社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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キャラも俺も成長した4年間…『めだかボックス』第22巻

めだかボックス22巻1

めだかボックス 第22巻


最終巻です

最後に相応しく、みんなが集合した表紙です
宗像がいるのは善吉と友達になったから?

それよりも球磨川と安心院さんがいない…と思ったら
裏表紙にいました









めだかボックス22巻2

またこんなベタなことを…

とか思うんですけど、ニクイ演出のように感じてしまうのは
それだけこのマンガが好きだったってことなんですかね


さらに恒例のカバー裏ですよ



カバー裏の表紙も、その裏も、十年経って大人になっためだかちゃんの姿が
描かれていました


その体つきはもとより、大人になって、ちゃんと恥じらいも覚えためだかちゃんの姿です

あえて画像は載せませんので、見たい人は買いましょうw


そして、その横で嬉しそうな顔をしている善吉の表情もね
何というか

彼女の成長がそんなにも嬉しいかいと聞いてみたくなるほどの笑顔です
もちろんこの表情には、最終巻として作者から読者への感謝を表現した意味もあるのでしょう

しかし、善吉がここでこんな表情をしていることに
そんなメタ的な意味合いではなく、善吉というキャラの心情を想像するとしたら
やはり十年経ったことによる成長が嬉しかったのではないかと思うのですね

それはめだかちゃんだけではなく、自分自身についてもでしょう



その十年という月日


空きページで、十年後の箱庭学園について少しだけ触れられていました

十年経って、安心院さんの十年祭が企画されていた同じ頃
彼らが青春を過ごした箱庭学園で、生徒会長を務めているのはこの人でした









めだかボックス22巻3

もちろん新キャラではないですよ

作中での十年前、つまり本編の頃において6~7歳だったキャラといえばあの人しかいないですね












めだかボックス22巻4

桃園喪々です


あんだけ年寄りじみた雰囲気しておいて実は園児だったことは驚きですけど(;^ω^)















めだかボックス22巻5

高校生になった彼女

いい身体してますねー
(某鑑定団風に)



でも目つき怖いですねー


めだかと同じような迫力でもって学内を統治する生徒会長となっているのでしょうか
想像は尽きないですね



先日のNEXTに掲載されたグッドルーザー球磨川完結編まで
収録しているこの最終巻


本当にこの物語が終わってしまった感がひしひしとあります


この作品については、毎週の感想に書いたり書かなかったり
アニメの感想を書いたり書かなかったりしていましたが

考察の記事なんかも書いたことがありました


めだかボックスに見る小説とマンガとアニメの表現技法に関する若干の考察

とか

今週のめだかボックスにおける「違和感」の正体に関する若干の考察

とか
ですね


ブログを書き始めてなかったら、きっとここまでこの作品を味わうこともできていなかったでしょう
そんな風に楽しませてくれた作品の終わりは、やっぱり感慨深いものがあります


西尾先生
暁月先生
ありがとうございました




[タグ] めだかボックス




裏主人公がキメてくれためだかボックス第21巻

めだかボックス21巻_1

めだかボックス 第21巻


まるでつい先日終了したかのようですが、コミックスの方はまだ終らないみたいです

収録されているのは「不知火不知」編の完結まで


球磨川たち箱庭学園3年生が、その卒業を迎えるまでとなっています



このシリーズでも重要な役割を担った「スタイル」という能力がどんなものなのかは
結局わからずじまいでしたが、それでも「言葉」というものの重要性をこれほどまでに強調した特殊能力も
他にないのではないでしょうか


設定の不明瞭さや後付感はひしひしと漂っていはいましたが
それでもこの作品におけるメッセージの根幹に関わるものということは理解出来ます

そのメッセージ性はまた最終巻でも後書きとかで少しくらい触れられたりするのでしょうか



さて、めだかボックスのコミックスといえばそのカバー裏もお楽しみの1つですが
今巻の場合は、作中で描かれることのなかったあの場面がダイジェスト的に描かれています

球磨川たちの卒業式にやっと到着しためだかが語ったあの言葉の中身です







めだかボックス21巻_2


月を破壊したあとのめだかがどんな冒険を繰り広げてきたのか
その一端を見たい人はコミックスを買ってみましょうw



しかし、今巻の見どころといえばやはり球磨川たちの卒業式でしょう


在校生送辞として生徒会長善吉が伝えた言葉もさることながら
卒業生答辞として球磨川が応じた言葉も、登場当時の彼からは想像もつかないほどのメッセージでした










めだかボックス21巻_3


君たちもいずれはこの学園を卒業し
社会へ出るだろう

そして挫折や理不尽を味わい
敗北を経験し

自分の人生を最低だと思う日が
きっと来る

そんな日は誰にだって必ず来る
だからそんな日は













めだかボックス21巻_4



お前らなんか及びもつかない不幸な僕が

世界のどこかで逆境の中へらへら笑って

面白おかしく生きてることを思い出せ









これがなかなかにグッと来るセリフなんですよ

七五調と近い調子になっていることで、読んだ時にスッと入ってきやすい仕掛けにもなっていますが
それだけじゃなくて

作中ではまるで治外法権キャラのように好き勝手やり放題で
相手の気持なんか配慮している感じなんか全然なくて
仲間みたいになったと思っててもいつでも裏切っていきそうな危うさもあったりして
それでもそんなダメ人間な自分でも「主人公に勝てるって証明したい」と
安心院さんにはっきり言える男らしさも持っていて

そりゃあキャラ人気投票でも1位になるってものですよ


そんなダメダメな球磨川だからこそ響くこのセリフ
まるでこの作品の裏主人公と言ってもよさそうです

この言葉を聞いて笑顔を見せるマイナス十三組の連中がまた良い味を出してるんですよね
マイナスとかいうくくりにあって、普通に考えたらありえないくらいの人間の負の部分を味わってきて
それでも誰かにここまでの信頼を寄せられるというのは全然ダメな奴でもなさそうで


言葉遊びやよくわからない特殊能力に紛れてしまっているかもしれないところはありますが
このキャラ描写もまた、この作品の優れた部分といえるでしょう


そんなめだかボックス
おそらくめだかの百輪走が収録される次巻で最終巻となるでしょうか


どんな風に締めてくれるのか、今から楽しみですね




[タグ] めだかボックス




結局スタイルってどんな能力なんだぜ?めだかボックス第20巻

めだかボックス20巻

めだかボックス 第20巻


連載の方は終了してしまいましたが、コミックスはあと2巻分くらいですかね


スキルとかアブノーマルとかマイナスとかに続く
新たなる作中能力「スタイル」を使ったバトルが全盛を迎えていく巻になりますが


それでも読んでいるこちらの気分がどうしても盛り上がらないのは
スタイルというのがどんな能力なのか全然分からないところにあると思います


スタイルの1つとして最初に登場したのは「漢字使い」という能力でしたが
「氷」から「点」が「下」りると「水」になるという説明でもって
氷点下においても水を使えるというバトル展開になったのは
完全に「?」でした


次に登場する「誤変換使い」というのも、セリフの漢字をあえて違う変換で誤った漢字を使うことで
その誤った字の持つ意味が能力の効果として発動するという
これまた「?」となるもので


「名札使い」に至っては何がどうなってカード化されているのか
ほとんど説明すらなかったので、分からないことも分からない状態


そして今巻で登場する「童謡使い」もやっぱり「?」でした


携帯を通しても聞こえてくる何かの歌を聴くと
使い手との物理的距離に応じてだんだん身体が幼児化していくという

その年齢の若返りに伴って無くしたはずの愛用品まで手元にあったり
服まで変わっていたりと何というか何でもありで


ただまあ
だからといってこのスタイル編が全く面白くないかといえばそうでもないから困るのです


スタイルという能力は、言葉遊びを特異とする西尾維新先生が
マンガという活字媒体を利用して、ひたすらに読者に「魅せる」ための設定だったのでしょう

作中での会話をキャラ同士の対話として読んでいこうとすると
誤変換とか漢字とかは実際に話をしている中では意識しないものですが

「読者」として吹き出しの中にある活字を追いかけていくようにすると
説明はともかくとして一応理解はできるという


メカニズム的な部分が気になって「?」となってしまうことを横に置いておくことができれば
それなりに面白く読めることでしょう


それから忘れてはならないのが、コミックスのお楽しみカバー裏です

今巻ではちょっと控え目?と言いましょうか
別段エロいカットが描かれているわけでもなかったのですが

登場していたのは一部で絶大な人気を誇る平戸ロイヤル

人気投票結果一覧を見た彼女が取った行動とは…




平戸ロイヤルのことが気になる人は買って見てくださいw






[タグ] めだかボックス




新章とともに始まった球磨川の新たなるトレンド… めだかボックス第19巻

medaka19_1.jpg
クリアマ



めだかボックス 第19巻



めだかボックス最新巻です


漆黒宴編も終わり、次に始まったのはこれまで不思議キャラとして
作中で何かと暗躍することの多かった不知火半袖

コミックス表紙にもなっている彼女に焦点を当てた新章が始まります


その名も不知火不知編


箱庭学園から突然姿を消して
なぜだかみんなの記憶からも消えてしまった彼女を追って

記憶をとどめたままだっためだかや善吉が彼女の故郷へ向かいます



さて

めだかボックスのコミックスではもうすっかり恒例となってしまっていますが
今巻もカバー裏がよくできた作りになっています

その内容は
漆黒宴での婚約者が登場してやたらエロかった前巻と違って
やたらと情緒的な作りです


実際にめくってみましょう

こんなことになっています





medaka19_2.jpg



学園で色んな友人たちとともに過ごした思い出の1つ1つ

もう不完全だったとはいえ、球磨川の力で生徒全員から自分の記憶を消去して
もう学園には戻らない決意を固めた彼女の心境と、楽しそうに写る表情が
このシリーズの寂しさを引き立てる作りになっているわけです

さらにこの画像はコミックスの表面です

裏面にはさらに仕掛けが施されていました


その寂しさを一層強める仕掛け
もういなくなってしまった彼女と、彼女を忘れてしまった大多数の生徒たち

それを効果的に表現したコミックスカバー裏の裏面


こんな風になっていました




そしてそして

コミックスでのサービスはこれだけに止まりません

正しい意味での読者サービスももちろんあります



それは
裸エプロン先輩の次なるトレンド


前巻におけるトレンドは手ブラジーンズでした

ガーリーとボーイッシュの融合にこそその真髄があるとか何とか


では今は何が来ているかというと




medaka19_6.jpg



全開パーカーです



全開パーカーとは何ぞやと

大勢の読者が思ったことでしょう


暁月あきら先生はこの声に応えてくれました


空きページに「全開パーカーってこんなの」という紹介文と共に
めだかと安心院さんをモデルに描いてくれたのです



こんなのだそうです

















……ふぅ



頭も体もすっきりしたところでその意義と真髄を考えてみましょう


本来上着であるはずのパーカーを素肌に纏うことによるアンバランスと
前を閉めないことで必然的に見えてしまう胸の谷間

纏う本人が特に意識していないにも関わらず、胸を隠す役割を果たす谷間の両側の布地は
ミニスカートとはまた異なったチラリズムを生み出す

さらにこのスタイルもまた、手ブラジーンズと同じ線上にあると考えられます

それは、めだかの服装であるジーンズ+パーカーという組合わせ

上着の前を閉めないことは通常ならば男子のよくやるスタイルなのですが
それを女子で行うと、上述のようなチラリズムが生まれることとなり
その上で動きやすいジーンズという格好から生まれる下半身の躍動感が
上半身におけるチラリズムを強化する効果を果たしているのです



俺は何を言っているのでしょう

画像を見ながら今考えたので何を言いたいのか自分でもさっぱり分かりません


全開パーカーの魅力と真髄を誰か教えてください














[タグ] めだかボックス




カバー裏がサービス満点のエロさ… めだかボックス第18巻

mdk18.jpg
画像クリックでamazonですよ

めだかボックス 第18巻 西尾維新・暁月あきら


これも買ったのです


漆黒宴編完結ということですが
何か今からしたらやけに前のシリーズのような気がします

で、作者コメントの下にある収録話のジャンプ本誌掲載号を見てみたら
こう書いてありました



「29~38号掲載分収録」



ちょうど今週が新年1号で、先週が52号でした

つまりジャンプ15号分の期間が空いていることになります

ジャンプ15号分といったら1か月4週として実に4か月分です


そりゃ懐かしいわw



しかし、べるぜバブ19巻が「31~40号分」
斉木楠雄のΨ難が「32~42号分」ということを考えると
そんなに差はないような気もするのですが
どうしてめだかだけこんなに懐かしいような感じなんでしょう


そして今回のお楽しみ
カバー裏ではまたしても暁月先生がやってくれました

漆黒宴で敵役となっためだかの婚約者たち6人

彼女たちがカバー裏にそれぞれ登場するのですが

そのうちの1人
ロリ使い寿さん

本誌でも今非常にエロい姿を見せてくれていますが
このコミックスカバー裏でも非常にありがたいことになっていました

こんな感じです


どうしてこんなに何かが湧き上がってくるのでしょう

縦に細く開いた口が何だか自然体を感じさせて
まるで友達とでも一緒にいるかのようです

さらにおっぱいの真ん中にできたシャツの皺により
その大きさが強調されていて、まるで誘っているかのよう

寿さんは自分をどの角度から魅せたらエロくなるのか熟知しているのでしょうか


さらに、今回の目玉は寿さんだけではありません


漢字使い叶野さん
本編では飛行機上のバトルでくじらに負けてしまった彼女ですが

こんな後ろ姿をしていました



姉ちゃんええケツしとるのう…


正面から抱きついておっぱいの感触を感じつつ
両手で撫で回したい衝動に駆られますね




それにしてもめだかの脱衣シーンとかにはあんまりエロさを感じないのに
どうしてこういうのには感じるんでしょうかね










[タグ] めだかボックス




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