社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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ニセコイ22巻 マリー九州編があんな感じになった理由

ニセコイ22巻

ニセコイ 第22巻

マリーの恋に1つの区切りがつくことになった九州編
前巻から始まったニセコイ史上最長のシリーズですが、その完結までが今巻には収められています

この九州編

作中でも一際目立つ存在感を放っていたマリーの恋に決着がつくシリーズとあって
本誌掲載時から大きな注目を集めていた長編でもありました

しかも、その決着は「叶うのか叶わないのか」という恋の行方ではなかったこと
「叶わない」ことがはっきりとしている中で「いかにして楽がそれをマリーに伝え、マリーがそれをどう受け入れるのか」に
読者が注目していたことが、通常のラブコメ展開とは違う形での印象を醸し出していたと言うことができるでしょう


そうして一応決着まで描かれた九州編

全体的なシリーズの完成度を評すれば、酷い出来でした


前後の脈絡だとか、それぞれの人物たちの思惑や役割とか、
長編の完成度を決定づける要素は幾つもありますが、この九州編に関して言えば
それらの要素が上手く噛み合っているとはあまり思えず、「九州編は至高のシリーズである」などとは
とても言えないというのが俺の正直な感想です


ではこの九州編の何が悪かったのか
本稿では、22巻のレビューに代えてその辺りを1つ1つ考察していってみましょう



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ニセコイ それぞれのヒロインの「ニセコイ」と「マジコイ」を考える

ニセコイからマジコイへ


コミックス19巻がもうすぐ出るというのに、実はまだ18巻のレビューをしてないという状態ですが
どんな風に書いたものかなかなか浮かんでこないので、今回の考察を18巻感想に代えることにします

テーマは、それぞれのヒロインたちに存在する「ニセコイ」と「マジコイ」について

『ニセコイ』というタイトルは、「ニセの恋人関係」となった楽と千棘、
そして楽の本命の相手となる小野寺さんをめぐるラブコメであるというのが当初からの解釈ではありましたが
しかし今週の展開を見て、実はそれだけにとどまらないものがそれぞれのヒロインたちにあるのだということに
気がついたのです


※18巻の記事に代えると言いつつ、18巻に収録されている回以降の話も出てくるので
コミックス派の人は注意





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ニセコイ16巻同梱OAD これはスタッフの中にマリー派がいるな!

ニセコイ16巻同梱版

ニセコイ OAD

14巻に引き続いての特別仕様となりましたOAD付きコミックス
コミックス自体のレビューはまた後日としまして、本日は同梱アニメの仕上がり具合を
じっくりと見ていくことにしましょう




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ニセコイ関係の消滅によってもたらされるもの①


さーてそれでは考えてみることにしましょうか

修学旅行編も佳境となってきた今週
突然に衝撃的な展開が飛び込んできました


ラブラブカップルのフリをしなくていいという「ニセコイ関係」の消滅
あるいは解消と言えるでしょうか

親父達の間でどんな話になったのかは全然わかりませんが、作品の前提を覆すこの展開は
もちろん物語の上で大きな意味を持つものとなるでしょう

毎回毎回当番ヒロインによるドキドキやイチャイチャが繰り広げられるばかりで
本筋としての部分はさっぱり進むことのなかった『ニセコイ』が、ここにきて
どうあっても展開が進まざるをえないような爆弾をぶっ込んできたわけです


では、「ニセコイ関係」が失われるというこの展開によって
具体的にはどんなことになっていくのか


本日は、それをテーマに思いを馳せてみましょう




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ニセコイ マリーって身体を使ったアピールをあんまりしないよね



言いたいことはタイトルにそのままなんですけれども

ふと思ったんですよ

マリーって楽に攻勢を仕掛ける時、身体を使った誘惑的なアピールをあんまりしてないな、と


いつ思ったかといえば、昨日のベストショット集を書いてる時なんですが


バニーなマリーへの解説の中に書こうかとしたんですが、それよりも独立して記事に
できそうな話じゃないかと思って、とっといてみました



で、マリーのアピールの話ですけれども


コミックスを一通り見返してみた結果、マリーが明確に身体的な誘惑で楽に仕掛けたのは
みんなで海に行った際、サンオイルを塗ってほしいと頼んだ時くらいでした

それ以外では、せいぜい楽の姿を見つけた時に抱きついたり飛びついたりして
「女の子との密着状態」に楽が勝手に動揺している、というくらいで

その抱きつきも、多少はそうしたことを狙っているかもしれませんが
どちらかと言えばそうした計算よりも、単純に好きな人の近くにいたいという
女の子らしさのほうが強い気がします


そうするとやはり、マリーの方から明確に、たらし込む系のアピールをしてることは全然なかったと
言えるんじゃあないかと


で、そんなことに気がついて何が言いたいかというと



だから、マリーの気持ちは本物なんだなあ、って


女の子の側から男にアピールしようとする場合、身体的な誘惑という手段は
割とポピュラーというか手っ取り早いというか

女の武器を使った攻勢はある意味で一番確実で、一番簡単な方法だったりするんですよね


少年誌としての限界や規制があるとはいえ、楽をただ落とそうとするだけなら
女の武器を使うのが最速で最善なんですよね

でもそれをマリーはしません

それはもちろん、そんなことで楽とくっついても意味が無いからですね
一度は忘れられてしまった身でありながら、「これからはもう忘れさせませんよ」という宣言を
忠実に守り通して、ただひたすらに楽との想い出作りに精を出そうとするマリー

過ごした時間の長さが絆の強さに繋がるならば、10年想い続けた愛情の濃さは如何程のものでしょう
あるいはそれゆえに、楽と最も絆が強いのは自分であるとさえ彼女は思っているかもしれません


一方で、楽との時間を過ごすことだけにこだわるのではなく
かつて聞いた「夢のお家」の実現のためにバイトまでしてたりするという純粋っぷり

強い絆と濃厚な愛情のなせる業ですね



マリー以外のヒロインたちも、同じくそんな身体的アピールをすることはありませんが
彼女たちの場合はそもそもアピール自体がないですよね

性格的要因だったり立場的要因だったりが主な理由でしょうか

いずれにしても、「あえてその手段だけは採ろうとしていない」ということとは
違いますね











……と、いう

ただ思いついたことをただ書き連ねたのみの
オチも何もない記事でした







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