社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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ヒロインの可愛さとその根源にあるもの… 今週のジャンプヒロインズベストショット集!

2015年WJ31_3

今週のジャンプヒロインズベストショット集!

さーてね
今週もお待ちかねのベストショット集を見て行きましょうかね


今回のエントリーヒロインは全部で4人
枚数にして6枚となりました

先週に比べると随分多くなりましたね

今回のテーマは、「可愛いのならそれでいいじゃない」ということで
色々なことは置いといて、とりあえず可愛いよね、っていうヒロインたちに登場してもらっております


ですので、今回もいつものベストショット集とはちょっと違って、とりあえず可愛いと思って俺の琴線に触れたカットを
難しいことは考えずにエントリーしてもらうこととなりました


それでも、シーンがベストショットとなった先週よりはまだいつもの形に近いかと思いますが…


それでは、前置きはこれくらいにして見て行きましょう

今週の1枚目はこちらです!


 

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ニセコイが色々と衝撃的だった2015年週刊少年ジャンプ31号感想

2015年週刊少年ジャンプ31号感想

先週もだけど、読み切りとか休載とかが何もない号って珍しいよね
冨樫仕事しろ


今週のアンケ順
ワールドトリガー
背筋をピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
レディ・ジャスティス


その他
・ONE PIECE
・僕のヒーローアカデミア
・暗殺教室
・デビリーマン
・食戟のソーマ
・ブラッククローバー
・火ノ丸相撲
・ニセコイ
・Ultra Battle Satellite

部屋でごろ寝しながら無人島に遭難したと言い張ってるのが地味にウケた斉木楠雄と
何かつまらん派閥争いが出てきたなあっていうカガミガミは省略


ワールドトリガー

オサム修行編開始
今回は次の試合までちょっとじっくりやるのかな

まずは、嵐山隊に稽古をつけてもらえるようです

A級1位部隊で射手やってる出水先輩は、この後かな

前半はちょっとした射撃用トリガーのおさらいと、何となくオサム-木虎のフラグ
…いや、それはないかな?

嵐山の結論も、基本的にはオサムと同じ
射手・銃手は1人で点を取る必要はなく、またそれは難しいということ

理由は単純に威力の問題ということですが、それだけなら戦術でどうとでもカバーできそうな感じがしますね
教えてもらえるのはそこなんでしょうか

仲間を支援する先鋒ではなく、自分がしっかり動いて相手の隙をつける・作れる単身での戦術
どんなものなのか全然想像はつきませんが、それを使ってこの後の出水先輩との話がどんな風になるのかまで
期待してみましょう


あと今回の注目は、綾辻さんが割と描かれたことですよね

オペレーターっ娘の中でもボーダーのマドンナとして人気の高い彼女が動いて喋る姿がまともに描かれたのは
実はこれが初めてのような気がします

今までは戦闘の途中に1コマ2コマ出てくるだけで、表情の変化は全然なかったからですねえ

どら焼きの差し入れを喜んでみたり、美味しそうにかぶりついてみたり
今週はとっても可愛い姿が描かれました

この少しだけお茶目そうな雰囲気はさすがのマドンナである…
風間隊のみかみかに甘えてる姿も見てみたいのう


で、狙撃手は合同訓練だとか
そんなのあるのね
見た感じ、ただみんなで的を狙ってるだけで合同でやる意味はよくわかりませんでしたが
今回のが通常狙撃訓練だからかな

すぐ横でA級の狙撃手が撃ってるところを見られるのはありがたいかもしれませんけども


茜ちゃんの登場が地味に嬉しかったり
まもなく街から引っ越して、ボーダーを去ることが決まっているにもかかわらず
こうした合同訓練に参加するというのは、狙撃手としての実力向上を諦めていないことを示します

それはすなわち、「今までの一番を獲ろう」という決意がいまだ揺らいでいないことを見せるもの
こういうさりげないのがこのマンガですねえ

で、訓練結果が示すそれぞれの実力
ほぼ全弾的のど真ん中をぶち抜いた奈良坂も大概ですが、真ん中はどうでもいいとして
模様を書くのを優先した2人もなかなかです

意味ありげに登場した新キャラは、B級2位影浦隊の狙撃手でした
二宮隊とともに、次の試合の相手ですね
それぞれ因縁というか、顔合わせを済ませて着々と仕込みを進めています

「人が撃てない」というチカの弱点は、この場で話題になったりはするんでしょうか
そしてその話を、「自由な才能」を持つ2人が何か評したりしてくれるんでしょうか


背筋をピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

センターカラーはみんなで帰り道
カラーページだってのに全然飾らないですねえ
それがこのマンガのいいところなんですけども

内容は、試合に向けた種目練習の本格的開始
当然のように難しさを思い知らされる土屋くんと、何とかしてついていこうとするわたりちゃん

…と、そんな2人への先輩心が止めどない八巻先輩と秋子先輩
自分も通ってきた道だから、後輩が頑張ってるのをほっとけないんですねー
わかるわかる
これぞめっちゃ部活っぽい感じですよ

ときに八巻先輩髪の色が違うな
2年になって染めたのか?

しかし、今回のメインはまたしてもわたりちゃん爆上げでした

もうこの娘はホントにどんだけいい娘なんだ

新しい内容に物怖じすることなく挑んでいこうとする姿勢
少しでも早く覚えようと人知れず努力する真剣さ
ロシア語をほんとに覚えようとしているのかちょっと興味出てきたのか、わかりませんが
あれっきりで終わらせずにまだ触れ続けている好奇心

わたりちゃんすごいな…

しかし、これだけ爆上げされればされるほど気になるのが「どうしてわたりちゃんはダンスをやろうと思ったのか」
おそらくわたりちゃんの爆上げによって横田先生が意図しているのは、読者にそれを気にさせることでしょう

本番直前にトラウマがフラッシュバックして…って流れ自体は読み切りと同じような感じになるかもしれませんが、
今までじっくりタメてきていることによりその演出効果は比べ物にならないくらいとなるはずです

あるいは、違うパターンが考えられているのかどうか

どちらであっても、土屋くんがわたりちゃんを導く展開があるとすれば
彼がわたりちゃん以上に頑張っていることは必須条件であり、またそのことをわたりちゃんも知っていることが必要です

2人で練習するというのはそれにうってつけですね
何より練習も1人より2人のほうが捗るというもの

土屋くんはわたりちゃんと過ごす時間をもっともっと増やさないといけませんねえ
それはこの先待っているはずのラブコメへの仕込みにもなるはずです

もうマジこのマンガは期待だらけだな


レディ・ジャスティス

応援票なんですけど、1位にはできませんでした

今回もまた、肝心のエロは冒頭のみ
方向転換を図っているわけはないでしょうが、別の部分の要素も本格化させようとしているみたいですね

天利ちゃんには能力をどう行使するかを伝えた兄貴がいました
少し前に名前だけは出てきてましたね

これ兄貴は今でもどっかに入院してるんだよな
何か死んでるような雰囲気があるんですけど


君にしか救えない命がある


どうやらこれが彼女の行動原理にして、このマンガのもう1つのテーマのようです
ベタといえばベタですけども、本気の悪役と本気で命を救おうとすることとが
最大のテーマである露出と喧嘩してしまいそうなのが心配ですね


ONE PIECE

サングラスの割れたドフラミンゴ
まだ素顔は描かれませんでした

どころか、今回はどっかのオサレマンガ並みに中身が薄いような
勝ち名乗りというか、勝者の名が叫ばれただけでした
おいおいいいのかそれで

当の本人はとっくにぶっ倒れて気絶してるし
レベッカの膝枕とはなかなかのご褒美だな…

で、こっからいつものように宴なのか?


僕のヒーローアカデミア

みんなの研修先がちょっとだけ描かれました
出久よりもこっちのが気になってしまうのはいいことなのかわるいことなのかw

かっちゃんが選んだ先はNo.4ヒーローのベストジーニストでした
選んだ理由は単純だったみたいですが、ベストジーニストが指名を入れた理由もまた単純

傍若無人、傲岸不遜を絵に描いたようなかっちゃんがどんな風に矯正されるのか
あるいはされないのか、これは楽しみだw

個性ダダ被り組は2人して同じ研修先へ
選んだ理由も同じだったりすんのかなw

ガチの武闘派のところへ行ったお茶子ちゃんはと言えば、バトルヒーローの意外な口調に萌えていました
おいおいw
バトルヒーローがこんな優しくて丁寧な口調なのかw
戦闘時にはどんだけ豹変するというのか…


しかし、今回一番の注目は何と言っても一佳ちゃんですよ
まさか八百万さんと一緒のところとはね
一佳ちゃんも発育が暴力的のようですし、行った先は人気商売をわかってる人のようですし
これは2人でユニットでも…じゃなくて

一佳ちゃんのヒーローコスチュームだよ

チャイナ系?
アイマスクが超似合っとる

みんなの研修先を描く中にこの2人を登場させてくれるとは堀越先生わかってますなあ…
でも轟を描かなかったのはわざとかなあ


時に、スネークヒーローの人ってどっかの動物園で見たことがあるような…


で、出久の方はというと
気がついた光を掴むため夜中に自主練してみるもうまくいかず…

手に入れてまだたったの数ヶ月な力を使いこなすことの難しさを今更ながらに感じていました
4歳までに力が発現した他のみんなは、今まで10年以上にわたって付き合い続けてきている個性
まだ1年も経ってない自分がそんな皆と肩を並べていこうというんですから、確かに難しいことでしょう

それでも時間は待ってはくれない


…と思っていたら、まさかのところから手がかりをつかみました
電子レンジをヒントにして、常時スイッチ5%起動

気づかせたグラントリノはこれわざとなのか…?
超真面目に考えようとする出久と、どこまで本気なのかわからないおとぼけなグラントリノの掛け合いは
見てて楽しいですけどもw

1つの答えに辿り着いた出久ですが、これはもう1つ意味がありますね

名実ともに1つオールマイトに近づいたということですよ

はじめからスイッチを全部入れておく
全身常時5%

これが100%なのが、オールマイトのマッスル状態なのでしょう
衰えた今でこそトゥルーフォームの細身状態がありますが、全盛期は24時間力んだまま過ごしていたとかなんでしょうね

5%でもそれができるようになった出久は、やっとオールマイトへ少しだけ近づけたと
この状態を長く維持し、かつ動けるようになるのは体を作る作用にもなるんでしょうね

わかりやすく言うと常時超サイヤ人みたいな効果

これは成長具合が半端ないかもしれないですよ


暗殺教室

バトルロワイヤルのように、演出だけはガチにしながらも
もちろん実際には死んでおらず、むしろ互いに晴れやかな表情さえ見せるという

殺し殺される者同士の絆

認めるからこそ殺す
認めるからこそ殺される


ただし、演出はガチ
神崎さんが殺られるシーンは無駄に残虐さを強調する感じになっていましたね

カルマくんに捕まった神崎さんの華奢さといったらどうですか
首を「斬られた」瞬間や、飛沫とともに膝から崩れる後ろ姿の酷さと言ったら
自ら手を下したそんな「死体」には目もくれずに、もう次のことを考えてるカルマくんの非情さといったら

しかし、あくまでそれは演出

その後の死亡風景がのほほんとしたものになっているのは、松井先生のさじ加減なのでしょう

「殺す」ことを通して絆が育まれてきたのは、殺せんせーと生徒たちだけではなく生徒同士も同じ
互いの得意不得意を知っているからこその戦略と戦術

2,3週くらいかと思ったりしたんですがそれなりに続くようですね
最終的にはカルマくんと渚の勝負になるのかな?


デビリーマン

能力者という表現が気になってしまう今日このごろ…
このマンガで能力者っていう言い方は何か違う気がするんですよねえ
何故でしょう

じゃあどんな言い方がいいかって言われたら思いつきませんが
契約者ならまだいいかもしれない

早速戦いが始まったのはテンポとしてはよかったですね
全財産を失うと何か起こるという伏線が出てきましたけど、力を失うとかじゃなくて
そのまま死ぬっていうダイレクトな制約でいいのかな

十文字さん、借金を背負ったってことで自ら強盗に来たのかと思ったんですが
それも能力の指示だったんですね
あわれな…

脱出方法はさっぱりわかりませんが、このゲームの始末の付け方如何は
このマンガの生死に関わることでしょう…


食戟のソーマ

何というか、完全なる繋ぎの回ですね

とりあえず、田所さんの肩からその右手どけようか、イサミよ


創真が作ろうとしている品が早速明かされましたが、これは負けフラグではあるまいな
何やら創真を見つめる久我先輩の姿もありましたし、先週の引きでなにか察した様子でしたし

創真の狙いを先読みして手を打ってたりして

創真も創真でまだ田所さんに話してないことがあるみたいですけど、それがカギを握るのか?
せっかく今までの自分の殻を破って、って流れなんですから、親父の話を思い出しただけの品じゃなくて
そこから今の創真なりのアレンジが欲しいところですが


開会式の場に姿を見せた久我先輩
久我先輩にとっての上となる十傑3年生組と一緒なのが象徴的ですね

そんで何やら第一席のイケメン先輩と約束をしているとか
この学祭で何かの条件を達したら、八席からいきなり一席に挑むとかっていう内容でしょうか
それだったらまさに創真と同じことをやろうとしている感じですけども

あ、校歌はどうでもいいです


ブラッククローバー



うーむ…
よろしくない…

よろしくないぞ田畠先生…

描写があまりにも浅いです
とってつけたようにしかなってない

ミモザの唐突な回想とか
敵の回想も同じですけど

ブーストを理由付けるための回想のようで、読者に訴求するものになっていません

先週パワーアップイベントがあったようなユノは拘束されたまんまだし
結局アスタが気合で何とかしようとしてるだけ

思いがけず手に入れた新武器から思いがけず何か出たっていう主人公特権のオンパレード

ちょっとこれはよろしくないぞ…


火ノ丸相撲

2号連続カラーって、来週の2号目は巻頭カラーかよ!
すげえ扱いだな!


三ツ橋くんが決意を見せつけた八艘飛びの行方は、警戒による対応でした
ひたすら仕込んでいたのがまだ不十分だったというより、敵はそれでも万が一にも備えていたと言ったほうが正しいでしょうか

奇襲は読まれた時点で効果を失う
三ツ橋くんにとっては今までで一番悔しい負けとなったでしょう

だからこそ、奮い立つ男がいる

周りに嫌われるほどにストイックだった男國崎

誰よりも貧弱だった奴が誰よりも自分と同じ方向を見て、同じ気持ちでいることに震える
そんな奴が力及ばず無念を喫したことに血が沸き立つ

自分が負けたせいで全国へ行けなかったと思わせてはならない


巻頭カラーで描かれる二陣戦
クソ熱いことになりそうですね


ニセコイ

コミックス21巻来年1月発売
OAD同梱と4人目のシンコン付

…って千棘編だとお!?

まさかの展開来たな!

何となく、千棘版のシンコンはなさそうな予感がしていたんですが
ここに来てまさかだな

明らかに話が締めに入っている最近の展開を見るに、21巻まで続いてるってのがそもそも意外なところもあったんですが
こういう同梱版が最終巻なんてのも考えにくいことからすると、少なくとも今年いっぱいはまだ続いていることになるんでしょうか

そしてさらにビビッたのはOADの中身もシンコンだってことですよ
マジか

しかも4人分のシンコンをアニメ化って、一緒についてくる千棘編も早速アニメになんのかよ!
いろいろはっちゃけすぎてるだろ!

あービビるわ…
マジパティも一緒にアニメ化っても驚きですけれども
羽が出てきたのは先日発売の18巻からで、2期でアニメになった部分を踏まえると尺はとても足りてないので
19巻と20巻の最後にも古味先生版のマジパティが描かれてくるということでいいんでしょうか

ああもうほんといろいろ衝撃だな…



…で、本編ですけども
羽の(たぶん)最終ターンの導入でした

先週羽が挙げた中に名前はなかったものの、小野寺さんもしっかり招待状はもらってたみたいで何より
でも小野寺さん、服装がちょっと気になるんですけども

るりちゃんはちょっとおめかししてるのに、小野寺さんは何だかボーイッシュというか
華やかさが足りてないような…?

裾をまくったりなんかしちゃって、どうしたんですか?
淑女のパーティー服で裾まくってるのってありなの?


今回の導入で描かれたのは大きく3つ

まず、羽の本当の性質ですね

千棘が思い切って聞いてみたことに対して、静かに、穏やかに答えた内容は
確かに大人の回答のようで、綺麗なものでした

しかし、それは言い換えれば綺麗事であるとも言えるもの

自分の恋路を追求するのではなく、みんなが幸せになれることを望む本心は
非現実的な理想ばかりを求める子供のようである

ぬけがけというと聞こえが悪いですが、周りに遠慮して積極的なアプローチが出来ないというのは
「時間がない」マリーにとってみれば、現状に甘えてのんびりしているだけにも見えるのでしょう

それは、積極的になることによって拒絶されることを恐れる感情と、もしも上手くいった場合には
同じ気持ちである周りを蹴落とすことになるという現実を恐れているとも言えるもの

だから中途半端
だから子供

マリーが言いたかったのはそういうことなのでしょう

自分のことしか見えていない千棘にとっては、周りのことも意識している羽の言葉は
大人のそれのように聞こえたのでしょうが、周りを意識している上でそれでも積極的なマリーにとっては
それはただ臆病なだけだと

ただしこれは、だから羽が子供でマリーのが大人だということを意味しません

積極的なアピールを繰り返すマリーの方こそ、自分の意志に忠実で
周りを顧みない子供のようであると捉えることも可能だからです

要するに、色恋沙汰における大人か子供かなんてのはあんまり意味がないとも言えるのであって
つまるところは自分の気持ちに対してどう行動するかということ

マリーが指摘しているのはそこなのでしょう


2つ目に、楽の行動の変化

今までと逆転してますね

今までは、マリーの積極攻勢に対して狼狽えつつ千棘に助けられたりしていたのが
今回は千棘のことをちょっと避けたのに、マリーの様子に気がつけるようになっています

マリーの体調についてはキリバス以来特に心配している楽
今回の顔色が…というのも、ひょっとしたら楽の過剰反応なのかもしれませんが
おそらく、あれ以来本当にマリーの調子はよくないのでしょう

そのためか、飛びついてきたりするような行動は起こらず、積極的なのが言葉だけにとどまっていることで
楽は普通にマリーと話すことができています

この逆転現象が影響することになるのが、次の3つ目


縁談話によって、羽とマリーの置かれた状況が擬似的に一緒になったことです

すなわち「残された時間がない」ということ


あるいはこの縁談話というのは、羽を焚きつけるための夜のウソなのかもしれませんが
それはどっちでもいいでしょう

問題は、次回の冒頭で「縁談が嫌なら楽と今すぐどうにかなれ」と言われるだろう羽が
その後どうするか

巧妙なことに、その話をマリーも聞いてしまいました

傷つくのを恐れるあまり、傷つけてしまうのを恐れるあまり、現状に甘えていた羽が
急に「時間がない」ことになってしまったこと

焦るでしょう
悩むでしょう
迷うでしょう

おそらくはその葛藤と逡巡に、マリーが介入する

楽の意中の相手は小野寺さんであろうと多分理解している2人
それでもなお、望まぬ相手とくっつけられるのが嫌ならば、せめて全力で足掻けと
マリーからまさかの後押しがある…とか

マリーがそう言える根拠が、今回描かれた楽の変化ですね
何回拒否されようとも諦めずにひたすらアプローチを続けた結果、少しだけでも自分を気にしてもらえるようになったこと

それは恋愛的な意味とはまだ違っているかもしれませんが、事実として好きな人の意識を少し自分に向けることに成功した

好きな人に今好かれているのが自分じゃないとしても、それでも自分の気持ちに正直であり続けることで変えられるものがある

その事実こそは、体調が悪化したのだろうマリーを支える真実であり、また羽にとっては背中を押すものであるはずです


あるいは、10年前の記憶がある者同士、約束にも触れる会話となるかもしれません
まさかそこでマリーに対してのみ「だって約束したのに…」と羽が語ったりまではしないでしょうが…

そうしてもし羽の態度が変化したとすれば、今回の言葉に「大人だなあ…」なんて感じていた千棘はどうするか

今度は千棘も焦り出しますね
マリーや羽ほどに「時間がない」なんてわけではないでしょうが、敵わないなあと思っている相手が
積極的に転じたとすれば危機感を抱かずにはいられないはずです

楽に避けられるようになり、羽まで本気になったとすればうかうかしていられないことでしょう

ただだからって、焦って告白なんてのは完全なる自爆行為
かつて父親に馴れ初めを聞いた時に言われた「言わずにはいられなかった」という気持ちにならない限り
千棘の告白は単なる浅慮にしかならないでしょう



で、ここまで述べてきた今回のポイントが、すべて小野寺さんの関係しないところで動いていることも
ポイントの1つと言えるでしょうか

千棘に羽にマリーという3人の鍵持ちの間で状況が転がっているのに対し、もう1人の鍵持ちである小野寺さんは
そこに全く関係していません

これは、やはり小野寺さんがある種の絶対性を持っていることの暗示とも言えるでしょう


…てな感じで、風雲急を告げてきた今回の展開
まずは次回、羽とマリーがそれぞれどんな反応を見せるかというところからですね


Ultra Battle Satellite

終了でした…

むう…


原因の一番はやはり「ジャンプっぽくない」ことになるんでしょうが、
それは始まる前から分かっていたことでした

だとすれば、本当の敗因はジャンプっぽくないことを補って余りあるほどの魅力や面白さを
醸し出すことが出来なかったこと、ということになるのでしょう

バトルの迫力だったり、陣の主人公性だったり、ももっちの可愛らしさだったり
光るものはたくさんあったんですが、それらが噛み合うまでジャンプが待てなかったこと

これでジャンプっぽさがあれば、編集部もまだ待ってくれたりしたんでしょうか…


…で、コミックス描き下ろしと+で配信って、ひょっとして+で連載続くってことか?
つまり移籍?

それならそれで面白そうではあるんですけども
本誌の方ではジャンプらしさを維持しつつ、+の方は枠を広く構えられると考えると
ジャンプの幅が広がったと言っていいことなんでしょうね


 




小野寺さんの声が、笑顔が、涙がほとばしる!ニセコイ: 第11話


nisekoi2-11_20150625213652d38.jpg

ニセコイ: 第11話



期待も予想も想像も超えた傑作がここにあった…



あらかじめ言っときますけど、超長いよ





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rexel

Author:rexel
ジャンプ歴20年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

ジャンプヒロインズは俺の心のオアシスです。
中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。そして邑楽派。



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