社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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鬼滅の刃の盛り上げ方が上手かった2017年週刊少年ジャンプ43号感想

2017年週刊少年ジャンプ43号感想

ところで電子版のアンケには金未来杯の投票項目がないんですけど


アンケ順
鬼滅の刃
火ノ丸相撲
シューダン!


・巻頭カラー 食戟のソーマ
・ぼくたちは勉強ができない
・Dr.STONE
・ゆらぎ荘の幽奈さん


鬼滅の刃

扉絵は女性2人の後ろ姿
右側は伊之助がいたところで捕まっていたまきを
ならその隣は今まで全く出てきていない須磨ですね

本編を読んでいけば途中で登場してくる2人ですけども、こうして扉絵で事前に姿を見せておくことで本編での登場と役割を期待させる
本作の扉絵におけるいつもの手法です

ただし、先週もそうでしたけども、その中に配置されたアオリがやたら叙情的になっているように思えます
以前に比べてやたら感情的なアオリになっているというか

別の言い方をするとポエムみたいというかね

扉絵に登場する人物の心境をポエミーに表すものに変わってきている気がします
だから変てわけではないですけども

今週の場合、アオリによって示されているものは2つありますね

1つは、後ろ姿の構図であることの必然性です

本編での登場を示唆するものとしては、あえて顔を見せないことで物足りなさを醸し出すという効果が狙われています
「前を向く」というアオリは、その顔を見せない後姿という構図に理由を与えることになっているわけです

顔の向きとしては、「前を向く」というアオリがあるところで正面からの顔が描かれていたとしても不自然ではありませんし
左向きの顔であっても別におかしくはありません

唯一、右向きの顔だった場合がおかしくなるだけです
右向きはページをめくる進行方向とぶつかる方角であるために、前というより後ろのイメージが強い方向なんですよね
なので「前を向く」とのアオリに合わせるのは右向き以外は可能なのです

その中で、今回は後ろ姿が選ばれた
言い換えると正面でも左でもなく奥の方を向いてる構図が選ばれた
その理由は上述の通り扉絵における演出であるわけですね

ただし、単に奥の方を向いているよりも「前を向く」とのアオリがある方がより必然性が感じられるという演出になっているわけです


2つ目に示されているのは、「だから」の意味ですよね
並んでいるのが2人なのに「だから私は」という一人称での言い方になっているのは、
まきをと須磨それぞれが同じ気持ちでいることを示すものです

ならば、「だから」は何を受けての接続詞なのかということですよ

それは逆の言い方をすると、なぜ2人は前を向くのかという理由を読者に想像させる、問いかけるものとなっているんですね

はい
そしてその答えは簡単ですね
問いが書かれたアオリと一緒に扉の中に描かれていますね

2人とも、自分の足でしっかり立っていられることです

わかりやすく言うと無事だったからですね

血鬼術に捕らえられ、どうすることもできずにもはや喰われるのを待つだけだったはずが
予想外に助け出された

帯から脱出することができてみれば、まだ帯に捕らわれている人たちと、自分たちと同じように助けられた人と、
自分たちを助け出しただろう鬼殺隊員が1人戦っている

鬼殺の刀を持たない自分たちは鬼を直接どうこうできるわけではないが、
それでも何もしないわけにはいかない

なぜなら今こうして立っていられるのだから
助け出された者たちの中で、状況を知り、戦う方法を知り、事情を知っているのは自分たちだけなのだから

だから、前を向く

鬼が恐ろしいと思っても、傷が痛んでも、前を向く


そんな彼女たちの胸のうちを表しているのがこの扉絵なんですね

相変わらず良い扉を描いてくれるなあ吾峠先生


さて
扉絵だけで語りすぎた気もしますが本編も見ていきましょう

キモい帯相手にアクロバティックに戦う伊之助
しかし帯だけの鬼とは言え、上弦に食料庫の番を任されるほどだし、助けた人間たちがその辺に気絶したまま転がってるしで
さすがに1人では厳しい状態でした

そこに加勢として飛び込んでくるまきをと須磨
扉絵の決意を早くも回収するわけですね

しかし吾峠先生が憎らしいのは、この2人をさらに撒き餌にした上で
善逸を出してくることですよ

2人を含めて他に何人も女たちが帯から脱出できてることからすれば
同じく捕まってた善逸も脱出できてておかしくはないんですけど、まきをと須磨に続いて速攻で出してくるというのがね

伊之助善逸だけ助けてないかもしれないって思ってごめんなさい

霹靂一閃六連をしっかり決めてくれた善逸
伊之助の感想がまさにその通りなのであるw

ネズミはよく刀を運んできたもんだなー
ぐねぐねしまくってたあの穴、ネズミは通れても刀通すのは結構きつかったんじゃないでしょうか

と、いうところで善逸が放った雷鳴に混じって響く爆音

どのくらいの深さだったのかわかりませんが、地上からひたすら土をえぐってえぐって宇髄がようやくたどり着いたようです
強そうな気配に伊之助がワクワクしてるけど、味方ですよっと

雛鶴のところと似ていたからか、状況をすぐに察して一瞬で帯を斬りまくった宇髄
まーこれくらいはしてもらわないといけないですね
何と言っても柱ですからね

悟空が到着した、みたいな感じではありませんけども、ひとまず最大戦力がやって来たおかげでこの場の状態は好転したと言って良いのでしょう
まきをと須磨にとっては悟空以上に頼もしい人がやっと来てくれたって感じなんでしょうけども

宇髄もねえ
本当にヤバイところだった2人に神妙に謝ってるのが雛鶴の時と同じように愛情を感じさせますねえ

普段はあんだけ大雑把でド派手が口癖の男が、危険な目に遭わせてしまった嫁の前ではあんなに静かになるなんてね

しかし、一言謝った後にはいつもの態度に戻るというのもテンションの盛り上げに効果を果たしています

雛鶴も、まきをも須磨も3人とも無事だった
ならば後は目の前の敵をぶっ倒して全員でここから立ち去るだけ

3人の無事がわかった今、あとはもうそれこそ今までの鬱憤をド派手に晴らしてやるだけだと

いいですね
盛り上げ方としては王道を上手く使ってると思います



…そこにいるのが鬼の本体だったら、なんですけども

どうやら違うらしいというのが気になりますねえ

蚯蚓帯のブラフって可能性もまだあるにはありますが、堕姫から指令もらってましたからねえ
あれは堕姫が炭治郎と戦いながら通信してきたってことでいいんですよね

ヒノカミ神楽を使っていっぱいいっぱいの状態で何とか戦えている炭治郎に対して
堕姫は汗の1つもかくことなく、別の場所のことまで考えられる余裕がある

炭治郎の劣勢が窺えます

さあ宇髄はどれだけ早くこの場を終わらせることができるんでしょうか


音の呼吸を使う柱と、聴覚に優れた眠りの善逸が揃ったのも注目したいところですね




…で、あともう1個今週思ったことがあります

宇髄の3人の嫁ってそれぞれ炭治郎たちとかぶせたキャラなのかなーって思ったのです


自分を味噌っかす呼ばわりして半べそで戦ってる須磨を見て、何か善逸っぽいな…とか思ったんですよ
そしたら、その須磨を説教しながら果敢に前に出ようとしてるまきをは伊之助っぽいか?って

じゃあ最も鬼に接近して、最も冷静に対処しようとしていた雛鶴は長男力のある炭治郎みたいな?って

なんとなーくそんなことを感じました
だからどうってわけでもないんですけど、そうだとすると、宇髄が炭治郎たちを連れてきたのもわからないでもない…か…?


火ノ丸相撲

引き続き熱いので2位で
すでに名古屋場所が始まって1週間経ってるようです

あれ、ひと夏の物語っていうから15日間を半年か1年くらいかけて描くのかと思ってましたが
もう半分終わってんの?

そこまでの火ノ丸の成績はどんななんですか
実況が勝ち越しって言わなかったってことは、1,2敗くらいしてるんですか

前頭13枚目の火ノ丸と今週戦ったのは、前頭15枚目の岩竜

あれ、こいつ確か前にも…とおもったらすぐ説明してくれました
あの時は前頭5枚目だったはずですが、4年の間に前頭の最下位まで落ちちゃったんですね

それでいて年も31とか…
先週引退してた大関大景勝が33歳でしたっけ

前頭九枚目だった冴ノ山がこの3年くらいで関脇になってることを考えると
岩竜だってまだあと2年の間に大関になることも不可能ではないのでしょう

しかし、そんなベテランの意地よりも下から這い上がってくる若手の気迫のほうが強かった…と


テレビ越しに解説してくれてるレイナがすっかり相撲通ですねえ
マネージャーとしてっつっていろいろ調べてた堀ちゃんにビビってたのが嘘のようです

ていうか髪伸びたなーレイナ
いや、ただ後ろで結んでたのを止めてるだけか?

「さあ続いての取り組みは」のコマがやけに美人なんですけど
何すかこの色っぽさは

堀ちゃんはカメラアシスタント的な立場で火ノ丸と会う機会もあるみたいですが
レイナの方はどうなんでしょう

普通の大学生をやってるだけとしたら、会おうとしないと会えないんですかね

その辺の「熱」についても大いに気になるところですが…


まずは第二部における最初の熱闘を楽しみにさせてもらいましょうか

鬼切の名でプロ入りした桐仁との初顔合わせ
番付こそまだ十両のようですが、当然油断できる相手ではありません

ていうか既存キャラたちの番付明かすの相当焦らすね川田先生
天王寺や久世もそうですけど、部長は?
部長はまだなのかよ
あと沙田も

大包平は大学からプロ入りしてないのか?


シューダン!

あれ…もう大会始まったんですか

前回ロクの本音にナナセちゃんが切り込んだ後はどうなったんですかね
そこを省略するとはもったいない…

大会があれから何日後のことなのかは知りませんが、このキングクリムゾンはちょっとやだなー

最初の対戦相手がベタに優勝候補チームで、ベタに昔のチームメイトで、ベタに因縁ができた何か気に入らん奴だったってのはいいですよ
でもそれまでの時間的空白がなー

試合が始まってもまだロクがひきずってるってことは、あの時には答え出てないってことじゃないですか
それならそれで、ナナセちゃんに問いかけられた後ロクはどう返事したのか、ナナセちゃんはそれにどう返したのか
聞いてたソウシはどう割って入ったのかってのがあるじゃないですか

答えが出てないこと自体は良いんですけど、あの場面からここまでの間がちょっと想像しづらい感じがするのがいやですねえ
まるであの場面から直で試合当日の時空までやってきた感じ

読者の側としては実際その通りではあるんですが、作中の彼らにとってはそんなことないじゃないですか
ロクが図星つかれたあの時も、何か一言二言くらいの会話はあって、あの場所を後にしてそれぞれ帰るまでの時間があったはずですし
同じ学校なソウシとナナセちゃんは、学校でその話をしてたっておかしくないわけですし

そういう「間の時間」がちょっと想像しづらいなーというのが今回違和感としてありましたね
次回以降補完される可能性がゼロとは言いませんが、今回だけ見ればちょっと…というか

おかげでロクが調子狂わしまくってるのまで少し不自然に見えてきたり
ひょっとしてあの時の翌日なんですかこの試合は?

横田先生なら、腹割ったやり取りを描いてくれるんだろうとばかり思ってたのでかなり意外な冒頭でした


ソウシの声掛けが非常によく決まっていたのはよかったんですけどねえ
言われた言葉をそっくりそのまま、ただし皮肉に聞こえるような感じはできるだけ抑えてあって
むしろロクに対する自分の信頼を最大限に伝えるかのような態度でした

男相手にはこんなにカッコよくなれるソウちゃん…
女子相手には…無理なんだろうなあ(;^ω^)

律を意識しまくってるからなあ

見開きのスタメン紹介で、律の名字が明かされたことで色々なところで予想されていた説が確定となったようです
マジかおい
俺は全然そんなの思いもしてなかったんですけど

随分年の離れた兄弟だな
コーチの年齢的にあの時から2年経ってるっぽいですから、兄貴の方はすでにプロ入りしてる段階ですよね?
それで弟が小6て

貰った連絡先を使わなかったことを律儀に詫びるナナセちゃんに、「いいさ また会えたから」なんて返しができるとか
そんな小6嫌だwww

マジでスカした野郎だなw

ちょっと聞いてみた質問へのリアクションだけで答えを察しちゃうあたりもスカシすぎだろ…
マジでやだなこんな小6ww

カッコつけたがりだった兄貴譲りのセンスに、コミュ力まで備わってるとかどんなハイスペックだよ

くっそwww
頑張れソウちゃんwwww


巻頭カラー 食戟のソーマ

アニメ3期記念表紙&巻頭カラー

表紙の創真がビシっとしたスーツでかなりキマってますね
ネクタイとベストを同系色にして視線を真ん中へ集めるような感じでしょうか
創真の髪も似たような色ですしw

そしてその色は、おそらくはワインレッドですか?
先ごろ登場してきた四宮師匠が得意とするフレンチ、彼らもみっちり仕込まれただろうフレンチに欠かせないワインがモチーフになってるものですかね

でもチーフまで同じ色になってるのは、せっかく真ん中に集めた視線を散らすことになってるような…
場面設定はアニメ3期祝いの夜のパーティーみたいなことなんでしょうから、白チーフだとよろしくないかもしれないとして、
それでも別の色が良かったんじゃないかなーと言う気がします

以上、『王様の仕立て屋』を読んだだけの知ったか知識での評論でした


そんな主人公の両隣にはダブルヒロイン
定番の配置ですね

まずは創真の右側にシックな青を貴重とした肩出しドレスのえりな様
少し髪型も変えてるようですね

ネックレスも大きな粒がついていて、豪華できらびやかな印象に仕上がっています
その輝きを、ドレスの青が落ち着かせてることで、ただ眩いだけにならない凛々しさをも纏わせているようです

逆隣の田所さんは、えりな様と正反対にひたすら明るく華やかなことになっていますね
黄色をベースにしたオレンジの模様がとっても可愛らしいです
青い髪と黄色い服のコントラストもしっかりハマっています

表情も、とってもご機嫌な笑顔じゃないですか
このずっと見ていたくなるような笑顔
服よりも色よりも一番輝いていると言って良いものです



…なのにどうした巻頭扉w

不良な田所さんに続くちょい悪シリーズですか?
賭場で着物で晒しで肩出し、でも姿勢はものすごくお行儀のいい正座って…

表紙とのギャップありすぎるだろw

そして主人公たち男2人の三下感よ…
不良な田所さんの時もそうでしたけど、ちょい悪シリーズだと男キャラは雑魚っぽくなるのか?


本編は、本格的に調理が始まっていました
材料取りに行く倉庫のシーンは別に要らなかったんじゃないかという気もしますが…まあいいでしょう

描かれた場面が創真中心だったのは、巻頭カラーの回だからでしょうか
調理のサポートはまだ一切その気配を見せませんでしたね
俺が無根拠に思いついた予想の方も、まだまだ全然わからないようです

ただし、創真が作ろうとしている品にはホワイトソースが必要であることが判明しました
これはシチューとか以外にも、コメ欄で予想されていたあの品にも使われるものでしょうか

格下だからといって創真を侮らず、しっかり警戒しているらしい野武士先輩
連戦で疲労が回復できてないって状態のはずですが、その設定はどっかで拾われるんでしょうか


…てなところで急に場面が変わりました

食戟の会場からどのくらい離れたところなのか、旅館に1人過ごしていた仙左衛門
そこに薊がやって来る、と

何しに来たんだこいつ…

いや、十傑たちの勝利を信じて疑っていないゆえに、この時間も計画の進行を図っているのかもしれませんが
仙左衛門の居場所をわざわざ探したようです

それで話しかける内容が、創真たち玉の世代は仙左衛門が集めたとか何とか
そこからアオリの「遠月の秘密」に飛躍するのもよくわかりませんが、集めたってのもさっぱりですね

えりな様を本当に救えるのは創真たち同世代の奴らだ、とは以前城一郎が言ってましたけど
その前から仙左衛門も同じようなことは思ってたってことなんでしょうか

だからって集めたって言い方はまだ引っかかりますけども

それにしても、執行官たちに対する薊の感情がどちらなのかを気にしていましたが、3戦目見てないってのは拍子抜けですよ
相手が1年生達だから負けるわけあるか、っていうことなんですかね

さて、食戟の勝敗とは別に、この親子の動向はよくわからないですな


ぼくたちは勉強ができない

センターカラーはやっぱりうるかが最前面
ヒロインの勢力図がわかりやすいですなあ

恒例のカラー扉撮影舞台裏では、先日判明した理系っ娘の攻撃力91がいじられておりました
文系姫の顔がおかしいぞw


新キャラあすみの紹介回後編といったところでしょうか

先週の感想記事のコメ欄にて指摘があったとおり、やはり苦学生的な感じの展開になっていきますね

それでも、店の同僚やスタッフがいい人たちであることで、苦境の印象は若干緩和されています
といっても浪人生って事実は変わらないわけですが…

で、この娘もまた主人公が教える立場になるのでしたと

物理と生物、理科系科目が苦手なようです
医者目指してて生物が駄目ってのは割りと致命的なような気がするんですが、まあこのマンガは最初からそういうのでしたね

できないこととやりたいことの近さ、できることとやりたいことの遠さ
ヒロインたちはそういうところに共通点を見いだせるとすると、
じゃああすみも飛び抜けてできることが何かあるんだろうかという深読みがしたくなります

まさかメイド力じゃないと思うんですが

苦手科目もしっかり他とかぶらないようになっていますね

国語が駄目な理系っ娘
数学が駄目な文系姫
英語が駄目なうるか
で、理科が苦手なあすみと

後は社会の苦手な娘が…と思いましたが、社会は主人公が先生によく教わってる科目でしたかね

つーことはこれで全員揃ったということになるんでしょうか


しかし早速親バレの危機とはぶっ込んできますな筒井先生

コメ欄での指摘を考えると、これは結構重大な場面ですよ


そりゃあんな服装してりゃ親父さんは問い質すわな
娘の貞操を案じますわな


そこから「彼氏の趣味で」と来るとは予想外でしたけどもねえ

ていうかこのコマ結構凄いですよ

何とか誤魔化そうとしてるためにぐいっと全面に出てきたあすみの顔をアップにして、
主人公の顔を中心とする集中線に、あすみの右手の動きを示す一際大きな勢い線をかぶせることで
「彼氏の趣味で!」の吹き出しを読んだ後の視線が実に巧妙に主人公の顔へと誘導されております

特に、右手の動きを示す勢い線が視線の動きにさえもスピードを付けてくれるかのようで、
「なにいいいい!?」という主人公を見事に強調できているんですね

これは筒井先生お見事です

そこから親父の説得に当たる流れも自然でした

「できないやつの味方でいる」
1話から変わらない主人公の姿があったのは非常に好印象ですね

フラグ立ててるのが心配っちゃ心配ですが
ていうかむしろ親公認でこれはニセk

…いえ何でもありません失礼しました



ただし、そんな金欠主人公は数日経ったら
女3人を連れてファミレスで食事&勉強会というご身分

一緒にやったら3人娘の苦手科目のうちどれか1個くらい教えられるんじゃないのか?
そしたら主人公の負担も多少減りそうですけど


しかしファミレスでまで4次元うどんの能力を発動する理系っ娘はぶれないですね
持ち込み禁止で怒られるだろw


Dr.STONE

顔を隠すスイカの素顔とガラスがどう関係するのかと思ったらこう来ますか
俺もメガネ使いですからよくわかりますわ

しかし、ガラスと見せかけてメガネがメインだった今回
漫画の面白さ云々よりも北区先輩の反応が気になった俺は変だと自分で思います

メガネ考察と言えば北区先輩ですからね

週刊少年ジャンプのメガネキャラ名鑑

週刊少年ジャンプのメガネについて(その2)

週刊少年ジャンプにおけるメガネキャラ及びメガネシーンまとめ(その3)

こんな単独考察記事以外に、毎週の感想でもメガネが果たす効果や演出という観点からジャンプを見つめ続ける北区先輩は、
果たして「メガネを製作する」って内容にはどんな反応を見せてくれるのか…

普通に、いや別にメガネ自体が演出の中心になってるわけじゃないし…って感じでしょうか
それでも北区先輩なら、と俺の中で勝手にハードルが上がっております(;^ω^)

まあアレをメガネと呼ぶかどうかも問題ですよね
被り物の目の部分に合わせて形どって嵌めてるわけですからね

視力に合わせた調整はしてるようですが、被り物に嵌め込んだとなるともちろん通常のメガネとは一線を画すことになります
そうなると、今後スイカをメガネキャラとして使えるかと言ったら怪しいわけで

せっかくメガネを作っておきながらメガネキャラとしての役割を果たせるわけではないという意味では、非常にもったいないということになるでしょうか



で、メガネからちょっと離れてみますと、本来ならガラスを作るってことで始まった話だったはずですが
いつの間にかそれがメガネにすり替わっていたのは巧妙でしたね

科学におけるガラスとは、試験管やビーカーと言った道具のために不可欠なものですが
そんな無機質なものを作るのに必死なシーンを描いても少年漫画的には面白くないという判断だったのでしょうね

1人の少女に、美しい世界を見せるために

そんな理由を持ってこれるスイカのためのメガネ作りのほうがよっぽど魅力的だと

それはもちろんそうなのですが、少しパターン化してきたような節もあります

xxを作り出すぜ!

アレとアレが材料で、そこで手に入るから、この道具使って…

できたぜオラー!!

スゲー!!

…みたいな


もちろんその過程はジャンプにおいては非常にダイナミックで新鮮な展開なんですけども、
ちょっと繰り返しになってきたかなと

コハクが手伝ってるコマのSEに「ゴーリラゴーリラ」とか書いてあったりして、作者もまだまだふざけようとしているみたいですが…

まあ作者もそれはわかっていることでしょう
だからこその御前試合に向けて、とか、ルリお姉さまを救うとかっていう縦軸を用意しているわけですから

ガラスができた次の展開とともに、そのあたりのバランスも期待したいところです


ゆらぎ荘の幽奈さん

狭霧回
こんな形でのメイン回は珍しい気がしますね

いつもの日常的な晩飯風景にちょっと回想を重ねるだけで1話作ってしまうとは何ということでしょうかミウラ先生

ラブコメの戦線的にはいまだはっきりしない状態にある狭霧
こうした単独回&回想で掘り下げられるということは、そろそろ何かの展開があるということでしょうかね


しかしこの回想を通して、呑子さんの重要性も上がっている気がします

仲居さんに続くゆらぎ荘の古株であるならば、幽奈の事情のこともそれと知らずに情報を持っている可能性があるかなと思えるからです

それに加えて御三家の一角という出自
以前彼女がコガラシくんに教えてくれた悪霊孤独説の真偽は不明ながら、霊と悪霊についてはまだ他にも情報を持っていると考えられるからですね

さらに誅魔忍軍での悪霊の定義
自我を失った霊を纏う霊が悪霊だと

悪霊孤独説との差異はよくわかりませんが、地縛霊であっても付近を通る浮遊霊などを捕まえて纏うことで悪霊化することがあるということでしょうか


あともう1つ重要なことがですね

狭霧のぱんつです

何となくですが、ぱんつがチラリとなってるコマが多めに描かれてるような気がしたんですよ
で、そこで見えてるぱんつと今まで描かれたことのある狭霧のぱんつを比べてみると、どうやら同じっぽいんですよね

現在の狭霧はスカートとぱんつの間に黒タイツを履いており、ぱんつの色までわかる場面というのはあんまりないんですけども
今回の改装では黒タイツを履いていなかった頃のために真っ白なぱんつがくっきりとわかるようになっておりました

すなわちこれは、狭霧の変わらない信念や性格とともに成長をも表しているものと言うことができるでしょう

変わらないぱんつは彼女の芯が変わっていないことを示すもの
そして黒タイツを履くようになったことは、ガードを増やすと同時によりエロくなった という成長も表すものなのです


非常に素晴らしいキャラ造形ですね
お見事ですミウラ師匠


 




2017年秋アニメ 今期の栄養はひとまずこれにしてみよう

さーてさて

夏アニメも終わりに近づいていますね

聞かれてないのに勝手に答える恒例記事でございますよ


夏アニメはねえ
まさかの記事通りにいかないという事態になってしまうとはね
思いもしませんでした

全くノーマークだったメイアビがあんなにもヤバイ作品だったなんてね…
と言って、これ書いてる今はまだ完結してないんですけども

それでも、これを見てなかったらきっと大きな大きな損をしていただろうと確信できるくらいのとんでもないクオリティのアニメでした

異世界食堂も普通にずっと見続けてしまいましたし…


逆に、視聴リストに入れてみた作品のほうが1話のAパートまで持たなかったという…


何かもう自分の選球眼よりも人の意見聞いといたほうがいいんじゃないのか?という感じがしなくもないんですが

自分を信じて今期も選んでみましたよ



まずは考えるまでもなく確定だったこの2つ




ソーマ3期

食戟のソーマ 餐の皿


まあジャンプアニメですから当然ですね

えりな様の中の人が交代なのは残念っちゃ残念ですが、仕方ないとしましょう
むしろ、新しい中の人が緋紗子ちゃんの名を呼ぶ度に自分の名前を言わなきゃいけないという微妙な恥ずかしプレイが大丈夫なのかという余計な心配をしております

あとは竜胆先輩がどれだけ自由奔放に動くかってのも期待ですねえ



もう1つはこれですね






アニメブラクロ

ブラッククローバー

これもまたジャンプアニメ

一度打ち切りの憂き目にあった田畠先生が、2作目で挽回した作品ですね
ナルト後継みたいに言われたりもしてるようですが、ナルトを途中で挫折した俺でも今のところ面白く読めております

ただなー

この作画の荒っぽさがちょっと心配なような気がするのは俺だけではないでしょう

もともと田畠先生のタッチも荒々しさが特徴ではあるんですが、このアニメ作画はそれをさらに荒くしたというか…
ちょっくら線が太すぎないですかねえ?

おかげで、ユノの端正さが全然なくなってるんだけど…

ノエルやバネッサはもうちょっと柔らかい線にしてもらったほうがいいような

まあ、ひとまず1話を見てからでしょうか



で、次が最後ですが原作なんか全然知らないこれです




魔法使いの嫁

魔法使いの嫁

一覧でまとめられてる中で、こいつがかなり気になったんですよ
そんで、HP逝ってPV見てみたら、もっと気になってしまったんですよ

言語化するにはまだ自分の中で漠然としすぎている感じなので、何がどう気になったかというのはよくわかりませんが
とにかく「これは見てみようか…」という気持ちになりました




…と、いうわけでね

今のところこの3つを確定としたいと思います

ただし、『魔法使いの嫁』ほどではありませんが気になってる作品が実はあと2つほどありましてね



『この花奇譚』と『キノの旅』ですよ

この花、のほうは何か日常系的な感じなのか?というので気になっております

キノの旅は、世界観が結構作り込まれていそうだなということと、何となく幻想的?な感じがあるような気がしたのが理由


しかし今の状態では週5本はとても無理なので、増やしてもせいぜいあと1個まで
アビスの前例もできてしまったことですし、この2つ以外にも「これがないやり直し」というのがあれば遠慮なくどうぞ

受け入れるかどうかはわかりませんが、確認だけは致します


 




食戟のソーマの予想が当たっていると期待したい2017年週刊少年ジャンプ42号感想簡易版

2017年週刊少年ジャンプ42号感想簡易版

今回も簡易版のつもりで作品数減らしたんですけど、文字数の方があんまり減ってない件
簡易とは一体


アンケ順
鬼滅の刃
火ノ丸相撲
シューダン!


・ゆらぎ荘の幽奈さん
・食戟のソーマ


鬼滅の刃

禰豆子ちゃんの扉絵が何やらいつもと違いますな
背景のない中に浮かび上がった木箱から出ることなく、心配する気持ちを抑えながら「待つ」選択をし続ける彼女

アオリがその胸中を代弁しているのは、禰豆子ちゃんも今の危機的状況を認識しているということなのでしょう
しかし兄の指示を聞いて、ただじっと待っている

そういう健気さとは別に箱に収まるように小さくなった姿で体育座りのようにして中に入ってる様子は何とも可愛いというのも
この扉絵で意識されていることのように思えます

同時に、禰豆子ちゃんの存在が堕姫と戦う上でまだ残された「手札」であることを確認するものというか

自分の命が危ない時以外は出てくるな、と炭治郎に言われた禰豆子ちゃん
しかし、炭治郎の命が危なった時にはそれを聞かずに飛び出してくることでしょう

その時、堕姫は鬼舞辻に従わない鬼の娘を見ておそらく罵詈雑言を浴びせる
それに炭治郎がさらなる怒りを見せる…という流れが今のところ単純に予想できる流れですね


本編に入れば、残像によって隙をつこうとした前回引きの炭治郎が、案の定とどめを刺せないというところから始まりました
ヒノカミ神楽による連続攻撃で相手の死角に入ったはいいものの、次の動作に移るまでが遅いためにせっかくの隙もすぐに消滅してしまう

帯がオートとかマニュアルとかじゃなくて、狙い通りにいったのにそれをやり過ごした後普通に反応されてしまうとは
戦士としては割りと屈辱的なことではないでしょうか

ただ、炭治郎はそんなことには別に構わない

反動と、それを堪えるための方策に全力を尽くし、誰かの援護などを期待することなく
上弦相手にただ1人で戦い抜こうとしています

それはきっと、煉獄さんのあの背中を見ていたからなのでしょう

周りの状況がどうとか、自分の実力がどうというのは関係ない
ただ守るべき人が、救うべき人がそこにいる
ならばこそ、力の限り、命の限り鬼に立ち向かう

煉獄さんが見せつけてくれていた鬼殺隊剣士の誇りある姿が、炭治郎にもしっかり伝わっていますね

何とか戦えているだけでは意味がない
勝って囚われている人を救い出す

もう誰にもあんな悲しい思いをさせないように

炭治郎が改めて決意を固めるめくりの3コマが全力で泣かせにきてるじゃあないですか

血塗れの腕はきっと炭治郎の家族
燃える外套の後ろ姿はもちろん煉獄さん
この2コマは、炭治郎にとって死なせたくなかった人物を表したものですね

そして次のコマは、そんな炭治郎と同じような想いを味わった人たち
だから、「俺たち」

煉獄さんの家族
姉を奪われたしのぶさん
義勇さんも、炭治郎と同じような経験があることがかつて示唆されていました(炭治郎は知らないはずですが)
蝶屋敷のアオイちゃんたちは、鬼への恐怖から裏方に回った側
自分が殺られれば、彼女たちを悲しませることを炭治郎は知っているんですね
あるいはカナエさんを失ったという面もあるでしょうか

さらに、一番奥にいるのは炭治郎が初任務で出会った青年
婚約者を鬼に喰われたショックと動揺から、炭治郎に怒鳴り声を上げた人です
しかし、炭治郎の境遇をすぐに察して、謝ってくれた人です

炭治郎に改めて鬼舞辻への怒りを強く滲ませるきっかけとなった彼
炭治郎の中でも強い印象が残っていたんですね

吐息が炎のような形となった炭治郎
堕姫もまだまだ本気ではないでしょうが、炭治郎はどこまで戦えるのでしょうか


所変わって荻本屋

堕姫が感知していたゴタゴタは、やはり伊之助が片っ端から鬼の根城を探していたからのようです
見つけた穴は、頭が通る大きさしか無いくらいの小さなもの

体が柔らかい伊之助は関節を外しまくって中に入っていきました
サブタイのぐねぐねって、この時の伊之助の様子も含まれてるんじゃないかなw

たどり着いた先には、帯の中に囚われた多くの美女たち
まきをの姿もありますね
じゃあ須磨もどれかか?

善逸もいたよw
美女の中に混じって囚われていたとは、起きたら煩くなりそうですねえ

捕まってるのにアホ面で寝てるようですが、眠りの善逸は流石に帯の中では発動しないのでしょうか
そもそも刀持ってないか…

で、そんな食料庫に見張りが誰もいないわけはなく、あの時まきをを捕まえていたのはこいつですね
やっぱり自動操縦の帯か?

見た目も口調も随分下品ですけども、これは花魁として外面を取り繕っている堕姫の鬼の本性が現れているとかそういうことでしょうか

雛鶴を監視していた帯と全く同じなのかどうかはわかりませんが、宇髄が事も無げに対処した帯に対して
伊之助はどれくらい苦戦するか、あるいはしないのか

雛鶴を助けた後の宇髄が感じ取った空洞と戦闘音は、この帯と伊之助の戦闘で間違いないでしょう
だとすると、残る2人の嫁を助けようとする宇髄にとっては当たりの発見です

代わりに炭治郎のところへ行くのが遅くなるわけですが…


で、ですよ
先週号はソーマで思いつきを書いてみましたけど、今週は本作で思いついたことがありました


ヒノカミ神楽の呼吸は体温が鍵となる模様
それは炎の呼吸と繋がるものなんでしょうか

平気だとか言ってますが、38度を超えてなお動かなきゃいけないというのは結構きつそうに思えます
しかも熱を上げれば上げるほどにもっと動けるようになるというのは、生物学的な体の作りからすると完全に相反しているはず

あるいはそれが、日の呼吸による体への負担が大きかった原因なのでしょうか

確かに、ある程度までは体が熱を持っていたほうが動きやすいというのはわかります
スポーツ選手だって、アップ運動をすることで試合本番に向けて体を動かしやすくするわけですからね

それが日の呼吸では段違いの熱が必要になるということなのでしょうか

他の呼吸とは正反対なところがあるんでしょうねえ
霞の呼吸とか風の呼吸とか、岩の呼吸とかは温度はあんまり関係なさそうです
音の呼吸もかな?

恋の呼吸は違う意味で熱が関係ありそうですが


しかし、もっと熱が関係なさそうなのが水の呼吸ですよ

日の呼吸と炎の呼吸に通ずる部分が多くあるのだとすれば、炎とは正反対の要素であるはずの水の呼吸は
最も熱を必要としない呼吸であるように思えます

義勇さんが独自に編み出したっていう「凪」なんか典型的ですよね


じゃあ、ですよ

日の呼吸を使う剣士は、みな体を熱くすることで戦うのだとすれば
そこには、上昇した体温をいかにして動ける範囲にキープしておくかという問題が生じるはずです

戦いで動き回るだけでも体温は勝手に上がっていくわけですが、40度や41度を超えたとすれば
呼吸の方は活発になるかもしれませんが体のほうが言うことをきかなくなるでしょう

ならば、38度か39度か、自分が最も動きやすい温度に体温をキープする必要があると思われます
あるいはその必要から発生してきたのが他の呼吸であるとも考えられるかもしれません

とすると、水の呼吸が最も熱を必要としない呼吸であった場合
日の呼吸によって上がりまくった体温を水の呼吸で下げるということが可能にはならないでしょうか

水の呼吸が持つ性質もそうですし、炭治郎の体が水の呼吸に適さないのであれば
なおのこと体温を下げる方向に働きそうな気がします

そうして日の呼吸をメインに、水の呼吸を使い分ける形で戦いを継続できるようになったなら
煉獄さんも義勇さんも超えるような実力を得られるのではないかと

日と水の混合柱
そんな風に呼ばれる時が来るかもしれません


さらにもう1つ
日の呼吸はもしかしたら、禰豆子ちゃんを元に戻すための鍵となる可能性もあるのではないかと

ヒノカミ神楽の呼吸を堕姫が不快がっていたことから、鬼に対する影響力が他の呼吸よりも優れていることは確かです
そして、炭治郎が父から受け継いでいたヒノカミ神楽の呼吸、禰豆子ちゃんも習ってたりしないんでしょうか

ていうか、禰豆子ちゃんに限らず、鬼が鬼殺の呼吸を使ったらどうなるんでしょうかね

珠世さんあたりがそれを実験しててもおかしくなさそうなんですけども

禰豆子ちゃんがヒノカミ神楽を倣ってなかったとしても、炭治郎が教えてあげればいいとか
あ、でも炭治郎って人に何か教えるのは爆裂に下手でしたっけ


その辺は、千寿郎くんによるあの本の修復が待ち遠しいところです

…そういや炭治郎、上弦を目の前にしておきながら血を取ろうってのは全く狙ってないな
まあ倒してしまえばいくらでも取れるでしょうから別にそれを狙って戦う必要はないんでしょうけども


火ノ丸相撲

時間が飛んでの二部開始による既存キャラの変化を見せる回
一部を面白く読んできた身からすれば、こういう内容が一層面白く映るのは当然なんですけども
それを差し引いても結構なクオリティになっていると思えるから不思議です

角界における大きな変化の1つとして描かれた大関大景勝の引退
国宝大典太の兄であり、日本人横綱が現れない作中の角界において
最も横綱に近いところにいる男として注目されていた力士でした

目指した頂点に届くことなく引退する
様々な事情はあれど、単純に悔しくて悔しくてたまらなかったことでしょう

大典太に補足されずとも、「悔いはないです」と語るその目元が腫れているのを見れば
本当はどれほど張り裂けそうな気持ちであるかがわかるというものです

その兄貴の夢を受け継いだ大典太
自身の夢でもあったでしょうが、頂きを目指す理由が1つ増えたということですね

その彼の番付は現在前頭二枚目
割と高いじゃねーか…

ということは、おそらくわざと登場が遅らされている久世や天王寺はさらに上だったりするんでしょうか
それは早すぎね?

だって冴ノ山が関脇ですよ
かつては前頭十枚目でしたが、今では柴木山親方の現役最高位にまでたどり着いてるわけですよ

冴ノ山が前頭から関脇までたどり着くのと同じ期間で
久世や天王寺はどこまで上がってるんでしょうか

同じ関脇になってたりした日には結構なインフレ感があるような…

とか思いながらみてると、89枚目とか出てくるのがものすごくヤバイ数字に見えてくるから演出って凄い

バトとか大河内とかどうでもいいけど、大学2年生になった堀ちゃんが可愛いのである…
でも名塚女史の同類認定されてるってのはどういうことだよw
堀ちゃんが好きなのは火ノ丸であって、別に筋肉ではないはずなんですが

夢を抱く若者を見て呟く親方の言葉が、実に切なく無情ですね

希望を抱いてやって来る者たちがいれば、夢破れて去っていく者もいる
薫富士は火ノ丸が柴木山部屋に初めてやって来た時、最年長ということでしたからねえ…

そういう営みを何百年と繰り返して、本当に多くの男達が挑んでは破れ、立ち向かっては跳ね返されてきた中で
横綱という頂点にたどり着けたのはわずか70人

何百年という歴史の中での70人とは本当に少ない数字です
夢をかなえられるのは一握りの者だけ、なんてレベルじゃないですね

そういや、昔親と一緒に見てた大相撲
大関から横綱になるには、二場所続けて優勝することが条件だったですかね

貴乃花は二場所連続全勝優勝を決めて、文句なしに横綱昇進を認められていたと記憶していますが
連続全勝優勝というのがどれほどの出来事であるのか、あの頃は全然わかりませんでしたが
このマンガを読んでる今はよくわかりますね


その頂きを史上最小の体で目指そうとする鬼丸国綱
右腕の故障から復帰して、今の番付は前頭13枚目

負傷の時は十枚目でしたから、後もう少しでようやく取り戻すというところなんですね

先週のアレは夢だったのか現実だったのかちょっと迷いましたが、やはり現実だったようですね
うむ、思った通りです


…え、何か?


冴ノ山のように全員に挨拶して回る姿が何ともいいですね
何というか、とっても似合ってる気がします


そんな火ノ丸の勢いに、冴ノ山も焦りを隠せない

燃え滾る「心」が見せる熱気は、火ノ丸の中にある灼熱の野望が一切変わっていないことを教えてくれます

親方の横に女子、関取の登場で一気に緊張感の増す稽古場など、
まるで火ノ丸が体験稽古に来た時をなぞるかのようだった今回

ひと夏の物語であるはずの第二部で、描かれるだろう7月名古屋場所が「序章」に過ぎなかったとはどういうことでしょうか


シューダン!

おお…もうトレセン終わりか
テンポが早いな

しかしこのトレセンは、チームのライバルの出現にナナセちゃんをめぐるライバルの出現に
ロクの事情のやんごとなさや、かつての仲間を敵に回すという色んなベタを含む展開となりました

それをベタっぽく感じさせないのは横田先生の腕なんでしょうけども

でも、一回戦からいきなり優勝候補チームと当たるってのはいかにもベタですから
わざわざそれをセリフとして言わせたのは横田先生流のベタ潰しだったりするんですかね

律はすっかりナナセちゃんを認めきって、あわよくば、みたいなところがあるみたいですねえ
なのに嫌味を感じさせないあたり何というイケメンでしょうか

連絡先もらったっていうナナセちゃんに、ソウシが明らかに動揺してるのが何かもうごちそうさまという感じです


スマホには、チームメイトからのおつかれメッセージが来ていました
トレセンが終わる同じくらいの時間までみんなも練習していたというのは、
それだけ目標へ向かう本気度を感じさせてくれるさりげない部分ですね

でもヤスよ

お前その写真いつ撮ったんだよ
俺にもよこせ

察するに、休憩中ドリンク飲んでるところにスマホ構えて撮ったってところでしょうか
ナナセちゃんも特に深く考えることなくピースとかしてますが…

これ、ヤスは完全にナナセちゃんを女の子扱いしてますよね
それも変態的な方向での女の子扱い

撮影自体が下心満載だった可能性が充分あります

そんで、わざわざそれを「癒やされろ」とか言ってソウシに送ってやるあたりが悪友ぶりを見せつけてくれる感じですが
なぜそれでソウシが癒やされると思ったのでしょうか

そらナナセちゃんも反応するわw


さーしかし
コメディはここまでで、後半こそ今週のメインでしょう

実力をずっと隠そうとするロクに対して、ナナセちゃんはその真意が気になって仕方がない

ソウシはあえて踏み込まないという形で大人ぶった選択をしているように見せていますが、
別の見方をすれば、聞くことで関係が壊れてしまうのが怖いということでもありますね

でもその気持ちもわかるから、新入りの自分の役目だと言ってナナセちゃんが突撃していく

もしかしたら本当に拗れてしまうかもしれないとは彼女だって想像したでしょう
しかしソウシが一緒にいるから、何とかなるとも思ったのでしょう

その本音を、胸の内を、本心を聞くために、勝負と称してロクを煽って、
その気持ちをあえて決めつけることで否定させて「本当」を聞き出そうとした

ロクも途中でそれを察したようで、だから「もういい」と言ってたのでしょう
でもそこで止めては結局何も変わらないから、ナナセちゃんはさらに続けて煽って貶して決めつける

何かで覆われているロクの本心をむき出しにしてやるためですね

「腹を割ったその先」
アオリがいい仕事をしてくれていますねえ


右足でどんな風にシュートを打ったのかよくわかりませんが、この一瞬がロクの本当の本気でしょうか
それでもなお本心を隠そうとするのか否か…

ここまで来たらナナセちゃんだけに任せっぱなしにしないように、ソウシの方もしっかり語りかけて欲しいところです


ゆらぎ荘の幽奈さん

今週はまた普段に輪をかけてひどいですねw

これコミックスで券が発行されたらどんなことになるんだよ…

いや、でもしかし電子版のカラーのほうが券ありよりもエロいかもしれない
ちょっとその辺は悩みどころになるかもしれませんね


ただ、何度か読み返して浮かんできた疑問がいくつか

今回のシチュエーション設定が、なぜ「呪いのゲーム」だったかということ
さらに、なぜ兵藤がメンツにいたのかということです

この手のアイテムを登場させるなら、呪いのゲームなんて設定をわざわざ持ってこなくとも
女将さんという未登場キャラがすでにいるわけですよ

倉庫の掃除をしててまた変なアイテムを見つけたら勝手に発動してしまった…
という流れで別に良かったはずなのに、なぜあえて呪いのゲームなんてのを持ってきたか

兵藤がメンツにいるのも非常に珍しいというか、もっと言うと違和感だったりします
ラッキースケベは主人公以外の男がいない、見ていないところで発動させなければならないというのが
矢吹神が定着させた原理原則ですから、兵藤がメンツの中にいることは作劇上の手間を増やすことになるわけです

これら不自然な点を押してなお、なぜ今回の内容になったのか


ひょっとすると、兵藤くんが幽奈をしっかり視認するための回だったということがあり得るでしょうか

以前のクリスマス回の時に、こゆずの葉っぱ術によって受肉した姿は見ていたはずですが
霊感のない兵藤がそうでない状態の幽奈を見たのはこれが初めて

ならば今後の展開の前提として、兵藤が幽体の幽奈を視認しておくべき必要があったという可能性が考えられないでしょうか

どういう展開が想像されているのかというのは全く想像がつきませんが…


ときに、魔王の呪いによって現れた幻覚が呑子さんとマトラだったというのは
脱がされ候補となる既存ヒロインたちの中でツートップがこの2人だからという認識でいいでしょうか

千紗希ちゃんママが最大のような気もしますが、コガラシくんに対するエロ要員とはちょっと異なる感じがしますしね


あと、勝手に設定された衣装がノーブラだったってのは随分なことですね
ぱふぱふなんて表現はドラゴンボールリスペクトですか?


あとはねー
それを実行しようとする時の幽奈の葛藤も触れておきたいですかねえ

コガラシくんを助けるためなら、に加えて
コガラシくんになら、という2つ目の感情

身も心を許してる感じが非常にグッドだと思います

雲雀だってその後でしっかり同じことを思いながらダブルぱふをやってますからね
気持ちが幽奈に負けてないことがさりげに示されていますね


でも「ぱふぱふ…」って口で言う必要は別にないと思うんだ(;^ω^)


食戟のソーマ

この扉絵は誰得なんだ…
いや、tosh先生しかいないか
めっちゃ自己満足での筋肉執筆だなw


対戦カード決定の様子がここで描かれました
もも先輩との対戦は田所さんが自ら希望した模様
それは勝算があってのことなのか、それとも創真とタクミより劣ると認識している自分を捨て駒のように三席にぶつけることで
また体力を削ごうということなんでしょうか

スポ根モードの田所さんなら、最初から負けるつもりで挑むようじゃ勝てるもんも勝てないって思考になりそうなところですけども

タクミは叡山をご指名
選抜本戦で組合せをいじられ、美作と戦うよう仕向けられたことの「お礼」がしたいようです
あー、言われてみればそういう側面での因縁もあったんですね

創真のほうは特に因縁ないけどなりゆきで決定
美作が疲労させてくれた野武士先輩ですから、負けられませんね

ていうか野武士先輩の疲労って要素は調理中や審査中のどっかで出てくるんでしょうか
バターの風味を際立たせるには実はもっと別の方法があったんだけど、今の体力では無理だったから次善の方法にした…とか
そんでそのせいで負けたってことになるなら美作が頑張った甲斐もあるというものですけども

…もしくは、水垢離で風邪気味になってちょっと味がわかんなくなったとか
ないか
…ないよな?


で、ですよ

円陣全開というサブタイの通り、調理に入る前に円陣を組み始めた創真たち
お題を受けてそれぞれの中に浮かんだ品のイメージを伝え合っているようです

連隊食戟の特別要素となる調理サポート
この3人でこそそれがまともに描かれるだろうと思っていましたが、どうやらその通りのようですね

しかし、この円陣は俺にとってはさらに先の方まで予感させてくれるものでもありました

前回の感想で思いつきとして書いた「みんな同じ皿作るんじゃないか説」です

附田先生がもし本当にこの展開を構想しているとすれば、ここからの描き方には2パターンが存在することになります

1つは、その事実を明かして調理シーンを描いていくもの
もう1つは、調理中はそれを明かさず、審査員にサーブする瞬間に明らかにするもの

どちらも充分に盛り上げられる可能性がある作劇ですから、これはどちらでもいいと思います

その代わり俺が気になるのは、どこでその発想に至ったか ということです

いくら仲のいい3人とは言え、初めっからみんなで同じ品を作ろうなんてことを考えているわけはないでしょう
緑茶と唐辛子なんてお題だったらまず無理な話ですし

ただお題的には可能っぽいということに、どの時点で誰が思い至るのか

円陣組んで話してる時には、誰かのお題が誰かの品にちょうどいいみたいな内容にもなってたようですが
この時点ですでに同じ品を作るつもりになっているかどうかと言えば…半々でしょうか

「それで行くとすっか」というのがどこまでを指しているかですね

俺的には、ここでそれを決めたように認識したいところなんですけども…


創真がご飯ものとか言い出したのは、某コメ主の予想が当たりそうな感じにもなってきました

さあどんな調理展開になるでしょうか


 




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