社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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鬼滅の刃がやけに美しかった2017年週刊少年ジャンプ38号感想

2017年週刊少年ジャンプ38号感想

北区先輩実施の投票結果を踏まえて、試しに一気に更新して見るテスト


アンケ順
鬼滅の刃
シューダン!
ぼくたちは勉強ができない


・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・腹ペコのマリー


鬼滅の刃

おお…
今週は何かえらく濃い内容だった感じがしますよ

話の密度はもとより、吾峠先生の画力がやたら上がっている感じなのがその理由ではないでしょうか


善逸が出くわした蕨姫花魁は、上弦の陸だったことが判明
煉獄さんを葬った猗窩座より下位とは言え、それでもただならぬ実力を秘めているようです

上弦は100年以上顔ぶれが変わってないってことですから、こいつもそれだけ長い間鬼をやってるのでしょう
婆さんの婆さんが子供の頃からヤバイ気配があったとかどんだけの期間だよ

源氏名を時々変えてるらしいのは、遊女としての寿命に合わせて姿を消した上で顔を変えたりしてるからですかね

ただですね
そういう情報も重要っちゃ重要なんですけども、今週何が一番気になったかって言ったら最初に言ったとおり吾峠先生の画力なんですよ

鬼としての顔を見せたあのめくりの大ゴマ

ものすごい美しいですよこれ

いやマジでマジで

瞳の中に文字が書かれているのに
鬼の本性を見せた恐ろしい瞬間であるはずなのに
人喰いを示す鋭い歯は殺気を放っているのに

何かこのコマがものすげえ美しいんですよ


そんでさらに、突然現れた鬼舞辻を見て「無惨様…!」と驚いてる瞬間の顔どうですか

完全にヒロインみたいな表情じゃないですか

何これ
ちょっと可愛く見える…
なぜだ…

そして「お前は誰よりも美しい」って言われてる時の顔もどうですか

どう見てもときめいてます本当にありがとうございました

頬の花柄?が「お前は誰よりも美しい」って雰囲気作りに超貢献してますね


それだけじゃなくて、その隣のページで鬼舞辻が長々喋ってるのを口半開きで聞いてる様子とか
鬼としての本名らしい「堕姫」と呼ばれて超いい返事してる時の三つ指ついてる姿とか

なんで可愛く見えてしまうんだ…

よくわかりませんが吾峠先生何か色々上手くなりすぎだろ

たぶん1つには、トーンの貼り方が上手くなってるんじゃないかって思うんですよ
女子の顔にトーンを貼って表情を描くってやり方、今までしてなかったはずですから

しのぶさんの顔にトーンとか、コミックスをざっと見た感じありませんでしたからね

それが、上弦の陸判明の大ゴマではしっかりトーンを貼っていい感じの影を作り出しています

それともう1つ、ラインの取り方も上手くなってるのかな?

輪郭、口元、目元
顔や表情を形作る上で重要なこれらの部分において、そのラインが非常に細く美しくなっているように見えるのです

すごいシュッとしてるというかね

おかげで線に柔らかさが出て、すごく女体っぽさが感じられるんですよ

鬼舞辻の顔も同じような線になってるせいで、何か柔和な表情になってるように見えるんですが
これは堕姫の調子が良さそうなことと、殊の外自分に忠実な彼女を結構気に入ってたりするからでしょうか

あるいは、上弦の参があのザマだったからとか


いや、それにしてもすごいですね吾峠先生
遊郭編って女性が多く登場するこのシリーズの中で、こんな上手に女体を描いてくれるとは
ますますこの先が楽しみになるというものです

是非ともこのタッチで禰豆子ちゃんやしのぶさん、カナヲちゃんを描いて欲しい…


シューダン!

予想外の展開でしたね

まさかね
小学生女子が男性器名を口にする事案が発生するとはね

こんなの予想できた絶対誰もいないだろwww

ナナセちゃんやべえなw


しかしこの試合
ナナセちゃんを通して「女子」が真剣にサッカーをやってるってことを強調する感じになっていましたね

もともと男子ばっかりのチームに女子が入ってきたことで、その異物感を示しつつも同調していくようになる様子を描いているのが本作でしたが、
この試合はその集大成と言うか何というか、鴨志田という極端に拗らせてる奴の視点を借りて、「女子」が真剣にってところを強調していたように思えます

試合終了後の様子で特にそう感じたんですよね

逆転ゴールを決めたナナセちゃんに、興奮のあまり駆け寄って飛びつこうとしたところで相手は女子だったと思い出して踏みとどまったソウシとか
事案の発生に違う意味で興奮した男子たちとか、攻めすぎてキモいって言われたヤスとか
「真剣にやってる」ってところで受け入れたナナセちゃんという存在が、よく考えなくても「女子である」ってことを妙に意識させる展開にしているなと

物語の最初からそういう「男女の別」みたいなものの曖昧な境界を重要なファクターとしていることはわかっていますが、
今週は特にそれが強かったように思ったのです

ラストは「横田先生の次回作にご期待下さい!」って書いてあっても不自然じゃない感じの引きでしたけど、
ここで1つの区切りにするとしたら、小6という立場で接している彼らが「相手は女子なのだ」と強く意識するようになる布石が打たれたということになるでしょうか

ならば、この次からの展開は、今度はナナセちゃんが「男子」を感じる流れが来るのかなーと思ったりしております
すでにその兆候のようなものは、打倒鴨志田に燃えるソウシに何やら感じ取っていたという形で現れていましたが
それがもっとはっきりと出てきたりするのかなと

ただしそれが色恋沙汰に直結することはないでしょう
恋愛とは違う形で、男女というのがあるようでなかったりする小学生という立場において、
横田先生が「男子」をどのように描いてくれるだろうかというのが期待できたので、今週2位に入れてみました

ラストの大岡裁きもね
「チームとして」っていうのが勝敗を分けた要素でしたが、今度は鴨志田も含めて学校で練習することで「そこだけのチーム」みたいな感じを出してますよね
それと同時に、ナナセちゃんを通して女子たちが大勢混ざり出すことで、「チームの中の女子」というのがやっぱり強調されているように見えます

だとすると、次回からはその逆になる…という予想

玄人おじさんが何か変な存在感を出してましたけど、たぶん雰囲気だけだと思いたい


ぼくたちは勉強ができない

今回は何回も読み返してしまったので、3位に入れました
単なる先生回かと思いきや、ルートが交錯する回でもあったということで妙に気に入ったようです

ギャップ萌えの急先鋒を行く先生が、Gが苦手という典型的属性まで備えることでさらに強化されたわけですね

しかし、そのまますんなり先生の単独回で行くのかと思いきや…

「夕食なら出前を頼んでおいたから」の時点で気づくべきでした
「俺出ますよ」で気がついた俺は遅すぎですね

プロの人は、「ぐううう」の瞬間とかあるいはそれよりも前に気づけたりするんでしょうか


文系師匠に「絶対黙っておけ」と言われた逢引(違)を、バレるどころか現場を抑えられるという失態
俄然盛り上がらざるをえない展開ですよ

うどん2人前の配達なはずなのに、普通に3つ目のうどんを食べながら参加してるのは
さすがスキル「四次元ポケット(うどん限定)」の持ち主ですね


そこから目で訴えかけてくるヒロイン2人とか、これをチャンスと捉えて2人の和解を図ろうとする主人公とか
でも裏目裏目になっちゃう展開とか、最終的には突発的アクシデントで最悪の状態になりかけたけど無事落着するとか
非常に読みやすくわかりやすい流れでした

「太郎さんご来店」とか初めて聞きましたけど
Gがメガネっ娘好きとかも初めて聞きましたけどw

ラストは女心の練習問題その何番目かっていうのも良いオチだったと思います
出前用の箱持ってあげてる主人公もさりげなくイケメンですし
何かすごく読みやすい作品になってきましたなあ


Dr.STONE

村のみんなにラーメンを振る舞って、そのまま人手ゲットって展開かと思ったら
復活者が混じってくるとか予想外ですね

しかも司からの刺客だったようです

千空の死亡を確認してこいとは用心深いことで
おそらくは大樹と杠が普通に元気にしてることから抱いた疑念でしょうか
大樹に演技ができるような器用さはないし、杠も杠でちょっとぎこちなかったりして…みたいな

ただ、そこで差し向けられるのが「ペラッペラの男」だったというのが腑に落ちないですね
復活者ってことは、こいつが自分で石化から復活したんじゃなく、千空から聞き出したレシピを使って司が復活させたと考えるのが自然ですけども
そうすると、なぜ司はこいつを復活させたのかというのが疑問として浮かんできます

実は前から知り合いだったりしたんですかね
そんで、まあ役には立つなってことで復活させたと

しかし勝ち馬に乗る性格は司も気づいてるんじゃないかと思われるので、そうすんなり死亡を信じてくれそうにはないでしょう
それならあえてこいつに行かせた別の理由があるのかどうか


「敵だ」の時のコハクちゃんがとってもカッコよかったのである
今まで顔芸専門みたいなところがあった彼女ですが、さすがの迫力でした


で、人手増えて空気送る道具も改良して交代で頑張りまくった結果とうとう製鉄を完遂しました
刺客のアイツはこの鉄から武器を作ると思ってるようですが、実際の目的は薬のためなんですよね

いや、もちろん武器にすることも千空は選択肢の1つとして思ってるかもしれませんが、
一番の目的はルリお姉さまを治すためのサルファ剤

その辺を刺客のアイツがどう思うか、というのもポイントの1つになるでしょうか


食戟のソーマ

ええー…

先週は見開きまで使ってあんだけ贅沢に盛り上げたくせに、たった1週で全員分の勝敗示すのかよ…

何かものすごいモヤッとしますなー


理由の大部分は、美作が負けた理由が不明なことにあるんだろうと自分では思います

メタ的な視点では司先輩と竜胆先輩が負けるはずないって確信にも似たものがありましたが
美作だけはガチで勝利があり得るって思ってましたからね

ていうかアレンジと称して、相手方の皿にはなかった品を1つ追加しておきながら
それで負けてるってのがどうにも腑に落ちません

その1つがあったことで、料理としての完成度が落ちてたとかそういうことだとすると
これはセントラルの思想自体の正しさにも繋がってくるものとなるからです

美作のアレンジがどのような観点から施されたものなのかはきっと来週描かれると信じますが、
それでもこれだけ明確に示された判定が覆ることはないだろうとするならば、そこにどれだけの説得力を持たせられるのか

セントラルの理想を体現するスキルを持つ美作のアレンジが、「アレンジの追加がなかった皿」に負けるという説得力が今のところ想像できないのです

テンポがいいと言えばいいのかもしれませんが、この描き方はちょっとなー
読者に衝撃を与えるというより、納得感に欠ける印象を大きくしてる気がするなー


火ノ丸相撲

駿海親方は、火ノ丸たち国宝世代を見て大相撲への熱が再び戻ってきたということだそうな
火ノ丸の力を認めたからこそ、その敵となる奴らをこの手で育ててやるというのが熱いですね

天王寺をはじめとした国宝たちに、金盛のような準国宝たちまでかなりの人数を集めて勧誘とはやることが派手ですな

天王寺がいるのがちょっと意外に見えましたが、付出資格を得ただけで別にどの部屋に入るってのは決まってないからか

相撲は1人ではできない
2人いてようやく面白くなるんだというのは、「碁は1人では打てんのじゃ」っていう誰かのセリフを思い出させますねえ

その話を聞いて、大関部長が動く

全国でのどんな勝負より、個人戦予選の火ノ丸との勝負が一番滾ったと
だから、このチャンスを逃したくないのだと

いいですねえ
すべてはあの最初の出会いが紡いだ縁といいますか
物語の出発点となった2人がこうして互いの力量を認めた上で、互いを砥石のようにしてさらなる高みを目指すというのはとっても爽やかですね


…しかし、最後の見開きはこれで「ご愛読ありがとうございました」ってあっても不自然じゃないような感じではありましたが
まだ終わらないようです

まさか本当にこのまま大相撲編に行くの…か?


ゆらぎ荘の幽奈さん

夜々はそういえば年下だったのか…
盲点だったぜ

全然年下キャラっぽくないからかw

前回登場の年下キャラ全開な紫音ちゃんと夜々が仲良くなるのはいい感じですね
番長だって噂で周りがちょっと距離を取ってる中、夜々だけが紫音ちゃんの本当の様子に気づいていたと

ただし、そんな周囲も「勝手にビビりすぎてたかも」っつって反省できるのがこのマンガのいいところですね
でもビビるにしては、手乗り番長って二つ名はやけに可愛い気がするのは俺だけでしょうか

猫を助けようとしたことで優しさが伝わるってのはベッタベタな展開ですなw
まあでも、ぱんつが見えちゃった時の紫音ちゃんのポーズがとっても良いと思ったので許す

後頭部に手を当てて照れくさくなってる状態が、ぱんつ見えるとまるでセクシーポーズのようになってしまうという発想は
ミウラ先生さすがです

セクシーポーズのようでありながら、顔はきょとんとしちゃってるというのが実に可愛らしいです

夜々と仲良くなったなら、さっそくゆらぎ荘に遊びに来る展開もあるかな?


それから地味に重大な情報だったのが、先生ですよね
初登場は臨海学校の時だったでしょうか

女子部屋の見回りに突然来られたせいで、コガラシくんと狭霧と千紗希ちゃんと幽奈が同じ布団に隠れてしまうという
美味しい状態を作ってくれた人ですけども

登場時から何か存在感があって、割と好きだという読者もそれなりにいたらしい先生ですが
まさか幽奈見えてたとは意外な事実です
ということは、実はあの時幽奈も隠れて正解だったわけですね

これはどう絡んでくることになるんでしょうか
先生まさか御三家とか言い出したりするんじゃあるまいな


そういえば…
今回の内容とは全然関係ありませんが、4月になっちゃったってことは
仲居さんは中学校で進級するんでしょうか


腹ペコのマリー

田村先生ェ…
なんでまたこんな内容にしてくるんですか…

マジで不良出さないと落ち着かない病気ですか?

呪い云々でおかしな状態になりつつ、でも鷺宮さんとラブコメってればよかったのに
なぜそこで不良相手に無双とかやりだすんですか…

鷺宮さん旅行とか行ってる場合じゃないよ!
もっと!
もっとタイガとイチャついてくれないと

せっかく先週は水着回でいい感じだったのに、今週は登場すらしないって…

名前だけがアレな彼女とかはさすがの発想でしたし、浴衣なマリーはかなり可愛いとか思いましたけど
不良相手にケンカってラストがそういうのを全部ふっ飛ばしてくれました

今さらマモルがちょっと騙されて切ないことになったなんてのも、別にこちらとしては「あ、そう…」くらいにしかなりません
マモルが落ち込むのもわかるし、タイガがそれに怒るのもわかりますが、読んでる側としてはすごい温度差があるというかね

この数回で盛り上がった熱にいきなり水かけられたみたいな感じですわ…


そんなんじゃなくて、香炉の妖精ロゼが「呪いを解くためですよー」とか言って何か勝手にやって引っ掻き回す展開でよかったのに
例えばタイガと鷺宮さんの手がくっついちゃった、とかそんなベタなやつでよかったのに…


 




2017年週刊少年ジャンプ36・37合併号感想簡易版

2017年週刊少年ジャンプ36・37合併号感想簡易版

すっかり遅くなりましたが簡易版感想です


アンケ順
ゆらぎ荘の幽奈さん
腹ペコのマリー
シューダン!


・食戟のソーマ
・Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん


腹ペコのマリー

メタネタっていうか、何かもう色んなものがぶっ込まれまくっていた回でした
それでもしっかり1話完結で構成しきっているのは田村先生の見事な手腕だと思うんですけども

それでもどうしたらいいんだよこの回ww

ご希望どおりにアンケ1位にしてはみますけども、マジもう色々ギリギリ過ぎるのである

いいねがないとこうなるってのは要するに、アンケが入んないとこんなことまでやっちゃうよっていうメタギャグでしょ
ネタかぶりもやっちゃうよってことだし、水着も描いちゃうよってことですよね

こんな露骨なアンケの要求もなかなかないと思うんですけどw

それをやれちゃうから田村先生は恐ろしい…


鬼滅の刃

炭治郎の出番が一切無しだった回

しかし、代わりに伊之助と善逸がしっかり主人公してくれていました


こんなに頭使って冷静に動いてる伊之助とか珍しいなw
こんなに臆さずに鬼に立ち向かっていける善逸も珍しいw

整った顔立ちで、知ってても美少女に見えてしまいそうな伊之助の真顔と
おかしなメイクのせいで顔芸に見える善逸の真顔

対照的な2人がそれぞれ鬼と接触しましたが、果たしてそれは同一の鬼なのか、それとも上弦とかに従えられてる鬼なのか

蕨姫とか聞くと、某武装少女を思い出すのは俺以外にもいると思いたい


シューダン!

早くも試合決着
テンポ早いですね

渥美の動きによりようやくチームとしての機能を果たした西美薗でしたが、ヤスがナイスセーブを見せてくれました
高さという武器を活かした攻撃は見事でしたが、ナナセちゃん相手の時にはそれが逆に作用してしまうというのも見事です

ていうかあの場面でループシュートを選択できるナナセちゃんの冷静さもすごいような…

意外と早い決着となり、ナナセちゃんと鴨志田の接触はそれほどない感じとなりましたが、試合後にもう一悶着あるのかな?


食戟のソーマ

やっぱりどうしても1回の内容が薄いなあ…
それぞれの品が完成したってことで見開き使いまくってるから仕方ない部分はあるんでしょうけども

別に司会のリアクションは要らなかったでしょうに


トレースにより相手の品を完コピした美作が、勝利への一手として繰り出したアレンジは軍艦巻きの追加でした
どういう料理なのかは次回以降を待つとして、どういう観点から施されたアレンジなのかというのが楽しみですね

まさにそこが第2カードだけでなく連隊食戟全体の勝敗を左右するものであるはずなのでね


ときに、それぞれ対戦相手と向き合ってるラストページ、竜胆先輩だけ右側にいるのは何でなんだぜ
3組の対戦者で並び方が統一できてないですよねこれ

左右どちらかにそれぞれのメンバーを集めて対峙させれば、チームの対立感が出るはずなんですけどもね

あえてそれをしなかったということは、この立ち位置がそのまま勝敗を示唆してたりするんでしょうか

左右どっちかに立ってる方が勝つんだぜ、みたいな予告だったりして
いや、そうすると司先輩と竜胆先輩のどっちかが負けることになるのか…

それはありえないか?


Dr.STONE

人手集めの餌作りに何作るかって思ったら、飯でした
ホントの意味のエサかよw

しかし猫じゃらしからラーメンを作っちゃうとは、こりゃ小学生男子たちは試したくなりそうな感じですね
成功するかどうかは別として、夏休みの自由研究とかにやってみる奴が出てきそうな予感

作者も実際に作って食ってみたらしいですが、全然味の想像がつかんなw

食が暮らしの源であることを踏まえると、よそ者が作ったと言っても匂いにつられそうな奴はいそうですね
1人が食って美味いと言えば、心理的抵抗も大分薄れてしまうのでしょう

それでもルリお姉さまの頑固親父は認めなさそうか?


ぼくたちは勉強ができない

その場で問いただすのではなく、場面は後日に移りました

意識しまくってしまう主人公というのは実に正しい姿ですね
何かページの端っこで宣伝されてる某最長ラブコメと違って、主人公には今のところ意中の人がいない設定であるゆえにできる描写です

「勉強ができない」のタイトルをこれでもかと地でいってくれています
これこそが本作の真骨頂というか、ウリなのでしょう


そして結局は、お互いに相手と自分のために「違うんだ」ということを理解して、ひとまず決着する

戦線が大きく動いたようでありながら、実は元の状態からそれほど変わっていない、
けれどほんのちょっとだけそれぞれの気持ちに波と変化があったかもしれない…というバランス

ラブコメとしては実に正しいように思えますね


火ノ丸相撲

予想外の展開となったのがこれですよ

國崎とのガチンコがそういう感じになるのは予想の範囲内でしたが、部長との一戦をあんなさっくり終わらせるとは…
しかも電車道で火ノ丸が負けてるとか…

その上大関部長までプロ入りとな?

駿海親方何やってんすかw
背広にネクタイ、くわえタバコにコート、マフラー、帽子までかぶってめっちゃダンディじゃないすかw
ていうかアイテム盛りすぎだろww

くそう
何か知らんけどこのラスゴマの親方がめっさカッコよく決まってるんですけど
さすが夜のプレイボーイw


ゆらぎ荘の幽奈さん

コガラシくんのホワイトデーが終わって次何をするかと思ったら、新キャラの投入でした
今まで作中にいなかった後輩キャラですね

これはまた微妙なものを出してきましたね…


いや、紫音ちゃん自体は別に普通に可愛いんですよ
「ッス」が似合う女子はなかなかいないですからね
まさしく後輩キャラとして相応しいと思うわけですけども


投入のタイミングといい、途中のふいんきといい、何となく某女神の妹とかぶるようなかぶらないような…
すなわち、この娘までコガラシくんを好きになったりした日には、かつて俺が気にしまくったアレの再来となってしまうのではないかと思えてならないのです

まだそういう展開が確定的ではありませんし、今週の描写もただ製作側が探りを入れた、みたいに見えなくもないので
必ずしもそういうことになるわけではないのでしょうが…

ちょっと心配は心配ですね


 




食戟のソーマの主人公が交代していた気がした2017年週刊少年ジャンプ35号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ35号感想その2

読み切りは何かすごく感想書きづらかった…


・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲



鬼滅の刃

余ってた善子もどうにか引き取られて、3人とも無事に潜入には成功したようです
でも肝心なのはそっからで、先に潜入してる宇髄嫁を上手いこと見つけられるかどうかが問題なのですが

炭治郎は持ち前の素直さで周りに気に入られているようですが、禰豆子ちゃんの箱はどうしてるんだぜ
新入りに自分の部屋とかが与えられるような環境なのかどうかはわかりませんが、絶対誰かが気にしそうなんですけども

あと、3人とも刀は持ってきてないんだよな?
女装しての潜入捜査に持ってくるわけはありませんから、これは思いがけず「遭遇」してしまった場合危なそうですね


それはそうと裏声で喋ってるのか炭治郎…
明確にウソを付く時は変顔になるけど裏声くらいなら何とかなるのかw

先週花魁道中で登場していた鯉夏と早くも接触した炭治郎
自分が探すべき相手である「須磨」の手がかりを求めて、慣れない嘘まで駆使しながら頑張っております

あんな嘘が通用してるのがありえないんですけどもねw
欲望と思惑が色々渦巻いてるだろう吉原なんて場所にあって、あの程度の嘘を信じちゃってやっていけるのかとw
そもそも女装して潜入してる時点で、このツッコミは野暮か(;^ω^)

炭治郎の探す「須磨」は、それらしい内容の日記を残して失踪
潜入がバレて、鬼に喰われた上で偽装工作までされているのだとしたらなかなかに狡猾な鬼ですね

さらにもう1人伊之助が雇われた先にいる「まきを」は、現在進行形で鬼に捕まっていました
これは、3つの場所のうち1つだけが鬼の根城だったのか、それとも複数またがって住処にしていたのかどっちなんでしょうか

複数にまたがっていたのなら、そのうち善逸がいるところにもやって来て、何か声なり音なりを聞かれそうな感じですが

でも宇髄さんよ
屋根の上で考え事してるのは結構目立つと思うんだ
嫁の忠告は大事にしとこうぜ


Dr.STONE

砂鉄集めに新顔が登場
顔を見られたくないとの理由でずっと何かかぶってるスイカだそうな

背丈からすると子供…か?

人手が要るを繰り返してる千空にとっては、自らやって来てくれるのは願ったり叶ったりでしょう
どんどん集めていよいよ鉄の精製に取り掛かることになりました


…が、製鉄やべーなおいw

人力でやろうとするとあんな凄まじいことになるんですか

必要な温度にまで火力を上げるために4人がかりでひたすら空気を送り続けて、それでも数十時間とか
絶対腕動かんわw

熱さにも耐えられんだろ

そこから一旦製鉄から離れて、人手集めを優先するという流れが自然でしたね

被り物に身を隠すことで誰の会話でも聞きにいけちゃうというスイカが、色んな人の好みを確かめてくるって流れになるようです
つまりは科学マン千空の知識と実行力、それとわかりやすい作画がまた色んなパターンで見られるということでしょうか
それはそれは実に楽しそうですね



さらに、物語の本筋の方もしっかり動いていたのがメリハリ効いております

石の世界にあって、桃太郎を知っているというコハクちゃんとクロム
誰から聞いたと問えば、ルリお姉さまだそうな

その他の難しい言葉も彼女から…ということで、どうやら病気の彼女には石化前の現代に通じる知識が幾分かあるらしいことが判明

「巫女」と言われているのはそれが理由だったりするんでしょうか
原始の彼らが知らない知識をもとに、実際の現象をわざと宗教的に説明することによって集団を統治するカリスマ性の源泉にしている…みたいな

で、その事実と知識は代々の巫女にのみ伝えられている…とか

そうなってくると、「病気」の真偽も怪しい可能性が出てきますね
色々知ってて導こうとしてくれるけれども、体が弱いというのは、周囲に健気さを感じさせて一気に祭り上げられるのに大分有効な手段ですからね

…と言って、ルリお姉さまが真からそれを望んでやってる腹黒とは思いませんが、果たしてどんなんなのでしょうか


食戟のソーマ

美作回
ていうかもはや美作が主人公のような勢いです

何という食戟の美作

十傑全員分コピーとか聞くだけで凄まじいんですけど、実際の見開きは想像以上にヤバかったwwwwww


ワニ顔の竜胆先輩は気持ち悪いことになってるし
司先輩はこの前一色先輩に負けてた奴にそっくりだし
紀の国先輩はツンデレがバレてるし

でも、ぬいぐるみに優しいもも先輩は何か違う気がするのである
引っ張る噛み付く締め付ける、が愛情表現らしいですからね

しかし叡山が一番違和感ないという不思議
これもう本人だよな?


さすがに、葉山を除く新十傑の2人のことまではコピーしてないんでしょうか
情報が少なかった…みたいな


で、従来通りコピーしまくった後に彼なりのアレンジを施すようです
勝敗の鍵はここにありますね

先週の感想で書いたとおり、見た瞬間コピーする美作のスキルはセントラルにとっては理想的な技術です
それを駆使して挑もうというのなら、セントラルがおこなう技法を全て理解した上で、その上を行く工夫が必要になるはず

その工夫にどういうものを持ってくるのか
美作戦に限らず、「ある基準」を満たしているものであることが勝利の条件だと想像しておりますが
果たして…


ぼくたちは勉強ができない

うるか回
これは戦線が動く…のか?

文字だけのラスゴマといい、その隣の柱文といい、どうやらキムチの再来にはならないようですが
これはどうするでしょうね

1つのポイントは、本人の口から聞いたわけではないというのが挙げられるでしょう

次回冒頭が、少し時間が飛んで場面が変わっていたりするのかどうかにもよりますが
周りの騒がしい会話に目が覚めたうるかが、話の流れを聞いて慌てて全否定しつつ一緒に部屋から出ていく…
けれども、主人公自体は聞いちゃった以上冷静ではいられない、ってだけではちょっと従来のラブコメと変化がなさすぎるかなという気もするのです

ここでは、ぜひとも主人公のイケメンな姿勢を見せて欲しいと思ったり

確かに聞いたし、動揺もしたけれど、人づての話であって本人の口から聞いたわけではない
さらに本人の口から聞くべき性質の内容でもあるからと、動揺はしても自分から何かをどうこうしようとはしない、とかさ

無闇に焦りまくって余計なことして泥沼化して、でも結局何とかなって結果オーライなどという楽な展開にはならないで欲しいですね


頑張ってるうるかの様子は見ていて非常に気持ちのいいものでしたし、
3ヒロインの中で勉強に精を出す理由が唯一恋愛感情なのもヒロインらしいものですし

うるか1番人気の理由がよくわかりますわ

次回、うるか本人はもちろん「それ」を否定することになるのでしょう
しかし唯我くんには、その言外の意図まで思いを馳せられるようになってて欲しい…

他人の口から伝わってしまったなんて、一番つらいのはうるかですからね
思いもよらないところで伝わってしまった本心について、いかに弁解・釈明するかなんて面倒くさいことをヒロインに任せない奴であって欲しい

これがコガラシくんなら、きっと上手に接してくれるんだろうという信頼感がありますが
果たして唯我くんの場合はどうでしょうか


火ノ丸相撲

意外と展開が早かったというべきか、予想通りというべきか…

1人に1週かけるようでは冗長に過ぎるとは思っていましたが、実際今週だけで2人が終わったと思うと駆け足なように見えるから不思議ですね


最初に土俵に上がったのは蛍
ジャンケンで決めたとか言ってますが、メタ的にも妥当な順番でしょう

ただしレイナが審判に入ることになるのは予想外でした
そういやあったねそんなことが…

新章にしてエピローグとなるこの送別相撲編ではマネ2人がどこにどう関わるかと思っていましたが
レイナはこういう形があったんですね

本人にとっては今や恥ずかしい過去でしょうが、彼女が明確に相撲に触れる最初となった出来事でもありました

で、レイナが出てくるとなればその兄貴である佑真ももちろん登場します

妹を守りたくて空手を覚え、一時は歪みながらも相撲と火ノ丸に出会って道を取り戻した佑真
立ち会いと同時に繰り出す全力の張り手は、なかなかの迫力となっていました

火ノ丸もまた、突き押しを得意とする佑真に合わせて突っ張りを繰り出す
それは当然火ノ丸のスタイルとは異なるものですが、お前と語り合うならこれしかあるまい、という気持ちなのでしょう

しかし、別の視点で見ると、それは同時に「相手の相撲をすべて受けきった上で勝つ」という横綱相撲であるとも言えます

相撲部の大将としての火ノ丸を角界へ送り出す送別の相撲ですから、それぞれが万感の思いを胸にそれぞれの相撲で挑んでくる
火ノ丸はそれをすべて受け止めた上で、自らの答えも返す

送別相撲として非常に正しい姿でありながら、一方では同時に火ノ丸がこれまで貫いてきた「横綱相撲」を改めて描いているものであると言えるでしょう


上手いこと描きますねえ川田先生


突き倒し?で敗れた佑真と、そんな兄を見て「あの頃」よりも格好良かったとの言葉を言えたレイナ
この兄妹の送別の形としては非常に綺麗にまとまりましたね

あとは、「火ノ丸の相撲が好き」との気持ちをレイナがどう伝えるか
さらに千鶴子ちゃんはその恋心をどうするのか、といったところなわけですが…

3人目は国宝喰いの國崎

佑真と同様に、火ノ丸を倒すことを目指して相撲を始めた彼の送別相撲はどんな内容となるでしょうか


次回は國崎と桐仁で、さらに次々回に部長とたっぷり語り合う感じかな?


 




ゆらぎ荘の幽奈さんの「ヒロイン」を察した2017年週刊少年ジャンプ35号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ35号感想その1

先週から続く表紙のレジェンド作品群が俺の守備範囲外ばっかりだぜ…


アンケ順
ゆらぎ荘の幽奈さん
腹ペコのマリー
シューダン!




ゆらぎ荘の幽奈さん

今週は応援票というより、普通に良かったんじゃないかという部分のが強い1位です

正直に言えば、バレンタインの時は3週も掛けたのにホワイトデーの時は1週で終わってしまうなんてあっさりすぎるだろという感じがね
しなくもないんですけどもね

いやわかりますよ
ホワイトデーを同じように3週も掛けてやるのはきっとテンポが悪すぎるというのはね

このホワイトデーを描く中で重要なのは、コガラシくんがそれぞれのヒロインたち相手にどんなものを用意したのかということと
受け取ったヒロインたちがどんな反応をするのかという2点のみであって

コガラシくんがそれを用意する過程は、さほどの重要性はないんですよね

言わば過程よりも結果のほうが重視される回だったというか
だからその2点のみに絞って描かれていたわけですね

バレンタインの時については、結果はもちろんですが過程も重要でした

それぞれのヒロインたちがどんな気持ちでどんな風にしてコガラシくんへのチョコを用意し、渡すまでにどんな葛藤や決意があったのか
その過程こそは、ヒロインとしての可愛らしさや健気さを十二分に見せてくれるものだったからです

この視点でバレンタイン編を振り返ると、あることに気づきます

その過程が描かれたヒロインと、描かれていないヒロインとがいるのです

仲居さんとか、呑子さんとか、夜々とかは、用意したチョコをさらっと渡してコガラシくんのリアクションがさくっと描かれるというだけでした
言わば、今回のホワイトデーのように過程をすっ飛ばして結果のみが描かれたヒロインたちです

それに対して、チョコを準備する様子と、渡すまでの葛藤や決意が描かれたヒロインたちは
雲雀に狭霧、そして千紗希ちゃんに幽奈の4人

過程が描かれている彼女たちに共通するのは、もちろんコガラシくんをめぐるラブコメ戦線に足を踏み入れているということです
まだ明確には恋心が描かれていない狭霧までこの範疇に入っているのは、彼女の今後の方針を示唆するものと言えるでしょう

あれ、かるらは…


バレンタイン編に隠されたそんな意図まで感じさせてくれたホワイトデー編
結構な数となるヒロインたち相手へのお返しを1週でやりきったのは、ミウラ先生の構成力のなせる業と言えるでしょう
千紗希ちゃんのシーンとか、場面切り替えがほぼ皆無みたいなところはありましたがw

さらに、彼女たちの「反応」と言う部分についても、普通に描けば美味しいとかありがとうとか似通った感じになってしまうのを
ソーマ式を取り入れたことによって非常にメリハリのある展開になっていたのもお見事でした

しかもただソーマ式を並べるだけではなくて、間に妄想大ゴマを挟むことでもメリハリというか動静をつけた形になっているんですね

千紗希ちゃんが朧・かるらと並んで妄想組に入っていたのが何とも彼女らしいというかw
さすが実はムッツリなヒロインなだけはあるw

女子力モンスターゆえに、それ系の雑誌情報を意識してしまって勝手に深読みしてるとは何とも意外でした
ていうかその情報は何が根拠になってるんだ…

おかげで、コガラシくんが自分のチョイスを一番心配したヒロインになってるじゃないか…


当然のように大トリとなった幽奈はさすが人気投票1位の貫禄でしょうか

チョコというよりクリスマスにもらったマフラーを意識したお返しになってるっぽいのが若干気になりますが、まあいいのでしょう
3月も中旬になってきたのに防寒具ってのも…まあ、いいんでしょう

あれから、確かにコガラシくんはずっとマフラーしてましたからねえ
それこそ千紗希ちゃんのチョコをキャッチして川に落ちる時でさえも首にしたままで、一緒に落ちてましたし

カラー版では、ブランケットは金色がかった黄色のチェック柄になってました

幽奈が羽織った姿は全裸抱擁の下のコマにありますが、割と色合い合ってますね


で、最後まで来たところで、ようやくコガラシくんが数々の品物を用意する過程に言及される
幽奈が心配するという形を取ることで、先週に引き続きコガラシくんの一番近くにいる幽奈の優しさを見せてくれています


「その晩はみんな妙にいい夢が見られたという」なんてオチも、読後感を良くしてくれるさりげない構成ですね

ミウラ先生お見事でございました


腹ペコのマリー

新キャラロゼは、香炉の妖精だった模様
何かいよいよファンタジックになってきましたなー

200年前の魔法とか、さらにあれこれ足された結果こんがらがってるとか、呪いに変わったとか
色々と重要なことが明かされておりました

テンプル騎士団の話も忘れられてはいなかったようですが、何がどうなってるんですかね

そもそも、ここで言われてる「魔法」は普通に元から存在していたorマリーのみかその一族は普通に使えたっていう理解でいいんでしょうか
恋の魔法をかけた…っつって、それをマリー自身が黒歴史とか言い張ってるあたり、「魔法」そのものの存在を疑わせるような様子ではないですからね

タイガと鷺宮さんも、入れ替わりの色んな出来事を踏まえて特に疑いなく受け入れているようですし

単純に想像すると、タイガの祖先っぽい彼と「ずっと一緒に」みたいな魔法をかけたら
それが何か色々とごちゃごちゃして、最終的には体のシェアって形になってるってことなんでしょうか

なので、タイガと鷺宮さんの仲がよろしくできるようになれば、理屈ではわかってるマリーは成仏するよ、みたいな

エロゾンビを召喚するアレとの関係はまだよくわからんな…


とは言え、呪いが少し解かれて、タイガの体がしっかり返ってきたのは大きな出来事でしたね

これで、不完全な入れ替わりではなくて体と精神が同時に入れ替わることとなり、初期にあったTS的要素はなくなったと見ていいのでしょう

ラブコメも進めやすくなるというものです


ゲドーくん状態だった真相を知っても、「もっとひどいの覚悟してたから別に」って言い切れる鷺宮さんが素敵
自分の黒魔術も呪いに絡まってると思って、悪いって思うと同時に自分の秘めたる力を感じてるっぽい鷺宮さん可愛い

タイガが頑張って影響あったことにしようとしてるのが健気w


ラストに手を繋いだのは、あれどっちからなんでしょう?
「あーそういう流れだ…」って読者と同じ心境の台詞からすると、タイガの方から行ったのかな?
これはタイガ勇気出したね

ロゼも家に居つくようになってるみたいですし、引っ掻き回す役のキャラとして機能してくれそうな予感


シューダン!

もう前半が終わっちゃってるとはテンポ早いな
スコアは1-0のままで、「次の策」はことごとく鴨志田に防がれている模様

しかし、それにめげることなく、さらに挑んでいこうとするソウシの姿に何やらナナセちゃんはドキンとかしてるようです

願望混じりに解釈すれば、ナナセちゃんがソウシを意識し始めてるってことなんでしょうけど、横田先生のことを考えると
そう単純ではないような気もします

まあ、ね
言うてもまだ小6ですからねみんな

まだ「男女」ってことにそれほど興味や耐性もない状態の中で、女の子はやっぱり早熟ってのは世間のイメージからしてもわかりやすいものですけども
ソウシを意識し始めてるんじゃなくて、「男子」を意識し始めたってことなんじゃないかと思ったり

まだこれが、そのまま恋愛感情につながっていくとは作者が横田先生であることを考えると予想しづらいなーと思います

誰もが期待してたつちわたカップルで全然色っぽくならなかったですからねえ(;^ω^)


ソウシの姿に何やら感じるものがあったナナセちゃんは、鴨志田へのリベンジとかって気持ちはひとまず横に置いとくことにしたようです
試合を楽しむことにしたっていうのは、つまり「チームで戦うことにした」って意味ですね

ソウシがやってたように、自分だけの気持ちで突っ走るのではなくみんなの力を結集して戦おうとするということ

「絶対こいつらに勝つ」とはソウシもナナセちゃんも含めてチームみんなが思ってることですから、正しい選択だといえるでしょう
ここで1人で突っ走ってしまうようでは鴨志田と同じになってしまうからですね

しかし、それはそれとして、テクで魅せるナナセちゃん
あんなパスフェイントはプロのスーパープレー集とかで見たことありますけど、小学生がやんのかよw


西美薗はいまだチームで動く状態にはなれていないようです
鴨志田をちゃんと取り扱える奴がいないのかな

そこに渥美が入ってくるようになるっぽいですね

なぜかカタコトで喋ってますが、言ってることはチームとしての論理
鴨志田を恐れずに反省を促す様子はなかなかに手強さを感じさせます

今まではロクがしっかりカットしてくれていた渥美に、まともにボールが渡ってしまったこの場面
全員で止めに行く形になるのでしょう

そこを渥美がパスなんか出して、自分でも「チーム」を機能させようとするんでしょうね

あえてフィールドの全体を描かず、関係してるキャラが居る場所だけに絞ってることでずいぶんわかりやすい試合展開になってるような気がします
あるいは今までのサッカーマンガにはこういうのが必要だったんでしょうか…?


 




火ノ丸相撲が俺の涙腺を攻めてくる2017年週刊少年ジャンプ34号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ34号感想その2

今週は総じて全作品が面白い展開になってたような気がします


・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲
・磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~


鬼滅の刃

カラー扉で柱が完全に悪役な件について

うーむ
音柱宇髄は今のところ特に深い印象がないですねえ

多分そのせいで、新シリーズに今いちノリきれてないと自分で思います


善逸にツッコミさせまくるシュールなやり取りとか、善逸を怒らせまくる嫁3人発言とか、
内容自体はしっかり今まで通りの空気で描かれていると思うんですけども

炭治郎たちの次なる導き役となるだろう音柱が、まだ何となく好きになれてないんですよね

藤の家で偉そうに指図してるのとか普通にちょっとイラッとしてしまいましたし、よくわからない神発言も完全に善逸と同感でしたし
突然の嫁3人発言も完全に善逸と同化でしたし


いや、別に怒ってないですよ
嫁っつっても忍の中での話でしょうからね
俺たちが普通に想像する嫁とはちょっと違う可能性もありますから
別に気にしてないですよほんとですよ



あと、作画が今週はあんまりよろしくなかったかもしれないですねえ
ギャグシーンを中心に崩れてる感じがあるので、演出っぽさもあるにはあるんですが
何となく気にならないでもない

一番やばいのはもちろん3人の女装顔ですよ

これもう単なる雑な作画だろ…(;^ω^)

何でこれで行けると思ったんだよw
もうちょっとやりようあるだろ

伊之助なんか素顔が最初に登場した時には女みたいな顔って善逸が思ったくらいなのに
荻本屋のババアじゃなくても普通にもっと何とかなるだろw

ところで炭子は箱背負ったまま雇われてったんですね
その姿禰豆子ちゃんに見せられるのか炭治郎…?


Dr.STONE

科学知識を駆使してコハクちゃんのお姉ちゃんを救おうの回

3人で盛り上がって何をするのかと思ったら、抗生物質ときましたよ
ほほう

しかも、ペニシリンとかじゃなく石から作るとはまさにDr.STONE

ロードマップがわかりやすくて楽しいですねえ
こういう気の利いた作画は読みやすさを格段にアップさせてくれると思います


ただ…
1個だけ気になるんですけど、ルリお姉さまの症状が具体的にどんなんなのかってのは別に調べとく必要はないんですかね

医学と科学は似て非なるものみたいな扱いとして、千空の中では素人が知ったかで判断するのは危険みたいな認識なのかもしれませんが
それでも先週までの段階では、患者の症状だったり環境だったりを詳しく確認した上で、千空なりに確率の高そうな原因を見つけ出すって感じになるのかと思ってたんですよね

しかしそれはそれで不確実な方法ですから、そんなことよりもとにかく効くかもしれない薬を作り出すほうが先ってことなんでしょうか

病気とされてる症状は、今週ようやくまともに描かれましたよね
急に咳き込んでふらつくっていうまさしく「病気っぽい」感じですけど、こんだけ実際の科学を元にした話作りをしてて
そこが急にふわっとしたイメージでの「病気っぽい」みたいなのはちょっと違和感があるようにも思えます


まあ、コハクちゃんの水着が眩しかったんでいいんですけどね

砂鉄を集めるって名目で、夏のこの時期に川遊びしてる美少女を描いてくれるとは何という眼福でしょうか
ページのめくりで急に現れてくるっていう意外性が余計にそのインパクトを強めてくれております

作者は実によくわかってらっしゃいますなあ
ありがたやありがたや


食戟のソーマ

美作回でした

ストーカーの域を超えましたなあ美作
もはや完全にコピー能力者となっております

見た瞬間に相手の動きをコピって寸分違わず同じ調理ができるってどんだけだよwww

これは鍛錬とか研鑽とかでどうにかなるレベルじゃないだろ…
どうやって会得したのかw


対戦者となる斎藤は、寿司をメインとする料理人であることが判明しました
紀の国先輩のそばと同じように、積み重ねてきた修練の時間がものを言うって品目ですね

それを、初見なのに見た瞬間コピるとかいうチート同然の奴が現れたと

どういう工夫でもって美作が挑むのか、気になるところですね


コピーをスキルとする美作は、薊にとってはその理想を体現している男ということも出来ます
教えるどころか、ちょっとやってみせるだけで会得できるのなら、これほど戦力になる奴もいないはずだからですね

かつて叡山が美作を配下としていたのもそのためでしたが…

しかし今彼はセントラルの敵として姿を現しています

だとすれば、相手をコピーするスキルを駆使して戦う美作がそのスキルの底力を見せつけるためには
それがどのような意味を持つ調理・動作であるのかを理解している必要があるのではないでしょうか

以前、セントラルが教えた中学生が作った品を食った偉いさんが「こんな十傑級の品を中学生が!?」とか言って驚愕してる場面がありましたけど
おそらく作った本人は、何がどうなってそういう味になったのかはよくわかってないと思うんですよね

もちろんセントラルの講師は説明もやるにはやったんでしょうけど、中学生がそれを理解できたかどうかというのは全く別の話で

ですから、セントラルの教育は確かに誰でも驚異の皿を作り出すことができるようにはなるでしょうが、
教わったことしか出来ないマニュアル人間を作るばかりだという側面があるはずなのです

そこに、同じようにセントラルの料理を模倣して戦いを挑むとするならば、美作はコピーした相手の調理手順や動作にどのような意味や連関があるのかを
しっかりと理解した上で、アレンジを施す必要があると思うのです

なので、思考時間をゼロにすることが可能…なんて評論はきっと的外れなのではないかと
創真対美作の時にも、創真に対して美作が似たようなことを言ってましたが実は全く正反対でしたからねえ

さてさて

久我先輩より美作のほうがやはり注目なような感じだな…


ぼくたちは勉強ができない

文系回でした
以前よりもさらに戦線復帰の可能性を強めてきましたね

まだ明確に二大ヒロインに返り咲く…というわけではないでしょうが、ルートもまだまだ残しておくというか

明確に恋心を描写した最初のヒロインとなるうるかと、次第に惹かれていく様子が描かれた理系っ娘に対して、
察しが良いという特性を持つ文系っ娘は第三者ポジションからのルートが相応しいという判断は的確だったと言えそうです


先生の家に行った話がこんなに早く登場してくるというのも意外でしたね

この漫画のラブコメは、複数ヒロインのルートを存分に絡ませようとしてきますな
文系っ娘を活かすにはそうするしかない面もあるとは言え、テンポとしては非常にいい感じもします


しかし、察しが良いのが特性のはずなのに、周囲の執念に気づいてないっぽいのはどうなんだぜ

伝説の樹の下(違)でイチャコラしてるとかの不用意さはお茶目の範囲と思いますが、
いばらの会とやらの存在は承知してるんでしょうか

図書室に集まってきた面々がみんなクラスメイトだってことには気づいていいのでは…


とは言えそんな粗は別にどうでもいいくらいに読後感は良かったんですよね

妨害と監視目的で図書室に集まってきた連中が、2人の集中力にあてられて「自分らも勉強するか」ってなってたのがとってもいいと思ったのです

今自分がやってることを急に客観的に見てしまって、「何やってんのあたし」とかなったんでしょうね
こんなくだらんことしてる暇に勉強してたほうがよっぽどマシだわ、みたいな感じで、素に戻るというか我に返る様子が
2人の真剣さをよく表現してくれていました

先週のパジャマパーティーといい、筒井先生の描写が何かすごく上手になってきたような気がします
もうちょっと気に入ったらコミックス買ってしまうかもしれんな…


火ノ丸相撲

あの激闘からはや数か月が経ったという導入
「いよいよか」といきなり思わされつつ、当然のように火ノ丸のその後を気にしたわけですが…

全日本選手権の優勝は逃しつつも、念願だった付出資格は獲得できたということで、ついに火ノ丸は念願を達成していました

三段目付出という最下位格ではありながら、体格は不問とされる最近作られた制度
この単語自体は付出資格を説明していた時に登場していましたが、幕下付出の方ばかり印象に残ってたせいですっかり騙されました

優勝は天王寺っつって1ページぶち抜きでドヤ顔してるのは、読者へのスカシと同時に天王寺のキャラ性を描いたものですかねw
そういうのが似合うキャラとは思ってませんでしたがw

優勝した天王寺に対して火ノ丸が3位というのはやけに離されてしまっているように見えますが、
大会がトーナメント形式であるのなら、2位とは負けて得る順位であり3位は勝って得る順位であるというのが関係しているかもしれませんね

準決勝でそれぞれ敗れた2人が、3位決定戦にて勝負することで決まる3位と4位
2位は決勝で敗れたほうが自動的にそう決まりますが、3位は勝つことで決まる順位です

実は相撲以外の格闘技にも精通しているらしい川田先生
火ノ丸を3位としたのは、そういう意図があるのかもしれません

天王寺に負けた理由も、インハイで負った怪我が大きな原因ということでそれなりの理由付けがされていましたし


あとはねえ
付出資格に期限があったというのも意外でしたね

物語上は、これ以上さらに火ノ丸と相撲部を描いていくのは冗長に過ぎるという感覚があったわけですが
そういうのと別のところで火ノ丸がもうこれ以上相撲部にいられない理由が描かれることになるとは

高1を終える前に高校を中退することになるとはまさかの展開でした

プロ入りの準備で忙しかったせいなのか、相撲部の皆にはろくに挨拶もできずに学校を去らなければならなかったらしい火ノ丸
その心残りを柴木山親方に吐露しているところに、果たし状を見つけるとはいかにもらしいですね

文面から察するに、書いたのは部長でしょうか
果たし状って形式は、佑真や國崎のアイデアですかね

優勝を誓ったあの場所で、との文字を見て一直線に走り出した火ノ丸の前に現れたのは懐かしい土俵

これもねえ
意外な見開きでしたよねえ

つーか全然予想してなかったこんなの

かつては部長が1人で作ったそれを、今度は部のみんなで協力して作り直した
いや、部のみんなどころか佑真の取り巻きをしてたヤンキーたちまで一緒になって作ったようです

あるいはそれは、佑真にとっては団体戦での勝利以上に大きな贖罪だったかもしれませんね

部長が1人でこの土俵を作るために手間暇をかけた数か月
みんなで再び作り直すために同じく手間暇をかけた数か月

部長にとっては言葉にならない時間だったでしょう


新展開は、同じ夢を目指し、背負ってくれた仲間たちとの送別相撲
完全にエピローグじゃないか…

それぞれとぶつかりあいながら回想が挟まれる感じか
1人1週かけるのは長過ぎるか?


いや、でもこんなん絶対俺泣かされるのが目に見えてる

特に、きっと最後に立ち合うんだろう部長の時ですよ
絶対泣いてる

大体ね
さらっと描かれてますけど、大会出場者に選ばれたのは天王寺と久世を倒した実績が理由なんですよね

天王寺との初戦に敗れた火ノ丸に大関部長が言ってくれたあのセリフが本当に実現しているんですよ

「ここから勝って勝って勝ちまくって、全日本に出てくださいって、お偉いさんに頭下げさせてやろうぜ!」ってあのシーン
思い出すだけで俺涙腺が決壊するんです

コミックス読み返さなくても、何の脈絡もなくても、ふと思い出すだけで目が赤くなってくるんです

そんなんなのに、部長との別れを前にした最後の相撲なんて絶対こらえられないに決まってる

やべえ
久世との戦いの後にまだこのマンガに泣かされることになるなんて思ってなかったぜ…

これからの数回
絶対ヤバイ
俺の涙腺がヤバイ


磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~

火ノ丸相撲の感想で結構完結したので書くつもりありませんでしたが、読み返していてどうしても書いておきたくなりました

看板娘ちゃんの反応が完全に予想外でワロタ


宿題に駄々をこねる磯兵衛をどんだけ軽蔑しながら見てるんだろうとか思ってたら、もはやそんな段階じゃなくて風物詩的扱いになってたとはwww
看板娘ちゃんの中で、どんだけ磯兵衛がどうでもいい奴なのかがよくわかる秀逸なオチでした

今週の磯兵衛はオチのコマで声出してわろてしまいましたわw


 




腹ペコのマリーに懐かしさを感じてしまった2017年週刊少年ジャンプ34号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ34号感想その1

3周年記念なのに表紙もらえなかった堀越先生カワイソス


アンケ順
ゆらぎ荘の幽奈さん
腹ペコのマリー
シューダン!




ゆらぎ荘の幽奈さん

引き続き応援票です
1週で止めちゃうのも何だかなーと思って2週目も続けたら、止め時がわからなくなってきた予感

ただし、今週の内容については「ひょっとして」が働いたことも応援票の理由の1つだったりします

例の騒ぎから約3週間
そろそろ、騒ぎ発生を知った上で描かれた原稿が載ってくる頃だと思うんですよね

それが今週の内容なのかどうかというのは全くわかりませんが、もしも今週がその1発目のだったとしたら
そんな邪推が働いてしまったことで、なおさら応援票を入れておきたいと思ってしまいました

これまでに比べると今回の露出は割と控え目というか、ヒロインたちが望まない露出ではなかったからですね
子供になったコガラシくん相手と言う形で、ヒロインズはむしろ恋心より母性のほうが強く出ていたように感じられました

俺に働いてしまった邪推はおそらくその辺が原因です
実際には多分違うよと理性では思いつつも、当たらない山勘が余計なお世話同然の想像をしてしまっております


だってねえ
そんなのを受けてビビって描かれたような内容なら、もっと浅い描写になるはずだからですね

まだ登場してこないゆらぎ荘の女将さんのコレクションによって、今度は体も中身も若返ってしまったコガラシくん
雲雀なんかは母性丸出しでしたけども、幽奈はあまり変わらなかったというか

小さくなったコガラシくんを見て最初こそカワイイとか思っていましたが、その後は一貫してコガラシくん自身の心配ばかりしていました

そこにあるのは母性よりも恋心よりも、もっと根本的な思い遣りに近いものだったでしょう

ラブコメ戦線の中で最もコガラシくんに近いところにいる幽奈
彼女だからこそこうした反応ができたのだとすれば、やはり二大ヒロインの一角としての格を示すものといえるでしょう

「家出してきた」との言葉を聞いた幽奈が、その理由を恐る恐る尋ねてみているコマの背景に
コガラシくんが幽奈にあげたバンカラうさぎがさりげなく映っているのも気になる演出です

ここがコガラシくんの部屋で、幽奈の部屋でもあるという2人の間を象徴するバンカラうさぎ
コガラシくんが幽奈を気遣ってプレゼントしたそれが、幽奈がコガラシくんを気遣っているコマの背景にあるというのは
何とも象徴的な意味を見出せそうに思えます

家出の理由が周囲へ配慮したものだったこともコガラシくんらしいと言えるでしょう

現在のコガラシくんを知っている幽奈は、そこでしっかり彼の悔しさに応えてあげられる
とってもいいシーンです


で、ここでね
実は、千紗希ちゃんとコガラシくんとのあの会話を思い出したんですよ

色んな幽霊たちに取り憑かれて散々な目にあったけれども、今となっては貴重な経験ができたと感謝している
おめーらのこと忘れてないぞって意味で、覚えた技術を色んな所で使っているんだ(意訳)
っていうあの話ですよ


悔しさを聞いた幽奈と、感謝を聞いた千紗希ちゃん
過去の感情と未来を向いた気持ちのような対比になっている気がする…とは考えすぎでしょうか


それから、今週の内容は、さらにもう1つ重大なことがあるように思うんですよ

この若返りの水って、幽奈が浴びたらどうなるんでしょうね?


幽霊にかかっても効果あるんでしょうか

小さくなったコガラシくんが9才と言ってたということは、現在高1なコガラシくんが7年若返ってることになります
で、幽奈が幽霊になったのは作中では今から2~3か月前となるクリスマスの時期からみて「16年前」とのことでした

それなら、ビン3本分くらいの水を浴びたら、幽霊以前の状態に戻ってしまう…とかはないでしょうかさすがに
それやっちゃったら生き返りになっちゃいますから、やっぱ無理でしょうか

でもちょっと思ってしまったんですよ


…とまあこういうのを考えていくと、今週の内容は必ずしも「変に抑えめにした」なんてことはないんじゃないかと理性では思うのです
こう書いてる今も直感は余計なお世話を働いているのですが…


次回はとうとうホワイトデー狂想曲の始まりのようですね
巻頭カラーだった幽奈のバレンタインからしっかり4週間後というのが細かいです

もらって、ガチで照れて、赤くなって、というラブコメ主人公の新鮮な反応を見せてくれたコガラシくんが
そのお返しにどれだけの誠意を見せようとするのか

今から非常に楽しみですね

まあまずは、金策からということになるでしょうか(;^ω^)









…と、ここまでを月曜の時点で書いてたんですけどもね

何かいきなりジャンププラスで無料公開されてる…


どうしたんですか急に

こんなタイミングで1話から無料公開とか、ひょっとして支援への返事ですか?
たとえば俺みたいなやつが今週の話に余計な直感を働かせるだろうっつって、しっかりその対策で1話から無料公開してやろうってことですか?

ここでの無料公開なんて、騒いでる連中に燃料くれてやるも同然なのに、あえてそれやるってことは編集部はそういう姿勢だってことですか?


ありがとう

実に、ありがとう



トイレ表示の件の時にはどうなることかと思っていましたが、今回は編集部も強気のようですね

だって26話無料公開って…
26話ってどんなだったっけと思ったら、周りからは見えない幽奈相手にコガラシくんがチークダンスを踊るっていう
コガラシくんの超イケメンっぷりを見せつける回じゃないですか

これは完全に狙ってますね編集部
騒ぎを餌にして、あわよくば新規読者を取り込もうとしてますね


いいぞもっとやれ


腹ペコのマリー


 さ あ 盛 り 上 が っ て ま い り ま し た 



ケイドロの意味不明さが嘘のように面白くなっております

これはアレじゃないよね?
終了が決まったから、どうせだからと構想してたやつをぶっ込みまくった結果いい感じになったとかいう打ち切りあるあるじゃないよね?

応援票入れたらまだ間に合うよね?



体と中身が入れ替わる状態から、ぬいぐるみと体の上下が入れ替わるというさらにわけの分からない状態になったタイガ
いよいよデートの時間が迫るって先週の引きでは、ぬいぐるみの体にタイガの顔という悲惨な姿になってしまって、
これはもうどうすんだよどうしようもないだろと勝手に諦めていたんですが…


その手があったか


いや、あったか、って唸っていいものなのかどうかは自信ないですが

「このカオにコーディネートを頑張った結果→こうなった」のシュールさよw
全く意味がわからんw


それにしても姫様体張りすぎワロタ

ていうかその発想はなかったよ田村先生
どう見ても未確認少年ゲドーくんじゃないか…

初デートに関する変なうんちくナレーションと、ゲドーくん状態というありえないシチュエーションが妙に噛み合った結果
何かアンジャッシュのコントみたいなすれ違ってるようで違ってないようなおかしな事態が生まれております

服の内側はありえないことになってるのに、マリーが2人の仲をサポートするのにはものすごくちょうどいい位置っていうこの絶妙さがね

知らない間に手を繋いじゃってるというのは、わかりやすく例えるなら二人羽織みたいな状態ってことですよね
会話のサポートとは別に、動作や仕草については「体」をやってるマリーが主導権を握るという

そういえば腕ではバレないものなのかな?
手繋いだ時にもこんなに繊細な手…とかは思わないのかな?

色々と分けの分からない状態をぶっ込みまくっているのに、それらが絶妙に重なるといい感じにおかしくていい感じに甘い空気が生まれるというアンバランスさ
これぞ田村先生ですね

何より鷺宮さんが可愛い…


展示会場に着くと、マリーにとっては懐かしい品にあふれていたからなのか、勝手に展示物を手に取ってしまいました
これもまた二人羽織状態の為せる業ですけども、そっから警備員に首引っ張られたら、乗ってるだけのタイガが落ちて生首状態ってのがもうね

やっぱりゲドーくんじゃねーかw


こんなところでなんて懐かしいマンガを思い出させてくれるのか
マリーとは違うところで勝手に俺も懐かしさを感じてしまいました


で、引きでは新キャラが登場してくれたようです
タイガの顔との比較からするとずいぶん小さいキャラのようですが、これは何?妖精さん的な?


シューダン!

サブタイがヒロアカみたいなことになってる…

サッカー漫画でセンターカラーを見られるとは珍しいですねえ
噂じゃあホイッスル!か何か以来だとか聞きましたが

でも描かれてるのは、ソウシと鴨志田の2人でした
横田先生ェ…

せっかくのセンターカラーになぜナナセちゃんがいないんですか…
スタメン外れたらカラーのメンバーからも外れるんですか
そりゃあんまりじゃないですか

鴨志田なんて噛ませ敵役よりも、ナナセちゃんとソウシを中心にした浜西メンバーの扉でよかったじゃないですか…
どうしてなんですか横田先生…



本編の方では、キャプテンヤマトがなかなかの働きをしてくれていました

先週の感想で、作戦を考えて指示してるソウシが何かキャプテンみたいだとか書きましたが、
本職のキャプテンはしっかりチームの精神的支柱として機能していたようです

本人がまったく意に介さずに、彼なりの自然体でそれをやってのけているというのが見事ですね

顔面ブロックした時には「メガネ割れただろ」とか思って交代の線すら予想してしまったんですが、
メガネは普通に無事でした

奇跡のハンドには笑かしてもらいましたがw


しかし、ヤマトのいつもと変わらない様子に、ソウシとロクがそれぞれ違う方向を見たまま同じことを言ってるのがいいですね
ポジションや役割、得意不得意は違えど、やろうとしていることは同じという「チームっぽさ」を感じさせてくれるシーンです


ページめくったら、超いい顔でシュートブロックしてるのもいい感じに熱くしてくれましたよ
顔面ブロックが布石として機能していましたねこれは

ママさんたちの盛り上がり方が全く正反対だしw

ボールが転がっていこうとする前に、ロクが動き出してるのもいいんですよ
ちゃんと次にやるべきことをわかってる

からの、ソウシ

しっかり鴨志田との勝負をチームで制してくれました
イエローカードのおまけ付きとは出来すぎな感じもありますが

やり過ぎなければ、と言ってたのが警告をもらってしまってはやり過ぎに該当するのかどうかが次回の分かれ目ですかね
鴨志田と渥美に任せていたのが、ここで相手側も「チームで動く」ようになるなら試合の趨勢はまた変わってくることになるでしょう


ソウシのプレーを見たナナセちゃんの顔が、早く試合に出たくてウズウズしてるっぽくなってるので、早く出してあげてほしいですねえ


 




Dr.STONEの新章がいい感じな2017年週刊少年ジャンプ33号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ33号感想その2

何かあっさりした内容になってしまったような…


・食戟のソーマ
・Dr.STONE
・シューダン!
・火ノ丸相撲
・腹ペコのマリー



食戟のソーマ

今週もひたすらに繋ぎでした

うーむ
このところの1週の内容が薄めなのはどういう意図なんですかねえ

話は進んで時間も経ってはいるんですが、それだけで終わってしまっている気がします
話が全然深いところに入ってないというか

ずっと繋いでるだけって感じなのは、この後の実食時にそれだけのカタルシスが用意されているということなんでしょうか


とは言え、勝負開始前から気にしていた「サポート」がまさか久我先輩と美作の間で実行されるとは予想外でした
美作は、久我先輩をもトレースしてアレンジの元になるアイテムづくりをしてたんですかね
自分は四席相手にしてるのに余裕だな美作


連隊食戟における連帯を見せようと企図しているらしいえりな様
それはいいんですけど、自分たちを「反逆者」って呼称してるのはやっぱり違和感あるな…


Dr.STONE

金狼相手に武器を金メッキしてあげる千空

彼らは黄金の価値をわかってるのかどうか微妙な描写だな…
槍の先っぽだけにくっつけとくだけでいいのか?


コハクちゃんのお姉さまルリちゃん
どうやら彼女の病気を治すことが、この村における千空のミッションとなるようです

千空の知識なら意外とあっさり治せるんじゃねーのとか思ってましたが、クロムに曲がりなりにも科学知識があったことでその線は薄くなったようですね

巫女と呼ばれているらしい彼女は村の中でも結構な立場にある模様
原始的な村において宗教色による立場の違いが出てくるのはおかしなことではありませんが、深読みすると病気の原因と巫女と呼ばれている理由は
何か根っこがつながっていそうな気もします


それを解き明かすための仲間として、千空とクロムは協力を約束するに至りました
クロムを自分と同じ科学バカだと認識した千空が、かつて存在した文明の話をするのも熱いですね

見開きを使って、絵で語られたこのシーン
マンガらしい圧巻の描写です


そしてそこから、「人類が今まで築き上げてきた文明と知識は、全て俺の頭の中にある」
こんな断言のできる千空の頼もしさですよ

さらに、それは同時にクロムの志の中にもあると言える優しさですよ

そんな男2人が、まずは1人の少女の病気を治すために奮起する
見事に少年漫画の王道ですね

序章の頃は何だか大樹が主人公のように見える時もありましたが、
今は千空が主人公であることを充分に理解できています

新章というか本章、いい感じで展開していますな


シューダン!

因縁の試合キックオフ

…ですが、ナナセちゃんはスタメンからは外された模様
おかげで前回と同じようなむくれ顔がw

ていうか小学生のサッカー試合は8人でやるんですね
俺やってた頃もそうだったっけな…全然覚えてねえw

しかし、試合に出られずに悔しがってるナナセちゃんを放っておかないソウシがいいですね

自分もまた鴨志田と一悶着あったことを告げて、「同じ気持ち」であることを明言してやるという
その上で、最初は自分が鴨志田を料理しとくから、落とし前としてのフィニッシュはお前が決めろという優しさ

これはカッコいいですね

そしてヤスが地味にいい仕事をしてくれました
その辺の経緯をチームのみんなにも話したお陰で、みんなしてピキピキすることに

いいですねえ

ナナセちゃんが望んでいた形とは少し違うかもしれませんが、チームに足りないと感じていた勝利への欲と戦う意志が
全員に湧いて出てきたのがこの場面であるわけです

さあそうすると

ナナセちゃんがスタメンではないことで、もともとナナセちゃんがいなくても強いチームだったんだというのを証明することになるでしょう

そこに、後半辺りからナナセちゃんが加わることで「さらに強くなる」という展開が待っているはずで


ナナセちゃんの件でみんなの話の中心になってたり、作戦を指示してみたり、何かソウシがキャプテンみたいなことになっておりますが
主人公の面目躍如ってところですかね

特に、ソウシは鴨志田の悪意を決めつけて話をしているわけではないのが上手なんですよ
「まーわざとじゃねーんだろうけど」と一応中立の言い方をしたり、事実としてナナセちゃんが言われた内容をそのまま口にしてみたり
あくまで「そういうことがあった」という立場で話してるんですよね

それは、その事実をどう受け止めるかはそれぞれの自由と判断を任せていることを意味します
その結果、みんなは全員が「ムカつく」という気持ちになったわけで、チームとして同じ気持ちを共有することができているわけです

ナナセちゃんがバカにされたのなら、チームがバカにされたも同然だと
そんなもんただで済ませてたまるかと


その結果の作戦は、チーム最強のロクが渥美を抑えて攻撃はソウシが担う
守備の要となる鴨志田と必然的に激突する流れですね

その激突をどのように描いてくれるでしょうか

チーム力としての現状を比較すれば、ソウシを中心にして「ナナセちゃんのリベンジ」という同じ気持ちを抱くに至った浜西と
鴨志田と渥美の2人を中心にして、「やり過ぎなければとりあえずいい」と任せている西美薗

チームの姿勢における積極性という意味では対照的になっていますね
その辺が試合展開を左右したりするでしょうか


火ノ丸相撲

負けた久世のその後

負けてみたいとさえ思っていた男が、実際に負けてクソ泣いてる姿というのはやはりグッと来ますね
しかしこの様子を見る限り、負けたことによって自身の「生き方」を問われているという感じではないようです

むしろ、そんなことを悩もうとする段階はとうに終わっていて、これからもっともっと強くなっていこうとする決意を新たにしていると言ったほうが正しそうですね


大和国親方が、負けた息子の方ではなくて火ノ丸の方に来てくれたのも意外じゃないですか
しかも、選手権の代表に選ばれるだろうことに太鼓判を押してくれるとは

大和国親方にとって、自分を最後に日本人横綱が現れてこない大相撲の現状を見れば、火ノ丸たち国宝の姿はさぞ魅力的に映ったことでしょう

「生き方」を貫き通した火ノ丸に負けたのだから、息子は心配する必要はない
むしろ、そんな火ノ丸に礼すら言いたくて会いに来た、そんな感じですかね


優勝カップを受け取って、胴上げとはベタな流れですが、帰りの電車でみんな寝てるのもさらにベタですね
スタミナ次郎は確か出禁になってるはずだからねw


…で、だ

全国大会編完結、次号新展開とか書いてあるんですけども

まだ連載続くのか?
割ともうやりきった感はあるんですけども、全日本選手権の大会までやるんでしょうか

この熱い物語をまだ読んでいたいのは山々ですが、変な引き伸ばしでぐだぐだとなってしまうくらいなら
潔く完結してほしいとも思ったりしますけども…?


腹ペコのマリー

今週こそ田村先生らしさが満開だった感じですね

「きちゃった」と「しちゃった」にバカウケしたんですけどww
リリスがやってくるのは意外な登場でした

あの顔でデートに行く方法として服装を悩むのは至極当たり前の展開でありながら、解決法が浮かんでこないのも当然の流れで
何かいじり倒す感じになってるのは仕方ないことだったでしょう(;^ω^)

入れ替わりを試そうとして、体と顔が再び逆になった状態はもはやこれ以上の「終わった」感がないかのようなシュールさ

鷺宮さんが普通に可愛らしい格好してるもんですからよけいにヤバさが感じられます

あとはもうタイガの顔に本物のぬいぐるみの顔でも被せないとどうにもならないだろこれはw


 




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