社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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ゆらぎ荘の幽奈さんが相変わらず見事な作劇だった2018年週刊少年ジャンプ24号感想

2018年週刊少年ジャンプ24号感想

キーボードが壊れていたせいで今日まで掛かってしまいました
そしてちょっと作品数は簡易版気味です

アンケ順
鬼滅の刃
アクタージュ act-age
ぼくたちは勉強ができない


・新連載 紅葉の棋節
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん


鬼滅の刃

サブタイトルは「死なない」

これは今戦っている炭治郎たち全員のことを指しているんでしょうねえ

ぱっと見には意味深に引きとして描かれた玄弥を示しているんでしょうけども
禰豆子ちゃんのことも炭治郎のことも含まれていると考えることが出来ますね

禰豆子ちゃんは、鬼同士の戦闘となるために基本的に殺られることはないからですね
動きを封じられて夜明けまで放置されれば別ですが、そんなことは炭治郎がさせないでしょう

つって、今週の禰豆子ちゃん、上弦相手に結構ヤバいくらいの戦闘してますけども

腕もげながら腹に穴あきながら相手の手も千切ってるとか、もう戦い方が完全に人外
堕姫の時も似たような感じでしたけども、あれよりも遥かに激しいことになってます

なのに、芭蕉扇持った瞬間の姿がやけに美しく決まってるんですよ

千切れた敵の脚が腹に残ったままなのに、芭蕉扇を握った敵の腕を掴んで体を翻す姿が何だか妙に美しく見えるのです
これは吾峠先生の作画力の勝利だよなー

哀絶の脚と芭蕉扇までが一本の線のようになっていることで、その間を縦に貫く禰豆子ちゃんの体が随分と強調されているように感じます

特にね
脚のすぐ上にある2つの大きな山がね
なかなかの存在感を放っていると思うのです

そんな姿に見惚れていたら、敵の力を逆利用した攻撃に移るとかね

今までの鬼で武器を持ってる敵ってのはそういえば初だったような気がしますけども、それを禰豆子ちゃんが簡単に使っちゃうのも変だと思われるところ
武器を持ったまま千切れた敵の腕を持つ、という形にすることで、禰豆子ちゃんがその武器を使えてもおかしくないような描写をすることに成功しています
これはワンクッションを挟んだ吾峠先生がとっても上手いと言えるでしょう


炭治郎の「死なない」は、単純に心意気の話

こんなところで死んでたまるか、禰豆子ちゃんを人に戻すという本懐を果たすまでは、と
そういう気持ちであるのが炭治郎の「死なない」であるでしょう

禰豆子ちゃんと玄弥を心配する炭治郎は、何やらリスクのある行動に出るようです

ヒノカミ神楽と関係あるのかな?
それとも緑壱零式との訓練で敵の行動予測とともにもう1つ何か会得してたりしたんでしょうか


玄弥の「死なない」は明白というか、明らかにその能力または体質を表現したものですね
不死川という苗字のことも含まれていると考えてもいいでしょうか

この苗字は特に意味のないものだと風柱の登場当初は思っていたんですが、もしかしてヒロアカばりに能力名を表す名前だったりするんでしょうかね

だとすると、風柱も同じ力を持っていると考えられますが、玄弥は宇髄が「得体の知れない」と評していた岩柱の継子でもあります
さらに、同じ時に鬼殺隊に合格した炭治郎たち5人はそれぞれ五感の1つがずば抜けた体質として描かれてきました

玄弥のそれは消去法により味覚であると思われますが、「死なない」の力は果たしてそれと関係しているのかどうか
銃を使う時に岩の呼吸が発動しているようでもなさそうですし、ずば抜けた味覚と不死川の能力とが別であるとするならば
玄弥の秘めている実力は結構なものがあると言えそうです

上弦の鬼をして「何なのだお前は」と言わしめる玄弥の「死なない」力
100年を超えて生きる人外の化け物から人であることを疑われるわけですから、これは相当におかしな話です

念仏唱えたら死なずに済むとか…
それはむしろ詠唱と言ったほうがより正確なのかもしれないw


アクタージュ act-age

引き続き応援票でございます

両極端な2人が激突する場面に向けて、今回はまだ繋ぎというよりタメの回であるようです


主役の演技に飽きたかのような言い方をして、端役の初心者に「何とかして」と言い切った監督
良くも悪くも周りを騒がす端役の初心者を、「しっかり締めてね」と主役に丸投げした監督

2つの才能が監督の思惑でどのように交差することになるのか、非常に見ものです


対照的な芝居を実践する2人ですが、実はその意識には明確な違いがあるのがポイントになるでしょうか

景は自分のメソッド演技を「今のままじゃいけない」と強く認識して、改善しようと奮闘していますが
百城は自分の俯瞰演技(仮称)を「これが正解」と結論づけた上で、その通りに振る舞っています

自身の才能を出発点とした「芝居」に対する結論もまた、それぞれ真逆の方向になっているんですね
この撮影がどのような終着点を迎えるかというのはそこの部分も大きく関わってくると考えられるでしょう


さらに言うと、実際に芝居をしようとしている時にやっているのは実は似ているというのもミソなんですよね

景の芝居を否定するつもりで「現実は美しくないから、嘘たる芝居は美しく加工しなければならない」と思っている百城
しかしその目の前で、景は対峙する百城を友達だと認識するために、すでにいる友達のイメージから百城の「友達像」を加工して作り出しています


でも根本はまったく別

芝居に心は要らないという百城
芝居を好きだという景に謝った百城

そこだけ見ると、まるで百城は「これが正解」と信じる現状に致命的な不満を抱えているようにも感じられますが果たしてどうなんでしょう

クライマックスのシーンの前座となるらしい今回の撮影
仮面にヒビは入るんでしょうか
それとも景が返り討ちにあうんでしょうか


ぼくたちは勉強ができない

珍しく関城さんの回でした

これ人気投票の期間中にやってれば順位変わりまくってたんじゃないかって内容ですね
投票結果を発表した次の回に持ってくるとか筒井先生なかなかにいやらしい…

2回目の人気投票の時にはすっかり印象が薄くなってる可能性が大じゃないですか


相変わらずというか、内容としては非常に高度に纏まっているもんですからなおさら惜しいとか思ってしまいます

主要ヒロインの応援役な立場の娘をこんだけ深掘りできるなんて見事なもんですよ

山積みの缶コーヒーや超おしゃれした服装に綿密な行動プラン、それらでしっかり関城さんのその日への期待を描いた上で
ヒロインへの思い遣りのために、全部を投げ捨てられる潔さと決断力を見せてくれたのは
読んでいて非常にグッと来るものがありましたよ

それでいてしっかり最後には報われるようになっていて、お約束の発動も関城さんにとってマイナスばかりではないハプニングになっていると
隙がないですね


何が上手いって、これ前回の話からの続きとも読めるんですよね

桐須先生の圧迫面接によって「才能」とは異なる「長所」というものに焦点が当てられた前回
理珠をあれだけ大好きな理由が描かれた今週の関城さんは、「他人の感情に左右されない」というのが理珠の長所だと教えてくれました

それは連載開始の時から彼女の欠点として言われていた「他人の感情の機微に疎い」ことを裏返したもの
視点を変えればプラスに転じたりもする…とは作中でも触れられていましたが、前回の圧迫面接で「長所」というものを取り上げた上で
長所と短所が表裏一体であることを描いたのが今回という捉え方ができるでしょう

さてそうすると、文乃やうるかなど他のヒロインたちの「長所」を理解する存在は誰か出てくるのかなーというのが深読み好きの悪い癖なんですが
どうなんでしょうか


新連載 紅葉の棋節 里庄真芳

タイトルの変換がめんどくせえ(;^ω^)

呪術廻戦に続いて、GIGAで連載していた作品がまた1つ本誌に登場することになったようです
1話の内容としてはGIGA掲載時とほとんど変わらないのが何とも言いづらいところがあるんですが…

まあそれは仕方ない部分が多いのでしょう
読み切りで人気が出て連載、という時にも、読み切りとして仕上げるのに1度全霊を込めた作品を
連載用としてもう1度第1話として完成させるというのは非常にきつい作業であるそうです

1回掲載されたことによる反響を見て多少の変更を施すとしても、盛り込むべき大筋は変わらないわけですから
同じ話を2度描き上げることに近いそうな

俺だって、例えば1回書き終えた感想記事がエラーで全部消えたからもっかい、なんてことになったら非常に辛いです
こういうのってその瞬間瞬間で思ったことや感じたことを発露するものですから、2回同じことしようとするのってすごくしんどいんですよね

それでも連載の仕組み上それをやらなければならないのは致し方ないのでしょうけども…
読み切り無しでいきなり連載にこぎつけられるような幸運はそうそう訪れないのでしょうからね


とりあえずヒロインの自由な感じはまあ有りかと思ったので、彼女をどんなふうに可愛らしく描けるかがひとつの分かれ目になるのではないでしょうか


食戟のソーマ

おさずけでしたー!!

コメ欄で総ツッコミされた通り、先週の俺の予想は大外れでした
くそう

田所さんとアリス嬢が見開きに来てるあたり、佐伯先生はわかってらっしゃいますね

純朴な田所さんとセレブなアリス嬢の下着対比はとっても見事に決まっていると思います

でも竜胆先輩の黒の方がエロい…
あの野性味あふれる竜胆先輩もちゃんとこんなにやらしい下着つけてるんだなーって思えて、安心して興奮します

竜胆先輩が「さずけられてしまった」ことに驚いた司先輩
思わず創真とえりな様の方に目を向けたのは、それほどのおさずけを発動させた2人に衝撃を覚えて、ということなんでしょうけども
創真とえりな様も脱げてるんじゃないかと思って確かめた、という発想が出てきたのはたぶん俺だけですよね


ところでこのおさずけ、一体どういう基準で波及していくんでしょうか

緋沙子ちゃんが勇気を出して言いたいことを言い切ったタイミングで脱がされたのはどういうことなんでしょう
えりな様の笑顔が、まるで脱がされた緋沙子ちゃんの様子を面白がっているように見えるw
何ていうタイミングでしょうかこれは

そして緋沙子ちゃんの下着がすごく手抜きなのである…
何ぞこれ
下手したら田所さんよりも垢抜けないような
それは従者としての矜持の一部だったりする…のか?


…さて

連隊食戟決着となった今回
ポイントとして見ておくべきことは3つでしょうか

1つ目に、えりな様の勝因はやはりその品を「食べる人」を思っていたかどうかという点にあったことですね

「誰かに美味しいと思ってもらいたい」という情熱
非常に端的なフレーズで表現されましたが、薊と創真たちの対決はまさにこの点をめぐる勝負でした

考察記事にて予想した対戦カードとは少し異なる形でしたが、核心に当たる部分は間違っていなかったと思っていいのでしょう

その情熱を否定する薊の言葉に司先輩が同調しなかったのも、司先輩には熱がないわけではなかったから
あくまで皿の上から自分の熱を消し去ることが彼のスタイルというだけであり、熱そのものは存在しているからですね


2つ目には、作中で初めて創真ママが登場したこと
後ろ姿だけというものではありましたが、これまで作劇の上では明らかに避けられていた部分ですから
それがわずかでも解禁されたのは非常に大きな意味があります

袖周りにゆとりのあるシャツにジーンズ?
少しロング掛かった髪型
とっても美人な後ろ姿です

創真を真ん中に、両親がそれぞれ手を繋いでいる姿
とっても普通に幸せそうな家族の光景です

創真ママについては今まで何の情報も明かされることがなく、それこそ作中に登場しないだけで生死すら触れられることはありませんでした
「既に亡くなっている」ことが雰囲気だけで何となく示されていただけですね
亡くなっていたとして、時期も不明だったわけですが

それが今回、創真にも母の記憶と思い出があるくらいには存命だったことが明かされました

小さな定食屋を営みながら、家族3人慎ましく…
創真にとって、そして城一郎にとって、最も幸せだった時間なのでしょう


3つ目は、創真ママが作中に登場したことで一層謎を深めることになったえりな様ママの存在です

創真ママと同じくえりな様の母親についてもこれまで一切描かれてきませんでしたが、ここに来て創真ママのほうが先に描かれることになりました
とすると、まだその詳細を秘匿されるえりな様ママについては創真ママ以上の核心的な何かがあると考えられるわけです

なぜならえりな様の母ということはすなわち薊の妻であるからですね
薙切の直系、仙左衛門の娘であることだけが設定上明かされているだけで、それ以外の情報は一切描かれていない彼女

創真と葉山との勝負時、もう1人の仙左衛門の子供としてアリス嬢の父である宗衛が登場しましたが
その時も、えりな様ママと彼の関係が兄妹なのか姉弟なのかさえ触れられませんでした

そして、創真ママと同じく生死は不明
亡くなってるらしいことが雰囲気で示されていた創真ママと異なり、えりな様ママの方はそういう雰囲気は少ないと言えます

とはいえ、ここに至っても登場してこないところを見ると、こちらも既に亡くなっていると考えるのが自然なように感じますが…

えりな様ママに関する謎として最も大きいのは、いかにして薊と連れ添うに至ったかということであるでしょう
薊も今はこんなですが、かつては遠月学園で第一席に辿り着いたほどの実力者です

城一郎の挫折によって歪んだ部分はあったでしょうが、それを隠していたのか、仙左衛門が1度は認めて薙切家への婿入りを許した男
この夫婦が、互いに望んでの恋愛結婚だったのか、それとも何かの思惑に基づく政略結婚だったのかという疑問は
そのまま薊がセントラルという機関を立ち上げる発想へ至った過程へと結びついていくことになります

それはすなわちこの連隊食戟の大本にあたるもの
出発点は城一郎の挫折ですが、そこから先の過程において重大な存在となる人物にあたるわけです


創真たちの勝利で連隊食戟が決着したことは、創真たちが十傑の席を総取りすることが決まったことになります
それはすなわち十傑過半数の賛同を得て学園総帥に就任した薊が、同じ方法で失脚することを意味するものであり、
おそらくは仙左衛門が総帥の座に返り咲くことになるのでしょう

学園の役職の方はそれでいいとして、あとは事後処理とその辺の因縁と過去にケリを付けることが必要ですね

回想とかガッツリ入ってくる感じになるのかなー


ゆらぎ荘の幽奈さん

センターカラーはヒロインの中でも上位の攻撃力を誇る3人娘の水着
ありがたやありがたや…

でも横向きのカラーは電子版だと首を傾けないといけないのがちょっとつらいのである
PCで見てる立場としては、せっかく電子版なんだから何とかならんかね、という気持ちもしてきます


そんな大きな娘さんたちのカラーの横に示されたサブタイは、コガラシくんちっちゃくなるというもの

ははーん、コガラシくんがちっちゃくなることとヒロインたちの大きさを対比させるカラー扉でもあったわけですね?
さすがミウラ先生考えることが一味違いますなあ


コガラシくんがちっちゃくなるというのを見て、幼くなっちゃうのはすでに1回やったなあと思いつつぺーじをめくりましたが
今度は体が縮小してしまったという話でした

うむ
なんでもアリ系ラブコメの鉄板ネタですね

そこで主な今週の担当となったのは千紗希ちゃん

今週の話は、基本的にコガラシくんを巡る戦線とは無関係なバカ回ですが
作中で最もノーマルなヒロイン(胸以外) である千紗希ちゃんが今週のお肌担当だったことにはとっても感謝の念に耐えないですね

いや、大体こういうのって複数のヒロインを順番に渡っていく形で次々に堪能していくはずなんですけども
今回ミウラ先生はあえて1人に絞って濃密に描いていくことになさいました

霊符の誤発動という原因であるゆえに、雲雀が外されて
小さくなって水着に入り込むという展開の性質上幽霊な幽奈も不可
狭霧はラストにコガラシくんを叱ろうとする側だから無理、という消去法ですかね


それにしても、胸も脇もお尻もおへそも色々と余すところなく描き切ったミウラ先生の構成力はさすがという他ないでしょう

サービスカット以外にも、シャワーの水滴が滴ってることで幽奈の位置に気づいた千紗希ちゃんが声をかけてるさりげない様子とか
指定水着の裏のパッドとかその用途という耳寄りな情報まで、微に入り細を穿つ迫真の構成にもなっておりました

ミウラ先生お見事です


 




リカの時間が結構面白かった2018年週刊少年ジャンプ23号感想

2018年週刊少年ジャンプ23号感想

次号の発売日的には、先週より今週号のが合併号っぽいな


アンケ順
鬼滅の刃
アクタージュ act-age
特別読み切り リカのじかん


・巻頭カラー 火ノ丸相撲
・ぼくたちは勉強ができない
・ノアズノーツ
・食戟のソーマ
・ゆらぎ荘の幽奈さん



鬼滅の刃

何やら時透が急に人が変わったようになってきていますね
炭治郎の台詞に影響されたことで、何かスイッチが入りやすくなてきているんでしょうか

ちょっと回想まで入り始めたのは、シリーズのメインを担う今回の柱が時透であることを示すものなのでしょう
とすると蜜璃ちゃんは単なるゲスト的出演だったんだろうか…

その回想で明かされたのは、時透が記憶喪失らしいこと
おそらくは鬼に襲われて身寄りを失ってしまったとかそういう感じでしょうか

その時のショックで記憶を失ったというのはいかにもベタなパターンですが…

記憶を失ったことをお館様が「霞」と評しているのが巧妙ですね

霞の呼吸を使う剣士として2か月で柱になったという時透
その彼の頭の中には霞がかかっていると

お館様の声が時透に響いているのは、f分の1ゆらぎのためでしょうか

色々と割り切った考え方でマイペースな態度だったはずの時透が
積極的に状況に流されている様子はまるで少年漫画の主人公のようです

これは読者への印象転換という点では非常に上手い方法ではないかと思います


本物の主人公の方は、分裂して強くなる上弦肆を相手に、何か狂気すら含んだ表情を見せ始めていますよ

分裂の度に強くなるわけではないことに気づいて若干の勝機か希望を見出したのはいいんですけど
何すかあの顔は

主人公が見せる顔じゃないような気がするんですけど

でも「お前もな」とかやだちょっとカッコいい…

このまま新たな刀が来るまで耐えることになんのかな?
玉壺のほうは鉄穴森のほうを襲ってるとすれば、柱が向かったことはとりあえず初動としてOKなんでしょうけども…


アクタージュ act-age

やはり監督は対照的な2人をあえてぶつからせる撮影をしていた模様
彼女たちが持つ正反対の資質に気づいているんですね

思い返してみれば2人は代わりばんこに監督のもとにやって来ては
それぞれ「アイツを何とかしてね」と言われていました
完全に監督の狙い通りなのでしょう


先週の感想で「主演夜凪状態」だと書きましたが、今週は百城が主役の座を取り戻す百城のターンでした

感情を直接ぶつけられるシーンにおいて、静かに美しく佇んでいられるというのは
それだけで目を奪われてしまうもの

思いがけない動作で注目を集める景に対して、
予想以上の仕草で存在感を示す百城

動と静のような対比がそこには込められていると考えてよさそうです


だから、やはり撮影のクライマックスは2人の場面
景にとって演じにくい内容になっているのは当然の展開ですね

百城をかばって死ぬ演技
危惧していたとおり、景の中で納得できない台本になっているようです

その時置かれた状況で「自分」はどう動くか、を演じてしまうメソッド型において
「たぶんそんな風にはできないだろうな」と事前に思える行動が台本に書かれているのは致命的なことです

前提としては、景が百城に対して「この状況でなら代わりに死んでもいい」と思わなければならないわけですが
それ自体はただの必要条件です

その条件の上でメソッド演技の欠点である「俯瞰」を景がどのように駆使・会得するのかというところが描かれなければ
このデスアイランド編は幕を引けないでしょう

そこを作者がどう処理するか、楽しみにしましょう


特別読み切り リカのじかん 仲間りょう

すいません
面白かったのは面白かったんですけど
感想超書きづらいですwwww

とりあえず、「くばれ」と「くたばれ」は結構好きwwwwwww


巻頭カラー 火ノ丸相撲

今週はもう刃皇会議が全部持ってった感じだよなーw

部長の番付公開も注目するところだったんですけど
刃皇会議て

あれは卑怯だろ…

どう見てもマサルさんです本当にありがとうございました

刃皇はいくつもの顔を持ってる、って話から脳内で会議し始める展開になるとかどんな横綱だよw
横綱は神同然みたいな話だったのに、こんな神がいてたまるかwww

48回もすんなwwww


しかし、あえて煽る結論を出した刃皇に対するレイナの反応がやっぱり今ひとつですね

刃皇の言う相撲への愛について、レイナは火ノ丸以上にそれを抱いてる力士はいないと思っている
それ自体は火ノ丸を認めているという点でいいことなのかもしれませんが、裏を返せばレイナの劣等感にもなっているんですね

火ノ丸の中で、自分の存在が相撲以上になることはないと思っている
だから死にたがろうとする火ノ丸に対しての接し方に惑いが出てしまうのです

つまり、レイナの方に覚悟が先にいるってことになりますかねえ
火ノ丸の中には相撲に対する誰よりも重い愛があることを理解しながら、自分のことも想ってもらえるように

そのために火ノ丸に何をしてあげればいいのかってところで悩んでいるレイナですが
まずは自分と相撲を比べるのをやめるところからなんでしょうねえ


ぼくたちは勉強ができない

おお…
桐須先生がマジで1位取ってくるとは思わなかったよ…

可能性はそこそこあるかなーとは思いつつも、1位はうるかだろうと思っておりました
だって一番ラブコメしてるヒロインですからね

自覚的にラブコメやってるヒロインだし、褐色だし、D判定だし、そら1位になるだろうなあとばかり思っておりました

それがまさか先生とは…


センターカラーの水着がやたら美しいじゃないですか
なかなか似合ってると思います

以前海で失くしてたビキニとはだいぶ違うデザインのようですが、カラー用に綺麗な水着にしてくれたんですね筒井先生


そんで2位が文乃ってのもだいぶ以外だったんですよ
1位うるかで、2以か3位あたりに桐須先生が入って、次に理珠と文乃が続けて入ってくるくらいかなーとか思っておりました

まさか2位とは
ごめんなさい舐めてました

ときに、どうして「唯我文乃」票は別集計なんでしょうかw


主人公が割と上の方に入ってくるかなーというのも思ってましたけどもね
一部じゃヒロインはむしろ主人公とか言われてるらしいので、ひょっとして3位くらいに来るんじゃないだろうなとか

まあ7位っつっても結構高いほうな気はしますけども…


本編の方はねー
ちょっと今までとは若干毛色の異なる中身でしたね

わかりやすいシチュエーションでヒロインの誰かがお肌を晒すことになるのではなく
ただ主人公の脳みそがバグっただけという

桐須先生がメインだったのは1位のお祝い的な側面もあるのかもしれませんが、
それにしたって先生の身には今回何も起こってません

ただ主人公の脳みそがバグって視覚情報の処理に不具合をきたしただけです
コスプレ回のような形でいろんな衣装を桐須先生に着せてはいますが、実際に先生が着たわけではありませんね

主人公の脳内に現れた姿がやけに具体的かつ精緻に描かれただけです

その辺がね
明らかに都合のいいシチュであっても一応状況づくりをしてきた今までからすると、ちょっと意外かなと言う感じがしました


しかしそれ以外の本筋的部分ではしっかり深く描かれていると言えるでしょう

桐須先生が主人公がこれまでやって来たことを「長所」という形で認めたこと
これは結構大きいのではないでしょうか

もちろん今までの回でもそれなりに認めているかのような描写はありましたが
酔いにまかせたくらいで、ここまではっきり言われたことはなかったんじゃないかと
俺が忘れてるだけ?

「才能」の味方である桐須先生が、主人公の「長所」を認めた
じゃあ「才能」と「長所」とはどう違うかというのが疑問として浮かんでくることになりますね

似ているような気はしますが、全く同じものでもないでしょう


そしてもう1つ
大学受験のための面接ということで、練習のための模擬面接をやった今回

最初のコメディ部分で理珠と文乃が揃って桐須先生の圧迫面接に撃沈していましたが
オチではそれを悔しがる2人が面接対応の勉強に必死になっている姿が描かれました

ここで重要なのは、悔しさとともに必死になってる2人の様子はそのままあしゅみー先輩が言ってたことと重なるってことですね

「向いてない」という言い方とはまた異なる部分で不十分なところを突きつけられた2人が
それでもめげずに頑張ろうとしていること

桐須先生の圧迫面接は、2人の反骨精神をさらに強めてくれたわけです

高3になっても諦めることなく1話を迎えていた時点でそれなりに反骨精神があったと言っていいんでしょうけども
今回それがさらに鍛えられたと

うるかが今回の面接に出てこなかった理由もそこにあります
彼女は別に「できない」ことを目指そうとしているわけではないからですね

うるかの「できない科目」は英語ですが、別にアメリカ留学とかを目指しているわけではありません
スポーツ推薦における試験科目の1つに英語も入ってしまっているというだけで、「得意」に付随する障害なんですよね

水泳が得意なのに陸上をやろうとしているわけではありません
英語が苦手なのに通訳になろうとしているわけでもありません
うるかがやろうとしているのはあくまで水泳

もちろん将来的にその成績と実力を認められて海外の大会に出たりするようになれば
多少の英語くらいできないと困ることになるでしょうが、絶対に必要というわけではありません

才能と逆の分野を目指そうとする理珠と文乃にはあしゅみー先輩の言う反骨精神が必要ですが
うるかの動機として必要なものはまた別にあるということですね


読者サービスの部分はともかくとして、物語の大事なところはしっかり深められていた回だと思いました


ノアズノーツ

新キャラは男だった模様
ミライちゃんが水着で出てきた時点で新ヒロインの線はなくなったと判断しました

先週わずかに抱いた希望はただ儚いものだったか…

でも岬ちゃんがなかなかいい感じなので許したい
この娘の攻撃力はなかなか侮れない数値を持っていそうですね

ミライちゃんと岬ちゃんは番外編とかで絡みがあるのを楽しみにしたい…


新キャラの方は、悪友とか言いつつ、何やら喧嘩っ早いところも見せているところからすると
まあ昔から張り合ってる仲だってことなんでしょうね

それでも教授が自分から連絡して呼んだわけですから、それなりの信頼はあるものだと考えていいのでしょう

次はセイレーンの歌とバミューダトライアングルが出てくる模様
どんなハッタリをかましてくれるんでしょうかね


食戟のソーマ

化けるふりかけそのまんまだったー!

ええー…
それはちょっと残念だな

何か一捻りと言うか一工夫してくるもんだとばかり思っていましたが、そのまんま使ってくるとは
いや、ふりかける対象がごはんじゃないだけ工夫されてるんですかね

それを見せられても薊の姿勢は全く揺るがないようです

皿も否定し、それを作り上げるために全身全霊を込めたえりな様の姿すらも否定
そんな必死になる熱なんてものは全く不要なものなのだと断じてしまいました

それは、自分の皿に熱は不要だと言い切った司先輩と重なるようでありながら実は違うものですね

薊が言っているのはもっとスマートに、静かに余裕を持って一皿を作り上げろということで
言い換えれば、一皿一皿にいちいち思い入れを持つなということです

しかし司先輩が信条としているのは、調理する際に込められた自身の熱を皿の上に表現しないこと
思い入れは存分にあるんですよね

あるからこそ「完成」にこだわりもするわけで

熱を否定する薊の言葉の次に、創真とともに司先輩が描かれたのはそういうことなのでしょう

しかしえりな様はそういう薊の言葉も受け止めた上で、「それでも」と応じる
それは仙左衛門が教えた「わがまま」の範疇なんでしょうか

薊が父であることも認識し、その教えも認めた上で、「でも自分はそうは思わない」と答える
だから「不良娘」と自称したんですね

もちろんSHINO'sで創真が作った料理名のトレースです
えりな様がそんな事情まで知ってるとは思えないんですが、まあいいとしましょう


その品を口にした薊は、予想外の味に驚きを見せながらもこれまでの姿勢をさらに頑なにしていました
食べる前に完全否定したえりな様の料理に対して、思いがけず認めかけてしまっていることの裏返しなのでしょう

つまりいよいよクライマックスということですね
この頑固な親父がいかにしてえりな様を認めるに至るのか

作者に期待してページをめくったら…

…何か急に誰か来たみたいですよ
すっごい不自然な展開なんですが、何なんでしょう

ちょっと予想してみましょうか


①城一郎がやって来た

とりあえず一番ありそうなのがこれですかね
この連隊食戟を焚き付けた当人であり、そもそも薊の動機の根本になっている張本人である城一郎

直前まで薊が回想していたのは城一郎のことですから、ここに彼がやってくるのは
話を進める上でおかしなことではないでしょう

えりな様の品によって薊に変化が現れたっていう感じじゃなくなるのが気になりますが

ていうかそもそもを言うなら、この連隊食戟に一番関係ある奴なんだから最初から会場にいろよって話ですけど
自分を対価に差し出しておきながら、今までどこで何やってたんでしょうか


②頑なな薊の様子を見て仙左衛門がキレた

城一郎じゃなかったら次に何かしそうなのは元学園総帥の仙左衛門ですよね

仙左衛門が来た、でもいいんですけど、お題の提案をした時から会場内にいたはずなので
彼が音を立てる何かをしたとするならその辺の壁でも蹴ったのかと

まあここで仙座衛門が割って入るのはすごい不自然なので、
やるならせいぜいどっかほっつき歩いてた城一郎を連れてきたってくらいでしょうけども


③惨敗しまくった叡山が薊に反旗を翻した

こっから展開予想としては大穴です

創真に負けてタクミにも負けて、すっかり恥を晒しまくった結果
ブチ切れた叡山が手下のチンピラたちとともに蜂起した、とか

何か「きゃあ」とか言ってるんで襲われた感がないこともないんですよね


④テロリスト集団が会場を襲撃した

誰もが授業中に必ず考えるアレですね

教室になぜか突然武装したテロリストの集団がやって来て、大混乱する中でなぜか自分だけが活躍するという

バァンバァンとかまるで銃声みたいな音がしてますからね
「きゃあ」と合わせてもおかしくない展開です

それをここでやるとすると、連隊食戟会場をテロリスト集団が突如襲撃して
ギャラリーはおろか審査官たちも創真たちも十傑たちも襲われようとする中で
なぜか薊が大活躍して事態を収拾する

それによってみんな薊万歳となって勝敗も決し、連隊食戟は終了
心を入れ替えたえりな様も創真も薊に従うようになり、学園の改革も料理界の浄化も順調に進んでめでたしめでたし

『食戟のアザーミ』完!

…みたいな

あれ?


ゆらぎ荘の幽奈さん

【速報】狭霧の胸はスライム

幽奈の時はマシュマロだったっけか?
狭霧はスライムか
ほうほうふむふむなるほどね

…すみませn取り乱しました


狭霧回です

お風呂で洗うのは左手から!
ってその情報いるのか?

ファンレターとかで質問が多かったんでしょうか
扉絵描くついでに明かしてやるかみたいなことなんでしょうか
それを聞きたがる人がいることは知っていますが、その心理はわからんな…


朧の自覚から、告白した雲雀が一歩進んだ立場となり、先日までのデスアイランド編惚れ薬ゲームを経て
狭霧の自覚に踏み込んだ話を持ってくるとはさすがミウラ先生
構成に隙がありませんね

しかも最後は結局別に自覚するに至ったわけではないあたり、まだまだ焦らす意図が窺えます


しかし朧が自覚したことを自ら狭霧に話すとは意外でしたね
取り立てて秘密にしておくキャラではないんでしょうけど、最初に話すのが狭霧とは

愛人志望の意味が分けのわからない方向に進化しているのも意外

「いつの間にそこまでこじらせた!?」って狭霧のツッコミがすごい軽快なのである


浦方に相談した結果、惚れてる皆がやってることを狭霧もやってみるという展開になるのが完全に頭悪いです(褒め言葉)
こういう時に浦方は便利ですね

「あーん(ハート」が「あ~ん!?(ビキビキ」になるのは鉄板のパターンですがやはりウケました

天井に下着姿で張り付いてる姿もやたらとシュールです
ていうかコガラシくんは少しくらい気づかないのか?
明らかに霊力使って天井に張り付いてるのに、ちょっとくらい何か感知しないのか?


その上「布団に忍び込ませてくれ」と言われて、普通に寝てられるとか
コガラシくん超大物

生来の真面目さ故に意味不明な任務内容を本人に許可取ろうとする狭霧も狭霧ですが
やむなくそれに応じて、そんで普通に寝ていられるコガラシくんもすげえですよ

さすがのイケメンですね

コガラシくんくらいのイケメンになると、寝言でときめかすことさえ可能と


…で、3つ全部やってみた結果全然平気じゃなかったということになったみたいですが

まあね
読者からすれば、ほんとに嫌ならそもそも実行しようとしないわけですからね
「何をやっているんだわたしは?」と疑問を抱きながらも実行してる時点でお察しなんですけども

ミウラ先生はまだまだ引っ張るようです
まあヒロインズにおける彼女の特殊性というか、特徴的な立ち位置ですから
そう簡単に失くしてしまうわけにはいかないのでしょう

あるいは、狭霧については「気づいたらお前しかいなかった」みたいなルート展開が構想されているのかもしれません
何かこう自然に「そういうことになっていきました」的なね

いやまだまだこの作品からは目が離せませんな


 




鬼滅の刃で重大情報が明かされていた2018年週刊少年ジャンプ21・22合併号感想

2018年週刊少年ジャンプ21・22合併号感想

次号予告ページ、水曜発売の事実に火ノ丸キレ過ぎだろw


アンケ順
鬼滅の刃
アクタージュ act-age
食戟のソーマ


・ぼくたちは勉強ができない
・ノアズノーツ
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘の幽奈さん


鬼滅の刃

扉絵は分裂した鬼を前に戦慄している炭治郎と禰豆子ちゃん

禰豆子ちゃんはその状態になるな、って言われたはずなのにまだ解除してないですね
ツノまでは出てないようですが…

半天狗の急所は頸ではない
急所を隠したり移動したりする力を持っているということでしょうか

炭治郎が敵の性質に気づくのが早すぎるような気もしますが、まあいいでしょう

斬ったら斬っただけ分裂するとは面倒な相手です
その上分かれたそれぞれが異なる能力を持っている模様

台詞からすると喜怒哀楽それぞれに応じた性格なんでしょうか
すでに先週の時点でそれを看破している人もいたみたいで、すごいですね

喜怒哀楽なら4体までですけど、まだ分かれることはあるんですかね
4人揃った状態が一番強くなるのはもちろんでしょうが、倒すチャンスも4人揃ってないと生まれないようにも思えます

ただしそいつは上弦肆の鬼
4体の連携とかコンボ能力とかがどうなのかはわかりませんが、倒すチャンスなんてそうそう見つからないでしょう


妓夫太郎戦の怪我がようやく癒えてきたばかりだと言うのに、上空からふっ飛ばされてまたしても大ダメージな炭治郎

必死に繰り出したヒノカミ神楽で、自分を掴んでいる敵の足を斬ったはいいが、その足から顔が再生してくるとはヤバイ状態ですよ
今しがた食らった口からの攻撃を、今度は全く動けない状態で食らおうとしてるんですから洒落にならない状態です

これは誰か来ないと切り抜けられないんじゃないか…?

そもそも4体に分裂した上弦相手に禰豆子ちゃんまで入れても3人しかいないんじゃ
数で負けてるんですよね

上弦を相手にするのに柱の存在は必須ですが、人数さえ負けてるようでは話になりません

じゃあ誰が来てくれるのか


ここはぜひカナヲちゃんに来てほしい

同じ試験に受かった5人のうち、いつも伊之助と善逸とばかり一緒だった炭治郎
せっかくここに玄弥がいるのなら、残る1人カナヲちゃんも参加してほしいなと言う気がします

玄弥もカナヲちゃんも、まだ作中での実力描写は全然ありませんからねえ

5人それぞれ五感の1つずつをずば抜けた才能として持っている彼ら
今までの内容からすると、玄弥は味覚でカナヲちゃんは視覚に秀でていると考えられます

頸が急所ではない半天狗に対して、弱点はどこか見極めるんだと炭治郎のモノローグ中にありましたが
「見極める」となると視覚のカナヲちゃんの得意分野になるのではないでしょうかね

里に来た理由は、病み上がりの炭治郎が心配だったでもいいし、襲撃の事前情報にお館様が気づいてたとかでもいいですよ
個人的には、刀はどうもなってないけど何とかして里に行くためにしのぶさんをごまかしたとかだといいな


遠くに飛ばされた時透は、急いで戻る途中に術で作られた鬼の刺客と戦う小鉄少年を見かける

やはり、急に反応して見せていたのは炭治郎のあの台詞だったようです
今なんて?とか聞き返した割にしっかり覚えてるんじゃねーかw

やっぱお館様から前に言われた言葉だったりするんですかねえ
それくらいでもないと、あの台詞に反応するだけでなく影響されて行動まで変えちゃうことの説得力が弱くなりそうですけども

そしてやはり玉壺はフリーなのか?
小鉄少年を襲っていたのは陽動的なアレで玉壺がばら撒いた刺客の1つだったりとか



いつもは話が始まる前のページにある鬼殺隊報が、今回は後ろに載ってました
何となく見てたら何か重大情報が書いてあるんですけど

柱になるには、階級を一番上の甲まで上げることと、鬼50体か十二鬼月を倒すことが必要だそうな

いずれ作中で出てくるんだろうと思ってた部分がこんなところに書いてあるとは…
ていうか時透はこれを2か月でやったのか
ヤベー奴だな

階級はともかくとして、50体か十二鬼月ですか
柱合裁判の時にお館様が「十二鬼月を倒しておいで」って炭治郎に言ったのは、つまり柱になっておいでって意味だったんですかね

十二鬼月は下弦の陸でもよかったんですかねえ
元下弦陸なら割と初期の頃に炭治郎倒してましたけど

そんで「倒す」っていうのもどの範囲までを指すんでしょうか
サシでの戦闘じゃないとダメなんですかね

煉獄さんに助けられて下弦壱の魘夢を倒せたこととか
宇髄との共闘で上弦陸を斬れたとか
そういうのじゃだめなんですかね

鬼一体が相手でも複数人でかかるのが基本的な戦術なんでしょうが、その中で「主力」と見なされるだけでもだめなんですかね

今の柱たちが基本的に継子以外を連れずに行動しているっぽいところからすると
実力や階級が高くなっていくに連れて単独での任務割合が多くなるんでしょうか

そういや煉獄さんが亡くなった後の炭治郎たちは割と単独任務にも行ってましたね
倒した鬼の数は単独任務の時しか計上されないのかな

柱になるにはおよそ5年かかるとされているとか
十二鬼月と遭遇しなければ、年間10体の鬼を倒さないといけないわけですか

1度負傷すればその完治に何ヶ月かかかることを考えると、年間10体はかなり厳しい条件ですよ
単独任務の時しか計上してもらえないならなおさらです

でもそれが普通くらいの基準なんですね

1度や2度の戦闘で全治数ヶ月の負傷をしているようじゃ話にならないと
全然負傷することなくサクッと斬って、そのままインターバルなしに次の任務に行けるくらいじゃないと柱なんてなれないということでしょうか

十二鬼月を倒すというのもねえ
鬼殺隊には伝わってないでしょうが、今となっては下弦が解体された十二鬼月は六鬼月ですからね

上弦最弱の妓夫太郎相手にあんだけ掛かったわけですから、それ以上の肆や伍を単独で倒すなんて無理な話でしょう


さらにもう1つ、呼吸の種類についても興味深い話が載っていましたよ

呼吸の派生について、何と蛇の呼吸は水の呼吸の派生だそうです
マジか

水から蛇てどういう派生なんだ…
じゃ虫もか?虫も水とかなのか?

そんで、音の呼吸は雷の呼吸から派生しているとか
これは何かわかるような気がしますね

ていうか、それなら善逸と宇髄の共闘はやっぱ要注目なやつじゃないですか

雷の呼吸を使う隊士にして、聴覚に優れた善逸と
雷の呼吸から派生した音の呼吸を鍛えて柱となった宇髄
超興味深い戦闘じゃないですか

なのにどうしてそれがなかった…


極めるべき呼吸は日輪刀の色で判別されるとか
これ、すでに色と呼吸の関係がわかってるならいいんですけど、はじめての色が出た人はどうすんですかね

炭治郎の黒はどの呼吸の色なのかわからないというのは最初から言われてましたが
他にもそういう色あるんじゃないでしょうか

恋の呼吸とか何色だったんだよ
ピンクか?


アクタージュ act-age

前回フレームの外でゲロを吐きながら本番撮影を乗り切った景
見事に周りからゲロ女と呼ばれるようになっているようです

ゲロ女て
そこはゲロインだろジャンプ的に考えて

でもゲロ女ゲロ女言われてるところで景が着てるTシャツが変なカエルなのは絶対作者わざとだよな…
あれでしょ、ゲロゲーロみたいな?
アホかw

本番撮影時のゲロは良くも悪くも現場に大きな影響を与えている模様
まあそりゃそうでしょう

すでに有名になっているスターズの役者たちはどちらかといえば否定的
中でも一番は百城ですね

正反対の性質を極めている彼女ですから当然の反応でしょう

カットがかからなかったことで台本にない飛び込みを実行した景のおかげで、その日の撮影は予定より3時間遅れで終わったとか
これは初日、他人のNGさえキャンセルして3時間早く終わらせた百城とのわかりやすい対比であるのでしょう

しかしその芝居自体には監督も好意的なようです
今のところは、ですが

現場の状況を見かねた百城が直接文句を言いに来ましたが、殺し合いみたいでいいじゃない、とは意外な返答でしたよ

殺し合いの映画を撮ろうとするのに、現場や共演者の空気までそれに似せて緊張させるようにする
映画監督のやらしい撮影技術としては確かにありそうな感じですが、この監督の狙いはそれだけではないようにも見えます

そもそも、景の演技に対する賛否の感情で現場の空気が変わっているということは
今の撮影の状態が「主演夜凪」であるとも言えます

もちろん百城だって別のところで撮影は進めているんでしょうけど、それはおそらく周囲にとってはいつもどおりの光景
景の予想もつかない芝居と行動に対する感情が強く出ているのだとしたら、景の存在感が現場を支配して百城を食ってしまっているということになるのです

だから監督は「いつものようにまとめあげて」と言ったんですね
お前主役だろ、と

あるいはさらに、この2人が正反対の性質を持っていることに気がついているのだとしたら
共演者をまとめようとして状況俯瞰をいつもより強く発揮する百城に、その俯瞰技術を少しでも盗もうとして余計に予想外の芝居を見せる景とをぶつけることで
何か面白いことになるかもしれない…とか考えている可能性も出てくるでしょうか

つなぎの回だった今週
次に話が動きそうなのは、百城と景がともにカメラに映るシーンでしょうか

場面の内容にもよるでしょうけど、想像するだけでめちゃくちゃになりそうな予感がしますよ


食戟のソーマ

えりな様の必殺料理お披露目

…のはずでしたが、まだ焦らすようです

薊の前に司先輩と竜胆先輩に食わせて軽くジャブ
わざわざワンクッション挟んできましたよ

もったいぶるのは、それだけこの品にぶっ込んだ要素が多すぎるからなんでしょうね


まずこの品が親子丼であるという断言
それはもちろん、SHINO’sで創真が作ったアレを意識しているものでしょう

フレンチの概念で親子丼を再構築したあの一皿
先の前菜に合成した品の1つですから、それを超えるためにえりな様が作った品に同じ要素があるのは不思議ではありません

創真がフレンチの概念で再構築したものを、えりな様はそれ以外の技術と概念まで取り入れてさらに組み上げたと考えられます

しかしそんなことよりも注目するべきは、食戟の勝敗と自分たちの将来とが懸かったこの最終局面で
審査員の親父に出す料理が親子丼だったというところであるでしょう

えりな様と薊の間にあるもの
かつての「教育」や学園を巡るいろいろよりも先に、まず親子であるという前提を持ってきたわけですね
それを、いろいろ駆使して「再構築」した

つまりそれは、自分たちの親子関係に対する感情をもえりな様はこの一皿に込めたのだということができるでしょう
果たしてそれは如何ほどのものなのか

見ただけでわかると切って捨てる薊に、神の舌を持つえりな様が皮肉で応じるのはなかなか強気だと思いましたが
それだけこの皿に込めた感情が強いからなのでしょう

そしてゲソピーとはもちろん、創真が好んで作っていたゲテモノ料理
それすらも取り入れて味を完成させることで、創真以上の領域にいる自身の実力を示したわけです


さらに、最後に示されたもう1段階の変化
「化ける」との表現があえて使われているのは、創真がえりな様に初めて食べさせたあの品が意識されているからでしょう

手にした小皿に何が入ってるのかは知りませんが、とりあえずふりかけるんでしょうねえ

親子丼に何をふりかけたらどう変わるのかってのは全く予想が付きませんが

ただしこの「化ける」においては、薊の反応は非常に重要なものとなります
なぜなら、あの時創真の品を前にしたえりな様と同じ状態であるからですね

かつてのえりな様は薊の教育の残滓を抱えたまま、高級美食の一面に囚われていました
それゆえ、創真が見せた品に対して先入観からの大否定を繰り返していたわけですが…

ここでのえりな様と薊はまさにその再現です

ならば、この品に対して薊がどう反応するかというのは、あの時からの物語の進行を象徴する重大なシーン

食うと言ったからには食うのでしょう
問題はその後

かつてのえりな様は、その味に腰砕けになりながらも意地だけで「不味いわよ」の言葉を絞り出していました
果たして薊もそのような反応を示すのかどうか

予想もしなかった味に動揺して、おさずけまで超発動させながらも涙目で「ダメだ」とかつぶやいたりするのか否か

じゃあ次にはその判定をどうやって覆させるのかというのが問題になってくるわけですが
ここにもう1つ見落としてはならない要素が残っています

某マロンな方も指摘されていましたが、本作では今まで、勝負や食戟の審査員と名のついた人たちは
出されたその品に対して味の評価を偽らないんですよね

個人同士の食戟や合宿や選抜での審査員はもちろん、叡山が仕組んだ八百長食戟の審査員や
進級試験で謀略を仕組んだ審査員たちでさえ、口にした品が美味ければそれを偽ることはない

ろくな材料を用意しないという方法を仕組んだ進級試験のクソ教員たちは、それでも創真たちが何とか作り上げた品が美味ければ
不本意な顔をしながらも合格と判断していました

叡山が連れてきた八百長審査員たちも、創真の品を食ったからにはしっかりその味を認め、判定ボタンを押していました
甲山先輩の食戟の時は食う前にボタンを押していましたからね

食べればその味に嘘は言わない

これが本作の審査員における暗黙の理解なのです

然るに、それを守らなかった人物がただ1人
えりな様ですね

創真の入学試験で、「化けるふりかけごはん」を口にしたえりな様は
その味に明らかに身悶えするほど蕩けながらも、「不味いわよ」との評価を下しました

これが、作中で唯一味の審査に不正があった瞬間
そしておそらくは、えりな様が初めて舌に嘘をついた瞬間

だとすれば、それを再現している今回の薊が、えりな様の必殺料理を口にした結果として
崩れるように負けを認めてしまえば、あの時舌に嘘をついたえりな様よりも薊のほうが「まとも」だということになってしまうでしょう

ここまで物語と学園を引っ掻き回したラスボス的存在の薊がそんなことでは済むはずがありません

食べても認めずに、美食に関する御高説をのたまうのでしょう
まあそもそもお題が真の美食ですから、それ自体が間違っているわけではないんですけども

では真の美食というお題に対して、創真とえりな様の品はどのように位置づけられるのか
創真もえりな様も、それぞれの一皿に対して物語の今までを踏まえた色んな要素が組み込まれてはいますが
結局のところお題に対してそれがどうなのかというところに勝敗は委ねられることになります

そこがねー
今いち予想がつかないと言うか
どんな理屈を持ってくるのかわからないところなんですよねー

創真とえりな様、司先輩と竜胆先輩
それぞれのコース料理がそれぞれの価値観を表していることはわかるんですよ

セントラルは、皿の調和や味の完全性を重視するゆえにコース料理もそれぞれの品がしっかり合うような料理を作り上げました

対して創真たちは、俺のお前の食戟でもあるんだぜというように、調和どころか互いにぶつかり合う始末
それは、自由な発想を持つ料理人同士が研鑽することでさらなる高みへ登っていくという
仙左衛門体制下における学園の理念が体現されているものです

革命の是非が連帯食戟の出発点でもありますから、その最終戦がそうした勝負になることはおかしくないんですが
では決着をどのように理屈付けるかというとちょっと浮かんできません

残る伏線として、竜胆先輩の怯えとやらが関わってくるんですかね
それともこんなお題を提案した仙左衛門の意図が何かしら働くのでしょうか

まあまずは次回
すました顔の薊がどんな反応を見せるのかを楽しみにしておきましょうか


ぼくたちは勉強ができない

理珠に文乃にうるかと来て、今回はあしゅみー先輩
しっかり順番通りになってるんですけども…

登場順としては桐須先生が先なはずなのに、この前2学期が始まったばかりの時もうるかの次はあしゅみー先輩だったことといい
なぜなのかがよくわからんな

年齢順なのか?


左手を捻挫した先輩と、それに責任を感じる主人公とでコメディを作りつつ
痛みを我慢していた彼女の本音を知った主人公というところでガチなところも描いています

しかしまあ相変わらずあしゅみー先輩は小悪魔的なヒロインとして描かれますね
それでも読者に反感をもたせるような描写になっていないのは筒井先生のバランス感覚なのでしょう

主人公への態度はともかくとして、頑張ってる娘であることは間違いないからですね


そして主人公はブラジャー外すのに慣れてますね

ラブコメの主人公でブラジャーのホック外すの慣れてる奴とか初めてかも知れん…
筒井先生はまたラブコメの新しい地平を開拓したんでしょうか

ていうか、いくらカーチャンのバイト先で外した経験があるからって上手くなるもんなのか?
話としてはだいぶ前の内容だぞそれ

それとも責任感からくる集中力が未知の構造を合理的に解釈させることに成功したんでしょうか


そして親父は今までにも増して馬鹿なのである…

娘好きなあまりうざがられるほどベタベタして、彼氏とか絶対認めようとしない理珠父
家にいることもほとんどなく、いたらいたで威圧的?らしい文乃父
娘とラブラブな彼氏の存在を手放しで喜び、式や孫のことまで妄想するあしゅみー父

5ヒロインのうち3ヒロインの親父がそれぞれ異なった描かれ方をしていますが、これは対比的になってるんですかね

うるかは親父ではなく母親が登場しています
そんで別に何か飛び抜けてるわけでもなく、普通のお母さんですね

娘の感情を察するのに長けていたりする様子は、同じ女としての経験値なのでしょう
父親が登場する3ヒロインは、それぞれの形で父親がルートの「障害」になっていると捉えることができますが
弁当作りをニヤつきながら見ていてくれるうるか母は、むしろうるかルートを支援するポジションにいると言えるでしょう

桐須先生の場合、登場しているのは親ではなく妹でした
親とは何やら関係がよろしくないらしいことが匂わされていますが、妹も妹で勝手に勘違いをこじらせているので
ルートの障害か支援かといえば障害に近いかもしれません

でもまあ誤解が解ければ支援の方になる可能性は残っていますから、現時点ではどちらでもありうるというのが正確ですかね

こうしたそれぞれの親や家族との関わりも注意しておいたほうが、より話を楽しめるでしょうか

つって、エンディングに向けた一番の障害は主人公の妹であろうことは間違いないんでしょうけども(;^ω^)


ノアズノーツ

脱出すでに終わってたw
これはテンポいいなw

見つけたアイテムの中身はともかく、今週もしっかりミライちゃんはバカでした


「書けるか!」が結構好きwww
風呂入りながら1人でボケて1人でツッコんでるのが割と気に入りましたよ
確かにそら書けんわw

「先生とイタリアなう」じゃ駄目なんでしょうね
居場所を自らバラすことになりますからね

あれ、でもこんなアホヒロインならツイートの現在地情報とかオンのままな気もしますが


持って帰ってきたアイテムからは、期待通り重要な情報が見つかったようです
それを受けての次の調査には新キャラも登場してくる模様

女…か?
立ち姿のコマからすると、胸部には若干の膨らみがあるように見えますが

頭が悪くて胸のでかいギャルヒロインに対して、頭が良くて胸は小さなボクっ娘ヒロインとすると
それなりに対照的なヒロインの位置づけになりそうですが

どっちかな?


火ノ丸相撲

鬼丸の9月場所新番付は前頭三枚目
十三枚目からずいぶん上がりましたね

その番付表を持って火ノ丸が向かうのは、墓参りでした

レイナの初運転でとはなかなか大変でしたね(;^ω^)

レイナめっちゃ猫背w
いや緊張してるのはわかりますけども

素直に一番左の車線走ってればいいのに、右の車線いっちゃってるあたりがもう心配すぎるのである
いやもうすぐ右折するところなのかもしれませんけども


今までもこうして番付表が出る度にお墓に届けてたんですかねえ
2か月ごとに、上がった時も下がった時も

いや、下がった時は持っていかなかったかな?

墓参りの後は親代わりの祖父母宅にも
雰囲気にごまかされますが、どう見てもレイナの親紹介なのである…

夏の間は何もなかったとか言って、今回進展してるじゃねえか

相手の実家で楽しく団欒して、花火とかして、そんで同じ部屋で寝てるとか
どう見ても進展してますね

ただそれは傍から見たらと言うだけで、本人たちに全くそんな気はしていないのでしょう


どうやらこうしてみると、覚悟が必要なのはレイナの方であるようにも思えますね

先週の感想で触れた「帰る場所」というのは、まずはレイナが火ノ丸にそれを言えるほどの覚悟を固めなければならないということになるでしょうか

おばあちゃんが何やら持ってきたディスクは「火ノ丸の」の後があえて隠されているようです

「気が早いって怒られそう」「母親に似てるような気がする」
ここから推測するに、火ノ丸のお嫁さんになる人へ、とかそんな感じでしょうか

亡くなる直前に準備された火ノ丸母のビデオレターですかね
火ノ丸宛ではなく火ノ丸を大切に想ってくれる人へ向けたメッセージ

レイナが覚悟を固めるのに、それはなかなか打って付けなものなのかもしれません


そのディクスの中身は明かされずに数日後

それぞれの意気込みを示すものとなるのか、インタビューを映した番組が流されるようです
インタビューと取材の内容も気になりますが、それよりも咲ちゃんのほうが俺は気になる

柴木山部屋に普通にいるけど、そこは長門部屋じゃなくていいのかw

それともレイナとの関係のことで何かぶっ込んだりしてくれるんでしょうか


ゆらぎ荘の幽奈さん

ゆらぎ荘のデスアイランドまさかの完結

え、早くない?
3週で終わりかよ?

先週と先々週とあんだけいろいろ考察してみたのに、特に何の意味もなく普通に終わんのかよ

マジかー

それでもあえて何か見出すとするなら、千紗希ちゃんや幽奈がそれぞれ今まで以上に本気になったというところでしょうか

薬に頼るなど本意ではないとしても、コガラシくんが自分以外に惚れた姿は見たくない
かるらが口にしたこの言葉がそのまま千紗希ちゃんと幽奈にも当てはまるわけですね

告白も含めたコガラシくんへのアプローチに対して、かるらや雲雀に比べて今ひとつ遅れている2人
その2人がかるらに認めさせるほどの本気を示した

今回のシリーズはそこに重点があったと考えられるでしょうか
雲雀が何の見せ場もなく流れ弾といかいうしょぼい形でやられてしまったのも、雲雀は既に本気になっているからなのでしょう

今回特に重要だったのは、惚れ薬はわらわのものじゃと言い切ったかるらに「させない」と応じた千紗希ちゃんでしょう
水鉄砲なコガラシくんが眼の前でそれを聞いてるはずなのに、「そんなのさせない」と言わずにはいられなかったわけですね

それに対するコガラシくんのリアクションは今回描かれてはいませんが、あとで思い出したりする形ででも触れられるとありがたいですね


巨大化千紗希ちゃんと無限回復の幽奈に、水流操作でチート状態のかるら
めちゃくちゃな戦闘状態になった3人を力づくで抑え込んだのは夢咲先生の術暴走でした

このために夢咲先生もメンツに入ってたのか?

サキュバスの能力で水鉄砲状態なのに興奮しまくったコガラシくん
そこにちゅっとかしちゃったらそら暴発するよ

もう見開きが大変なことになっております


…で、オチは夜々
紫音と合わせて下級生組全然出てこねーなと思ってたら、どうやらわざとだったようです

まったく戦闘に参加することなくバカンス状態とか予想外だったぜ…

ていうかトロピカルスタイルの紫音が結構可愛いんですけど
黄色の髪に赤い花の髪飾りがよく似合っている…
これはカラー版大勝利だな

結局優勝は夜々
惚れ薬も普通にそのうち効果が切れるものだったとか、もう俺の考察激しく無意味だったぜ

夜々にただ魚料理出しまくるだけで済んでるとか、肩透かしもいいとこなのである

くっそう…


 




アクタージュの問題解決法が上手かった2018年週刊少年ジャンプ20号感想

2018年週刊少年ジャンプ20号感想

某ラブコメが実写化?
まあ別にいいんじゃないでしょうか

あの女神ヒロインを演じるにはどの女優でも不十分でしょうからね


アンケ順
鬼滅の刃
アクタージュ act-age
ノアズノーツ


・巻頭カラー Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・火ノ丸相撲
・食戟のソーマ
・BOZEBEAT


鬼滅の刃

センターカラーに時透がいるもんだから、「あ、まだこいついたんだ」と思いながらページめくったら
さっそく登場してて吹いた

相変わらず吾峠先生は扉の使い方が上手い…

時透は自分の刀を鉄穴森に任せている模様
伊之助の刀を打ったあの人ですね

「新しい」ってことはこれで何人目なんでしょうか

小鉄少年への接し方を見てた感じでは、気に入らなかったらすぐチェンジとか言ってそうなんですけども


柱相手だと言うのに、割とフランクな話し方をする炭治郎
えーと、年は炭治郎のが上なんだっけ?

自分のことにしか興味のない時透は、すぐ相手に協力したり面倒事に自ら関わりに行ったりする炭治郎が不思議なようです

「今なんて言ったの」とか炭治郎のセリフに急に食いついたのは、アレか
「人のためにすることは結局巡り巡って自分のためにもなっているものだし」って部分か

お館様が同じこと言ってたんですかねひょっとして

反応がワンテンポ遅かったおかげでわかりにくいですが、反応しておかしくなさそうなセリフと言えばこれでしょう
そして、普段アンニュイな時透が積極的な反応を示すのならお館様関係ではないかと考えられます

禰豆子ちゃんキャンセルが出ちゃったおかげで有耶無耶になってしまいましたが…
お館様が言いそうなセリフではあります

そうじゃなければ時透の過去関係になるんですが、それは予想のしようがないですね


起きたロリ禰豆子ちゃんに時透が「変」とか言い出したのは、産屋敷邸でのことを全然覚えていないからなんでしょうか
それとも先日の戦闘時に鬼化が激しく進行してしまったことで気配が変わっているとかそんなのでしょうか

炭治郎が猫のことを思い出したのは、妓夫太郎の血の採取に成功したからですかね
上弦の鬼の血は非常に貴重なサンプルになるはずですから、禰豆子ちゃんの鬼化進行と合わせて何かしらの結果がわかるはずということでしょうか


…とか普通の会話をしてたら急に現れる半天狗

唐突だなおい

ナレーションがとってもいい味を出しておりますよ

「気配のとぼけ方の巧さ」ってのが見事な言い回しじゃないですか

ごまかし方でもなく消し方でもなく、とぼけ方
つまり、絶対バレないようにしようってつもりではなかったわけですよ

忍者が敵地に侵入する時みたいに、必死に気配を消そうとしているとかではなく
気配をとぼけさせている

そこには、たとえバレても別にいいや、みたいな感情があるように感じられます
鬼である自分の気配にどの時点で気がつくかなーと、試してさえいたかのような、そんな意図

上弦の鬼が余裕綽々で2人を見下している様子がよく伝わってきます

柱の初撃を難なく躱し、炭治郎の一撃も避けながら、口から出てくるのは悲鳴
これもまた、2人を侮っている態度なのでしょう

まあね
何せ上弦の肆ですからね

妓夫太郎より2個も上の奴ですよ
2体来たうちの強いほうが現れちゃったんですよ

そら余裕の1つや2つくらい見せるでしょうね

でも禰豆子ちゃんの蹴りがヒットしたのは何かな?
刀での攻撃じゃなかったから別に食らってもいいやって感じだったんでしょうか

禰豆子ちゃんも禰豆子ちゃんで、再びあの暴走状態になってますよ
脚にもしっかり模様まで浮き出して

でも今回は暴走してるようには見えないですね

1回超サイヤ人になったら次からは制御できるみたいなパターン?

でも彼女を人間に戻したいと考える炭治郎からすれば明らかに正反対の方向ですから
その状態になるなとすぐ言うのは当然のセリフですね


…で、時透に頸を斬られた半天狗の体は2体の鬼に分裂しました
どっちの目にもすげえ小さく「上弦」って書かれてるように見えますが、さーてどういう仕組みでしょうか

適当に反目しあってる兄弟みたいに見えなくもないですが、さすがに妓夫太郎と同じパターンではないでしょうね

そもそも堕姫の中から分裂した妓夫太郎と違って、半天狗だった時の姿はまるっと消えてますからね
下手したらこいつら2体を斬ったところで半天狗に戻るだけって可能性もあります

そんで、また攻撃を超避けられて再度姿が変わる…みたいな

どういう能力だと説明すれば良いのかはよくわかりませんが、分裂と变化自体が半天狗の能力なんでしょうか

2体が手に持つ武器は錫杖と、えーと何だっけこれは
芭蕉扇?

直近で見たものにすぐ影響受けてマンガに出してしまうとか目次コメントに書かれているあたり、これらがそうなんでしょうか

何すか?
西遊記の映画でも見たんですか?吾峠先生

その上、風柱の弟玄弥は銃とか持ち出してきましたよ
刀じゃねえのかよ!

ある意味盲点でしたよこれは
大正時代が舞台ですから、確かに銃くらい出てくるのはいいんですけども
今までひたすら「頸を斬る」「鬼の頸を斬る」とかずっと言ってて
このシリーズは鍛冶の里に来て「刀の調整」とか「新しい刀」とかすっかりそういうイメージでやって来てたのに

ここに来て銃かよw

こーれは裏をかかれましたよ
吾峠先生恐るべし

でもよく見たら腰に刀装備してるな
トドメの時はもちろん頸斬るために刀使うけど、サブウエポンとして銃も使うよって感じでしょうか

まあね
別に刀だけで戦うのが鬼殺隊の矜持とかってわけでもないでしょうし、鬼に有利な夜の中で
2種類の武器を使うことで少しでも勝ちやすくなるのならそれはそれでいいのでしょう

でも弾丸は鬼に効くのかな

日輪刀と同じ素材で作った弾丸があるってのも変な感じですけど

致命傷にはならずともケガさせるくらいはできるのなら、別に問題ないんですかね


その戦法が上弦に有効かというのはまた別の話になりますけども…

それから、里にいる隊士として現状確定してる3人が全員この場に揃っちゃいましたけども
玉壺の方は完全にフリーなんですかね


アクタージュ act-age

最初の試練に対する回答としてはなかなか良かったのではないでしょうか
でも順位が低いぞおい

景が見つけた答えへの評価と応援を込めて今回は2位にしておきました


「その状況に遭遇した自分」になってしまうメソッド演技
眼の前で級友が級友に斬殺される場面で、「その状況の自分」が嘔吐してしまうことを止められない景が辿り着いたのは
カメラの外という答えでした

単純でありながら見事な回答だったと思います

根本的に何かが解決したわけでもなく、劇的な変化を見せたとかいうのでもなく
ほんの少しだけ成長が感じられるという点で非常にちょうどいいバランスの回答です

これは作者見事

撮影の状況を俯瞰することで「自分が写っているカメラ」を把握し、嘔吐の瞬間だけその外に出る

メソッド演技の欠点が何か改善されたわけでもないんですけども、芝居のみに集中してた頃と比べて
カメラにも意識を割けるようになっている点で成長が窺えます

それでいて演技の質はどうやら落ちていないらしいという

おかげでオーディション以来仲がこじれていた茜とも和解
景の演技の質とともに、その欠点をどうにか克服しようとしている努力を理解してくれたことで
むしろやたら仲良くなったようです

読後感としてもこれはとってもいいですね

役者友達ができたというのは景にとってとても大きいでしょう
特訓に付き合ってもらっていたアイツも役者友達にはなるんでしょうけど、同じ女優としてって部分はやはりあるはずですから
茜の存在は今後見逃せなくなっていくように思えます


とはいえ、今回は最初のシーンを乗り切っただけですから、まだまだ問題は残るのでしょう
フレームアウトという方法だけでメソッド演技の欠点を克服できるはずはありませんから、これで終わっちゃあ物足りない

例えば今回、撮影中のシーンの中で床が映る瞬間があったなら作戦は実行不可能だったわけです
あるいは、「皆逃げて」の後にもまだセリフが続いていたりしたら、嘔吐直後の口ではどうしても不自然になってしまう可能性だってありました

カメラアングルと、場面の短さ
今回の回答はこの2点に支えられているわけです

ならば、もう少し長いシーンだとどうなるか

さらに、その場面で演じなければならない動きやセリフが景のそれとは異なっていたら
メソッド演技の欠点としてはこっちのほうが致命的ですよね

主演の百城を魅せるためか、もしくは脚本家の想定不足か何かで、景が演じることになっている役柄の動きと
景自身の行動が異なっていた場合

すなわち景が台本通りに演じられない場合です

今回の障害は、台本に沿った上で「余計なものが出てしまう」というのが問題でした
だからそれをフレーム外にすることで対処できたわけですが

そもそも台本の内容自体が景の性格と合っていない場合はどうなるかということですよ

「役作りより先に自分を俯瞰する力を身につけつつある」という監督の言葉はそういう意味なのでしょう
メソッド演技に役作りなんてものは存在しないわけですから


その致命的欠陥で撮影が止まってしまうのを描くにはまだいきなりすぎる気もしますので
もうちょいジャブみたいな問題の発生と対処を見せながら、その後に満を持して撮影が頓挫っていう感じが良いですかね


ノアズノーツ

バトルの方はまあぶっちゃけどうでもいいというか

ミライちゃんの心意気にぐっと来たので3位です

いやベタといえばベタな展開なのはわかるんですけども、良いもんは良いよねって感じですよ


学校とか勉強とかどうでもいい
その日その日をそれなりに楽しく過ごして、そんな毎日を繰り返していけば
いつか大人になって、誰かと恋して、誰かと結婚する

そう思っていた頭のゆるいギャルなヒロインが、「歴史の授業」に触れたことで「未来」に対して能動的になってるのがとってもいいですね

銃で撃たれるなんてギャルなヒロインには恐怖すぎる体験だったでしょうに、それでも教授から託されたアイテムを守ることを優先する

「何もしない歴史などあるものか」

先週の決め台詞にしっかり影響受けてるのがとってもいいですよ

挟まれた時にも、教授からもらったコートで自分とアイテムを守ろうとして「ぎゅっ」としちゃってるのとか可愛いじゃないですか
ここに至ってもまだ諦めてないのがわかります

そこに主人公ドンってのはお約束なんですけど、有りだと思います


とりあえずの敵は排除できたわけですから、こっからの脱出はテンポよく行くかな?


巻頭カラー Dr.STONE

表紙のコハクが可愛い
表紙のコハクが可愛い
表紙のコハクが可愛い



…失礼
取り乱しました



表紙の司が味方顔
表紙の司が味方顔
表紙の司が味方顔


…あ、失礼
取り乱してないですマジです

いやだってこれ絶対ラスボスに見えないでしょうよ

どう見ても主人公の相棒じゃん?

対峙してる感がまるでないのである
どうしてこうなった


まあね
コハクちゃんが可愛いからいいんですけどね
もっかい取り乱してもいいですか?



あ、はい、スミマセン本編ですね

ギアに水車に発電に電球と来て、次は真空管だそうな
でも今ある材料じゃ無理なんだそうな

ていうか先週の引きであんだけ洞窟探検だーっつっといて、実際行くのは来週とは肩透かしもいいとこだなw

タングステンの石が見つかったのはもう主人公特権丸出しなんですけども、タイトルを踏まえると
やっぱりそういう流れのほうが本作らしいんですかねえ

若干専門的な内容だったためか、手詰まり感がちょっとよくわかりませんでしたが
千空が「詰みだ」と断言したことの重大性を踏まえれば、タングステン発見の意味は大きいでしょう

行き詰まった状況は石で救われる
ドクターのタイトルは伊達じゃないですね


しかし来週は千空にクロムにマグマで洞窟探検か…
洞窟はジメジメしてそうだし、むさ苦しいメンツは仲いいわけないし、この探検は非常に危険ですね(アンケ的な意味で)


ぼくたちは勉強ができない

何やらヒロインの順番通りにメイン回をまわしている様子

とはいえ、ヒロインの中で一番自分の本心を自覚しているうるかのターンは
一番ラブコメらしい雰囲気が出ますね

苦手意識克服のために一日英語だけで会話しよう、って提案を一日中ずっと一緒って解釈するとかその発想はなかったw

ランゲージスキルが、ランジェリー好きに聞こえるって発想もなかったわ…w
いくらなんでもそれはあんまりだろw

英語で会話ってやってる最中のはずなのに、普通に「好き」とか聞こえてしまった点はいいのか
そこはツッコまなくて良いのかw

そしてHは英語なのか
エロいって意味でのHは英語的に正解なんだろうか

I'm not H とか、そんな英語話す場面絶対ないと思うんだw


でもstudyとsteadyの間違いはちょっと上手いと思った…
フレンドの単語がどっか行ってるのは気になりましたが、そこは「こまけーこたーいーんだよ」案件なのでしょう


それを聞いたうるかが、もはや英語どころか会話が不可能になって、とにかくその場から逃げることしかできなかったというのは見事にラブコメらしい展開です

あまりの衝撃に言葉では何も言えなくなった結果、無言で準備運動からの超ダッシュとはさすがアスリート
準備運動の様子が何とも「らしい」のが巧妙ですね

ベリーホワイトとか自信満々に言ってるオチもお見事

よく見たら冒頭の導入でも同じこと言ってるんですね
伏線だったのかあれはw


ゆらぎ荘の幽奈さん

せっかく先週あんだけ予想というか想定というかいろいろ考えたのに…
初っ端からぶっ壊されてたw

惚れ薬を実際に使おうとするヒロインはいないだろうって予想のもとに、じゃあ誰が手に入れたらヤバイって話になるのかと思っていたら
まさかコガラシくんの口からそれを否定するセリフが出てくるとは

そのあたりの感情はヒロインたちの中で気がついたりするものだろうと思っていたので、まずその時点で「あれ?」って感じだったんですが

まさかね
優勝したら惚れ薬が自動発動とかね

それは予想できないだろ常識的に考えて…

どうにかして飲ませたりするものだとばかり思っていたのに、自動的に効き目が発揮されるとか
逆に盲点を突かれた気分です

たしかによく考えてみれば、このゲームにコガラシくんも参加している形になっている以上は
優勝者が誰かというのも知ることができることになります

そうすると、ゲーム終了後にはそのヒロインとコガラシくんの間が何やら変な雰囲気になってしまう可能性があるわけですね

コガラシくんとしては、そんなのを使おうとする娘はこの中にはいないと信じつつ
優勝したヒロイン本人としても、こんな反則アイテムを使うつもりはないと思いつつ

しかし実際にアイテムがその手の中にあるとすればどうしても気になってしまったりして

優勝できなかった周りも当然気にするでしょうけども、当人たちが一番挙動不審になってしまうことでしょう

それを避けるための自動発動と考えれば納得できますね

同時に、「手に入れても使わない」との選択肢を消すことでヒロインたちの逃げ場をなくすものでもある、と


幽奈とコガラシくんが話したのと同じような会話は、おそらくそれぞれのヒロインたちのところでも交わされたのでしょう

戦うしか無いことを悟った幽奈に、かるらの攻撃が迫る

こういう時に思い切りが良いと言うか、切り替えが早いと言うか、手強いのはかるらですね
作戦も随分ズルいです

飛行と天眼通と気流操作で、安全な場所から追尾弾を撃てるとかもはやチートだろw

なのになあ…
まさかそんな上空で何をやり出すかと思えばコガラシくんの体から出た液体をめっちゃ飲むとか…



 こ れ は ひ ど い 



どんな頭してたらこういう発想ができるんですかミウラ先生!?

いや確かにね
コガラシくんが水鉄砲で、発射される水の威力はコガラシくんの興奮度によっても変化して、って説明された先週の時点で
想像してもいいことではありましたよ

呑子さんが水鉄砲を胸に挟んでシュコシュコやり出したのとかもうそのまんまでしたからね

なのに…
その水鉄砲に自ら口をつけて、喉を鳴らして飲みまくろうとするとか…

何がモチーフにされてるかってのはもちろんわかりますけども、エロさよりもアホさのほうがどう見ても上だよこれwww

「言っとくけど今ガチで気持ち悪いぞお前!?」に全力で同意できるから困る

よくこんなん思いつくわミウラ先生…


バトルも本格的になって、朧とかるらがそれぞれ狙った作戦もなかなか高等なものになっております

「全裸になることだ」のセリフを見て「月牙になることだ」を思い出したのは多分俺だけだと思う

ぬがしぬがし、ってやりつつ、さりげに「くらべくらべ」とかやってる朧に和み
果たしてそのサイズはかるらの実寸大だったのかそれとも千紗希ちゃんのそれだったのか


雲雀と夢咲先生が手を組んで、千紗希ちゃんはこゆずと協力中
呑子さんを倒したマトラはフリーの状態

いまだ状況が不明なのは年下組ですね

紫音と夜々がどうしてるかがまだ出てきておりません

千紗希ちゃんを姐さんと慕う紫音からすると、千紗希ちゃんの優勝に協力しようとするのが最もシンプルな予想ですが
夜々はどうでしょう

マトラと同じくコガラシくん戦線には加わっていませんから、色んな意味で自由に動ける立場にあります

夢咲先生は…
ちょっと怪しいのかな?


ビビりまくる夢咲先生を覗き込む千紗希ちゃんの目は超ホラーでしたねえ
地震に驚いてたところに急に陰ができたと思ったら、窓から巨大な目がじっと見てるとか衝撃的すぎるだろwwwww

正体はこゆずによって巨大化させられた千紗希ちゃん
めっちゃ股間押さえてるんですけど、これはかるらにやられたからか?

狭霧と朧を倒した時点では上下とも服は無事だったはずですが、巨大化した時にはものすごく股間を押さえております

水着の上は身体と一緒に大きくなってるようですから巨大化によって千切れたわけではないとすれば
残る可能性はかるらに撃たれたということしかないでしょうか

…つまり「はいてない」状態で巨大化したってか?
それは非常にマズイ事態ですね(少年誌的な意味で

それじゃ千紗希ちゃんまともに立てないやんけ
巨大化の意味がねえw

むしろ的が大きくなって狙われやすくなってるような

布の面積も大きくなって、溶かすためにそれだけの水の量が要るとするなら、
水鉄砲なコガラシくんをそれぞれのヒロインたちがどう興奮させるかというのも戦略の鍵になってくるのでしょう

…って真面目に予想してるのも何か変ですが


ただなー
賞品で自動発動する惚れ薬ってなー

何かこのゲーム空間にいる時だけ有効とかそんなオチのような気もするんですよねー

コガラシくんがヒロインたちの数だけ分裂して水鉄砲になってるのも、優勝者本人が持ってる水鉄砲がコガラシくんになって
その上で惚れ薬が発動してるということなら、敗れたヒロインたちが持ってた水鉄砲には別に変化は起こらないってことになりますよね

水鉄砲同士の連絡は無いようですし、コガラシくんの性格上ひとまず今目の前にいるヒロインの味方をするというのは自然な流れです
分裂してしまっている以上、コガラシくんの自意識はゲームの影響による術の効果が出ているわけで…

惚れ薬が適用されたコガラシくんというのは、ただ水鉄砲からコガラシくんの姿に変わっただけの幻と言うこともできるのかもしれません

で、コガラシくん本人は普通にゲームの外に戻っている、と…
そうだとすると優勝ヒロインにとってはものすげえ悲しい景品になりますけど、どうオチをつけるんでしょうかね


火ノ丸相撲

修羅の相を見せた火ノ丸に、親方ストップが入りました

めっさ怖そうな顔して「ここに残るんだよ」とか言ってみたり
「あの死にたがり どうしたものか」とかめっちゃ不穏なモノローグ醸し出したり
うわあ穏やかじゃねえなとか思ったのに…

見合い勧めてくるってなんだよww

薫丸の「相撲とっちゃいけないってのが一番効くお仕置きだからなあ」ってのも合わせて
これは親方の雷が落ちんのかなーとか思ったのに

見合いてw

つーかナレーションで見合いの説明すんなw

いや、あれ?
少年読者たちには見合いとか過去の風習みたいな感じだったりすんのか?

説明されないとわからないくらいの単語だったりするんでしょうか
やっべ


薫丸の部屋にいたはずのレイナが火ノ丸の横に現れるタイミングが完璧な件
いや呼んできたのを省略したのかもしれませんけども
唐突に来たなw

2人して似たような顔して頭下げてからに…

「みんなは知ってる感じ?」とか聞き返す親方ちょっと可愛いw
角界でも一、二を争う猛稽古の親方、みたいな印象どこにもないぞw


でもおかげで火ノ丸とレイナに2人の時間ができましたね
蜻蛉切との土俵を経て、お互い思ったことがあったはずですからちょうどいい機会だったでしょう

薫丸を仮想火ノ丸のようにして語られるお互いの気持ち

丸さんとワシは似てる、と言った直後に「何とか力になってやりたいがそれがかえって重荷になることも」と言い出すのは
まさに今レイナが火ノ丸に対して感じていることでもありました

そんなレイナですが、薫丸に対しては割と世話を焼いたりしているようで
まるで苦しんでいた頃の火ノ丸にできなかったことを薫丸にしてあげているかのよう


最強を倒しての頂点を目指すことは、文字通り命を懸けることと同義
刃皇と親方はそれを評して「死にたがり」と言ったわけですが、恋人が死にたがっているのを放っておけるはずはありません

修羅の相から目を逸らさなかったレイナがつぶやいた「嫌だ…」は、ずっと言えなかった本音ですね
でもその一言だけを伝えるのに、レイナには多くの勇気が必要で、多くの迷いが生まれた

まだまだこの2人には周りの助けが必要なようです

2人ともが救われるにはどうなればいいのか


実は親方がその答えを示してくれています


レイナが火ノ丸にとって「土俵の外での生きる理由」になること

土俵の上で死にたがってる奴が、土俵の外に生きる理由があるのを見つけること

もともと前から似たような想像はしていましたが、今回親方がはっきり言ってくれたことでわかりやすくなりましたね
見合いを勧めたのも土俵の外での生きる理由を見つけてあげたかったから

生きる理由
帰る場所と言い換えてもいいでしょう

土俵の上でどんなに死にそうになっても、どんなに危ない状態になろうとも、帰る場所があるからには絶対に帰るのだと心に決めること
それこそが、死にたがりの先に火ノ丸が辿り着くべき領域なのではないかと思います

ちょっとズレますが、もう少しわかりやすい例で言うと、天翔龍閃を会得する時の剣心みたいな心境です

どれほどの死地であっても、どれほどの強敵が相手でも、生きる意志を絶対に捨てないことが強さに変わる
火ノ丸に必要なのはきっとこれだと思うんです

だとすると、レイナが言うべき言葉は「嫌だ」じゃないですね

「それでもいいから、絶対私のところへ帰ってきて」ですね

土俵の上での火ノ丸を認めながら、でも自分の心配も伝えるにはこれしかないでしょう

死にたがりと言われるほど命がけで頂点を目指そうとする火ノ丸に対して、怖いから、心配だから嫌だというだけでは
レイナと相撲を天秤にかけさせることになってしまいます

それでは火ノ丸の中に余計な迷いを生んでしまう
その迷いは火ノ丸の実力を陰らせることにつながり、それでも諦めないだろう火ノ丸は
さらに死地に活路を求めようとしてますます死にたがろうとする
だからレイナはまた一層心配して…という

悪循環もいいとこです

で、そうならないようにするためには、これしかないわけですよ

理想を捨てても覚悟を決めてもいい、針の穴ほどの可能性にかけて命を危機に晒してもいい
だけど絶対無事に帰ってきて

相撲と自分を天秤の両側に置くのではなく、同じ方に置くのです
そうすれば余計な迷いが生まれることはありません

ですから、由美さんや駿海親方が結婚とか子作りとか言い出したのも間違ってないんですよね
要するに強制的に帰る場所を作ってしまえってことですからね

駿海親方は悪ふざけも入ってる気がしますが…(;^ω^)

余命あとちょっとって爺さんが、JD相手に「子作りだな」ってメッセージを送った事案の発生です


結局、夏の力をもってしても火ノ丸とレイナの仲は進まなかった模様

つーことは本場所中に進展する可能性があるんでしょうか
それはさすがにないか


食戟のソーマ

おお…
調理時間残り10分とかちゃんと触れられるとは思ってなかった…w

つっても、10分でどんだけのことができるんだよというのはツッコんじゃいけないところでしょう


えりな様の必殺料理は、実は今まで一度も仙左衛門に認められたことがなかったそうな

神の舌をもってすれば、どんな品でも必殺料理と呼べるようなクオリティになりながらも
最も重要な「顔が見えない」というのがその理由

それは今までのえりな様には「自分」がなかったからですね

アリス嬢に叱咤され、創真に見せつけられた「強烈なまでの自己」というもの
緋沙子ちゃんに対して「私自身はどうしたいんだろう」と思うようになったとか吐露したことがありましたが

今回の品こそはその集大成であるのでしょう


サーブされた皿の上
何も描かれていないのは演出上の問題ですかね

えりな様が今の自分を構築するのに創真との出会いが最もインパクトの強いものだったとしたら
この品は卵を使った料理っぽい感じもしますが、どうでしょうか


はいしかしそれよりもですね
注目すべきはラストのセリフの方ですよ

「召し上がれ」と、えりな様は言いました

来ましたねえ
賢明な読者の皆さんはもちろんお分かりでしょう

これは、創真の「おあがりよ」に対するえりな様の決め台詞なのです

もも先輩との対決時には「お召し上がりください」とか言ってましたが、
今回はそれが「召し上がれ」に変化してきました

創真と同じ5文字のサーブ文句は、明らかに作者が意図して対比させようとしているものでしょう

自信に満ち満ちた「おあがりよ」に対して、自信とともに品格も備えたような「召し上がれ」
それを苦手な父親相手に言ってるというのがまたグッと来るところです

怖くて苦手な父親だけれども、今この時は作った料理を食べてもらう人として尊重したわけです
そこにあるのは親子関係ではなく「料理人」と「客」という間柄

薊に自分を認めさせるために作った品でもありますから、この品は薊のために作られたものと解釈することもできるでしょう
「召し上がれ」にはそういう意味も込められていると考えられます


そして、見開きに描かれた3人の顔
創真とえりな様の瞳にだけ三日月が描かれていますね

遠月学園ですから、月をモチーフにしてるんでしょうね
真ん中の薊の真っ黒な目は、光のない新月を表しているんでしょうか



さあ
えりな様が全身全霊を込めた一皿

創真を捩じ伏せるための一皿

怖くて苦手な父親に自分を認めさせる一皿

学園と友人の将来を取り戻すための一皿

果たしてどんなものが出来上がったのか

次回
期待させてもらいましょう


BOZEBEAT

14話打ち切りでした…

まさか今週でさっくり切られてしまうとは思ってなかったので驚きましたが、やむを得ないんでしょうね

敗因は売りが不十分だった点にあるのでしょう
具体的に言うと痛快さの不足です

痛快物理退魔アクションの触れ込みで始まった連載でしたが、「痛快」って感じは全然なかったんですよねえ

デビュー作にしては画力は高い方でしたし、ヒロインも登場は遅かったですがそれなりに可愛らしく描けていました
主人公との絡みが少なかったようには思いますが

しかし何よりも、謳い文句にしていた「痛快」が足りなかったことは否めないでしょう

もっと主人公が無双すればよかったというわけではありませんが、じゃんじゃん敵を倒していくスピード感はあってもよかったのではないかと
従来のジャンプバトルよろしく、1人の主要な敵に時間をかけるのではなく一気にぶっ倒していく感じのほうが痛快で爽快だったように思います

そのためにはもちろんそれを実現しうるだけの主人公の強さと理由を描かなければなりませんが、
それこそ1話で出会った師匠との修行でめっちゃ強くなったとかでよかったはずなんですよ

1話のうちに2回も時間をすっ飛ばしておきながら、主人公の実力は相対的にはそれほど高くないというのは
結果的にはマイナスだったと思います

2話目も何の意味も果たせてなかったからなー
もったいなかったですもんねあの2話目は

総じて言えば、題材は悪くなかったのに展開のさせ方が悪くて人気が出なかった作品ということになるでしょうか

次回作頑張ってください平野先生



 




食戟のソーマが久々に熱くなってきた2018年週刊少年ジャンプ19号感想

2018年週刊少年ジャンプ19号感想

椎橋先生の読み切りは、相変わらずだなあという感じでした
強みをわかっていると言えばわかっているんでしょうけど、もうちょっと違う形で見たいと言うか


アンケ順
鬼滅の刃
食戟のソーマ
アクタージュ act-age


・ゆらぎ荘の幽奈さん
・Dr.STONE
・ぼくたちは勉強ができない
・ノアズノーツ
・火ノ丸相撲


鬼滅の刃

刀と一緒に37歳も出てきたwww
扉絵完全に鬼に襲われてる姿なんですけどwwww

2人して驚いてるのが主人公と火男お面じゃなかったら完璧にヤバイ絵面です

数百年前に作られた絡繰人形の中から出てきた刀
その正体はまだわかりませんが、これさすがに長は知ってるだろ長は

いい加減に緑壱零式と炭治郎の耳飾りの共通点をだな

ワクテカのあまり、何故か組体操みたいなことをしながら刀を手にしてみた炭治郎
鞘から抜いてみるとちょっと錆びていました

そりゃ数百年前の刀だから仕方ないか
ていうかむしろ鞘から抜けたこと自体が幸運だったりするんですかね

その刀を見た37歳がムキムキで登場
実は修行で山ごもりしてましたとか、鍛冶師にもそんな特訓法があるんですかね

ゼロから打つのではなく、何かの縁で見つかった刀を仕上げることで
37歳は炭治郎への気持ちを表してくれるようです

ずっと自分に刀を任せてくれていたから、ってのは確かにそのとおりなんですけど
炭治郎の中ではただ他に選択肢がなかっただけだと思うんです

最初に鋼鐵塚さんが日輪刀を持ってきた時から、自分の刀の担当はこの人、みたいに思っていて
他の人にも頼めるなんてことは全然思わなかったのではないかと

何か先祖伝来の奥義みたいな鍛冶で刀を仕上げてくれるみたいですから結果オーライですけども


小鉄少年は誰にでも毒舌なんですかね

時透に毒吐いてたのは単にムカつく奴だったからってことで納得していましたが
鍛冶師の先達にあたる鋼鐵塚さんも普通にディスってる

里のしきたりとか鍛冶師の掟的にはその辺の序列は別に気にしなくていいんですかね
多少ディスってもそれぞれの関係性に応じて済ませてもらえる、みたいな

小鉄少年のディスりを聞いてると、玄弥の方がマシに見えてくるから不思議なのである

子供がけしかける特訓を拒否できずに死にかけた炭治郎が、玄弥相手にはアホほどナチュラルですからね
拒絶されてるってたぶん理解してないこれ


で、新たな戦闘能力を得て新たな武器も手に入るってところにやってくるのは上弦の鬼

上弦伍の玉壺が入手した情報というのは鍛冶師の里に関するものだったようです
隠によって秘匿されていたはずの場所をきっちりと割り出してるのは、何かスパイ的な奴がいたりするんですかね

鬼舞辻の指示通り上弦肆の半天狗もしっかりついてきているようです

柱1人と炭治郎たち3人がかりでようやく倒せた上弦陸よりも強い上弦の鬼が2体
里に今いる隊士で確定しているのは炭治郎の他に風柱の弟で岩柱の継子っぽい玄弥のみ

上弦を相手にするなら柱の参加は絶対必要なはずですが、時透はまだ里にいるんでしょうか
蜜璃ちゃんはもうとっくに出発してるよなー

上弦2体を相手取るのに柱が時透1人ってのも明らかに戦力不足

そもそも鍛冶師の里にいる隊士は刀の修理や調整に来てるわけですから
直ちに戦えるかと言ったら怪しいわけで

その意味では鍛冶師の里を狙った玉壺は充分に有能だと言えるでしょう

メタ的には、この2匹は上弦の中でも回想も何もなくぶっ倒されるモブ鬼の側っぽいんですが
さて今回はどれくらい激しいバトルになるんでしょうか

炭治郎の新能力と刀は上弦相手にどれだけ通用するのでしょう


食戟のソーマ

創真の品は、今まで作ったものを合成させてさらなる完成度を目指した料理でした

現時点で創真が作ることのできる最大最高の品ということでしょうか
創真の「必殺料理」に最も近い皿でもあるんですかね

これを作り上げるためにえりな様に味見を頼みまくっていた
極めて精緻なバランスが要求される調理のために、神の舌による検分を求めた

ぱっと見セントラルがやろうとしていることを、今味方にいる立場を利用して先にやってやったみたいな感じですが
先週の感想で書いたとおり、創真とセントラルでは神の舌の活用方法が明確に異なっていますね

先週書いたとおり、創真はやはり神の舌によってその皿が今どんな状態にあるかを確かめようとしていたようです
セントラルの活用法との区別が明確に強調されてはいないので何となくわかりにくいところはありますが
創真の調理説明を聞く限り間違いないでしょう

説明されてる中に「塩をさらに加えた」って内容はないみたいですからね
味見の結果えりな様が提案してくれた塩追加を実行していないとすれば、おそらくそれ以外の提案も同様なのでしょう

この点が、創真による神の舌活用がセントラルと明確に異なっている部分です

神の舌に求めたのは皿の現状把握まで
その現状を踏まえてどうするかは自分で決める

神の舌とそれを受けたえりな様の提案を頼みにしようとするセントラルとは真逆の姿勢です


そして、コース料理の前菜との縛りを無視して創真がそんな品を作ってきたのはえりな様を焚きつけるためだった

自分が必死こいて作ったこの品を前菜扱いにできるくらいの品を作ってみせろと

これは要するに、先週の感想記事に某氏がコメント指摘してくれた内容そのまんまってことですよね?
またしてもですか!?

マジか

1度ならず2度までも、しかも前回とは違う作品でまたこんだけ的中させてくるとは何者ですか>某氏

いや、料理人として1つの到達点である必殺料理というものをえりな様が持っていたとしても
ようやく父親の呪縛から離れて「自分探し」を始められるようになったところに
それを今でも自分の最大最高の料理だと信じていられるのかというのが疑問だったわけですけども

そうか

疑問なら今この場でそれを乗り越えた品を作り上げればいいってことですね
創真がこれまでそうしてきたように、最後の最後まで自分で考えることをやめることなく、今までの自分を全てぶっ込んで
今の自分が納得できる一皿を今ここで作れと

神の舌の能力を借りた創真にできて、その本人のえりな様にできないわけがないと

これはいいですねえ
チームとして戦っていながら、実は俺とお前の勝負でもあるんだってのは熱い視点でした

何が熱いって、創真はここでえりな様が自分の上を行くことを望んでいるわけですよね

連隊食戟に勝つには、今自分が出した皿よりもさらに完成度の高い皿が必要で、
そして創真は連隊食戟に絶対勝ちたいと思っている

すなわちそれは、えりな様の「必殺料理」が前菜とメインという形で遥か格上を行くことを望む姿勢です
こーれは熱い


創真の渾身の一皿を超えられるか否か
創真の渾身の一皿を前菜と呼べるくらい圧倒的な品を用意できるか否か

連隊食戟の勝敗はえりな様に委ねられたと


対戦してる4人中すでに3人が実食まで終えていて、調理の制限時間もだいぶ経ってるだろう今から「必殺料理」を作ろうなんてことが
果たして可能なのかってのは細かいことなんでしょうね


未だ心の奥底には「教育」の残滓がこびりついているだろうえりな様が、薊に「NO」を突きつける一皿
自身の将来と、友人たちの未来と、創真に対する対抗心とプライドを懸けてえりな様が繰り出す一皿

楽しみにさせていただきましょうか


アクタージュ act-age

引き続き応援票

クランクインとなった今回はまだ繋ぎの内容でした

実際に撮影が始まって、オーディションに受かったばかりの駆け出しである景たちと
プロとしての経歴を持つ百城たちの実力差を描くことで、同じく素人である読者と景たちとの緊張感を同調させようとしているんですかね

メソッド演技の欠点克服に緊張している景の感情は読者にはよくわかりませんから
プロの現場の中での自分の成長とチャンス獲得を目指す緊張感をワンクッションとして挟むことで
馴染みやすくしている…とか


つなぎだった今回は景の出番は無し

2日目からの初撮影は、いきなり1人殺されるシーンから
それを横で見ていなければならない役とはわかりやすいですね

明らかに時代劇の撮影の時と対比できるようになっていますが、作者の都合的な感じがしてこないのは
映画の脚本上も必然性のある場面だからでしょうか

誰かが目の前で殺されようとしているのを傍観するなんてできない、というのが景の自己認識

時代劇の時は、帰りを待つ家族のために見知らぬ他人の命を見捨てるという視野を与えられることで乗り越えていました
しかしこの映画撮影で同じ方法が使えるわけはないでしょう

メソッド演技がどこまでも「~な状況の自分」を演じることしかできないのであれば
この撮影で景が見つけるべき自分とは何か

1つ単純に思いつくのはねー
「級友が目の前で殺されるのを見ている自分」ではなくて
「級友が目の前で殺されるのを見ている役になろうとしている自分」みたいな感じで
「~な自分」ていうのにもう1枚のフィルターをかけてみることかなーとか思うんですけども

具体的にどうやったらそんな感じになるのかはよくわからんな…


ゆらぎ荘の幽奈さん

2周年記念で2回目の人気投票開催&2週連続センターカラーで繋がる扉

表紙と巻頭カラーをもらえない代わりに2週連続で繋がるカラーとはなかなか

温泉なヒロイン6人ってことで何でこのメンツ?とか最初は疑問に感じましたが
繋がるカラーってことは残りの6人は来週の方にいるわけですね

こりゃまた豪快なカラーになりそうです
実際に繋げてみた時の爽快さはかなりのものがありそうですね


本編はギャグ回
未だ作中に顔を見せない女将さんの謎アイテム発動によるデスゲーム(違)でした

木箱と表の紙だけで見るからにヤバイやつやん…って感じしかしないんですが
ゆらぎ荘に来るようになって日が浅い紫音と学習能力の低そうなこゆずに、だいたい適当な夜々の3人がノリノリなのは
人選としてはわからないでもない…のか?

ヒロインズの中でも年齢の低い3人が深く考えることなく持ってきたっていうことで納得しましょう

ただし千紗希ちゃんが「いいよ」とか言ってるのが危機意識が低いですね
…と思ったら前のすごろくの時は千紗希ちゃんいなかったのか


落ちても濡れても安全、弾は無限で時間無制限、コガラシくんの興奮度によっても威力が変わる
いろんな設定はともかく、やはりポイントは優勝賞品の惚れ薬であることは間違いないでしょう

惚れ薬が賞品とくれば、そりゃあ恋する乙女たちが反応しないわけはありませんが
冷静になればそんな方法でコガラシくんを得たとして嬉しいはずはないでしょう

ラブコメ的にもそんなので決着されても面白いはずがないからですね

だとすれば、このシリーズで重要なのは「誰が惚れ薬を手に入れるか」ではありません

惚れ薬を誰が手に入れたらヤバイとそれぞれが思うか です

各ヒロイン本人の感情的にも、ラブコメのメタ的にも、惚れ薬を手に入れた当人がそれを使って
コガラシくんと付き合うようになる展開がありえないとするならば
最も注目すべき点は、惚れ薬が誰の手に渡ることを阻止しようとするか、誰なら使いそうと思うか、ですね

それこそは、それぞれのヒロインから見たライバルたちとコガラシくんの距離感であり、ライバルとしての脅威度を示すからです

賞品は惚れ薬というのを聞いたばかりであるラストの場面では、それぞれ動揺とともに優勝を目指す情熱を抱き始めていますが
彼女たちが真剣になる本当の理由は、自分が惚れ薬を使いたいからではなく誰かに使われたくないから

そんな反則アイテムを使われなければ自分がコガラシくんに好かれていたかもしれないという後悔を恐れるからです

おそらく次回、少し冷静になったそれぞれのヒロインたちの胸の内でその辺の葛藤が描かれることでしょう

自分が優勝することで、惚れ薬を誰にも使わせないようにする
もちろん自分だってそんなものを使うことなくコガラシくんを射止めてみせる

コガラシくんを巡る戦線に加わっているヒロインたちは、きっとそんな気持ちでこの勝負に挑むことになるのでしょう
ラブコメとしては非常に真っ当な感情であり、応援したくなるヒロインたちの決意なわけですが…

実はそこにもう1つ切ない落とし穴があるんですよね

もしも惚れ薬を手に入れてしまった場合、それを使わずに見事コガラシくんを射止めることができたとしても
ライバルたちには「惚れ薬を使ったんだ」と思われてしまう可能性があることです

つまり自分の努力の結果だと思われないかもしれないわけですね

それはそのまま、その娘を好きになったコガラシくんの感情までも否定してしまうことに繋がります

まあ流石にそこまで言い出したら少年マンガの範疇を超えてしまうとは思いますが、
起こりうる葛藤の1つとしては充分可能性があるのではないでしょうか


エロい場面を前提にしたバカみたいなゲームを描きながら、その実ヒロインたちの感情の機微を描くことのできるこのシリーズ
肌色ばかり期待して読んでいると、大事なことを見逃してしまいかねませんね


Dr.STONE

毎週のように何か見つけたり作り上げたりしないとヤバイ病なんでしょうか
サクサクいろいろ完成しすぎだろ…

おかげでこっちは、ぶどう踏み潰すコハクちゃんとルリお姉さまの可愛さとか
イルミネーションの輝きに見入ってるコート着たコハクちゃんの眩しさとか
光に招かれて樹の下に集まってくる女子たちのデフォルメな可愛らしさとか
そればっかりに目が行ってしまうんですけど

いやしかしこれは綺麗ですね
地面に向かってシュッと伸びてる様子とか、分厚く覆われてモコモコしてる様子とか
とっても眩しいです

もちろんイルミネーションの話ですよ?


それに、ちょっと触ったり揉んだりとかしたいですね
すごく瑞々しそうというか、ツヤツヤでサラサラでとっても柔らかそうですからねえ


もちろんぶどうの話ですよ?


いかがわしい意味に聞こえた心の弱い人は正直に手を上げてください





閃いたクロムが、配線の小さな明かりじゃなく電球で「ピーン!」をやり直してるのが細かくて上手いですね
電球を完成させた回に巧妙なギャグ描写です

次回1周年記念巻頭カラーで洞窟探検
ラストのコマには3人しかいないですが、コハクちゃんも着いてきてたり…は、しないのかな…?


ぼくたちは勉強ができない

非常に繊細な心の動きを描いた回でしたね…

一読した時には結構すっと読めてしまって、いつもみたいな起承転結のパターンじゃなかったこともあって
物足りなさすら感じてしまいましたよ

しかしじっくり見ていくと、文乃がちょっとずつ元気になっていく様子がものすごくゆっくりとした形で描写されており、
いつものようなお肌を見せる場面も一気に赤面してしまうような場面もなかったのはわざとであることが窺えます

ファミレス、コンビニ、映画と場所が変わるに連れて、だんだん文乃の様子が自然体になっていってるわけですね

ホラー見てる時の様子はもう完全に自分の部屋にいるかのようです

様子がおかしくなっていた原因は父親が家にいるからだという話ですが
そういやこの部分はまだ詳細に明かされてはいなかったですね

連載が始まったばかりの頃に「威圧してくる男性が苦手」みたいな話はありましたが
親父関係はそれっきりだっけか?

この漫画で親父と言ったら理珠のところかあしゅみー先輩のところしか浮かんでこないんですけども
実はこっちの親父のほうが難物だということになるでしょうか


しかし今回は本作にしては何だか珍しいような回でしたね
これは本作のガチ勢の人の感想が大変なことになっていそうな予感が


ノアズノーツ

戦闘手段を持ってるのか心配な教授でしたが、銃くらいは持ってた模様
なるほどね

「いて」「いて」のコマがまるで新人の投稿作のようだ…
このコマだけやけに下手くそっていうか、周りのコマと比べて浮きまくってるんですけど


追われながら敵の武器を推察し、主人公特権的な偶然で目当てのブツも見つけた
見つけたところで敵に致命的な接近を許してしまう
テンポが早くていいと思います

教団とやらの目的は神の定めた運命通りに滅びを待つことらしいですが、そんな単純な思惑だけなんでしょうか

それに対する反応としての「何もしない歴史などあるものか」
これはいいセリフでした

アホっ娘ヒロインが正面からそのセリフに影響受けてるおかげでこっちまでそういう気分になってしまいます
「愛している」に口半開きで反応してるのがちょっと可愛いじゃねえか…


頭を使ったバトルみたいな形になってますが、このくらいならまだ許容範囲ですね

さーてどうやってこの場を切り抜けるのかな?


火ノ丸相撲

刃皇対童子切安綱
まさか2週で終わるとは思いませんでしたね

いくつもの取り口を持つ刃皇に対して、受けやすい型を誘導して引き出した上で勝とうとした童子切は
しかし、その型から繰り出される全ての攻めを受けきった上で自分の攻撃を返そうとしていました

それこそはまさに今まで本作で言われてきた横綱相撲の真髄

相手から繰り出されるすべての攻撃を受け、凌ぎ切った上で静かに相手の息の根を止める

特に草薙が見せてきたその相撲を、今回は童子切が見せてくれました
相対しやすい型を誘導した上でのものとは言え、刃皇相手にそれができたことは非常に大きいと言えるでしょう

負け方も、巡業という場面を理解した上で火ノ丸のような死にたがりとは違う姿勢を見せる

それを見た火ノ丸は、やはり刃皇に勝つには怪我にビビることなくギリギリまで死地に踏み込むことが活路だと思いこんでいますが…
主人公的にはどう見ても悪手なんですよねえ

それを上手にひっくり返せる理屈が上手く見つからないんですが、そこはレイナに任せることにしましょうか


冷静と情熱の相を同時に出した刃皇
怒りのせいもあるのでしょうが、自分が遥か格上にいることを嘆いてすらいた割に
しっかり本気の目をしていますね

優勝して引退する、二位争いでもしてろ、そんなことを言いつつ
それで本気になった誰かにマジで負かされてしまうのは癪に障る

負けたいために相撲をやってるわけじゃないというのは当然でしょうから、実はそこに刃皇の矛盾する心情があるといえるでしょうか

相撲をやるからには勝ちたい
しかし負けなければ現役は続けられない(自分で言いだしたことだけど)

その矛盾は横綱の心技体にどのような影響を及ぼすのか
本場所ではそれも見所になるでしょうか


 




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