社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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本編自体に言うことはないので千棘の様子に注目してみたニセコイ第17巻

ニセコイ17巻

ニセコイ同梱版17巻

ニセコイ 第17巻

忘れていたわけではありませんが、発売からすっかり間が空いてしまいました
ニセコイ17巻です

もちろんOAD同梱版も通常版も両方買っております

ニセコイ17巻同梱OAD やっぱりこの娘たちはカラーになるとエロいな



本編の方は色んな意味で深刻な雰囲気になっておりますが、今にして思えば、
その始まりとして位置づけられているのが今巻に収録の話なのでしょう

修学旅行編はもとより、羽が過労でぶっ倒れて夜が楽を認めることになったあたりは、「現実逃避」的解釈によれば
楽と羽との関係性がひとまず整理されたものということができるそうです

つまり単純に読めば、服についた糸くずを取ってもらってドキッとしたり、お風呂で鉢合わせてきゃーとなったりすることで
ようやく羽もヒロインらしい可愛らしさを見せることになったこのエピソードが羽の「始まり」みたいな感じなのですが

深読みして考えると、楽にとってはどこまでも姉弟という事実が示されたことで羽ルートはすっかり閉じられている、
すなわち、羽とは「姉弟」ということで決着しているというラブコメのヒロインとしての「終わり」が示されたものと言うことができると

だとすれば、本誌のほうで展開されている真剣な話の先駆けは、この羽のターンだったと考えることもできるのでしょう





…というところでね

「17巻そのもの」に関して言うことっていったらだいたいこれくらいしかなくってですね

いや、もともとコミックスの記事って意外と書きにくいところがあるんですよ
本誌で連載を読んでる作品のコミックスとなると、各話の感想自体はすでに書いちゃってるわけで、
それらが10話くらいまとまったものに対して改めて感想ってのはまあちょっと浮かんでこないところもあったりしました

で、この17巻に対しては特にそれが強いです
記事を書くのに発売から今日まで掛かった理由もそこにあります

『ニセコイ』の場合はおまけページにラクガキがあったりして、
コミックス記事も比較的書きやすいといえば書きやすいんですけど
それでも、コミックス全体を通した話とかは何か全然出てこないなーと


…ということで








突然ですが、桐崎さんズベストショット集です

桐崎さんとか普段呼ばないから違和感半端ないですけどw

収録されている第152話「グッスリ」を対象に、千棘のベストショット集を書いてみようと思います


いや、昨年末のことになりますが、この回の本誌掲載時に仲良くしてもらっている「現実逃避」さんのところで
「桐崎千棘さんズベストショット集」をやってもらったんですよね

『現実逃避』的 今週の桐崎千棘さんズベストショット集 - 現実逃避


冗談で「書くか」とか言われたところに俺が期待してみたことで、ほんとに書いてくれたこの記事
だって小野寺派が千棘のベストショット集をやってみようかとか言っちゃうんですから楽しみにしちゃったんですよ

いつもやってる俺のセレクト基準と異なる形での画像選出が非常に興味深くて、とっても楽しく読めた記事でした



で、その回が収録されてたこの17巻を読んでいて「何か俺もやってみるか」と思ってしまいまして


なので、突然ですがベストショット集です

しかもコミックスに収録されているただ1話分、しかも1人のヒロインが対象です

152話「グッスリ」は、修学旅行1日目の夜、深くて浅い事情で1人部屋となってしまった楽のところに
何か会いたくなってしまった千棘がこっそりやって来た…というところから始まった回でした


そんな千棘ターンの回からエントリーしてくれたカットは全部で3枚

飾らない素の表情を見せてくれたカットばかりとなりました

それでは早速見て行きましょう

1枚目はこちらです





















千棘ベスト3

もの思いに耽っていた楽に、ふと問いかけた千棘です

このカットは上で紹介した「現実逃避」さんとこでも挙げられていましたが、こっちでもやはりエントリーするべきものでしょう

このカットの魅力は何と言っても、首を傾けて問いかける千棘の「ナチュラルさ」ですよね

言い訳も考えず、好きな男が1人で寝ることになった部屋にこっそりやって来てしまったという乙女丸出しな状況で
この直前まではごまかすのに必死だったはずなんですが


ふと見せたこのナチュラルさ

「サラ…」という効果音も示されていることから、ここでは「女の子らしさ」がさりげなく強調されているように思えます
それも、「お風呂あがり」という最強の効果を纏った女の子ですね

姿は浴衣
艶やかな素肌
シャンプーの香りとなびく髪の毛

ちょっと困っていたそれまでから打って変わって問いかけた姿だったからこそ、それに相応しい魅力とオーラが現れていたということができるでしょう



続いて2枚目はこちら















千棘ベスト2

聞こえてきた雷に涙目な千棘です

これもまた、目の前の楽に対する「好き」な気持ちとは全く違うところにある表情ですね

もちろん、こんな顔を見せられるのは楽だからこそ、ということはあるでしょうが
それでもその「好き」な気持ちを直接の原因や下心にして見せている顔ではないのです


雷が怖いというのは、これまた「女の子らしさ」を強調する要素と言えますね
もちろんそこには、普段の千棘が豪快であることのギャップ効果も狙われているものと思われますが
それでもここまで取り乱してくれるなら守りがいがあるとまで思わせられる演出であるでしょう

先生が見回りに来たことで咄嗟に一緒に布団に入るというToLOVEるを前提としてのこの状況づくりとこの表情

ラブコメの王道をストレートに行ってくれたものでしたが、それが許せる表情でした




それでは、最後に152話における千棘ベストショットを見てみましょう

こちらです!




























千棘ベスト1

グッスリ眠ってしまった千棘です

何回か読み直してみた結果、これにしました


これね

寝顔の千棘も可愛いねと言ってしまえばそれだけなんですが、寝顔だけならこのコマのすぐ下にもあるんですよね
それが、「現実逃避」さんの方でセレクトされている寝顔の画像なんですが

俺が選んだのは、千棘が寝ていることに楽が気づいためくりのコマのこっちです


何故かと言うとですね、こっちのカットのほうがより「安心してる」感があるような気がしたんですよ

違いは微妙な口の形ですね


何となく、本当に何となくなんですが、こっちは寝入った瞬間の寝顔に見えるんです
いや、ほんとにそんな気がするってだけなんですけど

口の形がね
この直後の寝顔では、すっかり「眠っちゃった時の口」になってるんですけど
こっちの寝顔だと、「起きてるのと寝てるとの中間くらいの口」に見えるんです

いや、俺だけかもしれませんけどね


なので、こっちのほうが俺は好きかなと



「女の子らしさ」で言えば、この寝顔こそ最大のものと言えますよね
苦手な雷が鳴りまくっているのに、千棘がスーッと眠りについてしまったのは
もちろん隣に楽がいることによる安心感なのでしょう

あるいはそれだけでなく、好きな人の匂い、好きな人の体温、好きな人の鼓動、雷は無関係に
そういったものだけでも恋する女の子は安心感を抱くのでしょう

で、何かで聞いたことがありますが、「女の子は安心すると眠くなる」のだとか

だとするなら、ここで千棘がグッスリしてしまったのは、まったくもって自然なことであり、
また同時に恋心の成せる技でもあったということが言えるのでしょう


女の子として、恋するヒロインとして、最も自然な姿を見せてくれたこの寝顔が今回のベストショットです


それでは今回はここまで!




17巻感想もここまで!(;^ω^)















COMMENT▼

No Subject

イキナリな展開を見せた記事内容にビックリwww

ぶっちゃけ、私はこの巻をオマケ以外流し読みしちゃてます
なので中身がどうこうの部分には激しく同意。しかしまさかの千棘ベストショット集とは…
152話での私のベスト千棘は寝顔ではなく起きた後ですね。
雷のなる晩、ぐっすりと寝れてしまった理由に至ったときの赤面顔です。
複雑な心境がありありと浮かんでいるのが良いです。

ところで別件なのですが…下の4枚の画像の女の子可愛いと思いますか?

http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/GALLERY/show_image_v2.html?id=http%3A%2F%2Fblogs.c.yimg.jp%2Fres%2Fblog-8d-e6%2Fsaranndonn%2Ffolder%2F1853715%2F49%2F67886049%2Fimg_0%3F1419864866&i=1

http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/GALLERY/show_image_v2.html?id=http%3A%2F%2Fblogs.c.yimg.jp%2Fres%2Fblog-8d-e6%2Fsaranndonn%2Ffolder%2F1853715%2F49%2F67886049%2Fimg_10%3F1419864866&i=1

http://sichisichi49.hatenablog.com/entry/2014/10/12/210000

http://blog-imgs-78.fc2.com/t/e/i/teitouko/IMG_1145.jpg

No Subject

しまった3枚目ミスった!タイトルバレしちゃってるぅ!!!www

デレ時の千棘は至高、そして本田さん

今回の記事の感想はこれです
楽に自分の素直な部分を見せる千棘は本当に可愛いですわぁ
そしてタイトルの本田さんについてですが、サービスの温泉回が見れると思い過去記事を開いたら、銭湯回の本田さんの着替えシーン以外考えられなくなったからです
鶫と羽姉が大好きな私ですが、本田さんもかなり好きです
あぁ本田さん・・・・・・千棘回なのに本田さんの話ばっかですみません

あの本田さんは仕方ないっ!

変質者が出ても仕方ないっ!

Re: No Subject

皆様コメントありがとうございます。

自分でも「どうなんだこれw」とか思いながら書いてましたので、常連の皆様にとってはなおさらだったでしょうw
ていうかそのくらいこの巻には書くことが浮かんでこなかった…

ayumieさんのところでもっと詳しく触れられているように、締めの展開に入る前段階としての意味があったのならそんな感じになっちゃうのも仕方ないところなんでしょうが…

デレた千棘がやたらと可愛く見えるのは、ツンデレの魔法なんでしょうかね。
世のツンデレ好きたちは、こうしたギャップに日夜悶えているんでしょうか。

俺はむしろ、OADの本田さんのそこはかとない色気に魅せられているんですけどもね。
あれは相当な破壊力だった…



で、ラグエルさんが見せてくれました画像ですが。

3つ目で載せたかったのは、おそらくラムネの売り子をしてる画像でしょうか。


そうですね。
とっても可愛いと思います。

ではどうぞ「だがしかし」です!

小泉さんがラーメングラフィティならこっちは駄菓子グラフィティです。
ストーリー漫画では有りません。とにかく駄菓子とほたると「サヤ」を愛でる漫画。
http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/GALLERY/show_image_v2.html?id=http%3A%2F%2Fblogs.c.yimg.jp%2Fres%2Fblog-8d-e6%2Fsaranndonn%2Ffolder%2F1853715%2F61%2F68084661%2Fimg_6%3F1427295537&i=1
ほたるも凄く良いんですが私はこの↑サヤが好き。
↓は試し読みです。

http://club-page.comsho.com/script/dl.php?param=tTifriLmv0kgdAG9GXJlBilX64oRcLV2vwcj23cyYs8JMjrcROcPIH9o5ffSo6CUWq1ya%2BI5E%2F0zyqIAhmgAKd03RVZSlvBjQlqHoHMTTtJtSuSct0SgISCgX7jPm9uT1dHk3nDYeqO1q0p5YNAxWbQpvuzky6ZtA4o8HYBp30BYe7CJofzVAejPqn4%2F8gCn

Re: ではどうぞ「だがしかし」です!

グラフィティという表現がどんなものを指すのかは未だによくわかってないんですが、何となく伝わるような気がしないこともない今日このごろ。


非常にいい試し読みでした…
主人公とヒロインが出会った…っていうだけじゃ物足りないのをわかった上で、2人がどういう関係性のもとに絡んでいくのか、そこまでを見せてくれたのは試し読みとしてとってもありがたいですね。

さーて…

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