社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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2018年週刊少年ジャンプ41号42号合併感想

時間全然取れない…
もうどうしろってんだorz


鬼滅の刃


・玄弥が何かキャラ変わったような感じがしないこともないな
・空気読めや、とか今まで炭治郎相手にさんざんシカト決め込もうとしたお前が言うのかよw
・逃げる半天狗の本体に追いつこうとして炭治郎が思い出したのは、善逸から聞いた雷の呼吸の話
・足に力を込めるってのは、霹靂一閃のことかな?
・炭治郎がぶっつけでそれっぽい力の再現に成功したのは、吉原編でヒノカミ神楽と水の呼吸を融合させたのと同じセンスによるものでしょうか
・夜明けも近づいて必死に逃げる鬼を相手に、追いかける速度を意識したのが雷の呼吸の始まり…とか
・刀がこのタイミングで届いたのも予想外
・時透はもうぶっ倒れたまんまだと思ってましたが、一心不乱な37歳から刀奪って持ってこれたとかだいぶタフだな
・ていうかあんだけやっててまだ「第1段階」て…全部で何段階あるんだ
・雷の呼吸を真似したのは仲間の力を借りた感じで、刀はみたまんま新武器で、それで主人公が強敵に渾身の一撃を撃つ
・さすがにこれは半天狗負けたろ、思ったより早かったな今回のシリーズ、とか思ったら、打ちひしがれる扉絵の炭治郎がすげえ不穏でした
・夜明けが近いってのは説明されてましたけど、まさかこんなにすぐだったとは
・逃げる半天狗を前にしながら、陽光に焼かれそうになる禰豆子ちゃんを背中に迷う炭治郎の様子は、かつて鱗滝さんから指摘された部分がそのまま出たものと解していいのでしょう
・つって、あんな極限の選択を迷いなく決断できる奴もそうそういないでしょうが…
・鱗滝さんからそれを指摘された時の状況設定は、鬼となった禰豆子ちゃんがもし人を喰ってしまった時はどうするか、というものでした
・しかし今回の状況はそれとはまた違った状態ですね
・禰豆子ちゃんを庇うために人を喰おうとする鬼を見逃すかどうか、というもの
・可能性だけで言えば、鱗滝さんの問いよりも起こり得る状況だったかもしれません
・その逡巡を察した禰豆子ちゃんは自ら兄の背中を押して、襲われる人の救出へと向かわせる
・ふっとばされたことに驚きながらも、一瞬でその意図を察して気持ちを切り替える炭治郎が悲しいですね
・ここでは判断の遅さは出ていないんですよね
・さっき迷っていたのは、どちらにも手が届く状態だったからです
・決断することでどちらかを救える状態だったから迷っていたのが、禰豆子ちゃんに飛ばされたことで決められる選択肢が1つになったから迷わなかった
・そうすると、回想に表れた半天狗のどこまでも利己的でどこまでも人のせいにするエゴイズムは、禰豆子ちゃんとの対比になっているとも言えるでしょうか
・人の身にありながら何でも周りのせいにしてきた半天狗と、鬼と化しながら自分より他人の救出を優先させた禰豆子ちゃん
・陽の光で焼かれたと思われたはずの彼女がまさか喋れるようになった変化は、その辺の心根とも関係するものでしょうか
・竹筒が外れて、陽光の下でも喋れるようになりながら、爪の先にはまだ人外の印が残っているように見えます
・一瞬死ぬ前の幻的なアレかとも思ってしまいましたよ
・炭治郎の家族とか煉獄さんのお母様とか鬼が消える時の生前の両親とか、本作では魂的なアレが時々登場しますからね
・でもよく考えたらそういうのは家族たる「そいつ」にしか見えないものでした
・全くの他人である鍛冶師たちにも禰豆子ちゃんが見えていることは、彼女がまだ生きていることの証であるのでしょう
・ていうかそれにしても禰豆子ちゃん美人だな
・これは間違いなく正ヒロインだわ
・鬼の毒だけを滅してしまう血鬼術との関係も含めて、これは珠世さんの解説が必要なところですかね


火ノ丸相撲


・「…な気がする!」って連呼してるのが火ノ丸にしては何か違和感があるなと思いましたが、これは相撲に集中できてないわけではなくて周りを見るようになったことの表現ですかね
・「また来ようね」の脳内レイナさんが全裸なのは煩悩丸出しですが
・レイナさんそんなノリノリなカッコと表情じゃなかっただろw
・右下手投げを出せない、からの久世の「ふざけるな」って何かと思ったら、ここで狩谷が出てきますか
・自らの体格とそれによる長短を受け入れることによる小兵相撲のアイツですね
・かつて火ノ丸は彼を破ることでそのスタイルを拒絶してみせましたが、その瞬間を直に見ていた久世にしてみれば確かにこれは「ふざけるな」となるものでしょう
・なりふりかまうことなく、持ちうるあらゆる手段を使って頂点を目指すことにしたと表現すれば聞こえはいいですが…
・しかし一方では、これによって火ノ丸はまた1歩「横綱相撲」から遠ざかったと言えるはずです
・狩屋との対戦で描かれたのは小兵相撲と横綱相撲という「スタイル」の勝負でした
・似たような体格を持ち、同じものを目指しながら異なる道を選んだ2人が、そのスタイルと信念を懸けて戦ったあの土俵
・勝つことでその正しさを証明しようとしたあの瞬間を踏まえると、ここで火ノ丸が小兵スタイルを取り入れたことには大きな意味があります
・そりゃ久世だって戸惑いのような怒りのような、複雑な顔にもなるでしょう
・当の狩谷は力士ではなく大学相撲部のマネージャーとかやってんのは、一旦落ち着いてしまったということなんでしょうか
・張り手や一本背負いも困惑の目で見ていた久世としては、火ノ丸が目指していたはずの「横綱相撲」に対してさらに疑問を深めたことでしょう
・それが後にどのような形で発露してくることになるのか…
・草薙対鬼丸の取組もあるとすれば、その時でしょうか


 




2018年週刊少年ジャンプ39号感想簡易版

38号の話もちょっくら触れつつ、39号感想です
ノアズの打ち切りはちょっと意外だったかなー


アンケ順
鬼滅の刃
火ノ丸相撲
ぼくたちは勉強ができない



鬼滅の刃


・記憶を取り戻して覚醒したとはいえ、時透単独で上弦伍に勝っちゃうのヤバすぎない?
・宇髄が時透を天才剣士と評していましたけどそんなレベルですか
・日の呼吸の末裔って話はこの「とんでもない事態」にどれくらい関わっているんでしょう
・そこの深掘りは同時に炭治郎のルーツにも関わってくることですので、今後も時透は重要な人物なんでしょうね
・それでいつになった刀研ぎ終わるんですか37歳
・煉獄さんの刀の鍔が、小鉄少年を救ってたのは意外でした
・絶対炭治郎を救うベタ展開になるものだと思ってたのに
・まあでも、戦う力のない弱い人を守ることを貫いていた煉獄さんの形見としては、炭治郎よりも小鉄少年を守るほうがそれっぽいのかもしれませんね
・その鍔を新しい刀につけてほしいって炭治郎が言ってたというのは予想通りというか納得の展開です
・そういうフリから、現在の鍔の映ったコマで場面を切り替えるとか芸が細かいですね
・6体目が出現した上弦肆に挑む炭治郎たちのところには、ようやく蜜璃ちゃんが到着
・初手をミスってピンチになったのは、経験値が多くあるはずの柱にしては迂闊なようにも見えますが、まあいいとしましょう
・そこを必死になって庇う炭治郎に、蜜璃ちゃんがさらにときめいていしまう展開かと思ったら、みんなで助けてました
・共闘っぽさがよく出てて、これもこれでいいですね
・と思ったら、蜜璃ちゃんの戦力の重要性を全力で強調する炭治郎が、ある意味普通に助けるよりもフラグを強化している…
・ていうかあの回想はなかなかにひどかったですね
・半天狗にも罵られて、人からも罵倒されてきたとは
・そりゃ炭治郎の全肯定にぐっと来ちゃってもおかしくないでしょう
・彼女を中心にしてここからどう反撃するのか
・メタ的には、37歳が研ぎ終わった例の刀を小鉄少年あたりが持ってくるまで決着はつかないように思えますがどうでしょう


火ノ丸相撲


・本場所終わってからまた来ようっていうレイナさんのセリフ聞いて、めっちゃやる気出してる火ノ丸に草
・桐仁の言う通りたしかにムッツリだw
・しかし、これこそがレイナさんが言うべき言葉でもありましたね
・死を覚悟して土俵に上がる火ノ丸にとって、ちゃんと無事帰ってきたら「ご褒美」があるってのは何よりの生きる理由になるでしょう
・この約束があるだけで、「死にたがり」はもう二度と発動しないと思えますね
・「これからは団体戦」という言い方で、少年漫画では珍しいプロ編を上手に少年漫画っぽく演出したのはちょっと上手いと思いました
・刃皇が二敗もする展開がどうしても想像できませんが、こっからどうなるんでしょう


ぼくたちは勉強ができない


・アニメ化おめ
・時間の問題とは思われていましたが、ちょっと遅かったような気もしますね
・これで、あとアニメ化してないのは新顔作品ばかりになったのか…
・いや、石はまだだっけ
・アニメ化決定記念の巻頭カラーっていう節目の回に、筒井先生はうるかのターンを持ってきました
・それもうるかルートの根本に関わる重大な内容
・勉強を頑張れば頑張るほど、想い人との距離が離れることになるとはなかなかに重たい展開を持ってきたものです
・すなわちこれもまた、うるかが「勉強ができない」という理由の1つになるわけですね
・タイトルに示される「勉強ができない」とは、今までは単なる苦手分野というだけでしたが、うるかのこれは別角度からの理由になるものです
・ひょっとしたら理珠や文乃にもそういう展開が起こりうる可能性がありますが、それよりももう1つ考えるべきことがありますね
・「出来ない奴の気持ちをわかってやれるようになれ」と親父から教えられた成幸は、果たしてうるかの「できない理由」に思い至るのかどうかということです
・そこに考えが至るかどうかというのは、そのままうるかルートの成否へとつながっていくことになります
・巻頭カラー回でかなりの爆弾がぶっ込まれてきましたが、さてさて…


 




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ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

今一番の推しは鬼滅の刃。次いでワートリ。

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中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



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