社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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鬼滅も相撲も衝撃展開だった2017年週刊少年ジャンプ48号感想

2017年週刊少年ジャンプ48号感想

リコピンは何か読みづらいな…


アンケ順
鬼滅の刃
シューダン!
ぼくたちは勉強ができない


・新連載 ゴーレムハーツ
・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・フルドライブ
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん


鬼滅の刃

炭治郎が起き上がった扉は、本作におけるいつものパターンですね
前回の引きから続く本編の始まりや導入部分を一枚絵で見せてくれることにより、強い引力を示してくれるやつです

ざわつく胸が知らせる異変とのアオリの通り、本編では大変なことになっておりました

急激な鬼化による暴走で、先週はとてつもない戦闘力を見せていた禰豆子ちゃん
しかし今週はさらに輪をかけてヤバイことになっていました…

切断された四肢にも首にも神経を行き渡らせ、力を込めた挙句に
流れる血ごと元に戻ってしまうとは…

その上、このタイミングで血が爆ぜる血鬼術を発動させるとは…

全身を炎に包まれた堕姫が「火」に怯えていたのは、日に通じる火という要素故でしょうか
それこそ日の呼吸が火の呼吸に通じるかのような描写ですね

そうなると、ヒノカミ神楽=日の呼吸?を使う炭治郎に対して
禰豆子ちゃんの能力が火にまつわるものだったのは意味があるのかもしれませんね

致命傷を与えることが出来ないはずの鬼同士の戦闘において、受けた傷の治りが遅い上に鬼の体だけ燃やすとは意外な性質です

つまり堕姫の帯や下着は燃えずに皮膚だけが焼けただれてしまったということでしょうか

花魁として美を誇ってきた堕姫に対して、これはかなりのダメージです
顔半分が焼けてしまってるとか物凄いことになっております


しかしそれよりも、禰豆子ちゃんの変貌に対する読者のダメージのほうがでかいかもしれませんね

四肢に首を斬られても即座に元に戻ってしまうシーンは、それこそ完全に人を捨てたかのよう
そこから堕姫を蹴り飛ばした先で偶然堅気に出くわしてしまった時のあの緊張感と言ったら


襲う…のか?のか?
喰う…のか?
って恐怖がページをめくる手を一瞬躊躇させました

いや、でもまさかそこまでは、と思い切ってめくったページの最初には
目を血走らせて口からは涎を垂らして女性に走り掛かる禰豆子ちゃんの異形

その光景が意味するものは、禰豆子ちゃんの鬼としての処分と、炭治郎・鱗滝さん・義勇さんの自害です

「とうとう一線を越えてしまった」
そう思った次の瞬間、ギリギリのところで炭治郎が間に合いました

尖りきった牙を剥き出しにする禰豆子ちゃんの口に刀を噛ませて、絶対に「それ」だけはさせないようにする炭治郎

禰豆子ちゃんを人に戻すことも大切ですが、それよりも何よりも重要なのは
鬼となった今の彼女に誰も喰わせないこと殺させないこと

サブタイの意味するものはおそらくそういうことではないでしょうか
それがなされなければ、人に戻すも何もあったものではないからです

だからこそ炭治郎は、最優先で禰豆子ちゃんの口をふさいだ

暴れる彼女の爪にどれだけ自分が血を流そうとも、とにかく禰豆子ちゃんに誰も傷つけさせないことを一番にした

長男…いえ兄としての決意と覚悟が窺えるシーンですね


これ、最初は抜き身の刀を禰豆子ちゃんにくわえさせたのかと思ったんですけど、鞘に入ってるっぽいですかね

向きからして峰の部分を禰豆子ちゃんの口にあてがってるから怪我はしないけど
必死になって抑えてる炭治郎の左手は刃の部分で思いっきり切れまくってるんじゃないかと思ったんですけども

さすがに鞘には入ってるか…


とは言え、そんな人の覚悟も暴走する鬼の力の前には些細なものにしかならない
炭治郎を背負ったまま跳び上がり、さらに人の多い建物の中へ入ってしまうとは

そこにブチ切れ状態の堕姫まで現れたら、もう完全に炭治郎1人の手には負えない状況です

周りには何人もの素人、両腕の中には正気を失って今にも人を喰おうと暴れる禰豆子ちゃん、目の前には怒りまくる上弦の鬼


それでも諦めようとはしなかった炭治郎の前に、ようやく宇髄が到着しました

…が、何やら衝撃の事実が明かされる展開になってきましたよ


やっとこさ加勢が来てくれたのはいいんですが、意外な展開です

まず1つは、暴走状態の禰豆子ちゃんを見た宇髄の反応ですね
割と冷静じゃねーか…

お屋敷ではかつての煉獄さん同様に積極的処刑派だった宇髄が、こんな状態になった禰豆子ちゃんを見て
特段殺気も何も抱いてないのはとっても意外でした

「何だこのていたらくは」とか、え、そんな軽く済ませてくれんの?

やっぱだめじゃん今すぐ処分だな、って風にはならないの?
いいの?

いやそれはそれでこちらとしても助かるんですけども


そんで2つ目に、堕姫上弦じゃなかった説ですね

弱すぎなんだよ、って言った次のコマで堕姫の首が落ちてるのは
ひょっとして到着と同時に宇髄が斬ってたのか?

じゃこれで堕姫死亡?

まさか?マジで?


探ってたのはお前じゃない、とはつまりここにはまだ別の鬼がいると宇髄が予感していたってことですよね

善逸たちを捕らえていた蚯蚓帯がひょっとして別の鬼じゃないか?ってのは前に感想の中でも書いたことがありましたが
帯として堕姫に回収されたことで単なる自動操縦だったと認識してたんですけども

それはミスリードだったんでしょうか
それとも今まで全然伏線としても登場してないやつが裏にいたりするんでしょうか


つって、しっかり堕姫の目には上弦の文字が刻まれていますよねえ
珠世さんのところで十二鬼月を自称する鬼と戦った時には、目に数字が刻まれてないってのが偽物の証拠になってましたが
今回は何が根拠になるんでしょうか


シューダン!

ヤバイ…
一回そういう予感を感じてしまうと、もうこの盛り上げ方がそういうことにしか感じられなくなってきたぞ…

波動砲で勝ち越しゴール決めるとか何かどう見てもorz


OK落ち着け俺
まだ慌てるような時間じゃない


すじピンの20話とか、コミックス取り出さなくても内容覚えてるくらいですけど
その後22話で終了してもおかしくない大団円な感じになっていましたね

あるいは横田先生、今回も20話前後で完結できるくらいの構成にはしておいて
実際その後も続けられるかどうかはその時次第みたいなつもりとかそういうわけじゃないよな

ひとまず応援票で引き続き2位に入れときますよ


ぼくたちは勉強ができない

そして3位まで先週と同じという…

おい
このマンガまじ構成が上手すぎるだろ

おかげで来週は表紙&巻頭カラーとかなってるじゃねーか!

来週って38話だよ
まだ1周年経ってねーよ

2度目の表紙&巻頭カラー達成速度ランキングの記事にこの前のドクストとロボレザもまだ追加できてないのに、こっちもかよ
何ということでしょう

これで、新連載6連発のうち、3つは打ち切りで3つは1周年前に表紙&巻頭カラー達成っていう両極端なことになったわけか…
ヒット率5割ならまたやるかもしれませんね6連発


いや、でも本作の人気の理由もわからんでもないのがまた

連載が始まった当初は奥行きの少なさが心配になってたりもしたんですが、今となってはしっかりそれぞれのキャラで回せるようになってますもんねえ

妹ちゃんなんかもはやベタを通り越してるかのようなお兄ちゃん大好きっ娘で、ある意味ヒロインズよりも人気があるかもしれないという
エプロンに「正妻」とか書いてあるってどんな妹だよ(;^ω^)

ていうか今回妹メイン回なのかと思ったわw
妹の誕生日に兄貴の主人公が頑張ろうって内容で、まさかヒロインたち全員が登場するとは思いませんでしたよ

個別ターンを繰り返していくんじゃなく、それぞれのルートやフラグをしっかり絡ませていくって
筒井先生どんだけ読ませる展開を描いてくれるんですか

理珠がうるかに相談を持ちかけるとか、うるかがあしゅみー先輩に連絡するとか
厳密に言ったら「え?」って思わなくもないんですけど、それよりもこの話の連鎖と言うかドミノが続いていく様子を見るのが楽しかったというのがね

文乃の単なる打ち間違いからどんどん話がこじれて行く様子が実に上手いです
彼氏と聞いて何故かメガネ男子限定になってるうるかとか
恋愛経験に見栄張って彼氏らしき相手がいるとか言っちゃうあしゅみー先輩とか
対抗した勢いで部屋に掃除に来てくれた男がいるとか明かしちゃう桐須先生とか

これはすげえ
全部見事に主人公のことですよ

何というフラグの交錯でしょうか

個別ターンを踏まえた内容として実に上手い


で、そのバタフライ効果の行き着いた先は、最初に文乃が望んでいた内容だったというのもね
しっかり同じ本を引き合いに出して説明してる構成が見事

ここで桐須先生が動いてくれた理由が、「平行線の距離が近づいた」ことっぽいというのがまた
ちゃーんと今までの内容が積み重なってるのがいいですねえ

やべえ
何かこの前から筒井先生の作劇力を褒めることしかしてない気がするんですけど
他にないのか俺


新連載 ゴーレムハーツ 大須賀玄

かつて読み切りとしても掲載していた作品で連載デビューとなりました大須賀玄先生

読み切りは割と好印象だった記憶がありますが、この第1話は正直うーんという感じが拭えないですね

始まるまでは、未知の作品だったフルドライブよりもこっちの方に期待感が大きかったりしたんですが
それぞれの1話を比べてみると、こちらは読み切りを知っている分だけ辛い印象を感じてしまいます

最も違和感だったのは、なぜ主人公が独り立ちする前の話にしたのかということですね


読み切りでは博士と離れて独り立ちしていた主人公が、自身もゴーレムである事実を秘めつつ旅をしてる…
みたいな感じで、世界一ではなく世界二のゴーレム術師、ゴーレム博士だっけ?になるとか言っていました

自分を作った博士へのそうした畏敬の念と、人よりも男らしいゴーレムの主人公が割とカッコよく映ったのが読み切りの魅力だったと理解していたんですけども

この1話は、まだその博士の保護下でわけもわからないままに色々やって、空気は嫁てないし迷惑だし、って形になっていて
読み切りで抱いた主人公のカッコよさをすべてリセットというか、消去してしまった感じになっていました

「あと少しだけ」ってことは、3話あたりで博士と離れることになるまでのプロローグなのかもしれませんが
連載開始の貴重な数回をそこに費やすのは果たして大丈夫なんでしょうか

和月先生がしくじったガンブレ状態にならないだろうな…

当時の最大限を出し切っただろう読み切りと同じような話をもっかい第1話として描けってのも
作者側からするとかなり難しい要求ってのもわかるんですけどもね


人ではないゴーレムのハートを描こうとする作品で、まだまだ子供な主人公がとにかく思ったままに行動して迷惑ばっかりかけてて
深刻な危機の時に博士の力を借りてどうにか対処できた、って第1話はテンプレっちゃテンプレなんですよね

描かれてたのは主人公のハートというより博士の心意気の方だった気もしますし

ちょっとこの1話はあんまりよくない…かな?


Dr.STONE

また何か一気に話が進んだなおい

この一気呵成な感じは硫酸が最難関素材だったことの裏返しとして理解できるんでしょうけども
実際に手に入れるまでがあれじゃあ、というのも残りますね

ただそれはそれとして、今回のケミカルクッキングは割と楽しかったようには思えます

硫酸を元にして次々作り出す薬がひたすらヤバイやつばっかりというのをギャグ的に処理していくのは
作画力あってこそのものでしょう

ゾンビとかヤクザとかって単語が原始村の彼らに通じたかどうかというのは怪しいところですが、
そこはまあ

薬作りが一気に佳境に入るっつっといて精製したのが全部劇薬だったとなれば、そりゃコハクも怒りますわな
その上アンモニアの獲得だっつって離れた場所に行ったかと思ったら千空とクロム2人して小便してるとか
それはやっぱり怒りますわなw


で、残る最後の材料は翌日の御前試合後に手に入ることが明らかになりました

ていうかもう翌日だったんですか

千空もしれっとエントリーして、八百長まで駆使した優勝狙いの作戦を取る模様
お姉さまを助けることを優先して、苦い顔をしながらもそれを認めてくれたコハクは物分りのいい娘ですね


エントリー者の中に千空の名を聞いたルリお姉様が何やら反応を示しました
これは、百物語の中に千空の名前が登場しているってことでしょうか

つまり百物語を残した村の初代は千空のことを知っていたのか?

俄に謎を示すような引きとなりましたが、御前試合って何週かけてやるんでしょうかね
金狼のメガネとクロムの片思いって伏線も残ってますし、八百長がその辺をどーにかするんでしょうか


食戟のソーマ

2号連続センターカラーだそうな
つながるカラー扉ってことは、次回は十傑たちが登場するんですかね

モチーフは運動会ですね

騎馬戦を使って、それぞれが協力してる様子を描くと

えりな様の生足が美しいのである…

これはなかなかの極上な脚ですね

ブルマを履かせてるらしいあたりも芸が細かいと言うか、標的をわかってるというか
むしろ今の小中学生とかには伝わらないんじゃないのか?

創真たちの神輿がえりな様だってことで上に乗ってるのもえりな様みたいですが、
これ次回の十傑側はたぶん上にいるの一席の司先輩じゃなくて竜胆先輩だよねきっと

それしか想像できないのは俺だけではないでしょう



本編は、タクミの必殺ピザ実食

アニメ三期に合わせて「3」を強調する品として、4種類のチーズを組み合わせたそうです

え、そこは3種類とかじゃないんですか
そこはいいんすか

でもアンさんのリアクションが今までで一番色っぽいかもしれない…
大きく喘いだ唇に口紅らしきものがあることと、3本指を立てて大事なところを隠す両手のうち、
股間を隠す左手が何やら艶めかしいことが原因でしょう

股間隠すのに指3本ってのがたぶん妙にハマってるせいだ…

おっぱいを隠してる右手の方は、胸からはみ出る形で3本指が立ってますが
これが中指の先とかで左のトップを隠したりしていたら、さらに破壊力が増していたことでしょう

やっべ…
クッキングリアクションの中でもこれは結構好きな方かもしれない…


これだけのリアクションを実現させてくれた皿をタクミが作ることができたのは、
スタジエール先で会得した知識と技術もさることながら、美作との勝負のおかげだそうな

悪意を持って突っかかってくる敵に対して、最大限に有効な攻撃は相手に感謝してしまうことなんですが
タクミはそれをやってのけたわけですね

おかげで叡山の矮小さが果てしないほどに強調されることになっています
期待していた顔芸はそれほどでもなかった…というのが正直なところですけども


必殺料理ではなく、自分が切り拓いてきた料理という荒野を相手に見せつける一皿として双月ピッツァを完成させたタクミですが
この双月という発想は半円にそれぞれどんなピッツァを合わせるかというパターンによって他にも応用が効くことでしょう

それがタクミの必殺料理になるとしたら、1つ楽しみなところが増えそうですね


満場一致での勝利を受けて、弟に手を振るタクミ
その顔にはずいぶんな汗が浮かんでいます

この汗については調理中から描かれていたのが気になっていたんですが、ひょっとしてこれは司先輩や竜胆先輩と同じようにMPを消耗してるって描写なんでしょうか

敵の出方を予想し、それに合わせた調理を施して
最終的には4種類のチーズの味をバランス良く整える

確かにかなり神経を使う調理であったことでしょう
くわえて3人でサポートし合っていたんですから、その疲労は多いでしょうね

そういうことだとすると、タクミの出番はひとまずここまでということになるでしょうか


創真と田所さんは別に汗ばんでる様子じゃないのが引っかかりますけども(;^ω^)

タクミの勝利を見て唐突に焦りだした司会者はえらく不自然でしたが、まあいいとしましょう
続いて焦点が当たるのは田所さんの対戦のようです

対戦に出てきたメンツの中で最も格上となる三席のもも先輩相手に田所さんはどう戦おうとしているんでしょうか


フルドライブ

新連載第2話

1話は主に画力の点からそれほどの好印象を抱けませんでしたが、どうやら感想界隈では割と評価が高いようです
それを踏まえて読んでしまったからでしょうか、「確かにいいかもしれない…」とか俺も思ってしまいましよ

登場キャラたちが変に捻てないのがまず1つ
いい意味で普通の奴らというか

もちろんストーリー上の役割はありますからその部分においては突き抜けているみたいですが
それ以外では普通やん、というのが彼らを身近に感じられるようでいいですね

主人公に対してツンデレみたいな態度を取りながらも、オーナーには頭上がらなかったり
練習場に入れば散らかってるピンポン玉を普通に片付けようとしてたりするヒロインとか

急にやってきた知らない奴に、不敵な雰囲気を醸し出しながらも余計な悪口や蔑みを言うことなく普通に挨拶するライバルその1とか

その挨拶で、手を握る握らないというところにこんだけの熱を込められるのも珍しいと思いますねえ

まあ卓球選手限定みたいなことになるんでしょうけど、握手は試合の時しかしないってのから始めて
ラストの引きで「じゃあ手を握ろうか」と試合やる宣言に繋げるのはとっても上手いかなと

手を握るってのは通常ならもちろん協力の象徴なんですが、今から戦う相手とそれをする
互いに相手への敬意と持ち、自分のプライドをかけて戦うことの所作ですね

初対面での握手も、試合前の握手も、ありふれた場面ではあるわけですが
演出としてはいいズラし方だと思います


これは連載を重ねて画力がめきめき上がっていけば、かなりいい作品になれるかもしれないですね


火ノ丸相撲

うおお…1週どころか数ページで決着しちまった…
あの草薙がまるで雑魚扱いとは…

刃皇という横綱がどれほどの高みにいるのか、まざまざと見せつけてくれる一番です


大和国に引退を決意させた男
歴代最高の優勝回数を今なお更新し続ける横綱

大和国を超えたと言われるのも頷ける話です

この尋常ならざる強さは、確かに最強と呼ぶに相応しいのかもしれません


インハイで火ノ丸とあれだけの死闘を繰り広げた草薙が、
3年の稽古とプロ生活を経てあの頃の何倍も強くなったであろう草薙が、
それでも全く勝てない横綱

今回が初顔合わせとは思っていませんでしたが、まさか10戦全敗とは

11戦目の今回も、立ち会いと同時に剣を根元から折られて
大和国から受け継いだ必殺の右上手を殺される

剣を折られる瞬間の草薙の顔はどうですか

静謐の相と称されて、静かなる横綱相撲を取るはずの男が
あんな形相してるなんて迫力ありすぎですよ

横綱の正統後継者を自負する草薙を、雑魚同然にぶっ倒して前人未到44回目の幕内最高優勝
しかも全勝優勝

頂点というその強さを、その高さを、その遠さを、たった数ページでこれ以上無いほど見せつけてくれました

火ノ丸の顔が強張るのも無理がありません
それでも挑む気持ちを捨てていないのはさすがの心ですが…


そしてその後の優勝インタビューでまさかの展開

何と来場所優勝したら引退すると言い出しました
泣きながら言ってるところからすると、本心はまだまだ続けたいということなのでしょう
解説してた大和国親方も刃皇はまだまだ伸びるとか言ってますし

しかし、自分に並び立つ者が一向に現れない不満がそれを上回る

44回の優勝ってことは、1年に6場所として7年以上にわたって優勝しまくってるってことですよね
さすがに44場所連続ってわけではないでしょうけども


僅かなミスが敗北につながる土俵の上で、横綱になるということは人間をやめるということに等しい
神にも近いその玉座で、ただ1人君臨し続けることに刃皇は飽きてしまったということなのでしょうか

相撲は1人では出来ない

2人揃って初めて成立する

ならば、強すぎる者が1人だけいたところで、それでは相撲にならない


そういうことなのでしょうか

号泣しながらのくせして、言ってることは真正面からの挑発です
体はまだまだ元気ですがなんて大景勝を意識したものですし、自分のいない土俵で二位争いしてろなんて勝ち逃げ発言は
間違いなく他の力士たちの逆鱗に触れるものでしょう

聞いた直後の今は驚きと戸惑いでよくわからない気持ちになるかもしれませんが、時間が経つに連れて
その挑発的意図に誰もが気がついていくことでしょう

来場所が灼熱の死闘になるとはこれを指していたんでしょうか

横綱になるのを目指すのではなく、刃皇に勝ち逃げさせないこと
ほっといたらまた全勝優勝してしまいかねませんから、どうにかして刃皇に土をつけようと国宝たちが躍起になるのでしょう

最強がいなくなった土俵の上で二位争いなんて、こんな虚しいものはありません
彼らが目指しているのはあくまで頂点

自分にも他人にも誇れる頂点なのですから、たとえ横綱になれたとしても「二位争いの結果」なんて最初からケチのついてるその座に
何の意味があるでしょうか

これはかなり来てる発言ですよ

ていうか「次号刃皇が問題発言…!?」とかアオリが言ってますけど、今週のこれが問題発言じゃないのか?
来週さらにまだ何か続くのか?


ゆらぎ荘の幽奈さん

千紗希ちゃん回でした

扉絵で抱きしめてるぬいぐるみが、まるで幽奈がコガラシくんからもらったバンカラうさぎみたいだ…
千紗希ちゃんにとっての抱枕≒仮想コガラシくんに当たるんですかね

だからそんな夢見るんだよw
完全に欲求不満な状態じゃないか…

どうぞごゆっくりって叫びで目が覚めるシチュエーションもかなり珍しいと思うんですけども
お母様には聞こえてなかったんでしょうか


しかし、何と言っても今週最も特徴的だったのは、誰も女体に触れたり感じたりしてないってことですね

コガラシくんが転んで胸に突っ込んだりすることも、ぱんつに变化させられることもなく
何かの拍子に誰かの服が脱げるわけでもなく、ぱんつが無くなるわけでもなく

ただただ千紗希ちゃんがひどい目に遭ったというだけです

夢咲先生の術の影響を受けているのは千紗希ちゃんだけであり、コガラシくんや幽奈は何にも変わっておりません
ただ千紗希ちゃんの視界がおかしくなってしまっただけ

着ているはずの服が見えなくなることで、自分が全裸であるように錯覚してしまう
読者にはノルマも兼ねてしっかりその全裸が描かれておりますが、コガラシくんには別に見えていないわけです

ただし、ここに1つミウラ先生の巧妙な仕掛けがあります

「俺には普通に制服着てるようにみえるけど」
こうしたコマでは通常、それを喋る人物から見た様子が描かれるのが普通です

ここでは、そう言ってるコガラシくんに見えている光景として、
制服を着た状態で胸と股間を押さえてしゃがみ込んでる千紗希ちゃんが描かれるのが普通の作劇方法

しかし、ミウラ先生はそうしませんでした
全裸状態の千紗希ちゃんを前にして、「普通に制服着てるけど」とコガラシくんに言わせたわけです
これにより、今回の本編が完全に千紗希ちゃん視点のみになっているんですね

他人に見えている景色など、実際にはどうなのかわからないのが普通であり、
自分には全裸に見えていても「いやちゃんと服着てるよ」と言われれば、後はそれを信じるかどうかだけです

だから、実際のところはどうなのかわからない

あくまで今回は千紗希ちゃんの視点で読ませるために、他のキャラの視点を介入させなかったんですね

それによって生まれているのが、動揺する自分の言い分を全面的に受け入れて、
その気持ちを少しでも落ち着かせようとしてくれるコガラシくんの優しさにキュンキュンしまくってる千紗希ちゃんへの大きな感情移入です

傍から見たら胸とスカートを押さえて座り込んでる自分は明らかに変なのかもしれない
それでも、全裸に見えてしまう以上は普通になんて動けない

それを察して、制服を着ているはずの自分に上着を羽織らせてくれるコガラシくんの優しさに
大いなる安らぎを感じてしまっている

コガラシくんの上着を借りるのは思い返せばこれが初めてではなくて
かつての瞬間を思い出したら、今までよりもさらに鼓動が強く大きくなってしまう

むっつりヒロインとしての地位を確立している千紗希ちゃんが、珍しく正統派の純真な気持ちに震えまくっている場面となりました


…なのに、そのタイミングで術の影響が悪化するという

上げて落とすとはまさにこのことですね

あのキュンキュン顔からのコガラシくんマッパとは誰が予想できたでしょうかw
千紗希ちゃんがまともに見てしまっただろうコガラシくんのコガラシくんは、果たして彼女の脳内が視界に反映されたものか、それともガチか


伝説のToLOVEるでは、リトさんのリトさんを目にしたことがあるヒロインとそうでないヒロインとが明確に存在していましたが
果たして本作でもそうした区別が存在することになるのでしょうか


 




人間の主人公が魔界で悪魔的な生活…!? 『魔入りました!入間くん』 西修

入間くん


魔入りました!入間くん 西修

誰かさんの紹介を受けて読むようになった作品その…いくつだ?

実は1巻から買ってたんですが、2巻が発売されちゃいましたね

元はジャンプでデビューし、SQで連載したりもしていた西先生が
チャンピオンで連載を始めた作品です


とか言いつつ、何となくジャンプっぽさを感じるような気がしないこともないのは俺だけでしょうか

設定はチャンピオンらしく?ぶっ飛んではいるんですけども、導入以降の展開は非常にわかりやすく進んでいるんですよね

両親に金で売られて魔界へ連れて行かれた主人公入間くんは、自分を買った爺さん悪魔の頼みを断りきれずに
「孫」として生活することになってしまう…というところから始まる本作

頼まれたら断れない性格
物理的攻撃の回避力は特級
悪魔だらけの中で発動する人間としての性質

それらが合わさった結果どうなったかと言えば、魔界の学校に編入して1日で学年首席を締め上げて下僕にするという事態でした


つまり本作は、他人の頼みを断れない「良い人」な主人公が、平穏な生活を望む気持ちとは裏腹に
悪魔だらけの魔界学校で何故か高い評価とステータスを獲得していく…というドタバタコメディなんですね

『エヴァンスの嘘』と同じように、主人公の意思とは逆に発動してしまう主人公特権をコメディとして描くことであまり難しく考えずに読んでいける作品に仕上がっているわけです

少年誌で子供を金で悪魔に売る…ってのは割と突飛のような感じでしたが、「どういう作品であるのか」というのが割とわかりやすかったのは
何となくジャンプっぽいかなと思いましたがどうでしょうか



ただ、ですねえ

1巻の展開をもったいない…と思ったのはおそらく俺だけではないでしょう

何って、クララ登場のエピソードですよ

下僕もできて、使い魔も得て、主人公が悪魔的生活をしていく形が順調に出来上がっていってるな!ってなったら
次に必要なのは美女であることは火を見るより明らかなはずじゃないですか

それがまさか、ヒロインというよりマスコットに近いキャラが出てくるとは


いや、アスモデウスとクララと入間くん3人がセットになったことで序盤における主人公周りが何となく固まった感があったことは否定しませんが
それでも本作の本質を踏まえてワクテカで期待していたヒロインとしては、非常にもったいないと思ってしまうのが正直な感情でした

だって主人公が望まない評価とステータスを勝手に手に入れていってしまうコメディなんですよ


1話で学年首席を下僕にして、2話では先生を使い魔召喚した入間くん
そう来たら、じゃあ次にやる話は決まってるでしょうよ

そうですよ
ヒロインでしょう?常識的に考えて

惚れっぽい美女悪魔とか、思い込みの激しい美少女悪魔とか、あるいは
絶妙な勘違いで主人公をカッコいいと思ってしまったとか、そういう感じのヒロインが登場して、
入間くんをさらに振り回すんだろうなと期待したわけですよ


…なのに、主人公に素でカッコいいことをさせてしまうとはどういうことでしょうか


本作の特徴を踏まえると、3話はとっても異質なんですよね

1話2話は主人公自身思いもしなかった展開によってまさかの名声を手に入れてしまうという
主人公の意思とは反対の結果になっていましたが、3話の場合は入間くんは普通に自分の意志でクララの手を取っているのです

それは別に思いもしなかった展開とかではないわけです
読者にとってもそれは同様で、完全に後の展開が想像できてしまう流れでした

しかもその予想できる流れは、1話2話とは全く反対の主人公の意思が発露する展開であったこと

2話までに読者に理解させた作品の特徴を自らひっくり返す内容だったわけです


そこはどうしても違和感がありましたよね


2巻で美人生徒会長アメリが登場してきたのは、やっと出てきたよ、という感じでした


ただ、西先生はその違和感が発生することをわかった上で描いていたようにも思えます
仮にもジャンプで下積みと連載を経験したことのある方ですし、チャンピオンの編集部とてその程度気づかないはずはないでしょう

ならば、それをあえて冒してでもクララを先に登場させたのはなぜか

想像してみるならば、まずは入間くんに「友達」を作ることを優先したと考えられるでしょうか

ひたすら主人公が振り回されて疲れ果てる展開もいいが、振り回されつつも少しは穏やかで楽しく過ごせるような、そんな雰囲気作り
まずは入間くんに魔界を少し気に入ってもらうことを優先するために、先にクララと出会わせたのだろうかと

それがなければ、2巻ラストで努力を重ねる展開は説得力を持たないですからね
あの直前にクララが登場していたとしても、友達らしさが取ってつけたような感じになってしまう恐れがあったでしょう

とすると、あえてヒロインは後回しにして先に主人公周りの楽しい雰囲気を優先した、と考えるのは吝かではないように思えます

ジャンプだったら絶対アメリが先立っただろうなあと思うと、この辺に違いが表れているような気もしてきますね


ともあれ、2巻で「自分のために頑張る」ことの喜びを実感した流され系主人公入間くんが
次はどんな事態に遭遇することになるか

3巻も楽しみにしてみましょう








 




食戟のソーマがなかなか上手いことやってた2017年週刊少年ジャンプ47号感想

2017年週刊少年ジャンプ47号感想

磯兵衛ないの寂しいな…
そしてロボレザの展開に軽く衝撃


アンケ順
鬼滅の刃
シューダン!
ぼくたちは勉強ができない


・新連載 フルドライブ
・Dr.STONE
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・火ノ丸相撲
・食戟のソーマ


鬼滅の刃

人気投票結果発表センターカラー

応募総数26000とはかなりな数字じゃないですか
他の作品での応募数とか覚えてませんけど、26000は結構な数ではないですかね

1位には見事に炭治郎
順当な結果ですね

ていうかこの物語の内容で炭治郎が1位じゃなかったら逆におかしいレベルです
製作側も人気の理由を考え直さないといけないレベル

2位には善逸が来ました
これもまた納得の結果ですね

登場初期こそ炭治郎に憐れみの目を向けられるほど血迷っていましたが、
今は頼もしさも随分身についていると感じます

夢列車の時の禰豆子ちゃんにガチ惚れしてる様子とか、一瞬だけフラグ立てた時とか
そういう善逸の「心根」がよく描かれていたからでしょう

そんな善逸の次に来たのは禰豆子ちゃん
ピンクの背景にピンクの着物がやけに可愛らしく見えますね
それでいて瞳も頬も同じピンクに染まってるなんて、吾峠先生かなり気合い入れて描いてくれたようです

ていうかこういうカラー扉で禰豆子ちゃん登場したことって今までありましたっけ
コミックスをざっとめくってみた感じではなかったっぽいんですけど

とするとこれは禰豆子ちゃんの貴重なカラーショットということですね

堕姫を描くに際して、女子の描き方が覚醒したかのような吾峠先生
その腕で禰豆子ちゃんを描いてくれたらこんなことになるとは…
ありがたやありがたや

そんで4位にはまさかの義勇さんですよ
こんなに高いとは思わなかったw

蜘蛛編から柱合会議にかけて、その実力とともに炭治郎に対する覚悟を見せてくれたのが効いているんでしょうか
鱗滝さんからのあの手紙はマジ泣いたからな…

黙して語らず、ただ行動だけで示す男
凪のオリジナル技にも通じる静かな義勇さんは、何か女性人気も得られそうな気配がありますね
この4位のカットもかなり男前に描いてあるし

伊之助が5位なのは、まあ惜しかったというか
ただし、今作中で一番成長の様子が窺えるのってさりげに伊之助だったりしますからね

炭治郎と出会った最初はあんなに話の通じない自己中心的な奴だったのが、
今じゃしっかり周りのことも気遣いながら行動できるようになって

何となく読んでると気づきにくいかもしれませんが、実は最も変化と成長の跡が見えるのは伊之助だったりするんですよね


で、6位以下にはしのぶさんに煉獄さん、カナヲちゃんという順当な顔ぶれが

しのぶさん煉獄さんより上か
鬼相手のサイコな印象から、炭治郎たちへの慈愛に満ちた優しい印象がギャップ効果で跳ね上げてくれた感じですかね

煉獄さんの順位については疑問はないでしょう
むしろもっと上でもおかしくないレベルですよ

あんな見事な背中を見せてくれた大先輩
もう顔見るだけでもちょっと潤んでくるくらいあります


義勇さんと伊之助としのぶさん、票数だけ見ると割りと僅差だな…
上位の他の票数は結構差が出てますけど、ここだけ接戦ですね

カナヲちゃんは炭治郎との今後に期待ですね
もうあの番外編以来炭治郎とカナヲちゃんの絡みが楽しみで楽しみで仕方ありません

そして9位に来ました作者吾峠先生
トップ10入りとは凄いじゃないですか

票数はカナヲちゃんの半分以下とはいえ、それでもこんだけ上位陣に票が集中した中
9位に入るほど自分にも票を入れてくれた読者がいるというのは、相当な励みになったことでしょう

描く作品は異質なセンスを持ちながら、目次コメントとかコミックスの作者コメントとか見てると
実はかなり抜けてるところもあるかなりいい人っぽいっていう印象がある吾峠先生

これからもこのマンガには期待しておりますよ


で、ですよ…

この人気投票結果発表の時に毎回どうしても思ってしまうことなんですけど…

なんでふざけた投票する奴は消えてなくならないんですかね


吾峠先生の過去作品のキャラはまだわかりますけど、二宮とかシズクとか左門くんとかてっしーとか挙句にゃ両津勘吉とか
何で他作品のキャラに票が入るんだよ

何なの?
バカなの?

両津の眉毛はいいよ
企画とはいえ一応作中に登場したものではありますし
でも両津自身は出てきてないだろ

あと新宿のキャッチコピーを考えた人って何?
そんなのありました?
唐突過ぎて普通にきょとんとしてしまうんですけど


「炭治郎の無意識領域」ってのも謎な投票ですよ
人でも物でも動物でもなく、エリアというか「場」に投票するってどんな発想だよ…

でも一番わけがわからないのが「長男」ですよ
何なの?誰のことを指してるの?

ジャンプきっての長男力がある炭治郎のことなの?
じゃあ炭治郎の得票じゃ駄目なの?



あーだめだ
おかしな投票なんか失笑しながら流せばいいのに、どうしても毎回気にしてしまうな…






さて

気分を切り替えて本編を見ていきましょうか

炭治郎の危機に飛び込んできた禰豆子ちゃん
炭治郎と同質の怒りを鬼の体に宿したことで何が起こるかどうなるかというのが、前回の引きでしたが

その結果は予想以上の回復速度

タイマンの実力は遥かに差がありながらも、堕姫と同等以上の回復速度によって堕姫の攻撃を上回ってしまいました

これは恐ろしいことになってきましたよ…


先週までの炭治郎は覚醒と呼んでいいものでしたが、今週の禰豆子ちゃんは明らかにそれを超えた暴走状態です
斬られた手足も胴も瞬時に再生してしまうほどの力とは…

再生と同時に体を大きくしたのか、口の竹筒が外れてしまったことは
彼女の鬼化を象徴的に示すものと言うことができるでしょう

どころか、ツノ生えてますからね
能力的にも視覚的にも、鬼らしさを強調する姿になってしまっています

そして同時に体に浮かび上がった紋様は小枝と葉っぱでしょうか
どういう意味があるものなのか、吾峠先生がどういう意図でデザインしたものなのかはよくわかりませんが
堕姫の顔にある花の模様と同様のものでしょうか

そういや猗窩座にも何かよくわからない模様みたいなのが顔にありましたが


竹筒を外し、着物の裾をはだけさせ、胸元も顕になった鬼の禰豆子ちゃん
この立ち姿の何と恐ろしいことでしょうか

蕨姫が上弦と判明した瞬間の大ゴマには美しさがありましたが、この禰豆子ちゃんには恐ろしさのほうが遥かに強く存在しています

元が禰豆子ちゃんですから美しくないわけではないですが、それよりも恐ろしさの方が圧倒的に勝る

それは、彼女がいかにも鬼らしい状態になったこと自体ではなく、それによる今後を想像してのものですよね


禰豆子ちゃんを人に戻すことを最終的な目的としている炭治郎にとって、これほどの鬼化は全く逆方向の状態
鬼の部分がますます強くなってしまったと捉えるならば、人に戻すという目的がさらに遠くなってしまったことを意味するでしょう

さらに、まもなく到着するであろう宇髄たちの反応も懸念されます

先週の引きを見た段階では、おそらく上弦には敵わないと思われる禰豆子ちゃんが
それでも一切退かずに傷だらけになりながら戦い続けるのだろうと想像し、兄と堅気を庇って戦うその姿を見た宇髄が
どう反応するのだろうかと思っていました

しかしこんな暴走状態となってしまったとすれば、これを見た宇髄の反応は他の鬼に対するそれと同等になる可能性が高いと思われます

瞬時に再生した脚で堕姫を踏みつけ、地べたに這う相手を見て笑みを浮かべるなどいかにも鬼らしい暴虐ぶり

額のツノ
全身に浮き出る血管
ひび割れたような瞳の周りと、顕になった牙

普通の鬼殺隊員が見れば完全に斬り伏せる対象の鬼です

善逸や伊之助は庇ってくれるかもしれませんが、宇髄が果たしてどう出るか

それとも、今度は弟に起こされた炭治郎が、傷と反動で動かない体を無理やり動かして禰豆子ちゃんの暴走を鎮めてくれるのでしょうか


シューダン!

嗚呼…
何か俺にも変な予感がよぎって来てしまったぞ…

ちょっと待て
まさかそんなわけはあるまい

まだこっからのはずですからね

いきなりナレーション展開になったからって
何か挫ける寸前からの最後の足掻きみたいな展開になったからって

いやいや
まだまだこんなもんじゃないはずですよ


…ですよねえ?横田先生?


ぼくたちは勉強ができない

先週がうるかと文乃回だったからか、今週は理珠のターンでした

しかし、導入の上手さは相変わらずだなこのマンガ

開始1ページで今日はヒロインの家に親2人がいないことを説明してくれるなんて、完全に展開のパターンが掴めてしまうじゃないか…

主人公はどういう理由とタイミングで家に行くのか
主人公以外に誰か来るのか
主人公はいつまで居るのか
居る理由、あるいは帰る理由は何か

起承転結が非常に高いレベルでまとまっておりますね
いや、厳密に言うと起承転転結となるかな?


起となるのはもちろん「今日親いない」という部分ですね
それを前提として、理珠が1人で映画を見るまでが含まれるでしょう

新しいうどん屋の開拓とか、まるで某小泉さんのように見えたんですけど
うどん大好き緒方さんってなんか語呂悪いな(;^ω^)


承が、ボスケテタスケテのメッセージを受信した主人公が一目散に家へと向かう部分
TL上で誰かが指摘してくれていましたが、うるかや主人公は困った時の相談相手が文乃であるのに対して
理珠は主人公に相談する、という関係性が頭にあったことで理珠がこのメッセージを送るのは割と自然なことのように感じました

承は家に着いての事情説明とイベントの発生までも含みますね
親父いないのにうどんはどっから出てくるんだという気もしますが、こまけーこたーいーんだよ案件でしょうか

転にあたるのが、関城さんや文乃などの他キャラが登場する部分
あくまでメインは理珠のため、登場と言ってもページ数は非常に少ないですが、承の部分のイベントによって
いかがわしい状態になっている主人公にとっては予想外すぎる展開だったことでしょう

読者にとってはバッチコイ的な展開でしたが

それにしても関城さんはすっかり主人公を受け入れているんですね
前回の文乃の誤爆による怪我の功名で「親友」になったというのに、決定的場面に遭遇して理珠を主人公に任せられる発言が出てくるとは

文乃も文乃で、アイコンタクトで会話とかそれなんて熟年夫婦?

「一体全体どういうことなのかな」とか「どさくさに紛れて…」とかは表情で読み取ることは可能なんでしょうけども
「かくかくしかじか」とか「確かに苦手だもんねえ」とかはどうやって伝わったんだw

アイコンタクトとボディランゲージでホラー映画ってどう表現するんだよw

しかもうるかは一瞬とか認識してるぞ
あの4コマでは2人の間でかなりの情報が交わされたと思いますが、どれだけ時間が圧縮されていたのでしょうか

この以心伝心はもはや出会って数十年の域ではないのか

ただし、文乃の表情は全てアイコンタクトモノローグを説明できるものになっていたのは筒井先生の表現力を賞賛するべきところでしょう

単純な疑問と、乙女心から発生する若干の殺意を含んだ説明を求める表情
主人公の説明に一定の理解を示す同情ないし共感の表情
再度乙女心から生まれた別の疑問と、同じところから出てくる信頼とが入り混じったジト目の表情
主人公の返事をすんなり信じて、あっさり下がる物分りの良さを見せるため息の表情

お見事です
筒井先生侮れんな…!

試しにモノローグ内を隠しても通じそうな気がしてくるってのが凄いですね



でも、これ何か4コマにしたコラ画像とか量産できそうだw


そして、結によってちょっと真剣な展開になりつつ、主人公は結局いつまで居るのかというオチを付ける

親父と主人公は一晩中戦っていたのか?
隣で寝てる理珠を起こさないという一点のみを共通の理解としながら、静かなる聖戦を何時間繰り広げていたんだw

朝チュンの新しいパターンと言ってもいいですかねw


1話の締めとしてもオチとしても非常に秀逸な出来になっていたと思います
これは上手い

こんだけ上手なラブコメなら、結構長いこと続くかもしれませんね
ひょっとしたら25巻くらい


新連載 フルドライブ 小野玄暉

小野玄暉先生の連載デビューですね
今まで何度か読み切りでは名前を目にしたことがありましたが、卓球マンガでの初連載となりました


…が、正直な印象では今ひとつというところでしょうか

この1話で最も強調されていたのは主人公のキャラだったわけですが
そこと卓球とがはっきり結びついていませんでしたね

冒頭ではいつものひ弱系主人公かと思わせておいて、自分の存在や実力を知らしめるのはこれからだから今は舐められててもいい、
とはジャンプではあまり見ないタイプの主人公でした

そこに目を引かれたことは事実ではありましたが


最も弱かったのはやはり画力ですよね…
デビュー作ですからこれは致し方ないところではあるんですが、特にヒロインが残念に映りすぎているのです

「舞踏会を開きましょうか」の次のコマ
「美しく」と言ってるコマですよ

ピンポン玉をなぜそこに描いた…

「美しく」とか言ってるコマですよ
なのに、なぜヒロインの顔にかぶせてピンポン玉描くんですか

しかもよりにもよって鼻の位置て…
ぱっと見ヒロイン豚鼻になってるじゃねーか!
これは担当編集止めろよ
全然美しくなってないよ!

そこで「あれ?」とか思わせちゃうから、ページめくったヒロインの決めゴマもおかしく見えてしまうんですよ

おそらくはセレブちっくにスカートを広げてみせた姿なのだと思いますが、作者のイメージに画力が追いついてないのがありありと窺えます

さっきの豚鼻の印象のままこれを見てしまうと、ヒロインが可愛くないように感じてしまうのです
新連載でこれは致命的な現象ですよ


とは言え、卓球シーンの激しさとかスピード感とかはいい感じで描けているんじゃないかとも思いました

ヒロインのキャラも、ちょっと鼻につくところはあるようですが主人公の本当のところを知ろうとしている様子からは
根は悪い子じゃないことは感じられました

画力はやむを得ない部分ではありますし、期待を持てる余地はあるとも思えました
回単体で評価を決めるのは俺の主義ではありませんので、ひとまず2話目の内容を見てみることにしましょうか


Dr.STONE

んん…?

硫酸って名称出して、知識を継ぐの継がないのって話まで出して緊迫感を煽った割にはだいぶあっさり任務達成してしまったぞ…?
いいのかそれで

冒頭は死の危険に恐怖を抱かざるをえない2人の様子がしっかり描かれていたのに、
実際現場についてからは意外とすんなりいってないかい?

水面で弾けた硫酸の泡に当たったガスマスクの吸管が破れかけるとか
クロムがすっ転んで硫酸池に落ちかけるとか
そういうのはありましたけど、それは事前に予想してた危険とは全く異なるものじゃないですか

行く前に散々心配してたお手製ガスマスクの有毒気体除去精度がやっぱり不十分だったとかじゃなくて
単なる運の問題になってないかこれは

こけたクロムが「池に落ちてマスクが外れる」とか思ってたのも違和感ですよねえ
硫酸の泉に落ちるって時に心配するのそこ?っていう…

カラスが溶けてくの見たでしょうに


ありえなさを放置した先週のストレートな展開といい、何か素直に受け止められないな…


ゆらぎ荘の幽奈さん

階段の怪談始まるで~とかもうほんとふざけてるよね…

ページ背景ベタ塗りとか黒モヤとかでミウラ先生は一応怪談みたいな雰囲気出そうとしてるのに
柱で台無しなのであるw

夜々と轟の同級生なずなちゃんの貴重なパンチラは、珍しくモブ男子が拝むことになりました
しかしあえて彼らのリアクションを描いていないことで、ラキスケは主人公特権の1つである法則のバランスを取ろうとしていることが窺えます

今回のメンツに夜々と轟がなぜ選抜されたのかというのはよくわかりませんが、出番が少ない年下組への配慮でしょうか

扉絵は怪談ということでホラー映画をモチーフにした幽奈のコスプレ

いや、まあ確かに幽霊ですけどねw
あんまり怖くないな
胸元にばかり目が行くというか

七不思議レポート1っていうから次回に続くような話なのかと思いきや、全くそんなことはありませんでした
適当に間を空けてそのうちレポート2や3もあるってことなんですかね

この分では7つ全部しょーもないエロ絡みの不思議なのでしょう
下品系の七不思議って学校的なかなりな恥の気がしますが、教師陣は放置プレイなんでしょうか


どうやらそれぞれ違うものが落ちているように見えて、拾おうとすることでぱんつが見えてしまう現象のようですが
雲雀と幽奈は何を見たんだぜ

狭霧のクナイとか夜々の魚とかはよくわかるんですが、雲雀は前屈どころか階段に背を向けてるんですけど
もしや屈む前にこけた…?

でも最大の問題は幽奈ですよ
幽霊なのに見えない状態を維持したまま自由に実体化できるはずなのに、なぜ階段をすり抜けているのか

何を拾おうとしたのかも気になりますが、手を伸ばしたらそのまま階段を腰まですり抜けてしまっているというのは
かなり興味深い現象ではないかと思われます

幽体としての幽奈の能力にまで干渉する七不思議ということになりますからね

おかげで八つ墓村状態の幽奈
たぶんミウラ先生わざとなんでしょうねw

扉絵では可愛らしい貞子だった幽奈
でもこれはずいぶんかっこ悪い姿です

何気に珍しかったのが浦方のぱんつ
裏方の名前の通り、前線で直接戦う狭霧や雲雀のサポートを主な役割として頭が回る故に
基本的にえっちな目には合わないキャラでしたが、ミウラ先生が思い切ってくれたようです

しかしぱんつ自体は取り立てて特徴も何もない単なる白ぱんつ
下手したらブリーフと言っても通用してしまうかもしれないほどの代物でした

やはり浦方はそういう扱いってことなのか…


で、原因は霊気と思念が集まりすぎたことによる噂の現実化だとか
その辺の理屈は細かくツッコむところじゃないですからいいとしましょう

しかしそれを解決するための方法が女装男子によるお下劣パンチラとは…


これですね
何がきついって、モノクロページで読んでると普通なんですけど
電子版のカラーだと「ぷりんっ」のコマの皮膚の塗りがごつごつしてて完全に男なんですよ

いや、よく見ればモノクロ版でも尻の影の付け方とかで女体にはない硬さを出そうとしてるのはわかるんですが
カラー版で色がつくともっとひどいことになっております

さすが男の尻写真をガン見しまくって描いただけあるわ…ミウラ先生(;^ω^)
塗り方の指定もちょっと細かく指示出したりしたんじゃないのかこれは


さらに問題なのが、女装した4人の男たちですよ
コガラシくんに兵藤と、あとは冒頭でなずなちゃんと一緒にいた2人のモブですね

こんなことに付き合ってくれる彼らはいい奴らです

あ、いや言いたいことはそこではなくてですね
その女子の制服とぱんつは一体どこから用意したのかってことなんですよ

特にぱんつです

これよく見ると、ここまでパンチラしてきた女子たちのぱんつがモチーフになってますよね
さすがに同じものを用意して履かせたとは恥じらい的に無いでしょうから、ただ似てるだけのものだと思うんですけども

コガラシくんの白ぱんつは幽奈や狭霧のそれのようで
一番右のくまぱんつは轟ですよね
金髪ヅラの兵藤が履いてる水玉?みたいな模様のぱんつはなずなちゃんのと似てて
一番左のしましまぱんつはもちろん雲雀のと色まで同じ

これもミウラ先生わざとだよなー


コガラシくんとモブ2人が自分で自分にショックを受けてる横で、1人平気な顔で笑ってる兵藤は大物なのかアホなのか

でも好きな男子が女装した上にパンチラしてる姿を見てしまった乙女たちの心もそこそこのショックを受けてることでしょう(;^ω^)


火ノ丸相撲

早くも名古屋場所が千秋楽を迎えてしまいました

最終日の土俵入りの儀式は何度も見たことがありましたが、そういう意味があるものだとは知りませんでした

先週桐仁に勝った火ノ丸は、最終的に12勝3敗という前頭の下位にしてはかなりの好成績で名古屋場所を終えましたが
3敗した相手は先週の引きで登場した3人だった模様

第1部で、火ノ丸をはじめとした高校生力士たちを国宝と呼んで格付けしてきたのに対して
中卒でプロ入りしていた連中とは川田先生考えましたね

特にこういうスポーツや競技ものでは、強敵の存在が不可欠なものですが
話が長く続けば続くほど後から登場する強敵に対して「何で今まではその名が知られていなかったのか」
という問題が付随することになります

アマ大会の高校相撲に登場するわけもなく、また同時にプロとしての活動期間も火ノ丸より長いという中卒プロ入りというのは
なかなか見事な設定です

しかも冴ノ山までその中の1人に負けてるとか…

大関昇進への基準の目安は3場所で30勝以上とかでしたっけ
かろうじて10勝できたのなら、大関取りへの道が再び開けたと言う感じでしょうか


そんでようやく天王寺と草薙の番付を明かしてくれました川田先生

まさかとは思っていましたが、2人ともに大関という地位に達していたとは
冴ノ山先越されとるやん…

部長が登場してる様子がありませんでしたけど、桐仁と同じくらいの十両あたりにいるんですかね
何となく小結くらいにいんのかな、とか思ったんですけど

いや、何となくね
大関ってあだ名で呼ばれてた小関部長が、番付小結だったら面白そうかなってだけです
特に根拠とかそういうのはありません


で、千秋楽の一番を終えたはずの火ノ丸が真剣な表情で見つめるのは名古屋場所における最後の取組

優勝を懸けて激突する大関草薙と横綱刃皇の大一番でした

今の時点で13勝1敗ってことは久世も誰かに1敗してるんですね…
相手は天王寺だったりするんでしょうか

で、この大一番で刃皇に勝てれば優勝決定戦ということは刃皇はここまで全勝なわけですね

そこで久世が勝てれば互いに14勝1敗となって、今度は優勝決定戦の一番となる、と
天王寺はそこには入ってないのか?


日本刀に喩えられた国宝たちに対して、その刃の頂点という四股名を持つ横綱刃皇

まずは草薙が最初に斬り込んでいくこととなったようです
別にこの一番が初顔合わせじゃないかもしれませんが、あくまで描かれた範囲でということでね

しかし久世ほどの実力でも未だ1度の優勝も成し得ていないというのですから、その難度が窺い知れます

その優勝を2場所続けて達成しなければ横綱には届かないという現実

土俵上を見つめる火ノ丸の表情が険しいのも当然ですね


刃の皇に草薙剣がどこまで通用するのか
見せてもらいましょう


食戟のソーマ

何か色々ぶっこんできましたねちょっと

叡山の策略を実は最初から予想してました、とは単純な答えですが
描き方のお陰で結構納得させられる感じになっております

借りを返すということにかこつけてずっと見続けていたとは、「人を見る」という部分に通じるものといえるでしょう
対して、素材と調理の工夫によって相手の皿を妨害して貶めることばかりを考えていた叡山は皿の上しか見ていなかったと

それぞれの陣営に通底しているだろう要素の対比としてはよくできていると思います

それに加えて、タクミがまさかの美作化してるとはね(;^ω^)

お題が決まったその時から妨害を予想していたってだけならまだマシでしたが
あのぶち抜きは完全に美作じゃねーかw

怖い怖い怖いw


その上、アニメに合わせた餐の皿とか言い出すってw

イタリア料理の形式として前座としての第1の皿とメインの第2の皿があるって説明を前提にしていることで
さらにそれらの先を征く「3つ目」が出てくることの必然性と期待感を強調できています

これは上手い構成です


ピザの形も半月が合わさってるみたいだという創真の指摘でタクミの魂が想起されるのもお見事

ドッピオとか聞くと「とぅるるるるるる」が思い出されてしまうんですが、
「ドッピオメッザルーナピッツァ」とはなかなか語呂が良いですよ


今週は附田先生上手いことやりましたね
最初の通読時にはそこまで盛り上がりませんでしたが、読み直してみると「ほほう…!」って感じになりましたよ

 




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