社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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火ノ丸相撲が次の段階へ移った2016年週刊少年ジャンプ34号感想その3

2016年週刊少年ジャンプ34号感想その3

その3書きました
鬼滅の刃まで間に合わなかった…

・ゆらぎ荘の幽奈さん
・火ノ丸相撲
・新連載予告



ゆらぎ荘の幽奈さん

予告通りの海回です
移動のバスの中から描かれるってのが学校っぽいというか、青春の雰囲気を出してていいですね

特に隠れたりごまかしたりしようとすることなく、普通に千紗希ちゃんと筆談してる幽奈に
千紗希ちゃんの友達も反応してきました

これはアレか?
狭霧ちゃんにうららが現れたみたいに、ニセコイで言うところの応援キャラ的な感じの立場なんでしょうか

それぞれ今後のコガラシくんとの関係において相談相手となる可能性があるんですかね
まあそれでなくともコガラシくんたち以外の仲の良い相手がいるほうがキャラ描写にも展開にも幅がでるのでいいと思いますけど

そういやコガラシくんにもいつの間にやら学校の友達ができていますね
兵藤くんですか
転校初日に千紗希ちゃんのことを話しかけてきてた奴ですね

学校生活の様子はさっぱり描かれてなかったように思いますが、ちゃんと友達いたんですねコガラシくん

転校初日からそうでしたけども、霊能力者っていう部分を全く隠そうとしないコガラシくんですから
いまだにクラスメイトから疑われたり嘲られたりして浮いてないのかなと思ってました

全然気にせず自然体でいるようです

これが読んでる間のストレスを軽くしていますよね

読者にはそういう作品、あるいは設定としてすっかり認識・定着しているのを
作中でモブがいちいち否定することの面倒臭さは、この手の退魔ものには付きものです

だからって周囲の誰もが無条件に信じるようではあんまりなので、こんな形でさくっと流してくれるのは
結構な読みやすさに繋がっていると思います

でも千紗希ちゃん
アイドル的存在のはずなのに、彼女が言っても霊能力の存在は信じてもらえないんだな…
それは何か微妙なのである


海についたら肝心の水着お披露目
狭霧ちゃんもしっかり注目の的になってますね
そりゃあそうだ

しかし、千紗希ちゃんの女子力の前にはやはり劣等感を抱く…という
花柄ビキニとか確かにすげえw

コガラシくんと合流してボート乗って遊んでみれば、水着の美少女がくんずほぐれつみたいな状態
兵藤くんは感動して泣いてしまいました

ラッキースケベは基本的に主人公にのみ起こるものですが、まあこれくらいは許容範囲でしょう

その後に起こる恒例の触手発生では、しっかりぶっ飛ばされて気絶してますからね
むしろ、触手に水着を取られたのを兵藤くんから隠そうとする千紗希ちゃんがコガラシくんを盾にする=あててんのよ状態という
アシストまでもこなしてくれておりました

しかし随分都合のいい悪霊もいたもんだなw
水着はぎ取るってとこまでが悪霊の性質ってどんななんだよw

さらに都合よく再生する触手だったことでキリがなく、すっかり千紗希ちゃんは全裸になってしまいました
あるいはこのために芹ちゃんがいたのかもしれませんね

現状学校でコガラシくんの周りにいる女子は、千紗希ちゃん以外みんなスキル持ちですからね
狭霧ちゃんにうららに、幽奈では、襲われる役としては問題があるのでしょう

かと言って、千紗希ちゃんばかり襲われるのも、全裸になっちゃった状態を大ゴマで描くにも
1人だけの構図ではちょっと物足りなくなってしまう…みたいな

考え過ぎか?

この全裸状態のところでさらに巧妙なのが、コガラシくんがしっかり目を閉じてるところなんですよ
つまり紳士的な描写ですね

そのまま潜って触手の本体を叩きに行くという


…のはいいんですけど、高校生が素潜りで300メートルは流石に無理だろwwww
300メートルって結構深いぞ?

ていうかダイビングでの世界記録が素潜り形式だと100メートルくらいっぽいんですけど
おいコガラシくんwww

まあ、もちろんそんなことを真剣にツッコんでも野暮なんですけどもね

とりあえず話を信じてもらえない千紗希ちゃんが何を企んだかを楽しみにしましょうか
肝試しとかで何かやろうとかかな?


火ノ丸相撲

千鶴子ちゃんのお話というサブタイの通り、ようやくメイン回が描かれました

おお…
本当に1話の痴漢されてた娘だったのか…

だいぶ前にコメ欄で誰か予想してましたよね
すげえ

火ノ丸が好きなのかもってのは登場初期からうっすら描かれていましたが、本当に火ノ丸に惚れてました
伏線が露骨過ぎて、「ひょっとして火ノ丸じゃないんじゃね?」とか思ってましたけど
別にそんなわけではなかったようです

真っ直ぐな自分の気持ちを真剣に口にする千鶴子ちゃん
ラストの表情なんかすげえいい顔してますね

ヒロインの存在感のバランスにはことさらに気を使ってきたこのマンガが、ここにきてとうとう恋愛色まで取り入れてきました
次の段階に来たと言っていいんでしょうね

あのいい顔してる千鶴子ちゃんの描き方、「見せてもらおうじゃないの」っつって火ノ丸を最初に認めた時のレイナと同じなんですよね
あの時よりも画力は上がってる分もっと洗練されていますけども、女の子らしいふわっとした雰囲気を出すように描かれています

さあこの宣言がレイナにどう影響を与えるでしょうか

さりげに「レイナさんにも負けないように」って言ってるのは、ただマネージャーとしてってだけなのか
それともレイナのうっすらした気持ちに勘づいてのことなのか

それは読者の解釈に委ねられたものなのでしょう


面白くなってきましたねえ


新連載予告

これには触れねばなるまい…
ていうかその3書いた理由の半分がここを書きたかったからだったりして

だって新連載の中の名前が絶対見逃せない人だったんだもんよ
そりゃ何か言いたいと思うよ


だって山本亮平先生だよ

だって屋宜知宏先生だよ



この2人の新連載なんて期待しないわけがあるかあああああああ


2人とも俺が待ってた新連載ですからね
超期待


2作ともNEXTに掲載された読み切りを練り直しての連載のようですね

山本亮平先生は『LOVE RUSH』
NEXT2015年の第5号に掲載されていました

感想はこちら
ジャンプNEXT2015年Vol.5感想

タイトルがカタカナになっての連載なんですね

気になることがあるとすれば、すでに似たジャンルの作品として『ゆらぎ荘の幽奈さん』があることでしょうか
山本亮平先生の作品ですからもちろんエロがたくさんあるのだろうことが予想されますが、エロ枠としてはもうミウラ先生がいるんですよね

ジャンプ編集部は何故か時々こういうことをやるんですけど、ある方向性の作品がすでにあるのに、後から同じ方向性の作品をぶつけてしまう
どうしてでしょう

差別化出来そうな点としては、山本先生の作品には明らかにラブコメがあることなんですけども
『幽奈さん』においてもそのうちコガラシくんとの恋愛沙汰が描かれるかもしれないことは予想できることです

ミウラ先生が別に恋愛シーンをやる気がないというのなら別ですが、狭霧ちゃんの典型的なツンデレを見ているとそんなわけでもないようですし
ていうか前作ではミウラ先生ラブコメ描いてたし

明らかにカブってしまってるとなれば、キャリア的にも画力的にも山本先生のが不利であることは明らかなので
そこが心配ですね



屋宜先生はタイトル変更なしの『レッドスプライト』
NEXT2015年の第3号に掲載だった作品ですね

感想は…
スミマセン書いてません

いや、エバノに書き終わっちゃいるんですけど
それ以外の作品の感想が書けてなくて記事として更新をしてないのです

これはいかん…


で、こっちも気になることが1個
主人公の立ち絵が何やら幼い印象を受けるんですよね

NEXTの読み切りでは主人公が死んでいる時代からの回想でしたから、屈強な状態から物語が始まるわけではないことはわかりますけど
それにしてもちょっと幼い感じが気になりました

あの状態になる前の姿、ってことなんですかね



まあそれでも、2作とも楽しみですわ

もう新連載の予告を見た時点でコミックス買う作品が2つ増えたことが決定しております

楽しみ楽しみ


 




僕のヒーローアカデミアの100話記念に俺も泣きそうになった2016年週刊少年ジャンプ34号感想その2

2016年週刊少年ジャンプ34号感想その2

今週はもう少し書きたい作品あったのに間に合わなかった…
その3どうしよう


今週のアンケ順
ワールドトリガー
左門くんはサモナー
背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~


その他
・僕のヒーローアカデミア


ワールドトリガー

何だかお久しぶりです葦原先生
どうかお大事に


…で、だ


このマンガってワールドヒーローアカデミアだったっけ?


1ページ目に梅雨ちゃんがいるんですけど
わざとかっていうくらい梅雨ちゃんなんですけど
髪型だけチカで残り全部梅雨ちゃんなんですけど

どうしたんですか葦原先生
GIGAでまさかの磯兵衛とヒロアカがコラボしてましたけど、本誌のこんなところでゲリラコラボですか

何かオッサムとか知らない単語まで急に出てきたところに謎の梅雨ちゃんですから普通にちょっと戸惑いましたわー


ていうかオッサムってなんだよ
カトリーヌてwww
どんなセンスだよwwwww

誰のセンスだこれ
王子か?王子隊長なのか?イケメンが持つ残念な部分なのか?ギャップなのか?天然なのか?モテテクなのか?

チームメイトも慣れたもので、ツッコミとかは一切無しで話が進んでいきます
でも王子隊長以外誰もその呼び方使ってないのである
それを王子隊長も全く気にしてないあたりすっかり筋金が入ってるのである…

一方ではその作戦を先読みしつつ対応を考えるオッサム

そして作戦会議というより完全に雑談に興じている生駒隊


何だこいつら…
何かすげえシュールだぞ


転送直前には場面が変わって、ボーダー幹部たち
やはり、先日の会見ではオサムの策の穴は意図的に見過ごされていたようです

チカのトリオン力を遠征に活用することが優先だったことで、ヒュースの件を利用したのだと

着いてからの危険性についても、両者あの時はあえて看過したとは少年マンガらしからぬ腹芸ですねえ
少なくともあんまり主人公がやることじゃないw

しかしこういう説明が話を面白くしてくれているのも事実
現時点では着くまでのことしか決まっておらず、到着後の話は全く白紙なのだと

そしてもちろんそこを含めた決定権は彼ら幹部にあるのであり、提案を受けることはあっても
最終的な結論を下すのは彼ら幹部たちであるわけです
だからこそ彼らに色々と認めさせることの重要性がクローズアップされてくる

遠征部隊選抜も含めて、「大人たち」にどのように挑むのか
それは主人公の王道であるわけですね


で、いよいよ始まるランク戦

実況はA級1位太刀川隊オペのEカップゲーマー国近さん
解説にはA級2位冬島隊の当真先輩と
B級暫定2位影浦隊の通称ゾエさん

あれ、同じくランク戦を戦ってるB級部隊から解説役が登場するのは珍しいですね
というか初か?

三雲隊のデビュー時にオッサムが解説席にいた以来になりますかね
あれは怪我で出場できないことの特別措置的なものと解釈して、基本的にA級隊員から選ばれるものとばかり思っていましたけども
A級の経験ありってことでのチョイスなんでしょうか

ときに、木虎が解説やってくれるのをちょっと期待してるんですけど、あと2試合のどっちかでやってくれたりするかなあ?
もう1人は双葉ちゃんでよろしく(;^ω^)


左門くんはサモナー

何かすごく内容濃かった割にえらく綺麗にまとまってたなあと思ったので2位です
相変わらずの構成力だな沼先生

その上ヒロインズをみんなして浴衣にさせるとは…
なかなかやるじゃないですか

その上今までのキャラたちが総登場する勢いですよ
前回主役だったヤンキー以外ですけど

浴衣で祭りを楽しむヒロインズと、悪魔を使って詐欺行為に勤しむ主人公たち
言語化してみたら何だこの状況はw


それでもキャラたちがたくさん登場して何だか楽しそうな雰囲気はよく伝わってきました

とりあえず、輪ちゃんと加護ちゃんが可愛かった

最後の花火は、まさか花火同士でチュウでもしてる展開になるんじゃないだろうなと思ったらそんなことはありませんでした
さすがに平面に浮かぶ花火でチュウは無理かw

割りと気に入った回ですけどマイサーモンは特になしで


背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

うまいことやりましたねー横田先生

ラストページに向かって、上手につちわた組を空気にしてたじゃありませんか

咲本さんをはじめとしてライバルたちの視点でずっと展開させて、つちわた組が描かれているのはたったの2コマ
「さあ誰が楽しませてくれる」ってヒート登場シーンでは、コマ内に描かれてもいません

サブタイもね、「不意打ち」ってんだから巧妙に隠してますよね
これが「炸裂」とか言ってたら、あの必殺技をすっかり想起してしまうんですが
不意打ちですからね

誰から誰への、というのが上手にぼかされているのです

今回の話全部を使って土屋くんとわたりちゃんを空気にしてしまっていました
何のためかって、もちろん咲本さんと同じ衝撃を読者にも味わってもらうためですよね

他の選手がまだ組み終えてもいない時に、いきなり動き出す
しかもその状態でフロアを端から端まで突っ切る

そりゃあ目立ちますよねえ
知ってたはずの部長たちですら面食らってるんですから、知らなかった人たちの衝撃はそれ以上でしょう

特に咲本さんですよね
沙羅さんから言われていた「思ってもないとこから足元すくわれるわよ」が現実になったわけです

このセリフが、今回の話の中で唯一つちわたブーストに気づける場面だったんですけど
俺は気づきませんでした(;^ω^)

「最終種目クイックステップ」っつって選手たちが登場してくる場面で
あれ、クイックステップといえばあの2人だけど、と思いだしたくらい

このヒートじゃなかったっけな?ってちょっと思いつつページめくったらアレでしたからね
お、ここでか!と少しテンション上がりましたよ

惜しかった…
できれば最後まで横田先生の思惑通りに気づかないでいたかった…

多分そのほうが「おおおっ!」っつってもっと楽しく読めただろうに、もったいないことしました…
こういう時、先読み癖の悪いところを感じてしまいますね

作者の意図に乗っかって読んだほうが間違いなく面白い時があるんですよね
今回の話はまさにそれだったと思います

くそう


僕のヒーローアカデミア

前回のサブタイといい、今回のセンターカラーといい
100話到達がすごく嬉しいみたいですね堀越先生

まあそらそうだよなー

2作連続打ち切りで、一時はマンガ描けない状態まで落ち込んだのに
最後の足掻きのつもりだったのか、原点に戻って描いたらそれがアニメ化までする大ヒットですからねえ

アニメ第1話が始まる日には、ついったー上でひたすらソワソワして落ち着かない様子が窺えましたけど
そういう「作者の素」が見えちゃうと、応援したい気持ちに色がついちゃうよね

コミックスでは回と回の空きページは必ず埋めるとの信念を持ってる堀越先生
本作への強い思い入れがこの100話到達という事実からも大いに感じられますね


で、そんな記念の100話でどんな話を描いたかっていったら、おっぱいでした

ちょwwww

前回の引きからこうなるってのは誰が予想したでしょうか…

仮免取得と必殺技構築の関係を「戦闘力と適性判断」という部分で説明した上で、エクトプラズム先生が分身でみんなの必殺技を相手する
相澤先生とミッドナイトは、個別に生徒のところを回りつつちょいちょい口挟んだりするのかな?

オールマイトがやろうとしてることも同じですかね

今までひたすら隠していた変身の事実を、今や挨拶代わりに使うようになったお茶目?なオールマイト
ヒーロー活動を引退した彼は、出久へ明言したとおり「教師」という立場に専念しようとしていました

あんな本まで買っちゃって…
ていうかあの本のタイトル読む人馬鹿にしてねえか?

それを読んで覚えたやり方が、オールフォーワンがやってたことと同じというのが色んな意味で気になりますけども…


出久が、まだオールマイトの模倣をしようとしているというのは
必殺技と聞いて「SMASH」しか思い浮かんでないことですかね

オールマイトのスタイルではなく、出久自身のスタイルとしてどんなものを志向するのか
まだそれが見つかってないってことでしょうか

しばらくはそうやって出久も含めてみんなが必殺技に悩む展開になるのかと思ったら
発明科に行く展開になったのは意外でした

考えてもわかりようがない専門外のことは分かる奴にさっさと聞きに行けという合理的な指導は相澤先生ですかね


そして発目ちゃんの再登場
ここはさっきのダンス部と正反対ですよね

開発工房と聞けば、発明科の存在を読者はすぐに思い出すわけですよ
出久と発明科といえば、もちろん浮かんでくるのは発目ちゃんなわけです

体育祭の時にちょっと仲良く?なって以来随分久しぶりの登場ですけども

コミックスのキャラ紹介ページに描かれていた作業着姿がとっても可愛かったもんですから
どんな感じで登場してくれるかと思っていたら…


まさかのおっぱいでした


おいwwww
堀越先生よwwwwww

期待は裏切らずに予想は裏切るってそういうことじゃないようなwwwwww
いや、そういうことなのか?

しかもさりげにお茶子ちゃんまでショック受けてるしwwww

落ち着けお茶子ちゃん
君にも同じものがついてるぞ

そりゃあ大きさという一番わかり易い部分では負けているかもしれないけど、
君のだって充分な大きさだとおじさんは思うぞ

ヒーローコスを着てぱっつんぱっつん状態のスタイルを見る限り、君はいい身体してると思うよ
うん
だからもっと自信持っていいよ


逆に出久はショック受け過ぎだと思うよ
リトさんなら序の口どころかもはやもう起こらないレベルのラッキースケベ状態に
そんな顔になるほどの衝撃を受けてしまうなんて…

別におっぱいは襲ってきたりしないから落ち着くのだ(;^ω^)


 




食戟のソーマが単純すぎて心配になってきた2016年週刊少年ジャンプ34号感想その1

2016年週刊少年ジャンプ34号感想その1

遅出の今日も先に更新
短くしか書けなかったソーマも一緒です


・ニセコイ
・食戟のソーマ


ニセコイ

読んだ直後はショックすぎた前回からどうなったかと思って、最初に読んでしまったぜ…

予想通り今度は千棘の告白と、楽の告白のシーンでした


千棘と話をしに行く、説教してやらないと、と言ってた楽ですが
実際会ってみれば問い詰めるような言葉は浮かんでこずに、静かな対話となりました

しかしそこで先に思いを告げたのは千棘

マリーの言葉に押されて、その気持ちを無かったことには出来なかった千棘が
先に言ってしまいました

その後で、今回の失踪の理由を明かし、謝るという
楽の説教を待たずに何もかもすべて言ってしまったわけですね

これでは楽はもうこの騒動については何も言うことはないでしょう

だから代わりに、自分の告白につなげる

さっき小野寺さんに告白されたこと
それを断ってきたこと
2人を同時に好きになっていたこと
それでも1人に決めてここまでやってきたこと

千棘の話を聞いた後、楽が口を開く前にあえて1コマだけ挟まれた表情

古味先生の意図としては、間を取ると同時に楽の中にある感情を表現したものだろうと思いますが

1つには、それは納得感であったのでしょう

千棘がいなくなった理由が自分にあるんじゃないかとは薄々感じていたという楽
本人の口からそれを聞いてみれば確かにその通りだったわけで、腑に落ちたのでしょうね

あるいは、いつか気づきかけた「千棘の好きな人」が本当に自分だったことにも納得したかもしれません

だからあの時聞いた「千棘の好きな人の人となり」と同じように、落としてから上げるような言い方になってるんですね


楽の話では、最後まで千棘の名前は出てきませんでした
せっかくラストのコマまで引っ張ったのに、途中で「お前」って言っちゃってるのがもったいないんですけども


当然のように千棘は「どうして」を尋ねます
その問いは同時に、おそらくは読者の誰もが思っている疑問でもあるわけですが

楽の答えは「楽しい」というものでした
先週説明された内容とあんまり変わってないですな

イコールそれはあんまり納得出来ないということになるんですけども


結局千棘は楽の告白をそのまま受け止めるという形になったようです
千棘からしてみれば夢にも思わなかったどんでん返しなのでしょう

落としてから上げられた楽の説明
一通り相手の欠点をあげつらった後に「それでも」が続くのがほんとの愛だ、なんてのを聞いたことがありますけど
ひょっとしてそういうのも意識してるんですかね古味先生


冒頭からずっと後ろ姿の千棘は、楽の気持ちが伝わった後に振り向く表情を強調するための演出作法であることが
2ページ目くらいでわかってしまうとそこからの展開も察しがついてしまうなと思ったらその通りの展開になりました

前回明かされた楽の決断から続く内容となった今回

次回は、こうして2人はニセの恋人からマジの恋人になりました、というところで
千棘から小野寺さんへ、集から楽へ
あるいは、小野寺さんから千棘へ、るりちゃんから千棘へ、楽へ
合流したその後が描かれるでしょうか

そして鶫から千棘へ、も描かれなければなりませんね
できればマリーから千棘へ、も見たい気がしますが…


食戟のソーマ

これは非常によろしくないな

何で1次と同じことやってるんだ…

小細工しました→大変そうです→いや全然大丈夫です
その理由は次回


やってることが変わってねーじゃねーか

どうしたんですか附田先生
こんな単純すぎる作劇をする人ではなかったと思うんですけども

えりな様の特訓がどんだけだったか演出するためか…?
そうすると、この後にそれが通用しない場面が待ってることになりますけども

何かこの単純な感じは感想書きにくいな…


 




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ジャンプ歴20年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

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中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。そして邑楽派。



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