http://sclpsn.blog.fc2.com/blog-entry-746.htmlSOUL CATCHER(S) 『believe』が今週の展開にドンピシャ過ぎてガチで泣けた件
検索してみました
YouTubeで見事にヒットしたのがこれ
子どもたちが唱ってたり、演奏が吹奏楽団だったり
曲そのものだけでなく映像の中身としても今週のソルキャにぴったりなものが見つかりました
演奏の場面が映る瞬間に、ところどころホルンかユーフォニウムかって楽器がさらっと見えるのが何とも
これ聞きながら今週号をもっかい読み返すとマジ泣けてくる…星合先輩…
映像の趣旨としては、東日本大震災からの復興を目指す活動の一環だったようですが
これがマンガの1シーンにこんなにも符合するとは珍しいこともあるものです
あるいは歌詞と曲のイメージから星合先輩の事情だったりキャラだったりを構想していったために
必然的な一致が生じたのかもしれませんが
ただまあそんな深読みが野暮で無粋で無意味に思えてしまうくらいにいい曲です
そして、良いシーンです
ほんとにこのマンガで神海先生輝いてるな!
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http://sclpsn.blog.fc2.com/blog-entry-329.html少女マンガのような青春の純恋と時の流れ…初音ミク『夕日坂』
初音ミク 夕日坂本日の記事は数年前に聞いて以来
今でも俺が大好きな一曲の紹介です
初音ミクオリジナル曲『夕日坂』PVver
doriko氏がプロデュースした一曲を、アニメ形式のPVに仕上げた作品です
何がいいって
このバラード曲を見事に歌い上げるミクの表現力と
その歌声にドンピシャで合わせたPVの物語なんですよ

曲の入りは学校からの帰り道
夕日に照らされる坂道を2人で連れ立って下校しているところから始まります
女の子視点で、少し先を歩く少年の後ろ姿を見ながら
物思いに耽る彼女
おそらくは中学生くらいの年齢でしょうか
あるいは初恋なのかもしれません
「付き合っている」なんて感覚や概念も知らないのかもしれません
それでもただ一緒にいるのが何だか楽しくて嬉しくて心地よくて
曲の前半は、そんな甘酸っぱい青春の1コマをのぞき見るような形で展開していきます
相手が目の前にいるだけで
それだけで何もかも満たされていたあの頃
俺にはありませんでしたけど でもだからこそわずかな不安もあって
その予感が的中してしまうのが後半になるのです

ケンカでもしたのか
相手が引っ越したりしてしまったのか
理由は分かりません
しかし、全てが楽しかったその一瞬一瞬は
時間が過ぎることによって色合いを薄め
いつしか透明にさえなってしまう
時の経過により熱を失ってしまう想い
そのまま会わなくなってしまった2人
脚だけで表現される時の経過
季節の移り変わりとともに年数の経過も表現される坂道
そしてそれから10年経った同じ場所で
それでもたまに思い出すあの頃
1人で歩く坂道は
今でも夕日に照らされて
…なんかポエミーになってしまいましたが
それくらい心情的な曲なんですよ
女の子視点の話で、なぜ好きになったのか
なぜ会わなくなってしまったのか
そんなことも全然わからないのに
見てると何故だか泣けてきてしまうんです
少女マンガのようなこんな展開に
俺の中にある少女の部分がぐいぐい反応するのです 俺こんなにピュアだったか?
って自分で思うくらい
女の子はもちろん
男性でも心を込めて聞ける曲
女子力の高い男性ならなおいいかもしれません ちなみに
さっき「10年」という時間経過をさらっと言ったのには根拠があります
それはこの曲とセットになっている、同じ作者の手に成るこの曲
『letter song』
10年後の自分へ向けたメッセージソングです
この曲の視点が、夕日坂の少女と同じなのです
この曲の魅力もいつか語ってみたいですね
http://sclpsn.blog.fc2.com/blog-entry-221.html鏡音リンが精一杯大人ぶってみた一曲… 『天樂』
本日はボカロ曲の紹介です
天樂 鏡音リンVPVP(Vocaloid Promotion Video Project)によるPVver
MMDによって4人のボーカロイドが動きある立体として再現されることで
PVらしいPVに仕上がっています
曲もなんですが、それよりもこのPVが大好きなんです
なぜかと言えば
リンちゃんメインのこの曲がこのPVによって
リンちゃんの成長と周りの支えを表現しているように感じるのです

14歳とかちょっと大人ぶってみたいお年頃なんですよね
そんな時にこんなかっこつけた曲を歌ってみて
それはもう盛大にかっこつけてるわけです
カメラ目線で
腕を振ってみたり
体も傾けてみたり
「この曲はあたしの曲だ」とプライドとともに歌い上げているわけですね

ミクやルカ姐さんもそれをわかって
リンちゃんの後ろでメロディを演奏しつつしっかり彼女を見ているんです
全員が背中合わせの立ち位置で曲を演奏するというのは
互いに互いを支えているような演出と取れるのですが
リンちゃんだけが後ろに気を配っていないんですね
ミクやルカ姐さん
レンまでも自分の仕事だけに集中するのではなく
しっかり周りのことも気にしているのですが
リンちゃんだけが歌うことのみに没頭しているのです
歌うことと振り付けに精一杯全力で
周りを気にする余裕までないようなそんな感じです
この辺りが大人ぶっていてもまだまだだなあと

PVのラストには衣装をチェンジする演出もありますが
そこでも大胆に肩なんか出しちゃってオトナみたいな格好のリンちゃん
同じテイストの服を纏いつつ自らは露出を抑えることでリンちゃんを立てるミクとルカ姐さん
なんという姉妹愛でしょう何年か経ってもう少し成長したリンちゃんがこのPVを振り返った時
どんな風に思うのか
想像しただけでも何か悶えてしまうと同時に微笑ましい気持ちにもなってしまいます
制作者の意図とはきっと違っているような気もしますが
そんな印象を受け取った作品でした
http://sclpsn.blog.fc2.com/blog-entry-85.html色が美しいシングル… 『なないろ☆ナミダ』 アニメ「べるぜバブ」ED
Tomato n’ Pine なないろ☆ナミダ
アニメ「べるぜバブ」の3つめのエンディングテーマですね
最初の放送の時以来えらく気に入ってしまって
ずっと見てしまっていました
何がいいって
音の色が綺麗なんですよ
「なないろ」とあるのが確かに頷けます
メロディとヴォーカル
それぞれの音が見せる虹色が
もう美しくて美しくて
音を聞いて色の美しさを感じられるなんて
そんなことがあるんですねそこに
これまた彩りのいいソフトタッチのアニメエンディングの作画
曲と映像が見事に調和していました
こんないい曲を見つけてきたアニメスタッフに
最大級のGJを送りたい気持ちです
以下余談
曲があまりにも気に入ったので
ようつべでPVを検索して見てみました
…歌手の顔や動きが入ったPVだと
好きになれませんでした
どうやら曲だけで聞くか
あるいはアニメのあの映像とともに聞くから
好きになれたようです
http://sclpsn.blog.fc2.com/blog-entry-47.html落ち込んだ時には… sayonara sayonara
KICK THE CAN CREW - sayonara sayonara再び音楽の紹介です
会社でミスが続き、上司から何のかんのと言われまくって
落ち込んでいた頃がありました
自分ではきちんとやっているはずがどうしても結果に表れず、
成果どころか凡ミスばかりで何をどうやって改善したらいいのか
全然わからなくなって不快で不機嫌で不愉快な毎日でした
年の近い先輩に相談してみたところ、教えてもらったのがこの曲です
まじめな話をするために酒は抜きで、飯を食いながら色々と聞いてもらった後
車の中で先輩が流してくれた曲
ラップの歌詞が最初は何を言っているのか聞き取れなかったのですが
何回も聞いているうちにわかるようになり、体が震えたのを覚えています
そして、その歌詞の後ろを彩る旋律がまた心に沁みる沁みる
思わず
「卑怯ですこの曲」
なんて漏らしてました
こんなメロディを
こんな歌詞を
こんな気分の時に聞かされて
何とも思わないわけがない
どうにか立ち直りましたが
今でもこの曲は心の支えの1つです
どうにもイライラする時必ず流す曲です
先日紹介した stickerbrush symphony と合わせて
いつもと違うネガティブな気分の時に聞きたい一曲です
http://sclpsn.blog.fc2.com/blog-entry-45.html気分が落ち着かない時に Stickerbrush Symphony
マンガの感想からちょっと趣を変えまして
今日は音楽の紹介です
スーパーファミコン「ドンキーコング2」のイバラ面でおなじみの
あの曲です
ちなみに今も流しながらこれ書いてますがw
イバラ面に行く度思ってましたが、この曲大好きです
他のステージBGMとは一線を画すほどのクオリティ
これほどまでにステージとメロディがマッチすることがあるのかと
どんなにゲームが盛り上がっていようとも
必ずコントローラーから手を離してしばらく聞き入っていました
聞いていると心が落ち着いてくるんですよね
心地いい和音がゆっくりとしたメロディに乗って流れてくる
旋律が胸の奥まで染み渡ってくるような感覚さえ覚えます
どうも気分が悪い時やイライラする時などによく聞いていますが
これが効果てきめんで
頭の中を真っ白にして気持ちをリセットするのにピッタリなんです
エンドリスなリピートでずっと聞いていられる
貴重な1曲です
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