社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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最近のジャンプ感想

感想書くどころか、週末にしかジャンプ読めない日々が続いている今日このごろ
皆様いかがお過ごしでしょうかorz

とうとう今週の感想じゃなくて最近の感想とかになってしまいましたよ



ワールドトリガー


いよいよランク戦が始まったわけですが、最大の注目点であるヒュースの活躍ぶりはまだお預けのようです

まずは鈴鳴第一の新戦法と作戦に焦点が当てられて、せっかく連載再開となった割に
肝心のオサムたちの印象はちょっと薄めという感じですね

試合前に言われていた「オペレーターの情報処理作業を増やす」というのが
今回の試合のキーになりそうですが、どんなでしょう

オペレーターとして何がどうなっていると能力が高いと言えるのかというのは
これまで明確に描かれてきたわけではありませんでしたが、宇佐美先輩はどんなんなんでしょうかね

支部長からは腕のいいオペレーターとして紹介されていましたが…

敵味方の隊員の状況確認や、照明操作にともなう視覚支援、狙撃の弾道解析だとか
店内における縦の地点把握とか、確かに今回の試合でオペレーターの重要性は高そうです

玉狛の場合は、そこに増メンバー分の負荷が加わるとすればなおさら

つって、その1人分でどれだけ宇佐美先輩が大変なのかというのはちっとも想像がつきませんけども
ていうかあの宇佐美先輩が情報処理作業でいっぱいいっぱいになってる様子ってあんまりイメージがつかないですね

徹夜しまくりで疲れ切ってる姿は大規模侵攻後にありましたけど、実際に処理作業しながらテンパったりしてるとかっていう様子は
あんまりなさそうというか


ヒュースのエスクードは、ひとまず迅と同じように敵を捉えるという方法で初使用されることになりました
空閑とのやり取りからすると、さっそくオサムの指示を一部無視して動いてきた感じなんですかね
これくらいは各員がその場の状況に応じて自己判断するって範疇なのかもしれませんが

ヒュースの具体的な活躍はSQで見ることになる模様ということで、ひとまず4日を楽しみにしておきましょう


鬼滅の刃


ちょっと感想書いてない間にこのマンガもいろいろと話が進んでいますなあ

毎週末に1回の通読しかできてないせいで全然深く読めてないんですけど
とりあえず義勇さんの心の内がわかったのは大きな出来事でした

柱までなっておきながら、義勇さん自己肯定感が超低かったんですね
そこに口下手って要素が加わると、知らないうちに周りには嫌われる行動をとるようになっていくのか…

「俺はお前らとは違う」ってセリフが通常解釈されるのとは真逆の意味とはね…

それでも、炭治郎が諦めることなく義勇さんに接していったのはさすがの主人公でした
自己肯定感が低くて口下手ということはつまり押しにも弱いというわけですね

炭治郎のおかげで義勇さんもちょっと変化を見せてきているのがとってもいい感じです
突然の早食い勝負とか風柱相手におはぎ用意しとこうとか、吾峠先生らしい独特さも健在で何よりw

玄弥も玄弥ですっかり炭治郎に打ち解けた風になっちゃって
まあ、弟属性なら長男力のある炭治郎に落ちないわけなかったんでしょうけどもw


太陽を克服した禰豆子ちゃんをめぐる攻防の激化は、そのまま鬼殺隊と鬼の存亡をかけた戦いへと発展していくのでしょう
柱稽古に加わらないしのぶさんの任務は、珠世さんとの共同研究でしょうかね

人を喰わないとはいえ「鬼」ではある珠世さんに対して、しのぶさんの中にある「怒り」はどのように存在するのか
禰豆子ちゃんと異なる出会い方をすることになる珠世さん相手に、しのぶさんは冷静に任務を果たせるのか否か


訓練中に突然マジ顔を見せるようになった善逸の変化も気になるところ

両陣営のトップがいきなり接触していた今週の引きは意外な展開でしたが
鬼舞辻はお館様を早速殺しに来たんでしょうか


ぼくたちは勉強ができない


こちらもこちらで話が大きく動いていますねえ

何かエロ寄りの話ばっかりやってるなと思ったら、うるかの留学話から文乃の家族の話まで
天才と呼ばれていたという文乃ママが実は「できない」側だったというのはなかなかの大玉でしたが
これは物語の根幹にも関わりそうな大きな要素ですね

「できない」側だったはずの文乃ママが天才と呼ばれるようになるほどに頑張れたのは
好きな人がいたおかげだと

ほぼ同じ道を辿ろうとしている文乃にとっては、何よりも大きな後押しとなったことでしょう
そしてそれをメタ的に見ると、もちろん「そういうこと」になるわけですが

それは今回はまだ、文乃のモノローグなどで明確にされることはありませんでした
しかし今後彼女が何を支えにして「できない」ことに立ち向かっていこうとするのかというのは
エンディングに向けた大きなポイントになっていくのでしょう

本作のエンド予想は大体毎週変わってしまうのが特徴的だったりしますが
今回のシリーズでは特にそれが顕著だったかもしれませんね

こんなんされたら文乃エンドやろっていう感がだいぶ強いですよこのシリーズ

「具体的にどの段階までの関係なのだろうか」という親父の問に、ページの柱で担当が回答しているのが細かくてウケますw
それ結局どういう段階なのかよくわかんねえよw


火ノ丸相撲


バカップルぶりがなかなかに暴走していて、コメディとしても見ていて飽きないですね

つって、火ノ丸のあの公開プロポーズは刃皇の問題発言と対比的になっているような感じがしないでもないですが

火ノ丸が修羅の相に落ちた前後は「愛」をテーマとした内容が続いていましたが
プロポーズという形で火ノ丸がそれにケジメを付けた後は、改めて原点を振り返るような展開となりました

本場所が始まる以前から伏線としてはチラチラと張られていた部分

すなわち「横綱相撲」ですね

横綱の正統継承者と呼ばれる久世と、相撲に不向きな小さい体で横綱を目指そうとする火ノ丸
あの団体戦決勝は、まさしく互いが互いに全てを出し切って決着したことで
双方にとって目指す「横綱」の名に恥じない相撲だったことでしょう

しかし今の2人は、その頃から良くも悪くも変化しているし、成長している
「横綱相撲」を今一度問い直すことになる展開は必然的と言えるでしょう

右腕の故障のために、そして恋人や周囲のために、死中に活を見出すような相撲をやめた火ノ丸
父から譲り受けた天賦の才能による右上手に拘り、また「横綱相撲」に迷いを見せ始めた久世

どちらも自分にできることで勝とうとしているという姿勢が共通しているわけですね
そのことと「横綱相撲」とは果たしてどのように繋がるのか

もちろん「横綱相撲」というのは唯一無二の正解などないものでしょう
例えるならヒカ碁で言う「神の一手」みたいな究極性を帯びているものかもしれません

しかしだからこそ誰もが追求してやまないそれを、宿命のライバル同士がどのように受け止め、理解し、ぶつけるのか

鬼丸国綱と草薙剣
国宝対決として作中初めて描かれる三度目の勝負
見ものですね


食戟のソーマ


今一番納得がいかないというか、モヤッとした感想を抱いているのがこれなんですよね

連隊食戟の終盤あたりから何となく感じてはいましたけども、新章が始まってからどんどん強くなっていきました
かつて物語構成を第1話から振り返って考察して見る記事を書いたことがありましたが、
その頃に比べると「一体どうした」って思うくらいの雑な感じがあります

食戟のソーマにおける物語構成その1 主人公の在り方とその目指す先

食戟のソーマにおける物語構成その2 主人公とヒロインたちとの関係と「裏テーマ」

食戟のソーマにおける物語構成その3 二つの柱の行く末と今後の展開


最も強く違和感があるのが、創真の持つ「ゆきひら」に対する感情です
城一郎との会話の中で、創真は「ゆきひら」が最高の店であるかのような言動を見せていました

これがね
どうしても違和感があるというかね

これまでは、創真の「ゆきひら」に対する感情というのは「実家」「親父が開いた店」というような家族に起因するものであるという理解でした
「ゆきひら」を継ぐというのはそこから来ているものだと

そのため、遠月学園に編入して色んな人や技術との出会いを経ることによって自分の世界を広げた創真は
実家にこだわることなく「自分の店」を持つという将来に思いを馳せるようになっていくのが必然であり、
城一郎もまた親父としてそれを望んでいる、と解釈してきました

城一郎の感情はそのとおりだったわけですが、しかし創真の中にあったのは「ゆきひら」を単なる実家以上の存在として捉えた感情
まるで、どんな高級店や三つ星店よりも優れた「最高の店」として理解しているかのような言い方を城一郎相手にしてみせたわけです

「ゆきひら」を継ぐことは、自分の目指す料理人として最高の在り方なのだと

創真が「ゆきひら」に対してそこまでの感情を持っていたというのは、今までの描写を見る限りでは
ちょっと読み取れなかったなというのが正直なところで

司先輩から自分のために料理の腕を捧げろと言われて負けた時も
連隊食戟で城一郎が勝手に「ゆきひら」を賭けた時も

描かれた前後のリアクションは、とてもそう読み取れるものではなかったなと思うわけですね

俺だけですかね

作者としては最初からそのつもりだったのかもしれませんが、俺にはそんなふうには読めなかったなと

才波朝陽の登場とかえりな様拉致とか、何か急に作劇が雑になったなって感じるところと合わせて
どうにも腑に落ちないなというのが最近の素直な印象です

何だかなー
どうしたもんかなー


ゆらぎ荘の幽奈さん


幽奈の正体が判明するシリーズって結構物語の上で重大な展開やったなと思った割には
普通に話が続いておりますな

で、今のシリーズではとうとう狭霧の自覚回がやってくることになりました
これまで惹かれているようでありながらそれを認めないというポジションにあったことが
ヒロインズの中における狭霧の特徴の1つだったわけですが、それを無くす展開となったわけですね

だからといってその他のヒロインたちと同じように赤面しながらモジモジするのではなく
実に晴れやかで爽やかな顔をして自らの気持ちを認めておりました

特に今週号の引きの表情はなかなかにグッとくることになっていました

あれはね…
今週のベストショットかもしれんね

幽奈の正体が判明したことから、御三家までも中心的に関わるようになってきて
ゆらぎ荘の中だけで話が完結しなくなってきた本作

ヒロイン戦線の行方とともに、どのようにして物語がエンディングへと向かっていくのかという期待が大きくなってきましたね


アクタージュ act-age


何かこのマンガはいろいろ言わずに、ただ「感じていたい」ような作品になってきたなー

特に舞台本番が始まった今の展開は、観客達と同じようにひたすら没入して見ていたいっていう感覚が非常に強いです

幻想的という言葉がとても似合うような雰囲気作りが作画から強く醸し出されており、
景を中心にして発せられる銀河鉄道の光景は流し読みを許さないかのような強い引力を持っています

いやなんかもうまじでゴチャゴチャ言わずに読んでればいいって感じですよ


思春期ルネサンス!ダビデ君



ただ今俺の中で人気急上昇中の作品です

第1話から一発で気に入りました
同時開始のもう片方は、実はあんまりノリについていけないなって感じなんですが
こっちはだいぶ好きです

エッチングの回とか超ウケましたよ
たぶん中高生男子としては避けて通れない勘違いだよねあれはw

あと、ダビデ君のちんこは規制かかるのに、小便小僧くんのちんこはOKなのか…とかw

ギャグ漫画のくせにヴィーナスさん超かわいいなとか
モナリザさんもくっそ可愛いなとか

表情筋で可愛くなるモナリザとか発想にビビりましたわ
ギャップの使い方としてかなり高度だと思います

これはね…
ひょっとしたらコミックスも買うかもしれん


 




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rexel

Author:rexel
ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

今一番の推しは鬼滅の刃。次いでワートリ。

ジャンプヒロインズは俺の心のオアシスです。
中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



ついったー。

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