社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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Dr.STONEと僕勉の表現力がすごいと思った2017年週刊少年ジャンプ23号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ23号感想その2

峰田を鍛えます!とかわざわざ宣言する堀越先生ちょっとわろたw


・Dr.STONE
・食戟のソーマ
・ROBOT×RASERBEAM
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・ぼくたちは勉強ができない



Dr.STONE

センターカラーで主人公と敵役が真っ向から対峙
しかし、2人とも腹の底から敵対する意志があるわけではなく、ただ目指す理想が違っているだけ

生かしておく理由がなくなってしまったと言いながら、約束すれば殺さないで済むのだと自ら譲歩する司は
真意では千空を殺したくないということなのでしょう

それは果たして彼を認めているからなのか、それとも友情のようなものを感じているのか
杠を殺すのには躊躇がなかった様子を見ると、前者か?

千空も千空で、人質に興味が無いような素振りを見せながら杠の髪が切られた瞬間には
ガチでビビった顔を見せるくらいに真人間

杠も、状況と自分の立ち位置をしっかり把握して千空と世界の未来の為に死のうとする意志を見せました
その健気さがまた千空に突き刺さる

千空のあの表情はどうですか
それだけは司に言っちゃならないという論理的思考と、自ら死のうとしている女の子を助けたい気持ちの葛藤を
こんな表情で描いてくれるとは

理性と感情に葛藤させる展開はよくありつつも、近頃のジャンプ漫画ではあまり見ることのないような表情です
これは作画のBoichi先生お見事

そりゃあねえ
ジャンプ漫画の主人公が人質になった女の子見捨てるなんてできないよね

油断するとこの漫画の主人公は大樹だって思っちゃうんですけど、目次コメントとか見る限りはどうやら千空が主人公っぽいんですよね

杠の声に危機を察して大樹が走り出すラストとか、まさに大樹が主人公みたいな感じなんですけど
でもそのコマの下で作品のロゴ出してるとこには千空の顔があるんですよね

うーむ
ダブル主人公って解釈すればいいんでしょうか
その割にはずっと千空の顔ばっかりのような気がするんですけども



他にも生存者=石化からの復活者がいるっていう引きだった前回
どうやらそれは3集団くらいいるようです

多くね?

うち1つの狼煙の元がうっすら描かれましたが、どうやら女性?っぽいですかね
厚底靴みたいなのを自ら作ってるあたり器用な人なんでしょうか

この新勢力が、あるいは千空と司の対立に別の波紋を起こすような感じになると、
2人がここで決着をつける必要はなくなるわけですが…

別の展開可能性としては、到着した大樹がどんな反応をするかっていうところです

千空も司も頭の出来はいい方ですから、目指す理想のために何が必要で何が不要かってのがわかっちゃう2人です
そこにアタマが雑な大樹が割って入って、何かよくわからないような論理で説得に掛かったりして場を白けさせてしまう…とか

…さすがにそんな器用なことにはならないかな?


食戟のソーマ

創真の品出しだった今週が可能性の器、なんてサブタイだったことは、やはり先週の温故VS知新ってサブタイは
温故が紀の国先輩で知新が創真のことだったってことでいいですかね

今回の実食の様子を見ていて、この勝負は選抜本戦、創真とアリス嬢の対決と似てるのかなってちょっと思いました

1つはテーマに対する創真なりの深い追究です
アリス嬢との勝負の時には、弁当というありふれたテーマに対して新たな面白さや楽しさを提供して見せていましたが
今回もまた、そばというテーマに対してカップ焼きそばの進化系としての形を見せてくれています

2つ目に、そうした観点から審査に供された品が、狙ったとおりの仕上がりになっているとして審査員から一定の評価を受けていること
テーマに対する新たな可能性を、作った創真だけでなく審査員もまた共有することに成功しているわけです

そして3つ目に、実食後のリアクションです
弁当対決時の審査員の反応は、きらびやかな宝石箱のようなアリス嬢の品に対して
創真の品はワクワクが止まらない宝箱のようなものとして受け止められていました
その様子は、観客たちから審査員の爺さんたち何かすげえ楽しそうに食ってると思われるほど

対して今回は、祭りの縁日で友と楽しく語らっているかのような雰囲気を醸し出す

両方のリアクションに、審査員同士で語り合うことで美味しさが増しているかのようなシーンが描かれているんですね

爺さん審査員たちが遠足の弁当を思い出して隣の人と楽しげに喋っていた選抜の時と
かやくの加え方によって変化する味を楽しみ、隣の人に勧めてしまうほど楽しくなっていた今回と


以上のような3つの共通点を見ると、今回の勝負はアリス嬢との対決がリメイクされているかのような印象を受けます
対戦相手が「下馬評で明らかに格上の女子」っていうのも共通っちゃ共通ですし


その審査結果は来週に持ち越しとなりましたが、判定は3名ともに一致しているそうです
これはまあ当然のことですね

星を認定する機関の執行官として「絶対的正当裁定」を口にしつつ、組織が発行する本を教典として信奉するほどの審査員ならば
1つの皿に対する味の判定は基本的に誰でも同一にならなければおかしいからです

それは個人の好みが入り込む余地がないと考えられるもの

彼らの設定が出てきた時から「じゃあ2-1って判定になることはないのかな、そんならむしろ偶数審査員でもよかったんじゃね?」とか思ったりもしていたんですけども
予想通り3人の判定は一致したということで、特に話し合いもなく同じ判定を出せたのならばWGO執行官としての面目躍如というところでしょう

しかし、もしそうした判定方針になるということになると、料理人と料理の多様性と自由を求めて戦っている創真たちにとっては
必ずしも歓迎できないものとなります

教典が認める方向性の味でなければ勝者になれない可能性が出てくるからです
それは薊たちにとっても同じ条件ではありますが、WGOに対する薊の感情が是非のどちらであるのかによって受け取り方が変わるものであるでしょう

次回は判定の結果とともに、その辺も言及されるとありがたいですが…


ROBOT×RASERBEAM

先週までをプロローグとして、主人公がようやく本格的に動き出しました
それでもやっと部に入る気になっただけっていうスローペースは気になりますが

そこではもちろんどんな部員がいるのかというのが焦点になるわけですが、いつも通り癖のありそうな先輩たち…というパターンで来るようです

いや、そう見えるってだけで厳密にはまだわかりませんけど

しかし先輩部員との衝突が描かれるということは、そのあと仲良くなる展開があることの布石と言えます
仲良くなること自体はいいんですけど、ゴルフ部という集まりで仲良くなったとしてそれが競技性にどう影響するのかってところが問題ですね

ゴルフの団体戦とか想像つかないんですけど、1ホールごとに先鋒次鋒で勝負したりするんでしょうか

そして肝心要、最大の懸案事項にして連載の生命線にもなりうる女子部員またはマネージャーはいるんでしょうか


ゆらぎ荘の幽奈さん

何となく中休みのような気がしないでもない感じでした
だって全然緊張感なかったからね

幽奈とかるらの遭遇はまだシリアスでしたけど、夜々の部分は緊迫感とかさっぱりでしたね

これもある意味では本作らしいバトルの描き方ではあるんでしょうか

猫神に憑かれていること以外は実は普通?の女子だった夜々
まあでも猫神に召喚とかできるあたりは霊力で術を使ってると言えるんでしょうか

この猫神たちはもちろん夏休みの時のじゃらし回を前提としているものですね
ひょっとしたらあの時から夜々のこういう使い方を想定していたんでしょうか

単なる猫神憑きだけならこんないっぱい召喚は違和感があったでしょうが、あの回を1つ描いておくだけで説得力が段違いですね
ミウラ先生の細かい仕事が光る構成です

それにしてもランドセル背負って座り込んでるロリ夜々が何か可愛かったな…


さーてそれで幽奈とかるらの遭遇は、結局どうなったんでしょう

同じ男に惚れた女として対話できたら面白そうと思ったりもしましたが、コガラシくんに意識があるのでは無理な話でした

ていうか先週の引きではぐったりしてたコガラシくん、まだ意識あったんですね
てっきりお風呂場でさんざん使われた結果気絶してるのかとばかり思ってましたよ

状況が状況とは言え、こんなところで告白の実行はさすがに無理ですね

困ってる幽奈の様子を見て、読心能力で好意を知ったかるら
特等席とか完全にあてつけですが、どんなんですかね

ていうかコガラシくんに惚れてるヒロインは他にもいるわけですが、こうなってくると
やっぱり千紗希ちゃんもこの場にやってこないことには話が進められないように見えます

幽奈の霊体は何か術で捕まってるっぽいですけど、まさか今回の潜入はこれで終わりじゃないよな?

狭霧たちの方がどう動くかで変わってくんのかな


ぼくたちは勉強ができない

またしてもうるか回
完全に人気を反映していますね
やはり明確に片思いしている娘は強いな…

理系っ娘と文系っ娘の2大ヒロインはもはやモブ同然と化してるような気がするのは俺だけではないでしょう

理系っ娘の方はどこからともなくうどんを取り出す能力に目覚めていることで、かろうじて存在感を出すことに成功していますが…
文系っ娘は特に何の印象も出せていないですね

あ、あと理系っ娘の方はやたら息が上がってる様子が中盤にもラストにもありましたから、そんだけ頑張って走り回ってたということになるのでしょう
記憶の意図的な改竄によってうるかがやる気を取り戻した時には、「マジでか」って顔してましたが、それで腐らずにできるだけ走ってたんですかね
そのページの最後のコマ、引きのカットで1人だけ死にそうになってるのが彼女なんでしょう
それでも最後までコートに残ってたみたいですから大したもんです

しかしそれよりも何よりも、今回の要注目点は筒井先生による胸の描き方にあるといえるでしょう

もはらラブコメの王道パターンになりつつある「はいてない」ではなく、「つけてない」というパターンで攻めてきた今回
それを表現する筒井先生の描き方は、なかなかにわかってるものだったのですよ

「集中集中!」のうるか
「武元またもスリーポイント!」のうるか
「ななな…」のうるか


よーくご覧ください
「つけてない」うるかを筒井先生がいかに描こうとしているか、その表現力がわかるでしょう

皆までは言いません
賢者諸兄であれば言わずともわかると思います


 




眠りの善逸がやたらカッコよく決まっていた2017年週刊少年ジャンプ23号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ23号感想その1

何か今日は筆の進みが早かった…


アンケ順
斉木楠雄のΨ難
鬼滅の刃
ブラッククローバー




斉木楠雄のΨ難

照橋さん爆上げの回でした

変なモブのモノローグから始まった冒頭は、また何か変な新キャラかと思ったんですが
照橋さんでした

自他ともに認める完璧美少女を貫こうとすることで腹黒な面が描かれることが多く、
それと恋する乙女らしい側面とのギャップが読者の人気につながってきた彼女

しかしそんな腹黒な彼女も実は人知れず努力していたというのが今回の内容ですね
その努力をギャグ漫画らしく極端な形で描きつつ、その極端さが彼女を次第に追い詰めていくことで
見ているこちらに今までとは違う形での照橋さんへの感情移入を誘うという巧妙な構成になっております

そうして照橋さんが疲れ切ったところに主人公が満を持して登場するという王道の展開

好きな相手に救われたことを後から知ってお礼を言わなきゃいけない気持ちとともに会いたい気持ちも募ってしまった照橋さんが、
完璧美少女として冒頭から気遣いを見せてきたモブたちとの会話をさくっと切り捨てたのは恋する乙女の自然な感情

これは今までとは違う照橋さんの一面を見せる回として非常に秀逸な出来だったのではないでしょうか

そしてまたラストの柱がよくできてるんだこれが

自分を見ていてくれる人がいる嬉しさ

もちろん照橋さんにとってのその人は斉木であったわけですが、上手いのは、確かに斉木は今回ずっと照橋さんのことしか見てなかったってことですよね

基本ツッコミ役っていうポジションのせいもありますが、最初から最後までずっと照橋さんの動向ばかり追っかけていました
そもそも照橋さんがモブの変化に気が付ける理由から、洞察力が特に優れているという特性の把握やら、
そしてもちろん、連日モブたちの情報把握に根を詰めていた状況まで

テスト勉強よりもつまらなかっただろうその作業に徹夜で挑めたのは、完璧美少女としての自意識とプライドのため
しかしそれが何日も続けば疲弊していくのは当然のことです

ですが、照橋さんが完璧で特別な美少女であることを疑わないモブたちは、彼女が自分たちの変化に気がつけるのが当たり前であるように思ってしまう
だから疲れて倒れた照橋さんを受け止めた時の斉木は少し怒っていた感じだったんですね

照橋さんが目を覚ました後にもそれに気づいてなかったモブたちはなかなかひどいと思いましたが
それでも、自分が無理をしていたことに斉木が気づいてくれていたのが嬉しい照橋さんは、もうそんなモブたちのことはどうでも良くなっていたと

非常にすっきりと収まっていて、読後感が気持ちいいですね



…ページ数いつもより少ないみたいですが
何となく展開が早かったような気がして数えてみたら15ページでした

ジャンプのいつものページ数は19だったはずですが、照橋さんの作画がさっぱり安定してないあたりスケジュールがきつかったのかな?

…と思って数えてみたら、別に前から15ページだったようです(;^ω^)
あれ

青春兵器も15ページ
ペコマリは19ページ

ギャグ漫画枠は15ページなんでしょうか
そしてペコマリは一応ストーリー漫画枠なのか
結構ギャグ多めなはずですけどもw


鬼滅の刃

扉の禰豆子ちゃんが何だか悩ましいな…

と思ったらそういうことなんですかこの扉は

アオリでは、鬼を追って屋根の上に出てった兄貴を心配する表情であるかのように書かれていますが
内容を見た後だと違う意味合いが受け取れそうに見えますね


今週はね
善逸がカッコ良すぎましたね
善逸なのにやり過ぎってくらいですよ

両手両足を拘束された禰豆子ちゃんのところに即座に現れて、壱の型一閃六連を発動した後に
決めゼリフ言っちゃうとかどんだけですか

それ聞いた禰豆子ちゃんの顔が何かまんざらでもないような感じになってるじゃないですか
コマの端っこに控え目に落とされたたった2つのふんわりトーンが、彼女の心に灯った小さな感情を表しているかのようです

寝言で言ってるってことに気がついたせいなのか、その直後には複雑な表情になってましたが(;^ω^)

ちょっとカッコイイとか思ってしまったこの気持ちどうしたら良いのって感じでしょうかw


しかしそれにしてもこの善逸はずいぶんカッコよく描かれています
それはひとえに、禰豆子ちゃんの感情がよく感じられるように描かれていたからでしょう

兄の声から状況を知り、眠ったままの乗客たちをどうにか守ろうとするのに必死になって
次から次に乗客を襲おうとする鬼の触手?を爪で切り裂いていきながらも、徐々に間に合わなくなっていることに焦って
攻撃しようとした触手に自分が捕らえられて、反対の手も両足も捕まって、締め付けられる痛みに顔を歪める

善逸が現れたのはまさにそんな瞬間でした

必死になって、焦って、捕まった苦痛に顔を歪めて
言葉を発しない彼女がこうも感情を露わにするのは珍しいんじゃないかってくらいはっきりと気持ちが描かれていたわけです

だからそのピンチに現れた善逸がやたらカッコよく見えてしまうんですよね
禰豆子ちゃんの両手両足に巻き付いていた触手を全て斬った上に、六連によって瞬く間にその車両の乗客たちを守る
そこに「君は俺が守る」って決めゼリフ

それを聞いた禰豆子ちゃんの感情は、「読者の想像におまかせ」とばかりに、
明確には描かれませんがしかし、小さなふわふわトーンと何とも言えない表情が示される

その直後、善逸が寝てる状態ってのがわかった時には何かギャグ顔になってますから
禰豆子ちゃんの中では上がって下がったという感じかもしれませんが、それでも上がり幅と下がり幅が同じかどうかというのは怪しそうです

これはまさかフラグ立った…のか?
読んでいての正直な感情として、禰豆子ちゃん→善逸っていう構図は何か腹立つんですが、
善逸のあの夢を知ってるとちょっと許せる気にもなってくるから困る


炭治郎に聞こえた「落雷のような音」ってのは善逸の六連ですかね
雷の呼吸の技は本当に雷みたいな音がするんでしょうか


善逸だけでなく柱の煉獄さんもしっかり柱らしさを見せてくれました
禰豆子ちゃんに起こされたのかわかりませんが、起きた途端の状況把握と判断の速さは流石の一言です

移動だけであんな激しく汽車が揺れる上に、細かく斬ってきたってどんだけ動いたんすか煉獄さん
そんで炭治郎に言った指示はすでに伊之助にも伝わってるっていつ言ったんすか
その上炭治郎が「1人で守れるのはせいぜい2両が限界」とか言ってたのに自分だけで5両受け持つとかどんだけ動くんすか

眠りの善逸が計算に入ってるのは大丈夫なのか?って気もするんですが…


ともかくこれで、実際に鬼を討つ担当が炭治郎と伊之助の2人に絞られました
禰豆子ちゃんと善逸は、それぞれ2両ずつ受け持たせるより2人で3両くらいが確実で、
でも炭治郎と伊之助では残り5両分の乗客保護は無理だっていう判断なのでしょうかね

柱としての実力を乗客の保護に向けて、最も肝心な鬼狩りに平隊士とは言え2人も行かせる指示は
この状況においてはかなり上等な方の判断と言えそうですが、しかし別の面からは賭けともいえます

急所の発見に時間がかかった場合、乗客を保護する役目は消耗戦になってしまうからですね
2人で3両の禰豆子ちゃんと善逸はまだしも、1人で5両分動く煉獄さんの消耗は結構なものがあると考えれます
その上今回の相手が十二鬼月であることを予想はしていても、下壱のランクであることはまだ知らないはずで

全集中・常中の呼吸を会得した炭治郎と伊之助がどこまでやれるのか
ちゃんと起きてはいるようですが、言動が何かおかしい伊之助の様子も気にしておきたいですね

炭治郎とは別の形で、夢の乗り越え方を見せてくれたりするんでしょうか


次週はようやく1周年突破記念の表紙&巻頭カラーがやってきました
なかなか来ないもんですから、ひょっとして45話でのそれがそういう扱いになってるんじゃないだろうな、とか心配してましたが
大丈夫だったようです

キャラ人気投票は今から結果が楽しみですねえ


ブラッククローバー

アネゴレオンと、俺そういうキャラじゃないはずなのに…が面白かったので3位です

アネゴレオンは、フエゴレオン団長の姉だからか…何か語感いいなとか思って気に入ったんですけど
今打ったら最初「姉御レオン」って変換されたのがさらにピッタリなような感じに見えてGoogle辞書マジ有能


そんで、ユノまで捕まったシーンは完全に意外でした
ユノと同じこと俺も思いましたよw

アスタが捕まって強制連行されるのは予想通りとして、ユノはしっかり逃げるんだろうなと思っていたのです
そんで案の定しっかり引き際を悟ってその場から去ろうとしていたのに、まさか捕まるとは

そんで真顔でちょっとメタっぽいこと思ってるとかw
これは完全に田畠先生にしてやられました

その上ヤミ団長からシャーロット団長までも連れてかれるとか、もう楽しみしかないじゃないですかこのシリーズ
何かアネゴレオンさんはシャーロット団長の片思いを知ってそうな予感

ノエルが一緒なのはまあ当然…か?

何にしても修行編?としてはなかなかに楽しそうな内容になりそうですね


 




ジャンケン表紙が割と面白かった2017年週刊少年ジャンプ21・22合併号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ21・22合併号感想その2

生まれついてのぼっち…(泣)


・ジャンケン表紙
・ROBOT×RASERBEAM
・こどもの日マンガ劇場
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん


ジャンケン表紙

わざわざ見出しまでつけて表紙の感想書くってのも珍しいと思いますが、今週のこれは書かずにいられませんでした

まず試みとしてはまあ面白いかなと思ったのが1つ
もう1つは、作品内でのキャラ同士の関係性を反映させる形で描いてるのかなって思えたおかげで、深読み好きとしてそそられてしまったからですね


「表紙に登場する同じ作品のキャラとジャンケン」って企画で、何か色々と表情がついてますからその勝敗を受けてのリアクションなんでしょう

1人は主人公であるのは当然として、もう1人が誰になるのかなーと言うのが深読みポイントの1つで、次にその勝敗ですね


ワンピからはルフィとサンジ
これは今がサンジ編をやってる関係ですかね
勝敗がルフィの勝ちなのは、やはり船長として、あるいはジャンプ全体を引っ張る主役としての立場からでしょう

次にヒロアカからは出久とかっちゃん
主人公のライバルとしてはやっぱりかっちゃんなんですかね
出久の勝ちなのは主人公補正でしょうか

この2作品が表紙内に一度に2人登場させてる作品で、ここからは表紙をめくった次の部分にもう1人が描かれてる作品ですね

ワンピの2人に挟まれるおいしい位置にいるのはまさかの禰豆子ちゃん
センターカラーのおかげなんでしょうか
手を広げて横を見てる表情が何とも可愛らしい感じになっております
対するは兄貴の炭治郎

長男的に負けてあげてる感じなんだと思うんですけど、そういう表情に見えないのは何でなんだぜ

同じくセンターカラーのソーマからはえりな様がいつもの腕組みを崩してパーを見せてくれています
対する主人公創真は負けてることで思いっきり嫌そうな表情
これはガチなやつかなw

先週5周年突破の表紙&巻頭カラーだったハイキュー!!が意外にも表紙に2人登場じゃないんですね
影山と日向で、影山が負けてるのも意外だったりして
作中での2人の関係性からしたらあいこでもよかったんじゃないかと

だってブラクロから登場のユノとアスタはあいこですからねえ
よく見たらあいこになってるのってこの2人だけなんですよ
ライバル関係としてあいこになっちゃうのは大いにアリなんじゃないかと思いましたけど、
基本勝ち負けをつけてくださいって注文だったんですかね

でもブラクロは何の因果か免除されたとw

負けた主人公がめっさリアクションしてる磯兵衛
中島に負けたのがそんなにショックなのかw
そして中島も磯兵衛相手に勝ったことがそんなに嬉しいかw

銀さんも…別に新八に負けたくらいでそんな顔せんでもw
ひょっとして何か賭けてたんですか

左門くんもなかなかのリアクションを見せてくれていますね
てっしーがここぞとばかりにめっちゃパーを出してるところにグーを出しちゃってるからって
プライドが傷ついたとばかりに結構な表情を見せております
ヒロイン相手に負けてあげるくらいの甲斐性見せてもいいじゃないかと思うんですけども

コガラシくんみたいにねえ
これは完全に負けてあげてますよ
そして幽奈はそれに気づかずに喜んでますよ

しかしピースにも見えるヒロインのチョキ姿はちょっとかわいいな

同じようにピースなチョキをしてるヒロインは僕勉の2人でした
あれ、ここは2人一緒に登場でいいのかw
対するは主人公唯我くん…は負けてることにゲッってなってるな

あとマリーもピースしてますね
これはチョキっていうか完全にピースですよね
タイガが負けてるのはおかしな状態になってしまったことはもとより、事態が悪化してる今週の内容も踏まえてたり…はしないんだろうな

ピースじゃないけど「ヒロイン」に負けてあげてるのがネバランから登場のレイでしょうか
グーのように見える拳を突き上げた姿は、脱出に成功した本編のことも意識したものだったりするんですかね
さっきと違ってこっちは完全に意識してるでしょう
レイはその中で「負けた」と思ったわけですからね

意外に上手い組み合わせだと思ったのが斉木楠雄です
燃堂相手のジャンケンですが、バカ過ぎてテレパシーでも思考の読めない燃堂相手のジャンケンは
斉木も勝てるかどうかわからない勝負だからですね

ただ勝っても負けても別にどうでもいいというのも斉木の気持ちとして当然あったものと思いますがw


違う意味で意外な組み合わせだったのが、火ノ丸と國崎です
そこ國崎なんだ?っていう意外性ですよ
大関部長か佑真じゃないんですね
この2人じゃ仲間的感じが強すぎて、ライバルっぽいっていったら國崎なんですかね
さすがにこんなとこで久世とか持ってくる訳にはいかないですもんね


反対に主人公が「勝たせてもらった」っぽいのがポロでしょうか
これは親友のユウタくん負けてあげてる顔ですよね
すごい優しい顔してる
拳を突き出したグーの姿は、まるで友情の印のようです


ドクストからはもちろん千空と大樹で、千空が勝ってるのはジャンケンの頭脳戦的側面を強調したものなのでしょう
でも、ある意味これも斉木と燃堂みたいな感じで、千空としては大樹が何を出してくるか読めないっちゃ読めない感じだったようにも思えます

ナンバーワンからは零一とエージ
2人ともボケもツッコミもこなすことで関係の優位は目まぐるしく入れ替わったりしますが、
この表紙でのジャンケンではエージの勝ちでした
でももっかいやったらわからないと思うw

で、ドラマが読み取れないのがロボレザですよ
ロボと鷹山ってのはライバル関係的な感じからして当然の人選で、ロボが勝ってるのも主人公補正でもいいし作中の実力差でもいいですし
まあどっちでもいいやっていう感じです

そして一番深読みできないのがU19
主人公と委員長って人選はまあそうだろうなって感じで、主人公勝ってるのも、ああ…うんって感じ
何というかどうしようもないです

ボルトは…読んでないのでスルーで(;^ω^)


ROBOT×RASERBEAM

毎回いつも同じようにしか打てない、っていうことですかね
特性という長所のようでありつつ、欠陥と言える短所でもあると

でも繰り返し繰り返し打ちながら自分で原因を追究して修正できるのは、伸びしろがあると言えるのでしょう

ちゃんとしたコーチがちゃんとした指導をすれば、化ける…のかな?


ていうかようやくころでプロローグが終わった感じになるんですかね

ジャンプのいつもんパターンなら、これで部に入って、変な先輩たちが何人もいて、いきなりどっかと練習試合みたいになるわけですが
ゴルフでもそういう展開は可能なんでしょうか

ゴルフの練習試合ってどういう感じになるんでしょう?


こどもの日4コマ

一番面白かったのがまさかのポロでした…

そわそわしながら色気で誘おうとしてるルイカがやたら可愛いのです
yes枕てw

そして子供作る日じゃねえってオチが非常に秀逸でした


次に良かったのはペコマリかなー

色々混ざってる…が何か気に入りましたw

混ざってるのは節分とこけら落としか?
ていうか見た目は少年でも中身が姫ってのも「混ざってる」に入るんでしょうかw


技アリがゆらぎ荘
4コマが基本構成っぽいのに、3コマ分もぶち抜いてお風呂姿描くとかミウラ先生流石の一言です

違う意味の技アリが僕勉…かな?
謎現象で主要キャラ子供化させるという作品のフィクションラインを超えた設定がもう何というかどうしようもないのである


食戟のソーマ

センターカラーは紀の国先輩でした
和食ってことで和装に身を包んだ慎ましやかな姿で登場です

イメージは旅館みたいなところかな?

扉で持ってる品と本編で実際に出した品が違うのはお茶目と見たほうがいいんでしょうか

温故VS知新なんていうサブタイだった今週
内容は紀の国先輩の品出しだったわけですが、どういう意味なんでしょうね

確かな技術を発揮して作られたそば料理が、その通り美味いと評価された内容のどの辺に温故と知新の対立があったんでしょうか

あるいは片方が紀の国先輩で片方が創真ってことなんですかね

積み重ねてきた時間と技術が焦点となっているこの対決カード
たとえば、培ってきたそば打ち技術を存分に発揮して、シンプルなそば料理を出した紀の国先輩が温故で
「定食屋であること」を積み重ねてきたことで、「誰しもに開かれている」といった形でそば料理に対しても新たな地平を切り開こうとした創真は
知新である、とかそういうことでしょうか

それを執行官たちはどのように理解するんでしょうか

審査員たちの手配を誰がやったのかは結局触れられないままに実食が始まったことで、執行官たちをどういう立場として見たら良いのか
今ひとつわかりかねるのが正直なところ

ゲスい視点で言えば、脱ぎ要員の審査員が全然はだけてないあたりは紀の国先輩だめじゃん…って感じなんですけども

創真の品はどこまでのリアクションを引き出してくれるんですかね


そしてこの期に及んで全く様子が言及されない女木島先輩の勝敗やいかに…


ゆらぎ荘の幽奈さん

あれ…
招待状来たからには今回はその招待日当日かとばかり思ってましたが、全然そんなことはありませんでした

招待状の日付を見返してみると、コガラシくんの誕生日が13日で、式は15日になってますかね
で、13日の夜に拐われて、その晩は呑子さんや朧の看病をして明けてしまったので今は14日

式の前日なのか…
ていうか日付が変わった途端に儀式始めるんなら、当日も同然ですね
そりゃあ戦えるメンツもまだいるわけですから乗り込むか

しかしそうすると、千紗希ちゃんがいないところで決着してしまうとも思えませんから、この潜入は失敗してしまうだろうということになります

案の定…といったら作中で真剣にコガラシくんを救出に来た彼女たちに悪いですが、見つかってしまいました
变化解除の御札も早速破られて、幽奈は例の部屋に入ってしまって

この前の風呂場に続いて、バトル的側面を少し強調しつつ、本作らしいあられもない姿を描く感じですかね
でもそれもちょっと控え目にしておかないと、尻に敷く…じゃなかった支離式の儀本番のインパクトが薄れてしまいそうです

こけしのコガラシくんをひたすら谷間に挟んでるのは、ミウラ先生の「配慮」によるものなのでしょう
ある意味たわわチャレンジみたいなものといいますか

バスタオルでしっかり締めた谷間に挟んだまま歩いてきてるってのはなかなか背徳的ですね

敵相手に部屋を覗いてしまったことを謝る幽奈
別にそこは素直じゃなくてもよかろうに(;^ω^)


しかし、コガラシくんがぐったりしてるならチャンスですねこれは

同じ男に惚れた2人で語らう感じにでもなれば、面白いかもしれない…


 




鬼滅の刃番外編が最高に最高だった2017年週刊少年ジャンプ21・22合併号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ21・22合併号感想その1

銀魂の実写宣伝ページで、「堂本剛さんのオフショット」って部分がまた灰色で塗りつぶされている…


アンケ順
鬼滅の刃番外編
鬼滅の刃
腹ペコのマリー




鬼滅の刃番外編

今週一番面白かったのは一切の迷いなくこれですよ

本編よりも何よりもこの7ページに、今週一番のワクテカとドキムネを感じました

もう何というか、実に素晴らしい番外編です

絶対これがアンケ1位だろとか思いつつ、「でもアンケ項目の中にあるかな?」って心配になったんですけど
見事にあってよかった

編集部GJ
ていうか当たり前と言ってもいいかもしれないですな


それにしても、ここでこの娘たちが主役の番外編を持ってくるとか、吾峠先生本当によくわかってらっしゃる


最初はね、伊之助の話かなーとか思ったんですよ
髪がボサボサでありながらも整った顔立ちで、その上身寄りも親もないという状況とくれば
既存キャラでそういうバックボーンがありそうなのは伊之助かなって、「なるほど番外編でちょっとだけ過去を描くわけだ」と
1コマ目を見た時に少しその先を想像して勝手に納得していたんです


が、ページをめくったら登場したのは蝶をシンボルとした美女2人
若かりし頃のしのぶさんと、もう1人は亡きお姉様じゃありませんか

伊之助の話かなーとかすっとぼけたことを思っていた俺はここで大混乱ですよ
え、この2人が登場してくるってことは伊之助の話じゃない?この2人が関係するキャラって言ったらまさか
とか何とか色々と頭の中がぐるぐるしてしまいました

親に名前すらつけられなかったその娘
しのぶさんの姉カナエさんは、どうしてこの娘に興味を惹かれたんでしょうね
たまたま出くわしただけの偶然だったのか、それとも何かを感じたのか

姉一筋なしのぶさんもいい役回りをしています

姉が興味を示したその娘との時間を確保するのに迷いなく現金をばらまいて、注意をそらした隙に縄ごとひったくって連れて行くとか
一瞬の判断としてはなかなか高等ではないでしょうか

姉さんに触るなと言って人買いの手を突っぱねたのも彼女らしいですね

ていうかこの数ページだけでしのぶさんの姉大好き加減がよくわかってくるのも凄いことです

柱としての彼女が纏っていた蝶の羽織は、かつては姉カナエさんが身につけていたものだったんですね
それは例えば柱が纏うものだったりするんでしょうか

今は亡きカナエさんの隊士ランクは不明ですが、柱まで行った人だとしたらカナエさんを殺したのは上弦の鬼だったりして…

その姉の「遺志」を背負って戦い続けているしのぶさん…
疲れたと漏らしていた様子は死亡フラグさえ漂わせますが、果たしてどうなのでしょう

「姉が好きだと言っていた笑顔」とは、ラストシーンに出てきていましたね
きっと日常会話の中で何度も繰り返されていた言葉なんでしょうけど、この番外編の中にさりげなく入れ込める構成力はお見事です


そしてそんな2人に手を引かれて走り出す少女
カナエさんの名前にちなんでつけられたらしいその名はカナヲ

こんな小さな時からの付き合いだったんですね

鬼殺隊士になって間もないはずが継子になっててすげえみたいな描写でしたが、
実は鬼狩りどころか親代わりとして育てられていたわけですね

鬼狩の修行は、カナエさんもしのぶさんも2人とも鬼殺隊員だったことで自然に始まったことだったのでしょう

しかし、言われたことだけしようとするというのは既にこの時からだったようです
腹の音を鳴らしながらも食べろと言われるまで食べようとしないとは筋金入り
ひょっとして、寝ろって言われなかったら一晩中起きてたりもしたんでしょうか

ある意味では欲求をとことんこらえられるとも解釈できますが、別の見方をすると自分自身の欲求にとことん興味が無いとも言えます
空腹とか、眠いとか、辛いと感じないし、その状態に対処する方法がわかっても実行しようと思わない

「ぷつんと音がした」ことで、そういう状態になってしまったわけですね

幼いなりに自分自身を守ろうとした防衛本能の仕業なのでしょう

しかしそれは、こと戦闘という分野においては致命的に不利な点となります
もちろん日常生活においても常に誰かが一緒にいられるわけではないということで、カナエさんが言い出したのがコイントス

あのコインはしのぶさんの指示したことではなく、カナエさんの思いつきだったんですね

「きっかけさえあれば人の心は花開く」と信じて疑わないカナエさんがコイントスを思いついたのは、
「だからそれまではコインで決めればいい」という一時的な対処だったのでしょう

すなわち、いつかカナヲちゃんがコインを必要としなくなる時が来ることを願ってコイントスを提案したのだと

そこで心を花開かせるきっかけとして言われるのが、「いつか好きな男の子でもできたら」ってのが熱いじゃないですか
その背景に描かれているのが炭治郎ってのがもう期待しかないじゃないですか

つまりこれは公式で炭治郎とカナヲちゃんのカップリングが認定されたってことでいいんですよね?


あーもう楽しみすぎる


とりあえずこの番外編読み終わってから、炭治郎が蝶屋敷を後にする時の回を読み返しました

カナヲちゃんとのフラグを立てたあの瞬間
改めてキュンキュン来ますわ

何年も何年も、言われてないことはあのコインを投げて決めてきた彼女にとって
「表が出るまで何回も投げる」なんて発想はきっと夢にも思わなかったことなんでしょう

そんな思いもよらなかったことを目の前で実践されて、その上ある意味反則のようにさえ思えるそのやり方で実現しようとしたのは
自分が心のままに生きることだったなんて…

言われたことか言われてないことか
コインが表か裏か

大雑把に言ってそれだけで生きてきたのだろうカナヲちゃんにとって、あの時の炭治郎は違う世界を見せてくれた人でした
そして、そんな炭治郎が願う「心のままに生きる」というのは、さらに違う世界に連れて行かれるような感覚を覚えたことだったでしょう

だから彼女は炭治郎が返してくれたコインを握りしめたまま戸惑った
開きかけた新たな世界の光に躊躇した

再会が楽しみでならないですね
どんな顔して会話するのか期待が加速しますね

そしてカナエさんの「好きな男の子ができたら」のセリフを聞いた上で、カナヲちゃんに炭治郎たちの機能回復訓練に付き合う指示を出していたしのぶさんの真意も気になりますね
あるいは今までも、こうして蝶屋敷で引き取った怪我人のリハビリにカナヲちゃんを付き合わせることはあったのかもしれません

しかし姉の遺志を託せると思えた炭治郎なら、カナヲちゃんの心を開かせるきっかけになれるかもしれないと考えたというのは
解釈としておかしいことではないでしょう



カナヲちゃんを主役のように描きつつ、実はしのぶさんも主役だったこの番外編
7ページしかないとは思えない濃密な内容です

実に素晴らしいものでした


鬼滅の刃

で、本編ですよ

あ、その前に朗報ですよみなさん
このマンガの公式ついった垢ができてるようです
鬼滅の刃公式(@kimetsu_off)さん | Twitter

もちろん俺も光の速さでフォローしましたとも



で、本編ですけども

センターカラーは魘夢でした
青緑を基調としつつ、黒く濃くなるように散らされた配色が禍々しさを強調するカラーとなっております

そして魘夢の全身に浮かんでいる血管か何かの筋は、鬼らしい暴力性を感じさせる

精神的な搦手で攻めてくる魘夢の恐ろしさをよく演出できたカラー扉です

おかげで右下の6巻表紙が眩しすぎるのである


しのぶさんが美しすぎる表紙じゃないですか
何ていう俺得な表紙でしょうか

姉から受け継いだ羽織を蝶の羽のように広げた姿は、まるで自身の美しさを見せつけるかのよう
左足の傾きが妖しさを醸し出し、羽織と隊服の境目を強調する胸の大きさが艶やかさを奏でる

美しすぎるだろ…

小さい画像故に肝心の表情が今ひとつ掴みづらいのが難点ですが、それは実際に手に取ってから確かめてみることにしましょうか

…と、思ったら公式垢で大きい表紙画像が公開されてるじゃないですか
うひょー


笑顔のようで、切ない顔のようで、何とも言えない表情ですね
やはり美しい…

この6巻楽しみすぎる



そんで、本編ですよ(3回目)

魘夢は炭治郎のことを認識した上で術を仕掛けていたのではないようです
ただ単に網に掛かったってだけだったんですね

しかし今までなら上手く行った方法が通用しなかったことを疑問に思う
油断しないという慎重さが下弦で最も強い下壱にまでなれた理由でしょうか

電車と融合するための時間を稼いでいたらしいのも、おそらく確実性を重視したものなんでしょうね


前回の引きで父親のことまで持ち出されて怒り心頭の炭治郎
語気を強めながら刀を抜く様子の何とカッコイイことでしょうか

このコマものすごい決まってますよね

魘夢を正面に見据えつつ、人間の心を弄んでいることに激しい怒気を示しながら左手を鞘に、右手を柄にあてて静かに刀を抜く

鞘から姿を現す刀身の長さといったらどうですか

柄も何か長くなっていますが、これは刀身を長く描いていることによるバランスをとるためでしょう
打ち直された刀身の長さ、いや鞘に収まる深さはそのまま炭治郎の怒りの強さを表していると解せます

だから夢にはもう惑わされない
どころか、さらに怒りを高ぶらせる

そりゃあねえ
あんな優しい家族にあんな暴言吐かせるなんて、そりゃ炭治郎キレますよ

兄妹たちの追及はまだいいですよ
父親の「役立たず」とか結構ひどい言い草でしたよ

その上「あんたが死ねばよかったのに」なんて言葉をあの優しい母に言わせるなんて…
そしてまたこの母ちゃんの表情がほんとにそう思ってるかのような侮蔑的な感じでヤバイんですよ

実の息子に向かってこんな顔ができんのかってくらい軽蔑と忌避と嫌悪の眼差しです


だから炭治郎はブチ切れる

あんな賑やかで仲睦まじかった自分の家族が、こんな暴言を吐くはずがない
兄妹たちの声で、父の姿で、母の瞳で、こんなことを言うはずがない

家族が殺されていなかった夢も本当はありえないことでしたが、この悪夢は炭治郎にとってそれ以上にありえないことだったのでしょう

だから炭治郎は怒るしかなかった


さらにここでのポイントはもう1つありますね

「俺の家族がそんなことを言うはずがない」という確信が炭治郎にあることです

もちろん読者からしても、一度は炭治郎が信じ込むほどにリアルだったあの家族の様子を見ていればさもありなんというところですが

しかし炭治郎はそれでも、「たくさんごめんと思っている」わけです

「お兄ちゃん置いて行かないで」と叫んだ弟のまやかしに対して、「ごめんな」と繰り返し繰り返し思っていた炭治郎
そこには、家族が襲われていた頃に自分は他所の家でぬくぬくと眠っていたことへの強い後ろめたさがあります

たらればに縋りたい気持ちをこらえて今日までやってきた炭治郎が、実際に家族の姿をしたその口から責め立てる言葉を聞かされたならば、後ろめたさに押し潰されてもおかしくなかったはずでした

そうならなかったのは、炭治郎がそれと同時に家族の優しさも知っていたからですね

自分がどんなに後ろめたく思っていても、どんなにごめんよと思っていても
家族はそれを赦してくれる受け入れてくれる

だからといってその後ろめたさが消えるわけではないけれど、家族がくれたものを拠り所に
残る最後の家族である禰豆子ちゃんを守り抜いて、必ず元に戻すのだと

その気持ちこそが炭治郎の心を支えているのでしょう

しかし、やはり自分がその場にいられなかったことへの罪悪感は消し去れない

家族を亡くした主人公という存在の1つの側面を描いたのがこの場面であったわけです

この生き方はいずれ、他にも多く存在する鬼に家族を殺された人に影響を与えることになるでしょう
最初に影響を受けたのが、炭治郎が最初の任務で事情を尋ねていた青年だったりしますかね

あるいはしのぶさんもその1人に数えることができるでしょうか


怒りとともに放った拾の型は見事に魘夢の首を刎ねましたが、しかし既に汽車と融合していた魘夢には効果なし
つまり、乗客たちは全て鬼の腹の中にいる状態ということになるでしょうか

この無限列車が何両あるのかはわかりませんが、禰豆子ちゃんも入れて5人いれば間に合うんですかね
あるいは、鬼を食うことを魘夢が嫌がるなら、禰豆子ちゃんが車内にいることが一種の牽制になったりとか

このタイミングで伊之助も起きてきました
禰豆子ちゃんが起こしたんですかねえ

善逸も起きてるなら、人間の少女として自分への好感度がMAXな状態の禰豆子ちゃんから
竹筒を加えた鬼っ娘で好感度は並くらい?の禰豆子ちゃんを目の前にしてどんな反応を見せたんでしょうかね

さらに、禰豆子ちゃんに起こされたとしたら、一時は彼女を処刑しようとしていた煉獄さんのリアクションも気になるところです

ここからそれぞれが持ち場でどんな戦闘をすることになるんでしょうか


腹ペコのマリー

「事態 悪化しとるやん」が妙に気に入ってしまったので3位です

主人公とマリーが分離できたのは前進しているかのように見えて、主人公の体がなくなってるのは間違いなく悪化しております

主人公の知らないところで勝手に状況が変わってるのもなかなかないと思いますが、
おかしな現象が起こったことで始まった物語で自らそれを悪化させて喜んでるなんて斬新すぎるだろ…

自分の体で中身がマリーか、マリーの体で中身が自分かって状態から
マリーの体で中身がマリーか、マリーの体で中身が自分かって状態になってしまったと

タイガの体どこ行ったw

どうすんだこれw


そんでTSの醍醐味…なのか?
女子校に編入して状況打開の鍵を探し始めました

婆さんの占いに出てきたとか便利な設定だなw

女子校が共学化に向けて動いてるところに近くの不良校からも編入生がいるってのも展開を楽に進められそうな感じですけど
そこで出くわしたのが先週のシスコン

各回の話が自由に描かれてるように見えて、実はしっかり構成されている…んでしょうかね
「上の人」たちについての部分がかなり放ったらかしにされてるんですけども

ラブコメって言われても、このぽっと出くんにマリーが惚れる…なんてのは現状望まない感じですが果たして


 




2017年週刊少年ジャンプ20号感想簡易版

2017年週刊少年ジャンプ20号感想簡易版

激しく今さらですが、簡易版感想です…

・鬼滅の刃
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん


アンケ順
鬼滅の刃
ゆらぎ荘の幽奈さん
ブラッククローバー




鬼滅の刃

扉絵に定評のある本作
夢から醒めるためには自分で自分の首を斬って自害するしかないという可能性に気がついた炭治郎が、
決死の覚悟でそれを実行したところが前回の引きでしたが

扉絵がまさにその続きになっていました

斬った首からあふれる血液
おそらくは痛みもあったことでしょう

血が吹き出しながらも生きるために叫ぶコマと、そのつながりとして汽車の中で目覚めたコマが続いてるのがいいですね
本当に一続きで夢から戻ってきたように見えます

傍から見てる人には何が何だか分からないんでしょうけどもw

そりゃ禰豆子ちゃんも驚くよ

「起きないと」って寝言言いながら全然起きない兄貴が、突然大声出しながら起き上がったりしたらそらビビるわw


そして自分が置かれている状況の異様さに気づく炭治郎

手には焼けた縄
隣には女性の首を絞めたまま動かない煉獄さん

向かいの椅子には呑気に寝てる善逸と伊之助
それぞれの腕には自分と同じように縄が結ばれている

縄からも鬼の気配がするならば、鬼に有効な刀である日輪刀で斬るのが最初に浮かぶ選択肢なのでしょうが
そこに見知らぬ他人まで一緒に結ばれていることが炭治郎の予感に触れたんでしょうね

単純に刀で斬ってしまったら、一緒につながれている片方がどうにかなってしまうかもしれないと


禰豆子ちゃんの血鬼術で縄を燃やした炭治郎
危機的状況にあることを認識しているのが彼だけっていうのが何かシュールです

言われるままに血鬼術を発動させた禰豆子ちゃんは、ご褒美的な感じでさらになでなでを要求しております
そもそも箱から出てきた時から兄貴に撫でてほしかったんですから、当然の行動でしょうね

善逸を起こそうとしてる炭治郎の横でスタンバってる様子が何かもうw
それはなでなでしてもらうための準備なのかw


縄を燃やしたことで、夢への侵入者たち全員が炭治郎を襲うことになります
彼らにとっては任務の邪魔をされたおかげで夢を見せてもらえないんですからその怒りもひとしおですね

自分の意志で鬼に協力している人間がいることに驚く炭治郎でしたが、思ったほど衝撃を受けているわけではないようです

自分もついさっきまで体験していた理想的な悪夢
それに心奪われる人がいてもおかしくないというのは自分でもよく実感してわかっているからでしょう

自分が夢から脱出できたのは何かの偶然のおかげであると思っているから

水面の自分や父の幻が警告してきたこと
禰豆子ちゃんが外から爆血で刺激してくれたこと

何より、家族を振り切って走り出さねばならなかったあの瞬間がどれだけ辛かったかを思い出せば、
夢を望む目の前の人間が「それを出来なかった人」であることは容易に想像がついたわけですね

だからこそ鬼への怒りを深める炭治郎
行く手を塞ごうとする彼らに対しては、とりあえず気絶だけさせるという冷静な対応をとりました

ただ1人、炭治郎の夢に侵入したことでその心に触れた彼だけは、
敵意も害意ももはや持たず、ただその場に立ち尽くすだけ

炭治郎の無意識領域にいた光の小人と一緒に夢から離脱したから…とは何ともファンタジーですけども

ていうか光の小人って何ぞ

我の強いやつの無意識領域には本人がいる場合があるってことでしたが
優しさが強い人の無意識領域には光る小人がいるのか

設定としてはなんかものすごく都合がいいように感じられるんですけども、
炭治郎の心なら光る小人くらいいるかもしれないと思えてくるから不思議です

侵入者を警戒するどころか自ら核の元へと案内しちゃうほどの大らかな心
もちろん鬼殺隊士である炭治郎は人を警戒することも知っているわけですが、その心根は誰でも受け入れられる大きな器を持っているってことですよね

しかし、彼が光る小人の1人を連れたまま離脱しちゃったってことは、炭治郎の心からは優しさが少し失われたってことでしょうか
…そんなわきゃないか

心を取り戻した彼の見送りを受けて走り出した炭治郎
先頭車両にいた魘夢とついに対峙しました

恐ろしいのは、それぞれがどんな夢を見ているのか魘夢が把握していたことですね

もちろんこいつの能力なんですから夢の中身を把握できているのはおかしなことではないんですけども
それでも眠ったそれぞれに合わせた夢を見せるというのは、なんか能力を自動で走らせている部分があったりするんじゃないのかと思っていたので

善逸も伊之助も、鬼に夢の内容を知られているとなったら別の意味で怒りそうです(;^ω^)


炭治郎の怒りは別ですね
家族が惨殺される夢を見せることもできたのに、あえてわざわざ幸せな内容にしてやっていたんだと恩を着せるように言われて苛つかないはずはありません
その上「次は父親も生きてる夢を」なんて言い出されるとは完全に馬鹿にされていると思って間違いない

人の命だけでなく心までも弄ぼうとするこの魘夢という鬼に対しては、炭治郎の怒りはどんどん大きくなることでしょう

炭治郎がその怒りを露わにしたラストのコマ
いい表情です

今までは怒りの表情の時ってあえて顔が隠されていましたよね

中に鬼がいる鼓屋敷で、善逸が行きたくないと言った時
蜘蛛山でポニテ隊員たちがあっさりと殺されてしまった時

どちらも斜め後ろからのアングルで描かれ、炭治郎の表情は隠されていました

それがここに来て思いっきり怒りの顔が描かれる
つまりはこれが最大級の怒りであることを意味しているのでしょう

人間たちの心を弄び、死んだ自分の家族まで侮辱するこの鬼に対しては、
炭治郎は手加減なんかできないでしょう

読者としても久々のド外道鬼ですから、炭治郎が爽快に斬ってくれることを期待してしまいますね


食戟のソーマ

このタイミングで、この連隊食戟の審査員たちが登場しました

グルメ会…じゃなかったWGOとかいう星のランク付け組織のようです
ブックマンとか言われると、某灰色男マンガを思い出すのは俺だけでしょうか

その執行官たちというと、つまりは星の決定に直接関わる人達で、審査員としては作中においてこれ以上ない確かな存在であるということですかね

さあそうなると気になるのは、この審査員たちを手配したのは果たしてどっちなのかということですよ

創真たち反逆者側なのか、薊たちセントラル側なのか

創真たちがこんな世界機関と連絡を取れるわけもありませんから、反逆者側とするなら堂島先輩とか仙左衛門の誰かってことになるんでしょうけども

仙左衛門だとするなら、創真たちの支援の意味があると言えるでしょうか

「真の美食」を掲げて腐った料理界の救済を唱える薊にとっては、星の獲得を決定するWGOなんて
最もそれを象徴するような組織であると考えられます

彼らが認める皿の基準に不満があるからこそ、「真の美食」を掲げることになったのでしょうから

とすれば、日本料理界にじわじわ広がっている薊のシンパを避けつつ、確かな皿を見る目を持った人たちを用意することで
セントラルよりの審査がされないようにした、というのが推測できる1つの理由です

薊たちにとっても、彼らを納得というか捻じ伏せることができてこそ「料理界の救済」が実現できるはずですから
ある意味望むところであるでしょう

しかし別の側面から見ると、WGOを呼んだのは薊たちであるという考え方もできます

創真と紀の国先輩の対決に、一部の通にだけわかる品か誰にでも味がわかる皿か、といったイデオロギー的側面があるとしたら
WGOの面々は間違いなく「一部の通」であるわけで、紀の国先輩にとって審査員に不足はないからです

彼らの舌を満足させることができてこそ、真の美食は成しうるのだと

しかし「誰でも味がわかる皿」を目指す創真にとって、彼らがその考え方を理解できるかどうかというのは致命的な分岐点になります
現在星を持っていないこととこれからの皿は無関係、とは言ってくれましたが、
下町の定食屋として誰にでも開かれた皿というのを彼らはどこまで理解できるのか

普通のイメージからすると星の認定なんて基本的に高級店でやってることですから、誰にでも開かれた皿、なんてのは違和感が残りますからね

この連隊食戟の行方はその辺からも推測できそうに思えますが、どうでしょうか


ゆらぎ荘の幽奈さん

まさかの新キャラはすでに攻略済みでした

何ということでしょう
それは予想しなかったぜ…

いや、某ブログの感想だったかコメ欄だったかで「ひょっとしてすでに落ちてるんじゃねーの」なんて書いてあるのを見ましたけど
マジでそうだったとは…!

よく見たら廊下の移動中とか、めっさ大事そうに両手で抱えてるんですね
細かい…

ほんとに仇だったら確かに両手では持たんわ

そしてこうなってくると、コガラシくんが变化させられたのがこけし型であるというのがやけに卑猥に思えてくるから不思議です
ミウラ先生何すかその後から来るやつは

本物のそなたをこの胸に抱ける日が来ようとは…っていうコマのエロさがやばすぎます
ミウラ先生絶対このコマ描きたかったんだろうなーって思えてくるレベルです

そしてこけしになったままのコガラシくんをそのまま手篭めにしようとするかるら
どんな風にしようとしたんでしょうかね


ともかくこれは、女は殴れないというコガラシくんに対して女の武器を使って攻めているということになるわけですね
女であることがコガラシくんに対する最大のアドバンテージになるのなら、その女の武器を最大限使ってやると
そんで、かるらの側はコガラシくんにガチ惚れしてるみたいですから躊躇しないと


実力差なんて省みることなく敵地に乗り込んでいこうとする幽奈たちのところに結婚式の招待状が届くのも、らしいっちゃらしいです

つまり拐われた仲間を取り戻すのに敵地へ乗り込むのではなく、敵から招待されるという形になるわけですね
バトル漫画ではなくエロとラブコメマンガである本作としてはちょうどいいバランスです

バトル前提で乗り込んでいくとなれば戦う力のない千紗希ちゃんは完全に置いてけぼりですが、招待されるのならば付いていけますからね

そしてもちろんその招待は幽奈たちを人質にするため
結婚式となればこけし型のままというわけにもいかないでしょうから变化は解除されるのでしょう

しかしそうすると暴れられる危険が出てくるので、戦闘力で大いに劣る幽奈たちを人質同然の招待客としてコガラシくんの動きを封じる
同時に、コガラシくんは自分のものになったと見せつけることにもなる
よく考えられております

さてこうなると、解決の手立てはどんな感じになりますかね

敵が使っているのが女の武器ならば、対抗する幽奈たちも女の武器、あるいは女子力を使う必要があるでしょうか
あるいは最も当事者となるコガラシくんが、女の武器に対する男の器を見せる必要があるでしょうか

どうやらシリーズとしてはそれほど長くならない感じがしますね


時に、天下統一を目指す三勢力が千年以上も三すくみで、今は主人公が属する勢力が一番衰えてるって、某霊界探偵マンガで聞いたことがあるようなないような


 




ゆらぎ荘の幽奈さんの新展開に期待できそうな2017年週刊少年ジャンプ19号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ19号感想その2

やっぱりポロとU19が書きにくい…
ポロの方は新キャラに次ぐ新キャラで今いち軸が定まってないように見えるからなのか
U19は悪い意味でこちらの予想通りになってるからなのか


・ROBOT×RASERBEAM
・食戟のソーマ
・腹ペコのマリー
・特別読み切り クロモリクライム
・ゆらぎ荘の幽奈さん



ROBOT×RASERBEAM

鷹山の幼少は黒くなかったのか…
というのが一番驚きました

内容の方はね
まあ、よく言えばじっくりとしたスピードで大体予想通りのことをやっていますので
まだまだ見切る段階ではないのかなと思ったりしていますけども

しかし主人公に全然華がないというか、主役感がさっぱりなのが気になります

ロボってあだ名にはぴったりなのかもしれませんが、とにかく顔に表情がないのがその原因なんですかねえ
目には感情がなくて、眼鏡は野暮ったくて、そんで言動は無機質とくれば徹底的なまでの味気なさです

おそらくは意識してそう造形しているんでしょうから、後々カタルシスのある場面が用意されているんだろうとは思いますけども

目覚めた、みたいな展開でやたらカッコいい顔になったりしたら違う意味でハマるかもしれない(;^ω^)


食戟のソーマ

一色先輩は紀の国先輩と並ぶ名家の出身でした
それでいて2人は幼少の頃に交流があって、紀の国先輩が努力と練習で身につけてきた技術を一色先輩は割とあっさり会得してきていたそうな

やっぱり一色先輩に主人公感があるなー

幼馴染で片方が反目してて、でも出身は並び立つ名家なんて主人公とヒロインの王道の1つですよ

十傑の席次も、余力を残して本気を出していなかったから下にいただけとか…
それなんて城一郎?

主人公感に続いて主人公の親父属性まで入ってきました
いや、手を抜いてランクを下げてたってのは主人公でもよくあるパターンですかね

自分たちの代の最強、なんて話を上の席次の側から言われてる様なんかはまさに城一郎と堂島先輩の関係を彷彿とさせますけども

しかし、そんな主人公感を持つ一色先輩が「君は負ける」と断言しました
本当の主人公である創真に負けると

紀の国先輩にとっては得意料理という以上のテーマであるはずのそば対決で、負けると断言されるとは屈辱だったことでしょう

それが創真の調理を見て顔色を変える


カップ焼きそばとか言ってましたけど本当に焼くとは思ってませんでしたw
焼きそばなら多くの人に親しみのある料理だからってことですかね

そう考えると、この対決にはかつて黒木場とぽっと出先輩の勝負時に見出したようなイデオロギーの側面を見て取れるように思えます

そもそもこの食戟自体がそういう性質を持っているので当然といえば当然なのかもしれませんが

「定食屋であること」を自身の強みとして、誰でも美味しさがわかる料理を目指す創真に対して
「名家の生まれとして、磨きに磨き上げた技術」を武器とする紀の国先輩

これで紀の国先輩が作る品が、「その凄さや味が一部の通だけに理解できる料理」であったならば
創真の作る品と対照的になり、それはそのまま両者が是とする料理信念の対照となります

すなわち、自由に誰にでも味わえる料理を作ろうと欲する創真たちと
一部の崇高な者たちだけに理解できる「真の美食」を掲げる薊たち

その衝突がこの対決カードに象徴されている可能性があるかもしれないわけです

以前の黒木場とぽっと出先輩の時は、ものすごいドヤ顔感想でそれを指摘した割に
その次の回では全く触れられることなくスルーされたという前例があるのが気になるところですが(;^ω^)

この最後の勝負の場で今度こそそういう側面が描かれるんじゃないでしょうかね


腹ペコのマリー

弁当の作画がやけに気合入ってるように見えるのは俺だけでしょうか
何かすごく細かく描き込んであるような…

そらマリーもタイガもワクテカになりますわ

なのにそれを弁当箱ごと口に入れた蘭城マジ鬼畜

いや、普通に考えて弁当を箱ごといっぺんに口に入れるっておかしいよな?
間違いなく間違ってるはずなのに、どうしてそういう行動ができるんでしょう

欄外に気分屋とか紹介されてますけどそういう次元の問題じゃないこれ…

何というか、そこの不思議さを引き金にしてその後の骸骨召喚展開までごまかされてしまったような勢いがあります

あの骸骨たち、最初は皆には見えない霊的なアレなのかと思ったんですけど、リアルに召喚されてるんですね
当時のフランス人のイメージなのか、ぐるぐる髪型みたいな骸骨までいるのが芸細かい

けどそれで召喚された骸骨たちのやることが見つけた奴の服を脱がそうとするって何なんだよw
いや、ユズちゃんを脱がしてたのはものすごいいい仕事してましたよ?

田村先生こういうのも描けるんですねえ
骸骨に無理やり脱がされようとしてるのを顔真っ赤にして耐えてる女子とか、何か非常に新鮮でした


その危機を収めるために登場した鷺宮さん
袖が片方ないのは、屋上に来るまでに骸骨にやられたからでしょうか

お弁当はもう1こある…って、それひょっとして自分用じゃ…
自分のまで分けてくれる鷺宮さんマジ天使

脱がすだけ脱がして、弁当もう1こ見つけたマリーの気持ちに合わせて昇天していく骸骨たちマジ意味不明w
そしてラストのページで、脱がされまくった胸を隠したまま呆然としてるユズちゃんマジ可愛い


特別読み切り クロモリクライム 原作宮田英俊 作画仁志裕介

ワンピが休載だったのはこれを載せる枠を開けるためってのもあったんですかね

ロードレースをテーマにした青春スポーツもの…でいいのかな


手垢の少ない競技を王道のパターンでまとめたんだなというのが読み終えた最初の印象でした
他誌はともかくとして、ジャンプ読者としてはロードレースに馴染みのある人はそう多くないでしょうから
ジャンプの得意なパターンで展開させたんだなという感じです

おかげで競技性という部分はあまりなかったですね

悪い言い方をすれば、素材の珍しさに頼って普通に仕上げただけというか
テーマとする競技がロードレースでなければならなかった理由が今ひとつ感じられなかったのは残念なところです

それでも、ヤマ場を登り坂のデッドヒートに持ってきたのは一工夫だったでしょう
いやひょっとしたら他のロードレースマンガでも鉄板の展開なのかもしれませんが

自転車での登り坂がきついことは読者にも想像がつきやすい部分ですから、そこでの攻防を盛り上げ部分に持ってくるのは
構成として間違ってないと言えます

ギアを変える云々って部分は…
そういう自転車に乗ったことがない俺としては何とも言えないな…(;^ω^)

個人的には、こういう競技ものを描く時には、その競技の面白さがどんなところにあるのかというのを演出してもらえたほうが
読みやすいと思ったり

身近でない競技ならなおさらですね
ロードレースって競技を俺が全然知らないせいで余計にそう感じるんでしょうけども


ゆらぎ荘の幽奈さん

コガラシくんが拐われる展開になるとは意外でしたね

八咫鋼とは御三家の一角で、コガラシくんの師匠だった模様
その八咫鋼が仇というのは、大天狗を殺したか封じたかしたってことですかね

コガラシくんが手にかけたわけではなく、彼の師匠かさらにその先代とかがやったことなのでしょう


バトルマンガよろしくその場で数回の攻防がありましたがいずれもゆらぎ荘側があっさり負けてしまいました
でもその攻防が温泉の真上で、攻撃を仕掛ける女子は全裸ってのがこの作品らしさなんでしょうか

狭霧は霊装結界纏ってましたけどw


八咫鋼が変化の術に弱いというのは、以前葉札術でボディソープに変身させられた時に何もできなかったことが伏線になってたりするんでしょうか
伏線と言うにはあまりに普通というか、变化させられたらどうしたらいいかなんてこっちには想像がつきませんので「変化に弱い」と言われてもピンときませんが


で、ピーチ姫よろしくコガラシくんは拐われてしまいましたが…

こっからどうするんでしょうかね


これが単純なバトル漫画なら拐われるのはもちろんヒロインの役目で、残った主人公たちは相手との力の差を埋めるため修業に入るのが通常のパターンです
あるいは本作の先達と言えるだろうToLOVEるならば、リトさんが拐われたとなったら戦えるヒロインズがすぐさま全員で敵地に乗り込んでいくことでしょう

しかし本作においては、その選択肢が必ずしも妥当ではないんですよね

それは、今回描かれたような戦闘力の差ももちろんですが、何よりのポイントはこれまでの展開において作中最強はコガラシくんだったという点に尽きます


リトさんは戦闘力で言えばただの人間ですから作中で最弱でした
ただし女性に対してはゴッドハンドを備えた突発性ハレンチ症候群により最強の対処ができる主人公です

対してコガラシくんの場合、そのようなスキルは(今のところ)ありません
女は殴れないことを明言しており、いわば女性への対処は作中で最弱
しかし戦闘力でいえば竜神をも一撃で吹っ飛ばすほどであり、序列がはっきり描かれたわけではありませんが作中で最強の実力を持っていると言っていい主人公でした

本作とToLOVEるとの明確な違いはここにあるんですよね
リトさんは、バトルとなれば基本的に守られる側の主人公ですが
コガラシくんはヒロインたちよりも強いため、むしろ先頭に立って戦える主人公なのです

その最強なコガラシくんが女妖怪に拐われてしまった今回のシリーズ

エロ多めのコメディとして、あるいは複数のヒロインが主人公を好きになるラブコメとして、これまで進展してきた本作が
それらの内容と一線を画する展開になったという位置づけができるんですね

単純なバトル漫画でもなく、最も性質の似た作品となる『ToLOVEる』との相違も明らかな本作
それならば、読者の予想しなかったような新鮮な展開や演出を見ることができるのではないかと予期されるのです

本作に対する需要を考えればコガラシくんを拐った2人がいずれ脱がされ要員となる可能性は高いですが、
戦闘力や仇という要素を踏まえると、そこでの関係性は違ったものとなる可能性もまた高いでしょう

この新展開、期待していいんじゃないかと思います


 




鬼滅の刃が神回だった2017年週刊少年ジャンプ19号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ19号感想その1

鬼滅の刃の感想だけで今週はもう充分かもしれない…


アンケ順
鬼滅の刃
僕たちは勉強ができない
ブラッククローバー




鬼滅の刃

今週はもうこれ神回と言っても過言ではないだろ

読みながら普通に泣いてたぞ…
家族の幻を振り切って走り出す炭治郎の背中が辛すぎる…

禰豆子ちゃんの血が燃えたおかげで、夢の中でも隊服と日輪刀を取り戻した炭治郎
すっかり現状を把握した彼が「今なすべきこと」として鬼を探しに飛び出したのは当然の流れでした

それは兄妹たちのいる賑やかな光景よりも、現実を直視した瞬間だったと言えます


しかし、家を飛び出したところで山菜採りに行ってたという禰豆子ちゃんと鉢合わせてまた気持ちがぐらつく

まやかしの禰豆子ちゃんをここで持ってくるとは予想していませんでしたよ

だってねえ、炭治郎にとって何が刺さるって、この禰豆子ちゃんは普通に喋ってることなんですよね

口に竹筒をくわえている禰豆子ちゃんは、鬼となって以来一言も発していません
仕草や行動によって感情を表すことはあっても、その言葉を聞くことはあの時以来一度もなかったことなのです

その声を、今何年ぶりかに聞いた
懐かしい声を、唐突に聞いてしまった

太陽が照りつける日中に外を歩き回って、自分を見つければ声をかけてくれる

今の炭治郎が最も強く思う「禰豆子ちゃんを元に戻す」という願い
それが叶ったまやかしが目の前に現れたわけです

殺されてしまった家族の姿が現れたことももちろん衝撃であり、嬉しくもあったでしょう
しかし、禰豆子ちゃんの声と姿は、現実を思い出した後だからこそ余計に刺さる

そこに母まで現れて、自分を心配する言葉をかけてくれる
これで炭治郎がぐらつかないはずはないんですよ

吾峠先生の上手いのは、ここで炭治郎を最も強く引き止めるのが禰豆子ちゃんと母であることをわかってることなんですよね


現実で一緒に行動している禰豆子ちゃんは、鬼から元の可愛らしい女の子に戻った姿が炭治郎を引き止める
鬼となった今と違う綺麗な瞳が、澄んだ声が、美しい口元が、自分を呼ぶ言葉が

現実を思い出した今だからこそ、懐かしい姿の禰豆子ちゃんを全身で抱きしめたくなる

そして母という存在は、たくさんの兄妹がいる中で一番上の兄として、長男として、
いつでも自分を律して奮い立たせてきた炭治郎にとって最も弱さを見せられる人です

最も甘えられる人なのです

もちろん母だって、炭治郎を頼りにしていることでしょう
育ち盛りの子どもたちが何人もいる大家族ですから、自分が稼いで世話するだけで上手くやっていけるなんて到底思っていないでしょう

しかしだからこそ、炭治郎のこともたくさん慈しんでいたはずです
長男だからと、一番上のお兄ちゃんだからと、いつも頑張りすぎようとする炭治郎をいつも心配していたはずです

だから、弟たちが寝静まった夜には少しくらい甘やかしたりすることもあったでしょう
弟たちの前では強いお兄ちゃんでいなければならなかった炭治郎が、弱さを見せても許してくれる
それが母という人だったはずです

きっと、その次に弱さを見せられるのは禰豆子ちゃんだったでしょうね
一番上の妹として、彼女もまた一番年下の六太の世話係や山菜採りに勤しんでくれていました
頑張りすぎる兄を支えるために、禰豆子ちゃんもまた頑張ろうとしていたことでしょう

だとすれば、最も願う禰豆子ちゃんの姿がそこにあって、最も自分を受け止めてくれる母が目の前にいて、
家族を求めていた炭治郎が揺れないはずはありませんでした
このままここにいたいと、望まないはずはありませんでした

母が現れた時から降り始めた雪は、葛藤する炭治郎の胸中とリンクしています

積もる雪はここを離れがたいと思う自分の弱さ

もしあの日自分が家に帰っていたら
もしあの時自分が炭を売りに行かなければ

この2年あまりの間に幾度となく繰り返したであろう虚しい問い
その答えの1つが今目の前にある

それでも、現実を受け止めて走り出そうとする炭治郎の強さと言ったら


「でももう俺は失った!!」
「戻ることはできない!!」


この言葉の力強さと言ったらどうですか

自分に言い聞かせるように、このまやかしの中に残りたいと思う弱さを捻じ伏せるような断言は
炭治郎が本当に強い男であることを示しているでしょう


だから、六太の叫びがさらに何倍にもなって突き刺さるんです


兄妹の中で一番下だった六太
彼の前でこそ、炭治郎は強く頼れる兄貴でいなければならなかったでしょう

ならばなおさらここに留まるわけにはいかない
ここに残ることは弱さであり、脆さである
ここを走り去って現実に戻り現実を受け入れることこそ強さである

あるいはその叫びはまるで、家族を置いて何の苦しみもなく生き残ってしまった自分を咎める言葉にも聞こえたでしょう

「戻ることはできない!!」とぐらつく気持ちを振り切った時にはなかった涙が、六太の叫びを聞いた瞬間にあふれているのはそのためとも考えられます


この数ページの切なさと辛さと言ったら…
最近の作品の中でも稀に見るレベルの高さですよ

見せられる夢が理想的な悪夢であったことで、じゃあ炭治郎はその呪縛からどうやって逃れるのか、
曲がりなりにも再会してしまった家族の元をどのようにして離れるのか、というのを展開の肝として思っていたわけですが…

ここまで辛く、切なく、力強く描いてくれるとは想像以上でした

吾峠先生すげえ


そして炭治郎の無意識領域が澄みきった青空の美しさを持っていたことが、こんなウェットな展開の余韻としてちょうどいいんですよ

そりゃああんな強い決断と覚悟のできる男なら、これくらい美しい心象風景を持っててもおかしくないよねって感じで
その心の美しさと広さと暖かさ、そしてそれらが紡ぎ出すだろう心地よさに、侵入者と同様読者も圧倒されてしまうのです

それがあの切なさの余韻としてちょうどいいんだこれが

もしそこまで計算してたとしたら吾峠先生天才ですわ…



そんでさらにメリハリきかせてるのが、この直後がギャグになってることですよ

善逸と伊之助の無意識領域が完全にギャグシーンになっています

「我が強い奴」は無意識領域に人がいる場合があるとか
人がっていうか本人がってことなんだと思いますけども

伊之助はヨダレ垂らしながら女性襲ってる画が完全にヤバい奴ですし
善逸はハサミ持って追いかける様子が完全にシザーマン

でも自分の無意識に入っていいのは「女の子だけ」じゃなくて「禰豆子ちゃんだけ」ってのが善逸の本気を感じさせてくれますね


で、そんなギャグを挟んで再び炭治郎

本能の警告と忠告をもとにしてたどり着いた答えは、夢の中で死ぬことでした

これはまた衝撃的な…って思った人はどれくらいいるんですかね
少なくとも俺はすごい腑に落ちたんですけど

だって俺も似た経験あるからですね

夢の中でこれは夢だって気づく夢を明晰夢とかいうらしいですが、明晰夢の中で現実に目覚めようとする時、
俺の場合は夢の中で寝るんですよ

夢の中で目を閉じて、じーっとしてると目が覚めます
そんで、夢の中で夢から覚めようと思って寝たから今実際に目覚めたってことまで認識できてます

そういうのを昔から何回も体験したことがあるので、悪夢から目覚めるための方法は夢の中で死ぬことだという答えは非常にしっくり来ました

つっても油断すれば現実と信じ込んで過ごし続けてしまいそうな程の夢の中で、自ら頸を斬るという行為は凄まじい勇気のいることだと思いますが…

打ち直してもらった刀で最初に斬るのが鬼ではなく自分の頸だったというのがまた皮肉なことですが、これが逆転の一手となるのでしょうか


僕たちは勉強ができない

初めてアンケ入れてしまった…

なぜってそりゃあラブコメが面白でヒロインがテラカワだったからですよ


ヤマカムさんも前から言ってましたが、3人目のこの娘ラブコメに向きすぎてないか?ん?
でもメタ的にはルート閉じてるんだぜ
どうしてくれるんですか筒井先生

褐色で料理上手くてその上恋する乙女とかどんだけ可愛いんですか
しかも筒井先生、褐色ヒロインの魅力ブーストに「日焼けあと」を使ってきてますからね

先週のエプロン姿から覗く日焼けあととか、今週のカラー扉でも胸元の日焼けあとを見せてますし
何というあざとさでしょうかいいぞもっとやれ

明確に主人公に恋をしてるヒロインがこんなにも強いとは…
改めて恋するヒロインの破壊力を思い知りました

どうすんですか
文系っ娘も理系っ娘も出てないのにこんな読みやすくて面白かったんなら、むしろこの2人要らないじゃんってことになるんですけど

きっと作者としては中休み的な回として描いたんだと思いますが、それが一番読めたってどういうことでしょう(;^ω^)


ブラッククローバー

表紙&巻頭カラーにふさわしく盛り上げてくれる内容でしたね
最後にアスタが壇上に登場したところで、不覚にもテンション上がってしまいました
なので3位です

いや、よく考えると非常に予定調和的な展開だったはずなんですけどもね

年間の功績発表で2位に暴牛が来てたのが意外すぎて、その後の展開を追いかける思考力が低下してました
そこに、「暴牛の関係者誰かー」って呼ばれたらみんながみんなアスタに行かせようとして、団長自らぶん投げるっていう

投げられたことには叫び声を上げながらもしっかりカッコよく着地してみせたアスタの頼もしさと、
驚くことなくナチュラルな態度でアスタを迎えたユノの余裕

もちろんその余裕はアスタを見下したものではなく、認めているからこそ「当然来るよな」って態度ですね

巻頭カラー回に合わせた内容なんでしょうけども、主役2人が祭りの舞台で揃い踏みとなった展開に、作者の予想通りちょっと興奮してしまいました

魔法帝と各団長たちに加えて国民たちまで注目している壇上で、2人は何を語るのか
期待の新人2人に対して魔法帝はどんな言葉をかけてくれるのか

魔法帝という座につくためには兎にも角にも「実績」だと断言していたユリウス
確実に積み上げられつつある彼らの実績を前に、どんなことを言ってくれるんでしょうかね


 




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