社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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Dr.STONEの新章がいい感じな2017年週刊少年ジャンプ33号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ33号感想その2

何かあっさりした内容になってしまったような…


・食戟のソーマ
・Dr.STONE
・シューダン!
・火ノ丸相撲
・腹ペコのマリー



食戟のソーマ

今週もひたすらに繋ぎでした

うーむ
このところの1週の内容が薄めなのはどういう意図なんですかねえ

話は進んで時間も経ってはいるんですが、それだけで終わってしまっている気がします
話が全然深いところに入ってないというか

ずっと繋いでるだけって感じなのは、この後の実食時にそれだけのカタルシスが用意されているということなんでしょうか


とは言え、勝負開始前から気にしていた「サポート」がまさか久我先輩と美作の間で実行されるとは予想外でした
美作は、久我先輩をもトレースしてアレンジの元になるアイテムづくりをしてたんですかね
自分は四席相手にしてるのに余裕だな美作


連隊食戟における連帯を見せようと企図しているらしいえりな様
それはいいんですけど、自分たちを「反逆者」って呼称してるのはやっぱり違和感あるな…


Dr.STONE

金狼相手に武器を金メッキしてあげる千空

彼らは黄金の価値をわかってるのかどうか微妙な描写だな…
槍の先っぽだけにくっつけとくだけでいいのか?


コハクちゃんのお姉さまルリちゃん
どうやら彼女の病気を治すことが、この村における千空のミッションとなるようです

千空の知識なら意外とあっさり治せるんじゃねーのとか思ってましたが、クロムに曲がりなりにも科学知識があったことでその線は薄くなったようですね

巫女と呼ばれているらしい彼女は村の中でも結構な立場にある模様
原始的な村において宗教色による立場の違いが出てくるのはおかしなことではありませんが、深読みすると病気の原因と巫女と呼ばれている理由は
何か根っこがつながっていそうな気もします


それを解き明かすための仲間として、千空とクロムは協力を約束するに至りました
クロムを自分と同じ科学バカだと認識した千空が、かつて存在した文明の話をするのも熱いですね

見開きを使って、絵で語られたこのシーン
マンガらしい圧巻の描写です


そしてそこから、「人類が今まで築き上げてきた文明と知識は、全て俺の頭の中にある」
こんな断言のできる千空の頼もしさですよ

さらに、それは同時にクロムの志の中にもあると言える優しさですよ

そんな男2人が、まずは1人の少女の病気を治すために奮起する
見事に少年漫画の王道ですね

序章の頃は何だか大樹が主人公のように見える時もありましたが、
今は千空が主人公であることを充分に理解できています

新章というか本章、いい感じで展開していますな


シューダン!

因縁の試合キックオフ

…ですが、ナナセちゃんはスタメンからは外された模様
おかげで前回と同じようなむくれ顔がw

ていうか小学生のサッカー試合は8人でやるんですね
俺やってた頃もそうだったっけな…全然覚えてねえw

しかし、試合に出られずに悔しがってるナナセちゃんを放っておかないソウシがいいですね

自分もまた鴨志田と一悶着あったことを告げて、「同じ気持ち」であることを明言してやるという
その上で、最初は自分が鴨志田を料理しとくから、落とし前としてのフィニッシュはお前が決めろという優しさ

これはカッコいいですね

そしてヤスが地味にいい仕事をしてくれました
その辺の経緯をチームのみんなにも話したお陰で、みんなしてピキピキすることに

いいですねえ

ナナセちゃんが望んでいた形とは少し違うかもしれませんが、チームに足りないと感じていた勝利への欲と戦う意志が
全員に湧いて出てきたのがこの場面であるわけです

さあそうすると

ナナセちゃんがスタメンではないことで、もともとナナセちゃんがいなくても強いチームだったんだというのを証明することになるでしょう

そこに、後半辺りからナナセちゃんが加わることで「さらに強くなる」という展開が待っているはずで


ナナセちゃんの件でみんなの話の中心になってたり、作戦を指示してみたり、何かソウシがキャプテンみたいなことになっておりますが
主人公の面目躍如ってところですかね

特に、ソウシは鴨志田の悪意を決めつけて話をしているわけではないのが上手なんですよ
「まーわざとじゃねーんだろうけど」と一応中立の言い方をしたり、事実としてナナセちゃんが言われた内容をそのまま口にしてみたり
あくまで「そういうことがあった」という立場で話してるんですよね

それは、その事実をどう受け止めるかはそれぞれの自由と判断を任せていることを意味します
その結果、みんなは全員が「ムカつく」という気持ちになったわけで、チームとして同じ気持ちを共有することができているわけです

ナナセちゃんがバカにされたのなら、チームがバカにされたも同然だと
そんなもんただで済ませてたまるかと


その結果の作戦は、チーム最強のロクが渥美を抑えて攻撃はソウシが担う
守備の要となる鴨志田と必然的に激突する流れですね

その激突をどのように描いてくれるでしょうか

チーム力としての現状を比較すれば、ソウシを中心にして「ナナセちゃんのリベンジ」という同じ気持ちを抱くに至った浜西と
鴨志田と渥美の2人を中心にして、「やり過ぎなければとりあえずいい」と任せている西美薗

チームの姿勢における積極性という意味では対照的になっていますね
その辺が試合展開を左右したりするでしょうか


火ノ丸相撲

負けた久世のその後

負けてみたいとさえ思っていた男が、実際に負けてクソ泣いてる姿というのはやはりグッと来ますね
しかしこの様子を見る限り、負けたことによって自身の「生き方」を問われているという感じではないようです

むしろ、そんなことを悩もうとする段階はとうに終わっていて、これからもっともっと強くなっていこうとする決意を新たにしていると言ったほうが正しそうですね


大和国親方が、負けた息子の方ではなくて火ノ丸の方に来てくれたのも意外じゃないですか
しかも、選手権の代表に選ばれるだろうことに太鼓判を押してくれるとは

大和国親方にとって、自分を最後に日本人横綱が現れてこない大相撲の現状を見れば、火ノ丸たち国宝の姿はさぞ魅力的に映ったことでしょう

「生き方」を貫き通した火ノ丸に負けたのだから、息子は心配する必要はない
むしろ、そんな火ノ丸に礼すら言いたくて会いに来た、そんな感じですかね


優勝カップを受け取って、胴上げとはベタな流れですが、帰りの電車でみんな寝てるのもさらにベタですね
スタミナ次郎は確か出禁になってるはずだからねw


…で、だ

全国大会編完結、次号新展開とか書いてあるんですけども

まだ連載続くのか?
割ともうやりきった感はあるんですけども、全日本選手権の大会までやるんでしょうか

この熱い物語をまだ読んでいたいのは山々ですが、変な引き伸ばしでぐだぐだとなってしまうくらいなら
潔く完結してほしいとも思ったりしますけども…?


腹ペコのマリー

今週こそ田村先生らしさが満開だった感じですね

「きちゃった」と「しちゃった」にバカウケしたんですけどww
リリスがやってくるのは意外な登場でした

あの顔でデートに行く方法として服装を悩むのは至極当たり前の展開でありながら、解決法が浮かんでこないのも当然の流れで
何かいじり倒す感じになってるのは仕方ないことだったでしょう(;^ω^)

入れ替わりを試そうとして、体と顔が再び逆になった状態はもはやこれ以上の「終わった」感がないかのようなシュールさ

鷺宮さんが普通に可愛らしい格好してるもんですからよけいにヤバさが感じられます

あとはもうタイガの顔に本物のぬいぐるみの顔でも被せないとどうにもならないだろこれはw


 




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