社会の毒 ―少年漫画症候群(ジャンプシンドローム)―

読んだらもう1回作品を見返したくなる、そういうレビューを私は書きたい

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食戟のソーマの予想が当たっていると期待したい2017年週刊少年ジャンプ42号感想簡易版

2017年週刊少年ジャンプ42号感想簡易版

今回も簡易版のつもりで作品数減らしたんですけど、文字数の方があんまり減ってない件
簡易とは一体


アンケ順
鬼滅の刃
火ノ丸相撲
シューダン!


・ゆらぎ荘の幽奈さん
・食戟のソーマ


鬼滅の刃

禰豆子ちゃんの扉絵が何やらいつもと違いますな
背景のない中に浮かび上がった木箱から出ることなく、心配する気持ちを抑えながら「待つ」選択をし続ける彼女

アオリがその胸中を代弁しているのは、禰豆子ちゃんも今の危機的状況を認識しているということなのでしょう
しかし兄の指示を聞いて、ただじっと待っている

そういう健気さとは別に箱に収まるように小さくなった姿で体育座りのようにして中に入ってる様子は何とも可愛いというのも
この扉絵で意識されていることのように思えます

同時に、禰豆子ちゃんの存在が堕姫と戦う上でまだ残された「手札」であることを確認するものというか

自分の命が危ない時以外は出てくるな、と炭治郎に言われた禰豆子ちゃん
しかし、炭治郎の命が危なった時にはそれを聞かずに飛び出してくることでしょう

その時、堕姫は鬼舞辻に従わない鬼の娘を見ておそらく罵詈雑言を浴びせる
それに炭治郎がさらなる怒りを見せる…という流れが今のところ単純に予想できる流れですね


本編に入れば、残像によって隙をつこうとした前回引きの炭治郎が、案の定とどめを刺せないというところから始まりました
ヒノカミ神楽による連続攻撃で相手の死角に入ったはいいものの、次の動作に移るまでが遅いためにせっかくの隙もすぐに消滅してしまう

帯がオートとかマニュアルとかじゃなくて、狙い通りにいったのにそれをやり過ごした後普通に反応されてしまうとは
戦士としては割りと屈辱的なことではないでしょうか

ただ、炭治郎はそんなことには別に構わない

反動と、それを堪えるための方策に全力を尽くし、誰かの援護などを期待することなく
上弦相手にただ1人で戦い抜こうとしています

それはきっと、煉獄さんのあの背中を見ていたからなのでしょう

周りの状況がどうとか、自分の実力がどうというのは関係ない
ただ守るべき人が、救うべき人がそこにいる
ならばこそ、力の限り、命の限り鬼に立ち向かう

煉獄さんが見せつけてくれていた鬼殺隊剣士の誇りある姿が、炭治郎にもしっかり伝わっていますね

何とか戦えているだけでは意味がない
勝って囚われている人を救い出す

もう誰にもあんな悲しい思いをさせないように

炭治郎が改めて決意を固めるめくりの3コマが全力で泣かせにきてるじゃあないですか

血塗れの腕はきっと炭治郎の家族
燃える外套の後ろ姿はもちろん煉獄さん
この2コマは、炭治郎にとって死なせたくなかった人物を表したものですね

そして次のコマは、そんな炭治郎と同じような想いを味わった人たち
だから、「俺たち」

煉獄さんの家族
姉を奪われたしのぶさん
義勇さんも、炭治郎と同じような経験があることがかつて示唆されていました(炭治郎は知らないはずですが)
蝶屋敷のアオイちゃんたちは、鬼への恐怖から裏方に回った側
自分が殺られれば、彼女たちを悲しませることを炭治郎は知っているんですね
あるいはカナエさんを失ったという面もあるでしょうか

さらに、一番奥にいるのは炭治郎が初任務で出会った青年
婚約者を鬼に喰われたショックと動揺から、炭治郎に怒鳴り声を上げた人です
しかし、炭治郎の境遇をすぐに察して、謝ってくれた人です

炭治郎に改めて鬼舞辻への怒りを強く滲ませるきっかけとなった彼
炭治郎の中でも強い印象が残っていたんですね

吐息が炎のような形となった炭治郎
堕姫もまだまだ本気ではないでしょうが、炭治郎はどこまで戦えるのでしょうか


所変わって荻本屋

堕姫が感知していたゴタゴタは、やはり伊之助が片っ端から鬼の根城を探していたからのようです
見つけた穴は、頭が通る大きさしか無いくらいの小さなもの

体が柔らかい伊之助は関節を外しまくって中に入っていきました
サブタイのぐねぐねって、この時の伊之助の様子も含まれてるんじゃないかなw

たどり着いた先には、帯の中に囚われた多くの美女たち
まきをの姿もありますね
じゃあ須磨もどれかか?

善逸もいたよw
美女の中に混じって囚われていたとは、起きたら煩くなりそうですねえ

捕まってるのにアホ面で寝てるようですが、眠りの善逸は流石に帯の中では発動しないのでしょうか
そもそも刀持ってないか…

で、そんな食料庫に見張りが誰もいないわけはなく、あの時まきをを捕まえていたのはこいつですね
やっぱり自動操縦の帯か?

見た目も口調も随分下品ですけども、これは花魁として外面を取り繕っている堕姫の鬼の本性が現れているとかそういうことでしょうか

雛鶴を監視していた帯と全く同じなのかどうかはわかりませんが、宇髄が事も無げに対処した帯に対して
伊之助はどれくらい苦戦するか、あるいはしないのか

雛鶴を助けた後の宇髄が感じ取った空洞と戦闘音は、この帯と伊之助の戦闘で間違いないでしょう
だとすると、残る2人の嫁を助けようとする宇髄にとっては当たりの発見です

代わりに炭治郎のところへ行くのが遅くなるわけですが…


で、ですよ
先週号はソーマで思いつきを書いてみましたけど、今週は本作で思いついたことがありました


ヒノカミ神楽の呼吸は体温が鍵となる模様
それは炎の呼吸と繋がるものなんでしょうか

平気だとか言ってますが、38度を超えてなお動かなきゃいけないというのは結構きつそうに思えます
しかも熱を上げれば上げるほどにもっと動けるようになるというのは、生物学的な体の作りからすると完全に相反しているはず

あるいはそれが、日の呼吸による体への負担が大きかった原因なのでしょうか

確かに、ある程度までは体が熱を持っていたほうが動きやすいというのはわかります
スポーツ選手だって、アップ運動をすることで試合本番に向けて体を動かしやすくするわけですからね

それが日の呼吸では段違いの熱が必要になるということなのでしょうか

他の呼吸とは正反対なところがあるんでしょうねえ
霞の呼吸とか風の呼吸とか、岩の呼吸とかは温度はあんまり関係なさそうです
音の呼吸もかな?

恋の呼吸は違う意味で熱が関係ありそうですが


しかし、もっと熱が関係なさそうなのが水の呼吸ですよ

日の呼吸と炎の呼吸に通ずる部分が多くあるのだとすれば、炎とは正反対の要素であるはずの水の呼吸は
最も熱を必要としない呼吸であるように思えます

義勇さんが独自に編み出したっていう「凪」なんか典型的ですよね


じゃあ、ですよ

日の呼吸を使う剣士は、みな体を熱くすることで戦うのだとすれば
そこには、上昇した体温をいかにして動ける範囲にキープしておくかという問題が生じるはずです

戦いで動き回るだけでも体温は勝手に上がっていくわけですが、40度や41度を超えたとすれば
呼吸の方は活発になるかもしれませんが体のほうが言うことをきかなくなるでしょう

ならば、38度か39度か、自分が最も動きやすい温度に体温をキープする必要があると思われます
あるいはその必要から発生してきたのが他の呼吸であるとも考えられるかもしれません

とすると、水の呼吸が最も熱を必要としない呼吸であった場合
日の呼吸によって上がりまくった体温を水の呼吸で下げるということが可能にはならないでしょうか

水の呼吸が持つ性質もそうですし、炭治郎の体が水の呼吸に適さないのであれば
なおのこと体温を下げる方向に働きそうな気がします

そうして日の呼吸をメインに、水の呼吸を使い分ける形で戦いを継続できるようになったなら
煉獄さんも義勇さんも超えるような実力を得られるのではないかと

日と水の混合柱
そんな風に呼ばれる時が来るかもしれません


さらにもう1つ
日の呼吸はもしかしたら、禰豆子ちゃんを元に戻すための鍵となる可能性もあるのではないかと

ヒノカミ神楽の呼吸を堕姫が不快がっていたことから、鬼に対する影響力が他の呼吸よりも優れていることは確かです
そして、炭治郎が父から受け継いでいたヒノカミ神楽の呼吸、禰豆子ちゃんも習ってたりしないんでしょうか

ていうか、禰豆子ちゃんに限らず、鬼が鬼殺の呼吸を使ったらどうなるんでしょうかね

珠世さんあたりがそれを実験しててもおかしくなさそうなんですけども

禰豆子ちゃんがヒノカミ神楽を倣ってなかったとしても、炭治郎が教えてあげればいいとか
あ、でも炭治郎って人に何か教えるのは爆裂に下手でしたっけ


その辺は、千寿郎くんによるあの本の修復が待ち遠しいところです

…そういや炭治郎、上弦を目の前にしておきながら血を取ろうってのは全く狙ってないな
まあ倒してしまえばいくらでも取れるでしょうから別にそれを狙って戦う必要はないんでしょうけども


火ノ丸相撲

時間が飛んでの二部開始による既存キャラの変化を見せる回
一部を面白く読んできた身からすれば、こういう内容が一層面白く映るのは当然なんですけども
それを差し引いても結構なクオリティになっていると思えるから不思議です

角界における大きな変化の1つとして描かれた大関大景勝の引退
国宝大典太の兄であり、日本人横綱が現れない作中の角界において
最も横綱に近いところにいる男として注目されていた力士でした

目指した頂点に届くことなく引退する
様々な事情はあれど、単純に悔しくて悔しくてたまらなかったことでしょう

大典太に補足されずとも、「悔いはないです」と語るその目元が腫れているのを見れば
本当はどれほど張り裂けそうな気持ちであるかがわかるというものです

その兄貴の夢を受け継いだ大典太
自身の夢でもあったでしょうが、頂きを目指す理由が1つ増えたということですね

その彼の番付は現在前頭二枚目
割と高いじゃねーか…

ということは、おそらくわざと登場が遅らされている久世や天王寺はさらに上だったりするんでしょうか
それは早すぎね?

だって冴ノ山が関脇ですよ
かつては前頭十枚目でしたが、今では柴木山親方の現役最高位にまでたどり着いてるわけですよ

冴ノ山が前頭から関脇までたどり着くのと同じ期間で
久世や天王寺はどこまで上がってるんでしょうか

同じ関脇になってたりした日には結構なインフレ感があるような…

とか思いながらみてると、89枚目とか出てくるのがものすごくヤバイ数字に見えてくるから演出って凄い

バトとか大河内とかどうでもいいけど、大学2年生になった堀ちゃんが可愛いのである…
でも名塚女史の同類認定されてるってのはどういうことだよw
堀ちゃんが好きなのは火ノ丸であって、別に筋肉ではないはずなんですが

夢を抱く若者を見て呟く親方の言葉が、実に切なく無情ですね

希望を抱いてやって来る者たちがいれば、夢破れて去っていく者もいる
薫富士は火ノ丸が柴木山部屋に初めてやって来た時、最年長ということでしたからねえ…

そういう営みを何百年と繰り返して、本当に多くの男達が挑んでは破れ、立ち向かっては跳ね返されてきた中で
横綱という頂点にたどり着けたのはわずか70人

何百年という歴史の中での70人とは本当に少ない数字です
夢をかなえられるのは一握りの者だけ、なんてレベルじゃないですね

そういや、昔親と一緒に見てた大相撲
大関から横綱になるには、二場所続けて優勝することが条件だったですかね

貴乃花は二場所連続全勝優勝を決めて、文句なしに横綱昇進を認められていたと記憶していますが
連続全勝優勝というのがどれほどの出来事であるのか、あの頃は全然わかりませんでしたが
このマンガを読んでる今はよくわかりますね


その頂きを史上最小の体で目指そうとする鬼丸国綱
右腕の故障から復帰して、今の番付は前頭13枚目

負傷の時は十枚目でしたから、後もう少しでようやく取り戻すというところなんですね

先週のアレは夢だったのか現実だったのかちょっと迷いましたが、やはり現実だったようですね
うむ、思った通りです


…え、何か?


冴ノ山のように全員に挨拶して回る姿が何ともいいですね
何というか、とっても似合ってる気がします


そんな火ノ丸の勢いに、冴ノ山も焦りを隠せない

燃え滾る「心」が見せる熱気は、火ノ丸の中にある灼熱の野望が一切変わっていないことを教えてくれます

親方の横に女子、関取の登場で一気に緊張感の増す稽古場など、
まるで火ノ丸が体験稽古に来た時をなぞるかのようだった今回

ひと夏の物語であるはずの第二部で、描かれるだろう7月名古屋場所が「序章」に過ぎなかったとはどういうことでしょうか


シューダン!

おお…もうトレセン終わりか
テンポが早いな

しかしこのトレセンは、チームのライバルの出現にナナセちゃんをめぐるライバルの出現に
ロクの事情のやんごとなさや、かつての仲間を敵に回すという色んなベタを含む展開となりました

それをベタっぽく感じさせないのは横田先生の腕なんでしょうけども

でも、一回戦からいきなり優勝候補チームと当たるってのはいかにもベタですから
わざわざそれをセリフとして言わせたのは横田先生流のベタ潰しだったりするんですかね

律はすっかりナナセちゃんを認めきって、あわよくば、みたいなところがあるみたいですねえ
なのに嫌味を感じさせないあたり何というイケメンでしょうか

連絡先もらったっていうナナセちゃんに、ソウシが明らかに動揺してるのが何かもうごちそうさまという感じです


スマホには、チームメイトからのおつかれメッセージが来ていました
トレセンが終わる同じくらいの時間までみんなも練習していたというのは、
それだけ目標へ向かう本気度を感じさせてくれるさりげない部分ですね

でもヤスよ

お前その写真いつ撮ったんだよ
俺にもよこせ

察するに、休憩中ドリンク飲んでるところにスマホ構えて撮ったってところでしょうか
ナナセちゃんも特に深く考えることなくピースとかしてますが…

これ、ヤスは完全にナナセちゃんを女の子扱いしてますよね
それも変態的な方向での女の子扱い

撮影自体が下心満載だった可能性が充分あります

そんで、わざわざそれを「癒やされろ」とか言ってソウシに送ってやるあたりが悪友ぶりを見せつけてくれる感じですが
なぜそれでソウシが癒やされると思ったのでしょうか

そらナナセちゃんも反応するわw


さーしかし
コメディはここまでで、後半こそ今週のメインでしょう

実力をずっと隠そうとするロクに対して、ナナセちゃんはその真意が気になって仕方がない

ソウシはあえて踏み込まないという形で大人ぶった選択をしているように見せていますが、
別の見方をすれば、聞くことで関係が壊れてしまうのが怖いということでもありますね

でもその気持ちもわかるから、新入りの自分の役目だと言ってナナセちゃんが突撃していく

もしかしたら本当に拗れてしまうかもしれないとは彼女だって想像したでしょう
しかしソウシが一緒にいるから、何とかなるとも思ったのでしょう

その本音を、胸の内を、本心を聞くために、勝負と称してロクを煽って、
その気持ちをあえて決めつけることで否定させて「本当」を聞き出そうとした

ロクも途中でそれを察したようで、だから「もういい」と言ってたのでしょう
でもそこで止めては結局何も変わらないから、ナナセちゃんはさらに続けて煽って貶して決めつける

何かで覆われているロクの本心をむき出しにしてやるためですね

「腹を割ったその先」
アオリがいい仕事をしてくれていますねえ


右足でどんな風にシュートを打ったのかよくわかりませんが、この一瞬がロクの本当の本気でしょうか
それでもなお本心を隠そうとするのか否か…

ここまで来たらナナセちゃんだけに任せっぱなしにしないように、ソウシの方もしっかり語りかけて欲しいところです


ゆらぎ荘の幽奈さん

今週はまた普段に輪をかけてひどいですねw

これコミックスで券が発行されたらどんなことになるんだよ…

いや、でもしかし電子版のカラーのほうが券ありよりもエロいかもしれない
ちょっとその辺は悩みどころになるかもしれませんね


ただ、何度か読み返して浮かんできた疑問がいくつか

今回のシチュエーション設定が、なぜ「呪いのゲーム」だったかということ
さらに、なぜ兵藤がメンツにいたのかということです

この手のアイテムを登場させるなら、呪いのゲームなんて設定をわざわざ持ってこなくとも
女将さんという未登場キャラがすでにいるわけですよ

倉庫の掃除をしててまた変なアイテムを見つけたら勝手に発動してしまった…
という流れで別に良かったはずなのに、なぜあえて呪いのゲームなんてのを持ってきたか

兵藤がメンツにいるのも非常に珍しいというか、もっと言うと違和感だったりします
ラッキースケベは主人公以外の男がいない、見ていないところで発動させなければならないというのが
矢吹神が定着させた原理原則ですから、兵藤がメンツの中にいることは作劇上の手間を増やすことになるわけです

これら不自然な点を押してなお、なぜ今回の内容になったのか


ひょっとすると、兵藤くんが幽奈をしっかり視認するための回だったということがあり得るでしょうか

以前のクリスマス回の時に、こゆずの葉っぱ術によって受肉した姿は見ていたはずですが
霊感のない兵藤がそうでない状態の幽奈を見たのはこれが初めて

ならば今後の展開の前提として、兵藤が幽体の幽奈を視認しておくべき必要があったという可能性が考えられないでしょうか

どういう展開が想像されているのかというのは全く想像がつきませんが…


ときに、魔王の呪いによって現れた幻覚が呑子さんとマトラだったというのは
脱がされ候補となる既存ヒロインたちの中でツートップがこの2人だからという認識でいいでしょうか

千紗希ちゃんママが最大のような気もしますが、コガラシくんに対するエロ要員とはちょっと異なる感じがしますしね


あと、勝手に設定された衣装がノーブラだったってのは随分なことですね
ぱふぱふなんて表現はドラゴンボールリスペクトですか?


あとはねー
それを実行しようとする時の幽奈の葛藤も触れておきたいですかねえ

コガラシくんを助けるためなら、に加えて
コガラシくんになら、という2つ目の感情

身も心を許してる感じが非常にグッドだと思います

雲雀だってその後でしっかり同じことを思いながらダブルぱふをやってますからね
気持ちが幽奈に負けてないことがさりげに示されていますね


でも「ぱふぱふ…」って口で言う必要は別にないと思うんだ(;^ω^)


食戟のソーマ

この扉絵は誰得なんだ…
いや、tosh先生しかいないか
めっちゃ自己満足での筋肉執筆だなw


対戦カード決定の様子がここで描かれました
もも先輩との対戦は田所さんが自ら希望した模様
それは勝算があってのことなのか、それとも創真とタクミより劣ると認識している自分を捨て駒のように三席にぶつけることで
また体力を削ごうということなんでしょうか

スポ根モードの田所さんなら、最初から負けるつもりで挑むようじゃ勝てるもんも勝てないって思考になりそうなところですけども

タクミは叡山をご指名
選抜本戦で組合せをいじられ、美作と戦うよう仕向けられたことの「お礼」がしたいようです
あー、言われてみればそういう側面での因縁もあったんですね

創真のほうは特に因縁ないけどなりゆきで決定
美作が疲労させてくれた野武士先輩ですから、負けられませんね

ていうか野武士先輩の疲労って要素は調理中や審査中のどっかで出てくるんでしょうか
バターの風味を際立たせるには実はもっと別の方法があったんだけど、今の体力では無理だったから次善の方法にした…とか
そんでそのせいで負けたってことになるなら美作が頑張った甲斐もあるというものですけども

…もしくは、水垢離で風邪気味になってちょっと味がわかんなくなったとか
ないか
…ないよな?


で、ですよ

円陣全開というサブタイの通り、調理に入る前に円陣を組み始めた創真たち
お題を受けてそれぞれの中に浮かんだ品のイメージを伝え合っているようです

連隊食戟の特別要素となる調理サポート
この3人でこそそれがまともに描かれるだろうと思っていましたが、どうやらその通りのようですね

しかし、この円陣は俺にとってはさらに先の方まで予感させてくれるものでもありました

前回の感想で思いつきとして書いた「みんな同じ皿作るんじゃないか説」です

附田先生がもし本当にこの展開を構想しているとすれば、ここからの描き方には2パターンが存在することになります

1つは、その事実を明かして調理シーンを描いていくもの
もう1つは、調理中はそれを明かさず、審査員にサーブする瞬間に明らかにするもの

どちらも充分に盛り上げられる可能性がある作劇ですから、これはどちらでもいいと思います

その代わり俺が気になるのは、どこでその発想に至ったか ということです

いくら仲のいい3人とは言え、初めっからみんなで同じ品を作ろうなんてことを考えているわけはないでしょう
緑茶と唐辛子なんてお題だったらまず無理な話ですし

ただお題的には可能っぽいということに、どの時点で誰が思い至るのか

円陣組んで話してる時には、誰かのお題が誰かの品にちょうどいいみたいな内容にもなってたようですが
この時点ですでに同じ品を作るつもりになっているかどうかと言えば…半々でしょうか

「それで行くとすっか」というのがどこまでを指しているかですね

俺的には、ここでそれを決めたように認識したいところなんですけども…


創真がご飯ものとか言い出したのは、某コメ主の予想が当たりそうな感じにもなってきました

さあどんな調理展開になるでしょうか


 




鬼滅の刃が反則だった2017年週刊少年ジャンプ41号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ41号感想その2

時間的都合により、その2は簡易版です


・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない
・食戟のソーマ



鬼滅の刃

扉絵が本編の最初となる本作らしい作りで始まりましたね

雛鶴を抱き寄せ、薬を飲まそうとしている宇髄
肩を抱え、頬に添える手のひらからは、雛鶴に対する愛情と優しさが窺えます
そして弱った彼女を見つめる瞳の表情には、彼女がこんな有様になるまでここにたどり着けなかった自分への苛立ちが見て取れるでしょうか

雛鶴もまた、宇髄の両手両足に自らの身体をすべて預けており、宇髄を信頼している様子が感じられます

京極屋店主の話をもとに嫁の1人を無事見つけ出せたことを示すと同時に、2人の間に確かに存在する絆までも描いてしまうとは
なかなかに良くできた扉です

本編に入ると状況の説明
堕姫は花魁としては京極屋の所属だったことで、京極屋に潜入した雛鶴がその正体に気づくことができたということなのでしょう

しかし同時に自分の正体をも気づかれてしまったため、喰われる前に病のフリで脱出しようとしたが、監視の帯をつけられたことで
どうにもできなくなってしまったと

説明のナレーションが終わってページをめくった最初のコマに、その帯が無力化された状態で描かれているのが非常に良いですね
雛鶴を助け出すために、宇髄がすでに一仕事終えていることと示すとともに、宇髄を待ち望んでいたであろう雛鶴の感情さえも想像させてくれます

もう何もしなくていい
薬が効いて動けるようになったら、ここから脱出しろ

最後にもう1度抱きしめながら囁く言葉のすべては雛鶴を気遣ったもの
短いページで、雛鶴を大切に思っている宇髄の姿を見事に描き切ってくれていると思います


ときにこの帯、もちろん堕姫の帯であり、宇髄のもう1人の嫁であるまきをを拘束していたのと同じ帯ということは
堕姫はまきをにも監視帯を渡していたということなんですかね

まきをが拘束されていた時に目の前にいた鬼の様子と堕姫のそれが何となく違う気がすることをずっと気にしていましたが
雛鶴監視の帯が宇髄にやられて壁に貼り付けられてるのを見ると、ひょっとして自動操縦タイプだったりするんでしょうか

しかし帯の状態に変化があったことを堕姫は感知できるようです
ただし、傷は別に本体に反映されることはない模様
遠隔操作で自動操縦の上に状態の察知も可能というのは、結構便利なスタンド…じゃなくて血鬼術ですね

帯の操作は近距離だとオートではなくマニュアルにもできるのでしょう

そうだとするなら、まきをに詰め寄っていたあの時の鬼が堕姫と何となく違うのも頷けそうです
自動操縦の別人格みたいな奴が聞いてた、と理解できるというか


とは言えこれで、炭治郎が潜り込んだときと屋に鯉夏を喰うため現れたのと合わせて
宇髄が怪しいと睨んだ3つの店すべてに堕姫が通じていることが確定しました

ただこうなってくると、足抜けの偽装をされていた須磨はすでに殺られている可能性が高そうに思えてきます
帯を付けられたにしろ、直接殺られたにしろ、足抜けの偽装により「いなくなっても不自然でない状況」を用意されているとすると、
もはや既に…という可能性がどうしても浮かんでしまいますね

もちろん帯を付けられる前に自ら足抜けのフリをして姿を消した、とも考えられますが
その場合は連絡を寄越してこない理由が不明となります

伊之助が潜入した時に拘束・詰問されていたまきをは、帯を付けられてもなおどうにかして宇髄と連絡を取ろうとしたのでしょう
それが自動操縦の帯に見つかって、真昼の室内で拘束されていた、と

そうなると、伊之助が見失った後にはそのまま口封じされてる可能性が高かったわけですが
荻本屋のほうでも何か騒いでるらしいとなると、伊之助が何かやってるようですね

潜伏なんかどうでもいいから店中を片っ端から走り回ってまきをの捜索をしてるんでしょうか
堕姫がそれを察してるのならば、戦闘にも入ってるかもしれませんね

あっちでもこっちでも…ってのは伊之助の荻本屋と宇髄の轟でしょうか
地面の下ってのが違和感ですけど

この辺がなんかおかしいですね

宇髄が気づいた空洞は地面の下
しかし炭治郎と堕姫が戦っているのは、ときと屋から出ただけの屋外であるはずです
雛鶴がいた切見世がどこにあったのかはわかりませんが、それでもときと屋周辺を地面の下と呼ぶほどに高地なはずはないでしょう

炭治郎と堕姫の戦闘音でないとすると、考えられるのは善逸
女の子を庇って堕姫に殴られた後に姿を消したってことでしたけど、帯に捕まって地中に拘束されてる須磨でも見つけたんでしょうか

宇髄が気づいたのがそっちだとすると、炭治郎の方には割と長い時間援護が来ないことになりそうですね


上弦相手に1度の斬り合いで刀を刃毀れさせてしまった炭治郎
弱いのは刀ではなく自分だと叱咤して、水の呼吸ではなくヒノカミ神楽の呼吸に切り替えた心はさすがの主人公っぷりです

しかし、水の呼吸を使いこなせないとは炭治郎も辛い事実
自分と禰豆子ちゃんのために命まで懸けてくれた鱗滝さんや義勇さんに対して、裏切りのように思ってしまうのが心配ですね
今は上弦相手の戦闘中故にそこまで深くは考えていないようですが…

それよりも強く思っているのは、鬼殺隊剣士としての矜持と心
ヒノカミ神楽を発動させるために「心を燃やせ」と己を鼓舞し、上弦相手に戦い抜いた炎柱煉獄さんを思い出している姿からは
確かに水の剣士ではなく炎の剣士に見えます

ていうかここで煉獄さんとか反則だろ…
「燃やせ」の連呼の次のコマは、気合が漲りまくった炭治郎の顔のアップとか技を構えた姿だと思ったのに
煉獄さん持ってくるとか吾峠先生マジ卑怯だわ…

ああもう


ヒノカミ神楽が日の神であり、日の呼吸であるとするならば
今の炭治郎は日の剣士

呼吸音さえも鬼に不快を与えるというのは今までの戦闘では描かれたことはなかったですね
日の呼吸が鬼に対してどれほどの威力を持つのか、その一端が窺えるようです

炭治郎が繰り出している技は、日と火と炎の文字を含むもの
特に、「炎舞」の技は以前と変わっているようです

累との戦闘時、走馬灯の中でヒノカミ神楽にたどり着いて繰り出した時のそれは「円舞」と表記されていました
今回は文字が変わっています

それはひょっとして炭治郎の成長によるものだったりするんでしょうか


ヒノカミ神楽により、上弦相手に隙の糸を見出した炭治郎
しかしこのまますんなり首を斬れるとはとても思えません

堕姫自身は残像に気を取られているとしても、帯が自動操縦だとすれば、
あるいは4本あるうちのそれぞれをオートとマニュアルで使い分けているとすれば、
死角からの攻撃にも自動操縦の帯が反応してくる可能性はあると思われます

炭治郎はそれを避けられるかどうか


そしてもちろん、上弦相手に炭治郎が1人で戦い抜くというのも酷なはずですので
援護はいつ、誰が来るのか


4人それぞれの状況が同時に進行していることで先が読みづらくなってきました

数字は陸とはいえ上弦の鬼
どのように炭治郎たちは勝つのでしょうか


ぼくたちは勉強ができない

先週相当思わせぶりに引いておきながら、実は未遂だった模様
これはかなりの肩透かしでしたねえ

しかし別に不快な感じがしないのは、未遂の事実がしっかりその後にも生きており、展開に一定の必然性を与えていたからでしょうか

やろうとしたけど躊躇して止めてしまった
自分でもその理由がわからないから、もう1回、もう1回と繰り返すたびにやっぱり躊躇する
だから余計にその原因が気になってもう1回…の無限ループ

理系っ娘らしいポンコツぶりですね

個別ターンのためにうるかも文系姫もさくっといなくなるあたりは見事な都合の良さですが、
読者の求めている展開と一致しているために気にならないのでしょう


で、実行と未遂の連続事実にようやく気づいた主人公が詳細を尋ねてお説教

「やっぱり私変でしょうか」というのを彼女が気にしていたってのもちょっと意外な感じだったりするんですが
そういう感情を自覚して他人に話せたのは文系分野の成長とも解釈できるものですかね

主人公のこういう時の返答がイケメン化するのはラブコメの常道
おかげでしっかりフラグが強化されてくれました


でもなー
最後のセミはやりすぎだと思うんだw

たしかにそれまでのコマを振り返ったら、頭の一部が色んな方法で隠されているんですけども
だからって頭に直にセミがついてたなんてそんなのありかw

今までは自分からしようとしていたのが、今度は自分がされる側になったと思って
恥ずかしさをこらえながらスタンバイしてるキス顔は充分に可愛いと思いましたけども

セミは適当すぎだろw


しっかしなー
何か、最近のジャンプラブコメには従来と異なったものを感じる気がしますね

「聞こえた、確かに」といい、今回のキス未遂の読ませ方といい、コガラシくんの誠実で有能なイケメンぶりといい、
さすがの俺も某ジャンプ最長ラブコメとの違いを意識してきましたよ

まるで、あれ以前とあれ以降で描き方の変化を区切れるような…

もしもラブコメというジャンルにそうした変化をもたらしたのだとしたら、
あの作品がジャンプに遺したものは非常に大きなものがあると言わざるを得ませんねえ



クロアカ?何それ?


食戟のソーマ

今後の展開を予想する考察記事を書いたので、ちょっくら宣伝しときますね
食戟のソーマ 反逆者たちとセントラルの違いが示す勝敗の行方



四宮を呼んだのはやはり堂島先輩でした
まーそりゃそーですね

目的は、それぞれの地力向上
連隊食戟ってことで連隊ばっかり特訓していても、肝心の地力が伴っていなければ何にもならないってわけで
個別特訓の時間もあったようです

講師役の人選はかなり作者の都合な感じがありますけどねえ

創真を教えるのが城一郎って、要するに実家の延長じゃねーかw
特訓してる気がしないようなw

ただまあ、創真だって実家とその周辺の狭い中にいた時より今のほうが遥かに料理人として成長しているわけですからね
その状態で改めて親父に教えてもらえるとなれば、「ゆきひら」の頃よりも遥かに高いレベルの内容になることでしょう

ていうか城一郎はこの時に、あの時電話で言えなかったアレを伝えればいいと思うんですけど、無いんだろうなあそんなことは


そして堂島先輩とタクミはどんな感じになるのかはさっぱり想像つかないですねw


田所さんと四宮は、野菜をめぐる共通点を理由に組合せられた模様
なるほど…


ただし、もちろん読者が気になるのは久方ぶりに四宮の顔を見た田所さんのリアクションです

合宿のあの時以来となる再会ですが、スタジエールで仲良くなった創真と違って、田所さんにとっての四宮の印象はあの時の怖いイメージのまま
終了後のロビーで会った時はわりかし普通でしたが、それでも強烈に残っているのはやはり無慈悲に退学を告げられたあの瞬間でしょう

予期してなかった田所さんの方はともかくとして、四宮の方はどんなリアクションされるかってのは考えなかったのかな


緊張しまくった田所さんは、全く特訓にならない始末
スパイスこぼす、、砂糖と塩を間違える、焦がす…とか確かに初心者レベルです
とても今までの遠月学園で生き残ってきた人とは思えない(;^ω^)

ただねー
ここでしれっと「合宿の時はもっとやれてただろうが」ってセリフが入ってるのがねー
ちょっとニヤニヤさせられますよねー

さすが、勧誘しようとしただけあってちゃんと覚えてるじゃないですか四宮師匠

でも、緊張しまくってる田所さん相手にどうすんのかって思ったら
単なる精神論をいい出したのはどうなんでしょうw

もはや思考を放棄しただろそれはw

そして、何いーー!とか言ってるタクミと創真のモブっぽさもひどい…

でも一番ひどいのは、その精神論で緊張がほぐれた田所さんの後付け設定ですね
パクりすぎだろどう見ても…

狙うのはスマッシュじゃなくてエースのはずではw

タッチまで変えるなよtosh先生w


まあ確かに深刻にやるところでもないんですけど、田所さんの緊張の解決はそれでいいのかw
本番になってもまだコーチ呼びしてるんですから本物ですよねこれは



…で、ですよ

3人が3人とも仲のいいメンツで登場したこの3戦目
テーマはそれぞれ、創真がバターでタクミが牛肉、田所さんがりんごってことに決まりました

ほほう…とか思って、どんな感じの調理になるんだろうなーってちょっと考えてたらですね
ふと思い浮かんだことがあったんですよ


ひょっとして、ひょっとしてですよ


3人とも同じ品を作るんじゃないかって

いや、同じ品は言いすぎかもしれませんけども


どういうことかと言いますと、調理のサポートの話です
連隊食戟では仲間の調理のサポートが許されている、って設定が出てきた時、誰と誰の組合せでそれが実行されるかってのを想像しましたけど
この3戦目の3人でこそきっとそれは描かれると思うんですよね

そんで、バターと牛肉とりんごって、全部一緒にして料理にできるんじゃねーか? って思ったのです

いや、俺もちろん料理とかしないのでこれは完全にイメージなんですけども
牛肉とバターは普通に一緒に焼いたりできそうですし、牛肉とりんごも何かしたら行けるかも…とか、いやバターとりんごこそ合うんじゃね?とか…

じゃありんごと合わせて風味か何かが増したバターで牛肉焼いたらいい感じになるんじゃね?って

なので、ひょっとしてこれ3人が3人ともそれぞれのお題を全部ぶっ込むんじゃねーか?って思ってしまったのです
もちろんそれぞれお題がありますから、出来上がった品はそれぞれのお題が前に出てくるものであるでしょうが
それでも大体同じ品を作りつつ、それぞれのお題に合わせた一工夫でお題の品を強調することが可能なのではないかと

そうして作った品は、彼らの連隊を表現するのに物凄く打ってつけな皿になるのではないかと
大体同じ品を作るとなれば、仲間のサポートと自分の調理とほとんど境界線がないような感じにもなりますし

完全に根拠無しで、ただ何となく思っただけの予想なんですけど、どうでしょうか
これ当たったら凄いと思います、自分で


 




ゆらぎ荘の幽奈さんに感服せざるを得なかった2017年週刊少年ジャンプ41号感想その1

2017年週刊少年ジャンプ41号感想その1

何だこの表紙は…
主人公の表情何か変だろw
いや真剣な顔をしてるつもりなんでしょうが…変だろw


アンケ順
ゆらぎ荘の幽奈さん
火ノ丸相撲
シューダン!




ゆらぎ荘の幽奈さん

今週の1位はこれしかなかった…

いやこれはもうしょうがないでしょう


あの見開きには完全にやられました


なんて言ったらいいんですかね
ものすごい迫力だったというか衝撃だったというか…

合併号あたりの特別企画ポスターみたいな勢いで全員集合温泉全裸とか
ミウラ先生太っ腹すぎません?

カラーでも何でもないただの通常回でこんなの描いてくれちゃっていいんですか?

来年夏の合併号のハードルが上がりましたよ?

いや、その前に2月があるか…?


ありがたやありがたや…


そういえば、朧がゆらぎ荘に加わった時にも見開きの上半分使った温泉シーンがありましたね
かるらは京都編が終わった後に準レギュラーみたいな感じになりましたが、特に温泉市シーンはありませんでした

そこから紫音ちゃんも登場してきたので、ついでにマトラも一緒にみんな見開きって感じなんでしょうか

ひょっとしてミウラ先生、新キャラ出す度に温泉全裸を恒例にするつもりじゃああるまいな
宜しくお願いします

いやしかし、電子版のカラーで見ると一段と豪華ですよこの見開き
控えめに言って最高とはまさにこういうことですね

しかもですね、先日の身体測定回を思い出しながら見るとまた一段と興味深いんですよね

やはり攻撃力は呑子さんがダントツ
そこから狭霧や千紗希ちゃんが続くわけですが、かるらとマトラもかなりのモノを持っている様子…

それでもマトラが呑子さん相手に負けを認めているところからすると、呑子さんの攻撃力値はメーターオーバーが確実でしょうか
マトラの胸に興味津々なこゆずと、存分に自慢してるマトラは相性が良さそう…

みんなで一緒に温泉に入っておきながら、全然向かい合ったりするわけではないというあたりが流石ですね
みんな魅せ方をよくわかってますな

次のページに行ってもまだ温泉シーン

年下相手に攻撃力を勝ち誇ってお姉さん顔してる雲雀が、いかにも彼女らしいです

かるら幽奈朧の3人が並んでるだけでも割と壮観なのはどうしてでしょうか…
あの見開きの直後だと言うのに全然感覚のインフレが起きておりません





…すみません
見開きに興奮して、かなり偏った感想となったことをお詫びします


ここから気を取り直して、1ページ目から振り返っていきましょう


後輩キャラということで登場した紫音ちゃんが、早速ゆらぎ荘を訪問する回となりました
今後準レギュラーとして随時出番があるならば、ゆらぎ荘と関わらないわけにはいかないからですね
夜々と友達になったのもありますし、早いとこゆらぎ荘を訪れさせるのは必然の展開と言えるでしょう

友達になったはずの夜々の案内ではなく千紗希ちゃんと一緒にというのは、
あくまで千紗希ちゃんを応援する立場としてのキャラであるということでしょうか

芹から色々と吹き込まれてるみたいですし、ゆらぎ荘に行こうと思った理由も千紗希ちゃんのための敵情視察のようです

料理上手で面倒見良くて学校のアイドル的存在でFカップ
確かに負ける要素ないな(;^ω^)

このコマのイメージカットの千紗希ちゃんが、何か今までで一番優しい笑顔してるように見えるのは紫音ちゃんのイメージだからでしょうか
彼女には千紗希ちゃんがこう見えてる、みたいな

夜々→コガラシくんの感情は、「有能。」というものであるそうな
あえて句点を入れてくるあたりが細かい演出です

そこで文は途切れるのであって、その後には続かないことが明示されているわけですね

そしてその一言の単語で「大丈夫そう」と判断できる紫音ちゃんは、鈍感ということはなさそうです


そんで順次顔見せ
次には2人で訓練中?の狭霧と雲雀が屋根の上から現れました

しっかり2人ともにぱんつが見える体勢となっているのがミウラ先生の意識の高さですね

ていうか、2人はそんなアクション性の高いことをするのならスカートなんか履くなとw
ありがとうございます


中に入ればコガラシくんとともに、呑子さんと朧が居間でくつろいでいました
コガラシくんの隣が空いてるのを見てさっそく千紗希ちゃんを誘導しようとする紫音ちゃんは見事な後輩属性ですが、
コガラシくんの隣が空席な訳はないですね

実は幽奈がいたことがそこで判明し、紫音ちゃんは幽奈の胸をこねくり回す…

見えない相手に触ったからって土下座で謝れる紫音ちゃんはマジいい娘
芹から聞いちゃいるんでしょうが、幽霊だって認識しつつも、この娘もまた怖がらない娘なんですねえ

そんで、朧が動いたと思ったらかるらとマトラもやってくるとは大サービス状態
呑子さんの言うとおり、随分と賑やかになったものです

大天狗族と龍神眷属の空間移動術によるコガラシくんの取り合いは、手段が壮大で目的はしょぼい…w

しかし、呑子さんのちょっと本気はなかなかにカッコよかったですよ
何の酒だかわかりませんが、本命何とかって酒を五合飲んだらツノが肥大化してしまいました

五合ってことは一升瓶の半分か?
全力の何割くらいなのか知りませんけど、さすがは御三家の一角というところでしょうか

そんな光景を見て、モノローグで会話してる紫音ちゃんと千紗希ちゃん
同じコマに夜々も入ってるのは、霊力の素養はあっても戦闘力は持ち合わせていない点で2人と同じだからでしょうか

そこから唐突に露天風呂の看板が挟まれての見開き…
…は、もう触れるのは止めておきましょうか


温泉シーンの次は、ドキッ!女の子多めの食事大会!ポロリもあるよ!が始まります

物凄く濃い内容な気がするのに、ページ数はいつもと同じ19ページなんですね…
ミウラ先生恐るべし

紫音ちゃんが気がついた千紗希ちゃんの有利ポイント
いいところに気がつきますねえ

屋根の上で刃物ぶん投げて飛び回るわ、急に素っ裸になって抱きつくわ、
何もないところに穴を開けて出たり入ったりするわ、酒飲んでツノからビーム出すわ、
それはもうめちゃくちゃなメンツの中にあって、「普通」な千紗希ちゃんは癒しであり平和であると
こんな風に考えられる紫音ちゃんもなかなか素敵な娘です

これはいずれ千紗希ちゃん本人に伝えられる展開がありそうですね

幽奈や雲雀の特殊性相手に千紗希ちゃんが悩みを深めた時に、そっと告げることで勇気をあげられそうな内容です
これに気がつけたのは、千紗希ちゃんのためだと頑張ってやって来た紫音ちゃんの敵情視察の賜物と言えるでしょう

あのコマの千紗希ちゃんの表情どうですか
冒頭のイメージカットもなかなかのものでしたけども、この表情もいい笑顔してるじゃないですか

エプロン姿で、おぼんを握りしめて、手料理を美味そうに頬張る相手をキラキラした瞳で見つめて
どう見ても新妻です本当に有難うございました


そしてオチは、浴衣の結び方が緩いという露骨な伏線をしっかり回収してのノルマ
浴衣だからって律儀に下着をつけてなかったんでしょうか紫音ちゃん

最初に猫神さまに魚あげてたのが露骨じゃない方の伏線になってたんですね
後ろにいた猫神さまの爪に引っかかった結果のご褒美

叫ぶでもなく殴るでもなく、耐えるという反応を見せてくれたのが非常に新鮮でした
初体験に超動揺しながらも誰も責めたりしない上に、芹から聞いてた話を真面目に受け取って「覚悟の上」とか言えるこの娘は間違いなくいい娘ですね

その上まだ千紗希ちゃんのために諦めようとしないなんて…

ゆらぎ荘でエロいことが発生するのは仕様上の都合であるわけですけども、それを偶然とかではなく確率の高いジンクス的なものと理解した上で
それでもゆらぎ荘にまだやってくる気があるというのは、これは今後も新鮮な反応を期待できそうですね

玄人的にはポロリとかそういう現象自体ではなく、それに対するリアクションのほうが重要だったりしますからね

紫音ちゃんという逸材の秘めた可能性に今後も大いに期待していきましょう


火ノ丸相撲

第二部への応援票です

目次コメントからは川田先生のさらなるやる気が感じられますし、まだまだ期待してよさそうですね


付出し資格を得て、見事プロ入りを果たした火ノ丸
しかし、やはりその体格を理由に行く末を決めつけた評論をされるのは大相撲でも同様だったようです

ある意味第一部の開始と同じでしょうか
どこまでも体格を不安要素として語られるわけですね

それはこの第二部への心配とも重なっていると言えるかもしれません
最近では珍しい第二部という内容、コミックスの売上、展開への好き嫌いなど、読者の中にも勝手なことを言う者は多くいます

そんな連中の話を、火ノ丸のようにふっ飛ばしてくれるクソ熱い展開を川田先生には期待したいところです


黒塗りのページを背景に始まった第二部は、前頭となった火ノ丸と数珠丸のプロ初顔合わせから描かれました
…が、何かおかしいなと思っていたらやはり夢だったようです

しかしそれは、荒唐無稽な内容ではなく現実に充分起こり得る絶望の可能性でした

無差別級に挑むには小さすぎる体格故に、いつでも起き得る手足の故障
特に、投げを決め技とする火ノ丸は、それに耐えようとする相手の動きや重量によっては取り返しのつかない事態になることもあり得るのだと


必殺の右下手投げを耐えようとした数珠丸によって、右腕がありえない方向に曲がってしまったあの瞬間

もちろん悪気などない数珠丸や、柴木山親方に加えて、レイナの表情が壮絶なことになっていますね

もしかしたら本人よりもショックを受けているかもしれないような瞳と汗
中でもわずかに浮かんでいる小さな涙の粒が、この表情における最大の効果となっています

この粒がなかったとしても、目の前の事実に衝撃を受けている表情は成立しているのですが、
この涙があることで、火ノ丸に対するレイナの感情が最大限に表現されているのです

「それ」によって今から火ノ丸にどんなことが起こるか

取り戻すにはどれほどの代償が必要になるのか

そのためにどれほどの機会が失われるか
そのためにどれほどの可能性が奪われるか
そのためにどれほどの未来が潰えるか
そのためにどれほどの希望が崩れるか

火ノ丸本人と同じく、それらを一瞬で想像・察したことによる涙なんですね
あれがなければただ右腕の骨折という事実のみに対するショックを表す顔なんですが、
あの一粒があることで、その事実が生み出す絶望までも即座に理解したことが表現されているわけです

だからこそ、あの小さな小さな一粒が、この表情における最大の効果を果たしているのです
これぞまさしく最小限の労力で最大限の効果

川田先生お見事です



…で、飛び起きた火ノ丸
右手の無事を確かめて夢だったことを悟ったようですが、前頭の地位まで登ってきていることは夢ではないようですね
関取って呼ばれとる

あの悪夢の中では前頭十枚目ということで、かつて稽古をつけてもらった冴ノ山より少し低いくらいだったみたいですが
実際の番付はどれくらいなんでしょうか

そして四股名は「鬼丸」ではなく「鬼丸国綱」なんですね
数珠丸もそうでしたけど、刀の名前全部が四股名になってたのか…

悪夢の中で草薙関とか童子切とかって名前も出てきていましたが、まさか国宝たちはみんな刀の名前をそのまま四股名にしてるのか?
鬼丸とか数珠丸とか草薙はまだしも、童子切ってどうなのよ
何か四股名っぽくないようなするのは俺だけでしょうか


あの日から二年…ってのは、プロ入りしてからでしょうか
3年先の稽古ってフレーズが第一部最後にも登場してたところからすると3年後が舞台になるのかと思ってましたが、2年後なのか?
でも高1だった火ノ丸が18歳になってるってことは3年経ってるんですかね

年が18ってだけで、学年的には高3の状態ってことかな

まあそんなことよりも注目するべきは身長ですね
157センチ…って伸びとるやん!

新弟子検査で2センチ伸びたっつって驚いてた時154センチって言ってたはずですよ
そっから2年で3センチも伸びとるやん!

あれ、でも初土俵から3年半とか言ってるな…
どっちだよ?


とある夏の、ってことは描かれる期間は作中の時間としては短いんですかね
夏の間だけの3か月くらいみたいな感じですよ

それでも、学生編が作中で半年くらいだったわけですから、その半分だけと言っても結構な濃さなのかもしれませんが

しかしそうすると、火ノ丸が本当に横綱になるまでが描かれるわけでもなさそうですね
夏場所の間だけってことだとすれば、番付がどれだけ上がるかも未知数です

前頭での全勝優勝を目指して、国宝のライバルたちや刃皇相手に挑みまくる展開が待っているんでしょうか

おそらくはどこかで本当に怪我をする場面も出てくるはずです
どれほどの熱が生まれる物語となるか、期待しましょう


シューダン!

引き続きこちらも応援票です
なかなか順位が上がらんなー

ていうかクロアカより下って…マジでかおい
何がどうなっているんだ…


先週の新キャラ登場に続いて、今回も新キャラが出てきました
ただしソウシたちにとっては旧知の相手だった模様

ナナセちゃんが加わる前に引っ越していったというかつてのチームメイト・ダイゴ
俺とお前と大五郎って何だっけ、昔のCMか何かで聞いた覚えがありますが、これは明らかに意識してるやつですね横田先生
どういう意味があるのかは、フレーズ以外そのCMを覚えてないのでわかりませんけども

そのダイゴの背番号をナナセちゃんが引き継いだ形になってるんですね

ということは、ナナセちゃんの方に接触した律とソウシたちの方に現れたダイゴ
それぞれ律はソウシに気を揉ませるような感じになることが推測されて、ダイゴの方はナナセちゃんに意識させる相手となるでしょうか

ゴールのためなら躊躇なく危険な場面にも飛び込んでいく性格らしいというのは、天性のエースストライカーを窺わせます
鴨志田も完全に警戒していることから、ダイゴは間違いなくサッカーガチ勢ですね

同じくガチ勢であるはずのナナセちゃん
ダイゴがいた頃の浜西はどんな様子だったのか、自分がやってきた頃の楽しさ優先の雰囲気は彼がいなくなったことで醸成されたところもあったりしたのか、
そんなことを思ったりしないでしょうか

ナナセちゃんを意識したキャラ造形であることは、先週と同じようにセンタリングをもらってからシュートを打つ立場になってことからもわかります
律が随分合わせやすいと言ったナナセちゃんは、一発でダイレクトを決めてたのに対して
かつてのチームメイトとしてそれなりにスタイルやクセも知ってるだろうソウシだったはずですが、パスを求めるダイゴの迫力に少し驚いた後でボールを出しました

そのボールにナナセちゃんと同じようにダイレクトで合わせながらもキーパーに弾かれ、それでもすぐ次の動作に移ることで相手を追い込んでいき、3回目のシュートでとうとう押し込む

DFがスライディングでクリアしようとしてるこぼれ球のところに、頭から突っ込んでヘディングシュート狙おうとするなんてのは確かに危険すぎる行為です
某幻の左な人とか、某よしはるとか、そういうサッカーバカと同じタイプということなんでしょうね

ただしダイゴのこの性質もまた、ナナセちゃんをあわせて考えると「男女」というものを否応にも意識させるものとなります

なぜなら、あの場面でナナセちゃんならどうしたかということがここで裏側に込められているように思うからです

ダイゴと同じガチ勢としての自覚を持ってるナナセちゃん
いくら女子だからと言っても、そりゃあゴールを決めるためなら泥臭いプレーだって望むところであるでしょう

しかし、DFの脚が突っ込んできてるとこに頭から飛び込んでいくことはできるかどうか、
1つのポイントはそこです

頭からではなく普通に自分も足から行くのか、あるいはそこまで深く考えることなくただ体が動くままに任せて頭から行って、
直後に理性がそれに気づいて「あ、やべ」とか思ったりするのか

さらに、ナナセちゃんの方は頭から突っ込むことができたとして、今度は相手側の方も大変なんですよね
女子に怪我をさせてしまうかもと思ってしまうDF側の衝撃と言うか身じろぎというか、それは間違いなくダイゴのそれよりも大きいはずです

とすると、1つの言いがかりが発生し得る可能性があります

女だから多少無茶しても相手の方が怯むと思って強引なプレーしてんじゃねーよ

もちろんナナセちゃんにはそんなつもりは全く無く、それこそダイゴと同じようにゴールを決めるのに必死になってただけのはずなんですが
ここでもまた「女子」という事実が変な誤解や制約を産んでしまうのではないかと

そういう言いがかりに今さら落ち込むナナセちゃんでもないでしょうが、モヤモヤは拭えなくなるはずですね

地区王者チームとの因縁をこういう形で作ったのならいずれ対戦があるのでしょうし、地区王者のチームなら
そんな言いがかりをつけてくるほど下品なチームではないかもしれませんが

それでも、サッカーを真剣にやろうとすればするほどに誤解を招いてしまう彼女を
ソウシやロクがどこまで支えられるか

そういうところを期待して見ていくことにしましょうか


 




食戟のソーマ 反逆者たちとセントラルの違いが示す勝敗の行方

妖しい竜胆先輩


久々にソーマ考察です

このところの本編は何だか単純な作劇が続いているようにも見えて、考察熱というのは結構下がっていた感じだったんですが
1つ思い浮かんだことがあったので書いてみようと思いました

テーマは、創真と薊たちとの違い
さらにそれがもたらす影響と勝敗の行方です

これ、前から地味に気になっていたことではあったんですよね

薊の学園総帥就任に始まる遠月革命篇
薊メソッドと呼ばれる教育方針の一新は、創真たちにとっては到底承服し難い内容の教育体制となりました

しかし、その教育方針を掲げる薊を十傑たちの過半数が受け入れたという事実は
創真たちと彼らとの間にどのような考え方の違いがあるのかを疑問として浮かび上がらせることとなります

その内容が、ようやく少し見えてきたなというのが今回の考察です

そしてその「見えてきた内容」は、連隊食戟における勝敗の行方にも影響を及ぼすと考えられるものではないかと感じております

ではそれは一体どういうことか、順を追って説明していきましょう


※本誌のネタバレを含みますのでコミックス派の人注意



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ゆらぎ荘の幽奈さんに確かなこだわりを感じた2017年週刊少年ジャンプ40号感想その2

2017年週刊少年ジャンプ40号感想その2

え…
ロボレザってそんなに人気なの?
来週24話で表紙&巻頭カラー…ってマジで!?

・巻頭カラー Dr.STONE
・火ノ丸相撲
・ぼくたちは勉強ができない
・ゆらぎ荘の幽奈さん
・食戟のソーマ


巻頭カラー Dr.STONE

25話での表紙&巻頭カラーとなりました
さすがの人気ですね

科学的な話が特に少年たちの興味をひいて仕方ないのでしょう
豊富な科学知識をもとにした千空の発想が、主人公らしい奇抜さや頼もしさに繋がっているわけですね

雷の力を使って鉄を強力磁石に帰ることに成功した千空たち
今度はそこから電気を作り出すための計画に移行しました

腕力発電とはなかなか斬新な表現なのである…(;^ω^)
いや他にやりようないのは分かるんですけどね

でもイメージ図がどっかの世紀末風なのは何だwww
これ作中の西暦からするとイメージ年代がおかしなことになってるんですけどwwwww
そしてアメフト選手混じってるんですけどwww
ていうか栗田なら1人で充分に発電できるんじゃねーのwwww



…と、ふざけたことを思ったりしていましたが
その後がこんなにガチな展開になるとは思いませんでしたね

たかが電気、されど電気

現代の生活のほとんどすべてが電気に支えられていることを思えば、電力の発見と実用化はまさしく文明を塗り替える偉業だったといえるでしょう

石の世界でその再現を果たした千空の感慨深げな様子は、論理性と合理性を重視する彼にしては非常に感傷的な一面でした
もちろん、1話の時からただの科学バカではなくしっかり感情も持ったキャラとして描かれてきていますから別に不自然ではないのですが
好みのタイプを聞かれて「製鉄炉に大量の酸素を送れる娘」なんて言えちゃう千空がこんな表情を見せるというのはね

見てるこっちもつられてグッと来ちゃいますよね
巻頭カラーに相応しい主人公の「いい表情」を見せてくれた回でした

引きがクロムの気合い入れ顔ってのがちょっと気になるんですけどもw

この結果の重大さには実感が伴わないかもしれませんが、同じ科学好きとしてはテンションが上がらないわけがないってことですかね


火ノ丸相撲

うおおお…
まさかの続行かよ…!

何だかんだありつつも終わるもんだと思ってただけに、これは非常に意外な展開でした

いやだって、あのラストに向かっていく流れは完全に完結だったじゃないですか


みんなして画面に向かって、主人公のプロデビュー戦を食い入る様に見つめるとか
そんで、主人公もまた万感の思いで土俵に上がるという満を持した進行

完全に大団円だろと思ったら、第一部完てw

その発想はなかったわー

うっわマジで大丈夫かなー
最近のジャンプでは無理な引き伸ばしとかはやってないようなイメージだったんですが、これは川田先生の希望なんですかねえ

まだまだ描き足りないって思ってらっしゃるのかなあ
久世とのあの大一番以上に盛り上がる展開なんてなかなか想像つかないんですけども


三年先の稽古という言葉が今回も出てきたところからすると、第二部大相撲編はこのラストから3年後を舞台に始まるんでしょうか

国宝の名を冠した鬼丸との四股名を雲の上まで轟かせる火ノ丸の戦い
「横綱鬼丸」って何か響きがカッコよく聞こえるんだこれが

部長の方はまだきちんとした四股名無いみたいですね
冴ノ山関が以前は「長谷川」って名前でやってたらしいですが、そういう感じなのでしょう

数珠丸も自らの刀の名を付けたようですけど、他の国宝たちもそうなんですかね

それぞれの成長とともに示される新しい名前としての四股名
大相撲編ではまずそこから楽しみにすることができそうです


…しかし、第一部の完結にカラーページもなく、第二部始まりはセンターカラーって随分地味な扱いなような
でも死闘と友情に並んで「恋」が入ってるのが絶賛気になりますね

これはアレか
つまり横綱になって引退して部屋を構えるまでをも想定してるってことなのか

激熱な戦いとともに、そちらにも期待しましょう


ぼくたちは勉強ができない

何ページ目かの端っこで宣伝されてる「教育指導的ラブコメ」って言い方が、何か絶妙にいかがわしい…


もう期末テストが終わったくらいの時期なんですね
えーと、この前夏休みがどうとか言ってたっけか?

作中ではそろそろ長期休みに入るくらいになるのかな


で、そんな時期に理系っ娘が深刻なお悩み

接吻行為に関して合理的意義を見出だせないでいるようです
検索の後とか映画の後とか何かものすごい不思議な顔をしてますけど…

やりすぎな気がしないでもないような(;^ω^)

理系っ娘ですから確かにそういう部分には特に疎いという性格だったのはわかりますけども
主人公に惹かれつつあることで少しくらいマシになってたりはしなかったのか

主語を明確にしてくれなんてツッコミができるくらいには文脈を把握できるようになったのではなかったのか…
ある行為に対する理解は、それとはまた別もんだってことですかね

これもまた、文系師匠的には練習問題となるんでしょうか

解答のヒントは、映画を見に行くのになぜ誘われたのか

理系っ娘自身への解答ヒントは、映画を見に行く相手になぜ主人公を誘ったか、違うやつでは駄目だったのか、
あるいは「もう1回」の相手も別に主人公じゃなくても良かったのではないか、ってところですかね


ここに来て告白よりも決定的な行為が2度目となって表れました
今回は事故では説明のつかない感じですが、さあお互いどうするんでしょうか

ラストページ
突然された側になる主人公はもちろん、やった側の理系っ娘も自分で衝撃を受けているのか、
両者ともに一切目が描かれない状態となっているのが、読者にもその衝撃を伝える雰囲気を醸し出していますね

電車の音だけが響く…とはベタな演出でしたが

ていうか理系っ娘はやるだけやっといて直後走り出していくのはどうなんだw
いやもちろんその気持ちは分かるんですけども
「もう1回やってみればわかるかも」っつってやったんならしっかり検証をだな


ゆらぎ荘の幽奈さん

相変わらず沿わせる扉絵である…
前にはアオリ文を沿わせてたこともありましたけど、それだとコミックスになった時に消えちゃうから
沿わせるのはサブタイにしたとかそういうことだったりするんでしょうか

なかなかの読者配慮だ…

今週は千紗希ちゃんのターンで、テーマは「はいてない」でした

ドタバタラブコメには定番のシチュエーションですね
でもその状況を完成させるまでの過程は割と上手に描かれていたように思います

葉っぱで変化させたぱんつとリアルぱんつをこゆずが間違えたというのが、いかにもあり得そうな感じで無理がないというか
しっかり者の千紗希ちゃんに間違えさせるのではなく、こゆずだったってのが何か丁寧なように感じてしまいました

割と早く気づいたこゆずが、事の重大さをちゃんと認識して対応しようとしてるのもマル

「すぐ届けに行くから」って聞いて、千紗希ちゃん涙目になってますが、ちょっとギャグ入ってる気がしますね
その次のダイジェスト的大ゴマが、階段とか着替えとか「いかにも」なシーンになってる中に、ハードルが混じってるってのが非常に頭悪い(褒め言葉)のです

ハードルを飛び越えるために大きく開かれた脚
もちろん短パンを履いてるわけですが、その布1枚の向こう側で起こってることを読者に想像させる絶大なカットです

その上の階段や着替えの場面に対してはそんなこと思わなかったのに、なぜかハードル飛んでる様子に対しては思ってしまうという謎の心理現象

間違いなくミウラ先生の術中にハマっていると考えられます


こゆずもこゆずで、「すぐ行くからね!」と何か感動的な雰囲気を醸し出そうとしているかのような描き方をしておきながら、
肝心のぱんつを直に握りしめたまま走ってるというシュールな絵面

背中のバッグは何なんだよww
そんなだから転んでぱんつ飛ばすんじゃないか…w

あ…でも千紗希ちゃんも体育で使った短パンそのまま履いててもよかったんじゃないかひょっとして


しかし、そこからまた怒涛の展開になるのがミウラ先生の手腕ですね

飛んでった葉札でコガラシくんがぱんつに変化しちゃうとか予想できねーよwww
そんで、千紗希ちゃんが知らずにそのまま履いちゃうとかwwww

これ見てぬ~べ~を思い出した読者は他にもいると思いたい

ぬ~べ~では「生の感触が」って言ってましたが、コガラシくんはもう少しオブラートに包んでましたね
さすがです

で、数時間後っつって時間飛ばして直ぐに発覚展開に移行するのもいいテンポ

变化解除されたら顔騎状態で復活するのはもはや様式美ですね



今週もまたミウラ先生の見事な作劇を堪能できましたが、最後にもう1つ触れておかなければならないでしょう
今回の中心アイテムだったぱんつについてですよ

通常はカタカナで「パンツ」と書かれるのが普通ですが、今週の本作ではずっと「ぱんつ」というひらがな表記で通されていました

ここにね
ミウラ先生のこだわりがあるような気がするわけです

感想ブログとしては俺の憧れでもある「マンガがあればいーのだ。

こちらの管理人たかすぃさんはブログタイトルが「ぱんつがあればいーのだ。」に変わりかけるくらいに大のぱんつ好きですが、記事のどこかで
カタカナ表記の「パンツ」とひらがな表記の「ぱんつ」は大きな大きな違いがあるというようなことを述べられていたように記憶しております
ちょっとブログ内検索しただけじゃ見つけられなかったんですけど

で、たかすぃさんはひらがな表記を好んでおられましたが、俺もその に倣ってひらがな表記を好いております
そしたら、ぱんつが中心となる今回の作劇の中で、ミウラ先生もすべてひらがな表記で通してくれていたという事実

これは、ぱんつ好きの読者に対するミウラ先生の配慮、あるいはミウラ先生自身のこだわりではないかと思えるわけです

ミウラ先生…
あなたが神か


食戟のソーマ

相変わらず結果だけを示してくる作品になったな…
お互いにどういう意図や思惑があってそういう組合せになったのかってのが全く描かれないのか

何となく匂わされてるような感じはありますが、伏線というよりただ思わせぶりなだけになってる気がします

早速翌日で対戦開始の時間になってるのはまあテンポがいいっちゃいいんでしょうけど、
この間の時間にももうちょっと描いていいことがあったような気がしないこともない

今後の作戦だったり、さらに特訓してみたり、創真を中心にしたメンバー間のやり取りだったり
中休み的にね

司先輩と竜胆先輩が疲弊し過ぎてるのである…
ガチで疲れ切ってるじゃねーかw
何か先週の印象とちょっと違うぞw

竜胆先輩はベッドで横になるとかじゃなくて、その横で毛布にくるまってるのはいかにも彼女らしいというか
でも寝転がってる竜胆先輩も見てみたかったかもしれない…
まどろんでる竜胆先輩はきっとすごく色気があると思う


連戦の野武士先輩は水垢離して疲労回復したとか何とか
間違いなく逆効果になってると思うんですけど、それで具合悪くなって味見がおかしかったとか言って負けたらどうしよう


前回と今回の内容まで本当は1回で収めたかったという附田先生
2戦目の講評から次の対戦相手決まって、回想で四宮師匠が来るとこまでをですか
たしかにページはきつそうですな


で、3戦目の対決カードは
創真×野武士先輩
タクミ×叡山
田所さん×もも先輩
ということになりました

カード予想自体は先週のコメ主に当たりがいらっしゃいますな
お見事です
次は勝敗予想ですね

作中では田所さんが最も心配されている感じですが、俺としては全くそんなことはありません
先週も書いた「決定的な差異」が正しければ田所さんは間違いなく勝てるからです

四宮師匠の登場も、その差異を強化するものと言えます
なんたって田所さんの特性が判明した時の相手ですからね

連絡したのは堂島先輩なんでしょう
わざわざ来てくれたってことは、創真に対してだけではなく田所さんに対しても四宮師匠は思うところがあるってことですね

もちろん理由はあの時のあの経緯

今さらあの時の暴言を謝ったりすることはないかもしれませんが、問題はあのツンデレぶりを田所さんがちゃんと理解できるかということですね
天然な創真は普通に受け止めてましたが、考えすぎるところがある田所さんはどうでしょうか
あれからメンタルも強くなってるはずですから大丈夫かな?

それからもう1つ、ここは裏テーマにおける「田所さん側の話」というポイントも見逃せないでしょう
この遠月革命篇は基本的にえりな様をめぐるシリーズであり、裏テーマにおいても創真とえりな様の関係が少しずつ変化していく過程を描くものでもありました

それゆえ、えりな様と二大ヒロインを張っているもう1人となる田所さんについては、どうしても描写が少なくなってしまって
えりな様ほどにはフラグが強化されないという一面があったわけですけども

そういう今シリーズの中にあって、創真とともに対戦に出張ったこの3戦目は田所さんにとっては貴重なフラグ強化の展開となるわけですね
四宮師匠が登場してきたのはそういう意味もあります

創真がSHINO'sにスタジエールに行った時、これ田所さん側の話じゃん、と考えた割には
別に2人の間で田所さんの話題が出るような場面はありませんでした

関連
食戟のソーマ SHINO's東京店でのスタジエールが創真1人だった理由

ただし、店を閉めた後とかのどっかのタイミングで、実はそういう会話がちょこっとあった、っていうのは後づけでいくらでも入れ込むことが可能です

「田所はすげえ料理人だから、俺も負けちゃいられねーんだ」ってアイツ言ってたぜ
なんてね

まさかの四宮師匠からの直接指導に気後れしまくってる田所さんに、創真が言ってた内容としてこんなことを伝えてくれたりしたなら
田所さんとしては俄然やる気があふれてくることでしょう
そんで顔も赤くなることでしょう

この3戦目は田所さんも含めて創真たちの全勝という予想をしておきますが、果たしてどう理屈付けをしてくれますかね
それと調理中のサポートも誰が誰に当たるかというのも気になるところですね


 




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