社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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ジャンプ+ 感想 その5

ジャンププラス5


時々書くようになった感想ももう5回目って結構きたな



 

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ジャンプ+ 感想 その4

ジャンプ+


何か月かに1回くらい思い出したように感想を書いてみる

画像は去年の10月くらいのアプリ内アンケで、回答特典として入手できた全員集合壁紙の一部です




 

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ジャンプ+ 感想 その3

今回は、今まであんまり触れてなかった作品とか新たに始まった作品ばかりに言及してみました



 

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ジャンプ+ 感想 2回目


時々は書いていこうとか思ったのに、相当間が空いてしまいました

作品の順番はランダムです


KISS×DEATH

何か進みが遅いなと思っていたらどうやら隔週掲載とかそんな形式だった模様

しかも今は次の回まで1ヶ月近く空いてるような気がする
さすが遅筆の叶先生だ…


話の中身は、先が想像しやすいというか、見慣れた感じになってきましたが
だからこそ叶先生が何をやってくるのかが読めないようで、逆に期待させられています

サウナシーンだけフルカラーとかわかりやすいサービスをしてくれたこともありましたが(キャプって保存しましたが)
エロシーンを入れろと無理矢理言われたらやる気を無くしてしまう叶先生
応じる代わりにどんどんダークな方にも寄って行ったりしそうで不気味な部分さえあります


遅筆だとしてもそれなりの期間読ませてくれるならそれでもいいかと思っていますが
この作品も短期で終わってきたら、ジャンププラスという媒体自体の成功に関わるかもしれないと思ったり


i・ショウジョ

テイストは基本相変わらずですね

魔法のアプリというものの存在も意外と世間に知られ始めてきたようで、アプリとの邂逅にことさら驚く人は
少なくなったように感じます

世界観の深化というところでそれはいいんですが、では今度は深めたその世界観を
どのように持っていくかということが問われてきますね

すなわち、世界が向かう方向性

自らの企図する方向へと持って行こうとする勢力があったりするのか
あるいは個々人の営みが絡み合って1つないし複数のベクトルを創りだすのか

世界観を深めることができたら、次はその世界が物語の展開によってどのように変わっていこうとするのかを
描く必要があるのではないかと思います

ここでいう世界とは、地球規模の世界というよりは主人公たちを取り巻く環境というほうがより正確かもしれませんが、
特定の主人公がいない本作品の場合は、オムニバスキャラたちが暮らす学校や街といった単位になるでしょう
それは、もはや地球規模の世界と同程度に漠然とした広さと大きさを持つものであり、流行であるとか潮流であるとか
そうした単語で表現される「不特定多数への影響」と同じ意味になるでしょう

すなわち、魔法のアプリの存在に対して、まずは少年少女の学生たちがどういった反応を見せるのか
さらに、それが親を初めとする大人たちにどのような感情を抱かせるのか
そして、その感情が向く矛先はアプリやスマホの規制なのか、あるいは魔法のアプリの解明なのか
それらがなされることで、世界はどんな風になると予想されるのか


まーなかなか壮大な想像ではありますが、世界観の深化に次にやって来るべき変化とはこうした流れだったりするものです


と、いうところでの最新話
本誌連載中に初登場したエレノラがまさかの形で再登場してきました
そして同時に不思議なアプリを狙う勢力までも現れて、何か今までの話とは毛並みが違うなと思っていたら
何やら急激に話が動き出したかのような激動があります

この動きが、果たしてどんな展開へとつながっていくのか、普通に楽しみにしたいですね


World 4u_ 江尻立真

P2!を連載していた江尻先生が、それより前から描いていたオムニバス作品で帰ってきました

今のようなネット全盛時代の前から、「僕のホームページに投稿された奇妙な怪談話を紹介します」との体裁で描かれてきた本作
アプリマンガのような舞台はうってつけかもしれませんね


しかし、ちょっといただけないのが2話と3話
前後編となったこの2つの話ですが、シリーズというかたとえ前後編であっても続き物のような話をするには
ちょっと速すぎた気がします

1話目だけでは充分に読者の目を引けたとは思えません
まだ3話目までは1話完結式の話をしておいて、「どんな形式の作品なのか」を浸透させるほうが良かったのではないかと

あるいはそれをわかっていてあえて、なのかもしれませんが


とにかくネタの続く限り読ませてほしいと前から思っていた作品なので、楽しみにはしたいと思います


ケッパレ松原さん

新キャラが登場して、それぞれの動かし方の幅が広がったはずなのに
それほど面白さが増したようには何故か感じない本作

むしろちょっとパワーダウンしてきたような印象もあります
最初期のあのバカバカしさと同時にあったワクワク感はどうしたのだろう…


マイアニマル

本誌の掲載れた読み切りの中身をさらに洗練させてリメイクしていた1話と2話の後
アニマルという存在についてまわる不穏な空気を損なうことなく、うまい具合に展開してきたなと思います

あるいは今までがプロローグなのか

特殊な事情と運命を背負っているヒロインと、彼女を支え、救いたいと願う主人公という構図は
ジャンプ王道のパターンでもありますね

主人公がそうした事情を知り、さらに決意をも固めるまでをここまでじっくり描くことが出来たのは
ジャンププラスという場所だったからなのでしょう

おそらく本誌で勢い良く読んでいたらここまでの感情描写にはならなかっただろうなと感じます


本誌にも掲載できるレベルの原稿の状態のものを毎週きっちり仕上げてきていることは
いつか本誌で連載することを前提とした「擬似的連載」の意図もあるのでしょう
無料のはずのアプリマンガでここまでのことをやるんですから、編集部的にも気合が入っていることは
間違いないはずです

あとは作品がそれに見合った面白さを発揮してくれるかどうか

本作においては、ここまでのところにおいては充分及第のように思います


ポチクロ

カタカナのタイトルで、本誌での打ち切り経験者で、さらに一度読み切り掲載もしている作品という
なんかやけに共通点の多い『マイアニマル』と『ポチクロ』

展開の流れ方も何だか似ている気がします

読み切りをリメイクしていた1話目と2話目という形式もさることながら、その後の展開も
ようやく序章を終えたのかと思われるところまで似ています

この作品もまた、ジャンププラスという舞台だったからこそじっくりと描写を重ねてくることが出来たのでしょう
その丁寧な描写が紡ぐ絆は、特に言語の通じない主人公とヒロインという組合せには適しているかもしれません

言葉に頼らない絆の描写
作品としての面白さと別に、この作品に期待していることの1つです







それ以外には、『カラダ探し』とか『神様、キサマを殺したい』『山羊座の友人』とかも読んでますけど
今日はとりあえずここまでで



 




少年ジャンプ+ 感想 

プラスっていう新媒体自体に思うことはそれなりにあるんですが
連載作品もありますんで、感想は時々書いていこうかと思いました


KISS×DEATH 叶恭弘

叶先生最新作

適度にエロく、適度にダーク
エログロというわけではなく、(今のところですが)両方共に健康的な範囲に収まっています

叶先生といえば、とっても可愛い女の子を描けるけど遅筆として有名な方でもあります
さらに、短篇集とか見てるとエロよりもダークな感じのほうが好きなのかと感じられるんですが
この作品では両方を取り入れてきたと言えるものでしょうか

編集部としても、女の子の可愛さだけでなくエロさも描ける叶先生にエロいシーンを描いてもらえるなら
多少のダークさは許したくなるところでしょう
ただジャンプ本誌ではちょっと…ということで、プラスでの連載になったのかなという裏事情の深読み

何にしても、今回の連載陣の中では一番期待してる作品でもあります


つかみの部分は完全に成功していますので、次は深みですね
首尾よく1人目の捕獲と解放が上手くいったとして、捕まえた方をどうするかということと
解放された女子はその後どうするのかという部分で、さらなる深さを出せる余地があるでしょう

叶先生だと解放された女子は普通にお役御免でフェードアウトして
5人それぞれすったもんだの末に目的を達成できたらそのまま連載も終了…という可能性もなきにしもあらずなんですが


i・ショウジョ

ジャンプLIVEからの移籍となった本作ですが、スタイルなどは特に変わらずやっていくようです

今回のヒロインは氷の女王とあだ名される女の子
…なのはいいんですけど、やっぱり男のほうがアプリ使うパターンか

いや、今回は女の子の方も魔法のアプリの存在を知っており
ひょっとしてと疑ったり、普通に解除したりもしてましたから
本誌連載中に感じていた欠点も少しは改善されていると言えそうです

アプリの力で電車の窓にくっついて言いたいことを言ってやる引きは意外にグッと来ましたし
アプリ機能の使い方も上手くなってるような感じ


乳首券の発行は話題作りのためもあったんでしょうね
2話目では抑えられてましたが、解決編でまたインパクト強めるために出してきそうな予感もあります


雪美DAIFUKU 伊原大貴

LIVEの方で『日刊少年井原』の日刊連載をやり遂げた井原先生の新作

ギャグもストーリーも絡めて『斉木楠雄のΨ難』的なスタイルでの話ですね
長く話を続けられる内容ではありませんが、それでも読ませる力はあるように感じます

ちょっとシリアスっぽくもなってるんですが、どう落とすのか期待したかったり


裏技入り To LOVEるダークネス



公開停止に間に合いませんでした…



無駄に攻めすぎな編集部のお陰で公開中に見ることが叶わず、
ブラウザ版で見るしかなかったぜ…

しかしそれでも、力の入り方がやはり半端ではありません

揺れたり上下したり大きくなったり赤くなったり弾んだり

それはそれは期待も願望も裏切らない作りになっておりました

そりゃ一瞬で公開停止になるわな…


マイアニマル 土田健太

NEXTに一度掲載された作品が、プラスにて連載となった模様

…が、中身はそれほど良くなっているとは正直言い難いですね


2話を使ってNEXTに掲載された読切の展開をやっているというのが大筋の印象なんです

描写や流れは良くなっていた分、ほぼ同じだったハイファイクラスタよりはマシだったんですが
それでも深さや広さの部分で読切時より良くなっているとは思えなかったんですね

変わったのが描き方だけなら、世界観や設定にはもうこれ以上深めたり広げたりする部分はないのかと思ってしまうんですが
そんなことはないはずです

この状態が世界観や設定を魅せるのに最上、なんてことはないはずなのです

そこを追求しようとした跡があまり感じられなかったのが残念なところでした


ポチクロ 松本直也

これも同じことが言えるんですよね

奇しくもマイアニマルと同じNEXTに読み切りが載っていた今作

まるで同期のような感じで、ともにプラスでの連載となったわけですが
展開の仕方まで似てしまっています

こちらは9/30時点でまだ1話しか載っていませんので、2話目でどうなっているかはわかりませんが
マイアニマルと同じく、読切の流れを描写を変えた形で踏襲しているとしたら
上述の理由で残念さを感じてしまいます

引きからするとその可能性が非常に高そうなんですけども…


岸辺露伴は動かない 望月家のお月見

コミックスが出たからしばらくこのシリーズはお休みかなーと勝手に思っていたんですが
そんなことはなかったぜ…

しかし、今回はいつにも増して露伴が動いていませんね
動いてないというより話に絡んでない

最初の導入のみに登場しているだけで、露伴関係なく
単なる荒木先生の新作短編という印象のほうが強いですね

ただそれでも、荒木先生の描写力はさすがの域

庭でお月見が始まってからの数ページに渡るバタフライ効果のシーンは
なかなかに緊張感に溢れ、固唾を呑んで読み進めてしまいました

だからこそ、その解決法が意外性を持って感じられる


これだから荒木作品は面白いんですよねえ


黒子のバスケ 番外編

番外編というか、最終話のその後を描くオムニバス的なエピローグのようです
最終回の号で「まだ終わりじゃない」みたいな感じだったのはこれを指していたのか?と思って
見返してみたら違ってました

12月発売のNEXTのことだったようで、プラスでのこの番外編は予告なしの読者サービスなんですかね


で、今回のメインは海常高校
もちろん黄瀬も登場しますが、彼が中心ではなく
ウィンターカップを見届けた後の「海常高校バスケットボール部」が主役の番外編でした

キセキたちのいるチームをこうして1つずつ描いてくれるんですかね
そうしてそれなりにそれぞれの「その後」が描かれたところで、12月のNEXTの話に繋がったりするんでしょうか



 




横田卓馬先生のマンガはやっぱり面白かったジャンプLive第2号感想

ジャンプLIVE 第2号感想

いい加減読切とかの感想とかも書かないとなーということで



white東京 叶恭弘

叶恭弘先生最新作キタコレ

絵の美麗さは相変わらずのようですが、少しだけ雰囲気変えた?
いや、不自然とかではないので別にいいんですが

ライトなラブコメという形での短編でしたが
まあ何も考えずに読めるものでよかったです

世界観…というほど大げさなものでもないですが
50階以上もある超高層マンションの50階くらいまで雪が積もっちゃったという
舞台設定が何か妙に面白かったですね

冬全開なのに、空と太陽が近いことと雪からの照り返しで蒸し暑くなるというのが
季節感があるようで全然ない感じで新鮮というかなんというか

それでいてどうせ周りに誰も居ないからって下着姿になっちゃう少女…とか頭悪すぎです(褒め言葉)

そんな少女が片思いの少年と途中で出会ってくんずほぐれつ…
となることはなくて、ページの都合なのかあっさりまとめられちゃいました


ただなあ…
その少年の方のキャラ設定が何だか変というか…

美大を目指しているから綺麗なものはすぐに覚えちゃって書かずにはいられなくて
少女の下着姿もしっかり記憶にとどめて…ってのはいいとしましょう

しかし、それをやけに普通に口にして語っちゃったり
一緒に埋もれてパンツまで見えちゃったりした状態で
「おもしろい人だなあ、よかったら俺と付き合ってくれない?」なんてあっさり言っちゃったり

どういう奴なのかが非常にわかりにくいことになっています
そのせいで、少女の方まで若干の悪印象まで生まれることに
こんな奴のどこが気に入ったんだという気持ちになっちゃうからです

読者サービスマンガとしてはもちろんアリな作品なのですが
一応描かれているストーリー的な部分ではちょっと、という感じなのがもったいなかったですね


ジュウドウズ 近藤信輔

ギャグマンガだった伊達先パイの近藤先生がストーリー作品で帰ってきました
こっちでもいけるんですね

小さな村全体を使った柔道によるバトルロイヤル
もちろん出逢った瞬間即勝負開始

相手を倒して、集めた札の数が一番多い奴が優勝というわかりやすいルールは
そのまま読みやすさにも繋がっています

しかしそれよりもさらにとっつきやすさを生んでいるのが、柔道によるバトルロイヤルという部分でしょう

柔道をテーマに漫画を描こうとした場合、通常なら高校の柔道部だったりとか
どっかの道場とかを主人公の所属場所として、主人公を含むチームが大会での優勝を目指す…
みたいな形がパターンとしてありますが

これではただの格闘系作品として、ジャンプでなかなかウケないベクトルの話にしかならないんですね

それをこの作品の場合は、すでに強豪たちが何人もいる中で
同じく強豪的強さを誇る主人公が戦いを繰り広げる…という形にすることで
格闘というよりバトルマンガとしての色合いを濃くしているのです

ボクシングだったりとか空手だったりとか、最近のジャンプで格闘系はなかなか人気が取れませんが
バトル系であればジャンプ王道として人気を取れる可能性が出てくるわけですね

ただそれはあくまでとっつきやすさの効果で、作品自体の面白さを保証するものではありません

この作品の場合、バトル系としての印象をとっかかりにして上手く読者を引き込むことに成功していますが
後編で明らかになった他の村でも同じバトルロイヤルが行われていて、それぞれの優勝者同士で
さらに本大会が戦われるという事実はやりすぎだった感もあります

主人公の村で描かれた戦いの様子は、それはそれは迫力にまみれていて
柔道がよくわからなくても何だか気分を盛り上げてくれるものだったのですが
それゆえに、それ以上の凄さというのがどうにも想像がつかないことになったのです

そのため、結果として村の大会で優勝した主人公よりも強い奴がゴロゴロいる他の村の優勝者と
本大会なんてのはまったくもう全然さっぱり想像できないわけです


すなわち、バトル系として読みやすさととっつきやすさを得たのはいいのですが
同時にその宿命であるインフレも同時に抱え込んでしまっているのです

それも結構極端なレベルでのインフレです

例えるならいきなり捕獲レベル1000超えくらいでしょうか
え、わかりにくい?

そこがちょっともったいないんじゃないかって感じで、残念でしたね



夏と神輿と巨大怪獣 原作横田卓馬 作画やしろ学

横田卓馬先生新作

かつてはジャンプでトレジャー新人漫画賞佳作を受賞し
本誌に載せた読切は尾田先生に絶賛されるほどの実力を持ちながら
現在はマガジンで連載をしているという
ジャンプ読者としては非常に残念な気持ちだらけの作家さん

ジャンプLiveのほかにも別のところで新作の製作をされているとかで
原作のみでの参加となったのはそのせいでしょうか


ただそれでも、断言できます



くっそおもしれえこのマンガ




夏祭りに巨大怪獣と巨大ロボの勝負が見られるとかどんな発想だよ…

ああもうなんつうか
面白すぎて逆に書くことが浮かんでこない

祭りに怪獣が現れてロボと戦うシチュエーションも
まさかの負けを喫して動かなくなったロボを再起動させるために
あっちこっち走り回るアキトたちの青春ぶりも
「悪い大人」が出てこない爽やかさも
ようやく動いた祭り本番当日に怪獣が再出現して燃え上がるテンションも
怪獣とのバトルに協賛金出してもらった企業の紹介したり
市民からのメッセージを載せたミサイル撃ったりする「攻撃」も
最後のトドメがメッセージ花火によるプロポーズだったりするカッコつけ方も

何から何までどストライク

それらをしっかり繋ぎ合わせた構成も見事にハマっています


ほんとにどっからこんな発想が出てくるんでしょう

『競技ダンス部へようこそ』の時も思いましたが、横田先生のマンガは面白すぎるな…


アンチラバーズ KAITO

クロス・マネジのKAITO先生最新作

モテない男子が恋愛を「人を駄目にする呪い」とか何とか言ってカップルの邪魔を企てる話


KAITO先生がクロス・マネジを執筆する前に、読切として掲載したことのある
『不恋愛戦隊ハヤタ☆ジョー』(赤マルジャンプ2007年冬号)を元にしていますね

当たり前ですが、その頃より画力もできも何倍にも良くなっています
一番特徴的な違いは、過去作品ではギャグマンガ調だったのが
今回はストーリー作品として仕上がっていることですね


ジャンプLiveという媒体の中でとは言え、1週ごとに1話が読めるようになるのは
週刊連載と変わらないもので、KAITO先生もまさに連載している気持ちで描かれていたことでしょう


そしてストーリー作品となったことによる効果というか、必然的な帰結として生まれる
「ラスト」が何よりも大きい最大の違いとなっています


それは、「モテないあまりに恋愛を敵視していた男子が、誰かを好きになったらどうなるのか」
ということです

ギャグマンガとして、ただ理不尽にカップルの邪魔をするばかりに終始していた過去作と違って
今回の作品では主人公がある女子を好きになってしまうところに、物語のヤマ場があります

モテないからって、同じくモテない友達と一緒になって恋愛を敵視して
カップルの邪魔ばかりをやっていた精神的に幼い主人公が
思いがけず自分の気持ちに賛同して仲間になってくれたとある女子に心惹かれてしまって
それでも恋愛を悪と考えることが友達との絆の証と思って自分を騙してごまかして



それでも



やっぱり好きなものは好きなんだろうと



ここで繰り広げられる友達の説得と叱咤が激熱なんですよ

ただ馴れ合って舐め合って頷き合うだけが友達じゃない
モテない男子の友情の強さというのも見せつけた上で、恋した気持ちに決着をつけにいく

勢いのままに告白しに行って、「私も好きです」からの2階からダイビングは
やたらカッコいいことになっていました


そりゃ全校生徒も盛り上がるでしょうよ

こんなカッコつけでロマンチックな告白なんか普通無いですし


それでいてさらに盛り上げてくれるのが、
「今までカップルの邪魔をしてきた自分たちが、今度はカップルになってしまった」という事実に対する
主人公の決意ですよ

自分は散々やってきたんだから、自分も何をされても受け止めるが
しかし、それでも俺達は幸せになってやる

この決意がまたカッコよくて


「モテない男子がカップルの邪魔をするマンガ」の到達点を見せてもらった気分です

連載デビュー作を終えてからの新作が過去作品のリメイクとは、KAITO先生は
この作品あるいはテーマにかなりの思い入れがあったのでしょうか

しっかりその出来上がりを見せてもらえたようで、何か清々しささえ覚えます

昔の作品にきっちりケリをつけたKAITO先生が次に何を描いてくるのか、楽しみですね


ケッパレ松原さん! シロヤギ

天才な少年と、どうしようもないほどアホな少女が織り成す毎日
ゆるふわ日常系…と言えるのかどうかはわかりませんが、最近アニメにもなっている
『ゆゆ式』とか『のんのんびより』とかの日常系作品に近いテイストです

日常系にジャンプ的な味付けをしてみると、天才少年とアホ少女という組み合わせになったって感じでしょうか

とにかくキャラで魅せていく作品ですが、見事にハマってしまいました

だってアホな少女が可愛いんですもん

可愛いんですから仕方ないですね

アホさ加減も、今のところドン引きするようなアホは発揮されていませんから
一応微笑ましく見ていられます

作中での時間はしっかり進んでいるようですが、日常系の例に漏れず
ずっと見ていたい気分にさせられる作品ですね


To LOVEる ダークネス 裏ワザ入り

まさかの第2弾www

原作の中でも特にエロい回でやってくれるその気概があまりにもあんまりですwww


カラーなだけでも普通にエロいのに、おっぱいが揺れる機能とか
瞳孔拡大とか、ビクンビクンとか…


ジャンプ編集部はなぜにこうまでしてリスクを冒そうとするのでしょう


いいぞもっとやれ


 




ジャンプLIVE感想っていうかついに夢が実現したSOUL CATCHER(S)人気投票企画感想

ソルキャ人気投票第3回

SOUL CATCHER(S) 人気コンビ投票


3回目の結果がついに発表されました

集計中だった先日の感想では、今度こそ、という気持ちでいっぱいだったわけですけれども
ついにその結果が出てしまったのですよ


可能性が全くないわけじゃなく、でもひょっとしたら…というのが両方あって
それはもう緊張しまくりでフリックしてみましたよ


そしたら…


















ソルキャ人気投票第3回2





_|_  /―┐
_|_  / _./          / ○ |____| ○ \     ┃┃┃┃┃
  |     / ━━━━━━ |     \   /     | ━━━┃┃┃┃┃
  |    ノ           \.     \./     /      。 。 。 。 。










 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――




祝!神峰&邑楽先輩第1位!!



                          ,. -‐==、、
             ,. ===、、 o   ○o.  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l       :::ト、\
           //      .::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/   ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l    :l '´    `)'`ヽ ヾ;\
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';';';';::::\
.     /|::::::;';';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...
. /  i::;';';';';';';';';';'/ ,イ.:::::::::::::::::: !    ヽ`ー‐'";';';';';';';ヽ   \';';';';';';';';';!:::::






やりましたねみなさん

待ちに待ったこの瞬間

とうとう実現の時が…!!



しかし、油断は禁物です

先日のレビューでも書いたように、このミニマンガには特にテーマが設定されておらず
「コンビ投票で1位になっちゃったぞ俺たち」みたいなメタ的なところから始まってしまっているために
中身がほとんどないような感じになってしまう恐れがありました

神峰と邑楽先輩という鉄板の組み合わせでもその懸念があり、いやしかしそれでもこの組み合わせが見られるなら
それでもいいやと思ったのです


思っていたのです



思っていたのですよ




そしたら














ソルキャ人気投票第3回3


強権発動wwww

編集者邑楽派なのかよwwww



そのせいで増ページとか…


編集よくやった
わかってるじゃないか



  `¨ - 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´







ていうか今回の1位って票数ぶっちぎりなのかw
やっぱりみんな見たかったんじゃないかーww

むしろ強権発動の編集が一番見たかった疑惑w

打ち合わせ楽しかったとかしみじみ言ってんじゃねえよwwwww
俺も混ぜろwwwww



週刊連載をしながらのミニマンガ掲載とはなかなかにハードなスケジュールかと思いますが
それでも担当の圧力によって描いてくれた神海先生にマジ感謝


ええもうそれはそれは期待通りというか期待の上を行くほどのクオリティで
存分に堪能させていただきました


神峰が天然で近づいてきて動揺しちゃう邑楽先輩とか
自分から神峰に近づいておいて動揺しちゃう邑楽先輩とか


ああもうちくしょう神峰もげろ





あまりにベタなラブのコメりっぷりが逆に清々しいです

コミックス収録を強く激しく希望します





せっかくなので、少しだけ画像を載せましょう

もしかしたらコミックス収録はないかもしれないと思うといてもたってもいられなくなって
グーグル先生に聞いてスマホの画面をキャプりました


たとえばこんなんですよ









ソルキャ人気投票第3回4



邑楽先輩の手作りアイテムですよ
邑楽先輩が、首に巻く防寒具としてのアレを作ってくれたんですよ

ということはねえ…わかりますよね?


この後の展開には俄然期待が高まるというものです




たとえばこんなのですよ







ソルキャ人気投票第3回5




一緒に音楽を聞こうとしたらイヤホンが1セットしかないわけですね

さあどうしましょう


賢者の皆さんにはもちろんわかりますよね


その通りです






実際どんな感じになっているかは以下からジャンプLIVEを入手して、自分のスマホでご覧ください(ステマ)

iOSはこっち

Androidはこっち







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rexel

Author:rexel
ジャンプ歴21年。ジャンプ最新号を読んでる時は、ゾーンに入ってると思う。

今一番の推しは鬼滅の刃。次いでワートリ。

ジャンプヒロインズは俺の心のオアシスです。
中でも小野寺さん照橋さんを応援しています。



ついったー。

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