社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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見慣れた素顔と見慣れない素顔… 今週のジャンプヒロインズベストショット集!

2015年WJ40_3

今週のジャンプヒロインズベストショット集!

さてと

今週も見ていくことにしましょうか
恒例のジャンプヒロインズベストショット集です

今回のエントリーカットは全部で4枚

いい枚数ですね
2枚とか3枚とかより、ずっと健康的な枚数です


今回のエントリーテーマは、ヒロインたちの素の表情
普段見せたり見せなかったりしている彼女たちの素顔の一端を垣間見ることのできるカットばかりが
エントリーしてくれました


それでは見て行きましょう

今週の1枚目はこちらです!


 








































2015年WJ40_4

恩を押しつけられたえりな様です

創真の回想というか、イメージというか、フラッシュバックの1つのような形で描かれたこのえりな様

創真が無理矢理自分の屋台の料理を手土産代わりに渡している場面ですが、このえりな様何か可愛いよね


初期のえりな様なら、そんな押し付けがましい品なんか一発で払いのけて、高らかに自らの格調を口にしていたはずですが
創真をいくらかでも認めてしまった今となっては、なかなかそういうわけにもいかなくなってしまったんですね

でもまだまだ自分のほうが格上だからというのは変わっていなくて、だからそんな格下のアンタが作る品なんか別に要らない、
というのがここでのえりな様の論理

しかし、それを必死で口にするだけで行動として拒絶できないのがえりな様の変化ですよね


一番のポイントは、胸の前でたたまれている両手なんですよ

何かを懇願する時によく見られる手の位置ですけど
えりな様がこんなポーズしてくれるとは思ってもみませんでした

ゲスい見方をしたら、嫌よ嫌も何とやらですよね

なぜ創真に強く出られなくなったのか
おそらく自分ではあまり分かっていないのだろうと思われます
むしろ、創真への自らの態度が変化したことすらも自覚していない可能性が…w


では続いて2枚目はこちら!




































2015年WJ40_3

突然「本名」を呼ばれて、意外な顔を見せた涅ネムです

いや、BLEACHは普段感想書いてないですけど
だからって別にベストショット集の対象外なんてことはないんですよ

エントリー率はなかなか低いと思いますけどもね


そんな中で今回ヒットしたこのネムの表情

意外でしたねえ


いっつも無表情な顔ばかり見せていた彼女が、初めて(?)素の感情らしきものを表に出したわけです

このカットは、その瞬間にふさわしく印象的に仕上げられています


何故って、とにかく整って描かれているんですね

それまでの展開は、涅マユリとペルニダのオドロオドロしいバトルシーンで
ページの中にはおよそしっかり整えられた人物の姿はありませんでした

それをギャップ効果としたのか、ここでの普通に人の顔をしたネムの表情は
やたらとグッと来るものになっているんですね

七號と呼ばれたということは、今の彼女は7人目のネムということでしょうか
ルキアが囚われたのを受けて一護たちが尸魂界に乗り込んだあの時から、7人目だったわけですかね

それ以来、尸魂界の伝統が次々と塗り替えられていく様を体験してきた彼女は
6人目までとは及びもつかないほどの学習と経験を得たことになるのでしょう

だから、マユリ隊長もそう簡単には彼女を処分できない

今回自ら言っていたように、これだけの学習と経験を得たネムを再び創り出すには
相当なる時間と労力が必要となるから

だから、彼女は身を切ることを許されない

その生命を簡単に散らすことを許されない

それは、歪んだ形ではあるかも知れないけれど、死を願わない意味での愛情の形なのかもしれない


だからこそのこの表情

創り出されたものが、学習と経験によって会得する先にあるもの
自我と感情

あるいは、心

異形同士の戦いがそんな綺麗な展開を迎えるのかどうかは定かではありませんが、
それでもこのネムの表情には少しだけ期待を抱いていいんじゃないかと思ってしまいました


それではお次が3枚目

こちら!





































2015年WJ40_2

規制待ったなしのエロさを魅せる秋子先輩です

相方の八巻先輩がルパンモチーフなら、この秋子先輩は不二子をモデルにした姿なのでしょう

見事にハマっております

信じられるか…?
このエロさで高校1年生なんだぜ…


16歳の女子高生がこんなえっろいワンピ着て、ステージ上を所狭しと踊りまくって動きまくって
腰振りまくって髪揺らしまくって汗飛ばしまくって声上げまくって
その上脚まで広げてくれるとか、それなんて大人のお店?


ていうかマジでこの秋子先輩のポージングはどうなってるんだぜ

こんな裾の短いワンピで脚を全開で上げたら、もちろん見えたらいけないものが見えてしまうことになるはずなんですが
それはいくらなんでもやり過ぎなはずです

職員会議での規制意見も、衣装の過激さが焦点となっていましたから
「見せすぎた」ことはおそらくなかったものと思われます

吹き出しの上の方に、ひょっとして秋子先輩の脚か?と思われる線が伸びているんですが…
でもここまで脚って長すぎね?

とすると…
たとえば、上げた脚は膝が曲げられていて、絶妙に「見えない」感じになっているんですかね


見えそうで見えないのが最もエロい、とはどこかで聞いたことがある気がしますけども
その真髄を見せてくれているのだとしたら、それはもう盛り上がる以外にないでしょう

そしてもちろん何よりも、そんな真髄と真実を体現しているのが他でもない16歳の女子高生という事実

これは監督者としてみていた教師たちにとっては、どうにも困ったものだったことでしょう

興奮の坩堝と化す男子諸君たちとは対照的に、教師の自分までもが興奮してしまうことは
その後の教師生活において決定的なものをもたらしてしまう可能性が大だからです

しかしその葛藤を嘲笑うかのようにますます挑発的な姿勢と動きと目線とスタイルを見せる秋子先輩

そりゃ規制意見も出るわwww


このカットのポイントは、2つ

まず、半開きの瞳ですよ


半分閉じられている瞳が、醸し出される妖艶さの原点となっているんですね

着ているワンピよりも、主張の強い谷間よりも、半分だけ閉じられた瞳が何よりも妖艶に誘っている
それを原点、あるいは出発点として、その他の要素が妖艶さに加担する形となっているのです


しかしその中で1つだけ逆の方向性を持っている部分がありますね
それが2つ目のポイント

相方八巻先輩の手をしっかりと握ってることですよ


もちろん、ダンスとしての体裁と側面から手を離すわけにいかなかったということも多分にあるんでしょうけども

もう少し期待の持てる解釈をするとしたら、支えて欲しがっているってことなんですね

それは、脚を上げるポーズをするゆえにバランスが悪くなって転んでしまうかもしれないという物理的理由とともに
本当は恥ずかしさもあるのに、勢いと情熱に任せて挑発的な動きをしてみせようとする時
でもやっぱり手ぐらい握って支えになってて欲しい、みたいな、ね

はい

わたくし完全に拗らせております


いや、とはいえね

こんだけ挑発的な仕草をしていながら、しっかり相方の手を握ってるといういじらしさは
妖艶さばかりが醸し出される中で一点異質な部分であると同時に、本心を推測させるものであると言えるでしょう



さあそして

お待たせしました
お次が最後

今週のベストショットはこちらです!

















































2015年WJ40_1

勇気100%のわたりちゃんです


あーもう…

先週も思ったけど俺わたりちゃん好きすぎるだろ

こんな何でもない展開なのに、どうしてこの笑顔がこんなにもグッと来てしまうのか
こんなに連続してベストショットとか何か特別なシリーズでもやってないとありえないと思ってたんですけどねえ


あるいは、実はこのマンガは始まってからずっとわたりちゃんのターンなのかもしれないですね
主人公は土屋くんですが、彼の目から見たわたりちゃんの姿ばかりが描かれていて
話の中心はずっとわたりちゃんでした

初心者らしからぬ気合と情熱でひたすら練習に打ち込むわたりちゃん
そのやる気は相方の土屋くんをビビらせるほどに深く、強いものでした

そんなわたりちゃんに感化されて、自分も負けないくらい練習しようと決めた土屋くん
そうして互いに必死に必死に練習を重ねて、迎えた大会本番当日その瞬間

何より誰より真剣に練習してきたはずのわたりちゃんは、緊張と動揺、そしてそれ以上の何かによって
体が固まってしまって、練習の成果を全く発揮できない状態となってしまいました

頭ではわかっていても、体が言うことを聞かない
いつものとおりに土屋くんと手を合わせようとしても、足を出そうとしても
どこから何をどうすればいいのか全く浮かんでこない

そんな、真っ白になってしまった自分が恥ずかしくて、情けなくて、みっともなくて、
本番中の舞台の上で泣いてしまったわたりちゃん

しかしそれでも


土屋くんのフォローのおかげもあって、大会後には何とか元気を取り戻したわたりちゃん

それだけでなく、あの失敗にめげずにやっぱり楽しいダンスをやってみたいと改めて口にできるほどに
覚悟を見せてくれました


もうこの笑顔超眩しいよね…

諦めない心

挫けない心

折れない気持ち

やりたい気持ち


それは今までもずっと描かれてきたわたりちゃんの素顔ではありましたが、
今週もまたそれが輝いていたよな、ってことで今週のベストショットはわたりちゃんです


それでは今週はここまで!


COMMENT▼

No Subject

ゾクっとしちゃった田所さん来なかったか…
あとキレてるあめりんもw

まああのわたりがベストなことには完全に同意なのでオールオッケー!

No Subject

わたりちゃんベストは納得せざるを得ない

No Subject

ふむ、なるほど。

わたりちゃんと秋子先輩は納得でする
ネムさんは普通、えりな様はスルーでよろノシ

今回はこんな感じ

何だろね・・・→亘ちゃん
だからいりませんってば!!→えりな様
!!→グラスホッパー踏む千佳ちゃん
これは・・・?→マコちゃん
扉絵のアメリン
もうスカートも無くなったから・・・→アメリン

盛りだくさんでした
あ、レディ・ジャスティスの単行本買いました

Re: No Subject

皆様コメントありがとうございます。

皆さんの中でもやっぱりわたりちゃんが一番だったようで…。
すげえなわたりちゃん。

一生懸命頑張ろうとしてる娘ってこんなにも胸を打たれてしまうんですね。


でもエロさ100%の秋子先輩も鉄板。リオ先輩が母性丸出しのお母さんなら、秋子先輩は自由なお姉さんですね。
始まってからの安心感と期待感が一切ぶれないなんて、ほんとこのマンガは末恐ろしいな…。

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ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

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中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



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