社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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週刊少年ジャンプ46号感想

2011年ジャンプ46号感想

月曜に読んで感想は土曜とか…
残業のバカヤロー


巻頭カラー BLEACH
とうとう月島に斬られてしまった白夜
過去を挟まれてしまうと、自分で勝手につけた単語とか技名とかまで
バレてしまうそうです
それは恥ずかしいwwww

普通に考えたらこうなると新技が登場するフラグなんでしょうけど
オサレ先生ならそんな単純なことはしないと信じてる


ONE PIECE
アラバスタに続いて猿山連合軍
黄金郷を目指すロマンの次は、幻の島夢幻郷ナクロワを探していました
どんな謂れを持つ島なのか、何となく気になりますね
まさかそのうち本編に出てきたりは…しないか

修行の成果お披露目回
ロビンは素晴らしい方向に能力を進化させましたね
まさか体の一部にとどまらず全身咲かせるとは
これはつまり複数のロビンとえっちいことができるわけですね
薄い本がまた量産されそうです

ブルックもまた自らの実の能力に気づいた模様
ほんとに不死身みたいになってます
しかし、黄泉の冷気を伝える…というのは何か今ひとつ実感がないというか
無理矢理こじつけた感がないこともない気がします

ウソップもカッコ良く決めてくれました
かつてはハッタリで敵をどうこうしようとしていたのが
今ではそれを本当にしてしまえる
あまつさえそれを衰えたと自称するとは
自ら貶めることで逆に成長を感じさせるという巧い作りになっています

そしてようやく明かされたホーディの正体は空っぽの幽霊でした
自らに何があった訳でもなく
ただ人間は憎いものだとそう学んできたということでしょうか
オトヒメ王妃とタイガーが恐れていたのはこれだったんですね
伝えられた悲劇は何もされていない、何も知らない魚人たちに
実体のない憎悪を植え付けてしまう
それがまた悲劇を生んでしまえば、永劫解り合えるときは来ない

実際にその象徴として現れたホーディが小者感満載なのは残念ですが
これでホーディが魚人島編のラスボスであることの説得力は出ました
ここから一気に話が進んでくれればいいんですが

それにしても、よく考えたら
選ばれたものとか自称して聞きかじった事実だけで恨みを募らせて
憎悪をぶちまけられれば他はどうでもいいとか
なかなかの厨二病ですな


読み切り 競技ダンス部へようこそ
最初に一つ


とっても面白かったです



久々にど真ん中少年青春マンガでした
動きがものを言うダンスという題材を取り上げておきながら
テーマはダンスそのものではなく
少年と少女のちょっとだけラブコメな青春
余計な悪者も出てくることなく、些細な一言に足がすくんでも
それでも君と一緒なら乗り越えられた

爽やかすぎる読後感
テンポのいい練習風景
充実感たっぷりに描かれた舞う二人の見開き

構成も流れもほとんど無駄がなく、ページをめくる手が止らないくらい
一気に読めました
非常にいい作品です

ただし、「読み切りとしては」
難点は、このお話だけで物語が完結してしまっていること
ダンス部の先輩達もまた魅力的なキャラクターではあるのですが
話の焦点が二人の新入生であり、ダンスを通じた交流であることから
この読み切りの評価を元に連載しようとすると
読み切りの評価された部分と連載時のテーマとがどうしてもズレてしまう
可能性が大です
そう思ったので、アンケでは「この作品をもう一度読みきりで読みたい」と
してみました
多少のアレンジは構わないので、別の切り口で表現されたこの世界観を
見てみたいと思ったわけです
その評価も合わせて考えないと、連載された途端に駄作になってしまうという
過去の優秀な読み切り達の二の舞になるのではないかと
まー余計なお世話かもしれませんが

とにかくこの読み切りが面白かったことは事実ですので
それはもう何回も読み返しました


マジコ
お?
少し順位上がってきた?

天然エマが必死に奮闘するお話
しかし最期に爆弾を落としてしまいました
まさかの黒魔女バラシ

自ら明かした理由がただシオンのためというのがまた
周りにも聞こえてしまったのかどうかはわかりませんが
ウンディーネのリアクションによってはパニックが起こるかもしれません

男の見せ所ですねシオン


鏡の国の針栖川
遭難したのはまさかの松川でしたw
そこに颯爽と登場したのが真桜と入れ替わった針栖川

またそんな露骨なフラグをwww
どんどん松川とばかり接近する針栖川
いい感じに複雑になってきましたなあ


HUNTER × HUNTER
2回目の選挙もパリストンの圧勝

その余裕からかどんどん調子づいている様子
頭のよさそうなチードルが一人で何とか踏ん張ろうとしていますが
どうにも劣勢で、ジンに頼りたい気分にすらなっています

ところ変わってゾルディック家
キルアはアルカに頼るつもりだったようです
シルバをして「闇」と言わしめるその人物像は一体
どんなものなんでしょうか
除念師じゃ無理と言うキルアの言葉からすると
浄念の能力者?
会得しようと思って会得できる能力でもなさそうですが
特質系能力者ということになれば
確かにその一筋縄じゃ逝かないというレベルではなさそうな
ふいんきが満載ですが果たして…
 




週刊少年ジャンプ45号感想

2011年ジャンプ45号感想

エニグマまとめに入ってる?


巻頭カラー ONE PIECE
カラー扉綺麗だなー
今までとはなんかえらく違ったものを出された印象だけど
それが見事に決まってる
ピンクなふいんきの中でナミとロビンが一層映えてる感じで非常にグッドですな

ホーディの正体今週はお預け
代わりにチョッパーに泣けちゃったり
不敵なゾロに痺れたり
繋ぎの回のような割にそれなりの内容もありましたね
正体は来週か?


BLEACH
今週は月島のターン

一見無意味な動きでオサレを高める月島
無駄に見えるかと問われてそう軽んじるべきではないだろうと考える、
とか回りくどい返事をして対抗する白夜お兄様

今回も全力でオサレバトルですなあ
ハゲ頭の方はスルーで


読み切り ケルベロスッ
うーむ

先週の葦原先生の作品に続き、これもまた今までとは違う色を
見せてきた作品のようですね

一番の特徴は、何よりもまず低年齢向けと言うことでしょう
「少年ジャンプ」である以上メインターゲットは小中学生だということは
もちろん建前としてあるのですが、昨今の作品を見る限り
明らかに年齢層が上の読者も男女問わず読者として想定されています
その中でこの作品は絵柄・キャラ・話の流れ、すべて小学生向けと
感じられました

そのため30近い私が読んでもさほど響くものはなかったというのが
正直なところ
途中から「死」というキャラをどんな風に描ききるかを楽しみにしたんですが
普通に化け物みたいに可視化されてはがっかりするしかありません
小学生にはそのくらいわかりやすい方がいいのかもしれませんが

子供の頃の私がこれを読めば面白いと思ったかもしれません
ですが今の子供達にとってはどうでしょうか
どうもターゲットの「子供」というのがステレオタイプな像に
限定されている気がしてなりません

先ほど触れたジャンプ読者の年齢層が上がっているというのは
つまりかつて少年時代からジャンプを読んでいた人たちが
高校生になって大学生になって社会人になった、ということと
考えられます
かくいう私がそうです
私が最初にジャンプを読んだのは小学5年生の時
私の住んでた地域では、当時はまだ火曜発売でしたが
欠かさず必ず毎週毎週読み続けてきました
ONE PIECEの連載が始まったのは私が中学生になったばかりの頃でした

そんな風に年を重ねてしまったかつてのメインターゲットを
元通り小中学生に引き戻そうとしたという意味合いが
この作品にはあったのではないかと感じました

とはいえこの作品が今後連載になったら
個人的には首をかしげざるを得ないのですが…


鏡の国の針栖川
誤解も解けて、ラブのコメが動いた模様
すっかり松川さんもメインヒロインですなあ

そして定番の迷子ネタ始まりか
小説やマンガでスキーとかに逝くのは遭難するためという法則w


マジコ
ヨシュア夫妻の占いの内容が判明
互いに互いの闇を払うきっかけとなるようです

この爆弾試験でその流れになっていくんでしょうか


…だめだ
もっとイチャイチャがないと感想が出てこない


HUNTER × HUNTER
前回のビーンズさんの「これがハンター!」というのは
こういうことだったんですね
すべてジンの仕込みとは

状況判断、先読み、手段の選択
見事に優れた手腕を発揮してくれたジン
ほんとにどんどん読者に身近になっていくなあ
「一国の大統領クラスの権力と莫大な金」があるなんて
さっぱりそんな風に見えないw

 




週刊少年ジャンプ44号感想

2011年ジャンプ44号感想

土曜には買ってたのに
結局このザマだよ


ONE PIECE
コブラ病気?
でもビビの表情からするとそんなに重病でもないのかな
これは世界会議にはビビが行く流れになるんだろうか
ルフィ達との再会の可能性もあるか?

何やらホーディの正体を知ったとのたまう兄ほしさん
なんか察するに、人間と魚人のハーフとか混血とか言うんだろうか
だからどっちも憎いとか

オトヒメ王妃の願いだった人間との共存
あるいはその希望の星ともなりえた人間と魚人の混血児が
何よりもその願いを持つ王妃を手にかけた、とか

そんなだったらなかなかに話は複雑になってきそうな感じですが


読み切り 実力派エリート迅
葦原先生カムバック

リリエンタールもコミックス買うくらいには好きだったわけですが
期待して読んでみたら
見事に面白かったです
ただ難点も少々

よくあるテンプレ読み切りにならず、ちゃんと葦原先生の個性が出ています
出ていますが、テンプレ要素との混在の中で、ですね
その混在もあまりにかみ合ってないというか

一番のテンプレ要素が陽太郎とか言う少年です
ただラストでピンチな状況を作るためのキャラと言われても
違和感がありません
中盤の話の流れにほとんど絡んでくることがないのに、しかし
ラストにはしっかり主人公の武器を勝手に持ちだす
戦おうとする理由も背景も境遇も何も説明がないので
話の中で彼がやったことが本当にそれしかないのです
この話の中でこの少年の存在だけが全く宙ぶらりんでした
何のために作品の中に登場しているのか、それが不明なままなのです
もしもラストの危機的状況の作成ということが本当に陽太郎少年の役割だったと
するならば、テンプレ要素以外の何者でもありません。
どちらかと言えばテンプレどころかあまりよろしくない構成とすら言えるでしょう

邪推してみれば、何らか少年のキャラを出した方がいいという
編集部の意向でもあったんでしょうか
出すなら出すで何かさせないといけないから…ってなことで後から
何をさせるかを取って付けた
そんな印象すら受けます

さらに近界民という設定も多分にテンプレ要素を含んでいます
世界観の設定であるだけによくある感じになってしまうのは仕方ないのですが
問題はそれが作中で活かされていないのです
襲い来る人外の敵と戦う主人公達というテンプレちっくな設定がありながら
話の中身は目次コメントにもあるように主人公達の属する組織内部の小物悪党を
どうにかしようとするもの
だとするなら、近界民と戦う組織でなくともたとえば
海軍本部でもIGOでも黒の教団でもハンター協会でも
できちゃう話なのです

強い強いと言われる主人公迅が中盤で近界民を簡単に倒して
読者にもその強さをあっさり見せてしまったことは
ラストにその場面を持ってきて主人公の主張が正しいという根拠にするような
テンプレ展開にしなかったと評価できる部分です
しかしそれが逆に近界民との戦闘が作中において
それほど重要な要素ではなかったことを示しているとも言えるのです

とはいえ葦原先生の持ち味がちゃんと表現されている良作ではありました
アンケは一応この作品を連載で読みたいとつけましたが
違う作品でも構わないので葦原先生の連載復活を待っています


BLEACH
オサレ先生は本当に
「フーン」で終わってしまう回を描くのが上手いな
ここまで逝くとある意味誰も真似できない才能と言えるんじゃあ
なかろうか


鏡の国の針栖川
ラブのコメが少し動く模様
ガールズトークから思わぬ振りが生まれました
これで来週松川が針栖川の気が真桜にあることを言おうものなら
またしても相関図が複雑化してしまうことになります

どの辺りで落ち着かせるつもりなんでしょう叶先生


マジコ
お前は中学生か
と思うほどの思春期全開みたいな悩み
というかアニスもその過去って知らないのか?

実はずっと前から疑問だったんだけど
アニスって話の中身とどんな関係があるポジションにいるんだぜ?
シオエマを冷やかす立ち位置は非常においしいわけですが
まさかそれだけじゃあないでしょう
シオンが大魔法使いになってから行動を共にするようになったのか?
その理由は?
お互いの思惑とメリットは?

と、今回の内容とは無関係なところを深読みしてみるテスト


HUNTER × HUNTER
普通にジン出てきちゃったよ!!
しかも何という親しみやすさwwwww
連載始まったばっかの頃はあんだけ謎の人物扱いだったのにwww

それにしても冨樫先生のキャラ造形術は秀逸
副会長の胡散臭さ半端ないだろ…
ネテロ会長が年食ってたせいか、副会長についても何か勝手に
老獪な人物像を思い浮かべていたのが完璧に裏切られたぜ
見た目だけは普通にイケメンだけど

「僕が会長に立候補しますから、選挙やめません?」

なんて完全に周りがぶち切れるのわかってて言ってるよね
今週の話だけで見事に副会長という人物像を理解させられました
冨樫先生やっぱすげえわ…
 




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