社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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火ノ丸相撲が俺の涙腺を攻めてくる2017年週刊少年ジャンプ34号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ34号感想その2

今週は総じて全作品が面白い展開になってたような気がします


・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲
・磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~


鬼滅の刃

カラー扉で柱が完全に悪役な件について

うーむ
音柱宇髄は今のところ特に深い印象がないですねえ

多分そのせいで、新シリーズに今いちノリきれてないと自分で思います


善逸にツッコミさせまくるシュールなやり取りとか、善逸を怒らせまくる嫁3人発言とか、
内容自体はしっかり今まで通りの空気で描かれていると思うんですけども

炭治郎たちの次なる導き役となるだろう音柱が、まだ何となく好きになれてないんですよね

藤の家で偉そうに指図してるのとか普通にちょっとイラッとしてしまいましたし、よくわからない神発言も完全に善逸と同感でしたし
突然の嫁3人発言も完全に善逸と同化でしたし


いや、別に怒ってないですよ
嫁っつっても忍の中での話でしょうからね
俺たちが普通に想像する嫁とはちょっと違う可能性もありますから
別に気にしてないですよほんとですよ



あと、作画が今週はあんまりよろしくなかったかもしれないですねえ
ギャグシーンを中心に崩れてる感じがあるので、演出っぽさもあるにはあるんですが
何となく気にならないでもない

一番やばいのはもちろん3人の女装顔ですよ

これもう単なる雑な作画だろ…(;^ω^)

何でこれで行けると思ったんだよw
もうちょっとやりようあるだろ

伊之助なんか素顔が最初に登場した時には女みたいな顔って善逸が思ったくらいなのに
荻本屋のババアじゃなくても普通にもっと何とかなるだろw

ところで炭子は箱背負ったまま雇われてったんですね
その姿禰豆子ちゃんに見せられるのか炭治郎…?


Dr.STONE

科学知識を駆使してコハクちゃんのお姉ちゃんを救おうの回

3人で盛り上がって何をするのかと思ったら、抗生物質ときましたよ
ほほう

しかも、ペニシリンとかじゃなく石から作るとはまさにDr.STONE

ロードマップがわかりやすくて楽しいですねえ
こういう気の利いた作画は読みやすさを格段にアップさせてくれると思います


ただ…
1個だけ気になるんですけど、ルリお姉さまの症状が具体的にどんなんなのかってのは別に調べとく必要はないんですかね

医学と科学は似て非なるものみたいな扱いとして、千空の中では素人が知ったかで判断するのは危険みたいな認識なのかもしれませんが
それでも先週までの段階では、患者の症状だったり環境だったりを詳しく確認した上で、千空なりに確率の高そうな原因を見つけ出すって感じになるのかと思ってたんですよね

しかしそれはそれで不確実な方法ですから、そんなことよりもとにかく効くかもしれない薬を作り出すほうが先ってことなんでしょうか

病気とされてる症状は、今週ようやくまともに描かれましたよね
急に咳き込んでふらつくっていうまさしく「病気っぽい」感じですけど、こんだけ実際の科学を元にした話作りをしてて
そこが急にふわっとしたイメージでの「病気っぽい」みたいなのはちょっと違和感があるようにも思えます


まあ、コハクちゃんの水着が眩しかったんでいいんですけどね

砂鉄を集めるって名目で、夏のこの時期に川遊びしてる美少女を描いてくれるとは何という眼福でしょうか
ページのめくりで急に現れてくるっていう意外性が余計にそのインパクトを強めてくれております

作者は実によくわかってらっしゃいますなあ
ありがたやありがたや


食戟のソーマ

美作回でした

ストーカーの域を超えましたなあ美作
もはや完全にコピー能力者となっております

見た瞬間に相手の動きをコピって寸分違わず同じ調理ができるってどんだけだよwww

これは鍛錬とか研鑽とかでどうにかなるレベルじゃないだろ…
どうやって会得したのかw


対戦者となる斎藤は、寿司をメインとする料理人であることが判明しました
紀の国先輩のそばと同じように、積み重ねてきた修練の時間がものを言うって品目ですね

それを、初見なのに見た瞬間コピるとかいうチート同然の奴が現れたと

どういう工夫でもって美作が挑むのか、気になるところですね


コピーをスキルとする美作は、薊にとってはその理想を体現している男ということも出来ます
教えるどころか、ちょっとやってみせるだけで会得できるのなら、これほど戦力になる奴もいないはずだからですね

かつて叡山が美作を配下としていたのもそのためでしたが…

しかし今彼はセントラルの敵として姿を現しています

だとすれば、相手をコピーするスキルを駆使して戦う美作がそのスキルの底力を見せつけるためには
それがどのような意味を持つ調理・動作であるのかを理解している必要があるのではないでしょうか

以前、セントラルが教えた中学生が作った品を食った偉いさんが「こんな十傑級の品を中学生が!?」とか言って驚愕してる場面がありましたけど
おそらく作った本人は、何がどうなってそういう味になったのかはよくわかってないと思うんですよね

もちろんセントラルの講師は説明もやるにはやったんでしょうけど、中学生がそれを理解できたかどうかというのは全く別の話で

ですから、セントラルの教育は確かに誰でも驚異の皿を作り出すことができるようにはなるでしょうが、
教わったことしか出来ないマニュアル人間を作るばかりだという側面があるはずなのです

そこに、同じようにセントラルの料理を模倣して戦いを挑むとするならば、美作はコピーした相手の調理手順や動作にどのような意味や連関があるのかを
しっかりと理解した上で、アレンジを施す必要があると思うのです

なので、思考時間をゼロにすることが可能…なんて評論はきっと的外れなのではないかと
創真対美作の時にも、創真に対して美作が似たようなことを言ってましたが実は全く正反対でしたからねえ

さてさて

久我先輩より美作のほうがやはり注目なような感じだな…


ぼくたちは勉強ができない

文系回でした
以前よりもさらに戦線復帰の可能性を強めてきましたね

まだ明確に二大ヒロインに返り咲く…というわけではないでしょうが、ルートもまだまだ残しておくというか

明確に恋心を描写した最初のヒロインとなるうるかと、次第に惹かれていく様子が描かれた理系っ娘に対して、
察しが良いという特性を持つ文系っ娘は第三者ポジションからのルートが相応しいという判断は的確だったと言えそうです


先生の家に行った話がこんなに早く登場してくるというのも意外でしたね

この漫画のラブコメは、複数ヒロインのルートを存分に絡ませようとしてきますな
文系っ娘を活かすにはそうするしかない面もあるとは言え、テンポとしては非常にいい感じもします


しかし、察しが良いのが特性のはずなのに、周囲の執念に気づいてないっぽいのはどうなんだぜ

伝説の樹の下(違)でイチャコラしてるとかの不用意さはお茶目の範囲と思いますが、
いばらの会とやらの存在は承知してるんでしょうか

図書室に集まってきた面々がみんなクラスメイトだってことには気づいていいのでは…


とは言えそんな粗は別にどうでもいいくらいに読後感は良かったんですよね

妨害と監視目的で図書室に集まってきた連中が、2人の集中力にあてられて「自分らも勉強するか」ってなってたのがとってもいいと思ったのです

今自分がやってることを急に客観的に見てしまって、「何やってんのあたし」とかなったんでしょうね
こんなくだらんことしてる暇に勉強してたほうがよっぽどマシだわ、みたいな感じで、素に戻るというか我に返る様子が
2人の真剣さをよく表現してくれていました

先週のパジャマパーティーといい、筒井先生の描写が何かすごく上手になってきたような気がします
もうちょっと気に入ったらコミックス買ってしまうかもしれんな…


火ノ丸相撲

あの激闘からはや数か月が経ったという導入
「いよいよか」といきなり思わされつつ、当然のように火ノ丸のその後を気にしたわけですが…

全日本選手権の優勝は逃しつつも、念願だった付出資格は獲得できたということで、ついに火ノ丸は念願を達成していました

三段目付出という最下位格ではありながら、体格は不問とされる最近作られた制度
この単語自体は付出資格を説明していた時に登場していましたが、幕下付出の方ばかり印象に残ってたせいですっかり騙されました

優勝は天王寺っつって1ページぶち抜きでドヤ顔してるのは、読者へのスカシと同時に天王寺のキャラ性を描いたものですかねw
そういうのが似合うキャラとは思ってませんでしたがw

優勝した天王寺に対して火ノ丸が3位というのはやけに離されてしまっているように見えますが、
大会がトーナメント形式であるのなら、2位とは負けて得る順位であり3位は勝って得る順位であるというのが関係しているかもしれませんね

準決勝でそれぞれ敗れた2人が、3位決定戦にて勝負することで決まる3位と4位
2位は決勝で敗れたほうが自動的にそう決まりますが、3位は勝つことで決まる順位です

実は相撲以外の格闘技にも精通しているらしい川田先生
火ノ丸を3位としたのは、そういう意図があるのかもしれません

天王寺に負けた理由も、インハイで負った怪我が大きな原因ということでそれなりの理由付けがされていましたし


あとはねえ
付出資格に期限があったというのも意外でしたね

物語上は、これ以上さらに火ノ丸と相撲部を描いていくのは冗長に過ぎるという感覚があったわけですが
そういうのと別のところで火ノ丸がもうこれ以上相撲部にいられない理由が描かれることになるとは

高1を終える前に高校を中退することになるとはまさかの展開でした

プロ入りの準備で忙しかったせいなのか、相撲部の皆にはろくに挨拶もできずに学校を去らなければならなかったらしい火ノ丸
その心残りを柴木山親方に吐露しているところに、果たし状を見つけるとはいかにもらしいですね

文面から察するに、書いたのは部長でしょうか
果たし状って形式は、佑真や國崎のアイデアですかね

優勝を誓ったあの場所で、との文字を見て一直線に走り出した火ノ丸の前に現れたのは懐かしい土俵

これもねえ
意外な見開きでしたよねえ

つーか全然予想してなかったこんなの

かつては部長が1人で作ったそれを、今度は部のみんなで協力して作り直した
いや、部のみんなどころか佑真の取り巻きをしてたヤンキーたちまで一緒になって作ったようです

あるいはそれは、佑真にとっては団体戦での勝利以上に大きな贖罪だったかもしれませんね

部長が1人でこの土俵を作るために手間暇をかけた数か月
みんなで再び作り直すために同じく手間暇をかけた数か月

部長にとっては言葉にならない時間だったでしょう


新展開は、同じ夢を目指し、背負ってくれた仲間たちとの送別相撲
完全にエピローグじゃないか…

それぞれとぶつかりあいながら回想が挟まれる感じか
1人1週かけるのは長過ぎるか?


いや、でもこんなん絶対俺泣かされるのが目に見えてる

特に、きっと最後に立ち合うんだろう部長の時ですよ
絶対泣いてる

大体ね
さらっと描かれてますけど、大会出場者に選ばれたのは天王寺と久世を倒した実績が理由なんですよね

天王寺との初戦に敗れた火ノ丸に大関部長が言ってくれたあのセリフが本当に実現しているんですよ

「ここから勝って勝って勝ちまくって、全日本に出てくださいって、お偉いさんに頭下げさせてやろうぜ!」ってあのシーン
思い出すだけで俺涙腺が決壊するんです

コミックス読み返さなくても、何の脈絡もなくても、ふと思い出すだけで目が赤くなってくるんです

そんなんなのに、部長との別れを前にした最後の相撲なんて絶対こらえられないに決まってる

やべえ
久世との戦いの後にまだこのマンガに泣かされることになるなんて思ってなかったぜ…

これからの数回
絶対ヤバイ
俺の涙腺がヤバイ


磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~

火ノ丸相撲の感想で結構完結したので書くつもりありませんでしたが、読み返していてどうしても書いておきたくなりました

看板娘ちゃんの反応が完全に予想外でワロタ


宿題に駄々をこねる磯兵衛をどんだけ軽蔑しながら見てるんだろうとか思ってたら、もはやそんな段階じゃなくて風物詩的扱いになってたとはwww
看板娘ちゃんの中で、どんだけ磯兵衛がどうでもいい奴なのかがよくわかる秀逸なオチでした

今週の磯兵衛はオチのコマで声出してわろてしまいましたわw


 




腹ペコのマリーに懐かしさを感じてしまった2017年週刊少年ジャンプ34号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ34号感想その1

3周年記念なのに表紙もらえなかった堀越先生カワイソス


アンケ順
ゆらぎ荘の幽奈さん
腹ペコのマリー
シューダン!




ゆらぎ荘の幽奈さん

引き続き応援票です
1週で止めちゃうのも何だかなーと思って2週目も続けたら、止め時がわからなくなってきた予感

ただし、今週の内容については「ひょっとして」が働いたことも応援票の理由の1つだったりします

例の騒ぎから約3週間
そろそろ、騒ぎ発生を知った上で描かれた原稿が載ってくる頃だと思うんですよね

それが今週の内容なのかどうかというのは全くわかりませんが、もしも今週がその1発目のだったとしたら
そんな邪推が働いてしまったことで、なおさら応援票を入れておきたいと思ってしまいました

これまでに比べると今回の露出は割と控え目というか、ヒロインたちが望まない露出ではなかったからですね
子供になったコガラシくん相手と言う形で、ヒロインズはむしろ恋心より母性のほうが強く出ていたように感じられました

俺に働いてしまった邪推はおそらくその辺が原因です
実際には多分違うよと理性では思いつつも、当たらない山勘が余計なお世話同然の想像をしてしまっております


だってねえ
そんなのを受けてビビって描かれたような内容なら、もっと浅い描写になるはずだからですね

まだ登場してこないゆらぎ荘の女将さんのコレクションによって、今度は体も中身も若返ってしまったコガラシくん
雲雀なんかは母性丸出しでしたけども、幽奈はあまり変わらなかったというか

小さくなったコガラシくんを見て最初こそカワイイとか思っていましたが、その後は一貫してコガラシくん自身の心配ばかりしていました

そこにあるのは母性よりも恋心よりも、もっと根本的な思い遣りに近いものだったでしょう

ラブコメ戦線の中で最もコガラシくんに近いところにいる幽奈
彼女だからこそこうした反応ができたのだとすれば、やはり二大ヒロインの一角としての格を示すものといえるでしょう

「家出してきた」との言葉を聞いた幽奈が、その理由を恐る恐る尋ねてみているコマの背景に
コガラシくんが幽奈にあげたバンカラうさぎがさりげなく映っているのも気になる演出です

ここがコガラシくんの部屋で、幽奈の部屋でもあるという2人の間を象徴するバンカラうさぎ
コガラシくんが幽奈を気遣ってプレゼントしたそれが、幽奈がコガラシくんを気遣っているコマの背景にあるというのは
何とも象徴的な意味を見出せそうに思えます

家出の理由が周囲へ配慮したものだったこともコガラシくんらしいと言えるでしょう

現在のコガラシくんを知っている幽奈は、そこでしっかり彼の悔しさに応えてあげられる
とってもいいシーンです


で、ここでね
実は、千紗希ちゃんとコガラシくんとのあの会話を思い出したんですよ

色んな幽霊たちに取り憑かれて散々な目にあったけれども、今となっては貴重な経験ができたと感謝している
おめーらのこと忘れてないぞって意味で、覚えた技術を色んな所で使っているんだ(意訳)
っていうあの話ですよ


悔しさを聞いた幽奈と、感謝を聞いた千紗希ちゃん
過去の感情と未来を向いた気持ちのような対比になっている気がする…とは考えすぎでしょうか


それから、今週の内容は、さらにもう1つ重大なことがあるように思うんですよ

この若返りの水って、幽奈が浴びたらどうなるんでしょうね?


幽霊にかかっても効果あるんでしょうか

小さくなったコガラシくんが9才と言ってたということは、現在高1なコガラシくんが7年若返ってることになります
で、幽奈が幽霊になったのは作中では今から2~3か月前となるクリスマスの時期からみて「16年前」とのことでした

それなら、ビン3本分くらいの水を浴びたら、幽霊以前の状態に戻ってしまう…とかはないでしょうかさすがに
それやっちゃったら生き返りになっちゃいますから、やっぱ無理でしょうか

でもちょっと思ってしまったんですよ


…とまあこういうのを考えていくと、今週の内容は必ずしも「変に抑えめにした」なんてことはないんじゃないかと理性では思うのです
こう書いてる今も直感は余計なお世話を働いているのですが…


次回はとうとうホワイトデー狂想曲の始まりのようですね
巻頭カラーだった幽奈のバレンタインからしっかり4週間後というのが細かいです

もらって、ガチで照れて、赤くなって、というラブコメ主人公の新鮮な反応を見せてくれたコガラシくんが
そのお返しにどれだけの誠意を見せようとするのか

今から非常に楽しみですね

まあまずは、金策からということになるでしょうか(;^ω^)









…と、ここまでを月曜の時点で書いてたんですけどもね

何かいきなりジャンププラスで無料公開されてる…


どうしたんですか急に

こんなタイミングで1話から無料公開とか、ひょっとして支援への返事ですか?
たとえば俺みたいなやつが今週の話に余計な直感を働かせるだろうっつって、しっかりその対策で1話から無料公開してやろうってことですか?

ここでの無料公開なんて、騒いでる連中に燃料くれてやるも同然なのに、あえてそれやるってことは編集部はそういう姿勢だってことですか?


ありがとう

実に、ありがとう



トイレ表示の件の時にはどうなることかと思っていましたが、今回は編集部も強気のようですね

だって26話無料公開って…
26話ってどんなだったっけと思ったら、周りからは見えない幽奈相手にコガラシくんがチークダンスを踊るっていう
コガラシくんの超イケメンっぷりを見せつける回じゃないですか

これは完全に狙ってますね編集部
騒ぎを餌にして、あわよくば新規読者を取り込もうとしてますね


いいぞもっとやれ


腹ペコのマリー


 さ あ 盛 り 上 が っ て ま い り ま し た 



ケイドロの意味不明さが嘘のように面白くなっております

これはアレじゃないよね?
終了が決まったから、どうせだからと構想してたやつをぶっ込みまくった結果いい感じになったとかいう打ち切りあるあるじゃないよね?

応援票入れたらまだ間に合うよね?



体と中身が入れ替わる状態から、ぬいぐるみと体の上下が入れ替わるというさらにわけの分からない状態になったタイガ
いよいよデートの時間が迫るって先週の引きでは、ぬいぐるみの体にタイガの顔という悲惨な姿になってしまって、
これはもうどうすんだよどうしようもないだろと勝手に諦めていたんですが…


その手があったか


いや、あったか、って唸っていいものなのかどうかは自信ないですが

「このカオにコーディネートを頑張った結果→こうなった」のシュールさよw
全く意味がわからんw


それにしても姫様体張りすぎワロタ

ていうかその発想はなかったよ田村先生
どう見ても未確認少年ゲドーくんじゃないか…

初デートに関する変なうんちくナレーションと、ゲドーくん状態というありえないシチュエーションが妙に噛み合った結果
何かアンジャッシュのコントみたいなすれ違ってるようで違ってないようなおかしな事態が生まれております

服の内側はありえないことになってるのに、マリーが2人の仲をサポートするのにはものすごくちょうどいい位置っていうこの絶妙さがね

知らない間に手を繋いじゃってるというのは、わかりやすく例えるなら二人羽織みたいな状態ってことですよね
会話のサポートとは別に、動作や仕草については「体」をやってるマリーが主導権を握るという

そういえば腕ではバレないものなのかな?
手繋いだ時にもこんなに繊細な手…とかは思わないのかな?

色々と分けの分からない状態をぶっ込みまくっているのに、それらが絶妙に重なるといい感じにおかしくていい感じに甘い空気が生まれるというアンバランスさ
これぞ田村先生ですね

何より鷺宮さんが可愛い…


展示会場に着くと、マリーにとっては懐かしい品にあふれていたからなのか、勝手に展示物を手に取ってしまいました
これもまた二人羽織状態の為せる業ですけども、そっから警備員に首引っ張られたら、乗ってるだけのタイガが落ちて生首状態ってのがもうね

やっぱりゲドーくんじゃねーかw


こんなところでなんて懐かしいマンガを思い出させてくれるのか
マリーとは違うところで勝手に俺も懐かしさを感じてしまいました


で、引きでは新キャラが登場してくれたようです
タイガの顔との比較からするとずいぶん小さいキャラのようですが、これは何?妖精さん的な?


シューダン!

サブタイがヒロアカみたいなことになってる…

サッカー漫画でセンターカラーを見られるとは珍しいですねえ
噂じゃあホイッスル!か何か以来だとか聞きましたが

でも描かれてるのは、ソウシと鴨志田の2人でした
横田先生ェ…

せっかくのセンターカラーになぜナナセちゃんがいないんですか…
スタメン外れたらカラーのメンバーからも外れるんですか
そりゃあんまりじゃないですか

鴨志田なんて噛ませ敵役よりも、ナナセちゃんとソウシを中心にした浜西メンバーの扉でよかったじゃないですか…
どうしてなんですか横田先生…



本編の方では、キャプテンヤマトがなかなかの働きをしてくれていました

先週の感想で、作戦を考えて指示してるソウシが何かキャプテンみたいだとか書きましたが、
本職のキャプテンはしっかりチームの精神的支柱として機能していたようです

本人がまったく意に介さずに、彼なりの自然体でそれをやってのけているというのが見事ですね

顔面ブロックした時には「メガネ割れただろ」とか思って交代の線すら予想してしまったんですが、
メガネは普通に無事でした

奇跡のハンドには笑かしてもらいましたがw


しかし、ヤマトのいつもと変わらない様子に、ソウシとロクがそれぞれ違う方向を見たまま同じことを言ってるのがいいですね
ポジションや役割、得意不得意は違えど、やろうとしていることは同じという「チームっぽさ」を感じさせてくれるシーンです


ページめくったら、超いい顔でシュートブロックしてるのもいい感じに熱くしてくれましたよ
顔面ブロックが布石として機能していましたねこれは

ママさんたちの盛り上がり方が全く正反対だしw

ボールが転がっていこうとする前に、ロクが動き出してるのもいいんですよ
ちゃんと次にやるべきことをわかってる

からの、ソウシ

しっかり鴨志田との勝負をチームで制してくれました
イエローカードのおまけ付きとは出来すぎな感じもありますが

やり過ぎなければ、と言ってたのが警告をもらってしまってはやり過ぎに該当するのかどうかが次回の分かれ目ですかね
鴨志田と渥美に任せていたのが、ここで相手側も「チームで動く」ようになるなら試合の趨勢はまた変わってくることになるでしょう


ソウシのプレーを見たナナセちゃんの顔が、早く試合に出たくてウズウズしてるっぽくなってるので、早く出してあげてほしいですねえ


 




Dr.STONEの新章がいい感じな2017年週刊少年ジャンプ33号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ33号感想その2

何かあっさりした内容になってしまったような…


・食戟のソーマ
・Dr.STONE
・シューダン!
・火ノ丸相撲
・腹ペコのマリー



食戟のソーマ

今週もひたすらに繋ぎでした

うーむ
このところの1週の内容が薄めなのはどういう意図なんですかねえ

話は進んで時間も経ってはいるんですが、それだけで終わってしまっている気がします
話が全然深いところに入ってないというか

ずっと繋いでるだけって感じなのは、この後の実食時にそれだけのカタルシスが用意されているということなんでしょうか


とは言え、勝負開始前から気にしていた「サポート」がまさか久我先輩と美作の間で実行されるとは予想外でした
美作は、久我先輩をもトレースしてアレンジの元になるアイテムづくりをしてたんですかね
自分は四席相手にしてるのに余裕だな美作


連隊食戟における連帯を見せようと企図しているらしいえりな様
それはいいんですけど、自分たちを「反逆者」って呼称してるのはやっぱり違和感あるな…


Dr.STONE

金狼相手に武器を金メッキしてあげる千空

彼らは黄金の価値をわかってるのかどうか微妙な描写だな…
槍の先っぽだけにくっつけとくだけでいいのか?


コハクちゃんのお姉さまルリちゃん
どうやら彼女の病気を治すことが、この村における千空のミッションとなるようです

千空の知識なら意外とあっさり治せるんじゃねーのとか思ってましたが、クロムに曲がりなりにも科学知識があったことでその線は薄くなったようですね

巫女と呼ばれているらしい彼女は村の中でも結構な立場にある模様
原始的な村において宗教色による立場の違いが出てくるのはおかしなことではありませんが、深読みすると病気の原因と巫女と呼ばれている理由は
何か根っこがつながっていそうな気もします


それを解き明かすための仲間として、千空とクロムは協力を約束するに至りました
クロムを自分と同じ科学バカだと認識した千空が、かつて存在した文明の話をするのも熱いですね

見開きを使って、絵で語られたこのシーン
マンガらしい圧巻の描写です


そしてそこから、「人類が今まで築き上げてきた文明と知識は、全て俺の頭の中にある」
こんな断言のできる千空の頼もしさですよ

さらに、それは同時にクロムの志の中にもあると言える優しさですよ

そんな男2人が、まずは1人の少女の病気を治すために奮起する
見事に少年漫画の王道ですね

序章の頃は何だか大樹が主人公のように見える時もありましたが、
今は千空が主人公であることを充分に理解できています

新章というか本章、いい感じで展開していますな


シューダン!

因縁の試合キックオフ

…ですが、ナナセちゃんはスタメンからは外された模様
おかげで前回と同じようなむくれ顔がw

ていうか小学生のサッカー試合は8人でやるんですね
俺やってた頃もそうだったっけな…全然覚えてねえw

しかし、試合に出られずに悔しがってるナナセちゃんを放っておかないソウシがいいですね

自分もまた鴨志田と一悶着あったことを告げて、「同じ気持ち」であることを明言してやるという
その上で、最初は自分が鴨志田を料理しとくから、落とし前としてのフィニッシュはお前が決めろという優しさ

これはカッコいいですね

そしてヤスが地味にいい仕事をしてくれました
その辺の経緯をチームのみんなにも話したお陰で、みんなしてピキピキすることに

いいですねえ

ナナセちゃんが望んでいた形とは少し違うかもしれませんが、チームに足りないと感じていた勝利への欲と戦う意志が
全員に湧いて出てきたのがこの場面であるわけです

さあそうすると

ナナセちゃんがスタメンではないことで、もともとナナセちゃんがいなくても強いチームだったんだというのを証明することになるでしょう

そこに、後半辺りからナナセちゃんが加わることで「さらに強くなる」という展開が待っているはずで


ナナセちゃんの件でみんなの話の中心になってたり、作戦を指示してみたり、何かソウシがキャプテンみたいなことになっておりますが
主人公の面目躍如ってところですかね

特に、ソウシは鴨志田の悪意を決めつけて話をしているわけではないのが上手なんですよ
「まーわざとじゃねーんだろうけど」と一応中立の言い方をしたり、事実としてナナセちゃんが言われた内容をそのまま口にしてみたり
あくまで「そういうことがあった」という立場で話してるんですよね

それは、その事実をどう受け止めるかはそれぞれの自由と判断を任せていることを意味します
その結果、みんなは全員が「ムカつく」という気持ちになったわけで、チームとして同じ気持ちを共有することができているわけです

ナナセちゃんがバカにされたのなら、チームがバカにされたも同然だと
そんなもんただで済ませてたまるかと


その結果の作戦は、チーム最強のロクが渥美を抑えて攻撃はソウシが担う
守備の要となる鴨志田と必然的に激突する流れですね

その激突をどのように描いてくれるでしょうか

チーム力としての現状を比較すれば、ソウシを中心にして「ナナセちゃんのリベンジ」という同じ気持ちを抱くに至った浜西と
鴨志田と渥美の2人を中心にして、「やり過ぎなければとりあえずいい」と任せている西美薗

チームの姿勢における積極性という意味では対照的になっていますね
その辺が試合展開を左右したりするでしょうか


火ノ丸相撲

負けた久世のその後

負けてみたいとさえ思っていた男が、実際に負けてクソ泣いてる姿というのはやはりグッと来ますね
しかしこの様子を見る限り、負けたことによって自身の「生き方」を問われているという感じではないようです

むしろ、そんなことを悩もうとする段階はとうに終わっていて、これからもっともっと強くなっていこうとする決意を新たにしていると言ったほうが正しそうですね


大和国親方が、負けた息子の方ではなくて火ノ丸の方に来てくれたのも意外じゃないですか
しかも、選手権の代表に選ばれるだろうことに太鼓判を押してくれるとは

大和国親方にとって、自分を最後に日本人横綱が現れてこない大相撲の現状を見れば、火ノ丸たち国宝の姿はさぞ魅力的に映ったことでしょう

「生き方」を貫き通した火ノ丸に負けたのだから、息子は心配する必要はない
むしろ、そんな火ノ丸に礼すら言いたくて会いに来た、そんな感じですかね


優勝カップを受け取って、胴上げとはベタな流れですが、帰りの電車でみんな寝てるのもさらにベタですね
スタミナ次郎は確か出禁になってるはずだからねw


…で、だ

全国大会編完結、次号新展開とか書いてあるんですけども

まだ連載続くのか?
割ともうやりきった感はあるんですけども、全日本選手権の大会までやるんでしょうか

この熱い物語をまだ読んでいたいのは山々ですが、変な引き伸ばしでぐだぐだとなってしまうくらいなら
潔く完結してほしいとも思ったりしますけども…?


腹ペコのマリー

今週こそ田村先生らしさが満開だった感じですね

「きちゃった」と「しちゃった」にバカウケしたんですけどww
リリスがやってくるのは意外な登場でした

あの顔でデートに行く方法として服装を悩むのは至極当たり前の展開でありながら、解決法が浮かんでこないのも当然の流れで
何かいじり倒す感じになってるのは仕方ないことだったでしょう(;^ω^)

入れ替わりを試そうとして、体と顔が再び逆になった状態はもはやこれ以上の「終わった」感がないかのようなシュールさ

鷺宮さんが普通に可愛らしい格好してるもんですからよけいにヤバさが感じられます

あとはもうタイガの顔に本物のぬいぐるみの顔でも被せないとどうにもならないだろこれはw


 




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中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



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