社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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青春兵器ナンバーワンに不覚にもウケまくってしまった2017年週刊少年ジャンプ9号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ9号感想その1

新連載予告についてはその2の方で


今週のアンケ順
鬼滅の刃
特別読み切り 阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ
青春兵器ナンバーワン




鬼滅の刃

順位たけーな!

ワンピの次に載ってくるとかどうしたんですか急に
1周年よりも速い表紙巻頭といい、この順位といい、本作の輝き具合が激しくなってきているようですね

とってもいいことだと思います


毎週注目している扉絵
今週は、箱の中に入っている時のように小さな状態の禰豆子ちゃんが描かれたものでした

もちろん、前回の引きを受けての扉ですよね

扉の隣のページにあるスタンプの使い方例も気になると言えば気になるんですが、やっぱり扉に注目したいところでしょう

竹筒を咥えている以外はナチュラルな表情と、幼さを醸し出すような姿勢で座っている彼女
「そのあたたかな瞳には」というアオリが、前回の引きからの展開を予感させるかのような効果を生んでいますが…

しかし、アオリと正反対の位置にあるサブタイを見ると「プイ」とか書いてあります

プイってそっぽを向くことを指すとすれば、先週の引きからの禰豆子ちゃんがどんなリアクションだったのかが予想されますが
アオリが醸し出す穏やかな効果とは食い違っています

本編に入っていく時には、その齟齬を気にしつつページをめくることになりました


庭は日向であったため、日光の入ってこない室内に箱を移動させて、再度箱ごと禰豆子ちゃんを刺しながら箱をこじ開けた風の人
1度ならず2度も3度も鬼殺の剣で刺されたことで、禰豆子ちゃんは割と重傷な感じになっていました

あるいはそれは、第1話のあの状況のリフレインといえるのかもしれません

鬼舞辻に襲われ、鬼に変わった直後で体力を消耗しきっていただろうあの時に対して
十二鬼月に襲われ、その糸で全身を斬られた挙句鬼殺の剣で刺された現在

体力の消耗具合としてどっちがどうというのはよくわかりませんが、相当に消耗していることはいずれも間違いないでしょう

積極的処刑派の柱たちのテンションから見るに、ここでの禰豆子ちゃんは血を見ても食欲を出すことなく
ただ目の前の怪我人を慈しむような行動を見せるんじゃないかとの予想も成り立ち得ましたが

実際には、自らの怪我を治すため目の前の「栄養」に本能が疼くということになりました


フウフウという大きな吐息とともに聞こえるミシッという音は、喰いたい衝動が湧いている禰豆子ちゃんが口の竹筒を噛んでいるものなのでしょう


しかし彼女は耐えていました


その時炭治郎は何をしていたかと言えば

風の人の暴力的行為から妹を守るために、拘束された状態でありながら必死で動こうと足掻いていました

風の人と同様に積極的処刑派である蛇の人に肺ごと体を抑えられて、呼吸法がうまく働かない状態の中
それでも妹のそばに行こうと、しのぶちゃんの忠告も無視してひたすらに力む力む

蜜璃ちゃんがキュンと来てるのは、炭治郎のその必死さなのか、それとも忠告を聞かない炭治郎に声を荒げたしのぶちゃんの珍しさか


怒鳴られても炭治郎は止まらない
血管が千切れるとしても、ただ妹の元へ行くために


鱗滝さんが暗示をかけてくれているなら、
他の鬼とは違うという禰豆子ちゃんなら、

もしかしたらこのまま自分が何もしなくても、風の人が差し出す血まみれの腕を見ても我慢できるかもしれない
むしろ、ここで自分が無理をして本当に血管が破裂などしてしまえば、そのショックで禰豆子ちゃんは暴れてしまうかもしれない

しかし、そんなことは関係ない
今目の前で妹が窮地にあるのなら、どんなこともそれを助けに行かない理由にはならない

…こんなことまで炭治郎が考えたかどうかはわかりませんけども


いや、だってですね
難しく考えたらこの時の炭治郎の行動っておかしいと言えなくもないんですよね

禰豆子ちゃんは絶対に人を喰わないんだと信じ切っているのなら、あんなに動揺して必死になる必要はなかったはずです
大丈夫だと余裕の顔でただ見守っていればいい

しかし実際にはそうではありませんでした

これは、この時の炭治郎の中に生殺与奪の権を他人に握らせないという気持ちがあったからではないかと思っております

このまま自分が何もしないで、差し出された腕に噛み付くのかどうかを禰豆子ちゃんに委ねることは、
自分の生死を彼女に任せることになります

そうではなく、とにかく自分は妹のそばにいること

そもそも今妹の目の前にいるのは、鬼という存在自体を嫌悪する鬼殺隊の最高戦力
斬られるとなれば、禰豆子ちゃんが1人で戦える相手ではありません

だからこそ、炭治郎は何をおいても禰豆子ちゃんの元へ向かおうとしたのでしょう
万が一にも彼女が斬られることがないために

差し出された腕に噛み付くかどうかをただ委ねるのではなく、自分ができることを何かやること
それが、義勇さんからかつて説かれた「大切なものを守ろうとする時の覚悟」だったわけですから

さらに言えば、それを教えてくれた義勇さん本人は、自分と妹の可能性を命懸けで信じてくれている
言い換えると義勇さんの生殺与奪は炭治郎と禰豆子ちゃんの間にある

大切なことを教えてくれた人が、それを投げ出してでも自分たちを信じてくれている
今回の炭治郎の無茶は、単純な妹への愛情ももちろんですが、その事実をよく認識しているからこそのものではないかとも思うのです

だから義勇さんが、炭治郎を抑えつけていた蛇の人の手を掴んでくれたりもしたのでしょう
少しの手助けのつもりというかね


しかし、禰豆子ちゃんが人を襲わないという証明には、彼女が彼女の意志で目の前の腕を拒絶しなければなりません
炭治郎に説得されて我慢したというのでは、一抹のリスクが残ってしまうからです

ただだからといって炭治郎が何もしないのも主人公的に何やら不自然


だから、噛みつきたい衝動の中、自分を呼ぶ兄の声にわずかに正気を取り戻して
そっぽを向くという行動に至ることができたわけですね

炭治郎がやって来るまでは、強い食欲のあまりに血まみれの腕から目を離すことができずにいたのが
少しだけ正気に戻ったおかげで、我慢するために視界から外すという行動を取ることができたわけです

禰豆子ちゃん自身の意志であることの発露と、炭治郎の果たした役割と、
ちょうどいいバランスの結果だったと思います

それはそのまま、禰豆子ちゃんが人を襲わないことの証明として柱の全員とお館様に認識される
自らを斬りつけてまで鬼の食人衝動を証明しようとした風の人にとっては皮肉な結果となりました

鬼とはどうあっても人を食う化物だと認識していたはずの彼らが、その価値観を覆す事実を目の当たりにして何を思うのかどうするのか
今後の展開としてその辺も気になりますね


しかし、それでも鬼を連れていること・鬼であることに反感を抱く者は多くいるだろうというお館様の言葉が至極真っ当です

ここからのお館様が理想の上司過ぎて生きてるのが辛くなるレベルなのである


禰豆子ちゃんの意志に一定の評価を認めつつも、鬼殺隊という立場から隊員の全部が肯定的にはいられないだろうという
炭治郎も想像できる見通しを示した上で、じゃあどうすればいいかという解決策を提示してみせる

そしてそれは、炭治郎にとっても当たり前に目指す内容のものであり、やることは結局今までと何ら変わらないというわかりやすさ

十二鬼月を倒すことは、禰豆子ちゃんを元に戻す意味でも炭治郎が目指すべきことです
そこにもう1つ意味が込められたとすれば、やらない理由がさらになくなったということになるでしょう

ときに、お館様のこの言い方からすると、十二鬼月を倒すことは柱になる条件の1つだったりするんですかね
鬼殺隊員としての説得力を増すための行為として十二鬼月を討つことが真っ先に挙げられるってのは、
柱になる最低条件の1つみたいな感じがします

元十二鬼月なら倒したことがあります…じゃダメなのかな


鬼を連れた鬼狩りという立場を認めてもらうために鬼舞辻は自分たちが必ず倒すと意気込む炭治郎に
「今の君にはまだ無理」と断言するお館様ですが、その優しい口調からは決して馬鹿にしている雰囲気はなく

だからこそ、最下級ランクの新人が叫ぶ大それた宣言に、柱たちが失笑ではなく普通に笑ってくれているのでしょう
しのぶちゃんまで地味に笑ってるのが何かもうw

そして、今から炭治郎がやらなければならないことを既に果たしている面々こそが柱たちであること
彼らはそれゆえに尊重され、尊敬されることを述べるお館様の言葉は、
頭突きをしたり「やめてしまえ」と言ったりしたのを咎めるものであるはずなのに、反発心は全く起こってくることがない穏やかさでした

同時に柱の方にも、主に一番炭治郎に突っかかっていた風の人と蛇の人の2人に対して炭治郎の時よりももう少し直接的な注意をしてくれる

どちらの顔も立てた見事なお裁きです

正直に言えば風と蛇の人だけでなく、「みすぼらしい」だの「生まれてきたこと自体が可哀想」だの
炭治郎に向かって普通に外道なことを吐いてた岩の人とか、
派手なのが好きだからって炭治郎と禰豆子ちゃんをいちいち苦しめな処遇にしようとしてた音の人とか
その辺にもお小言が欲しいところですが…


ときに、お館様のスキルはf分の1ゆらぎですか
心地よさで相手を動かすお館様と、恐怖で支配する鬼舞辻というのは対照的になっていますが
そんな単純な構図を読み取るだけでいいんだろうかと、俺の中の深読み好きが騒ぐ


炭治郎の話はこれで終わり、ということは
裁判的な部分は今回で終了ということでいいんでしょうか

柱合会議が改めて始まるみたいですけど、柱たちの関心はきっと鬼舞辻のことに集中してそうな悪寒
まだ誰も遭ったことがないっていう敵の頭領に新人が出くわしてるんですからそりゃあ話を聞かずにはいられないでしょう

「下がっていいよ」が炭治郎と禰豆子ちゃんを指すのなら、炭治郎が鬼舞辻と出会った時の話はカラスを通してそれを知ってるっぽいお館様から話すのかな?


炭治郎の方は「下がっていいよ」と言われても急に連れてこられた鬼殺隊の本部(?)ですから右も左も分からないはずです
とすると別の案内役が必要になってきますが、そこに蝶子ちゃんがいたりすんのかな?

刀も直さないといけませんが、怪我も治さないと戦えないでしょってんで蝶屋敷に連れて行かれて
変わり果てた善逸と再会する…みたいなw


特別読切 阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ 原作マツキタツヤ 作画宇佐崎しろ

原作はストキンの準キング
作画は18歳の新鋭…いや、誕生日見ると今はもう19歳みたいですけど
でも名前と自画像見るに女性か?女性なのか?
19歳女性がジャンプでこれだけの作画が出来るとは、これはちょっと期待したいかも

そんな異色の組み合わせが送る映画マンガ


ようこそってタイトルからはすじピンを想起しますが、内容もまた同じものを感じ取りました

全ッ然ジャンプマンガらしくないんですよ


ジャンプに載った読み切りでテーマが映画ってのも異色と言えば異色ですが、テーマだけじゃなくて
その作劇も全く従来のジャンプ作品とは異なっているんです

途中、ヒロインの少女が先生とぶつかった場面こそ主人公特権的なご都合展開の匂いがありましたが、
それ以外ではしっかりキャラの対話や感情によって展開が動いており、読者に対する物語の引力が強く感じられる作りになっていました


さらに作画の引力も凄いと思いましたよ

場面によって次々に変わるヒロインの表情
それらがいちいちしっかりと描かれてるもんですから、余計な解釈を入れる必要が無いのです

俺が気に入ったのは、「探すってどうやって」の顔とか「私は私と私の世界から 逃げてきた」の顔とかでしょうか

特に後者は、モノローグも気に入りましたよ
言葉のリズムがヒロインの中に見つかった確信的な感情を表現できているんです

そこに一緒に描かれた彼女の真顔
何かが変わる、何かがわかる予感をひしひしと感じさせる力強いシーンでした


あとね

本作がテーマにしてるというか主題にしてる映画監督という生き方って、ブログ書いてるような人と似てるんですよね
ジャンプ感想もそうですけど、それ以外のブログでも、わざわざそんなものを書いてるってのは
映画というほどの規模ではないにしても「自分と自分の世界を表したい、書き残したい」って欲求から来てたりするんですよね

少なくとも俺はそうなんですけど、わざわざこんなとこで何時間もかかって感想やら考察やら妄想やら書きまくってるのって
「俺はこう思った、俺の目にはこう見えた」というのを表現したいからだったりするんですよね

ブログを始めた最初こそそんな大仰な気持ちはありませんでしたけど、今となっては思った感想は基本的に全部書きたいくらいの気持ちがずっとあります

このマンガ読んでて、ずっと前に見たこの記事を思い出したんですよね
あなたはなぜホームページを作るのか。ホームページを作る人はなぜそんなにも個性が強いのか。*ホームページを作る人のネタ帳

この記事の「ホームページ」を「映画」に読み替えても、大体通じるんじゃないかと思ったりしました

「作りたい奴」ってのは映画でもホームページでもブログでも、結局何かで作っちゃんだろう、って

この読み切りもどっちかと言えばそういう「作っちゃう奴」に向けて描かれてるようでありながら、
そうじゃない「見るばかり、楽しむばかりの層」にも一定の面白さを感じられるように、この作品自体が1つの映画であるかのように作られてもいます


そのバランスが何か凄く絶妙で、「作る側」の視点に立ちたくなる俺としては、その構造もまた見通してみたくなって、一層ハマったり


とにかくジャンプはこの2人を手放したらいけないと思いますね


青春兵器ナンバーワン

今回の内容は不覚にもウケまくってしまったので、やむなく3位です

うんこネタにやられるとは俺もまだまだだな…(;^ω^)


白百合さんと委員長なんていうクラスでも評判の女子と遊園地とか、アオリの通り健全な男子学生にとってこれは垂涎の状況であることに間違いありません
そこに、それが楽しみすぎてうんこがレベル5になってしまう気持ちもわからなくはないという

完全に想定読者がジャンプのメイン層ですね

これは長谷川先生上手いことやったなー

うんこを我慢する時の顔ならまかせろ!とでも言わんばかりのギャグ顔連発は結構キてましたね

でも一番ウケたのは、「お前もなにお供しますみたいな顔してんの?」だったりw


で、男たちがバカやってる分、女の子の方は普通に楽しんでるし、何ならちょっと優しい
アイス買ってきてくれるだけじゃなくて分けてくれるとかねーよwww

この前の「バーミヤン!」に続いて、今週は「ハイ」が超可愛かったぜ白百合さん…

長谷川先生の画力がどんどん上がっているようなそんな気がするぜ…

これは長谷川先生であの記事を書かなければいけないか…?


 




ジャンプ新連載作品 2度目の表紙&巻頭カラー達成速度ランキング!

201708 約束のネバーランド

さて、今回は以前に書いた記事をちょっとリライトしてみました
テーマは、最近の新連載作品において、第1話の次に表紙&巻頭カラーとなったのが第何話だったのか
その速さをランキング形式にして見てみようという記事です


表紙&巻頭カラーと言えば、名実ともに雑誌の顔になるものであり、それを任されるということは
それだけ編集部から期待・プッシュされている作品だと言うことができます

ジャンプの新連載作品においては、連載開始時に表紙と巻頭カラーで大々的に宣伝され、
その後順調に連載を1年間続けることができると1周年記念として再び表紙&巻頭カラーでお祝いされるのがパターンでした
そんで、同時に恒例のキャラ人気投票企画が実施される…という感じですよね

途中でセンターカラーをもらうことはあっても、1周年を突破する前に2度目の表紙&巻頭カラーというのは
それだけ編集部から期待されているということであり、かなりの人気がないとできないことだろうと思います

じゃあその快挙を実際にやってのけたのはどんな作品なのか、それはどのくらいの速さ(=話数)だったのか
そんなことを調べてみたくなりました


ということで、見ていきましょう



 

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背すじをピン!とに懐かしいキャラが登場していた2017年週刊少年ジャンプ8号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ8号感想その2

何か今週は予想外の内容ばかりだった気がするな…


・食戟のソーマ
・背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
・左門くんはサモナー
・青春兵器ナンバーワン


食戟のソーマ

あ、あれ…
回想終わった?

仙左衛門が勧めた城一郎の自主退学で回想終わりなんですか?

マジですか

これはまた盛大に予想外したな

城一郎の退学経緯は薊が料理界を憎む動機にはなっても、自分が認める調理法と料理しか存在を許さないっていう排他主義の動機にはならないはずなので
回想ではもう少しそこが明かされるんだろうと思っていたんですけども

そうですか回想終わりますか
「あの人」が出てこなかったことは仕方ないとして、そこもまだ伏せられますか

先週伏せられていた表情がはっきり描かれることで、城一郎の退学時点で薊の中に今へと繋がる炎が生まれていたことは示唆されましたが
しかしこれだけでは薊の美食主義とは繋がりがないんですよね

まさか特に理由がないわけではないよな?

自分に賛同する十傑たちを中心にして、薊にとって不出来な皿を全て排除・殲滅しようとする排他的美食主義が
料理界に復讐しようとする過程で勝手に生まれてきた、なんてことはないよな?
さすがにもう1段階の何かがあったんだよな?

そこはえりな様が父親超えを果たそうとする時に明かされることになるんでしょうか



サブタイになっている創真の強さとは、以前にも触れられたことがありましたね
自分に足りないものに対してあっけらかんと向き合えることがそうだと

それは、父にとってはかつての堂島先輩や薊のように、自分に負けることを当然と思わずに「次こそは」と意気込んでくれる心地よさを生むものだったようです
何回も何回も勝負を繰り返してきたことには、そういう理由もあったのでしょう


で、注目のえりな様はといえば

やはり、回想の内容は聞かされていないようです

創真が父親城一郎で、タクミと田所さんが堂島先輩、とくれば
えりな様が話を聞く相手はもちろん祖父仙左衛門であるわけですが、
薊と戦うことになった事実を前に怯えるえりな様は、自室で1人震えていました

仙左衛門もまた、そんなえりな様の様子を気遣ったのか、特に長話をしようと考えたわけでもなく
少し様子を見に来た程度の気持ちだったようです


そこに、回想の長話とおそらくは創真が491敗目を喫したのだろう料理勝負を終えた城一郎たちが騒ぎながらやって来る

このタイミングで堂島先輩と城一郎が喧嘩してるってのは、まだ何か堂島先輩が知らなかった重大なことがあって、
それを「あ、そういえば」っつっていきなり言い始めたとかそういうことでしょうか

連絡事項ってのがそれか?

単なる特訓の内容を城一郎が勝手に決めてるのがムカついてるのかな?

3対3の紅白戦をやるそうですが…
特訓されるべき創真たちはえりな様を入れても4人なので、あとは城一郎と堂島先輩が加わって6人ってことかな

仙左衛門は味の審査をしてくれるんですかね

つまり連隊食戟を模して一回勝負してみようかってことですかね

城一郎と堂島先輩を仮想十傑として、勝負するのかな?
そうすると、えりな様は現役十傑の1人として城一郎と堂島先輩側になんのかな?

えりな様的には憧れの城一郎の横で料理できるってのは嬉しかったりすんのかな?


背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

今週色んな意味で最も衝撃を受けたのがこの作品なのです

斉木楠雄の唐突なシリアスもビビりましたけど、こっちのほうが断然上
「ファッ!?」とかリアルで言うとは自分でも思わなかったですよ

なんぞ2年後て

なぜそんな急に時間が飛んだのか
新展開っていうか急展開だよ!
こんなんビビるに決まってるだろ

冒頭1コマ目、ブラックプールって名前が出てきた時には「ほうほう次に目指す大会?の名前かな?」とか思ったんですよね
そんで、次のコマに逝って「教え子が今度出るみたいで」のセリフでちょっと怪しい雰囲気を感じ取りました
次の大会ならこんな言い方しないんじゃね?って

さらに次のセリフ「もう二年前に卒業しちゃった子たちなんだけど」で衝撃

二年前に卒業って何
卒業するっつったら土井垣部長たちだけど、それがもう二年前に終わってんの?
先週の時点じゃ部長を引退するってだけの話だったはず…

っていう思考が一瞬の内にぐるぐる回って、次のページのサブタイ見て結論に至りました

つまり…あと数回で終了ってことかい?

それはいくらなんでも早すぎないかい?


まだアニメの放送始まってないですよ?

もう局も制作会社も決まってるんですよね?
あとは放送開始の時期が告知されるのを待つだけとばかり思っているんですけども

ん?

そんな大事な時に2年後とか、またまたご冗談を


…冗談ですよね?
冗談だと言ってくれorz


それとも、実は今までが長い長いプロローグのようなもので、
今度はつちわた2人とひらりんが「ようこそ」って言う側になっての物語が始まるってことかな?

第2部的な

それならいいですけど


とにかく先週から急に2年も飛んでるっていう衝撃が大きすぎて、内容自体にどうこうというのが頭に追いつきません

唯一本編の内容で思ったのは、金原さんがイギリス在住ってのは夢叶えて通訳になったのかなあってところですね

きなたくんはたぶん登場してこないでしょうから、彼らの恋の行方がどうなったのかはこちらの想像に委ねられるとして
イギリスに住めるほどに仕事がうまく行ってるってことなんでしょうねえ

さすがは高校生の時から輝いていた金原さんですね
2ページ目の見開き上部にちょっとだけ顔も登場してますけど、随分と綺麗になってまあ
特に胸の部分が激しく主張してるのがとってもいいと思います

何のことだかさっぱりわからない人は、2012年の27号~29号に3話だけ特別連載された『こがねいろ』を読みましょう
競技ダンスとは全く無関係な物語ですが、本作と全く変わらない青春の空気の中で足掻くみちるちゃん先生とその旦那の若かりし頃が描かれておりますよ


横田卓馬先生の短編集とか出ないのかなー
『こがねいろ』もそうですし、『巨大怪獣』もコミックスで読みたいですよねえ…


左門くんはサモナー

本作始まって以来の本格的サービスカットは先週の見開きのみで終わっていました
冒頭でもうちょっとくらい描かれるかと思ってましたけども

さっそく1コマ目で風呂上がってるとか肩透かしもいいとこであるw


でもそこから風呂上がりの卓球とかしっかりリア充だなー

そもそも高校生時分に男女複数混じりのグループで旅行来てる時点でかなりのリア充なんですけど
スキーしてみたり遭難してみたり卓球してみたりババ抜きしてみたり、見事に遊び倒している…

てっしーがババ抜き強いってのは何かすごい納得ができました

仏の精神で基本的に表情を崩すことがない彼女ですから、ババを取ろうと取られようと全然様子が変わらないってのがすげえ腑に落ちます

てっしー不動のアルカイックスマイルが今週のマイサーモンですわ


それでいて恋バナにまで踏み込んでいくあたりがリア充の極みですね

端から見れば、登場してる男たちはクズだったりカスだったり塩だったり、ろくなのがいないわけですが
左門くんを中心にしたてっしーとアンリの変な関係が妙に対照的になってますね

かたや堂々と嫌いと明言され、かたや恋愛感情抜きの好きを明言される

ただし、この流れでの左門くんに対するてっしーの感情はどっちかなーってところなんですけども
てっしーの中に左門くんへのある程度の信頼はあっても恋愛感情まではまだなってないんじゃ…という感じを俺は持ってるんですが

俺だけ?

「嫌いって言われるよりいいでしょ」とか、翌朝左門くんをじっと見つめてみたりとか
作者…というか編集さんあたりはそういう方面に持っていきたいのかもしれませんが、
コミックス持ってなくて誌面だけで追ってる俺の感覚ではてっしーから左門くんへの恋愛感情はまだそんなないんじゃないかって思ってるんですけども

コミックスで何回も読み返してる人にとってはそんなことないんですかね


青春兵器ナンバーワン

「バーミヤン!」って言う白百合さんが超可愛かった
ただそれだけで感想を書こうと思いました

外国からの美人転校生として校内で話題、なんて話を持ってくるんだったら
もっと白百合さんをメインにした話を持ってくればいいと思うんだ

せっかく確かな格を持った正ヒロイン候補の美少女を登場させたと言うのに
この漫画は現状彼女を全然活かしきれていないと思うのです

バーミヤン!は凄く素晴らしかったんですけどね

単なるアホの娘になってしまっているのが何とももったいない

話の都合上、美少女であってもボケもこなせることが必要なのは分かるんですが
それを踏まえても白百合さんの扱いはもうちょっと丁寧でいいのではないかと


とりあえず委員長と仲良くなってもらうというのはどうでしょう長谷川先生


 




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Author:rexel
ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

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ジャンプヒロインズは俺の心のオアシスです。
中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



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