社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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アクタージュの問題解決法が上手かった2018年週刊少年ジャンプ20号感想

2018年週刊少年ジャンプ20号感想

某ラブコメが実写化?
まあ別にいいんじゃないでしょうか

あの女神ヒロインを演じるにはどの女優でも不十分でしょうからね


アンケ順
鬼滅の刃
アクタージュ act-age
ノアズノーツ


・巻頭カラー Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・火ノ丸相撲
・食戟のソーマ
・BOZEBEAT


鬼滅の刃

センターカラーに時透がいるもんだから、「あ、まだこいついたんだ」と思いながらページめくったら
さっそく登場してて吹いた

相変わらず吾峠先生は扉の使い方が上手い…

時透は自分の刀を鉄穴森に任せている模様
伊之助の刀を打ったあの人ですね

「新しい」ってことはこれで何人目なんでしょうか

小鉄少年への接し方を見てた感じでは、気に入らなかったらすぐチェンジとか言ってそうなんですけども


柱相手だと言うのに、割とフランクな話し方をする炭治郎
えーと、年は炭治郎のが上なんだっけ?

自分のことにしか興味のない時透は、すぐ相手に協力したり面倒事に自ら関わりに行ったりする炭治郎が不思議なようです

「今なんて言ったの」とか炭治郎のセリフに急に食いついたのは、アレか
「人のためにすることは結局巡り巡って自分のためにもなっているものだし」って部分か

お館様が同じこと言ってたんですかねひょっとして

反応がワンテンポ遅かったおかげでわかりにくいですが、反応しておかしくなさそうなセリフと言えばこれでしょう
そして、普段アンニュイな時透が積極的な反応を示すのならお館様関係ではないかと考えられます

禰豆子ちゃんキャンセルが出ちゃったおかげで有耶無耶になってしまいましたが…
お館様が言いそうなセリフではあります

そうじゃなければ時透の過去関係になるんですが、それは予想のしようがないですね


起きたロリ禰豆子ちゃんに時透が「変」とか言い出したのは、産屋敷邸でのことを全然覚えていないからなんでしょうか
それとも先日の戦闘時に鬼化が激しく進行してしまったことで気配が変わっているとかそんなのでしょうか

炭治郎が猫のことを思い出したのは、妓夫太郎の血の採取に成功したからですかね
上弦の鬼の血は非常に貴重なサンプルになるはずですから、禰豆子ちゃんの鬼化進行と合わせて何かしらの結果がわかるはずということでしょうか


…とか普通の会話をしてたら急に現れる半天狗

唐突だなおい

ナレーションがとってもいい味を出しておりますよ

「気配のとぼけ方の巧さ」ってのが見事な言い回しじゃないですか

ごまかし方でもなく消し方でもなく、とぼけ方
つまり、絶対バレないようにしようってつもりではなかったわけですよ

忍者が敵地に侵入する時みたいに、必死に気配を消そうとしているとかではなく
気配をとぼけさせている

そこには、たとえバレても別にいいや、みたいな感情があるように感じられます
鬼である自分の気配にどの時点で気がつくかなーと、試してさえいたかのような、そんな意図

上弦の鬼が余裕綽々で2人を見下している様子がよく伝わってきます

柱の初撃を難なく躱し、炭治郎の一撃も避けながら、口から出てくるのは悲鳴
これもまた、2人を侮っている態度なのでしょう

まあね
何せ上弦の肆ですからね

妓夫太郎より2個も上の奴ですよ
2体来たうちの強いほうが現れちゃったんですよ

そら余裕の1つや2つくらい見せるでしょうね

でも禰豆子ちゃんの蹴りがヒットしたのは何かな?
刀での攻撃じゃなかったから別に食らってもいいやって感じだったんでしょうか

禰豆子ちゃんも禰豆子ちゃんで、再びあの暴走状態になってますよ
脚にもしっかり模様まで浮き出して

でも今回は暴走してるようには見えないですね

1回超サイヤ人になったら次からは制御できるみたいなパターン?

でも彼女を人間に戻したいと考える炭治郎からすれば明らかに正反対の方向ですから
その状態になるなとすぐ言うのは当然のセリフですね


…で、時透に頸を斬られた半天狗の体は2体の鬼に分裂しました
どっちの目にもすげえ小さく「上弦」って書かれてるように見えますが、さーてどういう仕組みでしょうか

適当に反目しあってる兄弟みたいに見えなくもないですが、さすがに妓夫太郎と同じパターンではないでしょうね

そもそも堕姫の中から分裂した妓夫太郎と違って、半天狗だった時の姿はまるっと消えてますからね
下手したらこいつら2体を斬ったところで半天狗に戻るだけって可能性もあります

そんで、また攻撃を超避けられて再度姿が変わる…みたいな

どういう能力だと説明すれば良いのかはよくわかりませんが、分裂と变化自体が半天狗の能力なんでしょうか

2体が手に持つ武器は錫杖と、えーと何だっけこれは
芭蕉扇?

直近で見たものにすぐ影響受けてマンガに出してしまうとか目次コメントに書かれているあたり、これらがそうなんでしょうか

何すか?
西遊記の映画でも見たんですか?吾峠先生

その上、風柱の弟玄弥は銃とか持ち出してきましたよ
刀じゃねえのかよ!

ある意味盲点でしたよこれは
大正時代が舞台ですから、確かに銃くらい出てくるのはいいんですけども
今までひたすら「頸を斬る」「鬼の頸を斬る」とかずっと言ってて
このシリーズは鍛冶の里に来て「刀の調整」とか「新しい刀」とかすっかりそういうイメージでやって来てたのに

ここに来て銃かよw

こーれは裏をかかれましたよ
吾峠先生恐るべし

でもよく見たら腰に刀装備してるな
トドメの時はもちろん頸斬るために刀使うけど、サブウエポンとして銃も使うよって感じでしょうか

まあね
別に刀だけで戦うのが鬼殺隊の矜持とかってわけでもないでしょうし、鬼に有利な夜の中で
2種類の武器を使うことで少しでも勝ちやすくなるのならそれはそれでいいのでしょう

でも弾丸は鬼に効くのかな

日輪刀と同じ素材で作った弾丸があるってのも変な感じですけど

致命傷にはならずともケガさせるくらいはできるのなら、別に問題ないんですかね


その戦法が上弦に有効かというのはまた別の話になりますけども…

それから、里にいる隊士として現状確定してる3人が全員この場に揃っちゃいましたけども
玉壺の方は完全にフリーなんですかね


アクタージュ act-age

最初の試練に対する回答としてはなかなか良かったのではないでしょうか
でも順位が低いぞおい

景が見つけた答えへの評価と応援を込めて今回は2位にしておきました


「その状況に遭遇した自分」になってしまうメソッド演技
眼の前で級友が級友に斬殺される場面で、「その状況の自分」が嘔吐してしまうことを止められない景が辿り着いたのは
カメラの外という答えでした

単純でありながら見事な回答だったと思います

根本的に何かが解決したわけでもなく、劇的な変化を見せたとかいうのでもなく
ほんの少しだけ成長が感じられるという点で非常にちょうどいいバランスの回答です

これは作者見事

撮影の状況を俯瞰することで「自分が写っているカメラ」を把握し、嘔吐の瞬間だけその外に出る

メソッド演技の欠点が何か改善されたわけでもないんですけども、芝居のみに集中してた頃と比べて
カメラにも意識を割けるようになっている点で成長が窺えます

それでいて演技の質はどうやら落ちていないらしいという

おかげでオーディション以来仲がこじれていた茜とも和解
景の演技の質とともに、その欠点をどうにか克服しようとしている努力を理解してくれたことで
むしろやたら仲良くなったようです

読後感としてもこれはとってもいいですね

役者友達ができたというのは景にとってとても大きいでしょう
特訓に付き合ってもらっていたアイツも役者友達にはなるんでしょうけど、同じ女優としてって部分はやはりあるはずですから
茜の存在は今後見逃せなくなっていくように思えます


とはいえ、今回は最初のシーンを乗り切っただけですから、まだまだ問題は残るのでしょう
フレームアウトという方法だけでメソッド演技の欠点を克服できるはずはありませんから、これで終わっちゃあ物足りない

例えば今回、撮影中のシーンの中で床が映る瞬間があったなら作戦は実行不可能だったわけです
あるいは、「皆逃げて」の後にもまだセリフが続いていたりしたら、嘔吐直後の口ではどうしても不自然になってしまう可能性だってありました

カメラアングルと、場面の短さ
今回の回答はこの2点に支えられているわけです

ならば、もう少し長いシーンだとどうなるか

さらに、その場面で演じなければならない動きやセリフが景のそれとは異なっていたら
メソッド演技の欠点としてはこっちのほうが致命的ですよね

主演の百城を魅せるためか、もしくは脚本家の想定不足か何かで、景が演じることになっている役柄の動きと
景自身の行動が異なっていた場合

すなわち景が台本通りに演じられない場合です

今回の障害は、台本に沿った上で「余計なものが出てしまう」というのが問題でした
だからそれをフレーム外にすることで対処できたわけですが

そもそも台本の内容自体が景の性格と合っていない場合はどうなるかということですよ

「役作りより先に自分を俯瞰する力を身につけつつある」という監督の言葉はそういう意味なのでしょう
メソッド演技に役作りなんてものは存在しないわけですから


その致命的欠陥で撮影が止まってしまうのを描くにはまだいきなりすぎる気もしますので
もうちょいジャブみたいな問題の発生と対処を見せながら、その後に満を持して撮影が頓挫っていう感じが良いですかね


ノアズノーツ

バトルの方はまあぶっちゃけどうでもいいというか

ミライちゃんの心意気にぐっと来たので3位です

いやベタといえばベタな展開なのはわかるんですけども、良いもんは良いよねって感じですよ


学校とか勉強とかどうでもいい
その日その日をそれなりに楽しく過ごして、そんな毎日を繰り返していけば
いつか大人になって、誰かと恋して、誰かと結婚する

そう思っていた頭のゆるいギャルなヒロインが、「歴史の授業」に触れたことで「未来」に対して能動的になってるのがとってもいいですね

銃で撃たれるなんてギャルなヒロインには恐怖すぎる体験だったでしょうに、それでも教授から託されたアイテムを守ることを優先する

「何もしない歴史などあるものか」

先週の決め台詞にしっかり影響受けてるのがとってもいいですよ

挟まれた時にも、教授からもらったコートで自分とアイテムを守ろうとして「ぎゅっ」としちゃってるのとか可愛いじゃないですか
ここに至ってもまだ諦めてないのがわかります

そこに主人公ドンってのはお約束なんですけど、有りだと思います


とりあえずの敵は排除できたわけですから、こっからの脱出はテンポよく行くかな?


巻頭カラー Dr.STONE

表紙のコハクが可愛い
表紙のコハクが可愛い
表紙のコハクが可愛い



…失礼
取り乱しました



表紙の司が味方顔
表紙の司が味方顔
表紙の司が味方顔


…あ、失礼
取り乱してないですマジです

いやだってこれ絶対ラスボスに見えないでしょうよ

どう見ても主人公の相棒じゃん?

対峙してる感がまるでないのである
どうしてこうなった


まあね
コハクちゃんが可愛いからいいんですけどね
もっかい取り乱してもいいですか?



あ、はい、スミマセン本編ですね

ギアに水車に発電に電球と来て、次は真空管だそうな
でも今ある材料じゃ無理なんだそうな

ていうか先週の引きであんだけ洞窟探検だーっつっといて、実際行くのは来週とは肩透かしもいいとこだなw

タングステンの石が見つかったのはもう主人公特権丸出しなんですけども、タイトルを踏まえると
やっぱりそういう流れのほうが本作らしいんですかねえ

若干専門的な内容だったためか、手詰まり感がちょっとよくわかりませんでしたが
千空が「詰みだ」と断言したことの重大性を踏まえれば、タングステン発見の意味は大きいでしょう

行き詰まった状況は石で救われる
ドクターのタイトルは伊達じゃないですね


しかし来週は千空にクロムにマグマで洞窟探検か…
洞窟はジメジメしてそうだし、むさ苦しいメンツは仲いいわけないし、この探検は非常に危険ですね(アンケ的な意味で)


ぼくたちは勉強ができない

何やらヒロインの順番通りにメイン回をまわしている様子

とはいえ、ヒロインの中で一番自分の本心を自覚しているうるかのターンは
一番ラブコメらしい雰囲気が出ますね

苦手意識克服のために一日英語だけで会話しよう、って提案を一日中ずっと一緒って解釈するとかその発想はなかったw

ランゲージスキルが、ランジェリー好きに聞こえるって発想もなかったわ…w
いくらなんでもそれはあんまりだろw

英語で会話ってやってる最中のはずなのに、普通に「好き」とか聞こえてしまった点はいいのか
そこはツッコまなくて良いのかw

そしてHは英語なのか
エロいって意味でのHは英語的に正解なんだろうか

I'm not H とか、そんな英語話す場面絶対ないと思うんだw


でもstudyとsteadyの間違いはちょっと上手いと思った…
フレンドの単語がどっか行ってるのは気になりましたが、そこは「こまけーこたーいーんだよ」案件なのでしょう


それを聞いたうるかが、もはや英語どころか会話が不可能になって、とにかくその場から逃げることしかできなかったというのは見事にラブコメらしい展開です

あまりの衝撃に言葉では何も言えなくなった結果、無言で準備運動からの超ダッシュとはさすがアスリート
準備運動の様子が何とも「らしい」のが巧妙ですね

ベリーホワイトとか自信満々に言ってるオチもお見事

よく見たら冒頭の導入でも同じこと言ってるんですね
伏線だったのかあれはw


ゆらぎ荘の幽奈さん

せっかく先週あんだけ予想というか想定というかいろいろ考えたのに…
初っ端からぶっ壊されてたw

惚れ薬を実際に使おうとするヒロインはいないだろうって予想のもとに、じゃあ誰が手に入れたらヤバイって話になるのかと思っていたら
まさかコガラシくんの口からそれを否定するセリフが出てくるとは

そのあたりの感情はヒロインたちの中で気がついたりするものだろうと思っていたので、まずその時点で「あれ?」って感じだったんですが

まさかね
優勝したら惚れ薬が自動発動とかね

それは予想できないだろ常識的に考えて…

どうにかして飲ませたりするものだとばかり思っていたのに、自動的に効き目が発揮されるとか
逆に盲点を突かれた気分です

たしかによく考えてみれば、このゲームにコガラシくんも参加している形になっている以上は
優勝者が誰かというのも知ることができることになります

そうすると、ゲーム終了後にはそのヒロインとコガラシくんの間が何やら変な雰囲気になってしまう可能性があるわけですね

コガラシくんとしては、そんなのを使おうとする娘はこの中にはいないと信じつつ
優勝したヒロイン本人としても、こんな反則アイテムを使うつもりはないと思いつつ

しかし実際にアイテムがその手の中にあるとすればどうしても気になってしまったりして

優勝できなかった周りも当然気にするでしょうけども、当人たちが一番挙動不審になってしまうことでしょう

それを避けるための自動発動と考えれば納得できますね

同時に、「手に入れても使わない」との選択肢を消すことでヒロインたちの逃げ場をなくすものでもある、と


幽奈とコガラシくんが話したのと同じような会話は、おそらくそれぞれのヒロインたちのところでも交わされたのでしょう

戦うしか無いことを悟った幽奈に、かるらの攻撃が迫る

こういう時に思い切りが良いと言うか、切り替えが早いと言うか、手強いのはかるらですね
作戦も随分ズルいです

飛行と天眼通と気流操作で、安全な場所から追尾弾を撃てるとかもはやチートだろw

なのになあ…
まさかそんな上空で何をやり出すかと思えばコガラシくんの体から出た液体をめっちゃ飲むとか…



 こ れ は ひ ど い 



どんな頭してたらこういう発想ができるんですかミウラ先生!?

いや確かにね
コガラシくんが水鉄砲で、発射される水の威力はコガラシくんの興奮度によっても変化して、って説明された先週の時点で
想像してもいいことではありましたよ

呑子さんが水鉄砲を胸に挟んでシュコシュコやり出したのとかもうそのまんまでしたからね

なのに…
その水鉄砲に自ら口をつけて、喉を鳴らして飲みまくろうとするとか…

何がモチーフにされてるかってのはもちろんわかりますけども、エロさよりもアホさのほうがどう見ても上だよこれwww

「言っとくけど今ガチで気持ち悪いぞお前!?」に全力で同意できるから困る

よくこんなん思いつくわミウラ先生…


バトルも本格的になって、朧とかるらがそれぞれ狙った作戦もなかなか高等なものになっております

「全裸になることだ」のセリフを見て「月牙になることだ」を思い出したのは多分俺だけだと思う

ぬがしぬがし、ってやりつつ、さりげに「くらべくらべ」とかやってる朧に和み
果たしてそのサイズはかるらの実寸大だったのかそれとも千紗希ちゃんのそれだったのか


雲雀と夢咲先生が手を組んで、千紗希ちゃんはこゆずと協力中
呑子さんを倒したマトラはフリーの状態

いまだ状況が不明なのは年下組ですね

紫音と夜々がどうしてるかがまだ出てきておりません

千紗希ちゃんを姐さんと慕う紫音からすると、千紗希ちゃんの優勝に協力しようとするのが最もシンプルな予想ですが
夜々はどうでしょう

マトラと同じくコガラシくん戦線には加わっていませんから、色んな意味で自由に動ける立場にあります

夢咲先生は…
ちょっと怪しいのかな?


ビビりまくる夢咲先生を覗き込む千紗希ちゃんの目は超ホラーでしたねえ
地震に驚いてたところに急に陰ができたと思ったら、窓から巨大な目がじっと見てるとか衝撃的すぎるだろwwwww

正体はこゆずによって巨大化させられた千紗希ちゃん
めっちゃ股間押さえてるんですけど、これはかるらにやられたからか?

狭霧と朧を倒した時点では上下とも服は無事だったはずですが、巨大化した時にはものすごく股間を押さえております

水着の上は身体と一緒に大きくなってるようですから巨大化によって千切れたわけではないとすれば
残る可能性はかるらに撃たれたということしかないでしょうか

…つまり「はいてない」状態で巨大化したってか?
それは非常にマズイ事態ですね(少年誌的な意味で

それじゃ千紗希ちゃんまともに立てないやんけ
巨大化の意味がねえw

むしろ的が大きくなって狙われやすくなってるような

布の面積も大きくなって、溶かすためにそれだけの水の量が要るとするなら、
水鉄砲なコガラシくんをそれぞれのヒロインたちがどう興奮させるかというのも戦略の鍵になってくるのでしょう

…って真面目に予想してるのも何か変ですが


ただなー
賞品で自動発動する惚れ薬ってなー

何かこのゲーム空間にいる時だけ有効とかそんなオチのような気もするんですよねー

コガラシくんがヒロインたちの数だけ分裂して水鉄砲になってるのも、優勝者本人が持ってる水鉄砲がコガラシくんになって
その上で惚れ薬が発動してるということなら、敗れたヒロインたちが持ってた水鉄砲には別に変化は起こらないってことになりますよね

水鉄砲同士の連絡は無いようですし、コガラシくんの性格上ひとまず今目の前にいるヒロインの味方をするというのは自然な流れです
分裂してしまっている以上、コガラシくんの自意識はゲームの影響による術の効果が出ているわけで…

惚れ薬が適用されたコガラシくんというのは、ただ水鉄砲からコガラシくんの姿に変わっただけの幻と言うこともできるのかもしれません

で、コガラシくん本人は普通にゲームの外に戻っている、と…
そうだとすると優勝ヒロインにとってはものすげえ悲しい景品になりますけど、どうオチをつけるんでしょうかね


火ノ丸相撲

修羅の相を見せた火ノ丸に、親方ストップが入りました

めっさ怖そうな顔して「ここに残るんだよ」とか言ってみたり
「あの死にたがり どうしたものか」とかめっちゃ不穏なモノローグ醸し出したり
うわあ穏やかじゃねえなとか思ったのに…

見合い勧めてくるってなんだよww

薫丸の「相撲とっちゃいけないってのが一番効くお仕置きだからなあ」ってのも合わせて
これは親方の雷が落ちんのかなーとか思ったのに

見合いてw

つーかナレーションで見合いの説明すんなw

いや、あれ?
少年読者たちには見合いとか過去の風習みたいな感じだったりすんのか?

説明されないとわからないくらいの単語だったりするんでしょうか
やっべ


薫丸の部屋にいたはずのレイナが火ノ丸の横に現れるタイミングが完璧な件
いや呼んできたのを省略したのかもしれませんけども
唐突に来たなw

2人して似たような顔して頭下げてからに…

「みんなは知ってる感じ?」とか聞き返す親方ちょっと可愛いw
角界でも一、二を争う猛稽古の親方、みたいな印象どこにもないぞw


でもおかげで火ノ丸とレイナに2人の時間ができましたね
蜻蛉切との土俵を経て、お互い思ったことがあったはずですからちょうどいい機会だったでしょう

薫丸を仮想火ノ丸のようにして語られるお互いの気持ち

丸さんとワシは似てる、と言った直後に「何とか力になってやりたいがそれがかえって重荷になることも」と言い出すのは
まさに今レイナが火ノ丸に対して感じていることでもありました

そんなレイナですが、薫丸に対しては割と世話を焼いたりしているようで
まるで苦しんでいた頃の火ノ丸にできなかったことを薫丸にしてあげているかのよう


最強を倒しての頂点を目指すことは、文字通り命を懸けることと同義
刃皇と親方はそれを評して「死にたがり」と言ったわけですが、恋人が死にたがっているのを放っておけるはずはありません

修羅の相から目を逸らさなかったレイナがつぶやいた「嫌だ…」は、ずっと言えなかった本音ですね
でもその一言だけを伝えるのに、レイナには多くの勇気が必要で、多くの迷いが生まれた

まだまだこの2人には周りの助けが必要なようです

2人ともが救われるにはどうなればいいのか


実は親方がその答えを示してくれています


レイナが火ノ丸にとって「土俵の外での生きる理由」になること

土俵の上で死にたがってる奴が、土俵の外に生きる理由があるのを見つけること

もともと前から似たような想像はしていましたが、今回親方がはっきり言ってくれたことでわかりやすくなりましたね
見合いを勧めたのも土俵の外での生きる理由を見つけてあげたかったから

生きる理由
帰る場所と言い換えてもいいでしょう

土俵の上でどんなに死にそうになっても、どんなに危ない状態になろうとも、帰る場所があるからには絶対に帰るのだと心に決めること
それこそが、死にたがりの先に火ノ丸が辿り着くべき領域なのではないかと思います

ちょっとズレますが、もう少しわかりやすい例で言うと、天翔龍閃を会得する時の剣心みたいな心境です

どれほどの死地であっても、どれほどの強敵が相手でも、生きる意志を絶対に捨てないことが強さに変わる
火ノ丸に必要なのはきっとこれだと思うんです

だとすると、レイナが言うべき言葉は「嫌だ」じゃないですね

「それでもいいから、絶対私のところへ帰ってきて」ですね

土俵の上での火ノ丸を認めながら、でも自分の心配も伝えるにはこれしかないでしょう

死にたがりと言われるほど命がけで頂点を目指そうとする火ノ丸に対して、怖いから、心配だから嫌だというだけでは
レイナと相撲を天秤にかけさせることになってしまいます

それでは火ノ丸の中に余計な迷いを生んでしまう
その迷いは火ノ丸の実力を陰らせることにつながり、それでも諦めないだろう火ノ丸は
さらに死地に活路を求めようとしてますます死にたがろうとする
だからレイナはまた一層心配して…という

悪循環もいいとこです

で、そうならないようにするためには、これしかないわけですよ

理想を捨てても覚悟を決めてもいい、針の穴ほどの可能性にかけて命を危機に晒してもいい
だけど絶対無事に帰ってきて

相撲と自分を天秤の両側に置くのではなく、同じ方に置くのです
そうすれば余計な迷いが生まれることはありません

ですから、由美さんや駿海親方が結婚とか子作りとか言い出したのも間違ってないんですよね
要するに強制的に帰る場所を作ってしまえってことですからね

駿海親方は悪ふざけも入ってる気がしますが…(;^ω^)

余命あとちょっとって爺さんが、JD相手に「子作りだな」ってメッセージを送った事案の発生です


結局、夏の力をもってしても火ノ丸とレイナの仲は進まなかった模様

つーことは本場所中に進展する可能性があるんでしょうか
それはさすがにないか


食戟のソーマ

おお…
調理時間残り10分とかちゃんと触れられるとは思ってなかった…w

つっても、10分でどんだけのことができるんだよというのはツッコんじゃいけないところでしょう


えりな様の必殺料理は、実は今まで一度も仙左衛門に認められたことがなかったそうな

神の舌をもってすれば、どんな品でも必殺料理と呼べるようなクオリティになりながらも
最も重要な「顔が見えない」というのがその理由

それは今までのえりな様には「自分」がなかったからですね

アリス嬢に叱咤され、創真に見せつけられた「強烈なまでの自己」というもの
緋沙子ちゃんに対して「私自身はどうしたいんだろう」と思うようになったとか吐露したことがありましたが

今回の品こそはその集大成であるのでしょう


サーブされた皿の上
何も描かれていないのは演出上の問題ですかね

えりな様が今の自分を構築するのに創真との出会いが最もインパクトの強いものだったとしたら
この品は卵を使った料理っぽい感じもしますが、どうでしょうか


はいしかしそれよりもですね
注目すべきはラストのセリフの方ですよ

「召し上がれ」と、えりな様は言いました

来ましたねえ
賢明な読者の皆さんはもちろんお分かりでしょう

これは、創真の「おあがりよ」に対するえりな様の決め台詞なのです

もも先輩との対決時には「お召し上がりください」とか言ってましたが、
今回はそれが「召し上がれ」に変化してきました

創真と同じ5文字のサーブ文句は、明らかに作者が意図して対比させようとしているものでしょう

自信に満ち満ちた「おあがりよ」に対して、自信とともに品格も備えたような「召し上がれ」
それを苦手な父親相手に言ってるというのがまたグッと来るところです

怖くて苦手な父親だけれども、今この時は作った料理を食べてもらう人として尊重したわけです
そこにあるのは親子関係ではなく「料理人」と「客」という間柄

薊に自分を認めさせるために作った品でもありますから、この品は薊のために作られたものと解釈することもできるでしょう
「召し上がれ」にはそういう意味も込められていると考えられます


そして、見開きに描かれた3人の顔
創真とえりな様の瞳にだけ三日月が描かれていますね

遠月学園ですから、月をモチーフにしてるんでしょうね
真ん中の薊の真っ黒な目は、光のない新月を表しているんでしょうか



さあ
えりな様が全身全霊を込めた一皿

創真を捩じ伏せるための一皿

怖くて苦手な父親に自分を認めさせる一皿

学園と友人の将来を取り戻すための一皿

果たしてどんなものが出来上がったのか

次回
期待させてもらいましょう


BOZEBEAT

14話打ち切りでした…

まさか今週でさっくり切られてしまうとは思ってなかったので驚きましたが、やむを得ないんでしょうね

敗因は売りが不十分だった点にあるのでしょう
具体的に言うと痛快さの不足です

痛快物理退魔アクションの触れ込みで始まった連載でしたが、「痛快」って感じは全然なかったんですよねえ

デビュー作にしては画力は高い方でしたし、ヒロインも登場は遅かったですがそれなりに可愛らしく描けていました
主人公との絡みが少なかったようには思いますが

しかし何よりも、謳い文句にしていた「痛快」が足りなかったことは否めないでしょう

もっと主人公が無双すればよかったというわけではありませんが、じゃんじゃん敵を倒していくスピード感はあってもよかったのではないかと
従来のジャンプバトルよろしく、1人の主要な敵に時間をかけるのではなく一気にぶっ倒していく感じのほうが痛快で爽快だったように思います

そのためにはもちろんそれを実現しうるだけの主人公の強さと理由を描かなければなりませんが、
それこそ1話で出会った師匠との修行でめっちゃ強くなったとかでよかったはずなんですよ

1話のうちに2回も時間をすっ飛ばしておきながら、主人公の実力は相対的にはそれほど高くないというのは
結果的にはマイナスだったと思います

2話目も何の意味も果たせてなかったからなー
もったいなかったですもんねあの2話目は

総じて言えば、題材は悪くなかったのに展開のさせ方が悪くて人気が出なかった作品ということになるでしょうか

次回作頑張ってください平野先生



 




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Author:rexel
ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

今一番の推しは鬼滅の刃。次いでワートリ。

ジャンプヒロインズは俺の心のオアシスです。
中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



ついったー。

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