている姿です
もちろんその服装は、スカートではなくいつもの男装
女の子ではなく、千棘の忠臣としての姿なんですね

そしてそこでようやく千棘も鶫に本音を話しました

ここにおいて、鶫は再び応援キャラの位置に戻ったわけですね
一度は嘘だと聞いていた千棘の本心を知ったから

それを聞いた鶫には、迷いはなかった
惑うことはありえなかった

翌日
何か2人だけになった教室で、鶫は告白しました

楽の耳をふさいで、聞こえない相手への告白
言うけど伝えなかった告白は、伝わってはならないことだったからこそなのでしょう

言わないと伝わらないからと言葉にしなかった春ちゃんに対して
耳をふさいでやることで、言うけど伝わらないように仕向けた鶫

なぜならそこにはもう1つ、どうしても言葉にしておきたかったものがあったからなのでしょう

ただ好きであるということだけではなく、自分自身のこれからへの決意
自分もまた、誰かを好きになることがこれから先あっていいのだと

あくまで千棘を至上としながらも、自分自身へも目を向けられるようになった鶫からの感謝がそこにはありました

だから鶫は言葉にしたかったんですね
ただ好きであるということだけなら、ここまではしなかったでしょう
しかし、そこには「好き」だけでなく感謝も同時に存在した

口に出すことで、言葉にすることで決意にもなる感謝
だからこそ、鶫は言わずにはいられなかった
だけど伝わってはいけないからこそ、耳をふさいだ

あんな塞ぎ方で聞こえなくならんだろ、というのは野暮なツッコミですね


…さあこれで、メインヒロイン以外のルートが全て決着してしまいました
ここからは小野寺さんと千棘の一騎打ちとなり、また約束の女の子の問題も解決へと向かうことになるのでしょう

今週もまた先生に呼ばれているということからすると、千棘の進路問題が何か出てきそうな感じがありますね
日本とアメリカのどっちの大学に行くのかとか、そういうのでしょうか

転校騒ぎとは違いながらも、しかし今度こそ本当にアメリカに行かないといけないという展開の中で
楽が答えを出そうとする流れになるんでしょうか


…その前に集とるりちゃんの回があったりするかな?


 




COMMENT▼

偉大な先人の後継者

どうしよう、自分でも何を言っているのか良く分かりません
ただ幽奈さんから、さらに言うなれば幽奈さんの主人公、コガラシ君からは、某ハーレム王(仮)と同じ匂いを感じとれました
今はコガラシちゃんなど可愛い呼ばれ方をされていますが、いずれ彼も連載が続けば他誌で活躍してる彼と同じく、コガラシさん、またはコガさんと呼ばれる日が来るのではと期待してます

ここ最近のニセコイ

纏めに入ってるというより事務的な身辺整理に感じてしまっています。
いや髪切った春はどうしようもなく可愛かったのですがw
マリーはYさんに配慮して目いっぱい引っ張り、春と鶫はまあコレで…てな感じに、
アッサリと終わらせすぎてる感じです。特に今回の鶫。
自覚して、それを自分の中で煮詰める前に千棘の真意を聞いて未熟なまま諦めちゃった。
そんな印象を強く感じました。

多少興奮しましたが

落ち着いて他の漫画にコメを

暗殺
四月までに終了、悲しい

ものの歩
割と好きだけどもうちょっと盤面見せてほしい

左門
ラスト1コマ優しい世界過ぎる

鬼滅
テンポ良くて素晴らしいすね
どう進めていくのかな?

火ノ丸
展開早くて良いなぁ
ここでは負けないと安心も出来ますし
早く来週にならないかなぁ

ブリーチ
夜にゃん可愛い……そしてアスキンの完成体ダサイ
女の価値はオシャレで決まるとはなんだったのか

独り言です

ソウルキャッチャーズ完結したので最終巻11巻が出たら感想記事を最後までよみたいなぁ……チラッチラッ

「私には帰りたいと思う場所ができた」

今週の感想について、という趣旨からは外れますが、最近のニセコイについて少し。

このコメントのタイトルは、マリーがアメリカへ渡る機中でつぶやいた言葉です。

最近のニセコイが描こうとしているのは、この「マリーが帰りたい場所」をきちんと用意することなのだと思っています。

楽さんと結ばれたヒロインの二人だけではなく、楽さんと千棘と小野寺さんを中心に、恋愛の決着がついた後でもわだかまりや抵抗感なく、みんなが楽しくつながっていられる場所。

それが、マリーの帰ってくる場所です。

そのためには、春ちゃんやつぐみは楽さんに自分の気持ちを知られるわけにはいかなかったのだと思います。そして、楽さんに気持ちを伝えられない以上は、一定以上の紙数をそのエピソードに費やすこともできなかったのでしょう。バランス的な意味でも。


ただまあ最近の展開は、変な言い方ですが「読者を選ぶ」描き方になっているのかもしれません。面白い人には十分以上に面白いと思うんですけどね。(自分が選ばれし読者だというつもりはないです)

古味先生は、登場人物の気持ち全てを、きちんと決着させて、描くべきことを全て描ききろうとしていらっしゃるのだと思います。それは、ある意味ラブコメ的な展開ではありません。主人公が一人を選んだらそれが決着で、他はふられて終わり、という描き方ではないんですよね。その先までを、古味先生は描こうとしている。

だから、決着のついた春ちゃんもつぐみも、これからもニセコイの物語の中で活躍し、その中で楽さんとの関係もさらに描かれるのでしょう。小野寺さんや千棘と楽さんとの関係を動かす触媒の役目もありますしね。

そういう展開ですので、古味先生が描こうとしていることを、ある程度読む側が了解していないと、古味先生の意図をつかみ損ねてしまう。そんな状態なのだと思います。

ただマンガというものは、そこに描かれているものしか読めないわけですから、ジャンプを手にとって目の前にあるページを読む人に分からない部分が多くなるような描き方は、rexelさんのコメントにもあったようにうまくない部分もあるってことでしょうね。

No Subject

>磯兵衛
自分から言うなwww

>ニセコイ
鶫のターン終了か。
うむ・・・短い気もするが、まぁメイン二人が残ってるし、しゃあないかなぁ。

>左門
グシオンてそんな能力だったのか(^^;
つか良く考えたら今のガンダムにネビさんの同僚や部下が出てるんだなw
取り敢えずてっしーに一票入れておこう(←

>トリガー
ちょっw
扱いひでえwww

>暗殺
後5話ですか。
寂しいなぁ。

>鰤
>ぱいなっぷるさん
アイツ女じゃ無いっすよw
しかも自分で「ダサい」って言ってますからw

>火ノ丸
覚醒来るか!?(;゚∀゚)=3

>ヒーロー
4/3アニメ開始。。。磯兵衛と言い、山下さん忙しいな(^^;
デク君は確かにヒーローの器だな。
そんなのどっちも選べないしな。

>ソーマ
うーん・・・確かに黒木場が負ける所は想像出来ない。。。

だいぶふざけているのでご勘弁を

>>筋ピン
この年になると旦那さんのコメントが響きます。
思い出だから美しいとか自分のときと重ねているとかありますけど、大人から見る頑張ってる高校生ってキラキラしているんですよね。

こういった台詞を少年ジャンプでぶち込んでくるあたり流石次にくるマンガ大賞第1位。ただものではないです。



>>ニセコイ
今回僕は古味さんに全裸土下座をかまさないといけないかもしれません。
鶫ルートの閉じ方としては想定のはるか上をいかれたように思います。
「大切な人のために恋を諦める」なんてのはよくあるテーマではありますが、伏線を使い切った上でここまで綺麗に前向きな閉じ方をして見せた例を僕は他に知りません。


本当に一時期の迷走が嘘のようだ。


>>あんな塞ぎ方で聞こえなくならんだろ
①楽さんに代表される難聴系主人公に対するセルフパロディ。

今まで楽が大事なことを聞き逃したりしてきたのは今回のための伏線だったんだよ!!

②コンクリートも破壊するブラックタイガーの握力により空気を圧縮。周囲の空間との急激な気圧差を発生させることで楽の耳の近くに風を起こしていたのだ。

楽が鶫の告白を聞き逃したのは耳元で風が渦巻いていたからだよ!!

③空道・・・そう呼ばれる武術の使い手だったと記憶しております。
掌の中に真空状態を作り出すことで強化ガラスやコンクリートすら破壊する。当然人間の鼓膜など・・・

お好きなものをお選び下さい。

mickさんとxitongさんへ

恋の決着のみならず「それぞれの道を歩む決着」を目指しているのは分かります。
分かるからこそ、気持ちを伝えず葛藤して自らの内で消化する過程が弱く感じるのです。
何も5~6話掛けろとは言いません、たった1話で良いんです。もう少し葛藤が欲しかった。
今回の鶫の場合は
二人が偽りの関係なら告白しよう。と考えて、心の準備が整ったところで
千棘の本心を聞く流れにした方が「鶫の決意の深さ」がより感じられたと思うのです。
春の場合は「優勝の打ち上げ会をやって夫婦な様子を再確認」してから髪を切ったら
より二人を想う気持ちが伝わったと思うのです。
「私、本格的に和菓子の道を行こうと思ってて…」
とか言って、二人がハモりで応援の言葉を口にするとかですね。


>xitongさん
個人的には「大物から段々と小物に成り下がった柳さんを押したいですが」w
①番で!

黒木場の料理について。

 突然ですがこんにちは。
 今回黒木場が作ろうとしている料理は、多分『クリビヤック』かと思われます。
 鮭や茹で卵やほうれん草、そしてお米を層にして、ブリオッシュ生地で包み焼き上げるフランス料理です。
 作中では黒木場は「魚介類」が得意ジャンルと前面に出されていますが、同時に彼は「フランス料理」を得意としている料理人ですので、そっちの方面から調べてみると案外何を作ろうとしているか推測しやすいんですよね。

 当の勝敗の行方はというと・・・。
 多分黒木場の敗北かと。
 今回の章は黒木場にとって、ひとつの転換点になると思っていますので。
 そして、葉山にとっても。

No Subject

>ラグエルさん
それをやると鶫がますます辛いことになるからやらなくてよかったなとも思いました。
もちろん辛いからこそ決意の強さが引き立つと仰っているのはわかりますが…。

通りすがりの常連さんへ

妄想屋さん?違っていたら申し訳ないです。でも通りすがりだし…常連だし…うぅむ…

辛いからこそ決意の強さが引き立ち、強いからこそ報われたとき(エピローグ)の多幸感が際立つ。
そこまで想像を広げた上での話です。落差が大きいほど人の心に影響を与えるんですよね。
ニセコイ内で例を挙げると「ベストショットにも選ばれた失恋直後の春の泣き顔」です。
あれが強烈に心に響いたからこそ「おいフラグ折れてないんかい!」と来ちゃったワケですw
あれが軽かったら「あ、折れてないんだ?」と受け方も同じく軽かったと思います。
とはいえ限度はありますけどね。ドロッドロの昼ドラになったら目も当てらんないwww

No Subject

>ラグエルさん
決意だけでなく報われた時の多幸感も際立つわけですね。
演出上はそうなのですがキャラに感情移入していると短期的に「もう辛いことになってほしくない」という気持ちも芽生えてきてしまうのです。
あと妄想屋さんとは別人です。紛らわしくてすみません。

通りすがりの常連さんへ

こちらこそ間違えて申し訳ありませんでした。

漫画を読むスタンスの違いからくるズレ。とでも言えましょうか…
私もキャラに愛着を感じ痛い目にでも遭ってれば「もうやめたげてよ」と思います。思いますが、
それとは別に「作品自体の出来を気にする」視点がどうしても入ってしまうのですよね。
なので「ああもう痛い目に遭わせやがって…この先ちゃんと報えよ作者?」なんて思ったりします。
ハッピーエンドが好きです。バッドエンドは良作ならば飲み下せますが好きにはなれません。

ああ、そうかあの人か…

ゆらぎ荘のノリ、なんか良く似た作品があった気がするなぁと思ってたのですが…

叶先生だ。有栖川とかエムゼロの。

No Subject

なるほど。

そう言えばあの先生何してんだろう。。。
最近本誌で見ない(^^;

叶先生

ジャンプ+で、KISS×DEATHっていう作品を連載していますよ。

突如思ったこと

最近のジャンプにはゆでたまご分が足りないと思う
キン肉マンみたいな奴読みたいな~
まぁ俺がキン肉マン好きすぎるのもあるんですがね、やっぱり今の時代には合わないのかなぁ

おっさんじゃないですよ!(念押し)

2世

アレってプレイボーイ掲載でしたっけ?
キャプテン翼もマキバオーも真島も続編やってます
し、
その内あるかもですよ?

回答しなくても良いですが、私はぱいなっぷるさんの年齢は
20代半ばと思ってます。
ヤンジャン云々のカミングアウト前から。

No Subject

>ぱいなっぷるさん
心配要りませんよ。
25歳超えたら、ガキどもから見たら皆オサーンですから(大ブーメラン直撃)

二世について

キン肉マン二世はプレイボーイ連載でしたね~
一応今のところは夢の超人タッグ編を含む二部作みたいです
あ、後あまり存在を知られてないのですが、
今初代キン肉マンはweb漫画で連載はやってるんですよ
王位争奪編からの完全続編が52巻まで単行本が発売中です

妄想屋さんへ

まだそこまでアラサーに近くはないっすね
ラグエルさんの予想が大体当たりくらいです

ゆでたまご先生と高橋陽一先生

この二人のメンタルは凄いと思いますw
・設定後付けで破綻しても気にしない
・サッカー良く知らないままサッカー漫画を描く
ザ・鋼のメンタルwww

痛めつけられるジェロニモを「リング外から応援するジェロニモ」は今でも思い出しては笑えます。

No Subject

ググったらこんなんあったw

http://matome.naver.jp/odai/2130260904777189201

ゆでたまご先生について

ゆでたまご先生は自分の作った設定を、面白くなるならばとぶん投げるのが当たり前なことで有名です
でもこれはあまりにも酷すぎると思った部分は割と掘り下げたりもするみたいです
後作者が愛したキャラを優遇するのでも有名
テリーマン、ラーメンマン、ブラックホール、ケビンマスク、阿修羅マン
この五人は初代二世を通してとてつもなく優遇されてるように感じます

No Subject

キン肉マンそんなにツッコミネタ有ったのかw
そう言えば最初はギャグ漫画だったような(^^;

ラーメンマンって別枠で主人公やってませんでしたっけw

Re: 偉大な先人の後継者

皆様コメントありがとうございます。
先週が太ももで今週はキン肉マンか…。一体どうなってるんだおまいらの頭はw

俺は全然見てませんでしたから、さっぱりついていけないw

ただまあそれ以外でも今週は話題が多いようですね。


>ゆらぎ荘
リトさんというか、Toloveるが意識されていることは間違いないでしょうね。というより、そういう枠の後継として出てきたのだろうと思いますし。

しかし、だからといってリトさんを継ぐことができるかどうかというのはまだまだわからないと言うしか無いでしょう。リトさんという男は、長谷見先生と矢吹先生が並々ならぬ気を使ってその人間性を描いてきたわけですが、ゆらぎ荘で同じことができるか、あるいはやろうとしているかと言えば、どうだろう?というのが正直な印象です。そういう期待を抱くにはまだ早いんじゃないかと俺は思っております。

それと、叶先生と感じが似てるというお話。
スミマセン。全然思わなかったんですけど…どの辺がそうなんでしょう?
時々エロ回を描いてくださることはあっても、基本的にはそういう作品嗜好の方ではないと俺は認識しているんですが。

>ソーマ
どうもです。月の使者さん
おお、作る料理の予想を書き込んでくださるとは珍しい方ですね。料理名を聞いても全然わからないんですが、黒木場のことを考える上でフランス料理の要素を外せないのは他サイトでの考察でも目にしたことがありますが、やはりそうなんですね。

メタ的には負けるのだろうというのは想定できるんですが、黒木場が負ける画が想像つかないというのと、あの自称エリートくんが高笑いするのかと思うとそれだけで不愉快になってしまうというので負けると思いたくないですねえ(;^ω^)

>ソルキャ
ちょっと思うところがあったのでコミックス記事書いておりませんでしたが、さすがに最終巻では記事書きたいと思っております。のでご安心?ください。ぱいなっぷるさん


>ニセコイ
やはりいろんな印象と感想が錯綜することになってますね。mickさんも説明してくださっていますが、最近の描き方ではそうした感想を抱く人が出てしまうのも当然のことなのでしょう。

描かれた内容自体は、xitongさんが震えまくっている通り綺麗にキマっていると言っていいんですけど…
ちょっとこの辺はあらためて考察記事でも書きたいと思っております。


あ、xitongさんの選択肢は①でお願いします。

月の使者さん

凄い\(◎o◎)/

Re: 月の使者さん

日曜日に書き込みいただいたということは、早売りを読んでの率直な感想だったんですかね。だいまおーさん


悩んだんですが、やっぱり気になったので一言だけ。
人が早売りを読むことには特に文句は言いませんが、何かの事実や展開を確定させるようなことは控えていただければ幸いです。

このくらいの内容ならネタバレになっても大丈夫だろう、なんてのを言い出すとその基準が人によって変わってきますので、一律ということでどうかひとつ。

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Re: No Subject

初めましての方かな?こちらこそ、いつもご覧いただいているようでありがとうございます。

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